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JPS6344716A - 半導体薄膜の製造装置 - Google Patents

半導体薄膜の製造装置

Info

Publication number
JPS6344716A
JPS6344716A JP18892586A JP18892586A JPS6344716A JP S6344716 A JPS6344716 A JP S6344716A JP 18892586 A JP18892586 A JP 18892586A JP 18892586 A JP18892586 A JP 18892586A JP S6344716 A JPS6344716 A JP S6344716A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
crystal substrate
susceptor
thin film
flow
raw gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18892586A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuto Shimada
勝人 島田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP18892586A priority Critical patent/JPS6344716A/ja
Publication of JPS6344716A publication Critical patent/JPS6344716A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体薄膜の製造装置に関し、特に気相成長
法での原料ガスの流れが層流になるようにする製造装置
に関するものである。
〔従来の技術〕
従来1例えばジャーナル、オプ、クリスタル。
グロース第31巻%172項、1975年に記載された
が、これを第2図で説明する。
第2図に示すようにサセプタの上流側に乱流を防ぐため
のライナーが挿入されており、原料ガスの流れが、層流
になっているがサセプタ前方が平担となっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、従来技術では、エピタキシャル成長させた半導
体*嘆0%性は、均一ではなかった1例えば、膜厚、電
気的特性、光学的特性は、原料ガスの上流側から下流側
にかけて、少なからず1分布をもっていた。
そこで本発明は、このような問題点を解決するもので、
その目的は、単結晶基板上にエピタキシャル成長させた
薄膜の膜厚及び、電気的、光学的特性を均一にするとと
Kある。
c問題点を解決するための手段〕 上記問題点?解決するなめに1本発明の半導体簿膜の製
造装置は、単結晶基板上に半導体結晶をエピタキシャル
成長させる気相成長法において。
前記単結晶基板を設置するサセプタの形状を流線形にす
ることを特徴とする。
〔実施列〕
以下に本発明の実施列2図面にもとづいて説明する。第
1図において、横型反応管内に石英シャーレ2がかぶさ
りたグラファイトサセプタ1前部は、流線形をしている
。6,7は、原料ガスの給入口であシ、9はガス排気口
である。高周波コイル4により%グラファイトサセプタ
lf−誘導加熱し、単結晶基板3の温度を制御すること
により、単1結晶基板3上部に流れてきた原料ガス?熱
分解し、エピタキシャル成長を行う1反応管を冷却する
ために、冷却水を冷却水口8から流す、単結晶基板3の
温度は熱電対5によフ測定する1石英シャーレ2は、グ
ラファイトサセプタ1からの単結晶基板3へのオートド
ーピングを防ぐために置かれている。
第3図は1本発明の別の実施列である。第1図のように
グラファイトサセプタ1の前部を流線形にする変わシに
、第2図のライナー1oを流線形に加工することによシ
、第1図と同°じ効果?上げている。
第4図に7500 、100 T o r r 1” 
IJ3GaAs#模を成長し九時の、@厚の分布分示す
、原料ガスは、TMA()リメチルアルミニウム)、T
MG(トリメチルガリウム) t AsFls(フルシ
ン)である、横軸が原料ガスの上流側から測った単結晶
基板上での距離、縦軸が薄膜の成長速度であり。
白丸で示すグラフが、従来の平担なサセプタ使用による
もの、黒丸で示すグラフが、本発明による流線形サセプ
タを使用し、成長した結果である。
第5図は750℃、 l’ OOT o r rでA7
(G(zA$薄[[全成長した時の、AJの組成Xの分
布を示す。
横軸が原料ガスの上流側から測った単結晶基板上での距
離、縦軸がA)×Gα1−ZA&のA!の組成Xを示す
、白丸で示すグラフが、従来の平担なサセプタ使用によ
るもの、黒丸で示すグラフが、本発明による流線形サセ
プタを使用し、成長した結果である。
第6図は670℃、 1OOTorrでGaA3 に8
6をドーピングした時のキャリヤ密度分布を示す、原料
カスは、TMA 、TMG 、A8H3,H3f3g 
(セレン化水素〕である。横軸が原料ガスの上流側から
測った単結晶基板上での距離、縦軸がホール効果測定に
よシ求めたキャリヤ密度であり、白丸で示すグラフが、
従来の平担なサセプタ使用によるもの、黒丸で示すグラ
フが1本発明による流線形サセプタを使用し、成長した
結果である。
〔発明の効果〕
本発明は、以と説明したように、単結晶基板を設置する
サセプタの形状を流線形にすることによって、原料ガス
を層流にし、エピタキシャルiJ膜の膜厚及び電気的・
光学的特性を均一にするという効果がある。更拡、原料
ガスが完全に層流になることによシ、ペテロ接合を形成
した場合、境界層が急峻となシ、多層膜、特に超格子溝
造ft成長する場合には、従来列に比べ、特注の再現性
及び均一性が非常によく、自好なデバイスが得られると
いう効果がある1更に、原料ガスが完全に層流になるこ
とによシ、サセプタの上部の高温部分でだけ起こる熱分
解反応によって分解したガスは、ガス上流側に回シ込ま
ないため、分解ガスによるメモリー効果は起こらないと
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による半導体薄膜の製造装置の断面図で
あり、第2図は従来列による半導体薄膜の製造装置の断
面図であシ、第3図は本発明による半導体WI膜の製造
装置の断面図であり、第4図、第5図、第6図は、それ
ぞれ膜厚分布、組成分布、キャリヤ密度分布の本発明と
従来列による結果を比較するグラ7である。 101グラフアイトサセプタ 2II・・石英′シャーレ 3・・・単結晶基板 以   と 1tla人  セイコーエプソン株式会社代理人 弁理
出段 上  務他1名 ′] −一′ 竿1圏 1  2 3  牛  5   <cm)」二5翫JJ
l=1 、=らfI距継 第+1 12 ラ 4 5  <cK) よ シミ徂警1v−1;s u“k 1j5日 1234−5(乙− 上う1刻1・らの距六区 、   第 L 所

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 単結晶基板上に半導体結晶をエピタキシャル成長させる
    半導体薄膜の製造装置において、前記単結晶基板を設置
    するサセプタ前方の形状を流線形にすることを特徴とす
    る半導体薄膜の製造装置。
JP18892586A 1986-08-12 1986-08-12 半導体薄膜の製造装置 Pending JPS6344716A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18892586A JPS6344716A (ja) 1986-08-12 1986-08-12 半導体薄膜の製造装置

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JP18892586A JPS6344716A (ja) 1986-08-12 1986-08-12 半導体薄膜の製造装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6344716A true JPS6344716A (ja) 1988-02-25

Family

ID=16232283

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JP18892586A Pending JPS6344716A (ja) 1986-08-12 1986-08-12 半導体薄膜の製造装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104896530A (zh) * 2015-05-11 2015-09-09 奥可利电子(昆山)有限公司 一种单线圈零秒型热电熄火保护装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104896530A (zh) * 2015-05-11 2015-09-09 奥可利电子(昆山)有限公司 一种单线圈零秒型热电熄火保护装置

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