JPWO2015163335A1 - 無線通信装置および無線通信方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、第1の実施形態に係る無線通信基地局と無線通信端末とを備えた無線通信システムの構成図である。この無線通信システムは、任意の通信方式に従って通信を行う。ここでは、通信方式として、IEEE802.11規格を想定するが、これに限定されるものではない。以下、無線通信基地局を基地局、無線通信端末を端末と呼ぶ。基地局も端末の一形態であり、中継機能を有する点において、非基地局の端末と異なる。
使用要求チャネル情報は、例えば、複数の連続するチャネルの割り当てを要求する場合、連続するチャネルのうち最も小さいまたは大きいチャネル番号と、割り当てを要求するチャネル数または帯域幅を特定するチャネル幅情報との少なくとも1つのセットを含む。または、連続するチャネルの最も低いチャネル番号と、最も大きいチャネル番号の少なくとも1つのセットを含む。ここでは、アソシエーション要求フレームに使用要求チャネル情報を含めたが、再アソシエーション要求フレームやその他の管理フレーム(例えば新規に定義した管理フレーム)に含めて送信することも可能である。
第1の実施形態では、端末201が、基地局101がサービスするチャネルのうち使用要求チャネルをキャリアセンスにより決定し、その情報をアソシエーション要求フレームに挿入した。本実施形態では、アソシエーション要求フレームに、使用要求チャネル情報とともに、使用要求チャネルを決定した理由を表す理由情報を含める。理由情報の形態として、本実施形態では、IEEE802.11仕様で規定された理由コード(Reason code)を用いる。理由コードは数値によって表現され、事前に定義された理由に対応づけられる。
authentication no longer valid”,“4−Way Handshake timeout”などがある。ただし、IEEE802.11仕様では、理由コードを挿入する候補フレームとして、アソシエーション要求フレームは規定されていない。そこで、本実施形態では、アソシエーション要求フレームのフレームボディフィールドに、使用要求チャネルを選択した理由の理由コードを挿入する。基地局は、端末から通知された理由コードを考慮することで、各端末により適切なチャネル割り当てを行うことが可能になる。
既にIEEE802.11として仕様が策定されている802.11acまでの規格においては、前述のように、システムとしての共通チャネル(プライマリチャネル)が一つ存在し、チャネル幅を拡張する場合にも、プライマリチャネルから順次拡張して用いるものである。この規格では、基地局が定期的に送信するビーコンフレームや、アソシエーション関連等の管理フレーム(アソシエーション要求フレーム、アソシエーション応答フレームなど)は、あくまでもプライマリチャネルにて、全て送受信される前提があった。
第1〜第2の実施形態では、端末は、基地局から割り当てられたチャネルのすべてで待ち受け動作を行い、また第3の実施形態では当該チャネルに加えて、必要に応じて、システムのプライマリチャネルでも待ち受け動作を行った。
第1および第2の実施形態では、基地局101は、送信および受信を、時間的に分離して行う仕組みを想定していた。つまり、基地局101は、送信か受信のどちらか一方を、各チャネルで同時に行う場合を想定していた。チャネルごとに受信または送信タイミングが異なっていたり、送信と受信がチャネル間で混在したりする場合は想定していなかった。
第1〜第5の実施形態では、各端末が決定する使用要求チャネルはそれぞれ連続したチャネルである場合を想定した。一方、例えば、チャネル1〜8のうち、チャネル3〜6が割り当て済みの中で、3個のチャネルを用いたいといった場合もある。この場合、連続したチャネルは最大2チャネルであるため、連続した3チャネルの割り当てはできない。そこで、離れた位置のチャネルを含めて、3チャネルを割り当てることを可能にする実施形態をここでは示す。
Information)のセット、もしくは、最小チャネル番号(Channel Number (Lower))および最大チャネル番号(Channel Number (Upper))のセットを含める。ただし、本実施形態のように、連続しない複数チャネルを要求する場合には、情報フィールドには、当該セットを複数含める。
第1〜第6の実施形態ではチャネルベースのOFDMAの場合を説明したが、本実施形態ではリソースブロックベースのOFDMAの場合を説明する。ここでは、1チャネルの帯域に、互いに直交する複数のサブキャリアが含まれ、隣接する1つまたは複数のサブキャリアをリソースブロックとして、リソースブロック単位で各端末にサブキャリアを割り当てて通信する場合を想定する。但し、使用するチャネル数は1に限定されず、複数のチャネルを用いてもよい。この場合、各チャネルに複数のリソースブロックが属する。つまり、複数のリソースブロックが、複数のチャネルに属する。またチャネルごとにリソースブロックの割り当てを行うのではなく、複数のチャネルを束ねた1つの帯域内に配置される複数のサブキャリア群を対象に複数のリソースブロックを設定して、各端末にリソースブロックを割り当てることも可能である。
第1〜第4の実施形態では、初期接続時のアソシエーション関連フレームのやり取りにおいて、端末にチャネルを割り当て、以降は、そのチャネルを使用し続けた。しかしながら、その後のチャネル状況の変動等から、適したチャネルが最初に決めたチャネルから変わる場合もある。そこで、チャネルの状況に応じて、接続中に、使用チャネルを変更する実施形態を示す。
(第9の実施形態)
第1〜第8の実施形態で、所定周波数帯域内のチャネルは最大でチャネル1〜8まであり、これらのチャネルは連続しているとしたが、このチャネルの連続について補足の説明をする。
IEEE802.11規格での5GHz帯では、基本的にチャネル番号が20MHz間隔で用いられるので、その使われているチャネル番号に則って考えて問題ない。
一方、2.4GHz帯では、図14のように、基準チャネルの選択が、北米や中国などでは25MHz間隔(図14(A))で、欧州では30MHz間隔(図14(B))で行われている。そこで、明細書中のch.1は、IEEE802.11規格での2.4GHz帯のチャネル番号1、ch.2はIEEE802.11規格での2.4GHz帯のチャネル番号6、というように、北米や中国に倣って25MHz間隔(図14(A))のものとするのでもよい。または、明細書中のch.1は、IEEE802.11規格での2.4GHz帯のチャネル番号1、ch.2はIEEE802.11規格での2.4GHz帯のチャネル番号7、というように欧州に倣って30MHz間隔((図14(B)))のものとするのでもよい。あるいは図14(C)に示すように、5GHz帯での20MHzチャネル間隔に倣い、明細書中のch.1はIEEE802.11規格での2.4GHz帯のチャネル番号1、ch.2はIEEE802.11規格での2.4GHz帯のチャネル番号5、というようにするのでもよい。図14(C)は、図14(A)および図14(B)以外に、今後考えられるチャネル選択を例示したものである。ただし、北米や中国、欧州のような場合、別の無線通信システムが、2.4GHz帯のチャネル番号6や7を、少なくとも一部のチャネルとして選択していると、チャネル番号5と一部周波数帯域が被ることになる。この場合、互いの無線通信システムが影響する周波数帯域が広がり、チャネル利用効率が下がる。
図15は、本発明の実施形態に係る端末に搭載される無線通信装置のハードウェア構成例を示したものである。このハードウェア構成は一例であり、ハードウェア構成は種々の変更が可能である。図15に示した無線通信装置の動作は、これまで図2で説明した端末の無線通信装置と同様であるため、以下では、ハードウェア構成上の違いを中心に説明し、詳細な動作の説明は省略する。
図17(A)および図17(B)は、それぞれ第11の実施形態に係る無線機器の斜視図である。図17(A)の無線機器はノートPC301であり、図17(B)の無線機器は移動体端末321である。それぞれ、端末(基地局を含む)の一形態に対応する。ノートPC301および移動体端末321は、それぞれ無線通信装置305、315を搭載している。無線通信装置305、315として、これまで説明してきた端末(基地局を含む)に搭載されていた無線通信装置を用いることができる。無線通信装置を搭載する無線機器は、ノートPCや移動体端末に限定されない。例えば、TV、デジタルカメラ、ウェアラブルデバイス、タブレット、スマートフォン、ゲーム装置、ネットワークストレージ装置、モニタ、デジタルオーディオプレーヤ、Webカメラ、ビデオカメラ、プロジェクト、ナビゲーションシステム、外部アダプタ、内部アダプタ、セットトップボックス、ゲートウェイ、プリンタサーバ、モバイルアクセスポイント、ルータ、エンタープライズ/サービスプロバイダアクセスポイント、ポータブル装置、ハンドヘルド装置等にも搭載可能である。
第12の実施形態では、第1〜11のいずれかの実施形態に係る無線通信装置の構成に加えて、バス、プロセッサ部、及び外部インタフェース部を備える。プロセッサ部及び外部インタフェース部は、バスを介して外部メモリ(バッファ)と接続される。プロセッサ部ではファームウエアが動作する。このように、ファームウエアを無線通信装置に含める構成とすることにより、ファームウエアの書き換えによって無線通信装置の機能の変更を容易に行うことが可能となる。ファームウエアが動作するプロセッサ部は、本実施形態に係る通信処理装置または制御部またはアクセス制御部またはこれらの複数の処理を行うプロセッサであってもよいし、当該処理の機能拡張または変更に係る処理を行う別のプロセッサであってもよい。ファームウエアが動作するプロセッサ部を、本実施形態に係る基地局あるいは無線端末あるいはこれらの両方が備えてもよい。または当該プロセッサ部を、基地局に搭載される無線通信装置内の集積回路、または無線端末に搭載される無線通信装置内の集積回路が備えてもよい。
第13の実施形態では、第1〜11のいずれかの実施形態に係る無線通信装置の構成に加えて、クロック生成部を備える。クロック生成部は、クロックを生成して出力端子より無線通信装置の外部にクロックを出力する。このように、無線通信装置内部で生成されたクロックを外部に出力し、外部に出力されたクロックによってホスト側を動作させることにより、ホスト側と無線通信装置側とを同期させて動作させることが可能となる。
第14の実施形態では、第1〜11のいずれかの実施形態に係る無線通信装置の構成に加えて、電源部、電源制御部、及び無線電力給電部を含む。電源制御部は、電源部と無線電力給電部とに接続され、無線通信装置に供給する電源を選択する制御を行う。このように、電源を無線通信装置に備える構成とすることにより、電源を制御した低消費電力化動作が可能となる。
第15の実施形態では、第14の実施形態に係る無線通信装置の構成に加えて、SIMカードを含む。SIMカードは、例えば、無線通信装置におけるMAC処理部または制御部と接続される。このように、SIMカードを無線通信装置に備える構成とすることにより、容易に認証処理を行うことが可能となる。
第16の実施形態では、第12の実施形態に係る無線通信装置の構成に加えて、動画像圧縮/伸長部を含む。動画像圧縮/伸長部は、バスと接続される。このように、動画像圧縮/伸長部を無線通信装置に備える構成とすることにより、圧縮した動画像の伝送と受信した圧縮動画像の伸長とを容易に行うことが可能となる。
第17の実施形態では、第1〜11のいずれかの実施形態に係る無線通信装置の構成に加えて、LED部を含む。LED部は、例えば、MAC処理部、送信処理回路、受信処理回路、制御部の少なくとも1つと接続される。このように、LED部を無線通信装置に備える構成とすることにより、無線通信装置の動作状態を、ユーザに容易に通知することが可能となる。
第18の実施形態では、第1〜11のいずれかの実施形態に係る無線通信装置の構成に加えて、バイブレータ部を含む。バイブレータ部は、例えば、MAC処理部、送信処理回路、受信処理回路、制御部の少なくとも1つと接続される。このように、バイブレータ部を無線通信装置に備える構成とすることにより、無線通信装置の動作状態を、ユーザに容易に通知することが可能となる。
第19の実施形態では、第1〜第11のいずれかの実施形態に係る無線通信装置(基地局の無線通信装置または無線端末の無線通信装置、またはこれらの両方)の構成に加えて、ディスプレイを含む。ディスプレイは、図示しないバスを介して、無線通信装置のMAC処理部に接続されてもよい。このようにディスプレイを備える構成とし、無線通信装置の動作状態をディスプレイに表示することで、無線通信装置の動作状態をユーザに容易に通知することが可能となる。
本実施形態では、[1]無線通信システムにおけるフレーム種別、[2]無線通信装置間の接続切断の手法、[3]無線LANシステムのアクセス方式、[4]無線LANのフレーム間隔について説明する。
[1]通信システムにおけるフレーム種別
一般的に無線通信システムにおける無線アクセスプロトコル上で扱うフレームは、大別してデータフレーム、管理フレーム、制御フレームの3種類に分けられる。これらの種別は、通常、フレーム間で共通に設けられるヘッダ部で示される。フレーム種別の表示方法としては、1つのフィールドで3種類を区別できるようにしてあってもよいし、2つのフィールドの組み合わせで区別できるようにしてあってもよい。
接続の切断には、明示的な手法と暗示的な手法とがある。明示的な手法としては、接続している無線通信装置のいずれか一方が切断のためのフレームを送信する。このフレームは管理フレームに分類される。切断のためのフレームは、例えば接続をリリースするという意味でリリースフレームと呼ぶことがある。通常、リリースフレームを送信する側の無線通信装置ではリリースフレームを送信した時点で、リリースフレームを受信する側の無線通信装置ではリリースフレームを受信した時点で、接続の切断と判定する。その後、通信フェーズでの初期状態、例えば通信相手の無線通信装置を探索する状態に戻る。これは、切断のためのフレームを送信する際には、接続先の無線通信装置と通信距離が離れて無線信号が受信不可あるいは復号不可になるといった、物理的な無線リンクが確保できないことがあるからである。
例えば、複数の無線通信装置と通信または競合することを想定した無線LANシステムがある。IEEE802.11(拡張規格なども含む)無線LANではCSMA/CAをアクセス方式の基本としている。ある無線通信装置の送信を把握し、その送信終了から固定時間を置いて送信を行う方式では、その無線通信装置の送信を把握した複数の無線通信装置で同時に送信を行うことになり、その結果、無線信号が衝突してフレーム送信に失敗する。ある無線通信装置の送信を把握し、その送信終了からランダム時間待つことで、その無線通信装置の送信を把握した複数の無線通信装置での送信が確率的に分散することになる。よって、ランダム時間の中で最も早い時間を引いた無線通信装置が1つなら無線通信装置のフレーム送信は成功し、フレームの衝突を防ぐことができる。ランダム値に基づき送信権の獲得が複数の無線通信装置間で公平になることから、Carrier Avoidanceを採用した方式は、複数の無線通信装置間で無線媒体を共有するために適した方式であるということができる。
IEEE802.11無線LANのフレーム間隔について説明する。IEEE802.11無線LANで用いられるフレーム間隔は、distributed coordination function interframe space(DIFS)、arbitration interframe space(AIFS)、point coordination function interframe space(PIFS)、short interframe space(SIFS)、extended interframe space(EIFS)、reduced interframe space(RIFS)の6種類ある。
201、202、203、301、401:端末(STA)
20、70:PHY処理部&無線部
30、80:MAC処理部
40、90:上位層処理部
31、81:送信部
32、82:受信部
33、83:アクセス制御部
34、84:制御部
111、211:ベースバンド部
121、221:RF部
122、222:送信回路
123、223:受信回路
112、212:制御回路
113、213:送信処理回路
114、214:受信処理回路
115、116、215、216:DA変換回路
117、118、217、218:AD変換回路
301:ノートPC
305、315、355:無線通信装置
321:移動体端末
331:メモリーカード
332:メモリーカード本体
Claims (27)
- 複数のリソースブロックのうち、割り当てを要求する1つまたは複数のリソースブロックを指定した第1の情報を送信する送信手段と、
前記第1情報に応じて割り当てられた1つまたは複数のリソースブロックを指定した第2情報を受信する受信手段と、
前記第2情報で指定されたリソースブロックで、信号を送受信するよう制御する制御手段と、
を備えた無線通信端末。 - 前記複数のリソースブロックは、1つまたは複数のチャネルに属し、
前記複数のチャネルのキャリアセンスに基づき、前記1つまたは複数のチャネルに属するリソースブロックを選択する選択手段を備え、
前記送信手段は、前記選択手段により選択されたチャネルと前記選択されたチャネルに属する少なくとも1つのリソースブロックとを指定した前記第1情報を送信する
請求項1に記載の無線通信端末。 - 前記選択手段は、1つまたは複数の連続するリソースブロックを選択する
請求項は2に記載の無線通信端末。 - 前記第1情報は、
前記連続するリソースブロックのうち最も小さいまたは大きいリソースブロック番号と、割り当てを要求するリソースブロック数または帯域幅を特定するリソースブロック幅情報との少なくとも1つのセット、もしくは、
前記連続するリソースブロックの最も低いリソースブロック番号と最も大きいリソースブロック番号の少なくとも1つのセット
を含む請求項1ないし3のいずれか一項に記載の無線通信端末。 - 前記送信手段は、前記第1情報で指定されたリソースブロックを指定した理由を表す理由情報をさらに送信する
請求項1ないし4のいずれか一項に記載の無線通信端末。 - 前記制御手段は、前記第2情報で指定されたリソースブロックで、フレームの待ち受け動作を行うよう制御する
請求項1ないし5のいずれか一項に記載の無線通信端末。 - 前記複数のリソースブロックは、1つまたは複数のチャネルに属し、
前記制御手段は、前記第2情報で指定されたリソースブロックが、予め定めたチャネルに属していない場合は、前記予め定めたチャネルでも前記待ち受け動作を行うよう制御する
請求項6に記載の無線通信端末。 - 前記制御手段は、前記第2情報で指定されたリソースブロックの一部のリソースブロックで、フレームの待ち受けと信号受信を行うよう制御し、前記第2情報で指定されたリソースブロックのうち前記一部のリソースブロック以外のリソースブロックではキャリアセンスを行うよう制御し、
前記一部のリソースブロックで自装置宛の送信許可を要求する第1フレームを受信した場合は、前記第2情報で指定されたリソースブロックのうちアイドルのリソースブロックと、前記制御フレームを受信したリソースブロックとで、送信許可を通知する第2フレームを送信し、前記第2フレームを送信したリソースブロックで、第3フレームの待ち受け動作を行うよう制御する
請求項1ないし5のいずれか一項に記載の無線通信端末。 - 前記送信手段は、接続を要求する第4フレームを送信し、前記第4フレームは第1情報を含む
請求項1ないし8のいずれか一項に記載の無線通信端末。 - 前記第4フレームは、IEEE802.11の管理フレームであり、前記第1情報は、前記管理フレームの情報エレメントフィールドに格納される
請求項9に記載の無線通信端末。 - 前記制御手段は、他の無線通信端末が複数のチャネルでの送信および受信をそれぞれ独立したタイミングで行う通信方式へ対応する能力を有するかを前記他の無線通信端末から送信される第3情報に基づき判断し、前記他の無線通信端末が前記能力を有さない場合は、少なくとも予め定めた第1チャネルを含む1つ以上のチャネルで、前記第4フレームを送信するよう制御する
請求項9または10に記載の無線通信端末。 - 前記制御手段は、他の無線通信端末が複数のチャネルでの送信および受信をそれぞれ独立したタイミングで行う通信方式へ対応する能力を有するかを前記他の無線通信端末から送信される第3情報に基づき判断し、前記他の無線通信端末が前記対応能力を有する場合は、前記第1情報で指定するリソースブロックが属するチャネルの一部または全部で、前記第4フレームを送信するよう制御する
請求項9ないし11のいずれか一項に記載の無線通信端末。 - IEEE802.11規格に従って通信する
請求項1ないし12のいずれか一項に記載の無線通信端末。 - 請求項1ないし13のいずれか一項に記載の前記送信手段と、前記受信手段と、前記制御手段とを含む通信処理装置と、
少なくとも1つのアンテナと
前記アンテナを介して信号を送受信する無線通信部と
を備えた無線通信端末。 - 請求項1ないし13のいずれか一項に記載の送信手段と、受信手段と、制御手段とを含む通信処理装置と、
少なくとも1つのアンテナと
前記アンテナを介して信号を送受信する無線通信部と
を備えたメモリーカード。 - 複数のリソースブロックのうち、割り当てを要求する1つまたは複数のリソースブロックを指定した第1情報を、複数の他の無線通信端末からそれぞれ受信する受信手段と、
前記第1情報に基づいて前記複数の他の無線通信端末に1つまたは複数のリソースブロックを割り当てる制御手段と、
前記制御手段により割り当てられたリソースブロックを指定した第2情報を、前記複数の他の無線通信端末に送信する送信手段と、を備え、
前記制御手段は、前記第2情報で指定されたリソースブロックを用いて、前記複数の他の無線通信端末と信号を送受信するよう制御する
無線通信端末。 - 前記制御手段は、前記通信装置に1つまたは複数の連続するリソースブロックを割り当てる
請求項16に記載の無線通信端末。 - 前記第2情報は、
前記連続するリソースブロックのうち最も小さいまたは大きいリソースブロック番号と、割り当てを要求するリソースブロック数または帯域幅を特定するリソースブロック幅情報との少なくとも1つのセット、もしくは、
前記連続するリソースブロックの最も低いリソースブロック番号と最も大きいリソースブロック番号の少なくとも1つのセット
請求項17に記載の無線通信端末。 - 前記第1情報は、前記第1情報で指定されるリソースブロックを指定した理由を表す理由情報を含み、
前記制御手段は、前記理由情報に基づき前記リソースブロックの割り当てを行う
請求項16ないし18のいずれか一項に記載の無線通信端末。 - 前記送信手段は、接続を要求する第1フレームを受信し、前記第2情報を含む第2フレームを応答として送信する
請求項16ないし19のいずれか一項に記載の無線通信端末。 - 前記第2フレームは、IEEE802.11の管理フレームであり、前記第2リソースブロック情報は、前記管理フレームの情報エレメントフィールドに格納される
請求項20に記載の無線通信端末。 - 前記送信手段は、ブロードキャストでフレームを送信する際は、前記通信装置にそれぞれ割り当てたリソースブロックの少なくとも一部にて前記フレームを同時に送信する
請求項16ないし21のいずれか一項に記載の無線通信端末。 - 前記複数のリソースブロックは、複数のチャネルに属し、
前記送信手段は、前記複数のチャネルでの送信および受信をそれぞれ独立したタイミングで行う通信方式へ対応する能力を有することを表す第3情報を送信し、
前記受信手段は、前記複数のチャネルにてそれぞれ独立したタイミングで前記他の無線通信端末から前記第1チャネル情報の受信を受け付ける
請求項16ないし22のいずれか一項に記載の無線通信端末。 - IEEE802.11規格に従って通信する
請求項16ないし23のいずれか一項に記載の無線通信端末。 - 複数のリソースブロックのうち、割り当てを要求する1つまたは複数のリソースブロックを指定した第1の情報を送信する送信ステップと、
前記第1情報に応じて割り当てられる1つまたは複数のリソースブロックを指定した第2情報を受信する受信ステップと、
前記第2情報で指定されたリソースブロックで、信号を送受信するよう制御する制御ステップと、
を備えた無線通信方法。 - 複数のリソースブロックのうち、割り当てを要求する1つまたは複数のリソースブロックを指定した第1情報を、複数の他の無線通信端末からそれぞれ受信する受信ステップと、
前記第1情報に基づき、前記複数の他の無線通信端末に、1つまたは複数のリソースブロックを割り当てる割り当てステップと、
前記割り当てステップにより割り当てられたリソースブロックを指定した第2情報を、前記複数の他の無線通信端末に送信する送信ステップと、
前記割り当てたチャネルを用いて、前記複数の他の無線通信端末と信号を送受信するよう制御する制御ステップと
を備えた無線通信方法。 - 複数の第1無線通信端末と、第2無線通信端末とが実行する無線通信方法であって、
複数のリソースブロックのうち、割り当てを要求する1つまたは複数のリソースブロックを指定した第1の情報を前記複数の第1無線通信端末のそれぞれから前記第2無線通信端末に送信し、
前記第2無線通信端末により、前記第1情報に基づき、前記第1無線通信端末のそれぞれに1つまたは複数のリソースブロックを割り当て、割り当てたリソースブロックを指定した第2情報を前記複数の第1無線通信端末のそれぞれに送信し、
前記複数の第1無線通信端末のそれぞれと前記第2無線通信端末との間で、前記第2情報で指定されたチャネルで信号を送受信する
無線通信方法。
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