JPS63283878A - 半自動遠隔操作装置 - Google Patents
半自動遠隔操作装置Info
- Publication number
- JPS63283878A JPS63283878A JP11891887A JP11891887A JPS63283878A JP S63283878 A JPS63283878 A JP S63283878A JP 11891887 A JP11891887 A JP 11891887A JP 11891887 A JP11891887 A JP 11891887A JP S63283878 A JPS63283878 A JP S63283878A
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- JP
- Japan
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- master
- slave
- arm
- semi
- automatic
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- Pending
Links
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 2
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 2
- 230000002146 bilateral effect Effects 0.000 description 1
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1、 〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
この発明は、原子力関連施設の遠隔保守作業や、宇宙基
地の遠隔作業に用いられる遠隔操作装置に係る。
地の遠隔作業に用いられる遠隔操作装置に係る。
(従来技術)
この種の遠隔作業に用いられる遠隔操作装置ノ中心をな
すのはマスタースレーブマニピュレータである。第1図
は、電動式マスタースレーブマニピュレータで代表的な
力帰還形パイラテラルマスタースレープマニビエレータ
の−’fll 分ヲ7’ oツク図で示したものである
。
すのはマスタースレーブマニピュレータである。第1図
は、電動式マスタースレーブマニピュレータで代表的な
力帰還形パイラテラルマスタースレープマニビエレータ
の−’fll 分ヲ7’ oツク図で示したものである
。
図において、数字につけた添字Mはマスターを、Sはス
レーブを表すものとする。
レーブを表すものとする。
1M、113はアームを構成するひとつのリンクを示す
。2M、 2sはリンクを動かすモータ、3M、3Bは
リンクの回転角を測る角度検出器、4M、 49はモー
タ出力軸に働くトルクを検出するトルクセンサ、5M。
。2M、 2sはリンクを動かすモータ、3M、3Bは
リンクの回転角を測る角度検出器、4M、 49はモー
タ出力軸に働くトルクを検出するトルクセンサ、5M。
58はモータを駆動するための増幅器である。6M、
69は制御演算部で通常は制御偏差にPID (比例、
積分、微分)演算のいずれかが選択されほどこされて出
力される。7はコンビ二一夕である。最近では制御演算
部はマイクロコンピュータで構成されるのが普通である
。
69は制御演算部で通常は制御偏差にPID (比例、
積分、微分)演算のいずれかが選択されほどこされて出
力される。7はコンビ二一夕である。最近では制御演算
部はマイクロコンピュータで構成されるのが普通である
。
これ以外に力帰還形パイ2テラルマスタースレープマニ
ビ為レータでは、重力補償演算部があり重要な役割を果
すが、本発明には直接関係がないので省略しである。
ビ為レータでは、重力補償演算部があり重要な役割を果
すが、本発明には直接関係がないので省略しである。
い才、運転者がリンクIMを矢印実線の方向に動かすと
、そのトルクを4Mのトルク検出器が計測し制御演算部
6Mにその信号を送る。この信号はPID演算されて増
幅器5Mに入力されるのでモータ2Mは運転者の動作を
助長するように実線矢印の方向にリンクIMをまわす。
、そのトルクを4Mのトルク検出器が計測し制御演算部
6Mにその信号を送る。この信号はPID演算されて増
幅器5Mに入力されるのでモータ2Mは運転者の動作を
助長するように実線矢印の方向にリンクIMをまわす。
その結果角度検出器3Mに48号が発生し、69.5B
ヲ介してスレーブのモータ2sを駆動するので、リンク
IMの動きにならってリンク1sは矢印点線の方向に回
転する。リンクIMと18は、あたかも主人(マスター
)と奴隷(スレーブ)のように動作することからこの名
がある。
ヲ介してスレーブのモータ2sを駆動するので、リンク
IMの動きにならってリンク1sは矢印点線の方向に回
転する。リンクIMと18は、あたかも主人(マスター
)と奴隷(スレーブ)のように動作することからこの名
がある。
通常の!スタースレーブマニビ為レータは、人間の腕と
同じ又はそれに近い自由度を持ったアームで構成される
ので、このような仕組みが6〜7組集マっチ一対のマス
タースレーブマニピュレータが構成されることKなる。
同じ又はそれに近い自由度を持ったアームで構成される
ので、このような仕組みが6〜7組集マっチ一対のマス
タースレーブマニピュレータが構成されることKなる。
マスターアームを安全な領域に、スレーブアームを悪環
境の作業現場に置き、運転者はマスターアームを操作し
て遠隔作業を行うことになるが、マスタースレーブマニ
ピュレータはそれ程操作性の良いものでないので運転者
の疲労はかなり大きい。
境の作業現場に置き、運転者はマスターアームを操作し
て遠隔作業を行うことになるが、マスタースレーブマニ
ピュレータはそれ程操作性の良いものでないので運転者
の疲労はかなり大きい。
そこで、作業のすべてをマスタースレーブ操作によるの
ではなく、作業の一部を遂行するために、スレーブアー
ムをひとつの独立したロボットとして使う半自動遠隔操
作装置が考えられるようになった0 しかし乍ら、このような装置では、発明者の研究経験に
よれば、自動から手動に、又は手動から自動に運転モー
ドを円滑に切換えることが出来るか否かが装置の価値を
大きく左右するにも不拘ずこのような点に注意をくばっ
た発明はいままでなされてい々かった。
ではなく、作業の一部を遂行するために、スレーブアー
ムをひとつの独立したロボットとして使う半自動遠隔操
作装置が考えられるようになった0 しかし乍ら、このような装置では、発明者の研究経験に
よれば、自動から手動に、又は手動から自動に運転モー
ドを円滑に切換えることが出来るか否かが装置の価値を
大きく左右するにも不拘ずこのような点に注意をくばっ
た発明はいままでなされてい々かった。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明の目的は、マスタースレーブマニピュレータを
使った遠隔操作装置において、簡単な構成で自動から手
動に運転モードを切換え、移行を可能にする半自動遠隔
操作装置を提供するにある。
使った遠隔操作装置において、簡単な構成で自動から手
動に運転モードを切換え、移行を可能にする半自動遠隔
操作装置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明はマスタースレーブマニピュレータのスレーブア
ームを行う作業に応じて、独立したロボットとして切換
えて自動で使う半自動遠隔操作装置ニおいて、スレーブ
アームの自動運転時にマスターアームヲ、マスタースレ
ーブマニピュレータに個有の位置関係を常に維持するよ
うに制御する半自動遠隔操作装置にある。
ームを行う作業に応じて、独立したロボットとして切換
えて自動で使う半自動遠隔操作装置ニおいて、スレーブ
アームの自動運転時にマスターアームヲ、マスタースレ
ーブマニピュレータに個有の位置関係を常に維持するよ
うに制御する半自動遠隔操作装置にある。
(作用)
マスタースレーブマニピュレータでハ、マスターとスレ
ーブの位置、動きの関係が常に一対一に対応し不変であ
るが故に運転者はその熟練によって、マスターの動きを
気にすることなくスレーブの動きのみを見ながら遠隔作
業が出来ると云う事実に注目して、自動モードでスレー
ブアームを動かしているときも、マスターアームとスレ
ーブアームの位置と動きの関係を一定、不変に維持でき
るように制御することによって自動モードから手動モー
ドに円滑に切換え運転を可能にするものである。
ーブの位置、動きの関係が常に一対一に対応し不変であ
るが故に運転者はその熟練によって、マスターの動きを
気にすることなくスレーブの動きのみを見ながら遠隔作
業が出来ると云う事実に注目して、自動モードでスレー
ブアームを動かしているときも、マスターアームとスレ
ーブアームの位置と動きの関係を一定、不変に維持でき
るように制御することによって自動モードから手動モー
ドに円滑に切換え運転を可能にするものである。
(発明の実施例)
スレーブアームを自動運転する場合、実用性の高低は別
として、世間でロボット言語と呼ばれ。
として、世間でロボット言語と呼ばれ。
る動作コマンドで動かす場合と、教示データで動かす場
合の二ツがある。
合の二ツがある。
第2図はこの両者を考慮した場合の実施例でコンビ^−
タ内部の構成を示している。第2図aは自動モードのと
きの構成、第2図すは手動モードのときの構成である。
タ内部の構成を示している。第2図aは自動モードのと
きの構成、第2図すは手動モードのときの構成である。
FM 1 F Bは力信号を、PM*PSは角度信号を
、OM。
、OM。
O8は制御演算部出力信号をそれぞれベクトル表示した
ものである。
ものである。
例えば FM = (FMS 、 FML・・・# F
Ml )Fs −(F’s息、pS2.−0°管 Fs
) >を意味し、1.jはそれぞれマスターアーム、ス
レーブアームの自由度である。
Ml )Fs −(F’s息、pS2.−0°管 Fs
) >を意味し、1.jはそれぞれマスターアーム、ス
レーブアームの自由度である。
したがってIIM、llsの制御演算部は、それぞれ直
。
。
11個の制御演算部を表わしているものとする。
12は教示データ記憶部、13は動作コマンドを翻訳し
て、動作データを生成する動作データ生成部である。
て、動作データを生成する動作データ生成部である。
14は座標変換部でマスターアームとスレーブアームが
関節構造や幾何形状で異形であるときに必要になる。
関節構造や幾何形状で異形であるときに必要になる。
自動そ−ドのとき、第2図aの如き制御系構成によって
教示データ又は動作データによって、スレーブアームを
自動運転すれば、マスターアームも常に一定の対応で動
作することにより、いつ第2図すの手動モードに切換え
ても、何の異和感もなく運転者は即座に遠隔作業に入る
ことが出来る。
教示データ又は動作データによって、スレーブアームを
自動運転すれば、マスターアームも常に一定の対応で動
作することにより、いつ第2図すの手動モードに切換え
ても、何の異和感もなく運転者は即座に遠隔作業に入る
ことが出来る。
本発明によって、自動運転時に作業ミスが発生したり不
測の事故が起っても即座に手動運転に円滑に移行できる
ので、手動作業によっていち早く状況回復をはかること
が出来るようになり、半自動遠隔操作装置の性能を著し
く向上することが出来る。
測の事故が起っても即座に手動運転に円滑に移行できる
ので、手動作業によっていち早く状況回復をはかること
が出来るようになり、半自動遠隔操作装置の性能を著し
く向上することが出来る。
M l 図ハマスタースレープマニエレータノー軸分を
説明する概略図、第2図は本発明の実施例を示す概略図
である。 1M、 19・・・リ ンク。 2M+28・・・モータ。 3M、 38・・・角度検出器。 4blb48・・・トルク検出器。 5M、519・・・増幅器。 6M、6B・・・制御演算部。 7・・・・・・・・・コンピュータ。 11M、11B・・・制御演算部。 12・・・・・・・・・教示データ記憶部。 13・・・・・・・・・動作データ生成部。 14・・・・・・・・・座標変換部。 15・・・・・・・・・コンピュータ。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 松山光之
説明する概略図、第2図は本発明の実施例を示す概略図
である。 1M、 19・・・リ ンク。 2M+28・・・モータ。 3M、 38・・・角度検出器。 4blb48・・・トルク検出器。 5M、519・・・増幅器。 6M、6B・・・制御演算部。 7・・・・・・・・・コンピュータ。 11M、11B・・・制御演算部。 12・・・・・・・・・教示データ記憶部。 13・・・・・・・・・動作データ生成部。 14・・・・・・・・・座標変換部。 15・・・・・・・・・コンピュータ。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 松山光之
Claims (1)
- マスタースレーブマニピュレータのスレーブアームを行
う作業に応じて、独立したロボットとして切換えて自動
で使う半自動遠隔操作装置において、スレーブアームの
自動運転時にマスターアームを、マスタースレーブマニ
ピュレータに個有の位置関係を常に維持するように制御
することを特長とする半自動遠隔操作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11891887A JPS63283878A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 半自動遠隔操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11891887A JPS63283878A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 半自動遠隔操作装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63283878A true JPS63283878A (ja) | 1988-11-21 |
Family
ID=14748403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11891887A Pending JPS63283878A (ja) | 1987-05-18 | 1987-05-18 | 半自動遠隔操作装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63283878A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017033363A1 (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | 川崎重工業株式会社 | ロボットシステム |
-
1987
- 1987-05-18 JP JP11891887A patent/JPS63283878A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017033363A1 (ja) * | 2015-08-25 | 2017-03-02 | 川崎重工業株式会社 | ロボットシステム |
CN107921635A (zh) * | 2015-08-25 | 2018-04-17 | 川崎重工业株式会社 | 机器人系统 |
CN107921625A (zh) * | 2015-08-25 | 2018-04-17 | 川崎重工业株式会社 | 远程操作机器人系统 |
JPWO2017033363A1 (ja) * | 2015-08-25 | 2018-07-05 | 川崎重工業株式会社 | ロボットシステム |
EP3342543A4 (en) * | 2015-08-25 | 2019-05-22 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | ROBOTIC SYSTEM WITH REMOTE CONTROL |
EP3342556A4 (en) * | 2015-08-25 | 2019-05-29 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | ROBOTIC SYSTEM |
US10631941B2 (en) | 2015-08-25 | 2020-04-28 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Robot system |
US10932874B2 (en) | 2015-08-25 | 2021-03-02 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Remote control robot system |
CN107921625B (zh) * | 2015-08-25 | 2021-03-23 | 川崎重工业株式会社 | 远程操作机器人系统 |
JP2022119943A (ja) * | 2015-08-25 | 2022-08-17 | 川崎重工業株式会社 | 産業用ロボットおよびその運転方法 |
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