JPS63294030A - バス形の網の情報転送方式 - Google Patents
バス形の網の情報転送方式Info
- Publication number
- JPS63294030A JPS63294030A JP13016687A JP13016687A JPS63294030A JP S63294030 A JPS63294030 A JP S63294030A JP 13016687 A JP13016687 A JP 13016687A JP 13016687 A JP13016687 A JP 13016687A JP S63294030 A JPS63294030 A JP S63294030A
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- Japan
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- signal
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- request signal
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- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 41
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、数多くの端末およびワークステーション夫々
相互の情報交換方式に関し、特にバス形ネットワークに
関する。 − 〔従来の技術〕 従来の数多くの端末夫々相互の情報交換としてのバス形
ネットワークは、C3MA/CD方式と呼、ばれる衝突
検出・再送制御を持つ方式やI SDN勧告による宅内
系377点に於けるDチャネル送信方式等がある。
相互の情報交換方式に関し、特にバス形ネットワークに
関する。 − 〔従来の技術〕 従来の数多くの端末夫々相互の情報交換としてのバス形
ネットワークは、C3MA/CD方式と呼、ばれる衝突
検出・再送制御を持つ方式やI SDN勧告による宅内
系377点に於けるDチャネル送信方式等がある。
前者は、各端末が送信前にバス上に信号が流れているか
、いないかを確認してバスが空いている時だけ送信をす
るが、各端末とも随時非同期で送信出来るため、はぼ同
時に2台以上の端末がデータを送信した場合は、バス上
で信号相互の衝突が生じ、情報転送が失敗する要因とな
る。従って、各端末は、この信号衝突の検出手段および
衝突検出時信号を再送する手段を有する。
、いないかを確認してバスが空いている時だけ送信をす
るが、各端末とも随時非同期で送信出来るため、はぼ同
時に2台以上の端末がデータを送信した場合は、バス上
で信号相互の衝突が生じ、情報転送が失敗する要因とな
る。従って、各端末は、この信号衝突の検出手段および
衝突検出時信号を再送する手段を有する。
後者は、I SDN勧告の宅内系377点に於けるD・
チャネルの競合制御の方式であるが、これはレイア2の
フレーム構造におけるフレーム内に、最大6コの“1”
連続しか存在しないことに着目している。すなわち、各
端末はDチャネル情報が網終端装置にて折り返されるD
Eチャネルを常に監視し、7コ以上の“1″連続を観測
するとバスが空きであると判断する。
チャネルの競合制御の方式であるが、これはレイア2の
フレーム構造におけるフレーム内に、最大6コの“1”
連続しか存在しないことに着目している。すなわち、各
端末はDチャネル情報が網終端装置にて折り返されるD
Eチャネルを常に監視し、7コ以上の“1″連続を観測
するとバスが空きであると判断する。
また、各端末は情報を送出すると、DEチャネルとDチ
ャネルの情報を常に比較し、これが同じ場合は送出を続
け、異なる場合は同時に他の端末がDチャネル情報を送
出するので、バス上に衝突が発生し、更に、他の端末が
自端末より優先度が高いと判断し、直ちに送出を中断す
るというものである。
ャネルの情報を常に比較し、これが同じ場合は送出を続
け、異なる場合は同時に他の端末がDチャネル情報を送
出するので、バス上に衝突が発生し、更に、他の端末が
自端末より優先度が高いと判断し、直ちに送出を中断す
るというものである。
上述した従来技術は、2方式ともバス空き塞り監視手段
および衝突検出手段を有するハード論理が必要になるた
め、ハードウェア構成が複雑になるという欠点と、衝突
時の情報再送手段が必要になるという欠点および複数の
端末が任意の時刻にデータ送出が可能なので、同一端末
がバスを占有する可能性があり、データ送信に優先制御
を設けなければならないという欠点がある。
および衝突検出手段を有するハード論理が必要になるた
め、ハードウェア構成が複雑になるという欠点と、衝突
時の情報再送手段が必要になるという欠点および複数の
端末が任意の時刻にデータ送出が可能なので、同一端末
がバスを占有する可能性があり、データ送信に優先制御
を設けなければならないという欠点がある。
本発明の目的は、上記欠点を除去しデータの送信制御を
効率良く行なうことのできるバス形の網の情報転送方式
を提供することにある。
効率良く行なうことのできるバス形の網の情報転送方式
を提供することにある。
本発明のバス形の網の情報転送方式の構成は、バス形の
綱において、その網内の各端末を接続するバスと、その
バスを終端する網終端装置と、この網終端装置より前記
各端末へ送出されるデータ転送要求信号の伝送手段と、
そのデータ転送要求に応答して前記各端末から前記網終
端装置へ送出されるデータ送信要求信号の伝送手段を有
し、前記データ転送要求信号は同期信号と端末番号情報
の2種類からなり、前記各端末は前記同期信号を受信す
ることにより、前記網終端装置と自端末を接続する前記
データ転送要求信号の同期を保ち、更に受信した前記端
末情報か自端末番号と一致し、かつ、送信情報がある時
、前記綱端末装置に前記データ送信要求信号を送出する
ことを特徴とする。
綱において、その網内の各端末を接続するバスと、その
バスを終端する網終端装置と、この網終端装置より前記
各端末へ送出されるデータ転送要求信号の伝送手段と、
そのデータ転送要求に応答して前記各端末から前記網終
端装置へ送出されるデータ送信要求信号の伝送手段を有
し、前記データ転送要求信号は同期信号と端末番号情報
の2種類からなり、前記各端末は前記同期信号を受信す
ることにより、前記網終端装置と自端末を接続する前記
データ転送要求信号の同期を保ち、更に受信した前記端
末情報か自端末番号と一致し、かつ、送信情報がある時
、前記綱端末装置に前記データ送信要求信号を送出する
ことを特徴とする。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図<a)は、本発明の一実施例のデータの流れを中
心に示すブロック図であり、説明を簡潔にするために端
末は4台とし、またNは網終端装置である。
心に示すブロック図であり、説明を簡潔にするために端
末は4台とし、またNは網終端装置である。
又、第1図(b)は網終端装置Nと端末To〜T3間の
情報の流れを示す図である。
情報の流れを示す図である。
データ転送要求信号Fは同期信号Sと各端末番号(0,
1,2,3)より成る。同期信号Sにより各端末は、デ
ータ転送要求信号Fの同期を取る。各端末番号(0,1
,2,3)は、前記同期信号Sの後に送出する。各端末
はこの信号を受信し、自端末番号と同じ場合、データを
送信出来る権利を有する。各端末の送信権利を同等にす
る場合は、第1図に示した様にデータ転送要求信号Fは
” 5−)O−+S →1− S →2− S −3→
O・” トいう用に送信すれば良い。すなわち、t1〜
t2が端末0,13〜t4が端末1、t5〜t6が端末
2.1.〜t8が端末3の送信要求権利時間である。
1,2,3)より成る。同期信号Sにより各端末は、デ
ータ転送要求信号Fの同期を取る。各端末番号(0,1
,2,3)は、前記同期信号Sの後に送出する。各端末
はこの信号を受信し、自端末番号と同じ場合、データを
送信出来る権利を有する。各端末の送信権利を同等にす
る場合は、第1図に示した様にデータ転送要求信号Fは
” 5−)O−+S →1− S →2− S −3→
O・” トいう用に送信すれば良い。すなわち、t1〜
t2が端末0,13〜t4が端末1、t5〜t6が端末
2.1.〜t8が端末3の送信要求権利時間である。
今、t2以後に端末0にデータ転送要求があったとする
。この場合、t8〜ttoの端末0送信要求権利時間に
、端末0はデータ転送要求信号Rを網終端装置Nに送出
すると同時に送信データDを送出する。データ送信要求
信号Rは、送信データが終了するまで送出する。
。この場合、t8〜ttoの端末0送信要求権利時間に
、端末0はデータ転送要求信号Rを網終端装置Nに送出
すると同時に送信データDを送出する。データ送信要求
信号Rは、送信データが終了するまで送出する。
また、網終端装置Nは、上記データ送信要求信号Rを受
信している間、データ転送要求信号Fには同期信号Sを
送出し、データ転送要求信号Fの同期を取ると伴に、他
端末がデータを送信出来ない様にする(第1図中t’r
o〜1++)。端末0のデータ送信が終了した後、デー
タ転送要求信号Fは、端末1の番号から再開する(1.
□以降)。第1図は端末Oの送信について述べたが、端
末1゜2.3についても同じシーケンスである。
信している間、データ転送要求信号Fには同期信号Sを
送出し、データ転送要求信号Fの同期を取ると伴に、他
端末がデータを送信出来ない様にする(第1図中t’r
o〜1++)。端末0のデータ送信が終了した後、デー
タ転送要求信号Fは、端末1の番号から再開する(1.
□以降)。第1図は端末Oの送信について述べたが、端
末1゜2.3についても同じシーケンスである。
第2図は端末0の送信権利を、他の端末の2倍にする場
合である。この場合は、データ転送要求信号Fを第2図
に示す如く“S→O→S→1→S→2→S→3→0・・
・′°とすればよい。
合である。この場合は、データ転送要求信号Fを第2図
に示す如く“S→O→S→1→S→2→S→3→0・・
・′°とすればよい。
第3図は網終端装置Nの動作例を示すフローチャートで
ある。
ある。
第4図は端末T、−T、の動作例を示すフローチャート
である。
である。
第5図、第6図は本実施例の第1図(a)の構成を示す
バス形ネットワークの構成例であり、第5図はデータ送
信線Oと受信線■及びデータ転送要求信号F、データ送
信要求信号Rが夫々物理的に異なる伝送線で網終端装置
Nと端末To〜T3間を接続する方式であり、第6図は
データ送信信号Oとデータ要求信号Rを多重化し、信号
線り。
バス形ネットワークの構成例であり、第5図はデータ送
信線Oと受信線■及びデータ転送要求信号F、データ送
信要求信号Rが夫々物理的に異なる伝送線で網終端装置
Nと端末To〜T3間を接続する方式であり、第6図は
データ送信信号Oとデータ要求信号Rを多重化し、信号
線り。
の異なるチャネルに収容し、また、同様にデータ受信信
号■とデータ転送要求信号Fを多重化し、信号線DIの
異なるチャネルに収容し、網終端装置Nと各端末To〜
T3を信号線Do及びDIで接続する方式である。
号■とデータ転送要求信号Fを多重化し、信号線DIの
異なるチャネルに収容し、網終端装置Nと各端末To〜
T3を信号線Do及びDIで接続する方式である。
以上説明したように本発明は、バス形ネットワークに於
ける各端末のデータ送信に於いて、衝突検出手段、再送
手段、バス空き検出手段を必要とせず、簡単にデータの
送信制御が出来、また、データ転送要求信号により、各
端末の送信権利に優先度を付けることが出来る効果があ
る。
ける各端末のデータ送信に於いて、衝突検出手段、再送
手段、バス空き検出手段を必要とせず、簡単にデータの
送信制御が出来、また、データ転送要求信号により、各
端末の送信権利に優先度を付けることが出来る効果があ
る。
第1図(a)および(b)は本発明の一実施例のデータ
の流れを中心に示すブロック図および網終端装置Nと端
末T。〜T、間の情報の流れを示す図、第2図は端末0
が、他の端末の2倍の送信権利を持つ場合のデータ転送
要求信号のフォーマット、第3図は網終端装置Nのフロ
ーチャート、第4図は端末To〜Tnのフローチャート
、第5図および第6図は本実施例の第1図(a)の構成
例である。 D I ・・・信号線(N to Ti i=o
〜3)、D O・−・信号線(Ti to N
i=o〜3)、F・・・データ転送要求信号、■・・・
データ受信線、N・・・網終端装置、O・・・データ送
信線、R・・・データ送信要求信号、To〜T3・・・
端末。 代理人 弁理士 内 原 晋層 <a> 牛1図 1212] 第4回
の流れを中心に示すブロック図および網終端装置Nと端
末T。〜T、間の情報の流れを示す図、第2図は端末0
が、他の端末の2倍の送信権利を持つ場合のデータ転送
要求信号のフォーマット、第3図は網終端装置Nのフロ
ーチャート、第4図は端末To〜Tnのフローチャート
、第5図および第6図は本実施例の第1図(a)の構成
例である。 D I ・・・信号線(N to Ti i=o
〜3)、D O・−・信号線(Ti to N
i=o〜3)、F・・・データ転送要求信号、■・・・
データ受信線、N・・・網終端装置、O・・・データ送
信線、R・・・データ送信要求信号、To〜T3・・・
端末。 代理人 弁理士 内 原 晋層 <a> 牛1図 1212] 第4回
Claims (1)
- バス形の綱において、その網内の各端末を接続するバス
と、そのバスを終端する網終端装置と、この網終端装置
より前記各端末へ送出されるデータ転送要求信号の伝送
手段と、そのデータ転送要求に応答して前記各端末から
前記網終端装置へ送出されるデータ送信要求信号の伝送
手段を有し、前記データ転送要求信号は同期信号と端末
番号情報の2種類からなり、前記各端末は前記同期信号
を受信することにより、前記網終端装置と自端末を接続
する前記データ転送要求信号の同期を保ち、更に受信し
た前記端末情報が自端末番号と一致し、かつ、送信情報
がある時、前記綱端末装置に前記データ送信要求信号を
送出することを特徴とするバス形の網の情報転送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13016687A JPS63294030A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | バス形の網の情報転送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13016687A JPS63294030A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | バス形の網の情報転送方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63294030A true JPS63294030A (ja) | 1988-11-30 |
Family
ID=15027592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13016687A Pending JPS63294030A (ja) | 1987-05-26 | 1987-05-26 | バス形の網の情報転送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63294030A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0578925A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-03-30 | Murata Mach Ltd | 通信制御方法 |
-
1987
- 1987-05-26 JP JP13016687A patent/JPS63294030A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0578925A (ja) * | 1991-09-19 | 1993-03-30 | Murata Mach Ltd | 通信制御方法 |
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