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JPS63279448A - 光磁気記録再生装置 - Google Patents

光磁気記録再生装置

Info

Publication number
JPS63279448A
JPS63279448A JP62112496A JP11249687A JPS63279448A JP S63279448 A JPS63279448 A JP S63279448A JP 62112496 A JP62112496 A JP 62112496A JP 11249687 A JP11249687 A JP 11249687A JP S63279448 A JPS63279448 A JP S63279448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
magneto
photodetector
analyzer
optical recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62112496A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Irie
満 入江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP62112496A priority Critical patent/JPS63279448A/ja
Publication of JPS63279448A publication Critical patent/JPS63279448A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁気光学効果を利用した光磁気記録・再生
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は種々の文献(例えば、光メモリシンポジウム1
985予稿集(P、165−P、170)に示された従
来の光磁気記録再生装置の光学系を示し、第3図におい
て、記録再生用の光ビームを発生する半導体レーザなど
の発光源(1)の前方に、発光源(1)から出射する発
散光を平行光にコリメートするコリメートレンズ、(2
)が配貨されており、複合プリズム(17)は、発光源
(1)として用いている半導体レーザから発する楕円光
束を円形光束に変換するビーム整形プリズムとしての機
能およびビームスプリッタ(18)の方向に光軸な折り
まける偏向ミラーとしての機能を有している。ビームス
プリツ報記録媒体(6)からの反射光な18号検知系の
方向に反射させる。対物レンズ(5)は、ビームスプリ
ッタ(18)の透過光を光磁気ディスクなどの情報記録
媒体(6)上に集光照射する。情報記録媒体(6)には
磁気光学効果を有するTbFe 、 TbFeCo 、
GdCoなどの磁性体薄膜(7)が設けられでいる。バ
イアス磁界印加コイル(8)は+N@信号記録時におい
て記録部位にバイアス磁界を印加するものである。さら
に、1/2波長板(9)は情報記録媒体(6)からの反
射光の偏光方位を所定の方向に回転する。収束レンズ(
19)は平行光束を収束光束に変換する。偏光ビームス
プリッタ(30)は情報信号光における偏光面回転を強
度変化に変換する。円筒レンズ(20)は焦点誤差信号
検出のための非点収差を発生させる。槙1の光検知器(
21)は情報信号検出機能および焦点誤差信号検出機能
(サーボ信号検出機能)をもち、第2の光検知器(22
)は情報信号検出機能およびトラック誤差信号検出機能
(サーボ信号検出機能)をもつものである。
以上の構成により、まず、情報信号記録時であるが、発
光源(1)より出射した発散光はコリメートレンズ(2
)で平行光にコリメートされ、複合プリズム(17)お
よびビームスブリッi (ts)を経て、対物レンズ(
5)により情報記録媒体(6)上に集光照射される。情
報記録媒体(6)の集光照射された部分は、偏置上昇と
ともに保磁力が低下し、外部からの磁界によって、容易
に磁化反転を起こす状態になる。
ここで、バイアス磁界がバイアス磁界印加コイル(8)
によって情報配録媒体(6)と垂直方向に印加されてい
るから、発光源(1)の点滅(光変調)、もしくは、バ
イアス磁界の方向反転(磁界変調)によって、情報信号
が情報記録媒体(6)内に垂直磁り記録される。
また、情報記録媒体(6)からの反射光は、偏光ビーム
スプリッタ(3o)を経て、第1.第2の光検知器(2
1)、(22)X入射する。第1の光検知器(21)は
焦点誤差検出、第2の光検知器(22)はトラッキング
誤差検出をそれぞれ担持する。この従来例において、焦
点誤差検出には非点収葺法、トラッキング誤差検出には
プッシュプル法として知られている方式が用いられる。
情報信号再生時の動作は以下に述べる通りである。発光
源(1)から出射した光ビームを情報記録媒体(6)に
集光照射するのは、情報記録時の動作と全く同じであり
、情報記録媒体(6)上に集光照射される光パワーが情
報記録時の光パワーの数分の1であるという点のみ異な
る。また情報信号の馬主は反射光の偏光面の回転状態を
検出することにより行う。1なわち、情報信号再生のた
めの光ビームが集光照射される情報記録媒体(6)内の
磁性体薄膜(7)には磁化方向が膜面に対して上向きが
下向きかの形で情報信号が記録されており、またこの磁
性体に膜(7)がポーラ・カー効果を有しているため、
反射光の偏光面がこの磁化方向に応じて+θにもしくは
一θになるカー回転角だけ回転することになる。
したがって、この偏光面の回転状態を検出することKよ
り、情報信号を再生することができる。
第4図に示した従来の光学系においては、偏光ビームス
プリッタ(30)Kよって強度ftIhK変換された情
報信号光が第1、第2の光検出器(21”l。
(22)K入射し、この2つの光検知器(21)、(2
2)の出力和信号な差動増幅することにより、情報信号
が巷られる。
〔発明が解決しようとする問題点1 以上のような従来の光磁気記録再生装置では、偏光ビー
ムスプリッタを用いて情報信号を検出するとともに、2
分割されたそれぞわの光束を焦点ずれ検出およびトラッ
クずれ検出のために用いているために、光路系が太きく
 tcす、しかも、焦点ずれ検出およびトラックずれ検
出のためのそれぞれ独立した光検知器が必要となり、部
品点数が多くなるなどの問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、単一の光路系で焦点ずれ検出信号、トラッ
クずれ検出信号および再生信号を得ることができるとと
もに、部品点数を減らすことができる光磁気記録再生装
置を得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る光磁気記録再生装置は、検光子としてサ
バール板を用いるとともに、サバール板からの2つの出
射光束を、一方は焦点ずれ検出、他方はトラックずれ検
出に用い、かつ、再生信号を得ることができるようにし
たものである。
〔作 用〕
この発明においては、検光子としてサバール板を用いた
ため、光路系が単一化される。また、複数の受光面から
なる1個の光検知器で、焦点ずれ。
トラックずれおよび再生信号の検出を行うこともできる
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図〜第3図について説
明する。第1図において、符号(1) 、 (2) 。
(5)〜(8) 、 +9)は第4図に示した従来例と
同一の部分である。この実施例におけるビームスプリッ
タ(3)は、コリメートレンズ(2)からの平行光束を
情報記録媒体(6)の方向へ導くとともに情報記録媒体
(6)からの反射光を信号検知系の方向へ透過させる。
偏向ミラー(4)は、情報記録媒体(6)の方向へ光軸
な折りまげる。また、ビームスプリッタ(3)の偏光特
性は。P偏光透過率’rpた100%、S偏光反射率R
s z50%以上である。
また、1/2波長板(9)の前方には検光子をなすサバ
ール板(10)が配置されており、サバール板(10)
は、情報信号光における偏光面回転を強度変化に変換す
るとともに、P偏光成分とS偏光成分の2つの光束に分
離する。サバール板(1o)で分離された一方の光束は
、集光レンズ(11)を透過し、ウェッジプリズム(1
2)で2つの光束に分離される。ウェッジプリズム(1
2)は2つの屈折面(12a)、(12b)を有し、稜
線(12c)が光学的に見てトラック方向と直交するよ
うに配置されている。このウェッジプリズム(12)の
透過光は、焦点誤差および情報検出用の第1の光検知器
(14)K導かれる。
また、サバール板(10)によって分離された他方の光
束は、トラック誤差および情報検出用の第2の光検知器
(16)に入射するようになっている。
次に動作について説明を行う。第1図において発光源(
1)から出射した発散光はコリメートレンズ(2)によ
って平行光にコリメートされる。この平行光の偏光方位
は、ビームスプリッタ(3)の反射面に対してS偏光で
あるので、コリメートレンズ(2)の出射光のうち50
%以上が偏向ミラー(4)の方向へ反射される。ここで
発光源(1)として半導体レーザを用いた場合には、そ
の出射発散角が垂直方向と水平方向では異なり、つまり
活性層が平担な方向の(水平面内の)発散角を(θ11
)、これに直交する方向の(垂直面内の)発散角(θ1
)とすると、θ11<θL である。また出射光の偏光方向は発散角(θ11)の方
向と平行な方向である。
したがって、発光源(1)の発散角(θ土)の方向は、
情報記録媒体(6)のトラックと平行な方向に、発散角
(θu)はトラックに対して垂直な方向に対応する。こ
こで対物レンズ(5)によって集光されたスポット径の
トラックに平行な方向を(ω±)、垂直な方向を(ωn
)とすれば、 ω土  く  ω11 となり、トラック方向に対して、記録密度が高くなるよ
うに光を集光することができる。これは、ビームスプリ
ッタ(3)に、Tpl:;100%、R5z5o%以上
の偏光特性のものを用いたことによる。さらに、偏光ミ
ラー(4)と対物レンズ(5)のみを可動部として分離
駆動形にも適した構成としている。
また、情報記録媒体(6)からの反射光のうち、1/2
波長板9、サバール板(1o)で分離された一方の光束
はトラッキング誤差信号検出と情報信号検出とを兼ねた
第2の光検知器(16HC導かれるが、これKついては
従来例と同様である。
次にサバール板(10)で分離された他方の光束は、集
光レンズ(11)を経てウェッジプリズム(12)によ
り2つの光束に分離され、第1の光検知器(14)に導
かれる。この第1の光検知器(14)の出力を演算する
ことにより焦点誤差信号が得られる。焦点誤差検出動作
については、たとえば、特開昭57−18032号公報
、特開昭58−208946号公報等によって周知とな
っているので説明は省略する。
次に、上記実施例の要部である検光子の検出動作につい
1、第2図、第3図を用いて説明する。
第2図は検光子として用いた水晶の結晶板(K)。
(K′)で構成されたサバール板(10)の断面図であ
り、図中の矢印囚(B)は結晶軸の方向を、実線(1)
は入射光、4d 、 (nlはそれぞれ透過光を示して
いる。
第31はサバール板(10)に入射および透過する0!
線偏光の偏光方位を示した図であり、図中の矢印はそれ
ぞれの光の偏光方位を示している。第3図に示すように
、サバール板(10)に対して入射偏光方位(θ)を4
5″に設定すると、2つに分離された光束の偏光方位な
P偏光およびS偏光方位とすることができる。
なお、上記第1.第2の光検知器(14L(16)は一
体構成となしうる。
〔発明の効果〕
この発明は、以上の説明から明らかなように、検光子と
してサーバル板を用いたので、信号検出の光路系が単一
化され、装置の小形化が達成される効果がある。また、
一体化された1個の光検知器ですべての信号を検出でき
る効果もある。
【図面の簡単な説明】
箕1図はこの発明の一実施例の斜視図1、第2図および
第3圀は当該実施例におけるサバール板の原理を説明す
るための正断面図および斜視ン1、第4図は従来の光磁
気配録再生装置の刺視図である。 (])・・発光源、(3)・・ビームスプリッタ(光束
分離手段)、+61・・情報記録媒体、(7)・・砧性
体薄膜、(10)・Φサバール板(検光子)、(14”
l。 (16)・・第1.第2の光検知器。 なお、各図中、同一符号は同一または和尚部分を示す。 味 第20

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気光学効果を有する磁性体薄膜を情報記録媒体
    とし、発光源から前記情報記録媒体へ照射される光束と
    前記情報記録媒体で反射された光束とを分離する光束分
    離手段と、前記反射光束の光軸上に配置され複屈折を呈
    する結晶体でなる検光子と、前記検光子で2つに分離さ
    れた光束をそれぞれ受光する光検知器を設け、前記光検
    知器の差動出力を再生信号として得るようにした光磁気
    記録再生装置。
  2. (2)検光子は、水晶などの複屈折を有する結晶板が、
    この結晶板の有する光学軸に対して反射光束が垂直入射
    しないようにして用いられている特許請求の範囲第1項
    記載の光磁気記録再生装置。
  3. (3)検光子がサバール板である特許請求の範囲第1項
    記載の光磁気記録再生装置。
  4. (4)検光子によつて分離された2つの光束の一方をト
    ラッキング検出に、他方を焦点ずれ検出に用いる特許請
    求の範囲第1項記載の光磁気記録再生装置。
  5. (5)焦点ずれ、トラックずれおよび再生信号それぞれ
    のための光検出器が一体化されている特許請求の範囲第
    1項記載の光磁気記録再生装置。
JP62112496A 1987-05-11 1987-05-11 光磁気記録再生装置 Pending JPS63279448A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62112496A JPS63279448A (ja) 1987-05-11 1987-05-11 光磁気記録再生装置

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JP62112496A JPS63279448A (ja) 1987-05-11 1987-05-11 光磁気記録再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63279448A true JPS63279448A (ja) 1988-11-16

Family

ID=14588105

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62112496A Pending JPS63279448A (ja) 1987-05-11 1987-05-11 光磁気記録再生装置

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JP (1) JPS63279448A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01124119A (ja) * 1987-11-09 1989-05-17 Seiko Epson Corp 光学ヘッド
JPH02161628A (ja) * 1988-12-14 1990-06-21 Hitachi Ltd 光学ヘッド,情報記録媒体および光学的情報処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01124119A (ja) * 1987-11-09 1989-05-17 Seiko Epson Corp 光学ヘッド
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