JPS6346415Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6346415Y2 JPS6346415Y2 JP8520580U JP8520580U JPS6346415Y2 JP S6346415 Y2 JPS6346415 Y2 JP S6346415Y2 JP 8520580 U JP8520580 U JP 8520580U JP 8520580 U JP8520580 U JP 8520580U JP S6346415 Y2 JPS6346415 Y2 JP S6346415Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- screw
- fixed
- screw conveyor
- axial direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000008187 granular material Substances 0.000 claims description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000012254 powdered material Substances 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Screw Conveyors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は粉状体、粒状体等の被搬送物を搬送
するスクリユーコンベアにおいてシヤフトとスク
リユーとを個々に設けてなるスクリユーコンベア
に関するものである。
するスクリユーコンベアにおいてシヤフトとスク
リユーとを個々に設けてなるスクリユーコンベア
に関するものである。
従来スクリユーコンベアのシヤフトとスクリユ
ーとを個々に設けたものにおいてスクリユーの端
部をシヤフトに固定するには溶接、接着剤、ロー
レツト、カシメ及びセレーシヨン嵌合等の方法に
より固定されていたが加工工数がかかりコスト高
になるとともに仕上りの外観形状及び加工精度が
悪いものであつた。
ーとを個々に設けたものにおいてスクリユーの端
部をシヤフトに固定するには溶接、接着剤、ロー
レツト、カシメ及びセレーシヨン嵌合等の方法に
より固定されていたが加工工数がかかりコスト高
になるとともに仕上りの外観形状及び加工精度が
悪いものであつた。
またスクリユーの軸方向における強度が低いと
いう欠点もあつた。
いう欠点もあつた。
この考案は上述した従来欠点を改善するために
なされたものであり、スクリユーコンベアのスク
リユーをシヤフトに固定する際にスクリユーの端
部をシヤフトに対して軸方向及び回転方向とも強
固に固定するとともに加工工数が少なく安価でし
かも精度よく固定できるように構成したスクリユ
ーコンベアを提供するものである。
なされたものであり、スクリユーコンベアのスク
リユーをシヤフトに固定する際にスクリユーの端
部をシヤフトに対して軸方向及び回転方向とも強
固に固定するとともに加工工数が少なく安価でし
かも精度よく固定できるように構成したスクリユ
ーコンベアを提供するものである。
以下この考案による一実施例を添付した図面に
もとづいて具体的に説明する。第１図はこの考案
によるスクリユーコンベアの側面図であり１はス
クリユー、２はシヤフトである。
もとづいて具体的に説明する。第１図はこの考案
によるスクリユーコンベアの側面図であり１はス
クリユー、２はシヤフトである。
上記シヤフト２は一端部が回転駆動部（図示せ
ず）に他端部が軸受部等にそれぞれ嵌合される形
状に形成されている。
ず）に他端部が軸受部等にそれぞれ嵌合される形
状に形成されている。
また、上記スクリユー１はシヤフト２が挿通可
能な内径及び装着長さにコイル成形される。
能な内径及び装着長さにコイル成形される。
一方、シヤフト２の所定位置には軸方向に略直
角の切欠溝２ａが形成されている。
角の切欠溝２ａが形成されている。
上記シヤフト２にスクリユー１を組み込む場合
はスクリユー１にシヤフト２を挿通してスクリユ
ー１をそのまゝの長さで、あるいは製造による長
さのバラツキを調整するためスクリユー１を軸線
方向に多少圧縮又は引張つて装着長さにした後、
スクリユー１の少なくとも一端側の半コイル以上
を軸線に対して略直角になるように折曲成形する
とともに、この折曲成形したコイル端部１ａをシ
ヤフト２の切欠溝２ａに折曲嵌着しスクリユー１
をシヤフト２に無負荷状態で装着する。上記折曲
成形は単なる曲げ加工あるいはツブシ加工により
極めて容易に行なえるものである。
はスクリユー１にシヤフト２を挿通してスクリユ
ー１をそのまゝの長さで、あるいは製造による長
さのバラツキを調整するためスクリユー１を軸線
方向に多少圧縮又は引張つて装着長さにした後、
スクリユー１の少なくとも一端側の半コイル以上
を軸線に対して略直角になるように折曲成形する
とともに、この折曲成形したコイル端部１ａをシ
ヤフト２の切欠溝２ａに折曲嵌着しスクリユー１
をシヤフト２に無負荷状態で装着する。上記折曲
成形は単なる曲げ加工あるいはツブシ加工により
極めて容易に行なえるものである。
このようにしてスクリユー１がシヤフト２に固
定されるものである。
定されるものである。
尚、スクリユー１はシヤフト２が容易に挿通可
能であれば足りるものであり、またスクリユー１
のシヤフト２への固定は前述した実施例のように
両端固定に限らず、用途によつては片端固定とし
ても良い。
能であれば足りるものであり、またスクリユー１
のシヤフト２への固定は前述した実施例のように
両端固定に限らず、用途によつては片端固定とし
ても良い。
本考案はスクリユー１がシヤフト２に無負荷状
態で装着されるものであるからスクリユー１の装
着前後の長さが同じあり、上記した片端固定にお
いても両端固定のスクリユーがそのまゝ用いるこ
とができるという利点があるばかりでなく、真直
シヤフトがスクリユー１に挿通されているのでス
クリユー１に撓わみが生じることがないので両端
固定は勿論のこと片端固定においてもその機能を
充分に発揮し得るものである。
態で装着されるものであるからスクリユー１の装
着前後の長さが同じあり、上記した片端固定にお
いても両端固定のスクリユーがそのまゝ用いるこ
とができるという利点があるばかりでなく、真直
シヤフトがスクリユー１に挿通されているのでス
クリユー１に撓わみが生じることがないので両端
固定は勿論のこと片端固定においてもその機能を
充分に発揮し得るものである。
以上詳細に説明したようにこの考案によるスク
リユーコンベアは、スクリユーとシヤフトを個々
に設けてシヤフトに対してスクリユーの回転方向
軸方向の固定が確実に行なわれるものであり、溶
接、接着剤、ローレツト、セレーシヨン等の加工
工数が不要であるだけでなく加工精度もよく外観
的にも優れたスクリユーコンベアを提供すること
ができる。
リユーコンベアは、スクリユーとシヤフトを個々
に設けてシヤフトに対してスクリユーの回転方向
軸方向の固定が確実に行なわれるものであり、溶
接、接着剤、ローレツト、セレーシヨン等の加工
工数が不要であるだけでなく加工精度もよく外観
的にも優れたスクリユーコンベアを提供すること
ができる。
また、本考案に於けるスクリユーは上記したよ
うに無負荷状態でその端部に成形した略直角の折
曲成形部をシヤフトの切欠溝に嵌着してシヤフト
に装着されるものであるから、スクリユーが引張
りあるいは圧縮するなど負荷状態で、かつシヤフ
トに螺合手段によつて装着されたものに比べ長期
作動中の振動、停止の繰り返しの衝撃などに対し
てスクリユーのシヤフトへの固定が緩るんだり、
あるいはその固定が解除することがなくすこぶる
安定した状態で装着されるものである。
うに無負荷状態でその端部に成形した略直角の折
曲成形部をシヤフトの切欠溝に嵌着してシヤフト
に装着されるものであるから、スクリユーが引張
りあるいは圧縮するなど負荷状態で、かつシヤフ
トに螺合手段によつて装着されたものに比べ長期
作動中の振動、停止の繰り返しの衝撃などに対し
てスクリユーのシヤフトへの固定が緩るんだり、
あるいはその固定が解除することがなくすこぶる
安定した状態で装着されるものである。
第１図はこの考案による一実施例を示すスクリ
ユーコンベアの側面図、第２図イ，ロはこの考案
によるシヤフトの要部を示す斜視図及び断面図、
第３図はこの考案によるシヤフトにスクリユーを
固定したコイル端部の断面図である。 １……スクリユー、１ａ……コイル端子部、２
……シヤフト、２ａ……切欠溝。
ユーコンベアの側面図、第２図イ，ロはこの考案
によるシヤフトの要部を示す斜視図及び断面図、
第３図はこの考案によるシヤフトにスクリユーを
固定したコイル端部の断面図である。 １……スクリユー、１ａ……コイル端子部、２
……シヤフト、２ａ……切欠溝。
Claims (1)
- シヤフトとスクリユーを個々に設けてスクリユ
ーにシヤフトを挿通させてスクリユーをシヤフト
に装着した粉粒体等の被搬送物を搬送するスクリ
ユーコンベアであつて、少なくとも一方の端部に
軸方向に略直角の切欠溝を有するシヤフトと、長
尺平板をその広巾面が上記シヤフトに対して起立
するように上記シヤフト外径と略同等の内径を有
してコイル状に成形された部材とからなり、この
コイル状部材の少なくとも一端側が上記シヤフト
の切欠溝に折曲固定されていることを特徴とする
スクリユーコンベア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8520580U JPS6346415Y2 (ja) | 1980-06-18 | 1980-06-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8520580U JPS6346415Y2 (ja) | 1980-06-18 | 1980-06-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5711118U JPS5711118U (ja) | 1982-01-20 |
| JPS6346415Y2 true JPS6346415Y2 (ja) | 1988-12-02 |
Family
ID=29447473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8520580U Expired JPS6346415Y2 (ja) | 1980-06-18 | 1980-06-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6346415Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-18 JP JP8520580U patent/JPS6346415Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5711118U (ja) | 1982-01-20 |
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