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JPS6349275A - 所定部分に接着剤を塗布する方法 - Google Patents

所定部分に接着剤を塗布する方法

Info

Publication number
JPS6349275A
JPS6349275A JP19237686A JP19237686A JPS6349275A JP S6349275 A JPS6349275 A JP S6349275A JP 19237686 A JP19237686 A JP 19237686A JP 19237686 A JP19237686 A JP 19237686A JP S6349275 A JPS6349275 A JP S6349275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adhesive agent
coated
adhesive
metal
rubber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19237686A
Other languages
English (en)
Inventor
Taiyoku Takeda
竹田 大翼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Composites Inc
Original Assignee
Fujikura Rubber Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Rubber Ltd filed Critical Fujikura Rubber Ltd
Priority to JP19237686A priority Critical patent/JPS6349275A/ja
Publication of JPS6349275A publication Critical patent/JPS6349275A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は金属及びゴムより構成された精密機械部品の製
造に当り、金属とゴムとの接着面に有効にかつ均一に接
着剤を塗布せしめる方法に関するものである。
[従来の技術] 金属及びゴムより構成された精密機械部品製造の場合、
金属とゴム部分を確実に接着せしめるためには、接着面
に充分な接着剤を塗布する必要がおる。従来この所定面
に接着剤を塗布する作業は主に人力に頼っていた、従っ
て工数が多くかかり又人手によるため仲仲均−な製品を
得ることが困難であった。従来行なわれていた方法とし
ては、1)人手により刷毛、筆等で所定部分を塗布。
2)マスキングして所定部分にスプレー塗布。
3)凸部のみに塗布する場合、所定部分のみを接着剤中
に浸漬する。
4)定量吐出殿を用い、注射針により一定団滴下させ、
その広がりで塗布する。
等があり、主に利用されたいるのは1)と2)の方法で
ある。
[発明が解決しようとする問題点] 前記の1)の方法が多く用いられているが、作業工数が
多くかかり又人手によるため塗15量のバラツキを生じ
易く、均一な製品が得られがたい。
又この部分が作業の自動化の隘路となっている。
2)のマスキングによる方法は、マスキングに非常に手
間がかかり又ハミ出しの問題を無くすることが不可能で
ある。
3)の方法は治具によって多数個−度に処理することが
可能であるが、やはりハミだしの問題を解決することが
難しく、又4)の方法では一定の面積に塗布することが
難しく、殊に被塗布面が平面で無い場合等は一層困難で
ある。
本発明は上記の諸問題を解決して、機械的に所定部分に
適切に接着剤を塗布することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 定量吐出機より吐出された接着剤を、ノズル開口部に内
設した、金属又はゴムの所定部分と適合する接着剤滲出
面を有する多孔質の焼結金属を介して、前記ノズル開口
端部とこれに接する金属又はゴムの所定部分と前記接着
剤滲出面との間に形成された空隙に滲出せしめて、これ
を所定部分に転写して塗布を行なう。
[作用]及び[実施例] 第1図は本発明の一実施態様の、塗布作業の際の、焼結
金属を内設したノズルと被塗布面(金属又はゴムの所定
部分)との関係配置を示す断面図。
第1図Aは被塗布面が平面の場合、第1図Bは被塗布面
が錐状の場合、第1図Cは被塗布面が帽子状の場合を示
す。1は定量吐出機に連結するノズルの接着剤の供給孔
、2はノズル本体、3はノズルに内設した焼結金属、4
は被塗布体、5は被塗布面(金属又はゴムの所定部分)
、6は空隙。
図示しであるようにノズルに内設した焼結金属3の接着
剤滲出面は被塗布面の形状に合せた形状に加工する。
定量吐出機(図示せず)より連結したノズル孔1に供給
された接着剤はノズル本体2に内設した焼結金属3に浸
透して空隙6に滲出し、この空隙を満す。この空隙の接
着剤は被塗布面(金属又はゴムの所定部分)5がノズル
から離れて移動する際に転写されて所定部分への塗布が
完了する。此の操作を裸り退すことにより所定部分に均
一な塗布作業を行なうことができる。又自動化も可能と
なる。 なお、使用する焼結金属は平均孔径1〜100
μのものを用い、使用する接着剤の種類、粘度等によっ
て選択される。又空隙によって所定部分への接着剤の塗
布量も一定となる。
[発明の効果] 本発明により、所定部分の形状に応じた適切な接着剤の
塗布が可能となり、又人手によるバラツキも無いため品
質の安定した最終製品を得ることができる。又作業の自
動化も可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施態様の塗布作業の際の、焼結金
属を内設したノズルと被塗布面(金属又はゴムの所定部
分)との関係配置を示す断面図。 第1図Aは被塗布面が平面の場合、第1図Bは被塗布面
が錐状の場合、第1図Cは被塗布面が帽子状の場合を示
す。 1・・・・・・定量吐出機に連結するノズルの接着剤供
給孔、2・・・・・・ノズル本体、3・・・・・・ノズ
ルに内設した焼結金属、4・・・・・・被塗布体、5・
・・・・・被塗布面(金属又はゴムの所定部分)、6・
・・・・・空隙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、定量吐出機より吐出された接着剤を、ノズル開口部
    に内設した、金属又はゴムの所定部分と適合する接着剤
    滲出面を有する多孔質の焼結金属を介して、前記ノズル
    開口端部とこれに接する金属又はゴムの所定部分と前記
    接着剤滲出面との間に形成された空隙に滲出せしめて転
    写することを特徴とする所定部分に接着剤を塗布する方
    法。 2、前記多孔質の焼結金属の平均孔径が1〜100μで
    ある特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、前記空隙の間隔が0.1〜0.5mmである特許請
    求の範囲第1項又は第2項記載の方法。
JP19237686A 1986-08-18 1986-08-18 所定部分に接着剤を塗布する方法 Pending JPS6349275A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20100154983A1 (en) * 2008-12-22 2010-06-24 Uwe Messerschmid Device for the application of adhesive and machine and method for manufacturing paper cups

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