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JPS63249769A - 貯蔵安定な、流動性ないしペースト状の水性漂白剤懸濁液、その製造方法、および漂白−および消毒法 - Google Patents

貯蔵安定な、流動性ないしペースト状の水性漂白剤懸濁液、その製造方法、および漂白−および消毒法

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Publication number
JPS63249769A
JPS63249769A JP63065962A JP6596288A JPS63249769A JP S63249769 A JPS63249769 A JP S63249769A JP 63065962 A JP63065962 A JP 63065962A JP 6596288 A JP6596288 A JP 6596288A JP S63249769 A JPS63249769 A JP S63249769A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
bleach
weight
suspension
peroxycarboxylic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63065962A
Other languages
English (en)
Inventor
マンフレート・ダンコフスキー
トーマス・リーザー
ギユンター・プレシヤー
ヴオルフガング・レオンハルト
マンフレート デイール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Evonik Operations GmbH
Original Assignee
Degussa GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Degussa GmbH filed Critical Degussa GmbH
Publication of JPS63249769A publication Critical patent/JPS63249769A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/39Organic or inorganic per-compounds
    • C11D3/3947Liquid compositions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/20Organic compounds containing oxygen
    • C11D3/22Carbohydrates or derivatives thereof
    • C11D3/222Natural or synthetic polysaccharides, e.g. cellulose, starch, gum, alginic acid or cyclodextrin

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特殊な多糖を用いて濃稠化された担持液中に
、実際に水不溶性のペルオキシカルボン酸、好ましくは
強酸の存在で親水性化された8〜18個のC原子を有す
るジペルオキシジカルボン酸を含有する、約1〜60間
の一値を有する貯蔵安定な、流動性ないしペースト状の
水性漂白剤懸濁液に関する。さらに本発明は、このよう
な漂白剤懸濁液の安全な製造法、ならびに漂白−および
消毒法に関する。
〔従来の技術〕
ペルオキシカルボン酸を含有する水性漂白剤懸濁液は、
米国特許第3996152号明細書および米国特許第4
017412号明細書に一致する英国特許第15358
04号明細書から公知である。このような漂白剤組成物
は、有利には洗濯機中のアルカリ性洗浄液に添加するか
、また?′i漂白剤として使用することができる。
一般に粒子状の固体漂白剤組成物に比して漂白剤懸濁液
を使用するのは、費用のかかる、ペルオキシカルボン酸
の場合に安全技術の点で問題がなくはない乾燥−および
顆粒化工程を不要とすることができるという利点を有す
る。しかし、商業および家庭領域内での漂白剤懸濁液の
問題のない安全な取シ扱いのための重要な前提条件は、
それらの有効性の他に、固液相分離に関する十分な化学
的安定性および殊に物理的安定性、および懸濁液を容器
から流出または噴霧する場合の良好な取シ扱い安全性で
ある。
英国特許第1535804号明細書による水性漂白剤組
成物は、増粘剤含有水性担持液中に懸濁されている実質
的に水不溶性のペルオキシカルボン酸を含有する。これ
らの組成物は、濃稠化ないしケ9ル化されており、それ
らの粘度は200〜i口0000cPである。増粘剤と
しては、でん粉、セルロース誘導体、天然ゴム、合成有
機重合体ならびにコロイドケイ酸および現水性粘土のグ
ループからの無機増粘剤が記載される。
英国特許第1535804号明細書の公知漂白剤組成物
の重大な欠点は、少なくともrル化糸でない限シ、それ
らの通例完全に不十分な貯蔵安定性である。懸濁液は、
物理的に不安定である。それというのも、固相と液相と
が分離するからである。この不安定性は、一般には既に
懸濁液の製造後直ちに、また極めて頻繁に既に1日内か
またはそれどころか数時間内に認められる。それば反し
て、当業界は、有利には何週間もの高い貯蔵安定性を要
求している。
相分離を伴なう物理的不安定性よよって惹起されるもう
1つの欠点は、ペルオキシカルボン酸を含有する濃縮相
の困難苺再分散性に関するものである。最後に、有機増
粘剤を用いて製造された漂白剤懸濁液は、危険性が高く
なる。その理由は、たとえばこぼれた懸濁液の乾燥した
後に、実際に不活性化(Phlegmatisiere
n)されてないペルオキシカルボン酸が残留するからで
ある。不活性化剤、たとえば硫酸ナトリウムの添加によ
ってこの危険性を減少させる試みは失敗した。その理由
は、懸濁液の性質がいっそう悪化したからである(欧州
特許出願公開第0176124号明細書、第2頁、第1
段落および欧州特許出願公開筒0160342号明細書
、第3頁、第6段落、、参照)。
改善された貯蔵安定性および減少した危険性を有する漂
白剤懸濁液を提供する試みは存在しないわけではなかっ
た。欧州特許出願公開第0160342号明細書からは
、水不溶性ペルオキシ酸が界面活性剤2よび電解質を含
有する水性液中に懸濁されている水性漂白剤懸濁液が公
知である。有利にこれらの流動性懸濁液は、硫酸ナトリ
ウムならびにアニオンおよび/または非イオン界面活性
剤を含有する。これらの糸の1つの重要な欠点すなわち
極めて制限された化学的安定性は、アルキルペンゾール
スルホン酸のアルカリ金礪塩を使用する(欧州特許出願
公開第0176124号明細書参照)か、または6.5
〜4.1に制限された…値を調節する(欧州特許出願公
開筒0201958号明細書参照)ことにより取り除く
ことができた。しかし、これらの界面活性剤を含有する
漂白剤懸濁液の物理的安定性は、比較例につき確認され
たように、糸 このような糸に課せられた要求を満足しない。
すなわち、化学的および物理的に十分に安定より十分に
満足されなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
したがって、本発明の課題は、高められた貯蔵安定性を
有する流動性ないしペースト状の水性漂白剤懸濁液を提
供することである。高められた貯蔵安定性を有する流動
性ないしペースト状の水性漂白剤懸濁液とは、2週間の
貯蔵後でも実際に固液−相分離を示さずかつ儂かな活性
tIl素損失を示すにすぎないような系を意味する。
もう1つの課題は、工業的に簡単に実施することができ
かつ有利には未乾燥の、場合によっては不活性化された
ペルオキシカルボン酸を使用できる、本発明による懸濁
液を製造する方法を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題は、水性担持液、粒子状の実際に水不溶性の
ペルオキシカルボン酸、有機増粘剤ならびに酸性化剤を
含有する、約1〜約6の間のPh値を有する流動性ない
しペースト状の水性漂白剤懸濁液において、増粘剤とし
てキサンタン−または寒天−多糖を含有しかつペルオキ
シカルボン酸を不活性化する水和物生成中性塩を含有す
ることを特徴とする流動性ないしペースト状の水性漂白
剤懸濁液により解決される。
本発明による漂白剤懸濁液は、流動性であつてもペース
ト状であってもよい。粘度は、普通、さ 増粘剤の濃度ならびに懸むるペルオキシカルボン酸のt
が増大するにつれて上昇する。キサンタン−または寒天
−多糖、殊にキサンタン−多糖によって濃稠化された懸
濁液は、疑似塑性挙動を示し;流#限界点を越えfc後
は、これらの懸濁液は剪断力の作用下に容易に流動する
懸濁液を流動性にするためには、注出の際に出現するよ
うな剪断力ないしペーストをチューブから手で押出す際
に出現するような剪断力が十分である。有利な漂白剤懸
濁液は、構造粘性で一部、弱チキ胛トローゾの挙動を示
し;それらの流動限界点は約0.5〜50 Paの範囲
内にあシ、回転粘度計で20℃で、剪断速度50 / 
sで測定したそれらの粘度は約20〜2000ncPa
、sであってよい。50/sで50〜1000mPa、
sおよび約2〜2Q Paの流動限界点を有する懸濁液
が特に有利である。
十分な貯蔵安定性を有する本発明による漂白剤懸濁液は
、2〜6週間の貯蔵の後でも実際に相分離の徴候を示さ
ない。数週間の経過のうちに、まれに出現する僅かな相
分離は不利な作用をしない。その理由は、懸濁液は、た
とえば軽く振盪する(流気限界点を越えたとき)ことに
よって問題なく再び均質化することができるからである
。活性酸素損失が室温で4〜6週間の貯蔵後に、懸濁液
の製造後に確認された活性酸素含量に対して5%よシも
下にある場合、良好な化学的安定性が存在する。
実際に水不溶性のペルオキシカルボン酸のための担持液
は、それぞれ担持液に対して水90〜100重量%と有
機溶剤0〜10重量%とからなる。水溶性有機溶剤、た
とえば低級アルコールは使用可能であるか、ただしペル
オキシカルボン酸が担持液中に実際に溶解しないものと
する。担持液として水が有利である。
本発明による漂白剤懸濁液は、実際に水不溶性である(
これは100プにつき1gよシ下の溶解度を意味する)
1種または数慣の粒子状ペルオキシカルボン酸を含有す
る。40℃よシも高い融点ないしは分解点を有する固体
ペルオキシカルボン酸が適当である。
ペルオキシカルボン酸の粒度は、約1〜500μm、有
利に4〜100μmの間にあってよい。
狭い粒度分布は普通使用の点で有利である。
1個、2個または場合によって3個のペルオキシカルボ
ン酸基を有する脂肪族または芳香族の水不溶性ペルオキ
シカルボン酸を使用するととができる。また、ペルオキ
シカルボン酸は、1個のスルホン酸基を含有することも
できる。
6〜18個のC原子を有する脂肪族ペルオキシカルボン
酸および7〜14個のC原子を有する芳香族ペルオキシ
カルボン酸がA”AでI:>る。8〜18個のC原子を
有する脂肪族または芳香族ジペルオキシカルボン酸、た
とえばジペルオキシアゼライン酸、ジペルオキシドデカ
ンジ酸、2位にC1〜C12アルキル置換基を有するジ
ペルオキシコハク酸ないしはジペルオキシグルタル酸、
ジペルオキシフタル酸およびジペルオキシナフタリンジ
カルボン酸が有利である。漂白剤懸濁液は、1種、2種
または数種のペルオキシカルボン酸を含有することがで
きるが、しかし有利にこれらの懸濁液は、1種のペルオ
キシカルボン酸を含有する。
漂白剤懸濁液は、それぞれ漂白剤懸濁液に対してペルオ
キシカルボン酸1〜40重欲チ、有利に5〜60重量%
および特に有利に15〜60重fチを含有する。
全く意外にも、漂白剤懸濁液を製造するために英国特許
第1535804号明細書から6矧の多数の有機増粘剤
のうち、キサンタンおよび寒天−多糖(ただし、キサン
タン−多、Rが有利である)だけが、本発明による貯蔵
安定の漂白剤懸濁液を製造するのに適当であるにすぎな
いことが見い出された。英国特許第1555804号明
細書による有利な有機増粘剤、たとえばデンプン、セル
ロース誘導体またはカルボキシポリメチレンは、十分に
貯蔵安定の漂白剤懸濁液を生じなかった。また、英国特
許第1535804号明細中に実際に記載されているが
しかし有利でない天然ゴムのうち、たとえばアラビアゴ
ムは、比較実験から結論されるように、完全に不適当で
あることが立証された。それというのも、これで製造さ
れた漂白剤懸濁液は、かろうじて1〜2時間貯蔵安定で
あるKすぎないからである。その上、外ならぬキサンタ
ン−および寒天多糖を、ペルオキシカルボン酸を不活性
化する水和物生成中性塩の存在で特に貯蔵安定な漂白剤
懸濁液を生じることは期待できなかった。本発明によシ
使用される増粘剤とは異なる増粘剤の存在で中性塩は、
既に知られているように、一般に懸濁液安定性の悪化を
もたらす。
キサンタンは、発酵によって得られる高分子多糖であシ
、その基礎構成単位は、マンノース、グルコースおヨヒ
クルクロンal<一部、Na−1K−またはCd塩とし
て存在)である。寒天−多糖(寒天はアガロースおよび
アガロペクチンを含有する)は、特定の紅藻類からのも
のである。
漂白剤ff、濁液は、それぞれ漂白剤懸濁液に対して、
キサンタフ0.01〜5重量%、有利に0.05〜2重
量%訃よび特に有利に0.1〜1重量%または寒天06
05〜0.5重量%を含有する。場合によシ付加的に、
キサンタンないしは寒天ならびにその他の漂白剤懸濁液
成分と相溶性の他の無機または有機増粘剤を使用するこ
とができるが;有利にはキサンタンは単独で使用される
本発明による漂白剤(ざ濁液は、@濁液の貯蔵安定性を
高めかつペルオキシカルボ/酸を不活性化する目的のた
めに、水和物生成中性塩を、水和物なしで計算して懸濁
液に対して約1〜約40重1%、有利に2〜20重景%
重量有する。
ペルオキシカルボン酸に対して、中性塩の量は、−上記
のように水和物不含の中性塩として計算して一一般に1
0〜400重量%、有利に20〜100重量チである。
ペルオキシカルボン酸く対して10重量%よりも低い中
性塩量は実際に可能であるが、しかしこれは取シ扱い安
全性を減少する。中性塩は、漂白剤懸濁液中に部分的か
または完全に溶解して存在する。有利な漂白剤懸濁液は
、約20℃の通常の貯蔵温度で、中性塩の一部を、場合
によってその水和物として、未溶解の形で含有する。漂
白剤懸濁液の粘度は一般に、存在する水和物生成中性塩
の量が増大するにつれて増加し;この粘度増加は、懸濁
液の物理的安定性に対して有利に作用する。
したがって、所望の場合には、中性塩の量を増加する場
合に、粘度の維持下に懸濁液中のキサンタンまたは寒天
の量を減少させることができる。
有利な水和物生成中性塩は、アルカリ金属、マグネシウ
ムまたはアルミニウムと硫酸、−口硫酸、リン酸、ピロ
リン酸またはトリポリリン酸との中性塩である。アルカ
リ金属硫酸塩、殊に硫酸す)lラムが特に有牙uである
。また、種々の水和物生成中性塩が、同時に存在してい
てもよい。
本発明による漂白剤懸濁液の…値は、約1〜約6の間、
有利に2〜5の間にある。約6または6を越える…値で
は、ペルオキシカルボン酸の化学的安定性は減少する。
m値を調節するために必要な酸性化剤は、ペルオキシカ
ルボン酸と相溶性の無機強酸、たとえば硫酸またはリン
酸、強酸性塩、たとえば硫酸水素ナトリウムまたはリン
酸二水頭ナトリウム、または有機強酸、たとえばメタン
スルホン酸、クエン酸または酒石酸であってよい。硫酸
および/または硫酸水素アルカリ金M4塩が特に有利で
ある。
意外にも、本発明による漂白剤懸濁液の貯蔵安定性は、
この漂白剤懸濁液が強酸の存在で親水性化されたペルオ
キシカルボン酸を含有する場合に特に良好であることが
見い出された。あまシ親水性でない水不溶性ペルオキシ
カルボン酸の水性担持液による湿潤性は、ペルオキシカ
ルボン酸がその製造の際かまたは製造の後に強酸、有利
に硫酸と直接に接触することにより明らかに改善される
。このような親水性化ペルオキシカルざン酸は、たとえ
ば、基礎となっているカルボン酸またはその無水物と過
酸化水素から、米国特許第4244884号明al書、
西ドイツ国特許出願公開第3520497号明細書、同
第6468529号明細書による方法によシ硫酸の存在
でまたは米国特許第4287135号明細書、西ドイツ
国特許出願公開第5520496号明細書または欧州特
許第0045290号明細書による現場ら不活性化生成
物の形で得られる。漂白剤懸濁液中に存在する酸性化剤
は、全部または部分的に、ペルオキシカルボン酸の親水
性化および/または現場不活性化からのものであっても
よいし、また水和物生成中性塩は全部または部分的に不
活化からのものであってもよい。
さらに全く意外にも、湿った、すなわちその製造後に乾
燥されてない親水性化ペルオキシカルボン酸は、この親
水性化ペルオキシカルボン酸を含有する漂白剤懸濁液に
、乾燥された親水性化ペルオキシカルボン酸よシも高い
物理的安定性を付与することが判明した。明らかに乾燥
によシ、親水性化ペルオキシカルボン酸の表面構造は不
利に変化する。このような未乾燥の、場合によって現場
不活性化されたペルオキシカルボン酸を、本発明による
漂白剤懸濁液を製造する場合に使用することは特に進歩
性を有する。
その理由は、ペルオキシカルボン酸の工業的に費用がか
かシかつ安全技術的に問題がなくはない乾燥が不要であ
り、かつよシ良好な貯蔵安全性を有する懸濁液が得られ
るからである。
有利な1構成によれば、懸濁液は、それぞれ頷白剤懸濁
液に対して、ジペルオキシドデカンジ酸10〜60重量
%、硫酸ナトリウム5〜20トリウムを含有する。これ
らの懸濁液の最良の貯蔵安定性は、製造の際に硫酸で親
水性化し、引き続き水酸化ナトリウムの添加によって硫
酸ナトリウムの生成下に不活性化された未乾燥のジペル
オキシドデカンジ酸を使用することによシ得られる。
本発明による漂白剤懸濁液の上述の成分に対して付加的
に、本発明による漂白剤懸濁液は、該漂白剤懸濁液をそ
れぞれの使用目的に最適に適合させるため、これらの成
分と相容性の他の物質を含有することができる。一般に
、これらのために考慮される使用量は、ペルオキシカル
ボン酸および中性塩に対して僅かである。
典型的な添加剤は、次のものであるニ ー 水和物生成中性不活性化剤とは異なる、たとえば酸
性の不活性化作用物質、たとえばリン酸水素塩およびリ
ン酸二水素塩、ホウ酸またはケイ酸。
−分解作用金属イオンを錯化し、ひいては懸濁ペルオキ
シカルボン酸の化学的安定性を改善するためのキレート
錯生成剤。このような錯生成剤の例は、エチレンジアミ
ンテトラ酢酸、ジエチレントリアミンペンタ酢酸、有利
に2−ヒドロキシェチリデンジホスホン酸、エチレンジ
アミンテトラ(メチレンホスホン酸)またはジエチレン
トリアミンペンタ(メチレンホスホン酸)である。
−安定剤、たとえばジピコリン酸またはトリアルキルホ
スファンオキシド。
−アニオンおよび/または非イオン界面活性剤、たとえ
ばアルキルペンゾールスルホネート、アルキルエーテル
スルフェート、アルキルスルホネート、脂肪アルコール
のエトキシレートおよび/またはプロポキシレート、ア
ルキルフェノール、脂肪酸または脂肪酸アミド。
−香料、けい光増白剤、酸化防止剤。
それぞれ懸濁液に対して界面活性剤および付加的な不活
性化剤は20重量%までの量で、その他の添加剤は一般
に1重量俤よシも低い量で存在することができる。専門
家は系統的貯蔵実験によシ、規定された添加剤が化学的
および物理的安定性を損うことなしに本発明による懸濁
液に添加することができるか否かおよび如何なる程度で
あるかを推測する。
既述したようK、本発明による漂白剤懸濁液は、物理的
および化学的に数週間にわたり貯蔵安定であシ、これに
よって貯蔵、運搬および使用の間、安全な取り扱いが可
能である。
これまで公知の漂白剤懸濁液の場合に既に短かい貯蔵時
間後に出現したよりな相分離、即ち固形物の浮遊または
沈積、または懸濁液内の不均一性は、本発明による漂白
剤懸濁液の場合には認められないか、またはまれな場合
に数週間後にはじめて認められ、その上、易可塑性であ
る。また、水和物生成不活性化剤の存在によシ乾燥され
た漂白剤懸濁液も安全なままである。
本発明による漂白剤懸濁液は、水不溶性ペルオキシカル
ボン酸をキサンタン−または寒天−多糖を含有する水性
担持液中に均一に懸濁さ斌この担持液中に、過酸の添加
の前、間または後に水和物生成中性塩および酸性化剤を
導入することにより製造される。好ましくは、増粘剤は
場合により高めた温度で担持液中に洛解し、これに引き
続いて漂白剤g濁液の必須成分、場合によってその他の
自由選択成分を添加し、かつ剪断力の適用下に、たとえ
ば激しい攪拌または振盪によシ均質化する。約1000
〜2000r、p、mの攪拌速度を有するプロペラ攪拌
機および5〜20分の間の攪拌時間が、均質化のために
適当である。成分はさきに記載された量で使用される。
有利な1構成によれば、濃稠化された担持液中に、強酸
の存在で親水性化され場合によって不活性化されたペル
オキシカルボン酸を懸濁させ、その際不活性化剤は水和
物生成中性塩でありかつ酸性化剤は、親水性化−および
/または不活性化段階から付着している。特に有利には
未乾燥の親水性化ペルオキシカルボン酸は、その製造か
ら付着する酸性化剤および付着水分および場合によって
不活性化から存在する水和物生成中性塩と共に使用され
る。最後に記載された有利な構成は、ペルオキシ化合物
の容易な湿潤性、生じる漂白剤懸濁液の高められた貯蔵
安定性およびとシわけ、懸濁液の簡単(酸性化剤および
中性塩を含有するペルオキシカルボン酸が濃稠化担持液
中に投入されるので)かつ安全(いかなる時点でも過酸
は活性化されていないかまたは乾燥する必要がないので
)な製造によシすぐれている。
本発明による漂白剤懸濁液は、洗濁物の漂白のために洗
剤と組合わせて使用することができる。本発明による漂
白剤懸濁液を、常用の洗剤成分、殊に洗浄作用界面活性
剤、無機ポリリン酸塩−またはゼオジイト骨格物質、有
機キレート生成剤、ケイ酸ナトリウム、アルカリおよび
硫酸ナトリウムを含有するアルカリ性洗浄液に加える場
合、ティー、コーヒーおよびその他のしみはたとえば2
0〜60°Cで洗浄する際に容易に繊維製品から除去さ
れる。この漂白剤懸濁液は、ペルオキシカルボン酸から
遊離しつる活性酸素が1〜3 [1ppmであるような
量で洗浄液に添加され;洗剤成分は通常の洗浄作用1度
で洗浄液中に溶解されているかないしは均一に分配され
ている。
本発明による漂白剤懸濁液は、漂白促進剤としてならび
に清浄剤および消毒剤を製造するために使用することも
できる。
次の実施例は、本発明を明示する。
〔実施例〕
漂白剤懸濁液の製造 6枚羽根のプロペラ攪拌機を備えた250WLl。
のビーカ中に担持液(実施例では水)を装入する。増粘
剤ないしは界面活性剤を添加しかつこれらを溶解した後
に、ペルオキシカルボン酸およびその他の成分を投入し
、激しい攪拌によシ均一に懸濁させる。使用したジペル
オキシドデカンジ酸(DPDDA)は、別記しない限シ
、西ドイツ国特許出願公開第3320497号明細書(
親水性化DPDDA)ないしは西ドイツ国特許出願公開
第3320496号明細書(不活性化された親水性化D
PDDA)によシ製造した。
物理的安定性を試験するために、懸濁液をtoomgの
メスシリンダー中に移し、室温で貯蔵する。貯蔵の間の
不安定性は、固形物を僅かに含有するかまたは全く含有
しない相として認出現しつる。化学的安定性は、ヨウ素
滴定または電位差滴定によシ測定され、その際電位差滴
定によシ、過酸ならびに過酸の基礎になっておシかつ過
酸分解の際に生成するカルボン酸を検出できる。
例1(比較例) ジペルオキシドデカンジ酸(DPDDA) 15.5重
量%ないしは25重量%およびアルキルペンゾールスル
ホン酸ナトリウム〔メラニル(Mera−nil@)A
、 g造者ヘンケル社(Henkel KGaA)、デ
ュッセルドルフ在、ないしはマルコフ(Marlon#
)A390m造者ヒエーミツシエ・ウエルケ・ヒュルス
(Chemische Werke Huls) 、マ
ー A/在〕を含有する、欧州特許出願公開第0176
124号明細書と同様の漂白剤懸濁液。DPDDA 6
1.9重量%pよびNa2SO424,3ft%の含量
を有するC未乾燥DPDDA ’ C例1人およびIB
)ないしはこれから真空中で60℃で乾燥することによ
って得られたDPDDA 68.5重量%およびNa2
SO426−9重量%を有する1乾燥DPDDA lを
懸濁させ、その際酸性化剤は、西ドイツ国特許出願公開
第3320496号明細書による製造および不活性化か
ら付着していた。
4k)ヘンケル社(Hankel KGaA)(ヂュツ
セルドルフ在)の60%のヒドロキシェチリデンジホス
ホン酸畳り1m全高18.5Cnt 例2(比較例) DPDDA 25重量%およびアラビアゴム(例2Aお
よび2 B ) 0.1重量%ないしは0.5重量%な
いしはカルボキシポリメチレン〔カーポボール(Car
bopol■)H造者グツドリッチ社(B、F。
Goodrich Co、))(例2Cおよび2D)を
含有する、英国特許第1535804号BA、m書と同
様の漂白剤懸濁液。例1におけると同じM DPDDA
−乾燥1を使用した。200 Or−p−mで10分間
懸濁。
親水性化され、Na2SO4で不活性化されたペルオキ
シカルボン酸を使用しても、カーボポール(Carbo
pol’■)タイプの場合でもアラビアコ9ムの場合で
も、懸濁液の十分な安定性は生じない0 例  6 DPDDA 25重1%およびキサンタン〔ケルデン(
KELZA!IJ)、製造者ケルコ社(Kelco C
o) 、オクラホマ(○klahoma)/米国在〕を
含有する本発明による漂白剤懸濁液。例1による不活性
化”DPDDA−乾燥嘗を使用した。キサンタンを、過
酸の添加前に加熱下に溶解した。20°Cで200Or
、p、mで10分間:懸濁した。
メスシリンダー中の層全高13.5crn0錯生成剤(
例3D)によシ、化学的安定性は明らかに高まる:実際
に容積膨張なし。固形物に形成して付着する気泡によシ
、容積は例3Aおよび6Bにおいて1週間につき約2%
だけ、例6Cにおいて1週間につき約1.5%だけ増加
した。
例  4 2−eのビーカー中で、公知の方法で25重量%のDP
DDA懸濁液を型造したが、しかしその際半月形攪拌機
を用いて1300 r、plmで15分間懸濁させた。
キサンタンをさしあたり熱水に溶解し:冷却後に・経濁
液を製造し、その際、未乾燥2よび乾燥の、不活性化さ
れた親水性化DPDDAを使用した。
懸濁液Bば、1i Paの流動限界点を有し、弱いチキ
ントロピーを有する構造粘性の流動特性を示した;粘度
50/Sで400 mPa、S。
例  5 懸濁液を常法で、DPDDA (DPDDA 95%、
ドデカンジ酸4%および残留湿分1%の含量を有する)
 39.5 g、キサンタン0.4g、Na2SO41
4gおよび水96.5 Elから製造した;…値を、H
2SO,の添加によシ4.5に調節し念。懸濁液は2週
間内に変化を示さなかった。
例  6 DPDDA 25重11%および増粘剤として寒天0.
1重量%ないしは0.2重量Lsを含有する本発明(で
よる漂白剤懸濁液。懸濁液の製造は一般規定による;2
0℃でプロペラ攪拌機を用い2000 rpmで10分
間懸濁。
1)76重量% (7) DPDDA オ、1:び約2
0−<1%ノNa25O。
を有する不活性化され親水性化された乾燥DPDDAを
使用した。
2)例1による°乾燥DPDDA ”を使用した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、水性担持液、実際に水不溶性の粒子状ペルオキシカ
    ルボン酸、有機増粘剤ならびに酸性化剤を含有する、約
    1〜約6の間のpH値を有する貯蔵安定な流動性ないし
    ペースト状の水性漂白剤懸濁液において、増粘剤として
    キサンタン−または寒天−多糖、およびペルオキシカル
    ボン酸を不活性化する水和物形成中性塩を含有すること
    を特徴とする貯蔵安定な、流動性ないしペースト状の水
    性漂白剤懸濁液。 2、該漂白剤懸濁液が、漂白剤懸濁液に対しキサンタン
    −多糖0.01〜5.0重量%を含有し、かつ担持液が
    水90〜100重量%と有機溶剤0〜10重量%とから
    なる請求項1記載の漂白剤懸濁液。 3、アルカリ金属、マグネシウムまたはアルミニウムと
    硫酸、ピロ硫酸、リン酸、ピロリン酸またはトリポリリ
    ン酸との水和物生成中性塩を、水和物不含で計算して漂
    白剤懸濁液に対して1〜40重量%の量で含有する請求
    項1または2記載の漂白剤懸濁液。 4、酸性化剤として硫酸および/またはアルカリ金属硫
    酸水素塩、および水和物生成中性塩としてアルカリ金属
    硫酸塩を含有する請求項1から3までのいずれか1項記
    載の漂白剤懸濁液。 5 漂白剤懸濁液に対し、ペルオキシカルボン酸1〜4
    0重量%を含有する請求項1から4までのいずれか1項
    記載の漂白剤懸濁液。 6、8〜14個のC原子を有する脂肪族または芳香族ジ
    ペルオキシジカルボン酸を含有する請求項1から5まで
    のいずれか1項記載の漂白剤懸濁液。 7、付加的に、ホウ酸のようなその他の中性または酸性
    不活性化剤および/またはN−メチレンホスホネート置
    換アルキレンポリアミンのグループからなるようなキレ
    ート生成剤、および/またはジピコリン酸またはトリア
    ルキルホスファンオキシドのような安定剤、および/ま
    たはアニオンおよび/または非イオン界面活性剤を含有
    する請求項1から6までのいずれか1項記載の漂白剤懸
    濁液。 8、それぞれ漂白剤懸濁液に対し、ジペルオキシドデカ
    ンジ酸10〜30重量%、硫酸ナトリウム5〜20重量
    %およびキサンタン0.1〜1重量%、および酸性化剤
    として硫酸および/または硫酸水素ナトリウムを含有す
    る請求項1から7までのいずれか1項記載の漂白剤懸濁
    液。 9、強酸の存在で親水性化されたペルオキシカルボン酸
    を含有する請求項1から8までのいずれか1項記載の漂
    白剤懸濁液。 10、請求項1から9までのいずれか1項記載の漂白剤
    懸濁液を、実際に水不溶性の粒子状ペルオキシカルボン
    酸を有機増粘剤、酸性化剤および添加剤を含有する水性
    担持液中に均一に懸濁させることにより製造する方法に
    おいて、増粘剤としてキサンタン−または寒天−多糖を
    使用し、かつ担持液へのペルオキシカルボン酸の添加の
    前、後または間に、該担持液中にペルオキシカルボン酸
    不活性化する水和物生成性中性塩を導入することを特徴
    とする、漂白剤懸濁液の製造法。 11、漂白剤懸濁液に対してキサンタン−多糖0.01
    〜5重量%を、担持液の重量に対して水90〜100重
    量%と有機溶剤10〜0重量%とからなる担持液に溶解
    し、こうして濃稠化された溶液中にペルオキシカルボン
    酸、水和物生成中性塩および酸性化剤を投入し、実際に
    水不溶性のペルオキシカルボン酸と未溶解の中性塩とを
    均一に懸濁させる請求項 10記載の方法。 12、強酸の存在で親水性化され、場合によって不活性
    化されたペルオキシカルボン酸を使用する請求項10ま
    たは11記載の方法。 13、親水性化ペルオキシカルボン酸を、その製造から
    付着する酸性化剤および付着する水分および場合によっ
    て不活性化から存在する水和物生成中性塩と共に使用す
    る請求項12記載の方法。 14、漂白および消毒のために、請求項1から9までの
    いずれか1項記載の漂白剤懸濁液を使用する漂白−およ
    び消毒法。
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