JPS63502324A - 心外膜歩調取りリ−ド - Google Patents
心外膜歩調取りリ−ドInfo
- Publication number
- JPS63502324A JPS63502324A JP50088187A JP50088187A JPS63502324A JP S63502324 A JPS63502324 A JP S63502324A JP 50088187 A JP50088187 A JP 50088187A JP 50088187 A JP50088187 A JP 50088187A JP S63502324 A JPS63502324 A JP S63502324A
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- JP
- Japan
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- catheter
- electrode
- patient
- epicardial pacing
- lead
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
心外膜歩調取シリード
本発明は心外膜歩調取〕リードに関するものである。
心臓病患者の心臓に外部の歩調取)から電気的刺激を与えるのに心外膜歩調取り
v−ドを使用する。電気的刺激は通常では心臓病患者に外科処置を施した後、心
臓の不整脈鼓動を矯正するため使用する。電気的刺激は心臓の心房、心室あるい
は順次に心臓の心房と心室に与えることができる。
歩調取りリードは一端に刺激電極を有し、他端には歩調取シ(ペースメーカ)に
電気的に接続しである。
歩調取)電極は刺激電極を心臓と電気的に接続させて患者の身体に挿入する。歩
調取シリードは心臓の外面に取フ付け、(その外端は)患者の6膜と胸壁または
腹壁を通して外部の歩調取)(ペースメーカ)K接続する。
現在使用している心外膜歩調取シリードは、一般に心外膜か身体の他の組織に縫
い合わせるかまたは心臓の外面に埋込まれるようKした尖った器具またはねじ状
要素の如き取付具によル心臓に物理的に取)付ける。
歩調取)リードを患者から取ル除くには、歩調取りリードを患者の身体から手で
引り張る。この際には、歩調取)リードを物理的に取り付けた自体の部分からち
ぎヤ、その結果、身体の組織が損傷することがある。
本発明は患者の身体内に植え付ける際に心ak物理的に取シ付けない心外膜歩調
取り’J−ドを提供しようとするものである。
1つの形式において、本発明は一端が電気的刺激源)C電気的に接続するように
してあシ、他端がカテーテルの刺激電極に接続されている細長い導体を収容する
カテーテルを備え、カテーテルの少くとも電極付近の部分が手で折ル曲げでき、
折)曲げた形状を保持し、しかもカテーテルを患者の身体から引き出す際にカテ
ーテルのコースをたどるよう自動的に真直になれるようにする硬度特性を有する
ことを特徴とする心外膜歩調取ルリードにある。
このような構造はすると、カテーテルの前記した部分は所望に応じて(歩調取シ
リードを設備した外科医によって)患者の所要の解剖部分に電極が接触する位置
に折シ曲げできる。カテーテルの前記した部分はそるが一方では患者の身体から
カテーテルを取)出す際に真直になるに十分な可撓性を有するような硬度特性を
有している0歩調取シリードは心外膜か身体の他の組織に縫い合わせるか尖端部
分がねじ状要素の如き取付具によって心臓に取シ付ける必要はない。リードは患
者の身体に埋め込まれて固定される。
歩調取?) (pacing)リードは心室(venticular) 歩調取
シまたは心房(atrial)歩調取シに使用できる。
電極はカテーテルの内端かその付近に位置決めすることが好ましく、カテーテル
のこの内端とはカテーテルを使用する際に患者の身体に挿入される端部である。
電極のカテーテルの付近の部分の端部部分は圧縮ばねを形成するような形状にす
ることが好ましい、このような構造にすると、圧縮ばねは圧縮されて使用時には
患者の心臓と6包との間に差し込むことができる。
圧縮ばねがその伸張状態に戻ると、このばねは電極を心臓と電気的に接触して心
臓と6包との間に保持される。
もし所望するなら外科医はばねを手でその巻きをほどくか、カテーテルを所要の
形状にできる。カテーテルはその硬度性によシ外科医が曲げたままの形状を保持
する。
患者の身体と電気的刺激源との間の電気回路を完成するため、患者の身体に接触
する第2の電極が設けてあル、この第2の電極は電気的刺激源に電気的に接続す
るようにしである。第2の電極はカテーテルに刺激電極から間隔をあけた個所に
装着することが好ましく、カテーテルに収容されfc第2の細長い導体の一端に
接続されている。カテーテル内の2つの導体は互いに電気的に絶縁されている。
それぞれの電極はカテーテルを患者の身体から引き出す際に出会う身体の組織に
対し比較的に低い物理的抵抗を示すような形状にすることが好ましい。それぞれ
の電極は固定したばねに装着するかばねの形態で良い、固定したばねは固定した
端部をカテーテルの内端から最も離して一般にカテーテルに沿って延びるように
配置されている。このよりにして、固定したばねはカテーテルを患者の身体から
引き出している時にカテーテル上にたたむことができる。
本発明は添付図面に示した1つの特定の具体例に関する以下の説明を参照するこ
とによシ一層良く理解できよう。
第1図はこの具体例の心外膜歩調取シリードの組立体の図、
第2図は導体の端子端を示すえめ通し針を外端から取除いた第1図の歩調取シリ
ード組立体を示す部分図、第3図は心外膜歩調取シリード組立体の詳細図、第4
図は患者に挿入した2つの歩調取り IJ−ド組立体を示す略図である。
図示した具体例はポリエチレンの如く、生物に融和する物質で作った可撓性の中
空カテーテル(至)を備えている歩調取シリード組立体(ロ)である。カテーテ
ル(6)は一端が患者の身体の一部にカテーテルを通しやすいようにする着脱自
在の針(ト)を受けるよう属しである。カテーテルの他端はらせんの圧縮ばね部
分(ロ)の形状に折シ曲げである。カテーテルを構成する材料は手で折シ曲げる
とそのままの形状を保持でき、一方、カテーテルを患者の身体から引き出してい
る時(後記する)、カテーテルのコースをたどるよう自動的に真直になるような
硬度性を有している。カテーテルのばね部分(6)には2つの電極、すなわち、
いづれか一方が刺激電極で良い第1oN極(至)と第2の電極に)とが装着され
ている。それぞれの電極は1点がカテーテルから通常に突出するようカテーテル
に係止され、しかもカテーテルを患者の身体から引き出している際にカテーテル
に乗る位置にたたまることのできる固定したばね勾の形態に(第3図)しである
。このようにしてたたまると固定したばねはカテーテルを患者の身体から引き出
す際に出会う身体の組織に対し比較的に低い物理的抵抗を示す。
第1の電極(至)はワイヤの形態の第1の細長い導体(至)の一端に接続されて
いる。第2の電極(ハ)はこれもワイヤの形態の第2の細長い導体(ハ)の−=
一端に接続されている0g1および第2の細長い導体(2)(ハ)は中空のカテ
ーテル内に装着さ牡、相互にカテーテルから電気的に絶縁されている。第1およ
び第2の細長い導体のそれぞれのものの他端すなわち端子端はカテーテル(至)
のばね形状部分(ロ)とは反対の端部を越えて延び、歩調取り(図示せず)に電
気的に接続されている。第1詔よび第2の導体の端子端は第1図に示した如く針
(至)をカテーテルに嵌ると針(ハ)Kよ)おおわれる。
歩調取)リード組立体(ロ)は6包と胸壁を閉じる以前に、心臓病患者の身体に
挿入する。リード組立体は2つの方法のうちの1つで心臓(ハ)に相対的に位置
決めできる(第4図参照)、リード組立体を位置決めする1つの方法ではカテー
テルのばね形状部分(ロ)を圧縮し、次いで、このばね形状部分を心臓(ハ)の
外壁と6包との間の帯域における適当な位置に位置決めする。ばね形状部分(ロ
)kかけた圧縮力を解放すると、ばね形状部分は伸張して一端が心臓に圧接し、
他方、他端は6包に衝合し、それによりばね形状部分を締め付は固定する。
この位置において、第1の(刺激)を柩(ト)と第2の電極(財)とは共に心臓
に電気的に接触している。次に、カテーテル(至)は針α9に助けられて患者の
6包と胸高とを通し送給する。針は患者の胸壁に侵入後導体(至)、(2)の端
子端を露出するよりカテーテルから取)外す6次に、患者に対し通常速シ外科処
置を完了できる。この具体例では、ばね形状部分によるか、カテーテルを患者の
身体の一部に通すかしてカテーテルを固定して保持する。ばね形状部分は2つの
電極が患者の心臓に電気的に接触したままにする。
歩調取)リード組立体を心臓に相対的に位置決めする別の方法を次に説明する。
ばね形状部分(6)を心臓と6包との間に位置決めすることなく、外科医はカテ
ーテルを患者の身体に挿入する時カテーテルの位置を心臓に相対的に保持するの
にカテーテルの硬度特性に依存できる。この手順では、外科医は前記したと同様
に針(至)に助けられて患者の6包と胸高とを通し送給する。
カテーテルを患者の身体に挿入し先後、外科医は2つの電極(至)、(2)を心
臓に電気的接触させるよう位置決めしてカテーテルの内端部分を手で変形する。
カテーテルの硬度特性とカテーテルが患者の身体に埋め込まれている事実とによ
ルミ極は心臓と接触したままである。
第4図には一方が心房歩調取り用に、他方が心室歩調取シ用に2つの歩調取りv
−ド組立体が示しである。
患者の心臓が外科処置後の時間に電気的刺激を必要とする場合、歩調取シを導体
の向かい合った端子端部に接続するだけで良い。患者が心外膜歩調取)リード組
立体を取フ除けるのに十分安定すると、リード組立体を胸壁から簡単に引き出す
。歩調数少リード組立体を患者から引っ張るに従い、ばね形状部分(6)とカテ
ーテルに手で形成した折曲部とが真直になシ、リード組立体の引き出しを容易に
する。リード組立体が心臓に物理的に取ル付けてないので、リード組立体は比較
的に容易にちぎれることもないか、その他心臓の他の組織を損傷することもなく
取シ除くことができる。
歩調取シリード組立体を引き出すに従い、固定したばねはカテーテルに圧接する
位置にまでたたまれリード組立体の引出しに過度に抵抗したシ、患者の組mK過
度の損傷を与えることもない。
不整脈に鼓動する心臓の歩調取)に加えて、歩調取シリード組立体は患者が心臓
−肺機械から離れる間に心臓の心室または心房を刺激するにも使用できる。その
ような用途では、歩調取りリード組立体は心臓を刺激して自刃で機能させるよう
使用でき、次いで心臓が外部からの助けもなく鼓動するようになるまで心臓の適
当な帯域にまで漸次に9動できる。歩調取りリード組立体は心臓に物理的に取〕
付けてないので、外科処置中心臓の種々の帯域間を比較的容易に移動できる。
本発明を1つの特定の具体例に関して説明したが、本発明がこの具体例のみに限
定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱することなく種々の変更および変形
を行うことのできることは理解する必要がある。
国際調査報告
LIS3729008 DE 2142983 GB 1337670 NL
7114035US 3890977 FR2262536GB 149952
0 JP50141187讐0 8002231 ALI59979/80 E
P 27465110 8002801 AI+59990/80 EP 30
953 GB 2066671NL 111020222 SE 790522
7 υ5 4401126
Claims (8)
- 1.一端が電気的刺激源に電気的に接続するようにしてあり、他端がカテーテル に設けた刺激電極に接続されている細長い導体を有するカテーテルを備えた心外 膜リードにおいて、カテーテルの少くとも電極付近の部分が手で曲げられ、且つ 曲げた形状を保持でき、しかもカテーテルを患者の身体から引き出す際にカテー テルのコースをたどるよう自動的に真直になれる硬度特性を有していることを特 徴とする心外膜歩調取りリード。
- 2.電極がカテーテルの内端か、その付近に位置決めされている特許請求の範囲 第1項の心外膜歩調取りリード。
- 3.カテーテルの電極付近の部分の一端部分が圧縮ばねを形成するような形状に してある特許請求の範囲第1項または第2項の心外膜歩調取りリード。
- 4.更にまた患者の身体に接触する第2の電極を備え、該第2の電極が電気的刺 激源に電気的に接続するようにしてある前記各項のいづれか1つの心外膜歩調取 りリード。
- 5.第2の電極がカテーテルに収容された第2の導体の一端に接続されている特 許請求の範囲第4項の心外膜歩調取りリード。
- 6.唯一か、各電極がカテーテルを患者の身体から引き出す際に出会う身体の組 織に対して比較的に低い物理的抵抗を示すような形状にしてある前記各項のいづ れか1つの心外膜歩調取りリード。
- 7.唯一か、各電極が固定した端部をカテーテルの内端から最も遠くにしてカテ ーテルにほぼ沿って延びている固定したばねに装着してあるか、そのようなばね の形態にしてある前記各項のいづれか1つの心外膜歩調取りード。
- 8.添付図面を参照してほぼ説明した心外膜歩調取りリード。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AU430186 | 1986-01-22 | ||
AU4301 | 1986-01-22 | ||
AU7951 | 1986-09-11 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63502324A true JPS63502324A (ja) | 1988-09-08 |
Family
ID=3694749
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50088187A Pending JPS63502324A (ja) | 1986-01-22 | 1987-01-22 | 心外膜歩調取りリ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63502324A (ja) |
-
1987
- 1987-01-22 JP JP50088187A patent/JPS63502324A/ja active Pending
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