JPS6349125B2 - - Google Patents
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- JPS6349125B2 JPS6349125B2 JP56055188A JP5518881A JPS6349125B2 JP S6349125 B2 JPS6349125 B2 JP S6349125B2 JP 56055188 A JP56055188 A JP 56055188A JP 5518881 A JP5518881 A JP 5518881A JP S6349125 B2 JPS6349125 B2 JP S6349125B2
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- suspension
- water
- coal
- burner
- combustion air
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23K—FEEDING FUEL TO COMBUSTION APPARATUS
- F23K1/00—Preparation of lump or pulverulent fuel in readiness for delivery to combustion apparatus
- F23K1/04—Heating fuel prior to delivery to combustion apparatus
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D1/00—Burners for combustion of pulverulent fuel
- F23D1/005—Burners for combustion of pulverulent fuel burning a mixture of pulverulent fuel delivered as a slurry, i.e. comprising a carrying liquid
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23L—SUPPLYING AIR OR NON-COMBUSTIBLE LIQUIDS OR GASES TO COMBUSTION APPARATUS IN GENERAL ; VALVES OR DAMPERS SPECIALLY ADAPTED FOR CONTROLLING AIR SUPPLY OR DRAUGHT IN COMBUSTION APPARATUS; INDUCING DRAUGHT IN COMBUSTION APPARATUS; TOPS FOR CHIMNEYS OR VENTILATING SHAFTS; TERMINALS FOR FLUES
- F23L15/00—Heating of air supplied for combustion
- F23L15/04—Arrangements of recuperators
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/34—Indirect CO2mitigation, i.e. by acting on non CO2directly related matters of the process, e.g. pre-heating or heat recovery
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air Supply (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、予備加熱された石炭と水の懸濁液が
バーナーの焚口に導かれる、石炭と水の懸濁液を
燃焼させる方法および該方法も実施するためのバ
ーナーに関する。
バーナーの焚口に導かれる、石炭と水の懸濁液を
燃焼させる方法および該方法も実施するためのバ
ーナーに関する。
液体又は気体状の燃料と同様に、石炭の運搬や
燃焼過程の取扱いを行うことができる様にするた
め、粉炭を水を用いて導管内を運搬しそして乾燥
過程の後で発熱設備の中で燃焼させることが公知
になつている。しかし石炭乾燥過程を接続された
導管内運搬の方法は経済的なものではないことが
証明される。
燃焼過程の取扱いを行うことができる様にするた
め、粉炭を水を用いて導管内を運搬しそして乾燥
過程の後で発熱設備の中で燃焼させることが公知
になつている。しかし石炭乾燥過程を接続された
導管内運搬の方法は経済的なものではないことが
証明される。
従つて、石炭と水の懸濁液を直接燃焼させるこ
とが研究された。これについてはツアイトシユリ
フト「グリユツクアウフ」、1973、830頁以下に記
載の「発電所における石炭と水の懸濁液の製造、
運搬および燃焼」、ハーゲマン他(Hagemann
und andere,“Herstellung,Transport und
Verbrennung von kohle/Wasser―Suspension
im Kraftwerk”Zeitschrift“GLU¨CKAUF”,
1973,Seiten 830ff.)を参照されたい。直接燃焼
の場合には石炭と水の懸濁液の状態は決定的な意
味を持つている。即ち石炭の運搬も石炭と水の懸
濁液の燃焼も最良の状態で行われなければならな
い。懸濁液を燃焼室の内部に分布させるため噴霧
器が用いられるが、しかし該噴霧器は石炭と水の
懸濁液を通過させるため摩耗がはげしい。飛散皿
の回転数が毎分約6000回転の回転式噴霧器が有効
であるとされている。加熱圧力式噴霧器も使用さ
れ、石炭と水の懸濁液は圧力のもとに飽和蒸気温
度まで加熱されて該噴霧器に導かれる。懸濁液を
150℃から200℃の範囲の温度に加熱するため沈澱
物が生じ、これらは熱交換器およびこれに続く装
置に付着しそして工程を阻害する。石炭と水の懸
濁液を蒸気熱交換器の中で加熱することも公知で
ある。しかしこの場合には懸濁液の水の量が増加
するという不都合なことが発生しそのことは熱量
の損失を招く。更に欠点として挙げられること
は、燃焼可能な物質の大量が熱に変換されずに排
出されることである。
とが研究された。これについてはツアイトシユリ
フト「グリユツクアウフ」、1973、830頁以下に記
載の「発電所における石炭と水の懸濁液の製造、
運搬および燃焼」、ハーゲマン他(Hagemann
und andere,“Herstellung,Transport und
Verbrennung von kohle/Wasser―Suspension
im Kraftwerk”Zeitschrift“GLU¨CKAUF”,
1973,Seiten 830ff.)を参照されたい。直接燃焼
の場合には石炭と水の懸濁液の状態は決定的な意
味を持つている。即ち石炭の運搬も石炭と水の懸
濁液の燃焼も最良の状態で行われなければならな
い。懸濁液を燃焼室の内部に分布させるため噴霧
器が用いられるが、しかし該噴霧器は石炭と水の
懸濁液を通過させるため摩耗がはげしい。飛散皿
の回転数が毎分約6000回転の回転式噴霧器が有効
であるとされている。加熱圧力式噴霧器も使用さ
れ、石炭と水の懸濁液は圧力のもとに飽和蒸気温
度まで加熱されて該噴霧器に導かれる。懸濁液を
150℃から200℃の範囲の温度に加熱するため沈澱
物が生じ、これらは熱交換器およびこれに続く装
置に付着しそして工程を阻害する。石炭と水の懸
濁液を蒸気熱交換器の中で加熱することも公知で
ある。しかしこの場合には懸濁液の水の量が増加
するという不都合なことが発生しそのことは熱量
の損失を招く。更に欠点として挙げられること
は、燃焼可能な物質の大量が熱に変換されずに排
出されることである。
本発明の目的は、熱交換器又は熱交換器に続い
て配置されている装置に沈澱を生ずることなく、
燃焼室の中に供給される石炭粉と水蒸気と空気と
の混合物が、化学量論的な燃焼が行われる様に調
節されることが可能な方法を提供することであ
る。
て配置されている装置に沈澱を生ずることなく、
燃焼室の中に供給される石炭粉と水蒸気と空気と
の混合物が、化学量論的な燃焼が行われる様に調
節されることが可能な方法を提供することであ
る。
上記の目的は本発明により特許請求の範囲第1
項に記載されている特徴を有する方法によつて達
成される。即ち予備加熱された石炭と水の懸濁液
の中に、該懸濁液が未だバーナーの焚口に到達し
ない前に、加熱された燃焼空気が導入される。燃
焼空気に含まれている熱量は、燃焼空気が石炭と
水の懸濁液の中に導入された時、懸濁液の水を蒸
発させるために充分な量になつている。この際供
給される燃焼空気の量は、石炭粉と水蒸気と空気
の混合物が大体において化学量論的割合いを形成
する様に調節されている。
項に記載されている特徴を有する方法によつて達
成される。即ち予備加熱された石炭と水の懸濁液
の中に、該懸濁液が未だバーナーの焚口に到達し
ない前に、加熱された燃焼空気が導入される。燃
焼空気に含まれている熱量は、燃焼空気が石炭と
水の懸濁液の中に導入された時、懸濁液の水を蒸
発させるために充分な量になつている。この際供
給される燃焼空気の量は、石炭粉と水蒸気と空気
の混合物が大体において化学量論的割合いを形成
する様に調節されている。
即ち、加熱された燃焼空気を石炭と水の懸濁液
の中に導入することによつて2つの事柄が達成さ
れる。1つは石炭と水の懸濁液が望ましくない沈
澱が発生しない温度でバーナー焚口に供給される
ことである。燃焼過程に必要な懸濁液の水の蒸発
は、バーナーの焚口に到達しない前に導入される
燃焼空気によつて行われる。もう1つは適当に予
備加熱された燃焼空気を導入することによつて、
燃焼室の燃焼過程がほとんど完全に行われそして
燃焼していない部分が排気ガスと共に排出される
ことがないか又は燃焼していない部分がほんの僅
かの量だけしか排出されない様に調節することが
同時に可能になることである。
の中に導入することによつて2つの事柄が達成さ
れる。1つは石炭と水の懸濁液が望ましくない沈
澱が発生しない温度でバーナー焚口に供給される
ことである。燃焼過程に必要な懸濁液の水の蒸発
は、バーナーの焚口に到達しない前に導入される
燃焼空気によつて行われる。もう1つは適当に予
備加熱された燃焼空気を導入することによつて、
燃焼室の燃焼過程がほとんど完全に行われそして
燃焼していない部分が排気ガスと共に排出される
ことがないか又は燃焼していない部分がほんの僅
かの量だけしか排出されない様に調節することが
同時に可能になることである。
上記の方法を実施するためには、特許請求の範
囲第2項に記載した特徴ある構造を持つバーナー
が最も適合している。即ち、予備加熱された石炭
と水の懸濁液をバーナー焚口に導く供給導管に、
バーナー焚口に到達しない前方の所に、加熱され
た燃焼空気を導く燃焼空気暗渠が接続されてい
る。供給導管の流動空間と燃焼空気暗渠とは、接
続位置において、燃焼空気を透過させる多孔質の
壁で隔てられている。燃焼空気を石炭と水の懸濁
液の中に吹き込むため、燃焼空気暗渠内の圧力は
供給導管の中を運搬される懸濁液の量に依存して
望み通りに調節可能であり、この様にしてバーナ
ー焚口の所から燃焼可能で且つ化学量論的に燃焼
する石炭粉と水蒸気と空気の混合物が流出する。
囲第2項に記載した特徴ある構造を持つバーナー
が最も適合している。即ち、予備加熱された石炭
と水の懸濁液をバーナー焚口に導く供給導管に、
バーナー焚口に到達しない前方の所に、加熱され
た燃焼空気を導く燃焼空気暗渠が接続されてい
る。供給導管の流動空間と燃焼空気暗渠とは、接
続位置において、燃焼空気を透過させる多孔質の
壁で隔てられている。燃焼空気を石炭と水の懸濁
液の中に吹き込むため、燃焼空気暗渠内の圧力は
供給導管の中を運搬される懸濁液の量に依存して
望み通りに調節可能であり、この様にしてバーナ
ー焚口の所から燃焼可能で且つ化学量論的に燃焼
する石炭粉と水蒸気と空気の混合物が流出する。
燃焼空気が供給導管の中に侵入した時、石炭粉
と水蒸気と空気の混合物が強く膨脹するのを考慮
に入れ、本発明の形成においては、特許請求の範
囲第3項に記載した如く、供給導管の流動断面積
は燃焼空気流入点において、懸濁液流動の方向に
向つて増大する様になつている。
と水蒸気と空気の混合物が強く膨脹するのを考慮
に入れ、本発明の形成においては、特許請求の範
囲第3項に記載した如く、供給導管の流動断面積
は燃焼空気流入点において、懸濁液流動の方向に
向つて増大する様になつている。
石炭と水の懸濁液の供給導管ばかりでなく燃焼
空気暗渠も復熱装置に接続され、該装置は導管又
は暗渠の中を導かれている媒質を、燃焼室から流
出する排ガスと熱交換して加熱する。これについ
ては特許請求の範囲第4項に記載されている。
空気暗渠も復熱装置に接続され、該装置は導管又
は暗渠の中を導かれている媒質を、燃焼室から流
出する排ガスと熱交換して加熱する。これについ
ては特許請求の範囲第4項に記載されている。
本発明は次の記述において、添付図に略図によ
つて示されている実施例により詳細に説明され
る。
つて示されている実施例により詳細に説明され
る。
添付図において略図により示されている石炭と
水の懸濁液のためのバーナーは、バーナーの焚口
1の所に導かれている石炭と水の懸濁液の供給導
管2を所有しており、該供給導管は復熱装置4の
熱交換区域3に接続されている。熱交換区域にお
いて石炭と水の懸濁液はほぼ水の蒸発温度まで加
熱される。図示の実施例では石炭と水の懸濁液は
ほぼ100℃の温度まで加熱される。
水の懸濁液のためのバーナーは、バーナーの焚口
1の所に導かれている石炭と水の懸濁液の供給導
管2を所有しており、該供給導管は復熱装置4の
熱交換区域3に接続されている。熱交換区域にお
いて石炭と水の懸濁液はほぼ水の蒸発温度まで加
熱される。図示の実施例では石炭と水の懸濁液は
ほぼ100℃の温度まで加熱される。
バーナー焚口1の前方で供給導管2に燃焼空気
暗渠5が接続されている。接続位置には多孔質の
壁6が挿入されており、該壁を燃焼空気が透過可
能になつている。燃焼空気は燃焼空気暗渠5の中
に送風機7により押し込まれ、該送風機は燃焼空
気を加熱する復熱装置4の熱交換区域8の前方に
配置されている。復熱装置4の燃焼空気出口の所
における燃焼空気の温度は、多孔質の壁6を通過
して化学量論的に混合されている点火可能な石炭
粉と水蒸気と空気との混合物を調整するために、
石炭と水の懸濁液の中に導入される燃焼空気に含
まれている熱量が、石炭と水の懸濁液に含まれて
いる水を完全に蒸発させるに充分なものになつて
いる。供給導管2の内部の石炭と水の懸濁液の温
度が100℃であるためには、供給導管2に流れ込
む燃焼空気は約500℃まで加熱されるのが合目的
である。
暗渠5が接続されている。接続位置には多孔質の
壁6が挿入されており、該壁を燃焼空気が透過可
能になつている。燃焼空気は燃焼空気暗渠5の中
に送風機7により押し込まれ、該送風機は燃焼空
気を加熱する復熱装置4の熱交換区域8の前方に
配置されている。復熱装置4の燃焼空気出口の所
における燃焼空気の温度は、多孔質の壁6を通過
して化学量論的に混合されている点火可能な石炭
粉と水蒸気と空気との混合物を調整するために、
石炭と水の懸濁液の中に導入される燃焼空気に含
まれている熱量が、石炭と水の懸濁液に含まれて
いる水を完全に蒸発させるに充分なものになつて
いる。供給導管2の内部の石炭と水の懸濁液の温
度が100℃であるためには、供給導管2に流れ込
む燃焼空気は約500℃まで加熱されるのが合目的
である。
添付図に示されている実施例では供給導管2の
バーナー焚口1の所の流動方向断面は、石炭粉と
水蒸気と空気との混合物が燃焼室の中に自由に吹
き込まれることが可能な如き形状になつている。
焚口1の所に摩耗のはげしい付加的なノズル板を
配置する必要がない。供給導管2と壁部材6は陶
磁器材料によつて造られる。供給導管と壁部材と
はまた、摩耗されない表面を持つている金属材料
又は双方の材料を用いて、即ち陶磁器並びに金属
材料から成る構成部材によつて形成される。
バーナー焚口1の所の流動方向断面は、石炭粉と
水蒸気と空気との混合物が燃焼室の中に自由に吹
き込まれることが可能な如き形状になつている。
焚口1の所に摩耗のはげしい付加的なノズル板を
配置する必要がない。供給導管2と壁部材6は陶
磁器材料によつて造られる。供給導管と壁部材と
はまた、摩耗されない表面を持つている金属材料
又は双方の材料を用いて、即ち陶磁器並びに金属
材料から成る構成部材によつて形成される。
第1図に示されている実施例では、供給導管2
と燃焼空気導管5とを有する円筒形のバーナーヘ
ツド10が挿入されている。バーナー焚口1の所
で供給導管2はリング状の流入断面を所有してい
る。
と燃焼空気導管5とを有する円筒形のバーナーヘ
ツド10が挿入されている。バーナー焚口1の所
で供給導管2はリング状の流入断面を所有してい
る。
第3図は、石炭粉と水蒸気と空気との混合物の
ためのスリツト状の流動暗渠を有するバーナーヘ
ツド11を示している。第4図に示したバーナー
ヘツド11の縦断面図から明らかな如く、バーナ
ーヘツド11は多数の流動暗渠12を所有し、こ
れら暗渠の間には夫々、燃焼空気のためのスリツ
ト状の流動暗渠13が配置されている。流動暗渠
12と流動暗渠13とはバーナーヘツド11の中
を相互に平行に走行している。これら流動暗渠の
間の分離壁14は、燃焼空気を透過させる多孔質
の材料から成り立つている。流動暗渠13はバー
ナー焚口1の所で閉鎖され、従つて送風機7によ
り流動暗渠13の中に押し込められる燃焼空気は
多孔質の分離壁14を透過して流動暗渠12の内
部を流動している石炭と水の懸濁液の中に侵入す
る。燃焼空気のための流動暗渠13はバーナー焚
口と反対側のバーナーヘツドの端面で開放されて
おりそしてこの位置で、燃焼空気を加熱する復熱
装置4に接続されている。石炭と水の懸濁液のた
めの流動暗渠12は供給導管2に接続する部分1
5に側方に開口した流入開口を所有している。
ためのスリツト状の流動暗渠を有するバーナーヘ
ツド11を示している。第4図に示したバーナー
ヘツド11の縦断面図から明らかな如く、バーナ
ーヘツド11は多数の流動暗渠12を所有し、こ
れら暗渠の間には夫々、燃焼空気のためのスリツ
ト状の流動暗渠13が配置されている。流動暗渠
12と流動暗渠13とはバーナーヘツド11の中
を相互に平行に走行している。これら流動暗渠の
間の分離壁14は、燃焼空気を透過させる多孔質
の材料から成り立つている。流動暗渠13はバー
ナー焚口1の所で閉鎖され、従つて送風機7によ
り流動暗渠13の中に押し込められる燃焼空気は
多孔質の分離壁14を透過して流動暗渠12の内
部を流動している石炭と水の懸濁液の中に侵入す
る。燃焼空気のための流動暗渠13はバーナー焚
口と反対側のバーナーヘツドの端面で開放されて
おりそしてこの位置で、燃焼空気を加熱する復熱
装置4に接続されている。石炭と水の懸濁液のた
めの流動暗渠12は供給導管2に接続する部分1
5に側方に開口した流入開口を所有している。
第5図に示されている実施例ではバーナーヘツ
ド16がバーナー焚口1に向つて開かれている漏
斗状に形成されている。漏斗の壁6は燃焼空気を
透過させる多孔質の材料から成り立つている。漏
斗状のバーナーヘツド16の内部に挿入されてい
る核17は、石炭粉と水蒸気と空気との混合物を
バーナー焚口1に導く供給導管2が、混合物の流
動方向に見て、次第に増大する流動断面積を持つ
様な形状を持つている。供給導管2を上記の如き
形状にした理由は、供給導管2の中に燃焼空気が
侵入した時に水が蒸発することにより、石炭粉と
水蒸気と空気との混合物が著るしく膨脹すること
を考慮に入れた結果である。燃焼空気を壁部材6
の長手方向に亘つて一様に供給導管2の中に侵入
させるため、燃焼空気暗渠5の流動断面は、供給
導管2の内部に侵入する燃焼空気の量に応じて狭
くなつている。
ド16がバーナー焚口1に向つて開かれている漏
斗状に形成されている。漏斗の壁6は燃焼空気を
透過させる多孔質の材料から成り立つている。漏
斗状のバーナーヘツド16の内部に挿入されてい
る核17は、石炭粉と水蒸気と空気との混合物を
バーナー焚口1に導く供給導管2が、混合物の流
動方向に見て、次第に増大する流動断面積を持つ
様な形状を持つている。供給導管2を上記の如き
形状にした理由は、供給導管2の中に燃焼空気が
侵入した時に水が蒸発することにより、石炭粉と
水蒸気と空気との混合物が著るしく膨脹すること
を考慮に入れた結果である。燃焼空気を壁部材6
の長手方向に亘つて一様に供給導管2の中に侵入
させるため、燃焼空気暗渠5の流動断面は、供給
導管2の内部に侵入する燃焼空気の量に応じて狭
くなつている。
添付図に示されている実施例において使用され
ている復熱装置は何れも同一の構造を持つてい
る。この復熱装置はドイツ国特許第2707290号明
細書又はドイツ国特許公開第2739807号公報によ
り公知のものである。この復熱装置は、スリツト
状の断面を有する相互に平行に導かれている多数
の流動暗渠を所有し、これらの暗渠は延長してい
る両側面に沿つて互に隣接する様に配置されてい
る。このことは第2図に示されている断面により
明らかである。図示の実施例では復熱装置4の流
動暗渠18の中を燃焼空気が流動し、流動暗渠1
9の中を、側方の排ガス流入口20から復熱装置
に流入する排ガスが燃焼空気と反対向きに流動し
ている。このことについては第3および4図を参
照されたい。排ガスは、燃焼空気が加熱される熱
交換区域8を貫流するばかりでなく、復熱装置4
の熱交換区域3をも貫流し、石炭と水の懸濁液を
加熱する。石炭と水の懸濁液は、実施例の場合に
は金属膜を有する隔膜ポンプが用いられている輸
送ポンプ21により、供給導管22を介して、熱
交換区域3の内部において燃焼空気の流動暗渠1
8に対して同列に配置されている流動暗渠23の
中に運ばれる。流動暗渠23と流動暗渠18との
間には、熱交換区域3および8を分離している中
間壁24が挿入されている。
ている復熱装置は何れも同一の構造を持つてい
る。この復熱装置はドイツ国特許第2707290号明
細書又はドイツ国特許公開第2739807号公報によ
り公知のものである。この復熱装置は、スリツト
状の断面を有する相互に平行に導かれている多数
の流動暗渠を所有し、これらの暗渠は延長してい
る両側面に沿つて互に隣接する様に配置されてい
る。このことは第2図に示されている断面により
明らかである。図示の実施例では復熱装置4の流
動暗渠18の中を燃焼空気が流動し、流動暗渠1
9の中を、側方の排ガス流入口20から復熱装置
に流入する排ガスが燃焼空気と反対向きに流動し
ている。このことについては第3および4図を参
照されたい。排ガスは、燃焼空気が加熱される熱
交換区域8を貫流するばかりでなく、復熱装置4
の熱交換区域3をも貫流し、石炭と水の懸濁液を
加熱する。石炭と水の懸濁液は、実施例の場合に
は金属膜を有する隔膜ポンプが用いられている輸
送ポンプ21により、供給導管22を介して、熱
交換区域3の内部において燃焼空気の流動暗渠1
8に対して同列に配置されている流動暗渠23の
中に運ばれる。流動暗渠23と流動暗渠18との
間には、熱交換区域3および8を分離している中
間壁24が挿入されている。
熱交換区域3の中で排ガスはそれの露点温度以
下に冷却される。復熱装置4の終端の排ガス排出
口25の所にはこの理由から凝縮物流出孔27を
備えた槽26が設けられている。排ガス導管28
は排ガスを運び去るために役立つている。
下に冷却される。復熱装置4の終端の排ガス排出
口25の所にはこの理由から凝縮物流出孔27を
備えた槽26が設けられている。排ガス導管28
は排ガスを運び去るために役立つている。
第5図に示されている実施例では若干箇の復熱
装置4′乃至4′′′′がバーナー内部に配置されてい
る。この際熱交換区域3を形成している復熱装置
4,4′′′′も、熱交換区域8を形成している復
熱装置4′,4″も平行に接続されている。復熱装
置4′乃至4′′′′は前述した復熱装置4と同じ構造
を持つている。復熱装置4′,4″又は4,4
′′′′の代りに、ドイツ国特許公開第2739807号公報
により公知になつている如き円筒形の復熱装置を
用いることも可能である。熱交換のために使用さ
れる媒質の供給および排出のため、第5図の実施
例では平行に接続されている復熱装置を連結する
蒐集暗渠29,29′,29″が設けられている。
予備加熱された石炭と水の懸濁液の供給導管2は
バーナー内部の中央を導かれている。
装置4′乃至4′′′′がバーナー内部に配置されてい
る。この際熱交換区域3を形成している復熱装置
4,4′′′′も、熱交換区域8を形成している復
熱装置4′,4″も平行に接続されている。復熱装
置4′乃至4′′′′は前述した復熱装置4と同じ構造
を持つている。復熱装置4′,4″又は4,4
′′′′の代りに、ドイツ国特許公開第2739807号公報
により公知になつている如き円筒形の復熱装置を
用いることも可能である。熱交換のために使用さ
れる媒質の供給および排出のため、第5図の実施
例では平行に接続されている復熱装置を連結する
蒐集暗渠29,29′,29″が設けられている。
予備加熱された石炭と水の懸濁液の供給導管2は
バーナー内部の中央を導かれている。
図示の実施例でバーナーは燃焼室の壁30を貫
通し、図には特に記号を付されていない燃焼室の
中に突出している。復熱装置の排ガス流入口20
は燃焼室の内部に位置する。従つて排ガスはボイ
ラー空間で熱を引渡した後で復熱装置4に流入す
ることができる。
通し、図には特に記号を付されていない燃焼室の
中に突出している。復熱装置の排ガス流入口20
は燃焼室の内部に位置する。従つて排ガスはボイ
ラー空間で熱を引渡した後で復熱装置4に流入す
ることができる。
第1および3図に示されている実施例のバーナ
ーヘツド10および11の燃焼空気暗渠5は復熱
装置4の燃焼空気出口9から距離を隔てて配置さ
れている。この様な配置により形成された復熱装
置4と燃焼空気暗渠5の間の中間空間31はガス
を集積するために用いられており、その際特にバ
ーナーヘツド11では燃焼空気が個々の流動暗渠
13に一様に分布するのを助けている。
ーヘツド10および11の燃焼空気暗渠5は復熱
装置4の燃焼空気出口9から距離を隔てて配置さ
れている。この様な配置により形成された復熱装
置4と燃焼空気暗渠5の間の中間空間31はガス
を集積するために用いられており、その際特にバ
ーナーヘツド11では燃焼空気が個々の流動暗渠
13に一様に分布するのを助けている。
石炭と水の懸濁液を導くバーナーの構成部材を
清掃するため、一定時間毎に水によつて洗浄され
る。このため輸送ポンプ21は水道管32に接続
可能になつている。第1図に示されている実施例
では、清掃は排ガスを導く復熱装置の暗渠につい
ても行うことができる様になつている。このため
復熱装置4の排ガス流入口20の所に洗浄水導管
33が接続され、該導管により洗浄水が排ガス流
動暗渠の中に導かれることが可能になつている。
清掃するため、一定時間毎に水によつて洗浄され
る。このため輸送ポンプ21は水道管32に接続
可能になつている。第1図に示されている実施例
では、清掃は排ガスを導く復熱装置の暗渠につい
ても行うことができる様になつている。このため
復熱装置4の排ガス流入口20の所に洗浄水導管
33が接続され、該導管により洗浄水が排ガス流
動暗渠の中に導かれることが可能になつている。
バーナーの冷態起動のため石炭と水の懸濁液お
よび燃焼空気は電気加熱装置により、点火可能な
混合物となるために必要な温度まで加熱可能にな
つている。この電気加熱装置は添附図には示され
ていない。この装置は起動の過程のために必要と
されるのみである。石炭粉と水蒸気と空気との混
合物に点火され復熱装置に流入する排ガスが媒質
を加熱するに充分な温度に達した時、電気加熱装
置は作動を停止される。
よび燃焼空気は電気加熱装置により、点火可能な
混合物となるために必要な温度まで加熱可能にな
つている。この電気加熱装置は添附図には示され
ていない。この装置は起動の過程のために必要と
されるのみである。石炭粉と水蒸気と空気との混
合物に点火され復熱装置に流入する排ガスが媒質
を加熱するに充分な温度に達した時、電気加熱装
置は作動を停止される。
第1図は石炭と水の懸濁液のための円筒状のバ
ーナーヘツドを有するバーナーの縦断面図、第2
図は第1図に示したバーナーの復熱装置を第1図
の―線に沿つて切断した断面図、第3図は、
バーナー焚口に向つて石炭粉と水蒸気と空気との
混合物を導くスリツト状の流動暗渠を有するバー
ナーヘツドを有する石炭と水の懸濁液のためのバ
ーナーの縦断面図、第4図は第3図に示したバー
ナーを第3図の―線に沿つて切断した断面
図、第5図は漏斗状に開いたバーナーヘツドを有
する石炭と水の懸濁液のためのバーナーの縦断面
図である。図において、 1……バーナー焚口、2……供給導管、4……
復熱装置、5……燃焼空気暗渠、6……壁部材、
である。
ーナーヘツドを有するバーナーの縦断面図、第2
図は第1図に示したバーナーの復熱装置を第1図
の―線に沿つて切断した断面図、第3図は、
バーナー焚口に向つて石炭粉と水蒸気と空気との
混合物を導くスリツト状の流動暗渠を有するバー
ナーヘツドを有する石炭と水の懸濁液のためのバ
ーナーの縦断面図、第4図は第3図に示したバー
ナーを第3図の―線に沿つて切断した断面
図、第5図は漏斗状に開いたバーナーヘツドを有
する石炭と水の懸濁液のためのバーナーの縦断面
図である。図において、 1……バーナー焚口、2……供給導管、4……
復熱装置、5……燃焼空気暗渠、6……壁部材、
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 予備加熱された石炭と水の懸濁液がバーナー
の焚口に導かれる、石炭と水の懸濁液を燃焼させ
る方法において、該懸濁液が未だバーナーの焚口
に到達しない前に、点火可能な石炭粉と水蒸気と
空気との混合物を形成するため、石炭と水の懸濁
液に含まれている水を蒸発させることができる様
に予備加熱された燃焼空気が石炭と水の懸濁液の
中に導入されることを特徴とする方法。 2 予備加熱された石炭と水の懸濁液がバーナー
の焚口に導かれる、石炭と水の懸濁液を燃焼させ
る方法において、該懸濁液が未だバーナーの焚口
に到達しない前に、点火可能な石炭粉と水蒸気と
空気との混合物を形成するため、石炭と水の懸濁
液に含まれている水を蒸発させることができる様
に予備加熱された燃焼空気が石炭と水の懸濁液の
中に導入される如き方法を実施するための予備加
熱された石炭と水の懸濁液をバーナーの焚口に導
く供給導管を有するバーナーにおいて、該供給導
管2がバーナーの焚口1に到達しない前方の所
に、加熱された燃焼空気を導く燃焼空気暗渠5が
接続されていること、該接続位置は燃焼空気を透
過させる多孔質の壁部材6によつて閉鎖されてい
ることおよび燃焼空気暗渠5の内部の圧力は、燃
焼空気が石炭と水の懸濁液の中に流入することが
可能な如く調節されることを特徴とするバーナ
ー。 3 特許請求の範囲第2項記載のバーナーにおい
て、石炭と水の懸濁液の供給導管2は、少くとも
燃焼空気が供給導管2に流入する範囲において、
バーナー焚口1に向つて増大する流動断面積を持
つていることを特徴とするバーナー。 4 特許請求の範囲第2項記載のバーナーにおい
て、石炭と水の懸濁液の供給導管2ばかりでなく
燃焼空気暗渠5も復熱装置4に接続され、該装置
は導管又は暗渠2,5の中を導かれている媒質
を、排ガスと熱交換して加熱することを特徴とす
るバーナー。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3014242A DE3014242C2 (de) | 1980-04-14 | 1980-04-14 | Verfahren zum Verbrennen einer Kohle/Wasser-Suspension und Brenner zur Durchführung des Verfahrens |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56160512A JPS56160512A (en) | 1981-12-10 |
JPS6349125B2 true JPS6349125B2 (ja) | 1988-10-03 |
Family
ID=6099935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5518881A Granted JPS56160512A (en) | 1980-04-14 | 1981-04-14 | Method of burning suspension of coal and water and burner for executing thereof |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4444126A (ja) |
EP (1) | EP0038011B1 (ja) |
JP (1) | JPS56160512A (ja) |
AT (1) | ATE10541T1 (ja) |
DE (1) | DE3014242C2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8326685D0 (en) * | 1983-10-05 | 1983-11-09 | Boc Group Plc | Combustion and burners |
US5380342A (en) * | 1990-11-01 | 1995-01-10 | Pennsylvania Electric Company | Method for continuously co-firing pulverized coal and a coal-water slurry |
US5967061A (en) * | 1997-01-14 | 1999-10-19 | Energy And Environmental Research Corporation | Method and system for reducing nitrogen oxide and sulfur oxide emissions from carbonaceous fuel combustion flue gases |
US6164956A (en) * | 1997-02-11 | 2000-12-26 | Ge Energy & Environmental Research Corporation | System and method for removing ash deposits in a combustion device |
US5988081A (en) * | 1997-07-22 | 1999-11-23 | Energy & Environmental Research Corporation | Method and system for the disposal of coal preparation plant waste coal through slurry co-firing in cyclone-fired boilers to effect a reduction in nitrogen oxide emissions |
US20100199896A1 (en) * | 2008-04-02 | 2010-08-12 | Pan Wen-Hsiung | Method for increasing combustion efficiency |
EP2470481A1 (en) | 2009-08-30 | 2012-07-04 | Technion Research & Development Foundation Ltd. | Method and system for treating sewage sludge |
CN102563635B (zh) * | 2012-01-10 | 2013-12-11 | 西安交通大学 | 煤粉火焰预热燃烧装置 |
CN108019931B (zh) * | 2017-11-28 | 2019-11-22 | 江苏宁江文化科技有限公司 | 一种热媒水燃烧炉及其方法 |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE832470C (de) * | 1948-10-10 | 1952-02-25 | Rudolf Klefisch | Verfahren und Vorrichtung zum Betrieb von Industrieofenbrennern mit rekuperativer Vorwaermung von Luft bzw. Luft und Gas |
DE1279883B (de) * | 1961-12-15 | 1968-10-10 | Combustion Eng | Verfahren zur Erzeugung von Waerme aus einer Schwemme von Kohlegriess und Wasser |
US3229651A (en) * | 1962-06-06 | 1966-01-18 | Consolidation Coal Co | Process for burning different sized particulate material in a pulverized fuel burner |
DE1551707A1 (de) * | 1967-11-04 | 1970-05-21 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | Brenner fuer fluessige,halbfluessige,emulgierte oder in Fluessigkeiten suspendierte feste Brennstoffe |
DE1751700A1 (de) * | 1968-07-13 | 1970-08-27 | Siemens Ag | Verfahren und Einrichtung zur Druckzerstaeubung und Verbrennung von Kohlenstaub-Wassergemischen |
US3610178A (en) * | 1968-07-26 | 1971-10-05 | Prenco Mfg Co | Apparatus for supplying burnable fluid and entrained air to a burner |
US3516777A (en) * | 1968-07-26 | 1970-06-23 | Prenco Mfg Co | Apparatus for supplying mixture of burnable fluid waste material and air to incinerator burner |
DE1813012B1 (de) * | 1968-12-06 | 1970-07-16 | Basf Ag | Verfahren zum Verbrennen von organischen Substanzen in Abwaessern |
US3682114A (en) * | 1969-10-10 | 1972-08-08 | Steinkohlen Elektrizitot Ag | Method of atomizing a coal/water suspension and system therefor |
US3611954A (en) * | 1970-05-08 | 1971-10-12 | Du Pont | Oxidative waste disposal |
US3748081A (en) * | 1971-05-20 | 1973-07-24 | Ppg Industries Inc | Method and apparatus for disposal of liquid waste |
US3734035A (en) * | 1971-06-21 | 1973-05-22 | Millhaven Fibres Ltd | Method and a simple apparatus therefor to efficiently dispose of liquid wastes containing combustible carbonaceous material |
FR2316540A2 (fr) * | 1975-02-28 | 1977-01-28 | Heurtey Efflutherm | Procede et dispositif d'evaporation et d'oxydation thermique d'effluents liquides et de dechets solides sous forme pulverulente |
DE2707290C3 (de) * | 1977-02-19 | 1979-09-20 | Kernforschungsanlage Juelich Gmbh, 5170 Juelich | Rekuperativer Wärmeübertrager aus keramischem Material |
US4321964A (en) * | 1978-02-11 | 1982-03-30 | Kernforschungsanlage Julich Gesellschaft Mit Berschrankter Haftung, Rosenthal Technik Ag | Recuperative heat exchanger of ceramic material |
US4206712A (en) * | 1978-06-29 | 1980-06-10 | Foster Wheeler Energy Corporation | Fuel-staging coal burner |
DE2912520C2 (de) * | 1979-03-29 | 1980-12-04 | Kernforschungsanlage Juelich Gmbh, 5170 Juelich | Keramischer Rekuperator zur Erhitzung von Verbrennungsluft |
-
1980
- 1980-04-14 DE DE3014242A patent/DE3014242C2/de not_active Expired
-
1981
- 1981-04-07 AT AT81102608T patent/ATE10541T1/de not_active IP Right Cessation
- 1981-04-07 EP EP81102608A patent/EP0038011B1/de not_active Expired
- 1981-04-14 JP JP5518881A patent/JPS56160512A/ja active Granted
-
1982
- 1982-05-28 US US06/382,927 patent/US4444126A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3014242A1 (de) | 1981-10-22 |
EP0038011A1 (de) | 1981-10-21 |
JPS56160512A (en) | 1981-12-10 |
EP0038011B1 (de) | 1984-11-28 |
ATE10541T1 (de) | 1984-12-15 |
US4444126A (en) | 1984-04-24 |
DE3014242C2 (de) | 1981-12-03 |
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