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JPS6352060B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6352060B2
JPS6352060B2 JP59028293A JP2829384A JPS6352060B2 JP S6352060 B2 JPS6352060 B2 JP S6352060B2 JP 59028293 A JP59028293 A JP 59028293A JP 2829384 A JP2829384 A JP 2829384A JP S6352060 B2 JPS6352060 B2 JP S6352060B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parts
amount
weight
platinum
bonded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP59028293A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JPS60173051A (en
Inventor
Hirofumi Yoshida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Momentive Performance Materials Japan LLC
Original Assignee
Toshiba Silicone Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Silicone Co Ltd filed Critical Toshiba Silicone Co Ltd
Priority to JP2829384A priority Critical patent/JPS60173051A/en
Publication of JPS60173051A publication Critical patent/JPS60173051A/en
Publication of JPS6352060B2 publication Critical patent/JPS6352060B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】[Detailed description of the invention]

[発明の技術的分野] 本発明は、耐熱性を改良したポリオルガノシロ
キサン組成物に関する。さらに詳しくは、三二酸
化鉄及び粉砕石英、溶融石英又はその混合物を含
み、付加反応により硬化しうるポリオルガノシロ
キサン組成物で、高温下で長時間の使用に対する
抵抗性を改良した組成物に関する。 [発明の技術的背景およびその問題点] 白金または白金化合物の存在下にケイ素原子に
結合したビニル基が1分子中に2個以上存在する
ビニル基含有ポリオルガノシロキサンと、ポリオ
ルガノハイドロジエンシロキサンとを反応せしめ
ることにより、硬化したシリコーンゴムを得るこ
と知られている。また、得られたシリコーンゴム
は、一般の有機合成ゴムや天然ゴムに比較して、
熱に対する抵抗性に優れていることも認められて
おり、これまで多くの用途に使用されてきてい
る。 このポリオルガノシロキサン組成物のゴム状硬
化物の熱に対する抵抗性をさらに高める目的で、
以下に示すように組成物に耐熱安定剤を添加する
方法が提案されている。たとえば、酸化鉄を添加
する方法(米国特許第3352781号公報)、ランタン
系の希土類金属の酸化物および水酸化物を添加す
る方法(特公昭36−6189号公報)、アリルウレタ
ンを添加する方法(特公昭38−16771号公報)、ポ
リエチニルピリジンを添加する方法(特公昭49−
15047号公報)などが提案され、また添加する金
属酸化物の製造方法に関する提案もある(特公昭
47−47238号公報)。これらにより、ポリオルガノ
シロキサン組成物の耐熱性は改良されるが、いず
れも300℃の高温下に長時間使用する場合は熱劣
化が著しく、このような用途では使用できない。
ここで有力な方法として、三二酸化鉄をポリオル
ガノシロキサンに配合し、熱劣化に対する抵抗性
を向上させる方法は公知であるが、それに関する
詳細な検討は十分にされていない。三二酸化鉄の
みを配合する系においては、硬化後のゴムの機械
的特性が弱く、ゴムとしての使用に耐えない。そ
のため、一般には補強剤として微粉末シリカを共
存させている。本発明者は煙霧質シリカまたは沈
降シリカなどを添加したとき、硬化後のゴムの機
械的特性は得られるが、熱老化に対する抵抗が著
しく低下し、300℃の高温下での長時間の連続使
用には耐えないことを見いだした。 [発明の目的] さらに本発明者は、ポリオルガノシロキサン組
成物に、三二酸化鉄および補強剤である無機質充
填剤として粉砕石英、溶融石英またはその混合物
を配合することにより、300℃の高温下における
長時間の連続使用が可能であることを見いだし、
本発明をなすに至つた。 すなわち本発明の目的は、ビニル基含有ポリオ
ルガノシロキサンとポリオルガノハイドロジエン
シロキサンの反応によつて得られる従来のシリコ
ーンゴムに比べ、より耐熱性の高いシリコーンゴ
ムを得る組成物を提供することにある。 [発明の概要] すなわち、本発明は (A) ケイ素原子に結合したビニル基が1分子中に
少なくとも2個存在し、シロキサン単位が平均
50以上であるビニル基含有ポリオルガノシロキ
サン 100重量部 (B) ケイ素原子に結合した水素原子が1分子中に
平均2個を越えるポリオルガノハイドロジエン
シロキサン (A)のケイ素原子に結合したビニル
基1個に対してケイ素原子に結合した水素原子
の数が0.5〜10個に相当する量、および (C) 触媒量の白金もしくは白金化合物 を含有する組成物において、更に、 (D) 粉砕石英、溶融石英、またはその混合物 10
〜200重量部、および (E) 三二酸化鉄 20〜300重量部 を含有し、かつ(E)の配合量が(D)の配合量より少な
くないことを特徴とするポリオルガノシロキサン
組成物に関するものである。 本発明に用いられる(A)成分は、付加反応型液状
シリコーンゴムのベースポリマーであり、付加反
応により網状構造を形成するために、ケイ素原子
に結合したビニル基が1分子中に少なくとも2個
存在しなければならない。ケイ素原子に結合する
他の有機基としては、メチル基、エチル基、プロ
ピル基、ブチル基、アミル基、ヘキシル基、オク
チル基、デシル基、ドデシル基のようなアルキル
基;フエニル基のようなアリール基;ベンジル
基、β−フエニルエチル基、β−フエニルプロピ
ル基のようなアラルキル基;クロロメチル基、ク
ロロフエニル基、β−シアノエチル基、3,3,
3−トリフルオロプロピル基のような置換炭化水
素基が例示されるが、合成が容易なことと、耐熱
性、機械的特性、硬化前の組成物の流動性などの
バランスから、メチル基が最も好ましく、またと
くに耐寒性や耐放射線性を要求される場合はフエ
ニル基を併用することが好ましい。シロキサン骨
格は直鎖状でも分岐状でもよく、またビニル基を
含むシロキサン単位は分子鎖の末端でも中間部で
もよい。重合度としては、硬化後ゴム状弾性体を
得るためには、シロキサン単位が平均50以上であ
ることが必要である。 (B)成分のポリオルガノハイドロジエンシロキサ
ンは、(A)成分の架橋剤として作用するもので、組
成物が網状構造を形成するためには、ケイ素原子
に結合した水素原子が1分子中に平均2個を越え
る量存在しなければならない。ケイ素原子に結合
した有機基としては(A)成分において例示したもの
があり、(A)成分と同じ理由でメチル基であること
が好ましい。重合度は特に限定されないが、同一
のケイ素原子に2個以上の水素原子が結合したも
のの合成は困難であり、その意味で3以上のシロ
キサン単位からなることが好ましい。シロキサン
骨格は直鎖状、環状、分岐状のいずれでも差支え
ない。 (B)成分の配合量は、(A)成分のケイ素原子に結合
したビニル基1個に対し、(B)成分のケイ素原子に
結合した水素原子の数が0.5〜10個、好ましくは
1.5個〜5個の範囲となる量である。0.5個未満で
は架橋剤不足で硬化不良を起こし、また10個を越
えるとゴムが発泡するという問題がある。 (C)成分は、(A)成分と(B)成分の付加反応によつて
ゴム状弾性体を与えるための硬化用触媒であり、
白金黒、白金黒を担体上に保持したもの、四塩化
白金、塩化白金酸およびそのアルカリ金属塩、塩
化白金酸のアルコール変成物、白金−オレフイン
錯体、白金−ビニルシロキサン錯体などが例示さ
れる。このうち、少量の使用で硬化が進行し、ま
た優れた耐熱性が得られる点で、白金錯体が好ま
しい。(C)成分の配合量はとくに制約されないが、
(A)成分と(B)成分の間の付加反応を起こさせる量で
あり、(A)成分と(B)成分の合計量に対し、白金原子
として1〜100ppmで十分である。 (D)成分は粉砕石英、溶融石英またはその混合物
で、硬化によつて得られるシリコーンゴムの機械
的強度を付与するとともに、(E)成分の三二酸化鉄
と共用することにより、耐熱性向上に寄与するも
のである。シリカ系充填剤でも、煙霧質シリカ、
沈降シリカのように比表面積の大きいものや、ケ
イ藻土は、(D)成分として挙げられた前述の石英類
に比べてより耐熱性の劣つたシリコーンゴムを与
える。 本発明における(D)成分の配合量は(A)成分100重
量部に対して10〜200重量部、好ましくは10〜100
重量部である。10重量部未満では、得られるシリ
コーンゴムの強度がはなはだ弱く、使用に耐えな
い。また、200重量部を越える場合は、得られる
硬化物が硬くなりすぎて弾性がなく、これも使用
できない。 (E)成分としての三二酸化鉄は、従来より顔料な
どに汎用されていた、いわゆるベンガラと称する
ものであり、一般に粒子径が50μ以下の微粉末状
のものである。この三二酸化鉄は、シリコーンゴ
ムに耐熱性を付与するものであり、(D)成分と共用
することによりさらに優れた耐熱性を与える。三
二酸化鉄の配合量は(A)成分100重量部に対して20
〜300重量部、好ましくは40〜200重量部の範囲で
ある。配合量が20重量部未満の場合は、十分な耐
熱性が得られず、300重量部を越えると硬化して
得られるシリコーンゴムが弾性を失い使用できな
い。また(E)成分の配合量は(D)成分の配合量より少
なくないことが必要で、優れた耐熱性を得るため
には好ましくは(D)成分の配合量の1.5〜10倍、さ
らに好ましくは硬化により得られたシリコーンゴ
ムの硬さにもよるが2.5〜6倍である。(E)成分の
配合量が(D)成分の配合量より少ない場合は、十分
な耐熱性が得られない。 本発明による組成物は、常温または加熱によつ
てシリコーンゴム弾性体となるが、100〜200℃で
1時間〜15分程度の加熱により硬化させるのが一
般的である。 [発明の効果] 本発明により得られたシリコーンゴム弾性体
は、300℃の高温下で5日以上の長期の連続使用
においてもゴム弾性を保持できる。本発明はその
ような超耐熱シリコーンゴム弾性体を与え、耐熱
シール材などの高温下での使用に広く提供される
ものである。 [発明の実施例] 以下、本発明を実施例により説明する。実施例
中、部はすべて重量部を表わし、各特性値はすべ
て25℃にて測定した値である。 実施例 1 両末端がビニルジメチルシロキシ単位で閉鎖さ
れ、粘度が10000cpの直鎖状ポリジメチルシロキ
サン100部に対し、三二酸化鉄50部、粉砕石英20
部を十分に混合した。この混合体に、1g当たり
のSi−H結合の個数が0.01個のポリメチルハイド
ロジエンシロキサン0.99部と白金含有量2%の白
金−ビニルシロキサン錯体0.05部を加えて混合
し、均一な組成物Aを得た。 実施例 2 粉砕石英の代わりに同量の溶融石英を用いたほ
かは実施例1と同様にして均一な組成物Bを得
た。 比較例 1 粉砕石英の代わりに同量の煙霧質シリカを用い
たほかは実施例1と同様にして均一な組成物Cを
得た。 比較例 2 粉砕石英の代わりに同量の表面処理した煙霧質
シリカを用いたほかは実施例1と同様にして均一
な組成物Dを得た。 比較例 3 粉砕石英の代わりに同量の沈降シリカを用いた
ほかは実施例1と同様にして均一な組成物Eを得
た。 比較例 4 粉砕石英の代わりに同量のケイ藻土を用いたほ
かは実施例1と同様にして均一な組成物Fを得
た。 実施例 3 粉砕石英20部の代わりに、粉砕石英10部と溶融
石英10部を用いたほかは実施例1と同様にして均
一な組成物Gを得た。 [耐熱性の評価1] 実施例1〜3、比較例1〜4より得られた組成
物A〜Gを、各々2mm厚の型に流し込み、150℃
の加熱乾燥炉中で30分保持し、硬化させた。得ら
れたゴムシートを以下の2条件にて処理した後、
JIS K6301の2号ダンベルに打ち抜いた試料によ
り硬さ、引張強さ、伸びを求めた。その結果を第
1表に示す。 条件1:25℃の常温下にて24時間放置 条件2:300℃の加熱下にて168時間放置後、25℃
の常温下にて24時間放置
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION The present invention relates to polyorganosiloxane compositions with improved heat resistance. More particularly, the present invention relates to polyorganosiloxane compositions containing iron sesquioxide and ground quartz, fused quartz, or mixtures thereof, which are curable by an addition reaction, and which have improved resistance to long-term use at elevated temperatures. [Technical background of the invention and problems thereof] A vinyl group-containing polyorganosiloxane in which two or more vinyl groups bonded to a silicon atom are present in one molecule in the presence of platinum or a platinum compound, and a polyorganohydrodiene siloxane. It is known to obtain cured silicone rubber by reacting . In addition, the obtained silicone rubber has a
It is also recognized to have excellent resistance to heat, and has been used for many purposes. In order to further increase the heat resistance of the rubber-like cured product of this polyorganosiloxane composition,
A method of adding a heat stabilizer to a composition has been proposed as shown below. For example, a method of adding iron oxide (US Pat. No. 3,352,781), a method of adding lanthanum-based rare earth metal oxides and hydroxides (Japanese Patent Publication No. 36-6189), a method of adding allyl urethane ( (Japanese Patent Publication No. 38-16771), the method of adding polyethynylpyridine (Japanese Patent Publication No. 16771-1983),
15047), and there are also proposals regarding the manufacturing method of metal oxides to be added (Tokuko Sho
47-47238). These improve the heat resistance of polyorganosiloxane compositions, but when used at high temperatures of 300° C. for long periods of time, thermal deterioration is significant and they cannot be used in such applications.
As an effective method here, a method of blending iron sesquioxide into polyorganosiloxane to improve resistance to thermal deterioration is known, but detailed studies regarding this have not been sufficiently conducted. In a system containing only iron sesquioxide, the mechanical properties of the rubber after curing are weak and cannot withstand use as a rubber. Therefore, fine powdered silica is generally used as a reinforcing agent. The present inventor found that when fumed silica or precipitated silica is added, the mechanical properties of the rubber after curing can be obtained, but the resistance to heat aging is significantly reduced, and long-term continuous use at high temperatures of 300 ° C. I found that I couldn't stand it. [Object of the Invention] Furthermore, the present inventor has found that by blending iron sesquioxide and a reinforcing inorganic filler such as crushed quartz, fused quartz, or a mixture thereof into a polyorganosiloxane composition, We discovered that it is possible to use it continuously for a long time,
The present invention has now been accomplished. That is, an object of the present invention is to provide a composition that yields a silicone rubber with higher heat resistance than conventional silicone rubber obtained by the reaction of a vinyl group-containing polyorganosiloxane and a polyorganohydrodiene siloxane. . [Summary of the Invention] That is, the present invention provides (A) at least two vinyl groups bonded to silicon atoms in one molecule, and an average number of siloxane units.
50 or more vinyl group-containing polyorganosiloxane 100 parts by weight (B) Polyorganohydrodiene siloxane with an average of more than 2 hydrogen atoms bonded to silicon atoms per molecule (A) Vinyl group bonded to silicon atoms 1 and (C) a catalytic amount of platinum or a platinum compound, further comprising: (D) ground quartz, fused Quartz, or mixtures thereof 10
~200 parts by weight, and (E) 20 to 300 parts by weight of iron sesquioxide, and the amount of (E) is not less than the amount of (D). It is. Component (A) used in the present invention is a base polymer of addition reaction type liquid silicone rubber, and at least two vinyl groups bonded to silicon atoms are present in one molecule in order to form a network structure by addition reaction. Must. Other organic groups bonded to silicon atoms include alkyl groups such as methyl, ethyl, propyl, butyl, amyl, hexyl, octyl, decyl, and dodecyl; aryl such as phenyl; group; aralkyl group such as benzyl group, β-phenylethyl group, β-phenylpropyl group; chloromethyl group, chlorophenyl group, β-cyanoethyl group, 3,3,
Substituted hydrocarbon groups such as 3-trifluoropropyl group are examples, but methyl group is the most preferred because of ease of synthesis and balance of heat resistance, mechanical properties, and fluidity of the composition before curing. Preferably, and especially when cold resistance or radiation resistance is required, it is preferable to use a phenyl group in combination. The siloxane skeleton may be linear or branched, and the siloxane unit containing a vinyl group may be at the end or middle of the molecular chain. Regarding the degree of polymerization, in order to obtain a rubber-like elastic body after curing, it is necessary that the number of siloxane units is 50 or more on average. The polyorganohydrodiene siloxane of component (B) acts as a crosslinking agent for component (A), and in order for the composition to form a network structure, the hydrogen atoms bonded to silicon atoms must be on average per molecule. There must be more than two. Examples of the organic group bonded to the silicon atom include those exemplified in component (A), and a methyl group is preferred for the same reason as component (A). Although the degree of polymerization is not particularly limited, it is difficult to synthesize one in which two or more hydrogen atoms are bonded to the same silicon atom, and in this sense it is preferable to have three or more siloxane units. The siloxane skeleton may be linear, cyclic, or branched. The blending amount of component (B) is such that the number of hydrogen atoms bonded to silicon atoms in component (B) is 0.5 to 10 per vinyl group bonded to silicon atom in component (A), preferably 0.5 to 10.
The amount ranges from 1.5 to 5. If it is less than 0.5, there will be insufficient crosslinking agent, resulting in poor curing, and if it exceeds 10, there will be a problem that the rubber will foam. Component (C) is a curing catalyst for providing a rubber-like elastic body through the addition reaction of components (A) and (B),
Examples include platinum black, platinum black supported on a carrier, platinum tetrachloride, chloroplatinic acid and its alkali metal salts, alcohol modified products of chloroplatinic acid, platinum-olefin complexes, and platinum-vinylsiloxane complexes. Among these, platinum complexes are preferred because curing progresses with a small amount of use and excellent heat resistance can be obtained. There are no particular restrictions on the amount of component (C), but
This is the amount that causes an addition reaction between components (A) and (B), and 1 to 100 ppm of platinum atoms is sufficient based on the total amount of components (A) and (B). Component (D) is crushed quartz, fused quartz, or a mixture thereof, which provides mechanical strength to the silicone rubber obtained by curing, and when used together with component (E) iron sesquioxide, improves heat resistance. It is something that contributes. Even with silica-based fillers, fumed silica,
Precipitated silica with a large specific surface area and diatomaceous earth provide silicone rubber with inferior heat resistance compared to the above-mentioned quartzes listed as component (D). The blending amount of component (D) in the present invention is 10 to 200 parts by weight, preferably 10 to 100 parts by weight, per 100 parts by weight of component (A).
Parts by weight. If the amount is less than 10 parts by weight, the strength of the resulting silicone rubber will be extremely low and it will not be usable. If the amount exceeds 200 parts by weight, the resulting cured product will be too hard and lack elasticity, making it unusable. Iron sesquioxide as component (E) is so-called red iron oxide, which has been widely used in pigments and the like, and is generally in the form of a fine powder with a particle size of 50 μm or less. This iron sesquioxide imparts heat resistance to silicone rubber, and when used in combination with component (D), even better heat resistance is imparted. The blending amount of iron sesquioxide is 20 parts by weight per 100 parts by weight of component (A).
-300 parts by weight, preferably 40-200 parts by weight. If the amount is less than 20 parts by weight, sufficient heat resistance will not be obtained, and if it exceeds 300 parts by weight, the cured silicone rubber will lose its elasticity and cannot be used. In addition, the amount of component (E) must be not less than the amount of component (D), and in order to obtain excellent heat resistance, it is preferably 1.5 to 10 times the amount of component (D), and more preferably. is 2.5 to 6 times higher, depending on the hardness of the silicone rubber obtained by curing. If the amount of component (E) is less than the amount of component (D), sufficient heat resistance cannot be obtained. The composition according to the present invention becomes a silicone rubber elastic body at room temperature or by heating, but is generally cured by heating at 100 to 200°C for about 1 hour to 15 minutes. [Effects of the Invention] The silicone rubber elastic body obtained by the present invention can maintain its rubber elasticity even when used continuously for a long period of 5 days or more at a high temperature of 300°C. The present invention provides such a super heat-resistant silicone rubber elastic body, which is widely used in heat-resistant sealing materials and the like under high temperatures. [Examples of the Invention] The present invention will be described below with reference to Examples. In the examples, all parts represent parts by weight, and all characteristic values are values measured at 25°C. Example 1 50 parts of iron sesquioxide and 20 parts of crushed quartz were added to 100 parts of a linear polydimethylsiloxane whose ends were closed with vinyl dimethylsiloxy units and whose viscosity was 10,000 cp.
parts were mixed thoroughly. To this mixture, 0.99 parts of polymethylhydrodiene siloxane with a Si-H bond number of 0.01 per gram and 0.05 parts of a platinum-vinylsiloxane complex with a platinum content of 2% are added and mixed to form a uniform composition A. I got it. Example 2 A uniform composition B was obtained in the same manner as in Example 1, except that the same amount of fused quartz was used instead of crushed quartz. Comparative Example 1 A uniform composition C was obtained in the same manner as in Example 1, except that the same amount of fumed silica was used instead of crushed quartz. Comparative Example 2 A uniform composition D was obtained in the same manner as in Example 1, except that the same amount of surface-treated fumed silica was used instead of ground quartz. Comparative Example 3 A uniform composition E was obtained in the same manner as in Example 1, except that the same amount of precipitated silica was used instead of crushed quartz. Comparative Example 4 A uniform composition F was obtained in the same manner as in Example 1, except that the same amount of diatomaceous earth was used instead of crushed quartz. Example 3 A uniform composition G was obtained in the same manner as in Example 1, except that 10 parts of crushed quartz and 10 parts of fused quartz were used instead of 20 parts of crushed quartz. [Evaluation of heat resistance 1] Compositions A to G obtained from Examples 1 to 3 and Comparative Examples 1 to 4 were each poured into a 2 mm thick mold and heated at 150°C.
It was held in a heating drying oven for 30 minutes to harden it. After processing the obtained rubber sheet under the following two conditions,
Hardness, tensile strength, and elongation were determined using samples punched into JIS K6301 No. 2 dumbbells. The results are shown in Table 1. Condition 1: Leave at room temperature of 25℃ for 24 hours Condition 2: Leave at 300℃ for 168 hours, then leave at 25℃
Leave it for 24 hours at room temperature.

【表】 注) −は測定不能
この結果より、実施例1〜3による組成物で
は、300℃で1週間の加熱に対しても、ゴム弾性
体としての性能を保持している。比較例1〜3に
よる組成物ではゴム弾性を保つことができず、比
較例4による組成物も、硬さの上昇と伸びの低下
が著しい。 [耐熱性の評価2] 実施例1で得られた組成物Aについて、耐熱性
の評価1の方法で2mm厚のゴムシートを作成し、
以下の条件3、4にて処理した後、JIS K6301号
の2部ダンベルに打ち抜いた試料により、硬さ、
引張強さ、伸びを求めた。その結果を第2表に示
す。尚、耐熱性の評価1で行つた条件1、2で処
理した結果についても併せて示した。 条件3:330℃の加熱下にて168時間放置後、25℃
の常温下にて24時間放置 条件4:350℃の加熱下にて100時間放置後、25℃
の常温下にて24時間放置
[Table] Note) - cannot be measured. From these results, the compositions according to Examples 1 to 3 maintain their performance as rubber elastic bodies even when heated at 300° C. for one week. The compositions according to Comparative Examples 1 to 3 cannot maintain rubber elasticity, and the composition according to Comparative Example 4 also shows a remarkable increase in hardness and decrease in elongation. [Evaluation of heat resistance 2] Regarding the composition A obtained in Example 1, a 2 mm thick rubber sheet was prepared by the method of evaluation 1 of heat resistance,
After processing under the following conditions 3 and 4, the hardness,
Tensile strength and elongation were determined. The results are shown in Table 2. In addition, the results of processing under conditions 1 and 2 performed in heat resistance evaluation 1 are also shown. Condition 3: After heating at 330℃ for 168 hours, 25℃
Condition 4: After being left at room temperature for 100 hours at 350°C, at 25°C
Leave it for 24 hours at room temperature.

【表】 この結果より、本発明による組成物は、330℃、
350℃というさらに厳しい加熱に対しても長期の
使用が可能である。 実施例 4 両末端がビニルジメチルシロキサン単位で閉鎖
され、粘度が3000cpの直鎖状ポリジメチルシロ
キサン100部に対し、三二酸化鉄60部、粉砕石英
10部を十分に混合し、加熱減圧処理した。この混
合体に1g当たりのSi−Hの個数が0.01個のポリ
メチルハイドロジエンシロキサンを0.15部、白金
含有量2%の白金−ビニルシロキサン錯体を0.03
部加えて混合し、均一な組成物Hを得た。 [耐熱性の評価3] 実施例4で得られた組成物Hについて、耐熱性
の評価1の方法で2mm厚のゴムシートを作成し、
以下の3条件にて処理した後、JIS K6301の2号
ダンベルに打ち抜いた試料により、硬さ、引張強
さ、伸びを求めた。その結果を第3表に示す。 条件1:25℃の常温下にて24時間放置 条件2:300℃の加熱下にて168時間放置後、25℃
の常温下にて24時間放置 条件5:300℃の加熱下にて720時間放置後、25℃
の常温下にて24時間放置
[Table] From this result, the composition according to the present invention can be heated at 330℃,
It can be used for a long time even under severe heating conditions of 350℃. Example 4 60 parts of iron sesquioxide and crushed quartz were added to 100 parts of a linear polydimethylsiloxane with a viscosity of 3000 cp and closed at both ends with vinyl dimethylsiloxane units.
10 parts were thoroughly mixed and heated under reduced pressure. To this mixture, 0.15 parts of polymethylhydrodiene siloxane with a Si-H number of 0.01 per gram and 0.03 parts of a platinum-vinylsiloxane complex with a platinum content of 2% were added.
1 part and mixed to obtain a uniform composition H. [Evaluation of heat resistance 3] Regarding the composition H obtained in Example 4, a 2 mm thick rubber sheet was prepared by the method of evaluation 1 of heat resistance,
After processing under the following three conditions, hardness, tensile strength, and elongation were determined using samples punched into JIS K6301 No. 2 dumbbells. The results are shown in Table 3. Condition 1: Leave at room temperature at 25℃ for 24 hours Condition 2: Leave at room temperature at 300℃ for 168 hours, then leave at 25℃
Condition 5: After being left at room temperature for 720 hours at 300°C, at 25°C
Leave it for 24 hours at room temperature.

【表】 この結果により、本組成物は300℃で約1カ月
の加熱においても、ゴム弾性体としての性能を保
持している。 実施例 5 両末端がビニルジメチルシロキサン単位で閉鎖
され、粘度が3000cpの直鎖状ポリジメチルシロ
キサン100部に対し、三二酸化鉄176部、粉砕石英
100部を十分に混合した。この混合体に1g当た
りのSi−H基が0.01個のポリメチルハイドロジエ
ンシロキサン1.5部、白金含有率2%の白金−ビ
ニルシロキサン錯体0.05部を加え、組成物Jを得
た。 [耐熱性の評価4] 実施例5で得られた組成物Jについて、2mm厚
の型に流し込み、150℃の加熱乾燥炉中で60分保
持し、硬化させた。得られたゴムシートを以下の
2条件で処理した後、JIS K6301の2号ダンベル
に打ち抜いた試料により、硬さ、引張強さ、伸び
を求めた。その結果を第4表に示す。 条件1:25℃の常温下にて24時間放置 条件2:300℃の加熱下にて168時間放置後、25℃
の常温下にて24時間放置
[Table] The results show that this composition maintains its performance as a rubber elastic body even after heating at 300°C for about one month. Example 5 176 parts of iron sesquioxide and crushed quartz were added to 100 parts of a linear polydimethylsiloxane with a viscosity of 3000 cp and closed at both ends with vinyl dimethylsiloxane units.
100 parts were mixed thoroughly. To this mixture were added 1.5 parts of polymethylhydrodiene siloxane having 0.01 Si--H groups per gram and 0.05 parts of platinum-vinylsiloxane complex having a platinum content of 2% to obtain Composition J. [Evaluation of Heat Resistance 4] Composition J obtained in Example 5 was poured into a 2 mm thick mold and held in a heating drying oven at 150° C. for 60 minutes to be cured. After processing the obtained rubber sheet under the following two conditions, hardness, tensile strength, and elongation were determined using a sample punched into a JIS K6301 No. 2 dumbbell. The results are shown in Table 4. Condition 1: Leave at room temperature of 25℃ for 24 hours Condition 2: Leave at 300℃ for 168 hours, then leave at 25℃
Leave it for 24 hours at room temperature.

【表】 実施例 6 粉砕石英と三二酸化鉄の量を第5表のように変
えて用いたほかは実施例1と同様にして組成物
K、L、Mを得た。 [耐熱性の評価5] 実施例6で得られた組成物K、L、Mについ
て、耐熱性の評価1と同様の評価を行つた。その
結果を第5表に示す。
[Table] Example 6 Compositions K, L, and M were obtained in the same manner as in Example 1, except that the amounts of crushed quartz and iron sesquioxide were changed as shown in Table 5. [Heat Resistance Evaluation 5] Compositions K, L, and M obtained in Example 6 were evaluated in the same manner as in Heat Resistance Evaluation 1. The results are shown in Table 5.

【表】【table】

【表】【table】

【表】【table】

Claims (1)

【特許請求の範囲】 1 (A) ケイ素原子に結合したビニル基が1分子
中に少なくとも2個存在し、シロキサン単位が
平均50以上であるビニル基含有ポリオルガノシ
ロキサン 100重量部 (B) ケイ素原子に結合した水素原子が1分子中に
平均2個を越えるポリオルガノハイドロジエン
シロキサン (A)のケイ素原子に結合したビニル
基1個に対してケイ素原子に結合した水素原子
の数が0.5〜10個に相当する量、および (C) 触媒量の白金もしくは白金化合物 を含有する組成物において、更に、 (D) 粉砕石英、溶融石英、またはその混合物10〜
200重量部、および (E) 三二酸化鉄 20〜300重量部 を含有し、かつ(E)の配合量が(D)の配合量より少な
くないことを特徴とするポリオルガノシロキサン
組成物。 2 (B)の配合量が、(A)のケイ素原子に結合したビ
ニル基1個に対してケイ素原子に結合した水素原
子の数が1.5〜5個に相当する量である、特許請
求の範囲第1項記載のポリオルガノシロキサン組
成物。 3 (C)が白金錯体である特許請求の範囲第1項記
載のポリオルガノシロキサン組成物。 4 (C)の配合量が(A)と(B)の合計量に対して白金原
子として1〜100ppmである特許請求の範囲第1
項記載のポリオルガノシロキサン組成物。 5 (D)の配合量が(A)100重量部に対して10〜100重
量部である特許請求の範囲第1項記載のポリオル
ガノシロキサン組成物。 6 (E)の配合量が(A)100重量部に対して40〜200重
量部である特許請求の範囲第1項記載のポリオル
ガノシロキサン組成物。 7 (E)の配合量が(D)の配合量の1.5〜10倍である
特許請求の範囲第1項記載のポリオルガノシロキ
サン組成物。
[Scope of Claims] 1 (A) 100 parts by weight of a vinyl group-containing polyorganosiloxane in which at least two vinyl groups bonded to silicon atoms exist in one molecule and the number of siloxane units is 50 or more on average (B) Silicon atoms The number of hydrogen atoms bonded to silicon atoms is 0.5 to 10 per vinyl group bonded to silicon atom of polyorganohydrodienesiloxane (A) in which the average number of hydrogen atoms bonded to exceeds 2 per molecule. and (C) a catalytic amount of platinum or a platinum compound, further comprising: (D) ground quartz, fused quartz, or a mixture thereof.
200 parts by weight, and (E) 20 to 300 parts by weight of iron sesquioxide, and the amount of (E) is not less than the amount of (D). 2. Claims in which the amount of (B) is equivalent to 1.5 to 5 hydrogen atoms bonded to silicon atoms per one vinyl group bonded to silicon atoms in (A) 2. The polyorganosiloxane composition according to item 1. 3. The polyorganosiloxane composition according to claim 1, wherein (C) is a platinum complex. 4. Claim 1 in which the content of (C) is 1 to 100 ppm as platinum atoms based on the total amount of (A) and (B).
The polyorganosiloxane composition described in . 5. The polyorganosiloxane composition according to claim 1, wherein the amount of (D) is 10 to 100 parts by weight per 100 parts by weight of (A). 6. The polyorganosiloxane composition according to claim 1, wherein the amount of (E) is 40 to 200 parts by weight per 100 parts by weight of (A). 7. The polyorganosiloxane composition according to claim 1, wherein the amount of (E) is 1.5 to 10 times the amount of (D).
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