JPS639320A - ダブル・ス−パヘテロダイン受信機 - Google Patents
ダブル・ス−パヘテロダイン受信機Info
- Publication number
- JPS639320A JPS639320A JP15317886A JP15317886A JPS639320A JP S639320 A JPS639320 A JP S639320A JP 15317886 A JP15317886 A JP 15317886A JP 15317886 A JP15317886 A JP 15317886A JP S639320 A JPS639320 A JP S639320A
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- JP
- Japan
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- frequency
- oscillator
- signal
- frequency converter
- local oscillation
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- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 18
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Superheterodyne Receivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、簡単な構成で安定した受信性能が得られるよ
うに改善したダブル・スーパヘテロダイン受信機に関す
るものである9 (従来の技術) データ通信システム等にあっては、送信機より発振され
た信号を受信機で確実に受信できることが望ましい。そ
こで、送信機から発振される信号を大きな利得で安定し
て受信できるダブル・スーパヘテロダイン受信機が用い
られている。
うに改善したダブル・スーパヘテロダイン受信機に関す
るものである9 (従来の技術) データ通信システム等にあっては、送信機より発振され
た信号を受信機で確実に受信できることが望ましい。そ
こで、送信機から発振される信号を大きな利得で安定し
て受信できるダブル・スーパヘテロダイン受信機が用い
られている。
従来のダブル・スーパヘテロダイン受信機のブロック回
路図の一例を第2図に示す。第2図において、アンテナ
1に人力された信号は、RF増幅器2で適宜に増幅され
て第1周波数変換器3に与えられる。この第1周波数変
換器3には、第1局部発振器4よりバッファ5を介して
第1局部発娠信号が与えられ、アンテナ1から入力され
た信号と混合されて第1中間周波信号に変換される。さ
らに、第1中間周波イε号は、第1中間増幅器6で増幅
されて第2周波数変換器7に与えられる。この第2周波
数変換器7には、第2局部発振器8よリハッファ9を介
して第2局部発娠信号が(jえられ、第1中間周波信号
と混合されて第2中間周波信号に変換される。この第2
中間周波fS号は第2中間増幅器IOで増幅されて検波
器l!に与えられ、検波器口で検波されて出力端子12
に信号が取り出される。
路図の一例を第2図に示す。第2図において、アンテナ
1に人力された信号は、RF増幅器2で適宜に増幅され
て第1周波数変換器3に与えられる。この第1周波数変
換器3には、第1局部発振器4よりバッファ5を介して
第1局部発娠信号が与えられ、アンテナ1から入力され
た信号と混合されて第1中間周波信号に変換される。さ
らに、第1中間周波イε号は、第1中間増幅器6で増幅
されて第2周波数変換器7に与えられる。この第2周波
数変換器7には、第2局部発振器8よリハッファ9を介
して第2局部発娠信号が(jえられ、第1中間周波信号
と混合されて第2中間周波信号に変換される。この第2
中間周波fS号は第2中間増幅器IOで増幅されて検波
器l!に与えられ、検波器口で検波されて出力端子12
に信号が取り出される。
なお、−例として、アンテナlに人力される信号は31
2MHzであり、第1局部発振信号は259−625M
Hzであり、第1中間周波信号は52.375MHzで
あり、第2局部発振信号は51.925MH2であり、
第2中間周波信号は450にHzである。
2MHzであり、第1局部発振信号は259−625M
Hzであり、第1中間周波信号は52.375MHzで
あり、第2局部発振信号は51.925MH2であり、
第2中間周波信号は450にHzである。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、上記した従来のダブル・スーパヘテロダイン
受信機にあっては、第1と第2局部発振器4,8の2個
の発振器を必要とし、互いの局部発振信号の異なる傾向
の周波数ずれにより、1個の発振器の場合よりも受信性
能が更に悪影響を受は易いという問題点がある。
受信機にあっては、第1と第2局部発振器4,8の2個
の発振器を必要とし、互いの局部発振信号の異なる傾向
の周波数ずれにより、1個の発振器の場合よりも受信性
能が更に悪影響を受は易いという問題点がある。
また、2個の発振器を必要とするので5それだけ構造が
複雑で大型化となり易く、また電力消費が大きいという
問題点がある。
複雑で大型化となり易く、また電力消費が大きいという
問題点がある。
本発明の目的は、上記した従来のダブル・スーパヘテロ
ダイン受信機の問題点を解決すべくなされたもので、1
個の発振器を用いた簡単な構成で安定した受信性能が得
られるようにしたダブル・スーパヘテロダイン受信機を
提供することにある。
ダイン受信機の問題点を解決すべくなされたもので、1
個の発振器を用いた簡単な構成で安定した受信性能が得
られるようにしたダブル・スーパヘテロダイン受信機を
提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
かかる目的を達成するために、本発明のダブル・スーパ
ヘテロダイン受信機は、第1周波数変換器と第2周波数
変換器とを備えるダブル・スパーヘテロダイン受信機に
おいて、1個の発振器から出力寄れる単一周波数信号を
2分し、一方を逓倍器または分周器で周波数変換して第
1または第2局部発振信号として面記第1または第2周
波数変換器のいずれか一方に与え、他方を直接に第1ま
たは第2局部発振信号として前記第1または第2周波数
変換器の他方に与えるように構成されている。
ヘテロダイン受信機は、第1周波数変換器と第2周波数
変換器とを備えるダブル・スパーヘテロダイン受信機に
おいて、1個の発振器から出力寄れる単一周波数信号を
2分し、一方を逓倍器または分周器で周波数変換して第
1または第2局部発振信号として面記第1または第2周
波数変換器のいずれか一方に与え、他方を直接に第1ま
たは第2局部発振信号として前記第1または第2周波数
変換器の他方に与えるように構成されている。
(作用)
1個の発振器から出力される単一周波信号を2分し、一
方を逓倍または分周して一方の周波数変換器に与え、他
方を直接に他方の周波数変換器に与えるようにしたので
、局部発振器は1個で良く、この1個の発振器の発振周
波数を安定させることで、安定した受信性能が得られる
。
方を逓倍または分周して一方の周波数変換器に与え、他
方を直接に他方の周波数変換器に与えるようにしたので
、局部発振器は1個で良く、この1個の発振器の発振周
波数を安定させることで、安定した受信性能が得られる
。
(実施例の説明)
以下、本発明の実施例を第1図を参照して説明する。第
1図は、本発明のダブル・スーパヘテロダイン受信機の
一実施例のブロック回路図である。第1図において、第
2図と同一ブロック回路には同一符号を付して重複する
説明を省略する。
1図は、本発明のダブル・スーパヘテロダイン受信機の
一実施例のブロック回路図である。第1図において、第
2図と同一ブロック回路には同一符号を付して重複する
説明を省略する。
第1図において、第2図と相違するところは、第1周波
数変換器3に、1個の発振器13から出力される51,
925MHzの単一周波数信号を2分した一方を逓倍器
14で5逓倍し259.625MHzの周波数に変換し
、第1局部発振信号としてバッファ5を介して与え、ま
た51.925MHzの単一周波数信号を2分した他方
を第2局部発振信号として直接にバッファ9を介して第
2周波数変換器7に与えることにある。
数変換器3に、1個の発振器13から出力される51,
925MHzの単一周波数信号を2分した一方を逓倍器
14で5逓倍し259.625MHzの周波数に変換し
、第1局部発振信号としてバッファ5を介して与え、ま
た51.925MHzの単一周波数信号を2分した他方
を第2局部発振信号として直接にバッファ9を介して第
2周波数変換器7に与えることにある。
かかる構成において、1個の発振器13から出力される
単一周波信号の精度を安定させ易く、また第1と第2局
部発振信号の周波数ずれはプラス方向又はマイナス方向
の同一傾向範囲内で抑えること出来るため、容易にダブ
ル・スーパヘテロダイン受信機の受信性能を安定化する
ことができる。
単一周波信号の精度を安定させ易く、また第1と第2局
部発振信号の周波数ずれはプラス方向又はマイナス方向
の同一傾向範囲内で抑えること出来るため、容易にダブ
ル・スーパヘテロダイン受信機の受信性能を安定化する
ことができる。
また、比較的に大きな電力消費を必要とする発振器が1
個で良いので、装置として省電力化となる。さらに、部
品点数が少なく、それだけ回路構成が簡単で、装置の小
型化およびコストダウンが容易である。
個で良いので、装置として省電力化となる。さらに、部
品点数が少なく、それだけ回路構成が簡単で、装置の小
型化およびコストダウンが容易である。
なお、上記実施例にあっては、発1ij51:lの出力
を逓倍器!4で逓倍して第1局部発振信号としたが、こ
れに限られず、発振513の出力を259゜625MI
Izとして直接に第1局部発振信号として第1周波数変
換器3に与えるとともに分周器で5分周して51.92
5M)Izの周波数に変換し、第2局部発振信号として
第2周波数変換器7に与えるようにしても良い。
を逓倍器!4で逓倍して第1局部発振信号としたが、こ
れに限られず、発振513の出力を259゜625MI
Izとして直接に第1局部発振信号として第1周波数変
換器3に与えるとともに分周器で5分周して51.92
5M)Izの周波数に変換し、第2局部発振信号として
第2周波数変換器7に与えるようにしても良い。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明のダブル・スーパヘテロダ
イン受信機によれば、1個の発振器を用いているので、
この発振器から出力される単一周波信号を安定させるこ
とで、安定した受信性能が得られ、また省電力化が図ら
れ、さらに部品点数が少なく小型化が容易であるという
優れた効果を奏する。
イン受信機によれば、1個の発振器を用いているので、
この発振器から出力される単一周波信号を安定させるこ
とで、安定した受信性能が得られ、また省電力化が図ら
れ、さらに部品点数が少なく小型化が容易であるという
優れた効果を奏する。
第1図は、本発明のダブル・スーパヘテロダイン受信機
の一実施例のブロック回路図であり、第2図は、従来の
ダブル・スーパヘテロダイン受信機の一例のブロック回
路図である。 3:第1周波数変換器、 7:第2周波数変換器、 13:発振器、14:逓倍器。
の一実施例のブロック回路図であり、第2図は、従来の
ダブル・スーパヘテロダイン受信機の一例のブロック回
路図である。 3:第1周波数変換器、 7:第2周波数変換器、 13:発振器、14:逓倍器。
Claims (1)
- 第1周波数変換器と第2周波数変換器とを備えるダブル
・スパーヘテロダイン受信機において、1個の発振器か
ら出力される単一周波数信号を2分し、一方を逓倍器ま
たは分周器で周波数変換して第1または第2局部発振信
号として前記第1または第2周波数変換器のいずれか一
方に与え、他方を直接に第1または第2局部発振信号と
して前記第1または第2周波数変換器の他方に与えるこ
とを特徴とするダブル・スーパヘテロダイン受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15317886A JPS639320A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | ダブル・ス−パヘテロダイン受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15317886A JPS639320A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | ダブル・ス−パヘテロダイン受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS639320A true JPS639320A (ja) | 1988-01-16 |
Family
ID=15556755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15317886A Pending JPS639320A (ja) | 1986-06-30 | 1986-06-30 | ダブル・ス−パヘテロダイン受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS639320A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5898907A (en) * | 1996-02-09 | 1999-04-27 | Nec Corporation | Radio transmitter-receiver adopting both a single frequency and a double frequency conversion |
-
1986
- 1986-06-30 JP JP15317886A patent/JPS639320A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5898907A (en) * | 1996-02-09 | 1999-04-27 | Nec Corporation | Radio transmitter-receiver adopting both a single frequency and a double frequency conversion |
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