JPS63248663A - 開口装置 - Google Patents
開口装置Info
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- JPS63248663A JPS63248663A JP63038797A JP3879788A JPS63248663A JP S63248663 A JPS63248663 A JP S63248663A JP 63038797 A JP63038797 A JP 63038797A JP 3879788 A JP3879788 A JP 3879788A JP S63248663 A JPS63248663 A JP S63248663A
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- Japan
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- tube
- opening
- pack container
- container
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/42—Details of containers or of foldable or erectable container blanks
- B65D5/72—Contents-dispensing means
- B65D5/74—Spouts
- B65D5/746—Spouts formed separately from the container
- B65D5/747—Spouts formed separately from the container with means for piercing or cutting the container wall or a membrane connected to said wall
- B65D5/748—Spouts formed separately from the container with means for piercing or cutting the container wall or a membrane connected to said wall a major part of the container wall or membrane being left inside the container after the opening
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D5/72—Contents-dispensing means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67B—APPLYING CLOSURE MEMBERS TO BOTTLES JARS, OR SIMILAR CONTAINERS; OPENING CLOSED CONTAINERS
- B67B7/00—Hand- or power-operated devices for opening closed containers
- B67B7/24—Hole-piercing devices
- B67B7/26—Hole-piercing devices combined with spouts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Confectionery (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
lti上立脛ユ皇1
本発明は、パック容器、好ましくは使い捨てのタイプで
あって、可撓性のある薄層状のパック材料から作られた
パック容器の開口装置に関する。
あって、可撓性のある薄層状のパック材料から作られた
パック容器の開口装置に関する。
従来の技術
そのようなバック容器の製造においては、普通はパック
用の薄層が使用され、これは繊維性材料でできた中心部
のキャリヤ一層からなり、これの両側は熱可塑性材料の
均等層によって覆われている。このバック材料はバッキ
ング機械によって折りたたまれたり、シールされたりし
て、液体状の中味(例えばミルク)で満たされた個々の
バック容器に転換される。前記バック容器は各種の開口
装置を有しており、これには最も単純なものとして印刷
された開口部の印があるが、さらに考えられたパック容
器の場合には、引きはがすカバー細片によって露出させ
たり、再び閉鎖したりすることのできる準備された注ぎ
開口もある。
用の薄層が使用され、これは繊維性材料でできた中心部
のキャリヤ一層からなり、これの両側は熱可塑性材料の
均等層によって覆われている。このバック材料はバッキ
ング機械によって折りたたまれたり、シールされたりし
て、液体状の中味(例えばミルク)で満たされた個々の
バック容器に転換される。前記バック容器は各種の開口
装置を有しており、これには最も単純なものとして印刷
された開口部の印があるが、さらに考えられたパック容
器の場合には、引きはがすカバー細片によって露出させ
たり、再び閉鎖したりすることのできる準備された注ぎ
開口もある。
発明が解決しようとする 、
使い捨て式のバック容器のための既知の開口装置には、
各種の欠点、例えば、開口あるいは再開が困難であるこ
と、中身と注ぎ開口の型とのある種の組合わせの場合に
は、容器の中味を集中的に、ジェット状にして空にする
ことが困難であること、あるいは複雑すぎて製造費が高
いという欠点を有している。従ってパック部門において
は、上述した欠点を克服する最適な開口装置を提供する
ことが一般的な願いである。
各種の欠点、例えば、開口あるいは再開が困難であるこ
と、中身と注ぎ開口の型とのある種の組合わせの場合に
は、容器の中味を集中的に、ジェット状にして空にする
ことが困難であること、あるいは複雑すぎて製造費が高
いという欠点を有している。従ってパック部門において
は、上述した欠点を克服する最適な開口装置を提供する
ことが一般的な願いである。
本発明の目的は、バック容器の開口装置を提供すること
にあり、この開口装置は好ましくは既知パック容器と組
合せることが可能であり、従来の開口装置における欠点
を克服するものである。
にあり、この開口装置は好ましくは既知パック容器と組
合せることが可能であり、従来の開口装置における欠点
を克服するものである。
本発明の他の目的は、手の単一の動きによって開口する
ことができ、また反対方向への手の動きによって効果的
に再閉鎖することのできる開口装置を提供することにあ
る。
ことができ、また反対方向への手の動きによって効果的
に再閉鎖することのできる開口装置を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は、既知の開口装置の場合には注ぎ出
しが困難であった中味の場合でも、良好な注ぎ出し性能
を有した開口装置を提供することにある。
しが困難であった中味の場合でも、良好な注ぎ出し性能
を有した開口装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、製造、組立が簡単で、包装の総合
経費に関して安価な開口装置を提供することにある。
経費に関して安価な開口装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、合理的でかつ価格面で効果的な方
法によって幾つかの個々のパック容器を互いに他と結合
させることができ、従って、消費者が大容積の単一のパ
ック容器として取扱い、使用することのできる開口装置
を提供することである。
法によって幾つかの個々のパック容器を互いに他と結合
させることができ、従って、消費者が大容積の単一のパ
ック容器として取扱い、使用することのできる開口装置
を提供することである。
問題点を解決するための手段
これら及びその弛の目的はパック容器の開口装置におい
て、パック容器の壁部に結合されていて、パック容器に
面した方の側部において開口を有している注ぎ管と、前
記管の中で移動自在であって、裂き取り部を有したスラ
イドとからなり、前記裂き取り部は開口装置の閉位置に
おいては管の中に位置していて、開口装置の閉位置にお
いては管の開口を貫通して延在し、パック容器の中へ入
り込み、従ってパック容器の内部空間が管を介して周囲
環境と連通ずることを特徴とするパック容器の開口装置
によって達成される。
て、パック容器の壁部に結合されていて、パック容器に
面した方の側部において開口を有している注ぎ管と、前
記管の中で移動自在であって、裂き取り部を有したスラ
イドとからなり、前記裂き取り部は開口装置の閉位置に
おいては管の中に位置していて、開口装置の閉位置にお
いては管の開口を貫通して延在し、パック容器の中へ入
り込み、従ってパック容器の内部空間が管を介して周囲
環境と連通ずることを特徴とするパック容器の開口装置
によって達成される。
本発明による開口装置の好的実施例は、さらに、添付し
た特許請求の範囲において明らか特徴を有している。
た特許請求の範囲において明らか特徴を有している。
熱可塑性材料から分離的に製造され、その後でパック容
器上に組立てられたこの開口装置は、簡単に開口、再閉
鎖ができ、非常に良好な注ぎ出し性能を有している。こ
のような主な型の開口装置、即ち、画定された出口ダク
トを有した開口装置は、また、幾つかの従来のパック容
器を互いに他と結合して用い、このようにして大容積の
パック容積を作り出すために用いることもできる。
器上に組立てられたこの開口装置は、簡単に開口、再閉
鎖ができ、非常に良好な注ぎ出し性能を有している。こ
のような主な型の開口装置、即ち、画定された出口ダク
トを有した開口装置は、また、幾つかの従来のパック容
器を互いに他と結合して用い、このようにして大容積の
パック容積を作り出すために用いることもできる。
本発明による開口装置の好適実施例について、添付した
概略図を参照しながら詳細に説明するが前記図面は単に
本発明の理解のために、必要な詳細を示しているだけで
ある。
概略図を参照しながら詳細に説明するが前記図面は単に
本発明の理解のために、必要な詳細を示しているだけで
ある。
1凰1
本発明による開口装置は2つの主な協動部分、即ち、ス
ライド1の形をした第1の主部分と、注ぎ管2の形をし
た第2の主部分とからなっている。
ライド1の形をした第1の主部分と、注ぎ管2の形をし
た第2の主部分とからなっている。
これら両方の部分はプラスチック材料、例えば、ポリエ
チレンで作られており、またそれらはスライド1を注ぎ
管2の一つの開端(後端、即ち、図の右端)の中へ押込
むことによって、互いに他の中へ組込まれるように設計
されている。前記スライド1はほぼ長方形の形をしてお
り、底面3と、底面3からほぼ垂直方向上方へ延在した
縦方向エッヂ4とからなっている。スライドの一端(後
端)においてはグリップ要素5が位置しており、これは
、ここで説明している好適実施例においては、はぼ円形
のリング状になっているが、もちろん、他のいかなる適
当な形状、例えば、消費者に対して正しい引張り方向を
示すような形状をしていてもよい。スライドの反対端(
前端)においては、フラップ6の形をした突出壁部が存
在し、これは蝶番としての役割を果す弱体化部分によっ
て、スライドの1つのエッヂ4に取付けられている。前
記フラップはスライドの幅に対応した長さと、エツヂ4
の高さに対応した高さとを有している。
チレンで作られており、またそれらはスライド1を注ぎ
管2の一つの開端(後端、即ち、図の右端)の中へ押込
むことによって、互いに他の中へ組込まれるように設計
されている。前記スライド1はほぼ長方形の形をしてお
り、底面3と、底面3からほぼ垂直方向上方へ延在した
縦方向エッヂ4とからなっている。スライドの一端(後
端)においてはグリップ要素5が位置しており、これは
、ここで説明している好適実施例においては、はぼ円形
のリング状になっているが、もちろん、他のいかなる適
当な形状、例えば、消費者に対して正しい引張り方向を
示すような形状をしていてもよい。スライドの反対端(
前端)においては、フラップ6の形をした突出壁部が存
在し、これは蝶番としての役割を果す弱体化部分によっ
て、スライドの1つのエッヂ4に取付けられている。前
記フラップはスライドの幅に対応した長さと、エツヂ4
の高さに対応した高さとを有している。
前記底面3には、はぼ中央に位置した長方形の開ロアと
、両側に位置した2つの開口8.9とが設けられている
。後者の2つの開口には各々、裂き取り部10.11が
存在し、これらはスライドと一体的に形成されていて、
それぞれの開口8゜9の一つのエッヂ、もつと詳しくい
うと、グリップ要素5から見て遠い方のエッヂにおいて
、スライドの底面に連結されている。前記2つの裂き取
り部10.11はほぼ弓形になっていて、その弓形面あ
るいは凸状面の最高点が2つのエッヂ4の上限線と同じ
高さかあるいはそれより少し低い所に位置するように方
向づけられており、またグリップ要素5に向かっている
裂き取り部10.11の自由端は、底面3とほぼ同一の
平面内に位置している。グリップ要素5に向かっている
裂き取り部10.11の前記端部は、多数の突出した、
とがった部分を有していて、それらは比較的鋭い11エ
ツヂ″あるいは1″すき″として設計されている。
、両側に位置した2つの開口8.9とが設けられている
。後者の2つの開口には各々、裂き取り部10.11が
存在し、これらはスライドと一体的に形成されていて、
それぞれの開口8゜9の一つのエッヂ、もつと詳しくい
うと、グリップ要素5から見て遠い方のエッヂにおいて
、スライドの底面に連結されている。前記2つの裂き取
り部10.11はほぼ弓形になっていて、その弓形面あ
るいは凸状面の最高点が2つのエッヂ4の上限線と同じ
高さかあるいはそれより少し低い所に位置するように方
向づけられており、またグリップ要素5に向かっている
裂き取り部10.11の自由端は、底面3とほぼ同一の
平面内に位置している。グリップ要素5に向かっている
裂き取り部10.11の前記端部は、多数の突出した、
とがった部分を有していて、それらは比較的鋭い11エ
ツヂ″あるいは1″すき″として設計されている。
開口装置の第2の主部分、あるいは注ぎ管2は底面3の
長さと一致した長さを有し、長方形断面となっていて、
その巾及び高さは、それぞれ、スライド1の底面3及び
エッヂ4の巾及び高さにほぼ一致しているか、あるいは
それより少し大きい。
長さと一致した長さを有し、長方形断面となっていて、
その巾及び高さは、それぞれ、スライド1の底面3及び
エッヂ4の巾及び高さにほぼ一致しているか、あるいは
それより少し大きい。
従って、スライド1は、スライドをグリップ要素5によ
って少ない抵抗で管の中で前後に押すことができるよう
に、管2の中へ押込むことができる。
って少ない抵抗で管の中で前後に押すことができるよう
に、管2の中へ押込むことができる。
注ぎ管2の底面14には2つの開口12.13が設けら
れており、これらは互いに他とある距離をおいて位置し
ており、これらの間には底面14の破られない部分が存
在している。2つの前記開口12.13の上部において
は、管の上壁面15に2つの突出部あるいは隆起部16
.17が設けられていて、これらは管の縦方向に延在し
ており、またこれらは上壁面15を望みの深さだけ押下
げることによって形成される。隆起部16.17の高さ
は、管の底面14とその上壁面15との距離の半分に等
しく、またその長さは開口12..13の対応的な縦方
向寸法とほぼ一致している。
れており、これらは互いに他とある距離をおいて位置し
ており、これらの間には底面14の破られない部分が存
在している。2つの前記開口12.13の上部において
は、管の上壁面15に2つの突出部あるいは隆起部16
.17が設けられていて、これらは管の縦方向に延在し
ており、またこれらは上壁面15を望みの深さだけ押下
げることによって形成される。隆起部16.17の高さ
は、管の底面14とその上壁面15との距離の半分に等
しく、またその長さは開口12..13の対応的な縦方
向寸法とほぼ一致している。
開口装置の2つの主部分1.2が、スライド1を注ぎ管
2の中へ押込んで、従って、グリップ要素5だけが注ぎ
口の一端から突出しているようにして組立てられた時に
、開口装置は液体の内容物で満たされた予め製作された
パック容器上に組込む準備ができる(第3図参照)。前
記パック容器はよく知られた設計になっていて、可撓性
のあるバック薄層を折りたたみ、成形し、密封すること
によって製作され、前記薄層は、例えば、繊維性材料で
できた中心部のキャリヤ層を含み、これにはその両側に
熱可塑性材料、例えば、ポリエチレンの薄い層で覆われ
、さらにまたバリヤ型の薄層、例えば、アルミニウム箔
で覆われている。このパック容器20の材料には、多分
その頂部側、あるいは本発明による開口装置を取付けよ
うとしている点において、弱体化領域21が設けられて
おり、その領域においては硬化用の繊維性材料が除去さ
れていて、熱可塑性材料と、多分、アルミニウム箔との
比較的薄い層だけが残っている。前記2つの弱体化領域
21は、前記開口装置を取付けた後で、注ぎ管の底面1
4に設けられた前記2つの開口12.13の大きさや位
置と一致するように設計され、位置づけられている。本
発明による開口装置をそれ自身よく知られているパック
容器の予め製作された平坦な頂面に取付ける場合には、
前記開口装置は第3図に示したように位置づけられ、注
ぎ管の底面に塗付された、前述した、接着剤によって頂
部壁面に連結され、前記接着剤は取付前に、例えば、熱
を加えることによって活性化される。取付けた後は、開
口装置の前端、即ち、フラップ6が設けられている方の
端部はパック容器の頂面の隣接エッヂより少しく1〜5
tm )外へ延在しており、他方、グリップ要素5は
、好ましくは、パック容器の反対側の端部より外へ延在
してはならない。そのような配置にすることによって、
内容物が、パック容器の外側に沿って流出するという危
険性なしに、内容物を簡単に注ぐことが可能となるであ
ろうし、また同時に、開口装置がパック容器の頂面輪郭
より外側へは不必要に延在していないので、パック容器
を取扱っている間は最適状態に保護され、破損あるいは
うつかりして開口してしまうということがなくなる。
2の中へ押込んで、従って、グリップ要素5だけが注ぎ
口の一端から突出しているようにして組立てられた時に
、開口装置は液体の内容物で満たされた予め製作された
パック容器上に組込む準備ができる(第3図参照)。前
記パック容器はよく知られた設計になっていて、可撓性
のあるバック薄層を折りたたみ、成形し、密封すること
によって製作され、前記薄層は、例えば、繊維性材料で
できた中心部のキャリヤ層を含み、これにはその両側に
熱可塑性材料、例えば、ポリエチレンの薄い層で覆われ
、さらにまたバリヤ型の薄層、例えば、アルミニウム箔
で覆われている。このパック容器20の材料には、多分
その頂部側、あるいは本発明による開口装置を取付けよ
うとしている点において、弱体化領域21が設けられて
おり、その領域においては硬化用の繊維性材料が除去さ
れていて、熱可塑性材料と、多分、アルミニウム箔との
比較的薄い層だけが残っている。前記2つの弱体化領域
21は、前記開口装置を取付けた後で、注ぎ管の底面1
4に設けられた前記2つの開口12.13の大きさや位
置と一致するように設計され、位置づけられている。本
発明による開口装置をそれ自身よく知られているパック
容器の予め製作された平坦な頂面に取付ける場合には、
前記開口装置は第3図に示したように位置づけられ、注
ぎ管の底面に塗付された、前述した、接着剤によって頂
部壁面に連結され、前記接着剤は取付前に、例えば、熱
を加えることによって活性化される。取付けた後は、開
口装置の前端、即ち、フラップ6が設けられている方の
端部はパック容器の頂面の隣接エッヂより少しく1〜5
tm )外へ延在しており、他方、グリップ要素5は
、好ましくは、パック容器の反対側の端部より外へ延在
してはならない。そのような配置にすることによって、
内容物が、パック容器の外側に沿って流出するという危
険性なしに、内容物を簡単に注ぐことが可能となるであ
ろうし、また同時に、開口装置がパック容器の頂面輪郭
より外側へは不必要に延在していないので、パック容器
を取扱っている間は最適状態に保護され、破損あるいは
うつかりして開口してしまうということがなくなる。
本発明による開口装置がパック容器上に組立てられ、パ
ック容器の液体の中味を注ぐために消費者が使用しよう
とする時には、消費者は突出したグリップ要素5を握り
、この要素をスライド1が注ぎ管2から部分的に引ぎ出
されるまで、後方へ引っ張る。そのようにすると、2つ
の裂き取り部10.11の上面は、注ぎ管の上壁面15
から下方へ延在した2つの隆起部16.17と接触する
。
ック容器の液体の中味を注ぐために消費者が使用しよう
とする時には、消費者は突出したグリップ要素5を握り
、この要素をスライド1が注ぎ管2から部分的に引ぎ出
されるまで、後方へ引っ張る。そのようにすると、2つ
の裂き取り部10.11の上面は、注ぎ管の上壁面15
から下方へ延在した2つの隆起部16.17と接触する
。
スライド1をグリップ要素5の方向へ移動させ続番プる
と、前記裂き取り部10.11は2つの隆起部16.1
7の下側で、隆起部の下面と注ぎ管の底面14との間の
すき間が、前記向がった裂き取り部10.11が通過す
るには小さすぎるようになるところまで押下けられる。
と、前記裂き取り部10.11は2つの隆起部16.1
7の下側で、隆起部の下面と注ぎ管の底面14との間の
すき間が、前記向がった裂き取り部10.11が通過す
るには小さすぎるようになるところまで押下けられる。
その結果として、前方の鋭いエッヂは注ぎ管の底面14
における2つの開口12.13を貫通して下方へ押下ぼ
られ、さらにパック容器の上壁面における2つの弱体化
領域21をすきのようにして貫通するであろう。
における2つの開口12.13を貫通して下方へ押下ぼ
られ、さらにパック容器の上壁面における2つの弱体化
領域21をすきのようにして貫通するであろう。
裂き取り部10.11の鋭くなった前端が弱体化領域2
1におけるプラスチックとアルミニウムの層を強制的に
貫通してしまうと、裂き取り部10゜11は下方へ旋回
し続け、それぞれの裂き取り部io、i’+とスライド
の底面3との間における弱体化した連結表面は蝶番とし
て作用するであろう。
1におけるプラスチックとアルミニウムの層を強制的に
貫通してしまうと、裂き取り部10゜11は下方へ旋回
し続け、それぞれの裂き取り部io、i’+とスライド
の底面3との間における弱体化した連結表面は蝶番とし
て作用するであろう。
グリップ要素5によってスライド1を連続的に引き出す
ことは、裂き取り部10.11が管の底面14における
開口12.13の後部エッヂへ到達した時にできなくな
り、その位置においては裂き取り部10.11がパック
容器の弱体化領域21における層を貫通し、かつ実際的
に完全に横へ押しのけてしまい、従って、パック容器の
中味は作られた開口と注ぎ管2とを介して外界と連通ず
ることができる。
ことは、裂き取り部10.11が管の底面14における
開口12.13の後部エッヂへ到達した時にできなくな
り、その位置においては裂き取り部10.11がパック
容器の弱体化領域21における層を貫通し、かつ実際的
に完全に横へ押しのけてしまい、従って、パック容器の
中味は作られた開口と注ぎ管2とを介して外界と連通ず
ることができる。
スライド1を引き出すことに関連して、グリップ要素5
と底面3との間の部分に位置している壁部22は注ぎ管
2の開放された後端部から除去され、従って、周囲空気
とパック容器の中味との間の通路がつながる。同様にし
て、スライド1の反 15一 対側に位置したフラッグ6も、唇状物18の作用によっ
て横へ押しのけられ、従って、注ぎ管の注ぎ口が開放さ
れ、中味が注ぎ出され、この際、パック容器から注ぎ出
される容積は、開口装置の後部開口を通して取り入れら
れる周囲空気によって補償される。
と底面3との間の部分に位置している壁部22は注ぎ管
2の開放された後端部から除去され、従って、周囲空気
とパック容器の中味との間の通路がつながる。同様にし
て、スライド1の反 15一 対側に位置したフラッグ6も、唇状物18の作用によっ
て横へ押しのけられ、従って、注ぎ管の注ぎ口が開放さ
れ、中味が注ぎ出され、この際、パック容器から注ぎ出
される容積は、開口装置の後部開口を通して取り入れら
れる周囲空気によって補償される。
消費者が、望みの量の中味を注ぎ出した後で、パック容
器を再び閉じたい場合には、スライド1が、グリップ要
素5によって、注ぎ管2の内側における最初の位置に戻
される。そうすることによって、2つの裂き取り部10
.11は、開口12゜13の前部エッヂと接触すること
によって、再び上方へ旋回し、開口から外へ出、従って
、スライド1はその最初の位置へ戻ることができ、それ
によって、スライドの底面3の破られない部分がパック
容器の壁の破られた部分を覆うことになり、従って、2
つの開口12.13は完全に覆われて、パック容器の中
味と周囲環境との間の連通関係も完全に遮断される。ス
ライド1がその最初の位置に戻ると、フラッグ6の自由
端は注ぎ管15の下 16一 方へ折り曲げられた前部エッヂ15′と接触して、前記
フラップはエッヂ4に対して直角になり、それによって
管2の注ぎ開口を完全に覆い、はこりあるいはその類似
物のような外部物質が外側から管の中へ入り込むのを防
ぐことができる。
器を再び閉じたい場合には、スライド1が、グリップ要
素5によって、注ぎ管2の内側における最初の位置に戻
される。そうすることによって、2つの裂き取り部10
.11は、開口12゜13の前部エッヂと接触すること
によって、再び上方へ旋回し、開口から外へ出、従って
、スライド1はその最初の位置へ戻ることができ、それ
によって、スライドの底面3の破られない部分がパック
容器の壁の破られた部分を覆うことになり、従って、2
つの開口12.13は完全に覆われて、パック容器の中
味と周囲環境との間の連通関係も完全に遮断される。ス
ライド1がその最初の位置に戻ると、フラッグ6の自由
端は注ぎ管15の下 16一 方へ折り曲げられた前部エッヂ15′と接触して、前記
フラップはエッヂ4に対して直角になり、それによって
管2の注ぎ開口を完全に覆い、はこりあるいはその類似
物のような外部物質が外側から管の中へ入り込むのを防
ぐことができる。
パック容器を繰返して開口させる場合に、スライドの2
つの裂き取り部10.11は、もちろん、既にでき上っ
た開口の中を再び容器の中へ下方に貫通していくが、こ
のことは大して重要ではなく、本発明による開口装置は
何回でも開閉することができる。
つの裂き取り部10.11は、もちろん、既にでき上っ
た開口の中を再び容器の中へ下方に貫通していくが、こ
のことは大して重要ではなく、本発明による開口装置は
何回でも開閉することができる。
本発明による開口装置を既知の平行六面体状のパック容
器上に好ましく取付ける様子が第5図に示されており、
ここでは開口装置はその開口位置に位置している。間口
装置はもちろんどんな適当な型のパック容器にでも用い
ることができ、第6図にはひとつの実施例が示されてい
て、この場合、開口装置は、互いに他とぴったりくっつ
いて位置しかつ互いに他と結合された既知の型の2つの
個個のパック容器(部分容器)からなるダブルパラりの
開口と、中味の注ぎ出しとを可能にするように用いられ
る。前述した主な型の開口装@1あるいは、とにかく、
注ぎ管あるいは出口ダクトを有した型の開口装置は、両
方の部分容器の上側に延在し、2つの部分容器上の開口
を互いに他と連結しており、注ぎ管は連結された出口ダ
クトとして作用する。ここでは開口装置のスライドには
く注ぎ管の開口に一致した)適当な数の、例えば、4個
の裂き取り部が設けられている。各々のパック容器につ
いて2つの裂き取り部を有した既述の実施例では特別な
空気開口が必要であったが、これが決して全てのケース
ではなくて単なる要求であり、従って、互いに俵と結合
された2つのパック容器の各々1つづつに、関連する裂
き取り部に応じた1個の開口が存在しておればよい。従
って、ダブルパック容器を形成している2つの部分容器
は、消費者が開口装置を操作して、容器の中味を注ぎ出
す時には、両方とも開いており、その中味は両方の部分
容器から同一の注ぎ管を通って注ぎ出される。前記部分
容器は好ましくは共通のプラスチック膜で包まれ、これ
は開口装置だけではなくパック容器の周りで収縮されて
おり、また開口装置の両端において孔を有している。前
記プラスチック膜はここでは、一つには安定包装のため
に、もう一つには2つの未印刷の部分容器に対する装飾
用の膜として作用する。前記装置にもまた適当に把手、
例えば、パック容器の頂部のある長さに亘って延在する
帯が設けられている(第6図参照)。本発明による開口
装置は幾つかの既知のパック容器を一つに結合すること
によって、例えば2倍の容積のパック容器を作ることを
可能にし、より大きな容器容積にまで迅速に、簡単な方
法でかつ安価に製作することを可能にする。
器上に好ましく取付ける様子が第5図に示されており、
ここでは開口装置はその開口位置に位置している。間口
装置はもちろんどんな適当な型のパック容器にでも用い
ることができ、第6図にはひとつの実施例が示されてい
て、この場合、開口装置は、互いに他とぴったりくっつ
いて位置しかつ互いに他と結合された既知の型の2つの
個個のパック容器(部分容器)からなるダブルパラりの
開口と、中味の注ぎ出しとを可能にするように用いられ
る。前述した主な型の開口装@1あるいは、とにかく、
注ぎ管あるいは出口ダクトを有した型の開口装置は、両
方の部分容器の上側に延在し、2つの部分容器上の開口
を互いに他と連結しており、注ぎ管は連結された出口ダ
クトとして作用する。ここでは開口装置のスライドには
く注ぎ管の開口に一致した)適当な数の、例えば、4個
の裂き取り部が設けられている。各々のパック容器につ
いて2つの裂き取り部を有した既述の実施例では特別な
空気開口が必要であったが、これが決して全てのケース
ではなくて単なる要求であり、従って、互いに俵と結合
された2つのパック容器の各々1つづつに、関連する裂
き取り部に応じた1個の開口が存在しておればよい。従
って、ダブルパック容器を形成している2つの部分容器
は、消費者が開口装置を操作して、容器の中味を注ぎ出
す時には、両方とも開いており、その中味は両方の部分
容器から同一の注ぎ管を通って注ぎ出される。前記部分
容器は好ましくは共通のプラスチック膜で包まれ、これ
は開口装置だけではなくパック容器の周りで収縮されて
おり、また開口装置の両端において孔を有している。前
記プラスチック膜はここでは、一つには安定包装のため
に、もう一つには2つの未印刷の部分容器に対する装飾
用の膜として作用する。前記装置にもまた適当に把手、
例えば、パック容器の頂部のある長さに亘って延在する
帯が設けられている(第6図参照)。本発明による開口
装置は幾つかの既知のパック容器を一つに結合すること
によって、例えば2倍の容積のパック容器を作ることを
可能にし、より大きな容器容積にまで迅速に、簡単な方
法でかつ安価に製作することを可能にする。
第1図は本発明による開口装置の主部分の透視図、第2
図は本発明による開口装置の他の主部分の部分断面的な
透視図、第3図は第1図及び第2図で示した開口装置の
主部分の、組立後ではあるが、しかし頂部を示したパッ
ク容器に取付ける前の、断面図、第4図はパック容器か
ら容器の中味を注ぎ出している間の、開位置にある本発
明による開口装置の断面図、第5図はパック容器上に組
立てられた本発明による開口装置の透視図、第6図は2
つの部分容器からなる他の型のパック容器上に組立てら
れた、本発明による開口装置の実施例である。 図において、 1・・・スライド 2・・・注ぎ管 5・・・グリップ要素 io、1i・・・裂き取り部 12.13・・・開口 20・・・パック容器
図は本発明による開口装置の他の主部分の部分断面的な
透視図、第3図は第1図及び第2図で示した開口装置の
主部分の、組立後ではあるが、しかし頂部を示したパッ
ク容器に取付ける前の、断面図、第4図はパック容器か
ら容器の中味を注ぎ出している間の、開位置にある本発
明による開口装置の断面図、第5図はパック容器上に組
立てられた本発明による開口装置の透視図、第6図は2
つの部分容器からなる他の型のパック容器上に組立てら
れた、本発明による開口装置の実施例である。 図において、 1・・・スライド 2・・・注ぎ管 5・・・グリップ要素 io、1i・・・裂き取り部 12.13・・・開口 20・・・パック容器
Claims (14)
- (1)パック容器の開口装置において、パック容器(2
0)の壁部に結合されていて、パック容器に面した方の
側部において開口(12)、(13)を有している注ぎ
管(2)と、前記管の中で移動自在であって、裂き取り
部(10)、(11)を有したスライド(1)とからな
り、前記裂き取り部は開口装置の閉位置においては管の
中に位置していて、開口装置の開位置においては管の開
口(12)、(13)を貫通して延在し、パック容器(
20)の中へ入り込み、パック容器の内部空間が管(2
)を介して周囲環境と連通することを特徴とする開口装
置。 - (2)特許請求の範囲第1項記載の開口装置において、
前記管(2)が開口(12)、(13)とは反対側にお
いて、下方に向かったリッチ(16)、(17)を有し
ており、これはスライド(1)が開位置へ移動された時
に、管(2)の開口の中へ裂き取り部(10)、(11
)を押出す開口装置。 - (3)特許請求の範囲第1項あるいは第2項記載の装置
において、前記裂き取り部(10)、(11)は、開口
上にあるその先端がパック容器の壁の中へ下方に押し下
げられ、それを裂くようなすきとして設計されている開
口装置。 - (4)特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか
1項に記載の装置において、管(2)における開口(1
2)、(13)に関連した幾つかの裂き取り部(10)
、(11)を含む開口装置。 - (5)特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
1項に記載の装置において、管(2)は長方形断面にな
っている開口装置。 - (6)特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか
1項に記載の装置において、管(2)はにかわによって
パック容器(20)の外側に取付けられている開口装置
。 - (7)特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか
1項に記載の装置において、管(2)は、開口装置が閉
位置にある時には、スライド(1)から突出した壁部に
よって覆われている2つの開端を有している開口装置。 - (8)特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか
1項に記載の装置において、スライド(1)には、その
一端において、管(2)の1つの後部から突出したグリ
ップ要素(5)が設けられている開口装置。 - (9)特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか
1項に記載の装置において、管(2)の前端はパック容
器(20)の上面を限定しているエッヂから少し突出し
ている開口装置。 - (10)特許請求の範囲第1項から第9項までのいずれ
か1項に記載の装置において、パック容器(20)には
、管(2)に存在する開口(12)、(13)において
、弱体化された材料の領域(21)が設けられている開
口装置。 - (11)パック容器の開口装置において、2個あるいは
それ以上の部分容器を互いに他と結合する出口ダクトか
らなることを特徴とする開口装置。 - (12)特許請求の範囲第11項記載の開口装置におい
て、幾つかの個々の、しかし互いに結合された、部分容
器(20)上における注ぎ管(2)と共に延在し、前記
注ぎ管における開口(12)、(13)は、パック容器
に含まれる部分容器の各一つの容器壁の開口可能領域に
対向して位置している開口装置。 - (13)特許請求の範囲12項記載の装置において、注
ぎ管(2)における各々の開口(12)、(13)は裂
き取り部と協動するようになっており、前記裂き取り部
は開口装置を操作すると部分容器の容器壁を貫通するよ
うになっていて、従って、中味は共通の注ぎ管(2)を
介して部分容器から外へ注ぎ出すことができる開口装置
。 - (14)特許請求の範囲第11項から第13項までのい
ずれか1項に記載の開口装置において、前記部分容器は
共通のプラスチック膜の中で包装され、これは開口装置
と部分容器との周囲で収縮し、開口装置の2つの端部の
ための孔を有している開口装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8704289A GB2202213B (en) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | Opening apparatus for packing containers |
GB8704289 | 1987-02-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63248663A true JPS63248663A (ja) | 1988-10-14 |
JP2532553B2 JP2532553B2 (ja) | 1996-09-11 |
Family
ID=10612825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63038797A Expired - Lifetime JP2532553B2 (ja) | 1987-02-24 | 1988-02-23 | 開口装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4838428A (ja) |
EP (1) | EP0280023B1 (ja) |
JP (1) | JP2532553B2 (ja) |
AT (1) | ATE86573T1 (ja) |
AU (1) | AU596730B2 (ja) |
CA (1) | CA1299522C (ja) |
DE (1) | DE3878944T2 (ja) |
ES (1) | ES2038699T3 (ja) |
GB (1) | GB2202213B (ja) |
SU (1) | SU1595336A3 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0390864U (ja) * | 1989-12-27 | 1991-09-17 | ||
JPH0416134U (ja) * | 1990-05-30 | 1992-02-10 | ||
WO1995033656A1 (fr) * | 1994-06-02 | 1995-12-14 | Tetra Laval Holdings & Finance S.A. | Dispositif d'ouverture de l'element de fermeture d'un bec verseur pour recipient a liquide |
US7364065B2 (en) | 2000-10-03 | 2008-04-29 | Weasy Pack International Ltd. | Flexible closure for a container |
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SE9200391L (sv) * | 1992-02-11 | 1993-08-12 | Tetra Laval Holdings & Finance | Öppningsanordning |
SE501329C2 (sv) * | 1993-12-17 | 1995-01-16 | Tetra Laval Holdings & Finance | Öppningsanordning för vätskeförpackningar |
SE509810C2 (sv) * | 1997-07-04 | 1999-03-08 | Tetra Laval Holdings & Finance | Öppningsanordning för förpackningsbehållare |
DE19811528C2 (de) * | 1998-03-17 | 2003-12-18 | Sig Combibloc Gmbh | Wiederverschließbares Ausgießelement für Getränkepackungen und damit versehene Getränkepackungen |
SE518200C2 (sv) | 1999-01-07 | 2002-09-10 | Tetra Laval Holdings & Finance | Säkerhetsarrangemang vid öppningsanordning för förpackningsbehållare |
DE102005023630A1 (de) * | 2005-05-18 | 2006-11-30 | Sig Technology Ag | Ausgießelement für Karton/Kunststoff-Verbundpackungen und damit versehene Packung |
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NL2001936C (nl) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Bin Innovations Bv | Vloeistofhouder. |
NL2003369C2 (nl) * | 2009-08-20 | 2011-02-22 | Weasy Pack Internat Ltd | Schenkinrichting en schenkverpakking voorzien van een schenkinrichting. |
NL2009849C2 (nl) * | 2012-11-20 | 2014-05-21 | Robert Sebastiaan Beens | Openingsinrichting voor een vloeistofhouder, alsmede daarmee voorziene vloeistofhouder. |
NL2010105C2 (nl) * | 2013-01-10 | 2014-07-15 | Trendzpak Ltd | Schenkverpakking voor een fluã¯dum, en schenkorgaan daarvoor. |
WO2018169877A1 (en) * | 2017-03-13 | 2018-09-20 | Paha Designs, Llc | Pressure equalization apparatus for a container and methods associated therewith |
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US2781156A (en) * | 1954-10-13 | 1957-02-12 | William H Wallo | Soap dispenser |
US2921720A (en) * | 1958-05-07 | 1960-01-19 | Joseph A Malachick | Visual cereal dispenser |
US3024950A (en) * | 1959-09-18 | 1962-03-13 | Wallenstein & Spangenberg | Dispensing unit for selectively pouring or sifting pulverulent material |
US3118577A (en) * | 1960-10-14 | 1964-01-21 | Alton E Estabrook | Closure for material dispensing device |
US3105620A (en) * | 1960-12-14 | 1963-10-01 | Allied Chem | Flow controller |
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US4483464A (en) * | 1980-10-16 | 1984-11-20 | Toppan Printing Co., Ltd. | Container with a pouring spout |
JPS59181457U (ja) * | 1983-05-18 | 1984-12-04 | 株式会社リコー | トナ−カ−トリツジ容器 |
-
1987
- 1987-02-24 GB GB8704289A patent/GB2202213B/en not_active Expired - Fee Related
-
1988
- 1988-01-16 EP EP88100573A patent/EP0280023B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-01-16 AT AT88100573T patent/ATE86573T1/de not_active IP Right Cessation
- 1988-01-16 DE DE8888100573T patent/DE3878944T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-01-16 ES ES198888100573T patent/ES2038699T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1988-01-22 US US07/147,299 patent/US4838428A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-01-27 CA CA000557509A patent/CA1299522C/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-02-23 AU AU12058/88A patent/AU596730B2/en not_active Ceased
- 1988-02-23 SU SU884355207A patent/SU1595336A3/ru active
- 1988-02-23 JP JP63038797A patent/JP2532553B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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EP0280023B1 (en) | 1993-03-10 |
US4838428A (en) | 1989-06-13 |
EP0280023A3 (en) | 1989-03-15 |
EP0280023A2 (en) | 1988-08-31 |
GB2202213B (en) | 1990-12-05 |
CA1299522C (en) | 1992-04-28 |
DE3878944D1 (de) | 1993-04-15 |
GB8704289D0 (en) | 1987-04-01 |
JP2532553B2 (ja) | 1996-09-11 |
ATE86573T1 (de) | 1993-03-15 |
AU1205888A (en) | 1988-08-25 |
ES2038699T3 (es) | 1993-08-01 |
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SU1595336A3 (ru) | 1990-09-23 |
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