JPWO2004106213A1 - Elevator door equipment - Google Patents
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Abstract
エレベータのドア装置においては、ドア本体の開閉動作に連動して揺動軸を中心に揺動する揺動部材がドア本体に搭載されている。乗場出入口に対して固定された固定部と揺動部材との間には、接続ロープが接続されている。ドア本体の下端部には、上下動可能な可動遮蔽体が設けられている。可動遮蔽体は、揺動部材に接続されており、出入口の床部に当接することによりドア本体の下端部と床部との間の隙間を遮蔽する。戸閉状態では、可動遮蔽体が床部に当接され、戸開動作中は、可動遮蔽体が床部から開離するように揺動部材が揺動される。In an elevator door device, a swing member that swings about a swing shaft in conjunction with opening and closing operations of the door body is mounted on the door body. A connecting rope is connected between the fixed portion fixed to the landing doorway and the swing member. A movable shield that can move up and down is provided at the lower end of the door body. The movable shield is connected to the swing member, and shields the gap between the lower end of the door body and the floor by contacting the floor of the doorway. In the door-closed state, the movable shield is brought into contact with the floor, and the swinging member is swung so that the movable shield is separated from the floor during the door opening operation.
Description
この発明は、乗場出入口又はかご出入口を開閉するドア本体を有するエレベータのドア装置に関するものである。 The present invention relates to an elevator door device having a door main body that opens and closes a landing doorway or a car doorway.
例えば、特開平8−67486号公報に示された従来のエレベータでは、敷居溝に接する下部パッキンを乗場の戸の下端部に設けることにより、乗場の戸の下端部と乗場敷居との間の隙間を遮蔽する構造が示されている。しかし、このような構造では、乗場の戸の開閉時に下部パッキンが敷居溝に接触したまま摺動するため、摺動音が発生する恐れがある。また、摩耗する下部パッキンを頻繁に交換する必要があるため、コストが高くなるとともに保守の手間がかかる。
また、登録実用新案抄録第3032400号に示された従来のエレベータでは、戸閉時に斜め下方へ変位して乗場の戸の下端部と敷居との間の隙間を遮蔽する遮蔽体が示されている。しかし、このような構造では、遮蔽体の取付位置を厳密に調整し維持する必要があった。これは、乗場の戸が完全に閉じる前に遮蔽体が敷居に当接すると、乗場の戸が全閉に至らない状態が発生し、逆に遮蔽体が敷居に当接する前に乗場の戸が全閉状態となると、隙間が残ってしまうためである。従って、遮蔽体の取付及び保守に手間がかかってしまう。For example, in a conventional elevator disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 8-67486, a clearance between the lower end of the landing door and the landing sill is provided by providing a lower packing in contact with the sill groove at the lower end of the landing door. A structure for shielding is shown. However, in such a structure, when the landing door is opened and closed, the lower packing slides while being in contact with the sill groove, so that a sliding noise may be generated. Moreover, since it is necessary to frequently replace the worn lower packing, the cost is increased and maintenance is required.
Moreover, in the conventional elevator shown in the registered utility model abstract No. 3032400, there is shown a shield that is displaced obliquely downward when the door is closed and shields the gap between the lower end of the landing door and the sill. . However, in such a structure, it is necessary to strictly adjust and maintain the mounting position of the shield. This is because if the shield comes in contact with the sill before the landing door is completely closed, the landing door will not be fully closed. This is because a gap remains when the valve is fully closed. Therefore, it takes time to install and maintain the shield.
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、ドア本体の開閉動作性能を維持しつつ、戸閉状態でドア本体の下端部の隙間をより確実に遮蔽することができるエレベータのドア装置を得ることを目的とする。
この発明によるエレベータのドア装置は、出入口を開閉するドア本体、ドア本体に搭載され、ドア本体の開閉動作に連動して揺動軸を中心に揺動する揺動部材、乗場出入口に対して固定された固定部と揺動部材との間に接続されている接続ロープ、及びドア本体の下端部に上下動可能に設けられ、かつ揺動部材に接続され、出入口の床部に当接することによりドア本体の下端部と床部との間の隙間を遮蔽する可動遮蔽体を備え、戸閉状態では、可動遮蔽体が床部に当接され、戸開動作中は、可動遮蔽体が床部から開離するように揺動部材が揺動される。The present invention has been made to solve the above-described problems, and can more reliably shield the gap at the lower end of the door body when the door is closed while maintaining the opening / closing performance of the door body. The purpose is to obtain an elevator door device that can be used.
An elevator door device according to the present invention is mounted on a door body that opens and closes an entrance, a swinging member that swings about a swinging shaft in conjunction with the opening and closing operation of the door body, and fixed to a landing doorway A connecting rope connected between the fixed portion and the swinging member, and a lower end portion of the door body that is movable up and down, connected to the swinging member, and in contact with the floor of the entrance / exit A movable shield that shields the gap between the lower end of the door body and the floor is provided. When the door is closed, the movable shield is in contact with the floor, and during the door opening operation, the movable shield is the floor. The swing member is swung so as to be separated from
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータの乗場ドア装置の戸閉状態を示す背面図、
図2は図1の乗場ドア装置の戸開状態を示す背面図、
図3は図1の乗場ドア装置の要部を拡大して示す背面図、
図4は図3のIV−IV線に沿う断面図、
図5は図2の乗場ドア装置の要部を拡大して示す背面図、
図6は図5のVI−VI線に沿う断面図、
図7はこの発明の実施の形態2によるエレベータの乗場ドア装置の戸開状態を示す背面図、
図8はこの発明の実施の形態3によるエレベータの乗場ドア装置の戸閉状態を示す背面図、
図9は図8の乗場ドア装置の戸開状態を示す背面図である。1 is a rear view showing a door closing state of a landing door device for an elevator according to Embodiment 1 of the present invention;
FIG. 2 is a rear view showing a door open state of the landing door device of FIG.
FIG. 3 is a rear view showing an enlarged main part of the landing door device of FIG.
4 is a sectional view taken along line IV-IV in FIG.
FIG. 5 is an enlarged rear view showing the main part of the landing door device of FIG.
6 is a sectional view taken along line VI-VI in FIG.
FIG. 7 is a rear view showing a door open state of a landing door device for an elevator according to
8 is a rear view showing a door-closed state of an elevator landing door device according to
FIG. 9 is a rear view showing a door open state of the landing door device of FIG.
以下、この発明の好適な実施の形態について図面を参照して説明する。
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータの乗場ドア装置の戸閉状態を示す背面図(昇降路側から見た図)、図2は図1の乗場ドア装置の戸開状態を示す背面図、図3は図1の乗場ドア装置の要部を拡大して示す背面図、図4は図3のIV−IV線に沿う断面図、図5は図2の乗場ドア装置の要部を拡大して示す背面図、図6は図5のVI−VI線に沿う断面図である。
図において、乗場出入口20の上方には、固定部としてのドア装置筐体1が固定されている。ドア装置筐体1には、乗場出入口20の間口方向に沿って延びるドアレール2が固定されている。乗場出入口20は、一対のドア本体3により開閉される。ドア本体3の開閉は、ドアレール2によって案内される。
各ドア本体3の上端部には、ドア本体3をドアレール2から吊り下げるドアハンガ4が固定されている。各ドアハンガ4には、ドアレール2に沿って転動する複数のハンガローラ5が設けられている。ドア本体3は、かごに搭載されたドアモータの駆動力により、かごの戸の開閉に連動して開閉される。
各ドア本体3の下端部には、複数の戸の脚6が取り付けられている。乗場出入口の床部には、乗場敷居7が固定されている。乗場敷居7には、戸の脚6が挿入された敷居溝7aが設けられている。敷居溝7aは、乗場出入口20の間口方向に沿って延び、開閉時にドア本体3の下端部を案内する。
各ドア本体3の背面には、揺動軸8を中心に揺動可能な揺動部材としての揺動レバー9が取り付けられている。揺動レバー9は、ドア本体3の開閉動作に連動して揺動される。また、揺動レバー9は、第1及び第2接続部9a,9bを有している。第1及び第2接続部9a,9bは、揺動軸8に対して互いに反対側に配置されている。揺動軸8から第1接続部9aまでの距離は、揺動軸8から第2接続部9bまでの距離よりも大きくなっている。
各揺動レバー9の第1接続部aとドア装置筐体1の間口方向中央部との間には、接続ロープ11が接続されている。ドアハンガ4及びドア本体3には、接続ロープ11を揺動レバー9に導く回転自在の複数の接続ロープ案内ローラ13a〜13cが設けられている。
各ドア本体3の下端部には、上下動可能な可動遮蔽体14が設けられている。可動遮蔽体14は、戸閉状態のときに乗場敷居7に当接することによりドア本体3の下端部と乗場敷居7の上面との間の隙間を遮蔽する。また、可動遮蔽体14は、敷居溝7aよりも乗場側で乗場敷居7に接離する。
さらに、可動遮蔽体14は、遮蔽体ベース15と、遮蔽体ベース15の下端部に固定され、乗場敷居7に接離する遮蔽部材16とを有している。遮蔽体ベース15の上端部には、係合部15aが設けられている。遮蔽部材16は、ドア本体3の幅方向全体に渡って延びている。また、遮蔽部材16は、例えばゴム等の気密性の高い材料により構成されている。
各ドア本体3の背面の揺動レバー9の下方には、上下方向に沿って延びる一対のフックガイド17が互いに平行に取り付けられている。フックガイド17間には、係合部15aに係合するフック18が配置されている。各フック18の両端部には、フックガイド17に沿って転動するフックローラ19が設けられている。フック18は、フックガイド17に案内されて上下動可能になっている。
揺動レバー9の第2接続部9bとフック18との間には、短ロープ21が接続されている。ドア本体3の背面の揺動レバー9の上方には、短ロープ21が巻き掛けられた回転自在の方向転換ローラ22が設けられている。方向転換ローラ22は、短ロープ21の方向を反転させる。また、ドア本体3の背面には、方向転換ローラ22からフック18に短ロープ21を導く回転自在の複数の短ロープ案内ローラ23a,23bが設けられている。
揺動レバー9の第1接続部9a側の端部には、可動遮蔽体14が乗場敷居7に当接する方向へ揺動レバー9を付勢する付勢手段としての錘10が搭載されている。接続ロープ11及び接続ロープ案内ローラ13a〜13cは、ドア本体3が錘10により戸閉方向へ付勢されるように配置されている。
次に、動作について説明する。戸閉状態においては、揺動レバー9は図1の状態に保持されており、錘10に作用する重力により接続ロープ11には張力が加えられている。また、遮蔽部材16は乗場敷居7の上面に当接しており、ドア本体3の下端部と乗場敷居7の上面との間の隙間は、可動遮蔽体14により遮蔽されている。これにより、火災により発生した煙がドア本体3の下端部と乗場敷居7の上面との間の隙間から昇降路内に入るのが防止される。
また、戸開動作が開始されると、錘10によるドア本体3への付勢力に抗してドア本体3が戸開方向へ移動される。これにより、揺動レバー9は、第1接続部9a及び錘10が上方へ変位する方向へ揺動される。揺動レバー9の揺動により、可動遮蔽体14は上昇して乗場敷居7から開離される。また、戸閉動作中は、可動遮蔽体14が徐々に下降し、戸閉動作の完了時に遮蔽部材16が乗場敷居7上に当接する。従って、開閉動作中は、可動遮蔽体14が乗場敷居7上を摺動せず、遮蔽部材16の摩耗及び騒音の発生が防止される。
このような乗場ドア装置では、戸閉状態では、可動遮蔽体14が乗場敷居7に当接され、開閉動作中は、可動遮蔽体14が乗場敷居7に接触しないようにしたので、ドア本体3の開閉動作性能を維持しつつ、戸閉状態でドア本体3の下端部の隙間をより確実に遮蔽することができる。これにより、遮煙性及び遮音性を向上させることができる。
また、揺動レバー9とドア装置筐体1との間に接続ロープ11を接続し、ドア本体3の開閉に連動して揺動レバー9を揺動させ、この揺動レバー9の揺動により可動遮蔽体14を乗場敷居7に接離させるようにしたので、構成を簡素化することができ、かつ取付や調整を容易にすることができる。
さらに、可動遮蔽体14は、敷居溝7aよりも乗場側で乗場敷居7に接離するので、煙がドア本体3のパネル内に進入するのを防止することができ、煙がパネル内を経由して昇降路側へ進入するのも防止することができる。また、遮蔽部材16の損傷を乗場側から容易に確認でき、保守時の作業性も向上させることができる。
さらにまた、ドアハンガ4及びドア本体3には、接続ロープ11を揺動レバー9に導く接続ロープ案内ローラ13a〜13cが設けられているので、接続ロープ11が他の機器と干渉するのを容易に防止できる。
また、揺動軸8から第1接続部9aまでの距離は、揺動軸8から第2接続部9bまでの距離よりも大きくなっているので、可動遮蔽体14のストロークをドア本体3の開閉ストロークよりも小さくすることができ、可動遮蔽体14の配置スペースを小さくすることができる。
さらに、接続ロープ11は、ドア本体3が錘10により戸閉方向へ付勢されるように配置されているので、ドア本体3を戸閉方向へ付勢するための手段を他に設ける必要がなく、構成を簡素化することができる。
さらにまた、付勢手段として錘10を用いたので、構成が簡単であり、またドア本体3の位置によらず安定した付勢力を発生することができる。
実施の形態2.
次に、図7はこの発明の実施の形態2によるエレベータの乗場ドア装置の戸開状態を示す背面図である。
図において、各ドア本体3の背面には、揺動軸30を中心に揺動可能な揺動部材としての揺動レバー31が取り付けられている。揺動レバー31は、ドア本体3の開閉動作に連動して揺動される。また、揺動レバー31は、第1及び第2接続部31a,31bを有している。第1及び第2接続部31a,31bは、揺動軸30に対して同じ側に配置されている。揺動軸30から第1接続部31aまでの距離は、揺動軸30から第2接続部31bまでの距離よりも大きくなっている。
第1接続部31aとドア装置筐体1の間口方向中央部との間には、接続ロープ11が接続されている。第2接続部31bとフック18との間には、短ロープ21が接続されている。ドア本体3の背面には、第2接続部31bからフック18に短ロープ21を導く回転自在の複数の短ロープ案内ローラ32a,32bが設けられている。
揺動レバー31の第1接続部31a側の端部には、可動遮蔽体14が乗場敷居7に当接する方向へ揺動レバー9を付勢する付勢手段としての錘10が搭載されている。接続ロープ11は、ドア本体3が錘10により戸閉方向へ付勢されるように配置されている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
このように、揺動軸30に対して同じ側に第1及び第2接続部31a,31bを配置した場合でも、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
なお、実施の形態1、2では、付勢手段として錘を用いたが、付勢手段は錘に限定されるものではなく、例えばトーションばね等を用いることもできる。
また、ドア本体と可動遮蔽体との間に可動遮蔽体を敷居に押し付けるばねを付勢手段として設けてもよい。
さらに、可動遮蔽体に錘を搭載してもよい。
さらにまた、可動遮蔽体の自重を利用して可動遮蔽体を錘として機能させてもよい。
実施の形態3.
次に、図8はこの発明の実施の形態3によるエレベータの乗場ドア装置の戸閉状態を示す背面図、図9は図8の乗場ドア装置の戸開状態を示す背面図である。
実施の形態1では、ドア装置筐体1の間口方向中央部に接続ロープ11を接続したが、実施の形態3では、ドア装置筐体1の間口方向端部に接続ロープ11が接続されている。このため、錘10に作用する重力により、ドア本体3は、戸開方向へ付勢される。但し、戸閉状態においては、ドア本体3は戸閉位置にロックされているため、ロックを解除せずにドア本体3が自然に戸開動作することはない。
また、実施の形態1では、第2接続部9bの動作方向と可動遮蔽体14の動作方向とが逆向きであったため、方向転換ローラ22を用いたが、実施の形態3では、第2接続部9b及び可動遮蔽体14の動作方向が同じであるため、方向転換ローラは不要である。他の構成は、実施の形態1と同様である。
このような構成によっても、戸閉状態では可動遮蔽体14が乗場敷居7に当接され、開閉動作中は、可動遮蔽体14が乗場敷居7に接触しないので、ドア本体3の開閉動作性能を維持しつつ、戸閉状態でドア本体3の下端部の隙間をより確実に遮蔽することができる。これにより、遮煙性及び遮音性を向上させることができる。
また、揺動レバー9とドア装置筐体1との間に接続ロープ11を接続し、ドア本体3の開閉に連動して揺動レバー9を揺動させ、この揺動レバー9の揺動により可動遮蔽体14を乗場敷居7に接離させるようにしたので、構成を簡素化することができ、かつ取付や調整を容易にすることができる。
なお、実施の形態1〜3では、揺動レバーと可動遮蔽体との間を短ロープにより接続したが、例えばリンク部材により接続することも可能である。
また、実施の形態1〜3では、乗場ドア装置について説明したが、この発明はかごドア装置にも適用することができ、遮音性や遮煙性を向上させることができる。この場合、可動遮蔽体は、かごの敷居溝よりもかご室内部側で床部に接触するのが好適である。
さらに、この発明は、中央開き式のドア装置にも片開き式のドア装置にも適用でき、また1枚戸のドア装置にも複数枚の戸を有するドア装置にも適用できる。Preferred embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings.
1 is a rear view showing a door closed state of a landing door device for an elevator according to Embodiment 1 of the present invention (viewed from a hoistway side), and FIG. 2 is a rear view showing a door open state of the landing door device of FIG. 3 is an enlarged rear view showing the main part of the landing door device of FIG. 1, FIG. 4 is a sectional view taken along line IV-IV of FIG. 3, and FIG. 5 is an enlarged main part of the landing door device of FIG. FIG. 6 is a cross-sectional view taken along line VI-VI in FIG.
In the figure, a door device casing 1 as a fixing portion is fixed above the
A
A plurality of
A
A connection rope 11 is connected between the first connection portion a of each
A
Furthermore, the
A pair of
A
At the end of the
Next, the operation will be described. In the door-closed state, the
When the door opening operation is started, the
In such a landing door device, when the door is closed, the
Further, a connection rope 11 is connected between the
Further, since the
Furthermore, since the
Further, since the distance from the
Furthermore, since the connection rope 11 is arranged so that the
Furthermore, since the
Next, FIG. 7 is a rear view showing the door opening state of the elevator hall door device according to
In the figure, a
A connecting rope 11 is connected between the first connecting portion 31a and the central portion of the door apparatus housing 1 in the frontage direction. A
At the end of the
Thus, even when the first and second connection portions 31a and 31b are arranged on the same side with respect to the
In the first and second embodiments, the weight is used as the biasing means, but the biasing means is not limited to the weight, and for example, a torsion spring or the like can be used.
Moreover, you may provide the spring which presses a movable shield against a sill between a door main body and a movable shield as a biasing means.
Furthermore, a weight may be mounted on the movable shield.
Furthermore, the movable shield may be caused to function as a weight by utilizing its own weight.
Next, FIG. 8 is a rear view showing the door closing state of the elevator landing door device according to
In the first embodiment, the connection rope 11 is connected to the center of the door device housing 1 in the frontage direction. However, in the third embodiment, the connection rope 11 is connected to the front end of the door device housing 1 in the frontage direction. . For this reason, the door
Moreover, in Embodiment 1, since the operation direction of the
Even in such a configuration, the
Further, a connecting rope 11 is connected between the
In the first to third embodiments, the swing lever and the movable shield are connected by a short rope, but can be connected by, for example, a link member.
Moreover, although Embodiment 1-3 demonstrated the landing door apparatus, this invention can be applied also to a car door apparatus, and can improve sound insulation and smoke insulation. In this case, it is preferable that the movable shield is in contact with the floor portion on the side of the interior of the car relative to the sill groove of the car.
Further, the present invention can be applied to a center opening type door apparatus or a single opening type door apparatus, and can also be applied to a door apparatus having a single door or a plurality of doors.
Claims (9)
上記ドア本体に搭載され、上記ドア本体の開閉動作に連動して揺動軸を中心に揺動する揺動部材、
上記乗場出入口に対して固定された固定部と上記揺動部材との間に接続されている接続ロープ、及び
上記ドア本体の下端部に上下動可能に設けられ、かつ上記揺動部材に接続され、上記出入口の床部に当接することにより上記ドア本体の下端部と上記床部との間の隙間を遮蔽する可動遮蔽体
を備え、戸閉状態では、上記可動遮蔽体が上記床部に当接され、戸開動作中は、上記可動遮蔽体が上記床部から開離するように上記揺動部材が揺動されるエレベータのドア装置。Door body that opens and closes the doorway,
A swing member mounted on the door body and swinging about a swing shaft in conjunction with opening and closing operations of the door body;
A connecting rope connected between the fixed part fixed to the landing doorway and the swinging member; and a lower end of the door body that is provided to be movable up and down and connected to the swinging member. A movable shield that shields the gap between the lower end of the door body and the floor by abutting against the floor of the doorway, and in the closed state, the movable shield contacts the floor. An elevator door device in which the swinging member is swung so that the movable shield is separated from the floor during the door opening operation.
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