JPS63312218A - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
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- JPS63312218A JPS63312218A JP14836387A JP14836387A JPS63312218A JP S63312218 A JPS63312218 A JP S63312218A JP 14836387 A JP14836387 A JP 14836387A JP 14836387 A JP14836387 A JP 14836387A JP S63312218 A JPS63312218 A JP S63312218A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/24—Devices purely for ventilating or where the heating or cooling is irrelevant
- B60H1/247—Disposition of several air-diffusers in a vehicle for ventilation-air circulation in a vehicle cabin
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、前席と後席の双方の吹出口から空気を吹出す
前後席吹出モードを有する車両用空調装置であって、こ
の前後席吹出モードによる運転に際して特に前席からの
吹出iσを確保するようにした車両用空調装置に関する
。
前後席吹出モードを有する車両用空調装置であって、こ
の前後席吹出モードによる運転に際して特に前席からの
吹出iσを確保するようにした車両用空調装置に関する
。
(従来の技術)
従来の車両用空調装置としてはフロント側とリア側を仕
切るためのセパレートドアを設け、このセパレートドア
の開閉を制御することにより、ブロアフアンからの送風
をフロント側の吹出口のみから吹出す前席吹出モードと
、リア及びフロントの双方の吹出口から吹出す前後席吹
出モードとを有するものが提案されている(実開昭58
−79414号)。
切るためのセパレートドアを設け、このセパレートドア
の開閉を制御することにより、ブロアフアンからの送風
をフロント側の吹出口のみから吹出す前席吹出モードと
、リア及びフロントの双方の吹出口から吹出す前後席吹
出モードとを有するものが提案されている(実開昭58
−79414号)。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような従来のオートエアコン装置で
は、前席吹出モードから前後席吹出モードへ切換えた場
合もブロアフアンに対する印加電圧が一定であるため、
リア側から吹出される風量に相応してフロント側から吹
出されるI!lが減少してしまう。
は、前席吹出モードから前後席吹出モードへ切換えた場
合もブロアフアンに対する印加電圧が一定であるため、
リア側から吹出される風量に相応してフロント側から吹
出されるI!lが減少してしまう。
このため、冷房時にあっては前席側の涼感が低下してし
まったり、また雨天時等においてはフロントのウィンド
ウガラスのくもり止め、若しくは除湿性能が低下してし
まう。
まったり、また雨天時等においてはフロントのウィンド
ウガラスのくもり止め、若しくは除湿性能が低下してし
まう。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、前後席吹出
モードによる運転に際してもフロント側からの吹出風聞
を確保して、車両内での快適性を更に改善することので
きる車両用空調装置を提供することを目的とする。
モードによる運転に際してもフロント側からの吹出風聞
を確保して、車両内での快適性を更に改善することので
きる車両用空調装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明が提供する手段は、第
1図に示すように、セパレートドア47を閉鎖してブロ
アフアン25からの送風をフロント側の吹出口11のみ
から吹出す前席吹出モードと、前記セパレートドア47
を開放して前記ブロアフアン25からの送風をフロント
側のみならずリア側へも導入し、リア及び70゛ントの
双方の吹出口11.1jから吹出す前後席吹出モードと
を有する車両用空調装置において、前記前後席吹出モー
ド時に前記ブロアフアン25に対する印加電圧を増加さ
せる印加電圧増加手段を設けたことを特徴とする。
1図に示すように、セパレートドア47を閉鎖してブロ
アフアン25からの送風をフロント側の吹出口11のみ
から吹出す前席吹出モードと、前記セパレートドア47
を開放して前記ブロアフアン25からの送風をフロント
側のみならずリア側へも導入し、リア及び70゛ントの
双方の吹出口11.1jから吹出す前後席吹出モードと
を有する車両用空調装置において、前記前後席吹出モー
ド時に前記ブロアフアン25に対する印加電圧を増加さ
せる印加電圧増加手段を設けたことを特徴とする。
(作用)
本発明の車両用空調装置にあっては、前席吹出モードか
ら前後席吹出モードへ切換えられた時に、ブロアフアン
25の駆動用電源電圧を増加させ、ブロアフアン25か
らの送風量を増加させることにより、フロント側からの
吹出風聞を確保する。
ら前後席吹出モードへ切換えられた時に、ブロアフアン
25の駆動用電源電圧を増加させ、ブロアフアン25か
らの送風量を増加させることにより、フロント側からの
吹出風聞を確保する。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する。
第2図は本発明の全体構成図である。
先ず、第2図を参照して本発明の全体構成を説明する。
先ず、空調ユニット21を説明すると、空調ユニット2
1にはフレッシュエア通流口22およびリサーキュレー
ションエアー通流口23が設けられている。24はイン
テークドアであり、インテークドア24がポジションP
1の位置にある場合にはフレッシュエア−通流口22が
閉じられると共に、リサーキュレーションエアー通流口
23が全開される。また逆にインテークドア24がポジ
ションP3の位置に存在する場合には、リサーキュレー
ションエアー通流口23が閉じられると共に、フレッシ
ュエア−通流口22が全開される。
1にはフレッシュエア通流口22およびリサーキュレー
ションエアー通流口23が設けられている。24はイン
テークドアであり、インテークドア24がポジションP
1の位置にある場合にはフレッシュエア−通流口22が
閉じられると共に、リサーキュレーションエアー通流口
23が全開される。また逆にインテークドア24がポジ
ションP3の位置に存在する場合には、リサーキュレー
ションエアー通流口23が閉じられると共に、フレッシ
ュエア−通流口22が全開される。
したがって、インテークドア24がポジションP3に存
在する場合には、外気即ちフレッシュエア−のみが空調
ユニット21に取込まれ、インテークドア24がポジシ
ョンP1に存在する場合には車室内空気のみが取込まれ
る。更にインテークドア24がポジションP2に存在す
る場合には、フレッシュエア−と車室内空気が共に空調
ユニット21内に取込まれる。Mlは、インテークドア
24の開度を制御するアクチュエータモータである。
在する場合には、外気即ちフレッシュエア−のみが空調
ユニット21に取込まれ、インテークドア24がポジシ
ョンP1に存在する場合には車室内空気のみが取込まれ
る。更にインテークドア24がポジションP2に存在す
る場合には、フレッシュエア−と車室内空気が共に空調
ユニット21内に取込まれる。Mlは、インテークドア
24の開度を制御するアクチュエータモータである。
25はブロアフアンであり、フレッシュエア−通流口2
2若しくはリサキュレーションエアー通流口23から流
入した空気を強制的にエバポレータ26に吹き付ける。
2若しくはリサキュレーションエアー通流口23から流
入した空気を強制的にエバポレータ26に吹き付ける。
エバポレータ26内の冷媒はコンプレッサ27に与えら
れる。コンプレッサ27に取付けたプーリー28とエン
ジン31に固定されたプーリー30との間にはベルト2
9が掛は回されており、後で説明するフロント制御装置
i61からの制御信号に基いてコンプレッサ27のマグ
ネットクラッチをオンすることにより、エンジン31の
駆動力がベルト29を介してコンプレッサ27に与えら
れる。コンプレッサ27で高温且つ高圧の気体に変換さ
れた冷媒はコンデンサ32で凝縮される。33はリキッ
ドタンクであり、コンデンサ32で液化された冷媒を貯
留する。34は膨張弁であり、弁開度を調整することに
より、リキッドタンク33側とエバポレータ26側の圧
力差を生じさせる。エバポレータ26はプロワファン2
5からの送風が吹き付けられると、エバポレータ26内
の冷媒が気化して気化熱を奪うことから周囲の温度、即
ち、プロワファン25から吹き付けられる風を冷却する
。37はヒータコアであり、ヒータコア37の前面にフ
ロントエアーミックスドア35とリヤエアーミックスド
ア36が配置されている。ヒータコア37にはエンジン
31からの冷却水が与えられており、この冷却水の温度
はエンジン31の温度上昇に応じて上昇する。
れる。コンプレッサ27に取付けたプーリー28とエン
ジン31に固定されたプーリー30との間にはベルト2
9が掛は回されており、後で説明するフロント制御装置
i61からの制御信号に基いてコンプレッサ27のマグ
ネットクラッチをオンすることにより、エンジン31の
駆動力がベルト29を介してコンプレッサ27に与えら
れる。コンプレッサ27で高温且つ高圧の気体に変換さ
れた冷媒はコンデンサ32で凝縮される。33はリキッ
ドタンクであり、コンデンサ32で液化された冷媒を貯
留する。34は膨張弁であり、弁開度を調整することに
より、リキッドタンク33側とエバポレータ26側の圧
力差を生じさせる。エバポレータ26はプロワファン2
5からの送風が吹き付けられると、エバポレータ26内
の冷媒が気化して気化熱を奪うことから周囲の温度、即
ち、プロワファン25から吹き付けられる風を冷却する
。37はヒータコアであり、ヒータコア37の前面にフ
ロントエアーミックスドア35とリヤエアーミックスド
ア36が配置されている。ヒータコア37にはエンジン
31からの冷却水が与えられており、この冷却水の温度
はエンジン31の温度上昇に応じて上昇する。
フロントエアーミックスドア35がポジションP4に存
在する場合には、エバポレータ26で冷却されたエアー
がヒータコア37を通過することなく、そのまま吹出口
へ導かれる。また、フロントエアミックスドア35がポ
ジションP5に存在する場合には、エバポレータ26で
冷却されたエアーがヒータコア37を通過することによ
り、吹出口から吹き出されるエアーの温度が上昇する。
在する場合には、エバポレータ26で冷却されたエアー
がヒータコア37を通過することなく、そのまま吹出口
へ導かれる。また、フロントエアミックスドア35がポ
ジションP5に存在する場合には、エバポレータ26で
冷却されたエアーがヒータコア37を通過することによ
り、吹出口から吹き出されるエアーの温度が上昇する。
したがって、フロントエアーミックスドア35の開度に
応じてヒータコア37を通過するエアーの量が変化し吹
出口から吹出される温度を調整することができる。同様
にリアエアミックスドア36がポジションP6に存在す
る場合にはエバポレータ26で冷却されたエアーがヒー
タコア37を通過することなくそのままリアの吹出口か
ら吹き出される。また、リアエアミックスドア36がポ
ジションP7に存在する場合には、エバポレータ26で
冷部されたエアーが全てヒータコア37を通過すること
により、リアの吹出口から吹出されるエアーの温度が上
昇する。したがって、リアエアミックスドア36の開度
に応じてヒータコア37を通過するエアーの量が変化す
ることから、リア部の吹出口から吹出されるエアーの温
度を調整することができる。M2はフロントエアーミッ
クスドア35の開度を制御するアクチュエータモータで
あり、M3はリアエアーミックスドア36の開度を制御
するアクチュエータモータである。
応じてヒータコア37を通過するエアーの量が変化し吹
出口から吹出される温度を調整することができる。同様
にリアエアミックスドア36がポジションP6に存在す
る場合にはエバポレータ26で冷却されたエアーがヒー
タコア37を通過することなくそのままリアの吹出口か
ら吹き出される。また、リアエアミックスドア36がポ
ジションP7に存在する場合には、エバポレータ26で
冷部されたエアーが全てヒータコア37を通過すること
により、リアの吹出口から吹出されるエアーの温度が上
昇する。したがって、リアエアミックスドア36の開度
に応じてヒータコア37を通過するエアーの量が変化す
ることから、リア部の吹出口から吹出されるエアーの温
度を調整することができる。M2はフロントエアーミッ
クスドア35の開度を制御するアクチュエータモータで
あり、M3はリアエアーミックスドア36の開度を制御
するアクチュエータモータである。
40はフロントデフロスタ吹田口であり、このフロント
デフロスタ吹出口40にはフロントデフロスタドア41
が設けられている。また、フロントベント吹出口42に
はフロントベントドア43が設けられると共に、フロン
トフッ1〜吹出口44にはフロントフットドア45が設
けられている。
デフロスタ吹出口40にはフロントデフロスタドア41
が設けられている。また、フロントベント吹出口42に
はフロントベントドア43が設けられると共に、フロン
トフッ1〜吹出口44にはフロントフットドア45が設
けられている。
これら3つのドア即ち、フロントデフロスタドア41、
フロントベントドア43およびフロントフットドア45
のそれぞれはアクチュエータモータM6により関連して
制御される。フロントデフロスタドア41がポジション
P10に存在する場合には、フロントデフロスタ吹出口
40から吹出されるエアのωが最大であり、フロントデ
フロスタドア41がボシジションP9に存在する場合に
はフロントデフロスタ吹出口40から吹出されるエアー
の闇が減少し、更にフロントデフロスタドア41がポジ
ションP8に存在する場合にはフロントデフロスタ吹出
口40から吹出されるエアーが遮断される。また、フロ
ントベントドア43がポジションP11に存在する場合
には、フロントベント吹き出し口42から吹出されるエ
アーが遮断されると共に、フロントベントドア43がP
I3に存在する場合にはフロントベント吹出口42から
エアーが吹出される。更に、フロントフットドア45が
ポジションP13に存在する場合には、フロントフット
吹出口44から吹出されるエアーが遮断されると共に、
フロントフットドア45がポジションP14に存在する
場合にはフロントフット吹出口44からエアーが吹出さ
れる。
フロントベントドア43およびフロントフットドア45
のそれぞれはアクチュエータモータM6により関連して
制御される。フロントデフロスタドア41がポジション
P10に存在する場合には、フロントデフロスタ吹出口
40から吹出されるエアのωが最大であり、フロントデ
フロスタドア41がボシジションP9に存在する場合に
はフロントデフロスタ吹出口40から吹出されるエアー
の闇が減少し、更にフロントデフロスタドア41がポジ
ションP8に存在する場合にはフロントデフロスタ吹出
口40から吹出されるエアーが遮断される。また、フロ
ントベントドア43がポジションP11に存在する場合
には、フロントベント吹き出し口42から吹出されるエ
アーが遮断されると共に、フロントベントドア43がP
I3に存在する場合にはフロントベント吹出口42から
エアーが吹出される。更に、フロントフットドア45が
ポジションP13に存在する場合には、フロントフット
吹出口44から吹出されるエアーが遮断されると共に、
フロントフットドア45がポジションP14に存在する
場合にはフロントフット吹出口44からエアーが吹出さ
れる。
フロント部とリア部との間に通流口46が開口され、こ
の通流口にはセパレートドア47が設けられている。ま
たセパレートドア47の下流に肩m!IJwドア48が
設けられており、このセパ−レートドア47および風量
制御ドア48はrIA遷してアクチュエータモータM4
で制御される。即ち、セパレートドア47がポジション
P15に存在する場合には、通流口46を遮蔽してエア
ーをリア部に導く。また、セパレートドア47がポジシ
ョンP16に存在する場合には、エバポレータ26およ
びヒータコア37を通過した全てのエアーがフロント部
に導かれる。風愚制御ドア48には、複数の穴が設けら
れており、風量制御ドア48がポジションP17に存在
する場合には、リア部の吹出し口から吹出されるエアー
の量が減少する。
の通流口にはセパレートドア47が設けられている。ま
たセパレートドア47の下流に肩m!IJwドア48が
設けられており、このセパ−レートドア47および風量
制御ドア48はrIA遷してアクチュエータモータM4
で制御される。即ち、セパレートドア47がポジション
P15に存在する場合には、通流口46を遮蔽してエア
ーをリア部に導く。また、セパレートドア47がポジシ
ョンP16に存在する場合には、エバポレータ26およ
びヒータコア37を通過した全てのエアーがフロント部
に導かれる。風愚制御ドア48には、複数の穴が設けら
れており、風量制御ドア48がポジションP17に存在
する場合には、リア部の吹出し口から吹出されるエアー
の量が減少する。
上下切換ドア52はアクチュエータモータM5で制御さ
れる。即ち、上下切換ドア52がポジションP20に存
在する場合にはリアベント吹出口50を遮蔽すると共に
、リアフット吹出口51からエアーを吹出す。また、上
下切換ドア52がポジションP21に存在する場合には
、リアベント吹出し口50およびリアフット吹出口51
の双方からエアーを吹出す。更に上下切換ドア52がポ
ジジョンP22に存在する場合には、リアフット吹出し
口51を閉鎖すると共に、リアベント吹出口50からエ
アーを吹出す。
れる。即ち、上下切換ドア52がポジションP20に存
在する場合にはリアベント吹出口50を遮蔽すると共に
、リアフット吹出口51からエアーを吹出す。また、上
下切換ドア52がポジションP21に存在する場合には
、リアベント吹出し口50およびリアフット吹出口51
の双方からエアーを吹出す。更に上下切換ドア52がポ
ジジョンP22に存在する場合には、リアフット吹出し
口51を閉鎖すると共に、リアベント吹出口50からエ
アーを吹出す。
次に第3図を参照してクーラユニット21を更に詳細に
説明する。
説明する。
第3図(イ)はクーラユニット21に設けられたそれぞ
れの吹出口およびこれらの吹出口に設けられた各種ドア
の配置構成を示す斜視図、第3(ロ)は第3図(イ)の
a−a線に沿う断面図、第3図(ハ)は第3図(イ)の
側面図でありアクチュエータモータおよびこのアクチュ
エータモータに接続されるリンクの配置を示す。
れの吹出口およびこれらの吹出口に設けられた各種ドア
の配置構成を示す斜視図、第3(ロ)は第3図(イ)の
a−a線に沿う断面図、第3図(ハ)は第3図(イ)の
側面図でありアクチュエータモータおよびこのアクチュ
エータモータに接続されるリンクの配置を示す。
第3図(イ)および(ハ)に示すように、デフロスタド
ア41にはリンク72が固定され、フロントベントドア
43にはリンク73が固定され、フロントフットドア4
5にはリンク74が固定されている。これらのリンク7
2.73および74のそれぞれは一枚のリンクW71に
係止されている。アクチュエータモータM6の駆動力で
リンクW71を回転させることにより、フロントデフロ
スタドア41、フロントベントドア43およびフロント
フットドア45を連関して制御する。即ち、後で説明す
るフロント制御装置61からの制御指令に基いてアクチ
ュエータモータM6が駆動し、フロントデフロスタドア
41、フロントベントドア43およびフロントフットド
ア45を連関して制御することにより、ベントモード、
パイレベルモード、ヒートモードおよびデフロスタモー
ドに設定する。
ア41にはリンク72が固定され、フロントベントドア
43にはリンク73が固定され、フロントフットドア4
5にはリンク74が固定されている。これらのリンク7
2.73および74のそれぞれは一枚のリンクW71に
係止されている。アクチュエータモータM6の駆動力で
リンクW71を回転させることにより、フロントデフロ
スタドア41、フロントベントドア43およびフロント
フットドア45を連関して制御する。即ち、後で説明す
るフロント制御装置61からの制御指令に基いてアクチ
ュエータモータM6が駆動し、フロントデフロスタドア
41、フロントベントドア43およびフロントフットド
ア45を連関して制御することにより、ベントモード、
パイレベルモード、ヒートモードおよびデフロスタモー
ドに設定する。
具体的に説明すると、第3図(ロ)に示すように、ベン
トモードではフロントベントドア43をポジションP1
2に制御してフロントベント吹出し口42からだけエア
ーを吹出す。また、パイレベルモードではフロントベン
トドア43を開放状態すなわち、ポジションP12に制
御すると共に:、フロントフットドア45を解放状態、
即ち、ポジションP14に制@することにより、フロン
トベント吹出口42およびフロントフット吹出口44の
双方からエアーを吹出す。ヒートモードでは、フロント
フットドア45を開放状態即ち、ポジションP14に制
御すると共に、フロントデフロスタドア41を開放状1
1部ちP9若しくはPloに制御すすることにより、フ
ロントフット吹出口44およびフロントデフロスタ吹出
口40からエアーをそれぞれ吹出す。次にデフロスタモ
ードでは、フロントデフロスタドア41を全開の状態、
即ち、Ploにtillすることにより、フロントデフ
0スタ40からだけエアーを吹き出す。
トモードではフロントベントドア43をポジションP1
2に制御してフロントベント吹出し口42からだけエア
ーを吹出す。また、パイレベルモードではフロントベン
トドア43を開放状態すなわち、ポジションP12に制
御すると共に:、フロントフットドア45を解放状態、
即ち、ポジションP14に制@することにより、フロン
トベント吹出口42およびフロントフット吹出口44の
双方からエアーを吹出す。ヒートモードでは、フロント
フットドア45を開放状態即ち、ポジションP14に制
御すると共に、フロントデフロスタドア41を開放状1
1部ちP9若しくはPloに制御すすることにより、フ
ロントフット吹出口44およびフロントデフロスタ吹出
口40からエアーをそれぞれ吹出す。次にデフロスタモ
ードでは、フロントデフロスタドア41を全開の状態、
即ち、Ploにtillすることにより、フロントデフ
0スタ40からだけエアーを吹き出す。
次にセパトレードドア47および風ffi制御ドア48
の開閉制御を説明する。
の開閉制御を説明する。
第3図(イ)および(ハ)に示すように、一枚のリンク
盤71に対してセパレートドア47およびJi m I
制御ドア48が固定されており、アクチュエータモータ
M4の駆動力でリンク盤76を回転させることにより、
セパレートドア47および風量制御ドア48を連関して
I制御する。即ち、後で説明するリア制御装置65の制
御指令に基いてアクチュエータモータM4を駆動し、セ
パレートドア47および3111111111ドア48
を開閉制御することにより、全開モード、半開モードお
よび全開モードに設定する。
盤71に対してセパレートドア47およびJi m I
制御ドア48が固定されており、アクチュエータモータ
M4の駆動力でリンク盤76を回転させることにより、
セパレートドア47および風量制御ドア48を連関して
I制御する。即ち、後で説明するリア制御装置65の制
御指令に基いてアクチュエータモータM4を駆動し、セ
パレートドア47および3111111111ドア48
を開閉制御することにより、全開モード、半開モードお
よび全開モードに設定する。
具体的に説明すると、第3図(ロ)に示すように、全開
モードではセパレートドア47をポジションP15に制
御して通流口46を閉鎖すると共に風量制御ドア48を
ポジションP18にυ1wJすることにより、リア部に
対するエアーを通流ロア7を開いて送り出す。また、半
開モードでは、セパレートドア47をボシジションP1
5に制御して通流口46を閉鎖すると共に、風量制御ド
ア48をポジションP17に制御することにより、リア
部のダクト内に所定の抵抗をもたせ、リア部に対するエ
アの吹き出し量を制限する。また、全開モードでは、セ
パレートドア47をポジションP16に制御することに
より、リア部に対するエアーの吹き出しを遮断すると共
に、通流口46を開放して全てのエアーをフロント側に
導く。
モードではセパレートドア47をポジションP15に制
御して通流口46を閉鎖すると共に風量制御ドア48を
ポジションP18にυ1wJすることにより、リア部に
対するエアーを通流ロア7を開いて送り出す。また、半
開モードでは、セパレートドア47をボシジションP1
5に制御して通流口46を閉鎖すると共に、風量制御ド
ア48をポジションP17に制御することにより、リア
部のダクト内に所定の抵抗をもたせ、リア部に対するエ
アの吹き出し量を制限する。また、全開モードでは、セ
パレートドア47をポジションP16に制御することに
より、リア部に対するエアーの吹き出しを遮断すると共
に、通流口46を開放して全てのエアーをフロント側に
導く。
次に第4図および第5図を参照してリア部の吹出口およ
び上下切換ドアの開閉制御を詳細に説明する。
び上下切換ドアの開閉制御を詳細に説明する。
第4図は第2図に示したリア吹出部の側面図、第5図は
第4図のb−b線に沿う断面図である。
第4図のb−b線に沿う断面図である。
第4図および第5図に示すように、車両の運転席と助手
席との中央に位置するセンターコンソール81の近傍か
らダクト80を導いてリアベント吹出口50を設けてお
り、後の座席に着座する塔乗者の胸元に向けてリアベン
ト吹出口50よりエアーを吹き出す。また運転席および
助手席のそれぞれの下側からダクト84を引き出して一
対のリアフット吹出口51a#よび51bを設けており
、それぞれのリアフット吹出口51aおよび51bから
後の座席に着座する塔乗者の足元に向けてエアーを吹出
す。また、加湿器82が設けられており、車室内の空気
を加湿器82を通すことにより、車室内に水蒸気83が
放射され、車室内の空気を浄化すると共に、車室内の湿
度を調整する。
席との中央に位置するセンターコンソール81の近傍か
らダクト80を導いてリアベント吹出口50を設けてお
り、後の座席に着座する塔乗者の胸元に向けてリアベン
ト吹出口50よりエアーを吹き出す。また運転席および
助手席のそれぞれの下側からダクト84を引き出して一
対のリアフット吹出口51a#よび51bを設けており
、それぞれのリアフット吹出口51aおよび51bから
後の座席に着座する塔乗者の足元に向けてエアーを吹出
す。また、加湿器82が設けられており、車室内の空気
を加湿器82を通すことにより、車室内に水蒸気83が
放射され、車室内の空気を浄化すると共に、車室内の湿
度を調整する。
次に風量制御ドア48の下流側に設けられる上下切換ド
アの切換動作について説明する。
アの切換動作について説明する。
第5図に示すようにソレノイド867ランジヤーの先端
に開閉棒87を固定しており、プランジャーが上流側に
押し出されることにより、開閉棒87を上流側に移動さ
せ、一対の上下切換ドア52aおよび52bを連動して
制御する。この一対の上下切換ドア52aおよび52b
を連動して制60スることにより、エアーの吹出口モー
ドを上モード、上下モードおよび下モードに設定する。
に開閉棒87を固定しており、プランジャーが上流側に
押し出されることにより、開閉棒87を上流側に移動さ
せ、一対の上下切換ドア52aおよび52bを連動して
制御する。この一対の上下切換ドア52aおよび52b
を連動して制60スることにより、エアーの吹出口モー
ドを上モード、上下モードおよび下モードに設定する。
具体的に説明すると、上モードでは、一対の上下切換ド
ア52aおよび52bをそれぞれポジションP22に制
御することにより、一対のリアフット吹出口51aおよ
び51bからのエアーの吹出しを禁止してリアベント吹
出口50からだけエアーを吹出させる。また上下モード
では、一対の上下切換とドア52aおよび52bをそれ
ぞれポジションP21に制御して一対のリアフット吹出
口51a 、51bおよびリアベント吹出口50のそれ
ぞれからエアーを吹出させる。また、下モードにおいて
は、一対の上下切換ドア52aおよび52bをポジショ
ンP20へ制御することにより、リアベント吹出口50
からのエアーの吹出しを禁止して、一対のリアフット吹
出口51aおよび51bからエアーを吹出させる。
ア52aおよび52bをそれぞれポジションP22に制
御することにより、一対のリアフット吹出口51aおよ
び51bからのエアーの吹出しを禁止してリアベント吹
出口50からだけエアーを吹出させる。また上下モード
では、一対の上下切換とドア52aおよび52bをそれ
ぞれポジションP21に制御して一対のリアフット吹出
口51a 、51bおよびリアベント吹出口50のそれ
ぞれからエアーを吹出させる。また、下モードにおいて
は、一対の上下切換ドア52aおよび52bをポジショ
ンP20へ制御することにより、リアベント吹出口50
からのエアーの吹出しを禁止して、一対のリアフット吹
出口51aおよび51bからエアーを吹出させる。
再び、第2図を参照するに、フロントII、IJ御装置
61にはマイクロコンピュータを備えており、種々の入
力信号に基いて制御指令を出力する。
61にはマイクロコンピュータを備えており、種々の入
力信号に基いて制御指令を出力する。
先ず、フロント制御装置61に対する入力信号を説明す
ると、フロント制御装置61には、フォトトランジスタ
を用いた日射凶センサ67からの日射aデータ、サーミ
スタを用いた外気温センサ68からの外気温データ、エ
バポレータ26の下流側に設けられたサーミスタを用い
た吸込部センサ69からの吸込部データおよびエンジン
の冷却水の通路に設けられた水温センサ70からの水温
データのそれぞれを入力する。62はフロントコント0
−ルバネルであり、フロントコントロールパネル62に
は設定温度表示器63および室内温度センサ64を設け
ており、設定温度表示器63からの設定温度信号および
室内温度センサ64からの室内温度データのそれぞれを
フロント制til+装置61に出力する。
ると、フロント制御装置61には、フォトトランジスタ
を用いた日射凶センサ67からの日射aデータ、サーミ
スタを用いた外気温センサ68からの外気温データ、エ
バポレータ26の下流側に設けられたサーミスタを用い
た吸込部センサ69からの吸込部データおよびエンジン
の冷却水の通路に設けられた水温センサ70からの水温
データのそれぞれを入力する。62はフロントコント0
−ルバネルであり、フロントコントロールパネル62に
は設定温度表示器63および室内温度センサ64を設け
ており、設定温度表示器63からの設定温度信号および
室内温度センサ64からの室内温度データのそれぞれを
フロント制til+装置61に出力する。
次にフロント制m装置61から出力される制御指令につ
いて説明する。
いて説明する。
先ず、フロント制御装置61からはコンプレッサ27に
対してマグネットリレーを駆動するための制御指令が与
えられる。また、フロント制御装置61はブロアフアン
25に対して制御指令を出力する。更にフロント制御1
f161はアクチュエータモータM1、M2およびM6
のそれぞれに対して制御指令を出力する。
対してマグネットリレーを駆動するための制御指令が与
えられる。また、フロント制御装置61はブロアフアン
25に対して制御指令を出力する。更にフロント制御1
f161はアクチュエータモータM1、M2およびM6
のそれぞれに対して制御指令を出力する。
次にリア制御装置65について説明する。
リア制御装置65は模で説明するリアコントロールパネ
ル66からの信号が与えられると共に、フロントコント
ロールパネル62からの信号が与えられる。またリアt
、II御装置65はエバポレータ26の下流側に設置し
た吸込満センサ69からの吸込部データが与えられる。
ル66からの信号が与えられると共に、フロントコント
ロールパネル62からの信号が与えられる。またリアt
、II御装置65はエバポレータ26の下流側に設置し
た吸込満センサ69からの吸込部データが与えられる。
更にリア制御装置65は、アクチュエータモータM3、
M4およびM5のそれぞれに対して制御指令を出力する
。
M4およびM5のそれぞれに対して制御指令を出力する
。
第6図は第2図に示したフロント制御装置を周辺装置と
共に示した回路図である。
共に示した回路図である。
第6図を参照してフロント制御装置を更に詳細に説明す
る。
る。
第6図おいて、101はマイクロコンピュータ−であり
、マイクロコンピュータ101に対して電源回路102
からの定電圧が供給される。103はブロアフアン用の
積分回路等を内蔵したブロアフアン制御回路であり、こ
のブ0アフ7ンti制御回路103はブロアフアン25
に対して制御指令を出力すると共に、ブロアフアン25
からのフィードバッグ信号を入力する。104は出力回
路であり、コンプレッサー27のマグネットクラッチへ
の通電を制御するコンプレッサ用リレーに対して制御指
令を出力する。またマイクロコンピュータ101はドラ
イブ回路106に対してIIJill指令を出力する。
、マイクロコンピュータ101に対して電源回路102
からの定電圧が供給される。103はブロアフアン用の
積分回路等を内蔵したブロアフアン制御回路であり、こ
のブ0アフ7ンti制御回路103はブロアフアン25
に対して制御指令を出力すると共に、ブロアフアン25
からのフィードバッグ信号を入力する。104は出力回
路であり、コンプレッサー27のマグネットクラッチへ
の通電を制御するコンプレッサ用リレーに対して制御指
令を出力する。またマイクロコンピュータ101はドラ
イブ回路106に対してIIJill指令を出力する。
このドライブ回路106はアクチュエータモータM6に
接続されており、アクチュエータモータM6を駆動する
。このアクチュエータモータM6はエンコーダー107
に接続されており、エンコーダ107からのフィードバ
ック信号を入力回路108を介してマイクロコンピュー
タ101に与える。またマイクロコンピュータ10・1
は出力回路109を介してインテークドアのアクチュエ
ータモータM1に制御指令を出力する。
接続されており、アクチュエータモータM6を駆動する
。このアクチュエータモータM6はエンコーダー107
に接続されており、エンコーダ107からのフィードバ
ック信号を入力回路108を介してマイクロコンピュー
タ101に与える。またマイクロコンピュータ10・1
は出力回路109を介してインテークドアのアクチュエ
ータモータM1に制御指令を出力する。
110は入力回路、112はアナログ信号をデジタル信
号に変換するA/Dコンバータであり、この入力回路1
10およびA/Dコンバータ112を介して種々のセン
サからの信号がマイクロコンピュータ101に取込まれ
る。
号に変換するA/Dコンバータであり、この入力回路1
10およびA/Dコンバータ112を介して種々のセン
サからの信号がマイクロコンピュータ101に取込まれ
る。
具体的に説明すると、室内温センサ64からの室内温度
データ、外気温センサ68からの外気温データ、吸込部
センサ69からの吸込み温度データ、エンジンの水温セ
ンサ70からのエンジン水温データ、日射センサ67か
らの日射量データおよびフロントエアーミックスドア開
度センサ71からの実開度データのそれぞれが入力回路
110に与えられる。また、後で説明する後席エアコン
操作部131からの信号および急加速時のキックダウン
スイッチ信号のそれぞれを入力回路113を介してマイ
クロコンピュータ101に与える。
データ、外気温センサ68からの外気温データ、吸込部
センサ69からの吸込み温度データ、エンジンの水温セ
ンサ70からのエンジン水温データ、日射センサ67か
らの日射量データおよびフロントエアーミックスドア開
度センサ71からの実開度データのそれぞれが入力回路
110に与えられる。また、後で説明する後席エアコン
操作部131からの信号および急加速時のキックダウン
スイッチ信号のそれぞれを入力回路113を介してマイ
クロコンピュータ101に与える。
第7図は第2図に示したフロントコントロールパネルの
説明図である。
説明図である。
第7図に示すようにフロントコントロールパネル62は
後席エアコン操作部131と前席エアコン操作部132
から形成される。後席エアコン操作部131は後席を優
先的に暖房するための後席優先暖房スイッチ133と、
後席のベンチレーションを行なうための後席ベントスイ
ッチ134と、空気洗浄器(ピュアトロン)及び後席の
加湿器82を駆動するためのとアトロンスイッチ135
を備えている。141はファンスイッチであり、ファン
スイッチ141を操作するとフロアファン25が操作さ
れた回数に対応して駆動される。142は吹出口選択ス
イッチであり、この吹出口選択スイッチ142を操作す
ることにより、吹出口モードがベントモード、パイレベ
ルモード、シートモードの順序で順次切換わる。143
はデフスイッチであり、このデフスイッチ143を操作
することにより強制的にデフロスタモードに設定される
。144aおよび144bは温度設定スイッチであり、
温度設定スイッチ144aを操作することにより、設定
温度が下降する。逆に温度設定スイッチ144bを操作
することにより、設定温度が上昇する。この温度設定ス
イッチ144aまたは144bの操作により設定された
設定温度は表示部137で表示される。1°45aおよ
び145bはインテークドアスイッチであり、インテー
クドアスイッチ145aを操作すると、フレッシュエア
−モードに設定され、外気が車内に取込まれる。またイ
ンテークドアスイッチ145bを操作すると、リサーキ
ュレーションモードに設定され、車室内の空気が循環さ
れる。146は室内温センサが車室内の空気を取り入れ
るための窓である。
後席エアコン操作部131と前席エアコン操作部132
から形成される。後席エアコン操作部131は後席を優
先的に暖房するための後席優先暖房スイッチ133と、
後席のベンチレーションを行なうための後席ベントスイ
ッチ134と、空気洗浄器(ピュアトロン)及び後席の
加湿器82を駆動するためのとアトロンスイッチ135
を備えている。141はファンスイッチであり、ファン
スイッチ141を操作するとフロアファン25が操作さ
れた回数に対応して駆動される。142は吹出口選択ス
イッチであり、この吹出口選択スイッチ142を操作す
ることにより、吹出口モードがベントモード、パイレベ
ルモード、シートモードの順序で順次切換わる。143
はデフスイッチであり、このデフスイッチ143を操作
することにより強制的にデフロスタモードに設定される
。144aおよび144bは温度設定スイッチであり、
温度設定スイッチ144aを操作することにより、設定
温度が下降する。逆に温度設定スイッチ144bを操作
することにより、設定温度が上昇する。この温度設定ス
イッチ144aまたは144bの操作により設定された
設定温度は表示部137で表示される。1°45aおよ
び145bはインテークドアスイッチであり、インテー
クドアスイッチ145aを操作すると、フレッシュエア
−モードに設定され、外気が車内に取込まれる。またイ
ンテークドアスイッチ145bを操作すると、リサーキ
ュレーションモードに設定され、車室内の空気が循環さ
れる。146は室内温センサが車室内の空気を取り入れ
るための窓である。
138はオフスイッチであり、このオフスイッチ138
を操作すると、コンプレッサ27およびブロアフアン2
5がオフする。139はオートヒータスイッチであり、
オートヒータスイッチ139を操作すると、ブロアフア
ン25のみがオンする。
を操作すると、コンプレッサ27およびブロアフアン2
5がオフする。139はオートヒータスイッチであり、
オートヒータスイッチ139を操作すると、ブロアフア
ン25のみがオンする。
140はオートエアコンスイッチであり、オートエアコ
ンスイッチ140を操作すると、コンプレッサ27およ
びフロアファン25をはじめ、全ての7クチユエータが
自動的に駆動される。
ンスイッチ140を操作すると、コンプレッサ27およ
びフロアファン25をはじめ、全ての7クチユエータが
自動的に駆動される。
第8図は第2図に示したリア制御装置65を周辺装置と
共に示した回路図である。
共に示した回路図である。
第8図を参照してリア制御装置65を更に詳細に説明す
る。
る。
第8図において107は吹出口エンコーダであり、フロ
ントの吹出口モードに応じた3ビツトの信号が出力され
、この吹出口エンコーダ107からの3ビツトの信号は
フロント制御装置61およびリア制御装置65に与えら
れる。203はセパレートアクチュエータであり、ポジ
ションスイッチ204とアクチュエータモータM4で形
成される。リア制m+装置65は全開信号、半開信号お
よび全開信号をポジションスイッチ204に与えると共
に、このポジションスイッチ204からの閉方向の信号
および開方向の信号をリア制御装置65にフィードバッ
クする。リア制御装置65はアクチュエータモータM4
に対してIII御指令を出力する。205はアクチュエ
ータモータM5を内蔵した上下切換アクチュエータであ
り、この上下切換アクチュエータ205に対してリア制
御装置65からの上モード、上下モードおよび下モード
のそれぞれの制御指令が与えられる。206はアクチェ
ータモータM3を備えたリアエアーミックスアクチュエ
ータであり、このアクチュエータモータM3に対してリ
ア制御装置65からの制御指令が与えられる。また、リ
アエアーミックスドア36の実開度信号がRRPBR信
号としてリア制御装置!65にフィードバックされる。
ントの吹出口モードに応じた3ビツトの信号が出力され
、この吹出口エンコーダ107からの3ビツトの信号は
フロント制御装置61およびリア制御装置65に与えら
れる。203はセパレートアクチュエータであり、ポジ
ションスイッチ204とアクチュエータモータM4で形
成される。リア制m+装置65は全開信号、半開信号お
よび全開信号をポジションスイッチ204に与えると共
に、このポジションスイッチ204からの閉方向の信号
および開方向の信号をリア制御装置65にフィードバッ
クする。リア制御装置65はアクチュエータモータM4
に対してIII御指令を出力する。205はアクチュエ
ータモータM5を内蔵した上下切換アクチュエータであ
り、この上下切換アクチュエータ205に対してリア制
御装置65からの上モード、上下モードおよび下モード
のそれぞれの制御指令が与えられる。206はアクチェ
ータモータM3を備えたリアエアーミックスアクチュエ
ータであり、このアクチュエータモータM3に対してリ
ア制御装置65からの制御指令が与えられる。また、リ
アエアーミックスドア36の実開度信号がRRPBR信
号としてリア制御装置!65にフィードバックされる。
213はモータMを備えたピュアトロン装置である。2
11はピュアトロン装置213を弱く稼働させるための
リレーであり、212はピュアトロン装置213を強力
に稼働させるためのリレーである。また、フロントエア
ミックスドア35の実n度信号および吸込部センサ69
の吸込部データがリア制御装置65に与えらる。またリ
ア制御装置65はフロントコントロールパネル62と接
続されており、このフロントコントロールパネル62に
は後席優先暖房スイッチ133、後席ベントスイッチ1
34およびピュアトロンスイッチ135が設けられてい
る。また、フロントコントロールパネル62には複数の
LEDで形成される表示部137が設けられる。
11はピュアトロン装置213を弱く稼働させるための
リレーであり、212はピュアトロン装置213を強力
に稼働させるためのリレーである。また、フロントエア
ミックスドア35の実n度信号および吸込部センサ69
の吸込部データがリア制御装置65に与えらる。またリ
ア制御装置65はフロントコントロールパネル62と接
続されており、このフロントコントロールパネル62に
は後席優先暖房スイッチ133、後席ベントスイッチ1
34およびピュアトロンスイッチ135が設けられてい
る。また、フロントコントロールパネル62には複数の
LEDで形成される表示部137が設けられる。
第9図は第2図および第8図に示したリアコントロール
パネル66の説明図である。
パネル66の説明図である。
第9図に示すように、リアコントロールパネル66には
複数の操作スイッチが設けられる。具体的に説明すると
、231は後席の設定温度を微調整するための後席設定
スイッチであり、232は後席のベチンレーションを行
なうための後席ベントスイッチである。また、233は
後席のビアトロン装置を駆動させるためのピュアトロン
スイッチである。234は複数のLEDで形成され、ピ
ュアトロン装置の強または弱若しくは後席のベントモー
ド等を表示する。
複数の操作スイッチが設けられる。具体的に説明すると
、231は後席の設定温度を微調整するための後席設定
スイッチであり、232は後席のベチンレーションを行
なうための後席ベントスイッチである。また、233は
後席のビアトロン装置を駆動させるためのピュアトロン
スイッチである。234は複数のLEDで形成され、ピ
ュアトロン装置の強または弱若しくは後席のベントモー
ド等を表示する。
次に本発明の詳細な説明する。
第10図は第6図のフロント制御装置61の基本制御を
示したフローチャートである。
示したフローチャートである。
第10図においてステップ900では初期設定しており
、通常のオートエアコンモードにおいては、設定温度を
25℃に初期設定する。ステップ1000では各センサ
からのデータ情報を入力する。
、通常のオートエアコンモードにおいては、設定温度を
25℃に初期設定する。ステップ1000では各センサ
からのデータ情報を入力する。
これらの各センサのデータ情報を具体的に説明すると、
設定温度TPTCはフロントコントロールパネル62か
ら与えられる。車室内温度TINCは室内温度センサ6
4から与えられる外気温度TAMBは外気温センサ68
から与えられる。吸込温度TINTは吸込部センサ69
から与えられる。エンジン水ITWは水温センサ70か
ら与えられる。また、日射IQSUNは日IJilセン
サ67から与えられる。
設定温度TPTCはフロントコントロールパネル62か
ら与えられる。車室内温度TINCは室内温度センサ6
4から与えられる外気温度TAMBは外気温センサ68
から与えられる。吸込温度TINTは吸込部センサ69
から与えられる。エンジン水ITWは水温センサ70か
ら与えられる。また、日射IQSUNは日IJilセン
サ67から与えられる。
次にステップ1100では外気温センサ68からの外気
温データの値を他の熱源からの影響を除き、現実の外気
温度に相当した値に処理する。次にステップ1200で
は日射量センサ67からの日射量データを以降の換算に
適した値に処理する。
温データの値を他の熱源からの影響を除き、現実の外気
温度に相当した値に処理する。次にステップ1200で
は日射量センサ67からの日射量データを以降の換算に
適した値に処理する。
ステップ1300ではフロントコントロールパネル62
で設定された設定温度を外気温度に応じて補正する。ス
テップ1400ではエアーミックスドア35のドア開度
を算出する。ステップ1500ではコンプレッサの従動
を制御する。ステップ1600ではフロントの吹出口を
制御する。ステップ1700では吸込口、即ち、フレッ
シュエア−通流口22およびリサキュレーションエア通
流口23の開閉を制御する。ステップ1800ではブロ
アフアン25を制御することにより、吹出口のエアーの
風聞を!、(J IIIする。
で設定された設定温度を外気温度に応じて補正する。ス
テップ1400ではエアーミックスドア35のドア開度
を算出する。ステップ1500ではコンプレッサの従動
を制御する。ステップ1600ではフロントの吹出口を
制御する。ステップ1700では吸込口、即ち、フレッ
シュエア−通流口22およびリサキュレーションエア通
流口23の開閉を制御する。ステップ1800ではブロ
アフアン25を制御することにより、吹出口のエアーの
風聞を!、(J IIIする。
第11図は第10図の外気温センサ値処理(ステップ1
100)を詳細に説明するフローチャートである。
100)を詳細に説明するフローチャートである。
第11図においてステップ1111ではイグニッション
スイッチがオフからオン状態にされたことに伴う1回目
のデータの入力を監視しており、この1回目のデータが
入力されると、ステップ1111からステップ1112
へ進む。ステップ1112ではエンジン水mTWが50
℃以下であるかどうかを判別しており、長期間駐車した
後のエンジンスタート直後においては、エンジンがそれ
ほど瀉っていないので、ステップ1112からステップ
1113へ進む。ステップ1113では外気温センサ6
8から与えられる外気温度TAMBを温度パラメータT
Aとして設定する。次にステップ1114では外気温度
TAMBが一20℃以下であるかどうかを判別しでおり
、外気ITAMBが一20℃以上である場合にはステッ
プ1114からステップ1124へ進む。ステップ11
24では設定した温度パラメータTAの値が外気温度T
AMBの値以下であるかどうかを判別しており、外気温
が上界している場合、即ち、パラメータTAの値が外気
温度TAM8以下である場合にはステップ1124から
ステップ1126に進む。
スイッチがオフからオン状態にされたことに伴う1回目
のデータの入力を監視しており、この1回目のデータが
入力されると、ステップ1111からステップ1112
へ進む。ステップ1112ではエンジン水mTWが50
℃以下であるかどうかを判別しており、長期間駐車した
後のエンジンスタート直後においては、エンジンがそれ
ほど瀉っていないので、ステップ1112からステップ
1113へ進む。ステップ1113では外気温センサ6
8から与えられる外気温度TAMBを温度パラメータT
Aとして設定する。次にステップ1114では外気温度
TAMBが一20℃以下であるかどうかを判別しでおり
、外気ITAMBが一20℃以上である場合にはステッ
プ1114からステップ1124へ進む。ステップ11
24では設定した温度パラメータTAの値が外気温度T
AMBの値以下であるかどうかを判別しており、外気温
が上界している場合、即ち、パラメータTAの値が外気
温度TAM8以下である場合にはステップ1124から
ステップ1126に進む。
即ち、ステップ1126はエンジンスタート直後におい
ては、エンジンの放熱によって外気温センサを設置した
エンジンルーム内の温度が現実の外気温度にかかわらず
急激に上界することから、このような一時的且つ急激な
温度上昇に対して遅延をもたせている。具体的に説明す
ると、例えば、温度パラメータTAが初期の外気温度T
AMBに対して1分間当り0.2℃づつ上昇するような
特性に変換する。ステップ1115ではステップ112
6で変換した緩かな上昇特性の温度パラメータTAを外
気温データTAMとして格納し、以降この外気温データ
TAMを種々の演算に用いる。
ては、エンジンの放熱によって外気温センサを設置した
エンジンルーム内の温度が現実の外気温度にかかわらず
急激に上界することから、このような一時的且つ急激な
温度上昇に対して遅延をもたせている。具体的に説明す
ると、例えば、温度パラメータTAが初期の外気温度T
AMBに対して1分間当り0.2℃づつ上昇するような
特性に変換する。ステップ1115ではステップ112
6で変換した緩かな上昇特性の温度パラメータTAを外
気温データTAMとして格納し、以降この外気温データ
TAMを種々の演算に用いる。
次に、例えばガンリンスタンド等で給油のために一時的
にエンジンを停止した後に再びエンジンを始動させた状
況での動作について説明する。
にエンジンを停止した後に再びエンジンを始動させた状
況での動作について説明する。
エンジンを再始動させた場合にはステップ1111から
ステップ1112へ進む。エンジンの再始動直後は、エ
ンジンが未だ冷えておらずエンジン水温TWが50℃以
上である場合が多く、ステップ1112からステップ1
123へ進む。ステップ1123では前回記憶した外気
温データTAMの値をI!度パラメータTAとして設定
し、以降前述した処理と同様な処理が行なわれる。この
ような一時的にエンジンを停止させた状況においては、
エンジンルーム内はエンジンの余熱によって、現実の外
気温度に比べかなり高温になっており、外気温センサ6
8が正確に現実の外気温度を検出する゛ことができない
。そこで、エンジン水温TWがエンジンルーム内の温度
に影響を与え得る値を越えるときは、温度パラメータに
前回記憶した値を用いるようにし、不適当な空調制御が
なされるのを防止している。
ステップ1112へ進む。エンジンの再始動直後は、エ
ンジンが未だ冷えておらずエンジン水温TWが50℃以
上である場合が多く、ステップ1112からステップ1
123へ進む。ステップ1123では前回記憶した外気
温データTAMの値をI!度パラメータTAとして設定
し、以降前述した処理と同様な処理が行なわれる。この
ような一時的にエンジンを停止させた状況においては、
エンジンルーム内はエンジンの余熱によって、現実の外
気温度に比べかなり高温になっており、外気温センサ6
8が正確に現実の外気温度を検出する゛ことができない
。そこで、エンジン水温TWがエンジンルーム内の温度
に影響を与え得る値を越えるときは、温度パラメータに
前回記憶した値を用いるようにし、不適当な空調制御が
なされるのを防止している。
次に、外気温センサからの信号線若しくはコネクタが接
触不良を起して、信号線若しくはコネクタが一時的に断
線した場合の動作を説明する。
触不良を起して、信号線若しくはコネクタが一時的に断
線した場合の動作を説明する。
外気温センサからの信号線若しくはコネクタが一時的に
断線すると、CPU101の入力はハイインピーダンス
状態となりCPLI 101は外気温TAMBが最低温
度である一30℃であると判別してしまう。しかし、ス
テップ1114では外気iTAMBが一20℃以下であ
ることからステップ1114からステップ1115へ進
み、ステップ1126の遅延動作をキャンセルする。こ
のような一連の処理によって外気温の遅延動作が長時間
にわたってなされ、外気温が極低温であると長時間誤確
認されるのを防止している。
断線すると、CPU101の入力はハイインピーダンス
状態となりCPLI 101は外気温TAMBが最低温
度である一30℃であると判別してしまう。しかし、ス
テップ1114では外気iTAMBが一20℃以下であ
ることからステップ1114からステップ1115へ進
み、ステップ1126の遅延動作をキャンセルする。こ
のような一連の処理によって外気温の遅延動作が長時間
にわたってなされ、外気温が極低温であると長時間誤確
認されるのを防止している。
第12図は第10図の日射センサー値処理(ステップ1
200)を詳細に示したフローチャートである。
200)を詳細に示したフローチャートである。
日射量センサ67はフォトトランジスタで形成されてお
り、このフォトトランジスタを流れる電流の値が日射量
に応じて増加することから、第12図のステップ121
1に示すように、フォトトランジスタを流れる電流値を
所定時間txにわたり積分する。この所定時間txにわ
たって積分したQSUN ”を日射ロデータとして設定
する。
り、このフォトトランジスタを流れる電流の値が日射量
に応じて増加することから、第12図のステップ121
1に示すように、フォトトランジスタを流れる電流値を
所定時間txにわたり積分する。この所定時間txにわ
たって積分したQSUN ”を日射ロデータとして設定
する。
第13図は第10図の設定温補正(ステップ1300)
を詳細に示したフローチせ一トである。
を詳細に示したフローチせ一トである。
第13図を参照して設定温補正を説明する。
ステップ1311では予め設定した特性に基いて補正す
る値αを求めている。具体的に説明するとステップ13
11のグラフに示すように、外気温データTAMが20
℃である場合を中心として20℃を越える場合、例えば
外気温データTAMが35℃である場合には補正値αを
−1,5℃に設定すると共に、逆に外気温データTAM
が20℃を下回る場合、例えば外気温データ丁AMが一
20℃である場合には補正値αの値を+4℃に設定する
。ステップ1321では設定ITPTcに対してステッ
プ1311で求めた補正値αで補正する。この補正され
た値TPTC−を設定温として実際の演算に用いる。
る値αを求めている。具体的に説明するとステップ13
11のグラフに示すように、外気温データTAMが20
℃である場合を中心として20℃を越える場合、例えば
外気温データTAMが35℃である場合には補正値αを
−1,5℃に設定すると共に、逆に外気温データTAM
が20℃を下回る場合、例えば外気温データ丁AMが一
20℃である場合には補正値αの値を+4℃に設定する
。ステップ1321では設定ITPTcに対してステッ
プ1311で求めた補正値αで補正する。この補正され
た値TPTC−を設定温として実際の演算に用いる。
第14図は第10図のエアミックスドアの制御開度算出
(ステップ1400)を詳細に示したフローチャートで
ある。
(ステップ1400)を詳細に示したフローチャートで
ある。
第14図を参照してエアミックスドアの開度の算出を詳
細に説明する。
細に説明する。
ステップ1410で定数A、B、CSDおよびEのイニ
シャライズを実行する。ステップ1420ではフロント
エアミックスドア開度センサ71からの実開度信号に基
くエアミックス開度Xを入力する。ステップ1430で
は後席ベントスイッチ134又は232がオンされてい
るかどうかを判別しており、後席ベントスイッチ134
及び232がオフされている場合には、ステップ144
0において表1の(a)litから、以降の現在の熱量
の演算に用いる定数F及びGを入力したエアミックス開
度Xに対応して取り込む。
シャライズを実行する。ステップ1420ではフロント
エアミックスドア開度センサ71からの実開度信号に基
くエアミックス開度Xを入力する。ステップ1430で
は後席ベントスイッチ134又は232がオンされてい
るかどうかを判別しており、後席ベントスイッチ134
及び232がオフされている場合には、ステップ144
0において表1の(a)litから、以降の現在の熱量
の演算に用いる定数F及びGを入力したエアミックス開
度Xに対応して取り込む。
(以下、余白)
また、逆にステップ1430において後席ベントスイッ
チ134又は232がオンされている場合にはステップ
1442において、表1の(b )欄から、定数F及び
Gを入力したエアミックス開度Xに対応して取り込む。
チ134又は232がオンされている場合にはステップ
1442において、表1の(b )欄から、定数F及び
Gを入力したエアミックス開度Xに対応して取り込む。
ステップ1450では必要な吹出し温度と現在の吹出し
温度との偏差値Sを演算する。この偏差Sを演算するに
際しては前回のステップ1440若しくは1442で取
り込まれた定数FおよびGの値を用いる。ステップ14
60ではステップ1450で演算した偏差Sの値を判別
しており、この偏差Sの値が所定値−8Oを下回る場合
にはステップ1470へ進み、エアーミックスドア35
をコールド側即ち、ポジションP4側に制御する。逆に
偏差Sの値が所定値+80以上である場合にはステップ
1474へ進み、エアーミックスドア35をホット側、
即ちポジションP5側へ制御する。また、ステップ14
60において偏差Sの値が−Soから+Soのg:!e
内である場合には、ステップ1472へ進み、エアーミ
ックスドア35のポジションを現状のまま保持する。尚
、表1において、(a)に設定される定数F1、F2お
よびF3の値は(b)に設定される定数F6、F7、F
8のそれぞれ対応する値より小さい値に設定されいてる
。また同様に<a )に設定される定数G1、G2およ
びG3の値は、(b)に設定される定数06、G7、G
8の対応する値よりもそれぞれ小さい値に設定されてい
る。
温度との偏差値Sを演算する。この偏差Sを演算するに
際しては前回のステップ1440若しくは1442で取
り込まれた定数FおよびGの値を用いる。ステップ14
60ではステップ1450で演算した偏差Sの値を判別
しており、この偏差Sの値が所定値−8Oを下回る場合
にはステップ1470へ進み、エアーミックスドア35
をコールド側即ち、ポジションP4側に制御する。逆に
偏差Sの値が所定値+80以上である場合にはステップ
1474へ進み、エアーミックスドア35をホット側、
即ちポジションP5側へ制御する。また、ステップ14
60において偏差Sの値が−Soから+Soのg:!e
内である場合には、ステップ1472へ進み、エアーミ
ックスドア35のポジションを現状のまま保持する。尚
、表1において、(a)に設定される定数F1、F2お
よびF3の値は(b)に設定される定数F6、F7、F
8のそれぞれ対応する値より小さい値に設定されいてる
。また同様に<a )に設定される定数G1、G2およ
びG3の値は、(b)に設定される定数06、G7、G
8の対応する値よりもそれぞれ小さい値に設定されてい
る。
第15図は第10図のコンプレッサtl1m<ステップ
1500)を詳細に示したフローチャートである。
1500)を詳細に示したフローチャートである。
第15図を参照してコンプレッサ制御を詳細に説明する
。
。
ステップ1510ではブロアフアン25がオンしている
かどうかを判別しており、ブロアフアン25がオフして
いる場合にはステップ1570へ進みコンプレッサ27
をオフする。また、ステップ1510でブロアフアン2
5がオンしている場合にはステップ1520へ進み、デ
フスイッチ143が操作されているかどうかを判別する
。即ち、デフスイッチ143がオンされている場合には
、ステップ1520からステップ1540へ進む。
かどうかを判別しており、ブロアフアン25がオフして
いる場合にはステップ1570へ進みコンプレッサ27
をオフする。また、ステップ1510でブロアフアン2
5がオンしている場合にはステップ1520へ進み、デ
フスイッチ143が操作されているかどうかを判別する
。即ち、デフスイッチ143がオンされている場合には
、ステップ1520からステップ1540へ進む。
ステップ1520においてデフスイッチ143がオフさ
れている場合には、ステップ1530へ進む。ステップ
1530ではエアコンスイッチが操作されているかどう
かを判別しており、エアコン装置がオフされている場合
、即ち、オフモードである場合にはステップ1530か
らステップ1570へ進みコンプレッサ27をオフする
。ステップ1530においてエアコンスイッチがオンし
ている場合には、ステップ1530からステップ154
0に進む。ステップ1540では厳冬期等の外気温が低
い場合にコンプレッサ27を保護するための判断を実行
する。
れている場合には、ステップ1530へ進む。ステップ
1530ではエアコンスイッチが操作されているかどう
かを判別しており、エアコン装置がオフされている場合
、即ち、オフモードである場合にはステップ1530か
らステップ1570へ進みコンプレッサ27をオフする
。ステップ1530においてエアコンスイッチがオンし
ている場合には、ステップ1530からステップ154
0に進む。ステップ1540では厳冬期等の外気温が低
い場合にコンプレッサ27を保護するための判断を実行
する。
具体的に説明すると外気温データTAMの値が低下し所
定値TAM3以下になった場合にはステップ1540か
らステップ1570へ進みコンプレッサ27をオフさせ
る。また、逆に外気@T AMの値が上昇してTAM2
以上に達した場合にはステップ1540からステップ1
550へ進む。
定値TAM3以下になった場合にはステップ1540か
らステップ1570へ進みコンプレッサ27をオフさせ
る。また、逆に外気@T AMの値が上昇してTAM2
以上に達した場合にはステップ1540からステップ1
550へ進む。
ステップ1550では急加速時等におけるキックダウン
スイッチがオンされたかどうかを判別しており、キック
ダウンスイッチがオンされた場合にはステップ1570
へ進みコンプレッサ27をオフさせる。また、ステップ
1550でキックダウンスイッチがオン状態でない場合
にはステップ1550からステップ1560へ進みコン
プレッサ27をオンさせる。
スイッチがオンされたかどうかを判別しており、キック
ダウンスイッチがオンされた場合にはステップ1570
へ進みコンプレッサ27をオフさせる。また、ステップ
1550でキックダウンスイッチがオン状態でない場合
にはステップ1550からステップ1560へ進みコン
プレッサ27をオンさせる。
第16図は第10図の吹出口制御を詳細に示したフロー
チャーチである。
チャーチである。
第16図を参照して吹出口制御を詳細に説明する。
第16図においてステップ1611ではフロントコント
ロールパネル62に設けたマニュアルスイッチ、即ち吹
出口選択スイッチ142が操作されたか否かを判別して
おり、マニュアルスイッチが操作された場合にはステッ
プ1611からステップ1613へ進む。ステップ16
13ではベントモードか否かを判別しており、ベントモ
ードである場合にはステップ1615へ進み、アクチュ
エータモータM6に対しフロントベントドア43を開放
するような信号を出力する。ステップ1613でベント
モードでない場合は、ステップ1617へ進み、パイレ
ベルモードであるかどうかを゛ 判別する。ステップ1
617でパイレベルモードであることを判別すると、ス
テップ1617からステップ1625へ進む。ステップ
1625ではコンプレッサ27が動作しているかどうか
を判別しており、コンプレッサ27がオンしている場合
にはステップ1625からステップ1627へ進み、パ
イレベルモード1に設定する。即ち、フロントベントド
ア43およびフロントフットドア45をそれぞれ開放す
る。ステップ1625でコンプレッサ27がオフしてい
る場合にはステップ1625からステップ1629へ進
み、パイレベルモード2へ設定する。即ち、フロントベ
ントドア43、フロントフットドア45およびフロント
デフロスタドア41をそれぞれを開放する。
ロールパネル62に設けたマニュアルスイッチ、即ち吹
出口選択スイッチ142が操作されたか否かを判別して
おり、マニュアルスイッチが操作された場合にはステッ
プ1611からステップ1613へ進む。ステップ16
13ではベントモードか否かを判別しており、ベントモ
ードである場合にはステップ1615へ進み、アクチュ
エータモータM6に対しフロントベントドア43を開放
するような信号を出力する。ステップ1613でベント
モードでない場合は、ステップ1617へ進み、パイレ
ベルモードであるかどうかを゛ 判別する。ステップ1
617でパイレベルモードであることを判別すると、ス
テップ1617からステップ1625へ進む。ステップ
1625ではコンプレッサ27が動作しているかどうか
を判別しており、コンプレッサ27がオンしている場合
にはステップ1625からステップ1627へ進み、パ
イレベルモード1に設定する。即ち、フロントベントド
ア43およびフロントフットドア45をそれぞれ開放す
る。ステップ1625でコンプレッサ27がオフしてい
る場合にはステップ1625からステップ1629へ進
み、パイレベルモード2へ設定する。即ち、フロントベ
ントドア43、フロントフットドア45およびフロント
デフロスタドア41をそれぞれを開放する。
次にベントモードでもなくまたパイレベルモードでもな
い場合にはステップ1617からステップ1619へ進
む。ステップ1619ではヒートモードであるかどうか
を判別しており、ヒートモードである場合にはステップ
1619から1623へ進み、デフフットモード1に設
定する。このデフフットモード1では、フロントデフロ
スタドア41をポジションP9に設定する共に、フロン
トフットドア45をポジションP14に設定する。
い場合にはステップ1617からステップ1619へ進
む。ステップ1619ではヒートモードであるかどうか
を判別しており、ヒートモードである場合にはステップ
1619から1623へ進み、デフフットモード1に設
定する。このデフフットモード1では、フロントデフロ
スタドア41をポジションP9に設定する共に、フロン
トフットドア45をポジションP14に設定する。
したがって、このようなデフフットモード1においては
、フロントデフロスタ吹出口40およびフロントフット
吹出口44から吹出されるエアーの量は例えば1対9の
割合に設定される。
、フロントデフロスタ吹出口40およびフロントフット
吹出口44から吹出されるエアーの量は例えば1対9の
割合に設定される。
次にベントモードでもなくパイレベルモードでもなくヒ
ートモードでもない場合には、ステップ1619からス
テップ1621へ進み、デフロスタモードに設定する。
ートモードでもない場合には、ステップ1619からス
テップ1621へ進み、デフロスタモードに設定する。
即ち、フロントデフロスタドア41をポジションP10
に設定する。
に設定する。
次にステップ1611おいてマニュアルスイッチが操作
されていない状態、即ちオートエアコン[−ドである場
合には、ステップ1611からステップ1631へ進む
。ステップ1631では日射量データQSUNを読込む
。続いてステップ1633では日射量データQSUNの
値に基いて吹出口のモードを選択するための重み付は処
理を実行する。
されていない状態、即ちオートエアコン[−ドである場
合には、ステップ1611からステップ1631へ進む
。ステップ1631では日射量データQSUNを読込む
。続いてステップ1633では日射量データQSUNの
値に基いて吹出口のモードを選択するための重み付は処
理を実行する。
具体的に説明すると、ステップ1633に示すように、
日11!JiデータQStJNの値が徐々に低下しQB
カロリーに達するまでは重み付けSUの蛤を2に設定す
る。更に、日射量データの値が徐々に低下しOカロリー
に達するまでは重み付けSUの値を1に設定する。逆に
日t14量データQSUNの値が増加する場合には、日
射量データQSUNの値がOからQcカロリーに達する
までは重み付けSUの値をOに設定する。また、日射量
データQSUNの値が更に増加し、QAに達するまでは
重み付けSUの値を1に設定する。また日射1データQ
SUNの値がQAカロリーより増加したときは、重み付
けSUの値を2に設定する。続いてステップ1635で
は前回のステップ1633で設定した重み付けSUの値
を判別する。重み付けSUの値がOである場合にはステ
ップ1637を介してステップ1643へ進む。また、
重み付けSUの値が1である場合にはステップ1639
を介してステップ1643へ進む。更に重み付けSUの
値が2である場合にはステップ1635からステップ1
641を介してステップ1643へ進む。これらステッ
プ1637.1639および1641では定数H,I、
JおよびKの値を設定しており、重み付けSUの値に応
じて定数JおよびKの値のみを変更設定する。尚、JI
はJoよりも太きくJ2はJlよりも大きな値としに1
はKOよりも大きく、K2はに1よりも大きな値とする
。ステップ1643では必要吹出し温度XMの値を演算
する。続いてステップ1645では前回のステップ16
43で演算した必要吹出し温度XMの値に基いて吹出口
のモードを設定する。 具体的に説明すると必要吹出し
温度XMの値が徐々に低下し、Jの値に達するまではヒ
ートモードに設定する。更に必要吹出し温度XMの値が
低下し、必要吹出し温度XMの値がHの値に達するまで
はパイレベルモードに設定する。また逆に必要吹出し温
度XMの値が徐々に増加する場合には、必要吹出し温度
XMの値がIの値に達するまではベントモードに設定す
る。また必要吹出し温度XMの値が【の値からKの値の
範囲である場合にはパイレベルモードに設定する。更に
必要吹出し温度XMの値がKの値を越えたときはヒート
モードに設定する。従って、重み付けSUの値に応じて
J及びKの値を変更することにより、ヒートモードとパ
イレベルモードとの相互間のモード切換点を日射量に応
じて変更する。ステップ1647では設定された吹出口
モードがベントモードであるかどうかを判別しており、
ベントモードである場合にはステップ1649へ進み、
フロントベントドア43を開放してフロントベント吹出
口42からエアーを吹き出す。またステップ1647で
ベントモードでない場合にはステップ1651へ進み、
パイレベルモードであるかどうかを判別する。ステップ
1651でパイレベルモードである場合には、ステップ
1653へ進み、コンプレッサ27が動作しているかど
うかを判別する。ステップ1653でコンプレッサ27
がオンしている場合にはステップ1653からステップ
1655へ進み、パイレベルモード1に設定する。即ち
、フロントベントドア43およびフロントフットドア4
5を開放する。次にステップ1653においてコンプレ
ッサ27がオフしている場合には、ステップ1657へ
進み、パイレベルモード2へ設定する。
日11!JiデータQStJNの値が徐々に低下しQB
カロリーに達するまでは重み付けSUの蛤を2に設定す
る。更に、日射量データの値が徐々に低下しOカロリー
に達するまでは重み付けSUの値を1に設定する。逆に
日t14量データQSUNの値が増加する場合には、日
射量データQSUNの値がOからQcカロリーに達する
までは重み付けSUの値をOに設定する。また、日射量
データQSUNの値が更に増加し、QAに達するまでは
重み付けSUの値を1に設定する。また日射1データQ
SUNの値がQAカロリーより増加したときは、重み付
けSUの値を2に設定する。続いてステップ1635で
は前回のステップ1633で設定した重み付けSUの値
を判別する。重み付けSUの値がOである場合にはステ
ップ1637を介してステップ1643へ進む。また、
重み付けSUの値が1である場合にはステップ1639
を介してステップ1643へ進む。更に重み付けSUの
値が2である場合にはステップ1635からステップ1
641を介してステップ1643へ進む。これらステッ
プ1637.1639および1641では定数H,I、
JおよびKの値を設定しており、重み付けSUの値に応
じて定数JおよびKの値のみを変更設定する。尚、JI
はJoよりも太きくJ2はJlよりも大きな値としに1
はKOよりも大きく、K2はに1よりも大きな値とする
。ステップ1643では必要吹出し温度XMの値を演算
する。続いてステップ1645では前回のステップ16
43で演算した必要吹出し温度XMの値に基いて吹出口
のモードを設定する。 具体的に説明すると必要吹出し
温度XMの値が徐々に低下し、Jの値に達するまではヒ
ートモードに設定する。更に必要吹出し温度XMの値が
低下し、必要吹出し温度XMの値がHの値に達するまで
はパイレベルモードに設定する。また逆に必要吹出し温
度XMの値が徐々に増加する場合には、必要吹出し温度
XMの値がIの値に達するまではベントモードに設定す
る。また必要吹出し温度XMの値が【の値からKの値の
範囲である場合にはパイレベルモードに設定する。更に
必要吹出し温度XMの値がKの値を越えたときはヒート
モードに設定する。従って、重み付けSUの値に応じて
J及びKの値を変更することにより、ヒートモードとパ
イレベルモードとの相互間のモード切換点を日射量に応
じて変更する。ステップ1647では設定された吹出口
モードがベントモードであるかどうかを判別しており、
ベントモードである場合にはステップ1649へ進み、
フロントベントドア43を開放してフロントベント吹出
口42からエアーを吹き出す。またステップ1647で
ベントモードでない場合にはステップ1651へ進み、
パイレベルモードであるかどうかを判別する。ステップ
1651でパイレベルモードである場合には、ステップ
1653へ進み、コンプレッサ27が動作しているかど
うかを判別する。ステップ1653でコンプレッサ27
がオンしている場合にはステップ1653からステップ
1655へ進み、パイレベルモード1に設定する。即ち
、フロントベントドア43およびフロントフットドア4
5を開放する。次にステップ1653においてコンプレ
ッサ27がオフしている場合には、ステップ1657へ
進み、パイレベルモード2へ設定する。
即ち、フロントベントドア43、フロントフットドア4
5およびフロントデフロスタドア41をそれぞれを開放
する。
5およびフロントデフロスタドア41をそれぞれを開放
する。
次にベントモードでもなくパイレベルモードでもない場
合には、ステップ1651からステップ1659へ進む
。ステップ1659では外気温データTAMの値に応じ
て複数のヒータモードの中から特定のヒータモード、例
えばデフフットモード1若しくはデフフットモード2を
設定する。
合には、ステップ1651からステップ1659へ進む
。ステップ1659では外気温データTAMの値に応じ
て複数のヒータモードの中から特定のヒータモード、例
えばデフフットモード1若しくはデフフットモード2を
設定する。
具体的に説明すると、外気温データTAMの値が徐々に
低下し、T+の1iff(例えば−3℃)に達するまで
はデフフットモード1に設定する。また、逆に外気温デ
ータTAMの値が徐々に上昇する場合には、TOの値(
例えば0℃)に達するまではデフフットモード2へ設定
する。更に、外気温データTAMの値がToを越える場
合には、デフフットモード1に設定する。
低下し、T+の1iff(例えば−3℃)に達するまで
はデフフットモード1に設定する。また、逆に外気温デ
ータTAMの値が徐々に上昇する場合には、TOの値(
例えば0℃)に達するまではデフフットモード2へ設定
する。更に、外気温データTAMの値がToを越える場
合には、デフフットモード1に設定する。
このデフフットモード1およびデフフットモード2を具
体的に説明すると、デフフットモード1では、フロント
デフロスタドア41をポジションP9に設定するととも
に、フロントフットドア45をポジションP14に設定
する。また、デフフットモード2では、フロントデフロ
スタドア41をポジションP10に設定するとともに、
フロントフットドア45をポジションP14に設定する
。
体的に説明すると、デフフットモード1では、フロント
デフロスタドア41をポジションP9に設定するととも
に、フロントフットドア45をポジションP14に設定
する。また、デフフットモード2では、フロントデフロ
スタドア41をポジションP10に設定するとともに、
フロントフットドア45をポジションP14に設定する
。
従って、デフフットモード2とデフフットモード1にお
けるフロントデフロスタ吹出口40から吹出されるそれ
ぞれの17の吹出量は、デフフットモード1の方が少(
なるように制御される。
けるフロントデフロスタ吹出口40から吹出されるそれ
ぞれの17の吹出量は、デフフットモード1の方が少(
なるように制御される。
第17図は第10図の吸込口制御(ステップ1700)
を詳細に示したフローチャートである。
を詳細に示したフローチャートである。
第17図を参照して、吸込口制御を詳細に説明する。
第17図においステップ1711では、イグニッション
スイッチがオフからオンされたかどうかを判別しており
、イグニッションスイッチがオンされた場合にはステッ
プ1771へ進み、インテークドア24を第2図のポジ
ションP3にしてフレッシュモードに設定する。次に二
回目以降のルーチンではステップ1711からステップ
1721へ進み、デフスイッチ143が操作されたかど
うかを判別しており、デフスイッチ143が操作された
場合には、ステップ1721からステップ1771へ進
み、フレッシュモードに設定する。
スイッチがオフからオンされたかどうかを判別しており
、イグニッションスイッチがオンされた場合にはステッ
プ1771へ進み、インテークドア24を第2図のポジ
ションP3にしてフレッシュモードに設定する。次に二
回目以降のルーチンではステップ1711からステップ
1721へ進み、デフスイッチ143が操作されたかど
うかを判別しており、デフスイッチ143が操作された
場合には、ステップ1721からステップ1771へ進
み、フレッシュモードに設定する。
ステップ1721においてデフスイッチ143が操作さ
れていない場合には、ステップ1731へ進む。ステッ
プ1731では、リサーキュレーションスイッチ、即ち
インテークドアスイッチ145aが操作されたかどうか
判別しており、インテークドアスイッチ145aが操作
された場合には、ステップ1741へ進み、インテーク
ドア24をポジションP1に設定してリサーキュレーシ
ョンエア通流口23からエアーを取込む即ち、リサーキ
ュレーションモードに設定する。ステップ1731でリ
サーキュレーションモードスイッチ、即ちインテークド
アスイッチ145aがオフされている場合には、ステッ
プ1731からステップ1751へ進む。ステップ17
51では、フレッシュモードスイッチ、即ちインテーク
ドアスイッチ145dが操作されたかどうかを判別して
おり、インテークドアスイッチ145bが操作された場
合には、ステップ1771へ進みフレッシュモードに設
定する。また、ステップ1751でフレッシュモードス
イッチがオフ状態、即ちインテークドアスイッチ145
bが操作されていない場合には、ステップ1751から
ステップ1761辷進む。ステップ、1761ではコン
プレッサー27が動作しているかどうかを判別しており
、コンプレッサ27がオフ状態である場合にはステップ
1771へ進み、フレッシュモードに設定する。また、
ステップ1761でコンプレッサ27がオンしている場
合には、ステップ1761からステップ1781に進む
。このステップ1781では、必要吹出温度XMの値に
応じて、吸込口のモードを制御する。
れていない場合には、ステップ1731へ進む。ステッ
プ1731では、リサーキュレーションスイッチ、即ち
インテークドアスイッチ145aが操作されたかどうか
判別しており、インテークドアスイッチ145aが操作
された場合には、ステップ1741へ進み、インテーク
ドア24をポジションP1に設定してリサーキュレーシ
ョンエア通流口23からエアーを取込む即ち、リサーキ
ュレーションモードに設定する。ステップ1731でリ
サーキュレーションモードスイッチ、即ちインテークド
アスイッチ145aがオフされている場合には、ステッ
プ1731からステップ1751へ進む。ステップ17
51では、フレッシュモードスイッチ、即ちインテーク
ドアスイッチ145dが操作されたかどうかを判別して
おり、インテークドアスイッチ145bが操作された場
合には、ステップ1771へ進みフレッシュモードに設
定する。また、ステップ1751でフレッシュモードス
イッチがオフ状態、即ちインテークドアスイッチ145
bが操作されていない場合には、ステップ1751から
ステップ1761辷進む。ステップ、1761ではコン
プレッサー27が動作しているかどうかを判別しており
、コンプレッサ27がオフ状態である場合にはステップ
1771へ進み、フレッシュモードに設定する。また、
ステップ1761でコンプレッサ27がオンしている場
合には、ステップ1761からステップ1781に進む
。このステップ1781では、必要吹出温度XMの値に
応じて、吸込口のモードを制御する。
具体的に説明すると、必要吹出温度XMの値が^い方か
ら徐々に低下し712℃に低下するまでは、吸込口のモ
ードをフレッシュモードに設定する。また、必要吹出温
度XMの値が712℃からT+ o ’Cの間において
は、車室内外気を共に取込むF/Rモードに設定する。
ら徐々に低下し712℃に低下するまでは、吸込口のモ
ードをフレッシュモードに設定する。また、必要吹出温
度XMの値が712℃からT+ o ’Cの間において
は、車室内外気を共に取込むF/Rモードに設定する。
即ち、F/Rのモードにおいては、インテークドア24
をポジションP2に設定して、リサーキュレーションエ
アー通流口23からの室内のエアーを取込むと共に、フ
レッシュエア−通流口22からフレッシュエア−を取込
む。この必要吹出温度XMの値がToo℃よりも低下し
たときは、吸込口のモードをリサーキュレーションモー
ドに設定する。また、逆に必要吹出温度XMの値が上昇
する場合には、T11℃に遠するまでリサーキュレーシ
ョンモードを維持する。必要吹出温度XMの値が1昇し
、T13℃に達するまでは、前述のF/Rモードに設定
づる。更に必要吹出温度XIJの値がT13℃を越えた
ときは、前述のフレッシュモードに設定する。
をポジションP2に設定して、リサーキュレーションエ
アー通流口23からの室内のエアーを取込むと共に、フ
レッシュエア−通流口22からフレッシュエア−を取込
む。この必要吹出温度XMの値がToo℃よりも低下し
たときは、吸込口のモードをリサーキュレーションモー
ドに設定する。また、逆に必要吹出温度XMの値が上昇
する場合には、T11℃に遠するまでリサーキュレーシ
ョンモードを維持する。必要吹出温度XMの値が1昇し
、T13℃に達するまでは、前述のF/Rモードに設定
づる。更に必要吹出温度XIJの値がT13℃を越えた
ときは、前述のフレッシュモードに設定する。
尚、TI +の温度はTooの温度よりも高く、T12
の温度はTI +の温度よりも高く、TI 3の温度は
TI 2の温度よりも高いものとする、以上の第16図
及び第17図で説明した夫々の制御ににおいて、吹出口
の設定及び吹込口の選択は必要吹出温度X1llの値に
基づいて行うようにしているが、現在の吹出温度に基づ
いて行うようにしてもよい。具体的には、第16図中の
ステップ1643をXM−=(FX+G)(82−TI
NT)+TINTとして、ステップ1645及びステッ
プ1781を夫々XM”に基づいて吹出口の設定および
吹込口の選択を行うようにしてもよい。
の温度はTI +の温度よりも高く、TI 3の温度は
TI 2の温度よりも高いものとする、以上の第16図
及び第17図で説明した夫々の制御ににおいて、吹出口
の設定及び吹込口の選択は必要吹出温度X1llの値に
基づいて行うようにしているが、現在の吹出温度に基づ
いて行うようにしてもよい。具体的には、第16図中の
ステップ1643をXM−=(FX+G)(82−TI
NT)+TINTとして、ステップ1645及びステッ
プ1781を夫々XM”に基づいて吹出口の設定および
吹込口の選択を行うようにしてもよい。
、第18図は第10図の風量制61](ステップ180
0)を、:fi+に示したフローチャートである。
0)を、:fi+に示したフローチャートである。
第18図を参照して風量制御を詳細に説明する。
第18図においてステップ1801では、オフスイッチ
138が操作されたかどうかを判別しており、オフスイ
ッチ138が操作された場合には、ステップ1803へ
進み、ブロアーファン25をオフする。オフスイッチ1
38が操作されていないときは、ステップ1805へ進
み、ステップ1805ではマニュアルスイッチ即ち、フ
ァンスイッチ141が操作されたかどうかを判別してお
り、ファンスイッチ141が操作された場合には、ステ
ップ1805からステップ1807へ進む。ステップ1
807では、ブロアーファンが低速に設定されているか
どうかを判別しており、ブロアフアンが低速即ち、1速
状態である場合には、ステップ1807からステップ1
811へ進み、ブロアーファン25に対して電圧5(v
)を印加する。
138が操作されたかどうかを判別しており、オフスイ
ッチ138が操作された場合には、ステップ1803へ
進み、ブロアーファン25をオフする。オフスイッチ1
38が操作されていないときは、ステップ1805へ進
み、ステップ1805ではマニュアルスイッチ即ち、フ
ァンスイッチ141が操作されたかどうかを判別してお
り、ファンスイッチ141が操作された場合には、ステ
ップ1805からステップ1807へ進む。ステップ1
807では、ブロアーファンが低速に設定されているか
どうかを判別しており、ブロアフアンが低速即ち、1速
状態である場合には、ステップ1807からステップ1
811へ進み、ブロアーファン25に対して電圧5(v
)を印加する。
次に、ステップ1807でブロアーファン25の設定状
態が低速でない場合は、ステップ1809へ進み、ブロ
アーファン25が中速、即ち2速状態に設定されている
かどうかを判別し、2速状態に設定されている場合には
1、ステップ1809からステップ1813に進み、ブ
ロアーファン25に対して電圧8.5 (V)を印加す
る。続いてフロア−ファン25が1速状態でなくかつ2
速状態でない場合には、ステップ1809からステップ
1815へ進み、ブロアーファン25に対し′C電圧1
2(V)を印加し、ブロアーファン25を高速運転状態
に設定する。
態が低速でない場合は、ステップ1809へ進み、ブロ
アーファン25が中速、即ち2速状態に設定されている
かどうかを判別し、2速状態に設定されている場合には
1、ステップ1809からステップ1813に進み、ブ
ロアーファン25に対して電圧8.5 (V)を印加す
る。続いてフロア−ファン25が1速状態でなくかつ2
速状態でない場合には、ステップ1809からステップ
1815へ進み、ブロアーファン25に対し′C電圧1
2(V)を印加し、ブロアーファン25を高速運転状態
に設定する。
次にステップ1805においてファンスイッチ141が
オフ状態である場合には、ステップ1817へ進む。ス
テップ1817ではデフスイッチ143が操作されたか
どうかを判別しており、デフスイッチ143がオフ状態
である場合には、ステップ1817からステップ181
つへ進む。ステップ1819では吹出口モードがベント
モードであるかどうかを判別しており、ベントモードで
はない場合にはステップ1819からステップ1821
へ進む。ステップ1821ではエンジン水WTWの値が
TWO(例えば35℃)より低く且つ外気温データの値
がTAMO(例えば15℃)より低いかどうかを判別し
ており、エンジン水温がTWOより低く、且つ外気温デ
ータTAMの値がTAMOより低い場合には、ステップ
1821からステップ1823へ進む。ステップ182
3では再度エンジン水温TWの値が前記TWOより低い
TWI(例えば32℃)よりも低いかどうかを判別して
おり、エンジン水mTWの値がTWIより低い場合には
ステップ1823からステップ1825へ進み、ブロア
ーファン25を所定時間1、だけオフする。次にステッ
プ1823においてエンジン水ff1TWの値がT W
+ 以上である場合には、ステップ1823からステ
ップ1827へ進む。ステップ1827ではブロアーフ
ァン25に対する印加電圧を最低の5(■)を印加して
から所定時間[2経過後に最大の10.5 (V)にな
るような緩かな上昇特性を設定し、この設定した上昇特
性に暴いてブロアーファン25に対して電圧を印加する
。
オフ状態である場合には、ステップ1817へ進む。ス
テップ1817ではデフスイッチ143が操作されたか
どうかを判別しており、デフスイッチ143がオフ状態
である場合には、ステップ1817からステップ181
つへ進む。ステップ1819では吹出口モードがベント
モードであるかどうかを判別しており、ベントモードで
はない場合にはステップ1819からステップ1821
へ進む。ステップ1821ではエンジン水WTWの値が
TWO(例えば35℃)より低く且つ外気温データの値
がTAMO(例えば15℃)より低いかどうかを判別し
ており、エンジン水温がTWOより低く、且つ外気温デ
ータTAMの値がTAMOより低い場合には、ステップ
1821からステップ1823へ進む。ステップ182
3では再度エンジン水温TWの値が前記TWOより低い
TWI(例えば32℃)よりも低いかどうかを判別して
おり、エンジン水mTWの値がTWIより低い場合には
ステップ1823からステップ1825へ進み、ブロア
ーファン25を所定時間1、だけオフする。次にステッ
プ1823においてエンジン水ff1TWの値がT W
+ 以上である場合には、ステップ1823からステ
ップ1827へ進む。ステップ1827ではブロアーフ
ァン25に対する印加電圧を最低の5(■)を印加して
から所定時間[2経過後に最大の10.5 (V)にな
るような緩かな上昇特性を設定し、この設定した上昇特
性に暴いてブロアーファン25に対して電圧を印加する
。
ステップ1821でエンジン水ITWの値がTWO以上
であるか若しくは外気温データTAMの値がTAMO以
上である場合には、ステップ1821からステップ18
29へ進む。ステップ1829でファンスイッチ141
が操作されたかどうかを判別しており、ファンスイッチ
141が操作された場合にはステップ1829からステ
ップ1831へ進む。ステップ1831ではブロアーフ
ァン25のブラシの摩耗を防止するため、ブロアーファ
ン25に対して急峻に電圧を印加するのを禁止する。即
ち、ステップ1831のグラフに示すように5(■)を
印加してから所定時間t3経過後に最大の10.5 (
V)になるような緩かな特性を設定し、この設定した特
性に基いて所定の電圧をブロアーファン25に印加する
。但し、ブロアーファン25の目標1ffiに達した場
合は、その時点で印加電圧を固定する。
であるか若しくは外気温データTAMの値がTAMO以
上である場合には、ステップ1821からステップ18
29へ進む。ステップ1829でファンスイッチ141
が操作されたかどうかを判別しており、ファンスイッチ
141が操作された場合にはステップ1829からステ
ップ1831へ進む。ステップ1831ではブロアーフ
ァン25のブラシの摩耗を防止するため、ブロアーファ
ン25に対して急峻に電圧を印加するのを禁止する。即
ち、ステップ1831のグラフに示すように5(■)を
印加してから所定時間t3経過後に最大の10.5 (
V)になるような緩かな特性を設定し、この設定した特
性に基いて所定の電圧をブロアーファン25に印加する
。但し、ブロアーファン25の目標1ffiに達した場
合は、その時点で印加電圧を固定する。
次にオートエアコンモードで且つデフスイッチ143が
オンしている場合には、ステップ1817からステップ
1833へ進む。また、ステップ1829においてファ
ンスイッチ141がオフされている場合にもステップ十
833へ進む。このステップ1833では、定数り、M
、N及びPの値をそれぞれ所定の値Lo 、Mo 、N
o及びPOにイニシャライズする。その後、ステップ1
833からステップ1835へ進み、ベントモードであ
るかどうかを判別しており、ベントモードでない場合は
、ステップ1835からステップ1839へ進む。また
、ステップ1835においてベントモードである場合に
は、ステップ1837を介してステップ1839へ進む
。ステップ1837では日rJ4ffiQSUNの値に
応じてブロアーファン25に対する印加基準電圧VFの
補正電圧βを設定する。
オンしている場合には、ステップ1817からステップ
1833へ進む。また、ステップ1829においてファ
ンスイッチ141がオフされている場合にもステップ十
833へ進む。このステップ1833では、定数り、M
、N及びPの値をそれぞれ所定の値Lo 、Mo 、N
o及びPOにイニシャライズする。その後、ステップ1
833からステップ1835へ進み、ベントモードであ
るかどうかを判別しており、ベントモードでない場合は
、ステップ1835からステップ1839へ進む。また
、ステップ1835においてベントモードである場合に
は、ステップ1837を介してステップ1839へ進む
。ステップ1837では日rJ4ffiQSUNの値に
応じてブロアーファン25に対する印加基準電圧VFの
補正電圧βを設定する。
具体的に説明すると、日射ff1QsUNの値が徐々に
低下しQEカロリーに達するまでは補正電圧βの値とし
てQE 1.O(V)を設定し、また、日射量QSUN
の値が更に低下し、Qa力Oリーに達するまでは、補正
電圧βの値を0.5 (V)に設定し、日射IQSLJ
Nの値がQaカロリーより低下すると補正電圧βの値を
0(v)とし、補正を行わない。逆に、日射ff1Qs
LINの値が徐々に増加する場合には、日射量QSUN
の値がQFカロリーに達するまでは補正電圧βの値を0
(■)とし、日射11QsUNの値が更に上昇し、日射
量QSUNの値がQDカロリーに達するまでは、補正電
圧βの値を0.5Vに設定し、日射IQSUNの値がQ
Oカロリーを越えると補正電圧βの値を1.0(V)に
設定する。次にステップ1839では、必要吹出温度X
Mの値に応じてブロアーファン25に対する印加基準電
圧VFを決定する。
低下しQEカロリーに達するまでは補正電圧βの値とし
てQE 1.O(V)を設定し、また、日射量QSUN
の値が更に低下し、Qa力Oリーに達するまでは、補正
電圧βの値を0.5 (V)に設定し、日射IQSLJ
Nの値がQaカロリーより低下すると補正電圧βの値を
0(v)とし、補正を行わない。逆に、日射ff1Qs
LINの値が徐々に増加する場合には、日射量QSUN
の値がQFカロリーに達するまでは補正電圧βの値を0
(■)とし、日射11QsUNの値が更に上昇し、日射
量QSUNの値がQDカロリーに達するまでは、補正電
圧βの値を0.5Vに設定し、日射IQSUNの値がQ
Oカロリーを越えると補正電圧βの値を1.0(V)に
設定する。次にステップ1839では、必要吹出温度X
Mの値に応じてブロアーファン25に対する印加基準電
圧VFを決定する。
具体的に説明すると、必要吹出温度XMの値が所定値よ
り高い場合または所定値より低い場合には、それぞれ急
速冷房若しくは急速暖房が必要であることから、ブロア
ーファン25に対する印加基準−電圧VFを高い電圧に
設定する。また、逆に必要吹出温度XMの値が通常の値
例えば、M若しくはNの範囲においては安定状態である
ことから、ブロアーファン25に対する印加基準電圧V
Fを最低電圧に設定する。具体的には、吹出口モードが
ベントモードである場合には、5(v)1補正電圧βの
電圧が印加基準電圧VFとされ、逆に吹出モードがベン
トモード以外である場合には、ブロアーファン25に対
する最低印加基準電圧VFを6(v)に設定する。次に
ステップ1841では、外気温データTAMの値に応じ
て補正係数αの値を設定する。
り高い場合または所定値より低い場合には、それぞれ急
速冷房若しくは急速暖房が必要であることから、ブロア
ーファン25に対する印加基準−電圧VFを高い電圧に
設定する。また、逆に必要吹出温度XMの値が通常の値
例えば、M若しくはNの範囲においては安定状態である
ことから、ブロアーファン25に対する印加基準電圧V
Fを最低電圧に設定する。具体的には、吹出口モードが
ベントモードである場合には、5(v)1補正電圧βの
電圧が印加基準電圧VFとされ、逆に吹出モードがベン
トモード以外である場合には、ブロアーファン25に対
する最低印加基準電圧VFを6(v)に設定する。次に
ステップ1841では、外気温データTAMの値に応じ
て補正係数αの値を設定する。
具体的に説明すると、外気温データTAMの値がTAM
10以上である場合又は、外気温データTAMの値が所
定ITAM30JX下である場合には補正係数αの値を
1に設定する。外気温データTAMの値が所定値TAM
30から所定値TAM20の間においては、ステップ1
841に示すような所定の特性曲線に応じてαの値を設
定する。
10以上である場合又は、外気温データTAMの値が所
定ITAM30JX下である場合には補正係数αの値を
1に設定する。外気温データTAMの値が所定値TAM
30から所定値TAM20の間においては、ステップ1
841に示すような所定の特性曲線に応じてαの値を設
定する。
外気温データTAMの値が所定WiTAM20がら所定
値TAMIOの間においては、補正係数αの鎧を0.5
に設定する。続いてステップ1843では後席ベントス
イッチ134又は232がオンされたかどうかを判別し
ており、後席ベントスイッチ134又は232がオンさ
れている場合には、ステップ1847へ進む。また、ス
テップ1843において、後席ベントスイッチ134及
び232がオフされている場合には、ステップ1845
へ進む。ステップ1845およびステップ1847では
、フロントの吹出口モードがベントモードであるかどう
かに応じて所定の演算式を用いてブロアフアン25に対
する印加電圧V F Iを演算する。このブロアフアン
25に対する印加電圧VF′の潰砕に際して、前回のス
テップ1841で設定した補正係数αが考慮されており
、更に、外部環境が同一の場合でも後席ベントスイッチ
134及び232がオンしているときは、オフしている
ときよりも高い電圧がブロアフアン25に対して印加さ
れる。
値TAMIOの間においては、補正係数αの鎧を0.5
に設定する。続いてステップ1843では後席ベントス
イッチ134又は232がオンされたかどうかを判別し
ており、後席ベントスイッチ134又は232がオンさ
れている場合には、ステップ1847へ進む。また、ス
テップ1843において、後席ベントスイッチ134及
び232がオフされている場合には、ステップ1845
へ進む。ステップ1845およびステップ1847では
、フロントの吹出口モードがベントモードであるかどう
かに応じて所定の演算式を用いてブロアフアン25に対
する印加電圧V F Iを演算する。このブロアフアン
25に対する印加電圧VF′の潰砕に際して、前回のス
テップ1841で設定した補正係数αが考慮されており
、更に、外部環境が同一の場合でも後席ベントスイッチ
134及び232がオンしているときは、オフしている
ときよりも高い電圧がブロアフアン25に対して印加さ
れる。
以上第18図に記載されたフローチャートが実行される
と、第10図中の各センサ入力のステップ1000に戻
る。
と、第10図中の各センサ入力のステップ1000に戻
る。
第19図は第8図に記載されたリアυN1)装置265
が実行する基本制御を示したフローチャートである。
が実行する基本制御を示したフローチャートである。
第19図を参照してリア制御装置65の基本制御を説明
する。
する。
第19図において、ステップ2000ではセパレートド
ア47及び風量制御ドア48の制御を実行する。続いて
ステップ2100ではリアエアーミックスドア36の開
度III御を実行する。更にステップ2200ではリア
吹出口の切換ドア52の開度制御を実行する。
ア47及び風量制御ドア48の制御を実行する。続いて
ステップ2100ではリアエアーミックスドア36の開
度III御を実行する。更にステップ2200ではリア
吹出口の切換ドア52の開度制御を実行する。
第20図は第19図のセパレートドア制御を詳細に示し
たフローチャートである。
たフローチャートである。
第20図を参照してセパレートドア制御を詳細に説明す
る。
る。
第20図において、まずステップ2011.2013.
2015によってエンコーダ202から得られる3ビツ
トのフィードバック信号からフロントの吹出口モードを
判別する。ステップ2011でフロントの吹出口モード
がデフロスタ−モードであると判別されたときは、ステ
ップ2021へ進み全閉モードが設定される。この全開
モードを具体的に説明すると、セパレートドア47をポ
ジションP16に制御することにより、通流口46を解
放するとともに、リア側を閉鎖することにより、すべて
のエアーをフロント側から吹出す。
2015によってエンコーダ202から得られる3ビツ
トのフィードバック信号からフロントの吹出口モードを
判別する。ステップ2011でフロントの吹出口モード
がデフロスタ−モードであると判別されたときは、ステ
ップ2021へ進み全閉モードが設定される。この全開
モードを具体的に説明すると、セパレートドア47をポ
ジションP16に制御することにより、通流口46を解
放するとともに、リア側を閉鎖することにより、すべて
のエアーをフロント側から吹出す。
次に、ステップ2013でフロントの吹出口モードがベ
ントモードであると判別されたときは、スップ2031
に進み、リアベントスイッチ134又は232がオンさ
れたかどうかが判別される。
ントモードであると判別されたときは、スップ2031
に進み、リアベントスイッチ134又は232がオンさ
れたかどうかが判別される。
リアベントスイッチ134及232が共にオンされてい
ないときは、ステップ2021へ進み全閉モードが設定
される。リアベントスイッチ134又は232がオンさ
れたときは、ステップ2051へ進み全開モードが設定
される。この全開モードを具体的に説明すると、セパレ
ートドア47をポジションP15に!II御すると共に
、風量制御ドア48をポジションP18に制御する。次
にステップ2015でフロントの吹出口モードがパイレ
ベルモードであると判別されたときは、ステップ206
1へ進み半開モードが設定される。この半開モードを具
体的に説明すると、セパレートドア47をポジションP
15に制御すると共に、風量制御ドア48をポジション
P17にυIt[lする。その結果、filυ制御ドア
48がエアーに対し抵抗となるため、前述した全開モー
ドに対してリアの吹出口から吹出されるエアーの量が減
少し、フロントの吹出口から吹出されるエアーの量が増
加する。
ないときは、ステップ2021へ進み全閉モードが設定
される。リアベントスイッチ134又は232がオンさ
れたときは、ステップ2051へ進み全開モードが設定
される。この全開モードを具体的に説明すると、セパレ
ートドア47をポジションP15に!II御すると共に
、風量制御ドア48をポジションP18に制御する。次
にステップ2015でフロントの吹出口モードがパイレ
ベルモードであると判別されたときは、ステップ206
1へ進み半開モードが設定される。この半開モードを具
体的に説明すると、セパレートドア47をポジションP
15に制御すると共に、風量制御ドア48をポジション
P17にυIt[lする。その結果、filυ制御ドア
48がエアーに対し抵抗となるため、前述した全開モー
ドに対してリアの吹出口から吹出されるエアーの量が減
少し、フロントの吹出口から吹出されるエアーの量が増
加する。
次にステップ2015でフロントの吹出口モードがパイ
レベルモードでないと判別されたときは、フロントの吹
出口モードがヒートモードのときであり、ステップ20
41へ進む。ステップ2041では、後席優先暖房スイ
ッチ133がオンされたかどうかを判別する。後席優先
暖房スイッチ133がオンされたときは、ステップ20
51へ進み、全開モードが設定される。後席優先暖房ス
イッチ133がオンされていないときはステップ206
1へ進み半開モードが設定される。
レベルモードでないと判別されたときは、フロントの吹
出口モードがヒートモードのときであり、ステップ20
41へ進む。ステップ2041では、後席優先暖房スイ
ッチ133がオンされたかどうかを判別する。後席優先
暖房スイッチ133がオンされたときは、ステップ20
51へ進み、全開モードが設定される。後席優先暖房ス
イッチ133がオンされていないときはステップ206
1へ進み半開モードが設定される。
第21(a)図及び第21(b)図は第19図のリアー
エアミックスドア制御(ステップ2100)を詳細に示
したフローチャートである。
エアミックスドア制御(ステップ2100)を詳細に示
したフローチャートである。
第21(a)図を参照してリアーエアーミックストア制
御を詳細に説明する。
御を詳細に説明する。
第21(a)図においてステップ2101ではフロント
エアーミックスドア35の実開麿信号を読み取る。
エアーミックスドア35の実開麿信号を読み取る。
続いてステップ2111ではブロアフアン25の印加電
圧に基いてブロアフアンの運転状態を判別する。
圧に基いてブロアフアンの運転状態を判別する。
具体的に説明すると、ブロアフアン25に対するの印加
電圧VF ”が上昇して所定の電圧VF ′1(■)に
達するまでは状態1即ち、安定な状態であることを判別
してステップ2111からステップ2121へ進む。ま
た、ブロアフアン25に対する印加電圧VF ′が低下
して所定の電圧VF2(■)に達するまでは状!1!2
即ち急冷房の状態であることを判別してステップ211
1からステップ2123へ進む。ステップ2121では
リアエアーミックスドア36の開度XRを、フロント側
のエアミックスドアの開度XFに対して所定の補正係数
γ及び後席設定スイッチ231による設定温度TPTC
RHの値を参考にして演算する。
電圧VF ”が上昇して所定の電圧VF ′1(■)に
達するまでは状態1即ち、安定な状態であることを判別
してステップ2111からステップ2121へ進む。ま
た、ブロアフアン25に対する印加電圧VF ′が低下
して所定の電圧VF2(■)に達するまでは状!1!2
即ち急冷房の状態であることを判別してステップ211
1からステップ2123へ進む。ステップ2121では
リアエアーミックスドア36の開度XRを、フロント側
のエアミックスドアの開度XFに対して所定の補正係数
γ及び後席設定スイッチ231による設定温度TPTC
RHの値を参考にして演算する。
この後席設定スイッチ231による設定温度TPTCR
Rの値は、第21(b)図に示されるようにレバーが中
心位置に設定されている場合には、TPTCRRの値を
Oに設定するとともに、レバーがホット側に位置してい
る場合には、TPTCRRの値を開度に応じて+1まで
の正の値にする。
Rの値は、第21(b)図に示されるようにレバーが中
心位置に設定されている場合には、TPTCRRの値を
Oに設定するとともに、レバーがホット側に位置してい
る場合には、TPTCRRの値を開度に応じて+1まで
の正の値にする。
また、逆にレバーがコールド側に位置している場合には
、TPTCRRの値を開度に応じてOから−1までの負
の値にする。ステップ2123では、リアー側のエアー
ミックス開度XRをフロント側のエアーミックス開度X
「と同一値に設定する。
、TPTCRRの値を開度に応じてOから−1までの負
の値にする。ステップ2123では、リアー側のエアー
ミックス開度XRをフロント側のエアーミックス開度X
「と同一値に設定する。
続いてステップ2131ではフロント側の吹出口モード
を判別しており、フロント側の吹出口モードがパイレベ
ルモードである場合にはステップ2131からステップ
2133へ進む。パイレベルモードに設定されている場
合には、フロント側のベント吹出し口42からはヒータ
コア37を通過しない冷たいエアーが多く吹出され、フ
ット吹出口44から吹出されるエアーの温度よりもベン
ト吹出し口42から吹出されるエアーの温度の方が低く
なり、その結果頭寒足熱の効果を得ることができるが、
リアの吹出口50又は51からエアーを吹出させようと
すると、ヒータコア37からリアの吹出し口50又は5
1までのダクトが長いため、ダクト通過中にヒータコア
37を通過したエアーと通過しないエアーが完全に混合
されると共に、車室内の温度によっては通過するエアー
が冷やされ、その結果吹出されるエアーの温度が演算で
求められた必要吹出温度よりも低くなるおそれがある。
を判別しており、フロント側の吹出口モードがパイレベ
ルモードである場合にはステップ2131からステップ
2133へ進む。パイレベルモードに設定されている場
合には、フロント側のベント吹出し口42からはヒータ
コア37を通過しない冷たいエアーが多く吹出され、フ
ット吹出口44から吹出されるエアーの温度よりもベン
ト吹出し口42から吹出されるエアーの温度の方が低く
なり、その結果頭寒足熱の効果を得ることができるが、
リアの吹出口50又は51からエアーを吹出させようと
すると、ヒータコア37からリアの吹出し口50又は5
1までのダクトが長いため、ダクト通過中にヒータコア
37を通過したエアーと通過しないエアーが完全に混合
されると共に、車室内の温度によっては通過するエアー
が冷やされ、その結果吹出されるエアーの温度が演算で
求められた必要吹出温度よりも低くなるおそれがある。
そこでステップ2133では所定の値δだけホット側に
補正する。すなわち、リアエアミックスドア36を位I
Py側に移動させる。ステップ2131においてフロン
トの吹出口モードがパイレベルモード以外である場合に
は、ステップ2131からステップ2141へ進む。ス
テップ2141では、吸込み温度センサ69からの吸込
み温データTINTから、リアの吹出し口50又は51
から吹出されるエアーの温度が所定の値T3oになるリ
アエアミックスドアの開度Xoを演算する。ここで前記
T3oとは、リアのフット吹出口51から吹出されるエ
アーの温度の最低値であり、後席に着座している乗員が
足元に吹出されると不快に感じる温度である。XOの演
算式のし。
補正する。すなわち、リアエアミックスドア36を位I
Py側に移動させる。ステップ2131においてフロン
トの吹出口モードがパイレベルモード以外である場合に
は、ステップ2131からステップ2141へ進む。ス
テップ2141では、吸込み温度センサ69からの吸込
み温データTINTから、リアの吹出し口50又は51
から吹出されるエアーの温度が所定の値T3oになるリ
アエアミックスドアの開度Xoを演算する。ここで前記
T3oとは、リアのフット吹出口51から吹出されるエ
アーの温度の最低値であり、後席に着座している乗員が
足元に吹出されると不快に感じる温度である。XOの演
算式のし。
M、Nは定数であり、M及びNは吸込部データTINT
の値に応じて、設定される。続いてステップ2151で
はリアーの吹出口モードを判別しており、リアーの吹出
口モードが下側、即ちフットモードである場合にはステ
ップ2151からステップ2161へ進む。ステップ2
161ではステップ2121又は2123又は2133
において演算されたリアエアミックスドアのrA度XR
とステップ2141で求められたリアエアミックスドア
rM度Xoとを比較し、XRの値がXoの値以上ではな
いとき、即ちリアの吹出口から吹出されるエアーの温度
が前記T30の値よりも低くなるような場合にはステッ
プ2171へ進み、リアのエアーミックスドア開度XR
の値を前述のステップ2141で演算したエアーミック
ス開度Xoに設定する。ステップ2151でリア側の吹
出口モードがフートモード以外の場合、即ち上側のみよ
たは上下から吹出されている場合、または、ステップ2
161においてXRの値がXoの値以上である場合には
、同様にステップ2173へ進む。このステップ217
3では、リアのエアーミックスドアの開度XRの値をス
テップ2121又は2123又は2133において演算
されたニア−ミックス開度XRの値のままにする。ステ
ップ2181では第8図に記載されたリアエアミックス
アクチュエータ206からの実際のリアのエアーミック
スドアの開度信号XPBRRRとリアυ制御装置65の
命令によるリアのエアーミックスドア開度XRとの値を
比較シテJ3 V)、X P F3 RRR< X R
の状態では、ステップ2191へ進み、リアのエアーミ
ックスドア36をホット側即ち第2図中のポジションP
7の方向に制御する。またXPBRRR>XRの状態で
は、ステップ2193へ進み、リアのエアーミックスド
ア36をコールド側即ち第2図中のポジションP6の方
向に制御する。更に、XPBRRR=XRの状態ではス
テップ2195へ進み、リアのエアーミックスドア36
をそのままの状態で保持する。
の値に応じて、設定される。続いてステップ2151で
はリアーの吹出口モードを判別しており、リアーの吹出
口モードが下側、即ちフットモードである場合にはステ
ップ2151からステップ2161へ進む。ステップ2
161ではステップ2121又は2123又は2133
において演算されたリアエアミックスドアのrA度XR
とステップ2141で求められたリアエアミックスドア
rM度Xoとを比較し、XRの値がXoの値以上ではな
いとき、即ちリアの吹出口から吹出されるエアーの温度
が前記T30の値よりも低くなるような場合にはステッ
プ2171へ進み、リアのエアーミックスドア開度XR
の値を前述のステップ2141で演算したエアーミック
ス開度Xoに設定する。ステップ2151でリア側の吹
出口モードがフートモード以外の場合、即ち上側のみよ
たは上下から吹出されている場合、または、ステップ2
161においてXRの値がXoの値以上である場合には
、同様にステップ2173へ進む。このステップ217
3では、リアのエアーミックスドアの開度XRの値をス
テップ2121又は2123又は2133において演算
されたニア−ミックス開度XRの値のままにする。ステ
ップ2181では第8図に記載されたリアエアミックス
アクチュエータ206からの実際のリアのエアーミック
スドアの開度信号XPBRRRとリアυ制御装置65の
命令によるリアのエアーミックスドア開度XRとの値を
比較シテJ3 V)、X P F3 RRR< X R
の状態では、ステップ2191へ進み、リアのエアーミ
ックスドア36をホット側即ち第2図中のポジションP
7の方向に制御する。またXPBRRR>XRの状態で
は、ステップ2193へ進み、リアのエアーミックスド
ア36をコールド側即ち第2図中のポジションP6の方
向に制御する。更に、XPBRRR=XRの状態ではス
テップ2195へ進み、リアのエアーミックスドア36
をそのままの状態で保持する。
第22図は第19図のリア吹出口切換ドア制御を詳細に
示したフローチャートである。
示したフローチャートである。
第22図を参照してリア吹出口切換制御を詳細に説明す
る。
る。
第22図において、ステップ2211では、フロントの
吹出口モードを判別しており、フロントの吹出口モード
がデフロスタモード以外である場合にはステップ221
1からステップ2221へ進む。ステップ2221では
リアベントスイッチ、即ち後席ベントスイッチ134又
は232が操作されたどうかを判別しており、後席ベン
トスイッチ134又は232が操作された場合には、ス
テップ2221からステップ2231へ進む。
吹出口モードを判別しており、フロントの吹出口モード
がデフロスタモード以外である場合にはステップ221
1からステップ2221へ進む。ステップ2221では
リアベントスイッチ、即ち後席ベントスイッチ134又
は232が操作されたどうかを判別しており、後席ベン
トスイッチ134又は232が操作された場合には、ス
テップ2221からステップ2231へ進む。
ステップ2231では更にフロントの吹出口モードを判
別しており、フロントの吹出口モードがベントモードで
ある場合には、ステップ2231からステップ2251
へ進み、上下切換ドア52をポジションP22へ制御し
て、リアベント吹出口50のみからエアーを吹出すいわ
ゆる上モードに設定する。ステップ2231でフロント
の吹出口モードがベントモードでない場合、即ち、パイ
レベルモード若しくはヒートモードである場合には、ス
テップ2231からステップ2241へ進む。
別しており、フロントの吹出口モードがベントモードで
ある場合には、ステップ2231からステップ2251
へ進み、上下切換ドア52をポジションP22へ制御し
て、リアベント吹出口50のみからエアーを吹出すいわ
ゆる上モードに設定する。ステップ2231でフロント
の吹出口モードがベントモードでない場合、即ち、パイ
レベルモード若しくはヒートモードである場合には、ス
テップ2231からステップ2241へ進む。
ステップ2241では吹出されるエアーの温度を判別し
ている。具体的に説明すると第21(a)図中のステッ
プ2161と同様の判断を行っておりXR<Xoのとき
はステップ2251へ進み前述の上モードに設定する。
ている。具体的に説明すると第21(a)図中のステッ
プ2161と同様の判断を行っておりXR<Xoのとき
はステップ2251へ進み前述の上モードに設定する。
従って、後席側へ導入される空気の温度が所定温度TB
O以下である場合には、リアフット吹出口51を閉鎖し
て後席の乗員の足元へ冷風が送り込まれるのを禁止する
。
O以下である場合には、リアフット吹出口51を閉鎖し
て後席の乗員の足元へ冷風が送り込まれるのを禁止する
。
また、XR≧Xoである場合にはステップ2253へ進
み、上下モード、即ち上下切換ドア52をポジションP
21に制御してリアベント引出口50およびリアフット
吹出し口51の双方からエアーを吹出す。
み、上下モード、即ち上下切換ドア52をポジションP
21に制御してリアベント引出口50およびリアフット
吹出し口51の双方からエアーを吹出す。
次にステップ2221において、後席ベントスイッチ1
34または232がオフされている場合には、ステップ
2233へ進む。ステップ2233では、フロント側の
吹出口モードを判別しており、フロントの吹出口モード
がベントモードでない場合、即ちパイレベルモード若し
くはヒートモードである場合には、ステップ2255へ
進み、下モードに(足元吹出モード)に設定する。即ち
、上下切換ドア52をポジションP20に設定してリア
ベント吹出口50を閉鎖するとともに、リアフット吹出
口51のみからエアーを吹出す。次にステップ2211
においてフロントの吹出口モードがデフロスタモードで
ある場合、若しくはステップ2233においてフロント
の吹出口モードがベントモードであ場合にはステップ2
243へ進み、上下切換ドア52をそのままの位置に固
定する。
34または232がオフされている場合には、ステップ
2233へ進む。ステップ2233では、フロント側の
吹出口モードを判別しており、フロントの吹出口モード
がベントモードでない場合、即ちパイレベルモード若し
くはヒートモードである場合には、ステップ2255へ
進み、下モードに(足元吹出モード)に設定する。即ち
、上下切換ドア52をポジションP20に設定してリア
ベント吹出口50を閉鎖するとともに、リアフット吹出
口51のみからエアーを吹出す。次にステップ2211
においてフロントの吹出口モードがデフロスタモードで
ある場合、若しくはステップ2233においてフロント
の吹出口モードがベントモードであ場合にはステップ2
243へ進み、上下切換ドア52をそのままの位置に固
定する。
[発明の効果]
以上説明してきたように本発明によれば、Fit席吹出
モード時において、フロントの吹出口から吹出される吹
出Ji/31を十分に確保することができ、冷房時にお
けるフロント側の涼感を損なうことなく、車両内での快
適性を更に改善することができる。
モード時において、フロントの吹出口から吹出される吹
出Ji/31を十分に確保することができ、冷房時にお
けるフロント側の涼感を損なうことなく、車両内での快
適性を更に改善することができる。
また、雨天時等においては、フロントのウィンドウガラ
スのくもり止め若しくは除湿性能を十分維持することが
でき、安全性が向上するという効果が得られる。
スのくもり止め若しくは除湿性能を十分維持することが
でき、安全性が向上するという効果が得られる。
第1図はクレーム対応図、第2図は本発明の全体構成図
、第3図は第2図に示したクーラーユニットの説明図、
第4図は第2図に示したリア吹出部の側面図、第5図は
第4図の平面図、第6図は第2図に示したフロント制御
装置を周辺装置と共に示した回路図、第7図は第2図に
示したフロントコントロールパネルの説明図、第8図は
第2図に示したリアIIJIll装置を周辺装置と共に
示した回路図、第9図は第2図に示したリアコントロー
ルパネルの説明図、第10図は第6図の基本制御を示し
たフローチャート、第11図は第10図の外気温センサ
値処理を詳細に示したフローチャート、第12図は第1
0図の日射センサ値処理を詳細に示したフローチャート
、第13図は第10図の設定温補正を詳細に示したフロ
ーチャート、第14図は第10図のエアーミックスドア
の制御開度算出を詳細に示したフローチャート、第15
図は第10図のコンプレッサ制御を詳細に示したフロー
チャート、第16図は第10図の吹出口制御を詳細に示
したフローチャート、第17図は第10図の吸込口制御
を詳細に示したフローチャート、第18図は第10図の
風量制御を詳細に示したフローチャート、第19図は第
8図の基本制御を示したフローチャート、第20図は第
19図のセパレートドアυ制御を詳細に示したフローチ
ャート、第21図は第19図のリアエアーミックスドア
制御を詳細に示したフローチャート、第22図は第19
図のリア吹出口切換ドア制御を詳細に示したフローチャ
ートである。 11・・・温度パラメータ 12・・・外気温センサ 13・・・同値 14・・・遅延手段 15・・・解除手段 21・・・空調ユニット 22・・・フレッシュエア−流通口 23・・・リサーキュレーションエアー流通口24・・
・インテークドア 25・・・ブロアファン 26・・・エバポレータ 27・・・コンプレッサ 28・・・プーリー 29・・・ベルト 30・・・プーリー 31・・・エンジン 32・・・コンデンサ 33・・・リキッドタンク 34・・・膨張弁 35・・・フロントエアーミックスドア36・・・リア
エアーミックスドア 37・・・ヒータコア 38・・・バルブ 40・・・フロントデフロスタ吹出口 41・・・フロントデフロスタドア 42・・・フロントベント吹出口 43・・・フロントベントドア 44・・・フロントフット吹出口 45・・・フロントフットドア 46・・・流通口 47・・・セパレートドア 48・・・風1υ制御ドア 50・・・リアベント吹出口 51・・・リアフット吹出口 52・・・上下切換ドア 61・・・フロント制御装置 62・・・フロントコントロールパネル63・・・設定
温度表示器 64・・・室内湯度センサ 65・・・リア制御装置 66・・・リアコントロールパネル 67・・・日射恐センサ 68・・・外気温センサ 69・・・吸込瀉センサ 70・・・水温センサ
、第3図は第2図に示したクーラーユニットの説明図、
第4図は第2図に示したリア吹出部の側面図、第5図は
第4図の平面図、第6図は第2図に示したフロント制御
装置を周辺装置と共に示した回路図、第7図は第2図に
示したフロントコントロールパネルの説明図、第8図は
第2図に示したリアIIJIll装置を周辺装置と共に
示した回路図、第9図は第2図に示したリアコントロー
ルパネルの説明図、第10図は第6図の基本制御を示し
たフローチャート、第11図は第10図の外気温センサ
値処理を詳細に示したフローチャート、第12図は第1
0図の日射センサ値処理を詳細に示したフローチャート
、第13図は第10図の設定温補正を詳細に示したフロ
ーチャート、第14図は第10図のエアーミックスドア
の制御開度算出を詳細に示したフローチャート、第15
図は第10図のコンプレッサ制御を詳細に示したフロー
チャート、第16図は第10図の吹出口制御を詳細に示
したフローチャート、第17図は第10図の吸込口制御
を詳細に示したフローチャート、第18図は第10図の
風量制御を詳細に示したフローチャート、第19図は第
8図の基本制御を示したフローチャート、第20図は第
19図のセパレートドアυ制御を詳細に示したフローチ
ャート、第21図は第19図のリアエアーミックスドア
制御を詳細に示したフローチャート、第22図は第19
図のリア吹出口切換ドア制御を詳細に示したフローチャ
ートである。 11・・・温度パラメータ 12・・・外気温センサ 13・・・同値 14・・・遅延手段 15・・・解除手段 21・・・空調ユニット 22・・・フレッシュエア−流通口 23・・・リサーキュレーションエアー流通口24・・
・インテークドア 25・・・ブロアファン 26・・・エバポレータ 27・・・コンプレッサ 28・・・プーリー 29・・・ベルト 30・・・プーリー 31・・・エンジン 32・・・コンデンサ 33・・・リキッドタンク 34・・・膨張弁 35・・・フロントエアーミックスドア36・・・リア
エアーミックスドア 37・・・ヒータコア 38・・・バルブ 40・・・フロントデフロスタ吹出口 41・・・フロントデフロスタドア 42・・・フロントベント吹出口 43・・・フロントベントドア 44・・・フロントフット吹出口 45・・・フロントフットドア 46・・・流通口 47・・・セパレートドア 48・・・風1υ制御ドア 50・・・リアベント吹出口 51・・・リアフット吹出口 52・・・上下切換ドア 61・・・フロント制御装置 62・・・フロントコントロールパネル63・・・設定
温度表示器 64・・・室内湯度センサ 65・・・リア制御装置 66・・・リアコントロールパネル 67・・・日射恐センサ 68・・・外気温センサ 69・・・吸込瀉センサ 70・・・水温センサ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 セパレートドアを閉鎖してブロアフアンからの送風を
フロント側の吹出口のみから吹出す前席吹出モードと、
前記セパレートドアを開放して前記ブロフアンからの送
風をフロント側のみならずリア側へも導入し、リア及び
フロントの双方の吹出口から吹出す前後席吹出モードと
を有する車両用空調装置において、 前記前後席吹出モード時に前記ブロアフアンに対する印
加電圧を増加させる印加電圧増加手段を設けたことを特
徴とする車両用空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14836387A JPS63312218A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14836387A JPS63312218A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 車両用空調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63312218A true JPS63312218A (ja) | 1988-12-20 |
Family
ID=15451088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14836387A Pending JPS63312218A (ja) | 1987-06-15 | 1987-06-15 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63312218A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0516650A (ja) * | 1991-07-12 | 1993-01-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 車両用空気調和装置 |
JPH0542817A (ja) * | 1991-08-09 | 1993-02-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 車両用空気調和装置 |
JP2002254918A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-11 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
EP1323555A1 (fr) * | 2001-12-27 | 2003-07-02 | Renault s.a.s. | Dispositif et procédé de climatisation de l'habitacle d'un véhicle automobile |
FR2834247A1 (fr) * | 2001-12-27 | 2003-07-04 | Renault | Procede de climatisation de l'habitacle d'un vehicule automobile |
FR2834246A1 (fr) * | 2001-12-27 | 2003-07-04 | Renault | Dispositif de climatisation, notamment pour vehicule automobile |
EP1375212A1 (fr) * | 2002-06-27 | 2004-01-02 | Renault s.a.s. | Procédé et dispositif de commande de débit d'un appareil de climatisation de véhicule |
JP2019156049A (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | 株式会社デンソー | 加湿装置を備えた車両用空調装置 |
-
1987
- 1987-06-15 JP JP14836387A patent/JPS63312218A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0516650A (ja) * | 1991-07-12 | 1993-01-26 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 車両用空気調和装置 |
JPH0542817A (ja) * | 1991-08-09 | 1993-02-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 車両用空気調和装置 |
JP2002254918A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-11 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
EP1323555A1 (fr) * | 2001-12-27 | 2003-07-02 | Renault s.a.s. | Dispositif et procédé de climatisation de l'habitacle d'un véhicle automobile |
FR2834247A1 (fr) * | 2001-12-27 | 2003-07-04 | Renault | Procede de climatisation de l'habitacle d'un vehicule automobile |
FR2834246A1 (fr) * | 2001-12-27 | 2003-07-04 | Renault | Dispositif de climatisation, notamment pour vehicule automobile |
EP1375212A1 (fr) * | 2002-06-27 | 2004-01-02 | Renault s.a.s. | Procédé et dispositif de commande de débit d'un appareil de climatisation de véhicule |
JP2019156049A (ja) * | 2018-03-09 | 2019-09-19 | 株式会社デンソー | 加湿装置を備えた車両用空調装置 |
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