JPS63299368A - 半導体素子収納パッケ−ジの製造方法 - Google Patents
半導体素子収納パッケ−ジの製造方法Info
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- JPS63299368A JPS63299368A JP62136068A JP13606887A JPS63299368A JP S63299368 A JPS63299368 A JP S63299368A JP 62136068 A JP62136068 A JP 62136068A JP 13606887 A JP13606887 A JP 13606887A JP S63299368 A JPS63299368 A JP S63299368A
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- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
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- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
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Landscapes
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
以下の順序に従って本発明を説明する。
A、産業上の利用分野
B8発明の概要
C0従来技術[第7図乃至第9図]
D2発明が解決しようとする問題点[第10図]E0問
題点を解決するための手段 F0作用 G、実施例[第1図乃至第6図] H4発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は半導体素子収納パッケージの製造方法、特に樹
脂を材料として型成形によりパッケージを形成する半導
体素子収納パッケージの製造方法に関する。
題点を解決するための手段 F0作用 G、実施例[第1図乃至第6図] H4発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は半導体素子収納パッケージの製造方法、特に樹
脂を材料として型成形によりパッケージを形成する半導
体素子収納パッケージの製造方法に関する。
(B、発明の概要)
本発明は、樹脂を材料として型成形によりバッケージを
形成する半導体素子収納パッケージの製造方法において
、 リートの表面にあるボンディングエリアが成形時にリー
ドフレームの打抜きにより生じた隙間を通って素子載置
台部側から流れてくる樹脂で覆われるのを防止するため
、 予めリードフレームの打抜きにより生じた隙間に樹脂を
充填しておき、その樹脂の硬化後パッケージを形成する
ための樹脂成形を行うものである。
形成する半導体素子収納パッケージの製造方法において
、 リートの表面にあるボンディングエリアが成形時にリー
ドフレームの打抜きにより生じた隙間を通って素子載置
台部側から流れてくる樹脂で覆われるのを防止するため
、 予めリードフレームの打抜きにより生じた隙間に樹脂を
充填しておき、その樹脂の硬化後パッケージを形成する
ための樹脂成形を行うものである。
(C,従来技術)[第7図乃至第9図]!A積回路装置
としてIC,LSI等の半導体ベレットを樹脂で形成し
たパッケージに収納したものがあり、第7図及び第8図
はその一例を示すものである。図面において、aは樹脂
からなるパッケージで、素子載置台部すの周縁に一体に
側壁Cを形成してなる。d、d、・・・はリードで、そ
の内端部は側壁Cの内側に位置し、そして側壁Cを4通
してパッケージbの外部に導出されている。
としてIC,LSI等の半導体ベレットを樹脂で形成し
たパッケージに収納したものがあり、第7図及び第8図
はその一例を示すものである。図面において、aは樹脂
からなるパッケージで、素子載置台部すの周縁に一体に
側壁Cを形成してなる。d、d、・・・はリードで、そ
の内端部は側壁Cの内側に位置し、そして側壁Cを4通
してパッケージbの外部に導出されている。
eは素子支持リードd′の中央部にボンディングされた
半導体ベレット、f、f・・・は半導体ベレットeの電
極パッドとリードd、d−・・の内端部との間に接続さ
れたコネクトワイヤである。gは側壁Cの内周面上端部
に形成された段部で、該段部gに平板上の例えば樹脂か
らなるキャップhか固着されている。
半導体ベレット、f、f・・・は半導体ベレットeの電
極パッドとリードd、d−・・の内端部との間に接続さ
れたコネクトワイヤである。gは側壁Cの内周面上端部
に形成された段部で、該段部gに平板上の例えば樹脂か
らなるキャップhか固着されている。
第9図は製造に用いるリードフレームiを示すもので、
リードフレームリードd、d、・・・d′を複数個の半
導体装画分一体に連結してなり、このソートフレームi
をパッケージ成形用金型にインサートしてトランスファ
ーモールドすることにより第7図及び第8図に示す半導
体素子収納パッケージが製造される。
リードフレームリードd、d、・・・d′を複数個の半
導体装画分一体に連結してなり、このソートフレームi
をパッケージ成形用金型にインサートしてトランスファ
ーモールドすることにより第7図及び第8図に示す半導
体素子収納パッケージが製造される。
(D、考案か解決しようとする問題点)[第10図]
ところで、第7図及び第8図に示した従来のパッケージ
には、トランスファーモールドによりパッケージaを形
成するときに素子載置台部す側からリードフレームiの
打抜きにより形成された隙間jを通ってワイヤポンディ
グエリア、ベレットボンディングエリアに樹脂か流れ込
み、ワイヤボンデインクエリア、ベレットボンディング
エリアが樹脂からなるパリで覆われるという問題があっ
た。この点について第10図を参照しながら説明する。
には、トランスファーモールドによりパッケージaを形
成するときに素子載置台部す側からリードフレームiの
打抜きにより形成された隙間jを通ってワイヤポンディ
グエリア、ベレットボンディングエリアに樹脂か流れ込
み、ワイヤボンデインクエリア、ベレットボンディング
エリアが樹脂からなるパリで覆われるという問題があっ
た。この点について第10図を参照しながら説明する。
この図は樹脂成形時の状態を示す断面図で、kはそのパ
リ、2はモールド用金型の下型、mは同じく上型であり
、この下型2とト型mとの間に形成さ九る空間が樹脂を
注入されてパッケージaを形成する空間となり、そして
、この成形は下型1と上型mとの間にリードフレームi
か挟まれた状態で行われる。ところで、樹脂注入すると
きの圧力は非常に強いので、樹脂の圧力で矢印で示すよ
うに樹脂が素子載置台部すを成す部分側からリードフレ
ームiの隙間jを通ってリードフレームiと上型mとの
間に流れ込み、;ノートd、d、・・・のワイヤボンデ
インクエリアとなろ内端部表面、リートd′のベレット
ボンデインクエリア表面をパリにとして覆う虞九かあっ
た。そして、この樹脂からなるパリに、k・・・が存在
すると半導体ベレットeの電極とリードd。
リ、2はモールド用金型の下型、mは同じく上型であり
、この下型2とト型mとの間に形成さ九る空間が樹脂を
注入されてパッケージaを形成する空間となり、そして
、この成形は下型1と上型mとの間にリードフレームi
か挟まれた状態で行われる。ところで、樹脂注入すると
きの圧力は非常に強いので、樹脂の圧力で矢印で示すよ
うに樹脂が素子載置台部すを成す部分側からリードフレ
ームiの隙間jを通ってリードフレームiと上型mとの
間に流れ込み、;ノートd、d、・・・のワイヤボンデ
インクエリアとなろ内端部表面、リートd′のベレット
ボンデインクエリア表面をパリにとして覆う虞九かあっ
た。そして、この樹脂からなるパリに、k・・・が存在
すると半導体ベレットeの電極とリードd。
d・・・、d′との間の導電性が損なわれ断線事故を招
く虞れがある。そのため、非常に面倒な手作業によるパ
リ取り工程が必要になってくる。
く虞れがある。そのため、非常に面倒な手作業によるパ
リ取り工程が必要になってくる。
本発明はこのような問題点を解決すべく為されたもので
あり、リードの表面にあるボンディングエリアがパッケ
ージの成形時にリードフレームの打抜きにより生じた隙
間を通って素子載置台部側から流れてくる樹脂で覆われ
るのを防止することを目的とする。
あり、リードの表面にあるボンディングエリアがパッケ
ージの成形時にリードフレームの打抜きにより生じた隙
間を通って素子載置台部側から流れてくる樹脂で覆われ
るのを防止することを目的とする。
(E、問題点を解決するための手段)
本発明半導体素子収納パッケージの製造方法は上記問題
点を解決するため、リードフレームの打抜きにより生じ
た隙間に予め樹脂を充填しておき、その樹脂の硬化後パ
ッケージを形成するための樹脂成形を行うことを特徴と
する。
点を解決するため、リードフレームの打抜きにより生じ
た隙間に予め樹脂を充填しておき、その樹脂の硬化後パ
ッケージを形成するための樹脂成形を行うことを特徴と
する。
(F、作用)
本発明半導体素子収納パッケージの製造方法によれば、
素子載置台部をあるいは素子載置台部と側壁を形成する
際にはリードフレームの隙間に既に硬化した樹脂が充填
されているので、リードフレームの隙間を樹脂が通り得
ない。従って、素子載置台部側からリードフレームの隙
間を通ってリードフレームと上型との間に樹脂が入って
リード表面を覆ってパリとなることを回避することがで
きる。。
素子載置台部をあるいは素子載置台部と側壁を形成する
際にはリードフレームの隙間に既に硬化した樹脂が充填
されているので、リードフレームの隙間を樹脂が通り得
ない。従って、素子載置台部側からリードフレームの隙
間を通ってリードフレームと上型との間に樹脂が入って
リード表面を覆ってパリとなることを回避することがで
きる。。
(G、実施例)[第1図乃至第6図]
以下、本発明半導体素子収納パッケージの製造方法を図
示実施例に従って詳細に説明する。
示実施例に従って詳細に説明する。
第1図乃至第5図は本発明半導体素子収納パッケージの
製造方法の一つの実施例を工程順に示すものであり、こ
れ等の図に従って製造方法の説明をする。
製造方法の一つの実施例を工程順に示すものであり、こ
れ等の図に従って製造方法の説明をする。
第1図は用意するリードフレーム1を示す斜視図である
。該リードフレーム1はコバール等の金属板をプレス加
工することによって形成されたものて、2.2、・・・
はリート、3・・・はタブリード、4.4、・・・はリ
ート2及びタブリード3を複数の半導体装回分一体に連
絡するフレーム部、5.5、・・・はリード2.2、・
・・、サブリード3及びフレーム部4によって囲繞され
たリードフレーム1の隙間であり、リードフレーム1を
形成するための打抜きによって生じたものである。
。該リードフレーム1はコバール等の金属板をプレス加
工することによって形成されたものて、2.2、・・・
はリート、3・・・はタブリード、4.4、・・・はリ
ート2及びタブリード3を複数の半導体装回分一体に連
絡するフレーム部、5.5、・・・はリード2.2、・
・・、サブリード3及びフレーム部4によって囲繞され
たリードフレーム1の隙間であり、リードフレーム1を
形成するための打抜きによって生じたものである。
第1図に示したリードフレーム1の上記隙間5.5、・
・・に樹脂を充填する。第2図はその樹脂充填後のリー
ドフレーム1を示す斜視図であり、6.6、・・・は充
填された樹脂を示す。この樹脂6.6、・・・の充填は
適宜な型成形用金型内にリードフレーム1をインサート
して熱可塑性の樹脂を上型あるいは下型に形成された注
入通路を通じて上記隙間5.5、・・・に注入すること
により行う。
・・に樹脂を充填する。第2図はその樹脂充填後のリー
ドフレーム1を示す斜視図であり、6.6、・・・は充
填された樹脂を示す。この樹脂6.6、・・・の充填は
適宜な型成形用金型内にリードフレーム1をインサート
して熱可塑性の樹脂を上型あるいは下型に形成された注
入通路を通じて上記隙間5.5、・・・に注入すること
により行う。
充填された樹脂6の表裏面はリードフレーム1の表裏面
に面一にされている。
に面一にされている。
第2図に示したリードフレーム1を樹脂6の硬化後に素
子載置台部形成用金型にインサートして樹脂からなる素
子載置台部を形成する。第3図は素子載置台部形成時の
状態を示す断面図であり、7は素子載置台部、8は下型
、9は該下型8に形成された素子載置台部形成用凹部、
10は上型である。この成形時において、素子載置台部
形成用凹部9に注入された樹脂は注入圧力が相当に強く
てもリードフレーム1の隙間5.5、・・・が樹脂6に
よって充填されているので、凹部9側からリードフレー
ム1と上型10との間へ樹脂が流れ込むのを阻止するこ
とができる。従って、リード2.2、・・・及びタブリ
ード3の表面部に樹脂によるパリが生じるのを防止する
ことができる。
子載置台部形成用金型にインサートして樹脂からなる素
子載置台部を形成する。第3図は素子載置台部形成時の
状態を示す断面図であり、7は素子載置台部、8は下型
、9は該下型8に形成された素子載置台部形成用凹部、
10は上型である。この成形時において、素子載置台部
形成用凹部9に注入された樹脂は注入圧力が相当に強く
てもリードフレーム1の隙間5.5、・・・が樹脂6に
よって充填されているので、凹部9側からリードフレー
ム1と上型10との間へ樹脂が流れ込むのを阻止するこ
とができる。従って、リード2.2、・・・及びタブリ
ード3の表面部に樹脂によるパリが生じるのを防止する
ことができる。
その後、下側に素子載置台部7が形成された状態のリー
ドフレーム1を側壁形成用金型にインサートして樹脂か
らなる側壁を形成する。第4図は側壁形成時の状態を示
す断面図であり、11は側壁、12は下型、13は上型
、14は側壁形成用凹部である。
ドフレーム1を側壁形成用金型にインサートして樹脂か
らなる側壁を形成する。第4図は側壁形成時の状態を示
す断面図であり、11は側壁、12は下型、13は上型
、14は側壁形成用凹部である。
その後、第5図に示すように、第4図のパッケージのタ
ブリード3のタブ部に半導体素子15をベレットボンデ
ィングし、該半導体素子15の電極パッドとり−ド2.
2、・・・先端部のワイヤボンディングエリアとの間を
コネクト線16.16、・・・で接続し、キャップ17
をパッケージ上端面に固着する。
ブリード3のタブ部に半導体素子15をベレットボンデ
ィングし、該半導体素子15の電極パッドとり−ド2.
2、・・・先端部のワイヤボンディングエリアとの間を
コネクト線16.16、・・・で接続し、キャップ17
をパッケージ上端面に固着する。
このような半導体素子収納パッケージの製造方法によれ
ば、−ト述のようにリードフレームlの隙間5.5、・
・・に充填された樹脂6が、素子載置台部形成時におい
て素子載置台部側からリードフレーム1の上側へ樹脂が
流れようとするのを防止することができる。従って、リ
ード2、タブリード3の表面が樹脂からなるパリによっ
て覆われるのを有効に防止することができる。
ば、−ト述のようにリードフレームlの隙間5.5、・
・・に充填された樹脂6が、素子載置台部形成時におい
て素子載置台部側からリードフレーム1の上側へ樹脂が
流れようとするのを防止することができる。従って、リ
ード2、タブリード3の表面が樹脂からなるパリによっ
て覆われるのを有効に防止することができる。
第6図は本発明半導体素子収納パッケージの製造方法の
変形例を示す断面図である。このパッケージ製造方法は
素子載置台部7と側壁11とを一回の成形工程で同時に
形成するものである。同図において、18は下型、19
は上型である。このパッケージにおいてもリード2、タ
ブリード3の表面が樹脂からなるパリによって覆われる
のを有効に防止することができることはいうまでもない
。
変形例を示す断面図である。このパッケージ製造方法は
素子載置台部7と側壁11とを一回の成形工程で同時に
形成するものである。同図において、18は下型、19
は上型である。このパッケージにおいてもリード2、タ
ブリード3の表面が樹脂からなるパリによって覆われる
のを有効に防止することができることはいうまでもない
。
(H,発明の効果)
以上に述べたように、本発明半導体素子収納パッケージ
の製造方法は、リードフレームの下側に樹脂からなる素
子載置台部を、リードフレームの1側に樹脂からなり上
記素子載置台部の周縁部」二に位置する側壁を形成して
上記素子載置台部及び側壁からなる半導体素子収納パッ
ケージを形成する半導体素子収納パッケージの製造方法
において、上記リードフレームの打ち抜きによって生じ
た隙間に樹脂を充填し、この樹脂か硬化した後上記リー
ドフレームの上側に側壁を順次若しくは同時に形成形に
より形成することを特徴とするものである。
の製造方法は、リードフレームの下側に樹脂からなる素
子載置台部を、リードフレームの1側に樹脂からなり上
記素子載置台部の周縁部」二に位置する側壁を形成して
上記素子載置台部及び側壁からなる半導体素子収納パッ
ケージを形成する半導体素子収納パッケージの製造方法
において、上記リードフレームの打ち抜きによって生じ
た隙間に樹脂を充填し、この樹脂か硬化した後上記リー
ドフレームの上側に側壁を順次若しくは同時に形成形に
より形成することを特徴とするものである。
従って、本発明半導体素子収納パッケージの製造方法に
よりば、素子載置台部をあるいは素子載置台部と側壁を
形成する際にはリードフレームの隙間に既に硬化した樹
脂が充填されているので、リードフレームの隙間を樹脂
が通り得ない。従フて、素子載置台部側からリードフレ
ームの隙間を通ってリードフレームと上型との間に樹脂
が入ってリード表面を覆ってパリとなることを回避する
ことができる。
よりば、素子載置台部をあるいは素子載置台部と側壁を
形成する際にはリードフレームの隙間に既に硬化した樹
脂が充填されているので、リードフレームの隙間を樹脂
が通り得ない。従フて、素子載置台部側からリードフレ
ームの隙間を通ってリードフレームと上型との間に樹脂
が入ってリード表面を覆ってパリとなることを回避する
ことができる。
第1図乃至第5図は本発明半導体素子収納パッケージの
製造方法の一つの実施例を工程順に示すもので、第1図
は用意するリードフレームの斜視図、第2図は樹脂充填
後のリードフレームの斜視図、第3図は素子載置台部形
成時の状態を示す断面図、第4図は側壁形成時の状態を
示す断面図、第5図は完成した半導体装置を示す断面図
、第6図は本発明半導体素子収納パッケージの製造方法
の変形例を示す断面図、第7図乃至第9図は背景技術を
説明するためのもので、第7図は半導体装置をキャップ
を取った状態で示す平面図、第8図は第7図の8−8線
に沿う断面図、第9図は製造に用いるリードフレームの
斜視図、第10図は発明が解決しようとする問題点を示
す断面図である。 符号の説明 1・・・リードフレーム、 2.3・ ・ ・リード、5・ ・ ・隙間、6・・・
隙間に充填された樹脂、 7・・・素子載置台部、11・・・側壁。 使j壁の形成時の状it示す断面図 第4図 Φさ=巽 断面図(背景技t#) 第7図 8−8線視断面図(背景技術) 断面図(問題点風ra> 第1o図
製造方法の一つの実施例を工程順に示すもので、第1図
は用意するリードフレームの斜視図、第2図は樹脂充填
後のリードフレームの斜視図、第3図は素子載置台部形
成時の状態を示す断面図、第4図は側壁形成時の状態を
示す断面図、第5図は完成した半導体装置を示す断面図
、第6図は本発明半導体素子収納パッケージの製造方法
の変形例を示す断面図、第7図乃至第9図は背景技術を
説明するためのもので、第7図は半導体装置をキャップ
を取った状態で示す平面図、第8図は第7図の8−8線
に沿う断面図、第9図は製造に用いるリードフレームの
斜視図、第10図は発明が解決しようとする問題点を示
す断面図である。 符号の説明 1・・・リードフレーム、 2.3・ ・ ・リード、5・ ・ ・隙間、6・・・
隙間に充填された樹脂、 7・・・素子載置台部、11・・・側壁。 使j壁の形成時の状it示す断面図 第4図 Φさ=巽 断面図(背景技t#) 第7図 8−8線視断面図(背景技術) 断面図(問題点風ra> 第1o図
Claims (1)
- (1)リードフレームの下側に樹脂からなる素子載置台
部を、リードフレームの上側に樹脂からなり上記素子載
置台部の周縁部上に位置する側壁を形成して上記素子載
置台部及び側壁からなる半導体素子収納パッケージを形
成する半導体素子収納パッケージの製造方法において、 上記リードフレームの打ち抜きによって生じている隙間
に樹脂を充填し、 上記リードフレームの隙間に充填した上記樹脂が硬化し
た後上記リードフレームの下側に上記素子載置台部を、
リードフレームの上側に側壁を順次若しくは同時に形成
形により形成する ことを特徴とする半導体素子収納パッケージの製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62136068A JP2522304B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 半導体素子収納パッケ−ジの製造方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP62136068A JP2522304B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 半導体素子収納パッケ−ジの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63299368A true JPS63299368A (ja) | 1988-12-06 |
JP2522304B2 JP2522304B2 (ja) | 1996-08-07 |
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ID=15166466
Family Applications (1)
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JP62136068A Expired - Fee Related JP2522304B2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 半導体素子収納パッケ−ジの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2522304B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1022787B1 (de) * | 1989-05-31 | 2003-05-07 | Osram Opto Semiconductors GmbH | Verfahren zum Herstellen eines oberflächenmontierbaren Opto-Bauelements und oberflächenmontierbares Opto-Bauelement |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5591142A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-10 | Hitachi Chem Co Ltd | Package forming of semiconductors |
JPS6167250A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-07 | Fujitsu Ltd | リ−ドフレ−ム |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP62136068A patent/JP2522304B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5591142A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-10 | Hitachi Chem Co Ltd | Package forming of semiconductors |
JPS6167250A (ja) * | 1984-09-07 | 1986-04-07 | Fujitsu Ltd | リ−ドフレ−ム |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1022787B1 (de) * | 1989-05-31 | 2003-05-07 | Osram Opto Semiconductors GmbH | Verfahren zum Herstellen eines oberflächenmontierbaren Opto-Bauelements und oberflächenmontierbares Opto-Bauelement |
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Publication number | Publication date |
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JP2522304B2 (ja) | 1996-08-07 |
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