JPS63262735A - ファイル管理システム - Google Patents
ファイル管理システムInfo
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- JPS63262735A JPS63262735A JP62096641A JP9664187A JPS63262735A JP S63262735 A JPS63262735 A JP S63262735A JP 62096641 A JP62096641 A JP 62096641A JP 9664187 A JP9664187 A JP 9664187A JP S63262735 A JPS63262735 A JP S63262735A
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- record
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007596 consolidation process Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
索引ファイルの二次インデックスのレコード構造を、
(副キー)+(主キー)+(レコードアドレス)とする
ことにより、副キーによる検索処理時間を短縮するもの
である。
(副キー)+(主キー)+(レコードアドレス)とする
ことにより、副キーによる検索処理時間を短縮するもの
である。
本発明は、データ処理システムにおけるファイル管理方
式に関するものであり、特に二次インデックスをもつ索
引ファイルのファイル管理方式に関する。
式に関するものであり、特に二次インデックスをもつ索
引ファイルのファイル管理方式に関する。
主キーにより検索可能に構成された索引ファイルのデー
タを、副キーによって検索可能にするためには、従来、
副キーと主キーとを対照させた二次インデックスを設け
、これを用いて副キーを主キーに変換してから索引ファ
イルを検索する必要があった。第5図にその概要を示す
。
タを、副キーによって検索可能にするためには、従来、
副キーと主キーとを対照させた二次インデックスを設け
、これを用いて副キーを主キーに変換してから索引ファ
イルを検索する必要があった。第5図にその概要を示す
。
第5図において、1は索引ファイル、2は主ファイル、
3は主インデックス部、4はデータ部。
3は主インデックス部、4はデータ部。
5は二次インデックスファイル、6は二次インデックス
である。
である。
動作は次のように行われる。
■ 副キーによりレコードを参照あるいは更新する処理
要求があったとき、まず二次インデックスファイル5の
二次インデックス6を用いて、その副キーに対応する主
キーを求める。なお、主キーは重複のないユニークキー
として設定されるが。
要求があったとき、まず二次インデックスファイル5の
二次インデックス6を用いて、その副キーに対応する主
キーを求める。なお、主キーは重複のないユニークキー
として設定されるが。
副キーは一般にユニークキーであるとは限らない。
■ 次に主ファイル2の主インデツクス部3を用いて、
データ部4における主キーをもつレコードのアドレスを
求める。
データ部4における主キーをもつレコードのアドレスを
求める。
■ 得られたレコードのアドレスを用いてデータ部4を
アクセスし、目的のレコードの取り出しあるいは更新を
行う。・ このような二次インデックスをもつ索引ファイルではに
二次インデックスのレコード構造が(副キー)+(主キ
ー)となっている。この場合、主ファイルにデータのレ
コードを追加したり、それから解除を行ったときには、
対応する副キーと主キーの対のレコードを二次インデッ
クスに追加したりあるいはそれから削除する必要がある
が、主ファイル内のページあるいはブロックを分割した
ときなどに生じるレコードの移動に対しては、二次イン
デックスは無関係にできる利点をもつ。
アクセスし、目的のレコードの取り出しあるいは更新を
行う。・ このような二次インデックスをもつ索引ファイルではに
二次インデックスのレコード構造が(副キー)+(主キ
ー)となっている。この場合、主ファイルにデータのレ
コードを追加したり、それから解除を行ったときには、
対応する副キーと主キーの対のレコードを二次インデッ
クスに追加したりあるいはそれから削除する必要がある
が、主ファイル内のページあるいはブロックを分割した
ときなどに生じるレコードの移動に対しては、二次イン
デックスは無関係にできる利点をもつ。
従来の(副キー)+(主キー)のレコード構造をもつ二
次インデックスを用いる索引ファイルでは、副キーでフ
ァイル検索を行う場合、二次インデックスの検索と、主
インデツクスの検索の2段階の前処理を行ってからよう
やくデータ部を検索することが可能になるため、検索処
理に時間がかかるという問題があった。
次インデックスを用いる索引ファイルでは、副キーでフ
ァイル検索を行う場合、二次インデックスの検索と、主
インデツクスの検索の2段階の前処理を行ってからよう
やくデータ部を検索することが可能になるため、検索処
理に時間がかかるという問題があった。
これに対してはに二次インデックスのレコード構造を、
(副キー)+(レコードアドレス)にして、主インデ
ツクスの検索を行わずに直接データ部を検索し、処理時
間を短縮する方式も考えられるが、この場合には、主フ
ァイル内でのレコードの追加、削除のときのみでなく、
上述し、たレコードの移動が行われたときにも、二次イ
ンデックスの更新が必要となり、ファイル管理の負担が
大きくなって処理効率が低下するという問題があった。
(副キー)+(レコードアドレス)にして、主インデ
ツクスの検索を行わずに直接データ部を検索し、処理時
間を短縮する方式も考えられるが、この場合には、主フ
ァイル内でのレコードの追加、削除のときのみでなく、
上述し、たレコードの移動が行われたときにも、二次イ
ンデックスの更新が必要となり、ファイル管理の負担が
大きくなって処理効率が低下するという問題があった。
本発明は、二次インデックスを副キー、主キー。
レコードアドレスの3つで構成し、副キーから主キーお
よびレコードアドレスのいずれも参照できるようにする
。そして基本的な動作では副キーから直接レコードアド
レスを得て、データ部の該当するレコードが迅速に得ら
れるようにする。
よびレコードアドレスのいずれも参照できるようにする
。そして基本的な動作では副キーから直接レコードアド
レスを得て、データ部の該当するレコードが迅速に得ら
れるようにする。
さらに本発明では、二次インデックスの更新を一部まと
めて行うことにより、処理を効率化する。
めて行うことにより、処理を効率化する。
そのため−次インデックスから得た主キーと、データ部
から得たレコードの主キーとを比較し、二次インデック
スの正当性をチェ7クし、二次インデックスにデータフ
ァイルの更新状態が反映されていない場合は、主インデ
ツクスを用いて主ファイルを再検索することを可能にす
る。
から得たレコードの主キーとを比較し、二次インデック
スの正当性をチェ7クし、二次インデックスにデータフ
ァイルの更新状態が反映されていない場合は、主インデ
ツクスを用いて主ファイルを再検索することを可能にす
る。
第1図に1本発明の原理的構成を例示的手段を用いて示
す。
す。
図において。
8は、索引ファイルであり二次インデックスファイルと
主ファイルとを含む。
主ファイルとを含む。
9は、二次インデックスファイルである。
10は、二次インデックスであり、副キーに対応する主
キーおよびデータのレコードアドレスを与える。
キーおよびデータのレコードアドレスを与える。
11は、主ファイルである。
12は、主インデツクス部であり、主キーに対応するデ
ータレコードのページアドレスを与える。
ータレコードのページアドレスを与える。
13は、データ部であり、ページ管理されたレコードに
より構成される。各レコードは主キー。
より構成される。各レコードは主キー。
副キー、データからなる。
14は、ファイル管理部であり5索引フアイル8の管理
およびアクセス処理を行う。
およびアクセス処理を行う。
15は、二次インデックス検索部であり、入力された副
キーにより二次インデックス10を検索して、対応する
データのレコードアドレスあるいは主キーを得る処理を
行う。
キーにより二次インデックス10を検索して、対応する
データのレコードアドレスあるいは主キーを得る処理を
行う。
16は、デiり検索部であり、データアドレスによりデ
ータ部13を検索し、対応するデータレコードの参照、
あるいは追加、削除、変更する処理を行う。
ータ部13を検索し、対応するデータレコードの参照、
あるいは追加、削除、変更する処理を行う。
17は、正当性チェック部であり、データ検索部16が
検索した結果のデータレコードの主キーと、二次インデ
ックス検索部15が検索した結果のレコードアドレスに
対応する主キーとを比較し。
検索した結果のデータレコードの主キーと、二次インデ
ックス検索部15が検索した結果のレコードアドレスに
対応する主キーとを比較し。
データレコードの正当性、すなわち二次インデックス1
0の更新性をチェックする。データレコードが正当でな
い場合には、主インデツクス検索部18およびデータ検
索部16に指示し、主インデツクス部12からページア
ドレスを得て再検索を行わせる。
0の更新性をチェックする。データレコードが正当でな
い場合には、主インデツクス検索部18およびデータ検
索部16に指示し、主インデツクス部12からページア
ドレスを得て再検索を行わせる。
18は、主インデツクス検索部であり、主キーにより主
インデツクス部12を検索して、データアドレスを得る
処理を行う。
インデツクス部12を検索して、データアドレスを得る
処理を行う。
19はインデックス反映処理部であり、データ部13に
おいてデータレコードの追加、削除、あるいはページの
分割9合併によるレコード移動などのファイル更新が行
われた場合、主インデツクス部12と二次インデックス
10にその内容を反映させる処理を行う。ただし、二次
インデックス10については、その都度反映を行うのは
追加。
おいてデータレコードの追加、削除、あるいはページの
分割9合併によるレコード移動などのファイル更新が行
われた場合、主インデツクス部12と二次インデックス
10にその内容を反映させる処理を行う。ただし、二次
インデックス10については、その都度反映を行うのは
追加。
削除のあったレコードについてのみとし、ページ分割2
舎併にともない移動を生じたレコードについてはその反
映を一時保留し、その結果として再検索が行われる回数
が所定の回数に達するまで待ってまとめて更新を行う。
舎併にともない移動を生じたレコードについてはその反
映を一時保留し、その結果として再検索が行われる回数
が所定の回数に達するまで待ってまとめて更新を行う。
第1図において、■ないし■は、副キーを用いた索引フ
ァイルの検索処理手順を示している。次に■ないし■に
したがって本発明の詳細な説明する。なお9便宜上、デ
ータの参照が行われる場合を中心に説明する。
ァイルの検索処理手順を示している。次に■ないし■に
したがって本発明の詳細な説明する。なお9便宜上、デ
ータの参照が行われる場合を中心に説明する。
■ 利用者は、副キーを指定して、ファイル管理部工4
にデータの参照処理を要求する。
にデータの参照処理を要求する。
■ 二次インデックス検索部15は、二次インデックス
10を参照し、指定された副キーをレコードアドレスに
変換し、データ検索部16に通知する。
10を参照し、指定された副キーをレコードアドレスに
変換し、データ検索部16に通知する。
■ データ検索部16は、レコードアドレスを用いてデ
ータ部13をアクセスし、該当するデータレコードを読
み出す。
ータ部13をアクセスし、該当するデータレコードを読
み出す。
■ 正当性チェック部17は、データ検索部16がデー
タ部13から読み出したデータレコードの主キーと、二
次インデンクス検索部15が二次インデックス10から
読み出した主キーとを比較し、一致していれば正当とし
、不一致であれば主インデツクス検索部18とデータ検
索部16に再検索を指示する。
タ部13から読み出したデータレコードの主キーと、二
次インデンクス検索部15が二次インデックス10から
読み出した主キーとを比較し、一致していれば正当とし
、不一致であれば主インデツクス検索部18とデータ検
索部16に再検索を指示する。
■ 主インデツクス検索部18は、二次インデックス検
索部15から出力された主キーを用いて。
索部15から出力された主キーを用いて。
主インデツクス部12から対応するデータのページアド
レスを読み出す。
レスを読み出す。
■ データ検索部16は、主インデックス検索部1日か
ら出力されたページアドレスを用いてデータ部13を再
検索し、目的のデータレコードを読み出す。
ら出力されたページアドレスを用いてデータ部13を再
検索し、目的のデータレコードを読み出す。
■ インデックス反映処理部19は、データ検索部16
がデータ部13についてデータレコードの追加あるいは
削除を行ったときそのデータレコードと、さらにそれに
伴いページあるいはブロックの分割、併合が行われた場
合に生じるレコードの移動とを、主インデツクス部12
と二次インデックス10に反映させる処理を行う。
がデータ部13についてデータレコードの追加あるいは
削除を行ったときそのデータレコードと、さらにそれに
伴いページあるいはブロックの分割、併合が行われた場
合に生じるレコードの移動とを、主インデツクス部12
と二次インデックス10に反映させる処理を行う。
なお二次インデックスlOに対しては、レコードの移動
を直ちに反映させずに一時保留し、その結果二次インデ
ックス10と主ファイル11との間に矛盾が生じて検索
が失敗し、再検索が行われるので、その再検索回数が一
定数に達するまで待ってからまとめて反映処理を行う。
を直ちに反映させずに一時保留し、その結果二次インデ
ックス10と主ファイル11との間に矛盾が生じて検索
が失敗し、再検索が行われるので、その再検索回数が一
定数に達するまで待ってからまとめて反映処理を行う。
このように1反映処理をまとめて行うことにより。
検索効率の低下を抑制することができる。
第2図ないし第4図を用いて本発明の実施例を説明する
。
。
第2図は、ページ管理された索引ファイルの1構成例を
示し、21は二次インデックスファイル、22はインデ
ックス部、23はルートページ、24.24’はリーフ
ページ、25はデータ部、26はページ、27.27’
は二次インデックスレコード、2日は主ファイル、29
はインデックス部、30はルートページ、3131′は
リーフページ、32はデータ部、33.33′はページ
、34.34’、34″はデータレコードを表している
。
示し、21は二次インデックスファイル、22はインデ
ックス部、23はルートページ、24.24’はリーフ
ページ、25はデータ部、26はページ、27.27’
は二次インデックスレコード、2日は主ファイル、29
はインデックス部、30はルートページ、3131′は
リーフページ、32はデータ部、33.33′はページ
、34.34’、34″はデータレコードを表している
。
二次インデックスレコード27.27’の構造は、”
(副キー)+(主キー)+(レコードアドレス)”であ
り、主ファイル28のデータレコード34.34’、3
4″の構造は、″ (主キー)+(副キー)+(データ
)”となっている。
(副キー)+(主キー)+(レコードアドレス)”であ
り、主ファイル28のデータレコード34.34’、3
4″の構造は、″ (主キー)+(副キー)+(データ
)”となっている。
図示例では、主キーがA、B、C,・・・、Zの値をと
り、副キーは、10,20. ・・・、8o。
り、副キーは、10,20. ・・・、8o。
・・・の値をとっている。
二次インデックスファイル21のインデックス部22は
、データ部25のページ27.27’のページアドレス
を、ルートページ23とリーフページ24.24’の2
段階で参照できるように構成されている。たとえばルー
トページ23は、副キーKsが、Ks≦30と30<K
s≦50とのものを切り分けて、それぞれリーフページ
24.24’のアドレスを与え、リーフページ24は、
副キーKsがKs≦20のページとKs=30のページ
を切り分けてレコードのページアドレスを与える。
、データ部25のページ27.27’のページアドレス
を、ルートページ23とリーフページ24.24’の2
段階で参照できるように構成されている。たとえばルー
トページ23は、副キーKsが、Ks≦30と30<K
s≦50とのものを切り分けて、それぞれリーフページ
24.24’のアドレスを与え、リーフページ24は、
副キーKsがKs≦20のページとKs=30のページ
を切り分けてレコードのページアドレスを与える。
主ファイル28のインデックス部29も同様な方法で、
ルートページ30とリーフページ31.31’とを用い
て、2段階で主キーからデータ部32のページのアドレ
スを与えるように構成されている。
ルートページ30とリーフページ31.31’とを用い
て、2段階で主キーからデータ部32のページのアドレ
スを与えるように構成されている。
第3図は、第2図に示された索引ファイルの状態におい
て、主キーY AVをもつデータレコードを追加し、そ
の際ページ分割が生じた場合の状態変化を示している。
て、主キーY AVをもつデータレコードを追加し、そ
の際ページ分割が生じた場合の状態変化を示している。
図示のように、主ファイル2日において、データ部32
めページ33が分割されて、3ごと33となり、それに
伴い、インデックス部29のリーフページ31に、主キ
ーマAマとデータ部のページアドレスとの対応を与える
エントリが追加されている。この場合、二次インデック
スファイル21に対する反映処理は保留されており、前
述したように、後に再検索回数が一定回数に達したとき
にまとめて実行される。
めページ33が分割されて、3ごと33となり、それに
伴い、インデックス部29のリーフページ31に、主キ
ーマAマとデータ部のページアドレスとの対応を与える
エントリが追加されている。この場合、二次インデック
スファイル21に対する反映処理は保留されており、前
述したように、後に再検索回数が一定回数に達したとき
にまとめて実行される。
第3図は、副キーマ10マを用いた検索処理の例を、フ
ローで示したものである。
ローで示したものである。
次に第4図のフローにより、副キーマ10マを指定した
場合の検索処理例を説明する。
場合の検索処理例を説明する。
まず、二次インデックスファイル21のインデックス部
22のルートページ23を読み込み■、副キー’10マ
を用いてそのエントリを検索し5副キーマ10マを包含
するり一フページ24を見出す■。
22のルートページ23を読み込み■、副キー’10マ
を用いてそのエントリを検索し5副キーマ10マを包含
するり一フページ24を見出す■。
次に、このリーフページ24を読み込み■。
副キーマ10’を用いてそのエントリを検索し。
副キーv10vを包含するデータ部25のページ26を
見出す■。
見出す■。
次に、このページ26を読み込み■、副副キーマロ0マ
もつ二次インデックスレコード27を見出し、主キーマ
Bマとレコードアドレス(rid)を得るの。
もつ二次インデックスレコード27を見出し、主キーマ
Bマとレコードアドレス(rid)を得るの。
次に、主ファイル28のデータ部32から。
ページ33を読み込み■、目的のデータレコード34を
得る[F]。
得る[F]。
ここで二次インデックスレコード27から得た主キー(
vBマ)とデータレコード34から得た主キーとを比較
し■、一致していればFOIIND(検索成功)となり
、不一致であれば次に主キーマBマを用いて再検索する
ため■を実行する。
vBマ)とデータレコード34から得た主キーとを比較
し■、一致していればFOIIND(検索成功)となり
、不一致であれば次に主キーマBマを用いて再検索する
ため■を実行する。
まず主ファイル28のインデックス部29から、ルート
ページ30を読み込み■、エントリを検索して主キーW
B Yを包含するリーフページ31を得る■。
ページ30を読み込み■、エントリを検索して主キーW
B Yを包含するリーフページ31を得る■。
次に、リーフページ31を読み込みの、その中から主キ
ーマBマをもつデータレコードを包含するデータ部32
のページ33を得る[相]。
ーマBマをもつデータレコードを包含するデータ部32
のページ33を得る[相]。
次に、ページ33′′を読み込みO1主キーYBマをも
つ目的のデータレコードを検索する■。
つ目的のデータレコードを検索する■。
主キーマBマをもつデータレコードが存在すればFOU
ND (検索成功)、存在しなければNOT Fol
lND (検索失敗)となる[F]。
ND (検索成功)、存在しなければNOT Fol
lND (検索失敗)となる[F]。
本発明によれば、二次インデックスに、副キーおよび主
キーとともにデータレコードのアドレスが設定されてい
るため、データレコードの検索を極めて能率的に行うこ
とができ、しかも。
キーとともにデータレコードのアドレスが設定されてい
るため、データレコードの検索を極めて能率的に行うこ
とができ、しかも。
主キーを用いた再検索が容易であることから。
ページの分割、併合に伴うレコード移動が生じてもそれ
を二次インデックスに反映する処理を遅らせ、主ファイ
ルと二次インデックスとの間の矛盾が、ある程度大きく
なった適当なタイミングで実行することも可能にされ、
一層検索処理を効率化することができる。
を二次インデックスに反映する処理を遅らせ、主ファイ
ルと二次インデックスとの間の矛盾が、ある程度大きく
なった適当なタイミングで実行することも可能にされ、
一層検索処理を効率化することができる。
第1図は本発明の原理的構成図、第2図は本発明の1実
施例による索引ファイルの構成例を示す図、第3図は第
2図に示す索引ファイルにおけるデータレコードの追加
により生じたページ分割の例を示す図、第4図は第2図
の索引ファイルを対象とする検索処理例のフロー図、第
5図は二次インデックスを用いる検索処理の従来方式例
を示す図である。 第1図中。 lO二二次インデックス 12:主インデツクス部 13:デーク部 14:ファイル管理部
施例による索引ファイルの構成例を示す図、第3図は第
2図に示す索引ファイルにおけるデータレコードの追加
により生じたページ分割の例を示す図、第4図は第2図
の索引ファイルを対象とする検索処理例のフロー図、第
5図は二次インデックスを用いる検索処理の従来方式例
を示す図である。 第1図中。 lO二二次インデックス 12:主インデツクス部 13:デーク部 14:ファイル管理部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 二次インデックス(10)をもつ索引ファイル(8)と
、ファイル管理部(14)とをそなえたデータ処理シス
テムにおいて、 二次インデックス(10)は、副キーごとに主キーおよ
びデータのレコードアドレスを対応づけて管理し、 ファイル管理部(14)は、副キーに基づく検索処理要
求に対して、その副キーにより二次インデックス(10
)を検索し、対応するデータのレコードアドレスを得て
直ちにデータのレコードをアクセスする処理を行うこと
を特徴とする二次インデックスをもつ索引ファイルの管
理方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62096641A JPH0820988B2 (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | ファイル管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62096641A JPH0820988B2 (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | ファイル管理システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63262735A true JPS63262735A (ja) | 1988-10-31 |
JPH0820988B2 JPH0820988B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=14170451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62096641A Expired - Fee Related JPH0820988B2 (ja) | 1987-04-20 | 1987-04-20 | ファイル管理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0820988B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09311803A (ja) * | 1996-05-24 | 1997-12-02 | Chiyoda Keiei Consultants:Kk | 索引付き順編成ファイルのレコード乱呼び出し装置及び方法 |
-
1987
- 1987-04-20 JP JP62096641A patent/JPH0820988B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09311803A (ja) * | 1996-05-24 | 1997-12-02 | Chiyoda Keiei Consultants:Kk | 索引付き順編成ファイルのレコード乱呼び出し装置及び方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0820988B2 (ja) | 1996-03-04 |
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