JPS6335936A - コンクリ−ト打継板 - Google Patents
コンクリ−ト打継板Info
- Publication number
- JPS6335936A JPS6335936A JP17824086A JP17824086A JPS6335936A JP S6335936 A JPS6335936 A JP S6335936A JP 17824086 A JP17824086 A JP 17824086A JP 17824086 A JP17824086 A JP 17824086A JP S6335936 A JPS6335936 A JP S6335936A
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- JP
- Japan
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- concrete
- support plate
- plate
- lock nut
- pouring
- Prior art date
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- Granted
Links
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 7
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 24
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
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- 238000005056 compaction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)、産業上の利用分野
本発明は、鉛直打ち継ぎ部に用いるに好適なコンクリー
ト打継板に関する。
ト打継板に関する。
(b)、従来の技術
従来、この種のコンクリート打継板としては、木製のも
のや、メタルラス、エキスバンドメタル等の金属製のも
のが用いられてきた。
のや、メタルラス、エキスバンドメタル等の金属製のも
のが用いられてきた。
(C)0発明が解決しようとする問題点しかし、いずれ
もモルタル、セメントペースト部分の漏れが多く、パイ
ブレークでの十分な締め固めが出来ない不都合が有った
。また、木製のものでは、表面が平滑であるために、打
ち継ぎ面が平面となり、打ち継ぎ後のせん膜力の伝達が
不十分となる欠点が有った。更に、メタルラス、エキス
バンドメタル等の金属製のものは、そのままコンクリー
ト内に埋込まれるので、コンクリート表面に露出した部
分から錆が発生する問題が生じろ。
もモルタル、セメントペースト部分の漏れが多く、パイ
ブレークでの十分な締め固めが出来ない不都合が有った
。また、木製のものでは、表面が平滑であるために、打
ち継ぎ面が平面となり、打ち継ぎ後のせん膜力の伝達が
不十分となる欠点が有った。更に、メタルラス、エキス
バンドメタル等の金属製のものは、そのままコンクリー
ト内に埋込まれるので、コンクリート表面に露出した部
分から錆が発生する問題が生じろ。
本発明は、前述の欠点を解消すべく、モルタル、セメン
トペースト分の漏れが少なく、打ち継ぎ後のせん膜力の
伝達も十分に行うことが出来、しかも錆の問題も無いコ
ンクリート打継板を提供することを目的とするものであ
る。
トペースト分の漏れが少なく、打ち継ぎ後のせん膜力の
伝達も十分に行うことが出来、しかも錆の問題も無いコ
ンクリート打継板を提供することを目的とするものであ
る。
(d)0問題点を解決するための手段
即ち、本発明は、支持板(13)を有し、該支持板(1
3)のコンクリート打設側表面(15a)に凹凸を設け
、更に前記支持板(13)を貫通する形で主筋(5)等
の鉄筋取り付は用の穴(13a)を設けて構成される。
3)のコンクリート打設側表面(15a)に凹凸を設け
、更に前記支持板(13)を貫通する形で主筋(5)等
の鉄筋取り付は用の穴(13a)を設けて構成される。
なお、括弧内の番号等は、図面における対応する要素を
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない。以下のr (el
、作用」の欄についても同様である。
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない。以下のr (el
、作用」の欄についても同様である。
(e)0作用
上記した構成により、本発明は、支持板(13)がモル
タル、セメントペースト分の外部への漏出を防止し、更
に支持板表面の凹凸によ秒コンクリートの打ち継ぎ面(
1a)に凹凸が形成されるように作用する。
タル、セメントペースト分の外部への漏出を防止し、更
に支持板表面の凹凸によ秒コンクリートの打ち継ぎ面(
1a)に凹凸が形成されるように作用する。
(f)、実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明によるコンクリート打継板の一実施例が
用いられた梁のコンクリート打設部を示す斜視図、 第2図は梁のコンクリート打設部を示す平面図、 第3図はロックナツトの締結態様を示す図1、第4図は
止めクリップの一例を示す図で、ある。
用いられた梁のコンクリート打設部を示す斜視図、 第2図は梁のコンクリート打設部を示す平面図、 第3図はロックナツトの締結態様を示す図1、第4図は
止めクリップの一例を示す図で、ある。
梁1のコンクリート打設部は、第1図及び第2図に示す
ように、梁1の外形を形成する側型枠2を有しており、
側型枠2はU字溝状に形成されたコンクリート打設空間
3を形成している。コンクリート打設空間3には、梁1
の設置方向に平行に複数の主筋5が設置されてお外、そ
れ等主筋5間にはフープ筋6が一定の間隔で設置されて
いる。
ように、梁1の外形を形成する側型枠2を有しており、
側型枠2はU字溝状に形成されたコンクリート打設空間
3を形成している。コンクリート打設空間3には、梁1
の設置方向に平行に複数の主筋5が設置されてお外、そ
れ等主筋5間にはフープ筋6が一定の間隔で設置されて
いる。
コンクリート打設空間3の、図中右方には、本発明の一
実施例によるコンクリート打継板7が設けられており、
コンクリート打継板7は、第1図及び第2図に示すよう
に、梁1の断面形状に相当する形に形成された支持板1
3を有している。支持板13は、木製またはプラスチッ
ク等の合成樹脂の板材等から形成された補強板14を有
しており、補強板14の図中左方、即ちコンクリート打
設側には、表面15aがiり面状等の凹凸面状に形成さ
れた、ゴム等の弾性を有する材料からなる表面材15が
設けられている。
実施例によるコンクリート打継板7が設けられており、
コンクリート打継板7は、第1図及び第2図に示すよう
に、梁1の断面形状に相当する形に形成された支持板1
3を有している。支持板13は、木製またはプラスチッ
ク等の合成樹脂の板材等から形成された補強板14を有
しており、補強板14の図中左方、即ちコンクリート打
設側には、表面15aがiり面状等の凹凸面状に形成さ
れた、ゴム等の弾性を有する材料からなる表面材15が
設けられている。
また、支持板13には、第2図に示すように、主筋5貫
通用の複数の穴13aが、穿設されており、穴13aに
は前述の主筋5が貫通設置され、更に各主筋5の穴13
aの左側には、型枠止めクリップ9が係合している。型
枠止めクリップ9は、第4図に示すように、バネ性を有
する線材から形成されており、その一部には開口9aが
形成されている。また、支持板13の第2図右方の主筋
5には、四角板状に形成されたゴム製のパツキン10を
介してロックナツト11が係合している。
通用の複数の穴13aが、穿設されており、穴13aに
は前述の主筋5が貫通設置され、更に各主筋5の穴13
aの左側には、型枠止めクリップ9が係合している。型
枠止めクリップ9は、第4図に示すように、バネ性を有
する線材から形成されており、その一部には開口9aが
形成されている。また、支持板13の第2図右方の主筋
5には、四角板状に形成されたゴム製のパツキン10を
介してロックナツト11が係合している。
ロックナツト11は、第3図に示すように、ナツトの外
周部の一部が欠損して開口11aを形成しており、該ロ
ックナツト11が係合する主筋5は、その断面が円形で
第3図紙面と直角方向に連続する芯部5aとその外周部
に螺旋状に形成されたネジ部5bを有している。また、
ネジ部5bは、芯部5mの第3図左右側面部にのみ形成
されており、従って主筋5の、第3図上下方向(即ち、
非ネジ部)の幅は芯部5aの直径に相当する幅W1であ
り、左右方向(即ち、ネジ部)の幅は、幅W1よりもネ
ジ山の2倍に相当する長さだけ左右方向に大きい幅W2
となっている。
周部の一部が欠損して開口11aを形成しており、該ロ
ックナツト11が係合する主筋5は、その断面が円形で
第3図紙面と直角方向に連続する芯部5aとその外周部
に螺旋状に形成されたネジ部5bを有している。また、
ネジ部5bは、芯部5mの第3図左右側面部にのみ形成
されており、従って主筋5の、第3図上下方向(即ち、
非ネジ部)の幅は芯部5aの直径に相当する幅W1であ
り、左右方向(即ち、ネジ部)の幅は、幅W1よりもネ
ジ山の2倍に相当する長さだけ左右方向に大きい幅W2
となっている。
なお、支持板13と側型枠2の接合部に(よ、モルタル
分の外部への流出を防止する目地枠12が設けられてい
る。
分の外部への流出を防止する目地枠12が設けられてい
る。
梁1のコンクリート打設部は、以上のような構成を有す
るので、コンクリート打設空間3内にコンクリートを打
設して梁1を打設構成するには、第1図に示すように、
側型枠2で形成されたコンクリート打設空間3中の適宜
な位置に、本発明によるコンクリート打綿板7を、コン
クリート打継板7に形成された穴13mに主筋5を貫通
係合させる形で設置する。次にその状態で、コンクリー
ト打継板7のコンクリート打設空間3側、即ち第2図左
側面部側の主筋5に、型枠止めクリップ9を、該型クリ
ップ9の開口9aを介して装着し、更に反対側から各主
筋5に対して、ロックナツト11をパツキン10を介し
て係合させる。
るので、コンクリート打設空間3内にコンクリートを打
設して梁1を打設構成するには、第1図に示すように、
側型枠2で形成されたコンクリート打設空間3中の適宜
な位置に、本発明によるコンクリート打綿板7を、コン
クリート打継板7に形成された穴13mに主筋5を貫通
係合させる形で設置する。次にその状態で、コンクリー
ト打継板7のコンクリート打設空間3側、即ち第2図左
側面部側の主筋5に、型枠止めクリップ9を、該型クリ
ップ9の開口9aを介して装着し、更に反対側から各主
筋5に対して、ロックナツト11をパツキン10を介し
て係合させる。
ロックナツト11には、開口11aが形成されているの
で、第3図(blに示すように、ロックナツト11の開
口11aと、主筋5のネジ部5bが形成されていない幅
W1の部分を整合させ、その状態でロックナツト11を
矢印A方向に、主筋5の側方から主筋5に対して係合さ
せる。こうして、ロックナツト11が主筋5に係合した
ところで、ロックナツト11を、第2図左方のコンクリ
ート打継板7方向に押圧しつつ第3図(clに示すよう
に矢印B方向に90°回転させると、四ツクナツト11
のネジ山11bと主筋5のネジ部5bが螺合し、コンク
リート打継板7は型枠止めクリップ9とロックナツト1
1との間で確実に保持されろ。
で、第3図(blに示すように、ロックナツト11の開
口11aと、主筋5のネジ部5bが形成されていない幅
W1の部分を整合させ、その状態でロックナツト11を
矢印A方向に、主筋5の側方から主筋5に対して係合さ
せる。こうして、ロックナツト11が主筋5に係合した
ところで、ロックナツト11を、第2図左方のコンクリ
ート打継板7方向に押圧しつつ第3図(clに示すよう
に矢印B方向に90°回転させると、四ツクナツト11
のネジ山11bと主筋5のネジ部5bが螺合し、コンク
リート打継板7は型枠止めクリップ9とロックナツト1
1との間で確実に保持されろ。
ロックナツト11は、そのネジ山11bと主筋5のネジ
部5bが螺合していない状態では、主筋5に治って矢印
C,D方向に自由に移動することが出来るので、ロック
ナツト11によるコンクリート打継板7の主筋5に対す
る保持動作は円滑に行われろ。
部5bが螺合していない状態では、主筋5に治って矢印
C,D方向に自由に移動することが出来るので、ロック
ナツト11によるコンクリート打継板7の主筋5に対す
る保持動作は円滑に行われろ。
こうして、コンクリート打継板7が主筋5に装着された
ところで、コンクリート打設空間3内にコンクリートを
注入打設する。打設に際して、バイブレータにより締め
固めを行なうが、その場合でも、打設されたコンクリー
トは、支持板13によす、そのモルタル、セメントペー
スト分のコンクリート打設空間3外部への漏出が防止さ
れるので、良好な締め固め動作を行うことが出来る。
ところで、コンクリート打設空間3内にコンクリートを
注入打設する。打設に際して、バイブレータにより締め
固めを行なうが、その場合でも、打設されたコンクリー
トは、支持板13によす、そのモルタル、セメントペー
スト分のコンクリート打設空間3外部への漏出が防止さ
れるので、良好な締め固め動作を行うことが出来る。
こうして、打設されたコンクリートが凝固したところで
、ロックナツト11を外して支持板13を矢印り方向に
移動除去し、該打設されt:コレク;−トに連続する部
位にコレク1;−;・を打ち紺ぎ、梁1を構築してゆく
が、支持板13の除去に際してロックナツト11を主筋
5から取り外す場合には、前述の場合と同様に、ロック
ナツト11を第3図(C1に示す状態から矢印E方向に
90’回転させて開口11aとI1%iW1の非ネジ部
を整合させると、ロックナツト11と主筋5との螺合関
係は解除されろ。従って、その状態でロックナツト11
を、第3図(blの矢印F方向に引き抜くことにより、
支持板13、従ってコンクリート打継板7ば、主筋5を
ガイドにした形でD方向に移動し得る状態となる。
、ロックナツト11を外して支持板13を矢印り方向に
移動除去し、該打設されt:コレク;−トに連続する部
位にコレク1;−;・を打ち紺ぎ、梁1を構築してゆく
が、支持板13の除去に際してロックナツト11を主筋
5から取り外す場合には、前述の場合と同様に、ロック
ナツト11を第3図(C1に示す状態から矢印E方向に
90’回転させて開口11aとI1%iW1の非ネジ部
を整合させると、ロックナツト11と主筋5との螺合関
係は解除されろ。従って、その状態でロックナツト11
を、第3図(blの矢印F方向に引き抜くことにより、
支持板13、従ってコンクリート打継板7ば、主筋5を
ガイドにした形でD方向に移動し得る状態となる。
コンクリート打継板7を、D方向に引き離すと、後には
打ち継ぎ面1aが表面材15により凹凸に成形されたコ
ンクリートが、梁1の一部を構成する形で残留する。な
お、第2図右方に、打ち継ぎ面1aに接続する形で更に
コンクリートを打設しても、次に打設されたコンクリー
トと、直前に打設されたコンクリートとは凹凸の形成さ
れた打ち継ぎ面1aを介して接続されるので、打ち継ぎ
面1aにおけるコンクリート間のせん断力の伝達は良好
な状態で行われる。
打ち継ぎ面1aが表面材15により凹凸に成形されたコ
ンクリートが、梁1の一部を構成する形で残留する。な
お、第2図右方に、打ち継ぎ面1aに接続する形で更に
コンクリートを打設しても、次に打設されたコンクリー
トと、直前に打設されたコンクリートとは凹凸の形成さ
れた打ち継ぎ面1aを介して接続されるので、打ち継ぎ
面1aにおけるコンクリート間のせん断力の伝達は良好
な状態で行われる。
(g)0発明の効果
以上、説明したように、本発明によれば、支持板13を
有し、該支持板13のコンクリート打設側表面15aに
凹凸を設け、更に前記支持板13を貫通する形で主筋5
等の鉄筋取り付は用の穴13aを設けて構成したので、
コンクリートの打設に際して、コンクリート打設空間3
内に打設されたコンクリートは支持板13により保持さ
れて、モルタル、セメントペースト分が外部に漏出する
ことが少なく、パイブレークによる締め固め動作も十分
に行うことが出来る。また、凹凸に形成された表面15
aによりコンクリ−1・の打ち継ぎ面1aに凹凸を形成
することが出来るので、打ち継ぎ後におけるコンクリー
ト間のせん断力の伝達を良好な状態で行うことが可能と
なる。更に、コンクリート打継板7は、コンクリートの
凝固後は、順次転用されてゆき、従って打ち継ぎ面1a
にコンクリート打継板7を構成する金属等が外部に露出
した形で残留することが無いので、請が発生することも
無く、信頼性の高いコンクリート打継板7の提供が可能
となる。
有し、該支持板13のコンクリート打設側表面15aに
凹凸を設け、更に前記支持板13を貫通する形で主筋5
等の鉄筋取り付は用の穴13aを設けて構成したので、
コンクリートの打設に際して、コンクリート打設空間3
内に打設されたコンクリートは支持板13により保持さ
れて、モルタル、セメントペースト分が外部に漏出する
ことが少なく、パイブレークによる締め固め動作も十分
に行うことが出来る。また、凹凸に形成された表面15
aによりコンクリ−1・の打ち継ぎ面1aに凹凸を形成
することが出来るので、打ち継ぎ後におけるコンクリー
ト間のせん断力の伝達を良好な状態で行うことが可能と
なる。更に、コンクリート打継板7は、コンクリートの
凝固後は、順次転用されてゆき、従って打ち継ぎ面1a
にコンクリート打継板7を構成する金属等が外部に露出
した形で残留することが無いので、請が発生することも
無く、信頼性の高いコンクリート打継板7の提供が可能
となる。
第1図は本発明によるコンクリート打継板の一実施例が
用いられた梁のコンクリート打設部を示す斜視図、 第2図は梁のコンクリート打設部を示す平面図、 第3図はロックナツトの締結態様を示す図、第4図は止
めクリップの一例を示す図である。 5・・・・・・主筋 7・・・・・・コンクリート打継板 13・・・・・・支持板 13a・・・・・・穴 15a・・・・・・表面 出願人 三井建設株式会社 代理人 弁理士 相1)伸二 (ほか1名) 第1図 1梁 第3図 (Q)
用いられた梁のコンクリート打設部を示す斜視図、 第2図は梁のコンクリート打設部を示す平面図、 第3図はロックナツトの締結態様を示す図、第4図は止
めクリップの一例を示す図である。 5・・・・・・主筋 7・・・・・・コンクリート打継板 13・・・・・・支持板 13a・・・・・・穴 15a・・・・・・表面 出願人 三井建設株式会社 代理人 弁理士 相1)伸二 (ほか1名) 第1図 1梁 第3図 (Q)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 支持板を有し、 該支持板のコンクリート打設側表面に凹凸 を設け、 更に前記支持板を貫通する形で鉄筋取り付 け用の穴を設けて構成したコンクリート打継板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17824086A JPS6335936A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | コンクリ−ト打継板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17824086A JPS6335936A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | コンクリ−ト打継板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6335936A true JPS6335936A (ja) | 1988-02-16 |
JPH0320545B2 JPH0320545B2 (ja) | 1991-03-19 |
Family
ID=16045043
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17824086A Granted JPS6335936A (ja) | 1986-07-29 | 1986-07-29 | コンクリ−ト打継板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6335936A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014167209A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Kajima Corp | 目地構成部材、コンクリート打設方法、コンクリート構造物 |
JP2017031794A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | 前田建設工業株式会社 | コンクリート打設用仕切材、その設置方法、及び生産方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2492677B (en) * | 2010-04-30 | 2018-07-25 | Woongjin Chemical Co Ltd | Forward osmosis membrane for seawater desalination, and method for manufacturing same |
-
1986
- 1986-07-29 JP JP17824086A patent/JPS6335936A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014167209A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Kajima Corp | 目地構成部材、コンクリート打設方法、コンクリート構造物 |
JP2017031794A (ja) * | 2015-07-31 | 2017-02-09 | 前田建設工業株式会社 | コンクリート打設用仕切材、その設置方法、及び生産方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0320545B2 (ja) | 1991-03-19 |
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