JPS63284154A - 1,3―ジアミノプロパン4酢酸鉄2アンモニウム塩結晶 - Google Patents
1,3―ジアミノプロパン4酢酸鉄2アンモニウム塩結晶Info
- Publication number
- JPS63284154A JPS63284154A JP11937687A JP11937687A JPS63284154A JP S63284154 A JPS63284154 A JP S63284154A JP 11937687 A JP11937687 A JP 11937687A JP 11937687 A JP11937687 A JP 11937687A JP S63284154 A JPS63284154 A JP S63284154A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reaction
- iron
- trivalent
- pdta
- compound
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- IAPLFQPJAFOSTJ-UHFFFAOYSA-N N.N.[Fe+2] Chemical compound N.N.[Fe+2] IAPLFQPJAFOSTJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 title description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims abstract description 5
- -1 1,3-diaminopropane tetraacetic acid iron diammonium salt Chemical compound 0.000 claims description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 23
- QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N ammonia Natural products N QGZKDVFQNNGYKY-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 18
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 abstract description 9
- 239000007800 oxidant agent Substances 0.000 abstract description 8
- VHUUQVKOLVNVRT-UHFFFAOYSA-N Ammonium hydroxide Chemical compound [NH4+].[OH-] VHUUQVKOLVNVRT-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 7
- SZVJSHCCFOBDDC-UHFFFAOYSA-N ferrosoferric oxide Chemical compound O=[Fe]O[Fe]O[Fe]=O SZVJSHCCFOBDDC-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
- DMQQXDPCRUGSQB-UHFFFAOYSA-N 2-[3-[bis(carboxymethyl)amino]propyl-(carboxymethyl)amino]acetic acid Chemical compound OC(=O)CN(CC(O)=O)CCCN(CC(O)=O)CC(O)=O DMQQXDPCRUGSQB-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 238000002425 crystallisation Methods 0.000 abstract description 2
- 230000008025 crystallization Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 abstract 1
- 239000011541 reaction mixture Substances 0.000 abstract 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N iron Substances [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 31
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 12
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 12
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 10
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 7
- OKKJLVBELUTLKV-UHFFFAOYSA-N Methanol Chemical compound OC OKKJLVBELUTLKV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 235000011114 ammonium hydroxide Nutrition 0.000 description 5
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 5
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- XFNJVJPLKCPIBV-UHFFFAOYSA-N trimethylenediamine Chemical compound NCCCN XFNJVJPLKCPIBV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- QTBSBXVTEAMEQO-UHFFFAOYSA-N Acetic acid Chemical compound CC(O)=O QTBSBXVTEAMEQO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- KCXVZYZYPLLWCC-UHFFFAOYSA-N EDTA Chemical compound OC(=O)CN(CC(O)=O)CCN(CC(O)=O)CC(O)=O KCXVZYZYPLLWCC-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N Iron oxide Chemical compound [Fe]=O UQSXHKLRYXJYBZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 2
- 238000002156 mixing Methods 0.000 description 2
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 2
- 230000035484 reaction time Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000000862 absorption spectrum Methods 0.000 description 1
- 229910021529 ammonia Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000007864 aqueous solution Substances 0.000 description 1
- XNSQZBOCSSMHSZ-UHFFFAOYSA-K azane;2-[2-[bis(carboxylatomethyl)amino]ethyl-(carboxymethyl)amino]acetate;iron(3+) Chemical compound [NH4+].[Fe+3].[O-]C(=O)CN(CC([O-])=O)CCN(CC([O-])=O)CC([O-])=O XNSQZBOCSSMHSZ-UHFFFAOYSA-K 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 230000001590 oxidative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 239000002244 precipitate Substances 0.000 description 1
- 238000007086 side reaction Methods 0.000 description 1
- SRFKWQSWMOPVQK-UHFFFAOYSA-K sodium;2-[2-[bis(carboxylatomethyl)amino]ethyl-(carboxymethyl)amino]acetate;iron(2+) Chemical compound [Na+].[Fe+2].OC(=O)CN(CC([O-])=O)CCN(CC([O-])=O)CC([O-])=O SRFKWQSWMOPVQK-UHFFFAOYSA-K 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 238000001308 synthesis method Methods 0.000 description 1
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は例えばカラー写真焼付の際の酸化剤等として使
用することができる1、3−ジアミノプロパン4酢酸鉄
2アンモニウム塩に関するものである。
用することができる1、3−ジアミノプロパン4酢酸鉄
2アンモニウム塩に関するものである。
[従来の技術]
カラー写真焼付用酸化剤(以下単に酸化剤ということが
ある)としては従来EDTA−FeNa(エチレンジア
ミン4酢酸鉄ナトリウム塩)やEDTA ’ FeNH
4(エチレンジアミン4酢酸鉄アンモニウム塩)が使用
されている。
ある)としては従来EDTA−FeNa(エチレンジア
ミン4酢酸鉄ナトリウム塩)やEDTA ’ FeNH
4(エチレンジアミン4酢酸鉄アンモニウム塩)が使用
されている。
[発明が解決しようとする問題点コ
上記化合物を酸化剤として使用するに当っては、前記化
合物の水溶液にアンモニア水を添加してpHを調整する
ことが行なわれており、水溶液中でEDTA−Fe (
NH4)2に変化させることによって酸化作用が発揮さ
れるものであると考えられている。即ちEDTA−Fe
(NH4)2は溶液状でのみ存在し、固体としては得
られていない。その為E D T A ’ F e (
N H4)2については物理的及び化学的特性が十分に
解明されておらず、またその他の酸化剤応用可能分野へ
の展開ということもなされていない。本発明はこの様な
事情に鑑みてなされたものであって、EDTA・Fe(
NH<)2そのものの結晶化については断念し、近縁化
合物についての結晶化研究を試みた結果、カラー写真焼
付の際の酸化剤として使用するとができる結晶性の新規
化合物を見出し本発明を完成したものである。
合物の水溶液にアンモニア水を添加してpHを調整する
ことが行なわれており、水溶液中でEDTA−Fe (
NH4)2に変化させることによって酸化作用が発揮さ
れるものであると考えられている。即ちEDTA−Fe
(NH4)2は溶液状でのみ存在し、固体としては得
られていない。その為E D T A ’ F e (
N H4)2については物理的及び化学的特性が十分に
解明されておらず、またその他の酸化剤応用可能分野へ
の展開ということもなされていない。本発明はこの様な
事情に鑑みてなされたものであって、EDTA・Fe(
NH<)2そのものの結晶化については断念し、近縁化
合物についての結晶化研究を試みた結果、カラー写真焼
付の際の酸化剤として使用するとができる結晶性の新規
化合物を見出し本発明を完成したものである。
[発明の構成]
本発明の1.3−ジアミノプロパン4酢酸鉄2アンモニ
ウム塩[1,3−P D T A−F e (NH4)
20)IFは下記式で示される。
ウム塩[1,3−P D T A−F e (NH4)
20)IFは下記式で示される。
この新規化合物の合成方法を例示すれば次の通りである
。
。
まず1.3−PDTA (1,3−ジアミノプロパン4
酢酸)にアンモニア水とFe3O4を作用させる。次式
で示す様にFe (2価)NH4塩とF’s(3価)・
NH4塩の混合物を製造する。
酢酸)にアンモニア水とFe3O4を作用させる。次式
で示す様にFe (2価)NH4塩とF’s(3価)・
NH4塩の混合物を製造する。
1.340TA+N1(4QH+FeJn=1.3−P
DTA−Fe(2価) (N)14)+ 1.3−PD
TA−Fe(3価) (N)14) この反応はpH:3〜6.より好ましくは3〜5で行な
われる。pHが3未満の場合1.3−P D T A・
Fe−Hが析出して反応が進行しなくなるおそれがあり
、またpHが6を超えると反応速度が遅くなる。各原料
を等そル量ずつ混合し反応させることによってpHは上
記の好ましい範囲に調整することができる。
DTA−Fe(2価) (N)14)+ 1.3−PD
TA−Fe(3価) (N)14) この反応はpH:3〜6.より好ましくは3〜5で行な
われる。pHが3未満の場合1.3−P D T A・
Fe−Hが析出して反応が進行しなくなるおそれがあり
、またpHが6を超えると反応速度が遅くなる。各原料
を等そル量ずつ混合し反応させることによってpHは上
記の好ましい範囲に調整することができる。
反応温度は50〜100℃が望ましい、50℃未満では
反応速度が遅くなり、一方100℃を超えると分解反応
が起るおそれがあり、より好ましくは60〜80℃であ
る。
反応速度が遅くなり、一方100℃を超えると分解反応
が起るおそれがあり、より好ましくは60〜80℃であ
る。
反応時間は特に限定されるものではないが通常は5〜2
0時間の範囲で行なわれる。
0時間の範囲で行なわれる。
この反応で生成するFe錯化合物は前記反応式で示した
様に、2価と3価の鉄が混在する為反応液を更に酸化処
理に付し−て2価鉄を3価鉄にすることが必要である。
様に、2価と3価の鉄が混在する為反応液を更に酸化処
理に付し−て2価鉄を3価鉄にすることが必要である。
酸化時間は酸化条件により異なるが、収率を向上させる
為には、2価鉄をチェックしてその存在量が0.1%以
下になる迄酸化を行なうことが好ましく、この工程によ
ってFe錯化合物の全てが で示される1、3−PDTA−Fe (3価)(NH4
)。
為には、2価鉄をチェックしてその存在量が0.1%以
下になる迄酸化を行なうことが好ましく、この工程によ
ってFe錯化合物の全てが で示される1、3−PDTA−Fe (3価)(NH4
)。
になる。
この酸化方法は特に限定されないが副反応が起りにくい
02或は空気による酸化が好ましい。
02或は空気による酸化が好ましい。
酸化温度は40〜80℃、より好ましくは40〜60℃
である。80℃を超えると分解反応を生じる傾向が強く
、40℃未満では酸化速度が遅くなる。酸化時の反応液
のpHは4〜7、より好ましくは4〜6に調整すること
が必要でありpHが高すぎると酸化速度が遅くなる。次
に反応液を濾通して未反応酸化鉄を除去するが、酸化工
程の前に濾過を行なってもよい。
である。80℃を超えると分解反応を生じる傾向が強く
、40℃未満では酸化速度が遅くなる。酸化時の反応液
のpHは4〜7、より好ましくは4〜6に調整すること
が必要でありpHが高すぎると酸化速度が遅くなる。次
に反応液を濾通して未反応酸化鉄を除去するが、酸化工
程の前に濾過を行なってもよい。
次に反応液にアンモニア水を作用させて1,3−PDT
A−F−e(3価)OH(NH4)2を得る。
A−F−e(3価)OH(NH4)2を得る。
即ち
H40H
1,3−PDTA・Fe(3価) (NH4)−−m−
→1.3−PDTA4e(3価) ・o■(NH4)
2この場合PHを8〜8.5とすることが好ましく、1
.3−PDTA−Fe (3価)(NH4)と等モルの
アンモニア水を添加すればpHを上記の範囲に保つこと
ができる。この場合反応温度は反応速度の保持9分解反
応抑制の観点から40〜60℃とすることが好ましい。
→1.3−PDTA4e(3価) ・o■(NH4)
2この場合PHを8〜8.5とすることが好ましく、1
.3−PDTA−Fe (3価)(NH4)と等モルの
アンモニア水を添加すればpHを上記の範囲に保つこと
ができる。この場合反応温度は反応速度の保持9分解反
応抑制の観点から40〜60℃とすることが好ましい。
反応終了後、減圧下で反応液の濃縮を行ない、蒸発水分
を除去して結晶を析出させ、濾通して得られた結晶体を
メタノール等で洗浄し乾燥させると、1.3−PDTA
−Fe (3価) (NH4)20Hの結晶が得られ
る。尚減圧時の圧力は分解反応の抑制及び濃縮効率保持
の見地から50〜150aunHgとすることが好まし
い。
を除去して結晶を析出させ、濾通して得られた結晶体を
メタノール等で洗浄し乾燥させると、1.3−PDTA
−Fe (3価) (NH4)20Hの結晶が得られ
る。尚減圧時の圧力は分解反応の抑制及び濃縮効率保持
の見地から50〜150aunHgとすることが好まし
い。
以上本発明における合成方法の例を述べたが、他の例と
して、1.3−P D T A・(NH4)3・HにF
eCL、を反応させ、更にNu(40Hを添加する方法
、つまり 1.3−PDTA’ (NH4)3 ・H+FeC15
−1.3−PDTA4e(3価)・H+3N84C1 1,3−PDTA−Fe (3価) ・)I+2NH4
0H−1,3−PDTA・Fe(3価) (N)+4)
20H+H,0の反応を経る方法もある。
して、1.3−P D T A・(NH4)3・HにF
eCL、を反応させ、更にNu(40Hを添加する方法
、つまり 1.3−PDTA’ (NH4)3 ・H+FeC15
−1.3−PDTA4e(3価)・H+3N84C1 1,3−PDTA−Fe (3価) ・)I+2NH4
0H−1,3−PDTA・Fe(3価) (N)+4)
20H+H,0の反応を経る方法もある。
以下実施例について説明するが本発明は下記実施例に限
定されるものではなく、前・後記の趣旨に徴して適宜設
計変更することは本発明の技術的範囲に含まれる。
定されるものではなく、前・後記の趣旨に徴して適宜設
計変更することは本発明の技術的範囲に含まれる。
[実施例]
1.3−PDTA :1000g
25%アンモニア: 218g
水 :1300g
FesO4(Fe含量71重量%):238gの各原料
を混合し反応させた後、反応液を冷却してから空気酸化
に付した。この工程における反応条件は 反応温度 ニア0℃ p)I :3.5 反応時間 :16時間 冷却温度 =40〜50℃ 空気酸化時間:10時間 であった。
を混合し反応させた後、反応液を冷却してから空気酸化
に付した。この工程における反応条件は 反応温度 ニア0℃ p)I :3.5 反応時間 :16時間 冷却温度 =40〜50℃ 空気酸化時間:10時間 であった。
次に反応液を濾通して未反応物を除去した。反応率は9
5%であった。
5%であった。
更にこの反応液に25%アンモニア水210gを添加し
てpHを8.2に調整し100 mmHHの減圧下で濃
縮を行ない、約1100gの蒸発水を抜き出し、析出し
た結晶を濾過した後メタノールで洗浄すると、1.3−
PDTA−Fe (3価) (NH4)2・OHの暗
赤色結晶526gが得られた。収率は39%であり物性
は次の通りであった。
てpHを8.2に調整し100 mmHHの減圧下で濃
縮を行ない、約1100gの蒸発水を抜き出し、析出し
た結晶を濾過した後メタノールで洗浄すると、1.3−
PDTA−Fe (3価) (NH4)2・OHの暗
赤色結晶526gが得られた。収率は39%であり物性
は次の通りであった。
分子量 :411
5%溶液p H: 8.16
溶解度(25℃)=52重量%
融点 :178℃(分解)
特性赤外線吸収(にBr) :第1図鉄含有量
: 13.8% 尚上記鉄含有量体理論値の分子量から算出される値に対
してIQl、51%であり更にZn−X0含量も理論値
に対して101.8%であり、誤差は実験誤差の範囲内
であった。
: 13.8% 尚上記鉄含有量体理論値の分子量から算出される値に対
してIQl、51%であり更にZn−X0含量も理論値
に対して101.8%であり、誤差は実験誤差の範囲内
であった。
[発明の効果]
本発明は以上の様に構成されているから、カラー写真焼
付の際の酸化剤等として使用するとかできる結晶性の新
規化合物、1.3−ジアミノプロパン4酢酸鉄2アンモ
ニウム塩を得ることができる。
付の際の酸化剤等として使用するとかできる結晶性の新
規化合物、1.3−ジアミノプロパン4酢酸鉄2アンモ
ニウム塩を得ることができる。
第1図は本発明に係る新規物質の赤外線吸収スペクトル
を示す図である。
を示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されることを特徴とする1,3−ジアミノプロパン
4酢酸鉄2アンモニウム塩。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11937687A JPS63284154A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 1,3―ジアミノプロパン4酢酸鉄2アンモニウム塩結晶 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11937687A JPS63284154A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 1,3―ジアミノプロパン4酢酸鉄2アンモニウム塩結晶 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63284154A true JPS63284154A (ja) | 1988-11-21 |
JPH0251898B2 JPH0251898B2 (ja) | 1990-11-08 |
Family
ID=14759978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11937687A Granted JPS63284154A (ja) | 1987-05-15 | 1987-05-15 | 1,3―ジアミノプロパン4酢酸鉄2アンモニウム塩結晶 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63284154A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6471842A (en) * | 1987-09-11 | 1989-03-16 | Nitto Chemical Industry Co Ltd | Production of aminopolycarboxylic acid iron (ii) complex ammonium salt |
WO1999002484A3 (en) * | 1997-07-08 | 1999-04-01 | Dow Chemical Co | Preparation of aminopolycarboxylate-ferric solutions with improved long-term stability |
US7034172B1 (en) | 2005-06-07 | 2006-04-25 | Basf Corporation | Ferric and acid complex |
-
1987
- 1987-05-15 JP JP11937687A patent/JPS63284154A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6471842A (en) * | 1987-09-11 | 1989-03-16 | Nitto Chemical Industry Co Ltd | Production of aminopolycarboxylic acid iron (ii) complex ammonium salt |
JPH0466861B2 (ja) * | 1987-09-11 | 1992-10-26 | Nitto Chemical Industry Co Ltd | |
WO1999002484A3 (en) * | 1997-07-08 | 1999-04-01 | Dow Chemical Co | Preparation of aminopolycarboxylate-ferric solutions with improved long-term stability |
US7034172B1 (en) | 2005-06-07 | 2006-04-25 | Basf Corporation | Ferric and acid complex |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0251898B2 (ja) | 1990-11-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7005531B2 (en) | Method of making iron(III)gluconate complex | |
EP0957096B1 (en) | Method for producing potassium oxonate | |
JPS59102821A (ja) | クロム(3)化合物の製法 | |
JPS63284154A (ja) | 1,3―ジアミノプロパン4酢酸鉄2アンモニウム塩結晶 | |
JPS58105964A (ja) | キノリン酸の製法 | |
JPS58128369A (ja) | o,o′−ジチオジ安息香酸の製法 | |
US3227753A (en) | Manufacture of biurea | |
CN113402379A (zh) | 一种1,1ˊ-联萘-8,8ˊ-二甲酸的绿色生产方法 | |
JP2912445B2 (ja) | 過ヨウ素酸アルカリ金属塩の製造方法 | |
US3956340A (en) | Process for the production of polyhalogenated nicotinic acids | |
JP4024891B2 (ja) | アミノポリカルボン酸第二鉄塩の製法 | |
Burgstahler et al. | Preparation of leuconic acid from inositol | |
CN115193459B (zh) | 一种非均相钯催化剂的制备方法及应用 | |
CN111689881B (zh) | 一种阿佐塞米中间体的合成方法 | |
CA1095036A (en) | Process for producing 3-amino-rifamycins s and sv | |
SU575348A1 (ru) | Способ получени ди-(бензтиазолил-2) -дисульфида | |
JPS59190984A (ja) | フルフリルアルコ−ルの製造法 | |
KR880001026B1 (ko) | 아드레노크롬 제조방법 | |
SU854929A1 (ru) | Способ получени аллантоина | |
JPS6024101B2 (ja) | アドレノクロム誘導体の製造方法 | |
JPH01163167A (ja) | アルキルチオセミカルバジドの製造法 | |
JPH037606B2 (ja) | ||
JP3924027B2 (ja) | オルソヒドロキシマンデル酸ナトリウム/フエノール/水錯体、その製造法及びオルソヒドロキシマンデル酸ナトリウムの分離のための使用 | |
JPH0480918B2 (ja) | ||
JPS6228939B2 (ja) |