JPS63235173A - 油圧操向装置 - Google Patents
油圧操向装置Info
- Publication number
- JPS63235173A JPS63235173A JP6585687A JP6585687A JPS63235173A JP S63235173 A JPS63235173 A JP S63235173A JP 6585687 A JP6585687 A JP 6585687A JP 6585687 A JP6585687 A JP 6585687A JP S63235173 A JPS63235173 A JP S63235173A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic motor
- steering
- solenoids
- hydraulic
- valves
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、油圧ポンプと油圧モータを用いた油圧操向装
置に関する。
置に関する。
第３図に示すように、エンジンａの出力を機械的パワー
ラインｂを介して左右スプロケットＣに伝動すると共に
、エンジンａで駆動される油圧ポンプｄで油圧モータｅ
を駆動し、この油圧モータｅの出力を前記機械的パワー
ラインｂの遊星歯車機構ｆに伝動して左右スプロケット
Ｃの回転数を異ならせることで左右に旋回する油圧操向
装置が知られている。
ラインｂを介して左右スプロケットＣに伝動すると共に
、エンジンａで駆動される油圧ポンプｄで油圧モータｅ
を駆動し、この油圧モータｅの出力を前記機械的パワー
ラインｂの遊星歯車機構ｆに伝動して左右スプロケット
Ｃの回転数を異ならせることで左右に旋回する油圧操向
装置が知られている。
すなわち、直進時には油圧ポンプｄの吐出量をゼロとし
て油圧モータｅを停止させることで左右スプロケットＣ
の回転数を同一とし、左右旋回時には油圧ポンプｄの吐
出圧油で油圧モータｅを正転又は逆転して一方の遊星歯
車機構ｆを増速回転、他方の遊星歯車機構ｆを減速回転
させることで左右のスプロケットＣの回転数を異ならせ
るようにしている。
て油圧モータｅを停止させることで左右スプロケットＣ
の回転数を同一とし、左右旋回時には油圧ポンプｄの吐
出圧油で油圧モータｅを正転又は逆転して一方の遊星歯
車機構ｆを増速回転、他方の遊星歯車機構ｆを減速回転
させることで左右のスプロケットＣの回転数を異ならせ
るようにしている。
〔発明が解決しようとする問題点ゴ
かかる油圧操向装置であると旋回時に油圧モータは車両
の旋回抵抗の反力を受け、その旋回抵抗は旋回半径が小
さくなるにつれて増大するので、油圧モータの反力も旋
回半径が小さくなるにつれて大きくなる。
の旋回抵抗の反力を受け、その旋回抵抗は旋回半径が小
さくなるにつれて増大するので、油圧モータの反力も旋
回半径が小さくなるにつれて大きくなる。
このために、小さな旋回半径で旋回する場合には油圧モ
ータに大きな反力が作用し大容量の油圧モータを特徴と
する特に一方のスプロケットを停止しての信地旋回時に
は非常に大きな反力が作用するので著しく大容量の油圧
モータを必要とし、油圧モータが大型となってコストが
高くなると共に、設置スペースも広くなってしまう。
ータに大きな反力が作用し大容量の油圧モータを特徴と
する特に一方のスプロケットを停止しての信地旋回時に
は非常に大きな反力が作用するので著しく大容量の油圧
モータを必要とし、油圧モータが大型となってコストが
高くなると共に、設置スペースも広くなってしまう。
そこで、本発明は小容量の油圧モータを用いて小さな旋
回半径の旋回を行なうことができるようにした油圧操向
装置を提供することを目的とする。
回半径の旋回を行なうことができるようにした油圧操向
装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕操向レバーの
操作量が中間操作量以上の時には油圧モータの出力をゼ
ロとし、かつ左右どちらか一方のスプロケットを制動す
るようにして、旋回半径の小さな旋回を行なう場合には
油圧モータに反力が作用しないようにしたものである。
操作量が中間操作量以上の時には油圧モータの出力をゼ
ロとし、かつ左右どちらか一方のスプロケットを制動す
るようにして、旋回半径の小さな旋回を行なう場合には
油圧モータに反力が作用しないようにしたものである。
第１図に示すように、エンジン１の出力側を動力取出機
構２、トルクコンバータ３、変速機４の入力側に連結し
、変速機の出力側を傘歯車５を介して横軸６に連結する
と共に、横軸６に左右遊星歯車機構７Ｌ、７Ｒのリング
ギヤ８をそれぞれ連結し、そのキャリヤ９を操向ブレー
キ１０及び終減速機１１を介してスプロケット１２に連
結すると共に、遊星歯車機構７Ｌ、７Ｒのサンギヤ１３
を傘歯車機構１４を介して油圧モータ１５に連結し、前
記トルクコンバータ３の出力側に連結した可変吐出型の
油圧ポンプ１６と前記油圧モータ１５とを連通し、油圧
ポンプ１６の吐出圧油を油圧モータ１５に供給して回転
駆動することで左右の遊星歯車機構７Ｌ、ＩＲのサンギ
ヤ１３の回転を異ならせることで左右スプロケット１２
の回転数を異ならせて左右に旋回すると共に、油圧ポン
プ１６の斜板１６ａの角度を変えて吐出油量を変化して
油圧モータ１５の回転数を増減することで旋回半径を制
御し、斜板１６ａの向きを変更して油圧の吐出方向を変
えることで旋回方向を左右に変化させるようにしである
。
構２、トルクコンバータ３、変速機４の入力側に連結し
、変速機の出力側を傘歯車５を介して横軸６に連結する
と共に、横軸６に左右遊星歯車機構７Ｌ、７Ｒのリング
ギヤ８をそれぞれ連結し、そのキャリヤ９を操向ブレー
キ１０及び終減速機１１を介してスプロケット１２に連
結すると共に、遊星歯車機構７Ｌ、７Ｒのサンギヤ１３
を傘歯車機構１４を介して油圧モータ１５に連結し、前
記トルクコンバータ３の出力側に連結した可変吐出型の
油圧ポンプ１６と前記油圧モータ１５とを連通し、油圧
ポンプ１６の吐出圧油を油圧モータ１５に供給して回転
駆動することで左右の遊星歯車機構７Ｌ、ＩＲのサンギ
ヤ１３の回転を異ならせることで左右スプロケット１２
の回転数を異ならせて左右に旋回すると共に、油圧ポン
プ１６の斜板１６ａの角度を変えて吐出油量を変化して
油圧モータ１５の回転数を増減することで旋回半径を制
御し、斜板１６ａの向きを変更して油圧の吐出方向を変
えることで旋回方向を左右に変化させるようにしである
。
前記油圧モータ１５の入口圧力を規定する左右リリーフ
弁２０，２↓のソレノイド２０ａ。
弁２０，２↓のソレノイド２０ａ。
２１ａと左右操向ブレーキ弁２２，２３のソレノイド２
２ａ、２３ａ、２２ｂ、２３ｂと油圧ポンプ１６のサー
ボ１６ｂとにはコントローラ３０より制御信号が入力さ
れて制御され、コントローラ３０には左右操向レバー３
１．３２の操作量がポテンションメータなどの左右セン
サー３３．３４より入力される。
２ａ、２３ａ、２２ｂ、２３ｂと油圧ポンプ１６のサー
ボ１６ｂとにはコントローラ３０より制御信号が入力さ
れて制御され、コントローラ３０には左右操向レバー３
１．３２の操作量がポテンションメータなどの左右セン
サー３３．３４より入力される。
前記左右リリーフ弁２０．２１はソレノイド２０ａ、２
１ａが励磁している時には設定リリーフ圧となり、消磁
するとリリーフ圧はゼロとなり、左右操向ブレーキ弁２
２，２Ｂはソレノイド２２ａ、２３ａが励磁すると左右
ブレーキシリンダ２４．２５が伸長作動して制動となり
、ソレノイド２２ｂ、２３ｂが励磁している時には左右
ブレーキ弁２４．２５が縮少作動して非制動となると共
に、ソレノイド２２ａ、２３ａは比例ソレノイドとなっ
て供給電流値に比例してブレーキ弁への供給圧油力が漸
増するようにしである。
１ａが励磁している時には設定リリーフ圧となり、消磁
するとリリーフ圧はゼロとなり、左右操向ブレーキ弁２
２，２Ｂはソレノイド２２ａ、２３ａが励磁すると左右
ブレーキシリンダ２４．２５が伸長作動して制動となり
、ソレノイド２２ｂ、２３ｂが励磁している時には左右
ブレーキ弁２４．２５が縮少作動して非制動となると共
に、ソレノイド２２ａ、２３ａは比例ソレノイドとなっ
て供給電流値に比例してブレーキ弁への供給圧油力が漸
増するようにしである。
なお、左右ブレーキ弁２２，２３は２位置としてソレノ
イド２２ａ、２３ａか励磁すると制動となり、消磁する
と非制動するようにしても良い。
イド２２ａ、２３ａか励磁すると制動となり、消磁する
と非制動するようにしても良い。
次に第２図に示す動作パターン図表に基づいて作動を説
明する。
明する。
左操向レバー３１を操作すると左センサー３３より操作
量がコントローラ３０に入力され、中間操作量（中間ス
トローク位置）Ｓｌまでは左リリーフ弁２０のソレノイ
ド２０ａを励磁して設定リリーフ圧Ｐ ｍａｘとすると
共に、油圧ポンプ１６のサーボ１６ｂに操作量に比例し
た信号を出力して斜板１６ａの角度を順次増大して吐出
量をゼロから最大Ｑ ｍａｘまで制御する。
量がコントローラ３０に入力され、中間操作量（中間ス
トローク位置）Ｓｌまでは左リリーフ弁２０のソレノイ
ド２０ａを励磁して設定リリーフ圧Ｐ ｍａｘとすると
共に、油圧ポンプ１６のサーボ１６ｂに操作量に比例し
た信号を出力して斜板１６ａの角度を順次増大して吐出
量をゼロから最大Ｑ ｍａｘまで制御する。
一方、左右ブレーキ弁２３，２４のソレノイド２３ｂ、
２４ｂを励磁して非制動とする。
２４ｂを励磁して非制動とする。
このようであるから、左操向レバー３１を中間操作ＥＩ
Ｓ １まで操作する時には従来と同様に油圧モータ１
５に出力により左スプロケット１２の回転数を右スプロ
ケット１２の回転数よりも少なくして左旋回し、その旋
回半径は操作量に比例して順次小さくなる。
Ｓ １まで操作する時には従来と同様に油圧モータ１
５に出力により左スプロケット１２の回転数を右スプロ
ケット１２の回転数よりも少なくして左旋回し、その旋
回半径は操作量に比例して順次小さくなる。
左操向レバー３１を中間操作量Ｓ４以上最大操作量（最
大ストローク位置）Ｓ２まで操作すると、左リリーフ弁
２０のソレノイド２０ａが消磁してセット圧がゼロとな
ると共に、左ブレーキ弁２２のソレノイド２２Ｈに電流
を供給して左操向ブレーキ１０を制動とし、かつ制動力
は操作量に比例して大きくなる。
大ストローク位置）Ｓ２まで操作すると、左リリーフ弁
２０のソレノイド２０ａが消磁してセット圧がゼロとな
ると共に、左ブレーキ弁２２のソレノイド２２Ｈに電流
を供給して左操向ブレーキ１０を制動とし、かつ制動力
は操作量に比例して大きくなる。
このようであるから、油圧モータ１５は出力がゼロとな
り左操向ブレーキ１０の制動力によって左右スプロケッ
ト１２．１２の回転数を異ならせて左操向し、その旋回
半径は左操向ブレーキ１０の制動力に比例して小さくな
り、かつ最大制動力で信地旋回となる。
り左操向ブレーキ１０の制動力によって左右スプロケッ
ト１２．１２の回転数を異ならせて左操向し、その旋回
半径は左操向ブレーキ１０の制動力に比例して小さくな
り、かつ最大制動力で信地旋回となる。
また、右操向レバー３２を操作した場合も同様となる。
以上の実施例では油圧モータ１５への供給圧油力をリリ
ーフ弁でゼロとするようにしたが、油圧ポンプ１６の斜
板角をゼロとして吐出量をゼロとするようにしても良い
。
ーフ弁でゼロとするようにしたが、油圧ポンプ１６の斜
板角をゼロとして吐出量をゼロとするようにしても良い
。
また、油圧モータと油圧ポンプとを左右一対ずつ設けて
も良いし、油圧モータを左右一対設けても良い。
も良いし、油圧モータを左右一対設けても良い。
操向レバーの操作量が中間操作量までは油圧モータ１５
の出力によって左右旋回すると共に、中間操作量以上の
操作量となると左右スプロケット１２．１２のどちらか
一方を制動して左右旋回するので、旋回半径が小さくな
ると油圧モータ１５に反力が作用しない。
の出力によって左右旋回すると共に、中間操作量以上の
操作量となると左右スプロケット１２．１２のどちらか
一方を制動して左右旋回するので、旋回半径が小さくな
ると油圧モータ１５に反力が作用しない。
したがって、小容量の油圧モータ１５を用いて小さな旋
回半径の旋回、特に信地旋回を行なうことができ、油圧
モータ１５を小型にすることができるので、コストを安
価にできると共に、設置スペースを狭くできる。
回半径の旋回、特に信地旋回を行なうことができ、油圧
モータ１５を小型にすることができるので、コストを安
価にできると共に、設置スペースを狭くできる。
図面は本発明の実施例を示し、第１図は全体構成説明図
、第２図は動作パターン図表、第３図は従来例の説明図
である。 １２はスプロケット、１５は油圧モータ。
、第２図は動作パターン図表、第３図は従来例の説明図
である。 １２はスプロケット、１５は油圧モータ。
Claims (1)
- 油圧モータ１５の出力により左右スプロケット１２、１
２の回転数を異ならせて左右に旋回する油圧操向装置に
おいて、操向レバーの操作量が中間操作量以上であると
油圧モータ１５の出力をゼロとし、かつ左右スプロケッ
ト１２、１２のどちらか一方を制動するようにしたこと
を特徴とする油圧操向装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6585687A JPS63235173A (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 油圧操向装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6585687A JPS63235173A (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 油圧操向装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63235173A true JPS63235173A (ja) | 1988-09-30 |
Family
ID=13299074
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6585687A Pending JPS63235173A (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | 油圧操向装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63235173A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4998593A (en) * | 1989-03-31 | 1991-03-12 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Steering and brake controlling system |
| JP2002293261A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Komatsu Ltd | 装軌車両の操向装置 |
| US6474426B2 (en) | 2000-03-24 | 2002-11-05 | Komatsu Ltd. | Steering method and steering system for tracklaying vehicle |
| CN114194159A (zh) * | 2021-11-23 | 2022-03-18 | 中联重科股份有限公司 | 用于轮胎起重机的控制方法及装置、控制器和轮胎起重机 |
-
1987
- 1987-03-23 JP JP6585687A patent/JPS63235173A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4998593A (en) * | 1989-03-31 | 1991-03-12 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Steering and brake controlling system |
| US6474426B2 (en) | 2000-03-24 | 2002-11-05 | Komatsu Ltd. | Steering method and steering system for tracklaying vehicle |
| JP2002293261A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Komatsu Ltd | 装軌車両の操向装置 |
| US6654676B2 (en) | 2001-03-29 | 2003-11-25 | Komatsu Ltd. | Steering system for tracklaying vehicle |
| JP4497741B2 (ja) * | 2001-03-29 | 2010-07-07 | 株式会社小松製作所 | 装軌車両の操向装置 |
| CN114194159A (zh) * | 2021-11-23 | 2022-03-18 | 中联重科股份有限公司 | 用于轮胎起重机的控制方法及装置、控制器和轮胎起重机 |
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