JPS6329947A - 回転テ−ブル - Google Patents
回転テ−ブルInfo
- Publication number
- JPS6329947A JPS6329947A JP61173157A JP17315786A JPS6329947A JP S6329947 A JPS6329947 A JP S6329947A JP 61173157 A JP61173157 A JP 61173157A JP 17315786 A JP17315786 A JP 17315786A JP S6329947 A JPS6329947 A JP S6329947A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resist
- wafer
- central shaft
- rotating table
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、レジスト塗布装置又はレジスト現像装置の回
転テーブルの構造に関する。
転テーブルの構造に関する。
従来のレジスト塗布装置又はレジスト現像装置の回転テ
ーブル12は、中・0部に第3図に示すような形状の突
起12aが、アルシミニウム途の金属で一体に形成され
ていたつ中心部に穴部13aを有するウェハ13にレジ
スト塗布又はレジストの現像を行う場合は第4図に示す
ようにウェハ13の中心部の穴部i3aを前記回転テー
プ/l/12の突起12aに通すことによりウェハ13
のセンタリング及び固定を行い、かつ、第4図に示した
0リング4を介して図示されていない真空チャックによ
りウェハ13を回転テーブル12に固定していた。
ーブル12は、中・0部に第3図に示すような形状の突
起12aが、アルシミニウム途の金属で一体に形成され
ていたつ中心部に穴部13aを有するウェハ13にレジ
スト塗布又はレジストの現像を行う場合は第4図に示す
ようにウェハ13の中心部の穴部i3aを前記回転テー
プ/l/12の突起12aに通すことによりウェハ13
のセンタリング及び固定を行い、かつ、第4図に示した
0リング4を介して図示されていない真空チャックによ
りウェハ13を回転テーブル12に固定していた。
しかし、前述の従来技術ではウェハ15の中心部の穴部
13aと、回転テーブル12の突起12aの間には、わ
ずかな間隙が生じ、この間隙に、レジストやレジスト現
像液、リンス液等が毛細管現象により浸入し、レジスト
塗布後や現像後の高速回転による乾燥時に、徐々に前記
間隙中のレジストや現像液等がウェハ表面上に流出し、
−旦、清浄した該表面を汚染し、ウェハ13が流動する
プロセスでの歩留が低下するという問題点を有していた
。そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、
その目的とするところはウェハが流動するプロセスでの
歩留を向上させるところにあるO 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の回転テーブルは、中心部に穴部を有するウェハ
のセンタリング及び固定を行うだめの中心軸を有してな
るレジスト塗布装置又はレジスト現像装置の回転テーブ
ルにおいて、少なくとも該中心軸が合成樹脂で形成され
ていることを特徴とする。
13aと、回転テーブル12の突起12aの間には、わ
ずかな間隙が生じ、この間隙に、レジストやレジスト現
像液、リンス液等が毛細管現象により浸入し、レジスト
塗布後や現像後の高速回転による乾燥時に、徐々に前記
間隙中のレジストや現像液等がウェハ表面上に流出し、
−旦、清浄した該表面を汚染し、ウェハ13が流動する
プロセスでの歩留が低下するという問題点を有していた
。そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、
その目的とするところはウェハが流動するプロセスでの
歩留を向上させるところにあるO 〔問題点を解決するための手段〕 本発明の回転テーブルは、中心部に穴部を有するウェハ
のセンタリング及び固定を行うだめの中心軸を有してな
るレジスト塗布装置又はレジスト現像装置の回転テーブ
ルにおいて、少なくとも該中心軸が合成樹脂で形成され
ていることを特徴とする。
第1図は本発明の実施例における回転テープ〜の断面図
でおる。中心軸1は円筒形をしており、フッ素系樹脂で
出来ており、アルミニウムで出来ている回転テープ/V
2に固着されている。本実施例で使用したウェハ5は
中心部に穴部3aを有する直径20crrL1厚さ6W
IEのガラス製のウェハである。前記がクス製ウェハ6
の中心部の穴部3aを中心軸1に通して、第2図に示す
ように同心円状に置かれたOリング4を介して図示され
ていない真空チャックによりガラスウェハ3を強固に回
転テープ/L/2に固定させる。第2図の状態において
レジスト塗布又はレジスト現像の工程を行う場合中心軸
1はフッ素系樹脂で形成されているので撥水性を有し、
レジストや、レジスト現像液等の液体をはじき、中心軸
1とウェハ5の中心部の穴部3aとの間隙に前記の液体
が侵入するのを妨げるため、以降の高速回転時に、−旦
、清浄に乾燥したウェハ表面を汚染することがない。又
、中心軸としてフッ素系圏脂以外の合成樹脂を用いる場
合や、回転テーブル全体を合成樹脂で作製する場合でも
同様の効果が得られる。
でおる。中心軸1は円筒形をしており、フッ素系樹脂で
出来ており、アルミニウムで出来ている回転テープ/V
2に固着されている。本実施例で使用したウェハ5は
中心部に穴部3aを有する直径20crrL1厚さ6W
IEのガラス製のウェハである。前記がクス製ウェハ6
の中心部の穴部3aを中心軸1に通して、第2図に示す
ように同心円状に置かれたOリング4を介して図示され
ていない真空チャックによりガラスウェハ3を強固に回
転テープ/L/2に固定させる。第2図の状態において
レジスト塗布又はレジスト現像の工程を行う場合中心軸
1はフッ素系樹脂で形成されているので撥水性を有し、
レジストや、レジスト現像液等の液体をはじき、中心軸
1とウェハ5の中心部の穴部3aとの間隙に前記の液体
が侵入するのを妨げるため、以降の高速回転時に、−旦
、清浄に乾燥したウェハ表面を汚染することがない。又
、中心軸としてフッ素系圏脂以外の合成樹脂を用いる場
合や、回転テーブル全体を合成樹脂で作製する場合でも
同様の効果が得られる。
以上述べたように本発明によれば、中心部に穴部を有す
るウェハのセンタリング及び固定を行うだめの中心軸を
有してなるレジスト塗布装置又はレジスト現像装置の回
転テーブルの中心軸を合成樹脂で形成することによって
レジスト塗布又はレジスト現像時に、ウェハ表面が汚染
されないのでウェハ流動プロセスでの歩留が高くなると
いう効果を有する。
るウェハのセンタリング及び固定を行うだめの中心軸を
有してなるレジスト塗布装置又はレジスト現像装置の回
転テーブルの中心軸を合成樹脂で形成することによって
レジスト塗布又はレジスト現像時に、ウェハ表面が汚染
されないのでウェハ流動プロセスでの歩留が高くなると
いう効果を有する。
第1図は本発明における回転テーブルの断面図、第2図
は本発明におけるウェハを装着した状態の回転テープp
の断面図、第5図は従来の回転チー2g12・・・・・
・回転テーブル 6.13・・・・・・ウニ/X 4・・・・・・0リング 以 上
は本発明におけるウェハを装着した状態の回転テープp
の断面図、第5図は従来の回転チー2g12・・・・・
・回転テーブル 6.13・・・・・・ウニ/X 4・・・・・・0リング 以 上
Claims (1)
- 中心部に穴部を有するウェハのセンタリング及び固定
を行うための中心軸を有してなるレジスト塗布装置又は
レジスト現像装置の回転テーブルにおいて、少なくとも
該中心軸が合成樹脂で形成されていることを特徴とする
回転テーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61173157A JPS6329947A (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 | 回転テ−ブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61173157A JPS6329947A (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 | 回転テ−ブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6329947A true JPS6329947A (ja) | 1988-02-08 |
Family
ID=15955157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61173157A Pending JPS6329947A (ja) | 1986-07-23 | 1986-07-23 | 回転テ−ブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6329947A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5040994A (en) * | 1988-12-23 | 1991-08-20 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Connector structure for hybrid integrated circuit |
US5134546A (en) * | 1988-12-23 | 1992-07-28 | Mazda Motor Corporation | Vehicle control unit structure |
US5283712A (en) * | 1988-10-27 | 1994-02-01 | Mazda Motor Corporation | Integrated circuit for vehicle |
-
1986
- 1986-07-23 JP JP61173157A patent/JPS6329947A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5283712A (en) * | 1988-10-27 | 1994-02-01 | Mazda Motor Corporation | Integrated circuit for vehicle |
US5040994A (en) * | 1988-12-23 | 1991-08-20 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Connector structure for hybrid integrated circuit |
US5134546A (en) * | 1988-12-23 | 1992-07-28 | Mazda Motor Corporation | Vehicle control unit structure |
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