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JPS63232430A - レジストの現像方法 - Google Patents

レジストの現像方法

Info

Publication number
JPS63232430A
JPS63232430A JP6606387A JP6606387A JPS63232430A JP S63232430 A JPS63232430 A JP S63232430A JP 6606387 A JP6606387 A JP 6606387A JP 6606387 A JP6606387 A JP 6606387A JP S63232430 A JPS63232430 A JP S63232430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
developer
resist
photoresist
patterning
concentration
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6606387A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiichi Kawamura
栄一 河村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP6606387A priority Critical patent/JPS63232430A/ja
Publication of JPS63232430A publication Critical patent/JPS63232430A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 本発明のレジストの現像方法は、レジスト現像液を従来
濃度より希釈することにより、レジストのパターンニン
グ特性の向上を図ったものである。
〔産業上の利用分野〕
本発明はレジストの現像方法に関するものである。更に
詳しく言えばレジスト現像液の希釈濃度に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
レジスト現像液の濃度は、感度、残膜率プロファイル、
パターニング形成時間等の点より決定されていた。
しかし従来のレジスト現像液の濃度では、ネガ型に比べ
微細なパターニングが可能なポジ型を用いた場合にも、
 1.0 pm程度の加工精度しかなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、半導体装置は、更に高′!E度化が要求され
ており、かかる1、0 JLm程度の加工精度では25
6キロビツトダイナミツクRAM級程度の装造にしか適
用できない。
4メガビツトが要請されている最近では、加工精度を0
.84m以上に向上させる必要がある。
本発明はかかる従来の問題点に鑑みて創作されたもので
あり、露光装置の解像性能を有効に引き出し、パターニ
ング特性を向上させることのできるレジストの現像方法
を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のレジストの現像方法は、7オトレジストのパタ
ーニングに用いられるレジスト現像液を従来濃度より希
釈することを特徴とする。
そしてフォトレジストがポジ型であり、レジスト現像液
がポジ型アルカリ現像液である場合において、該現像液
を(1115Nより濃く,0,15Nより薄くなるよう
に希釈することが好ましい。
更に、前記フォトレジストが7ポラツク樹脂であること
が好ましい。
〔作用〕
本発明は、フォトレジストのパターニングに用いられる
レジスト現像液を従来濃度より希釈することにより加工
精度の向上を図ることができる。
〔実施例〕
次に本発明を具体的に説明するために、以下に実施例を
挙げる。
ウェハー上にレジストとしてノボラックM4W1゜NM
R820を0.8 JLm厚に塗布した後、0.B。
0.7 、0.9 、1.07tmの線幅を有するマス
クのパターンに従い露光する。露光後、ポジ型フォトレ
ジスト・アルカリ現像液(TMAHO水溶液(テトラメ
チルアンモニウムハイドロオキサイド、すなわち(CH
3)J”0H−) )を0.115 N 、 0.12
5 N 。
0.14N 、 0.18Nに希釈したものを用いて現
像を行なった。なおこの現像液は、従来0.15N〜0
.18Nの濃度で用いられたものである。
第1図(a)はディフォーカス0.0 pmにおける現
像液0.125 N現像液を用いた場合の基準エネルギ
ーと線幅との関係を示す図〒あり、各基準エネルギー奄
横輌に、ウェハー上に描かれたパターンの線幅を縦軸に
示している。
同様に、第1図(b)はディフォーカスO,Q 4mに
おける現像液0.140 N現像液を用いた場合の基準
エネルギーと線幅との関係を示す図である。
第2図は、現像液の各濃度と解像度R8およびKe と
の関係を示す図である。この場合には、0.125 N
 、 0.140 Nの他、0.115 N 、 0.
180 Nについても示している。
ここでReは主1゜04mのディフォーカス、±5%露
光量変化に対して、そのレジスト幅の変動が主0゜05
pmを越えない最小ラインおよびスペースパターンを示
すものであり、以下の式によって表わされる。
弐〇において、Keは定数、λは露光に用いる波長、H
Aは開口数である。
また第2図には、比咬のためにポジ型フォトレジスト・
アルカリ現像液を従来通りLi3Nに希釈した場合の測
定結果についても示している(なお希釈率以外について
は実施例と同様の条件で現像を行なっている。)。
第2図から明らかなように、 0.84m以上の加工精
度が得られるのは、NAが0.35の場合、レジスト現
像液濃度が大体0.13N以下のときである。
このように現像液を従来の濃度0.15N〜0.18N
より希釈することによって4メガビット級のLSIの提
供が可能である。
しかし、現像液を希釈しすぎれば現像が安定せず、実施
例に示した系では、0.115 N以下でその不安定性
が表われた。
同様の効果の得られる希釈率は、レジストおよびレジス
ト現像液の種類によって異なり、それぞれの組み合わせ
に応じて決定しなければならない、しかし、従来用いら
れていた濃度より更に希釈すれば、いずれの系において
も加工精度を向上させることができる。
なお現像液濃度を低くすると、一般的に感度が低下する
ので、レジスト膜厚は薄い方が望ましい、また露光装置
の焦点深度を考慮すると、レジス)II5I厚は薄い方
が望ましい、従ってレジスト膜を薄くできる場合、例え
ば三層レジスト法における上層レジストや薄膜レジスト
などに適用すれば特に有効である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば加工精度を0.8
 p、m以上にすることが可渣であり、半導体装置の高
密度化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はディフォーカス0.07imにおける現
像液0.125 N現像液を用いた場合の基準エネルギ
ーと線幅との関係を示す図、 第1図(b)はディフォーカス0.OjLmにおける現
像液0.140 N現像液を用いた場合の基準エネルギ
ーと線幅との関係を示す図。 第2図は、現像液の各濃度と解像度ReおよびKe と
の関係を示す図である。 (とLン 1(遡Lf−タルべ−d’&n乙め関イ刀日第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)0.115Nより濃く0.15Nより薄くなるよ
    うに希釈したアルカリ現像液を用いてポジ型フォトレジ
    ストをパターニングすることを特徴とするレジストの現
    像方法。
  2. (2)前記フォトレジストがノボラック樹脂であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のレジストの
    現像方法。
JP6606387A 1987-03-20 1987-03-20 レジストの現像方法 Pending JPS63232430A (ja)

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JPS63232430A true JPS63232430A (ja) 1988-09-28

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013044809A (ja) * 2011-08-22 2013-03-04 Fujifilm Corp レジストパターン形成方法、レジストパターン、ポジ型レジスト組成物、ナノインプリント用モールド、及びフォトマスク
US8968988B2 (en) 2011-08-22 2015-03-03 Fujifilm Corporation Resist pattern forming method, resist pattern, crosslinkable negative resist composition, nanoimprint mold and photomask

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013044809A (ja) * 2011-08-22 2013-03-04 Fujifilm Corp レジストパターン形成方法、レジストパターン、ポジ型レジスト組成物、ナノインプリント用モールド、及びフォトマスク
US8906600B2 (en) 2011-08-22 2014-12-09 Fujifilm Corporation Resist pattern forming method, resist pattern, positive resist composition, nanoimprint mold and photomask
US8968988B2 (en) 2011-08-22 2015-03-03 Fujifilm Corporation Resist pattern forming method, resist pattern, crosslinkable negative resist composition, nanoimprint mold and photomask

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