JPS63223585A - 車両塔載型ナビゲ−タ装置 - Google Patents
車両塔載型ナビゲ−タ装置Info
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- JPS63223585A JPS63223585A JP5668287A JP5668287A JPS63223585A JP S63223585 A JPS63223585 A JP S63223585A JP 5668287 A JP5668287 A JP 5668287A JP 5668287 A JP5668287 A JP 5668287A JP S63223585 A JPS63223585 A JP S63223585A
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- gps data
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- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 206010039203 Road traffic accident Diseases 0.000 abstract description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 3
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 2
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- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
この発明は、車両搭載型ナビゲータ装置に関するもので
あり、特に、ＧＰＳナビゲータ装置と自立型ナビゲータ
装置とを併用したものにおいて、ＧＰＳナビゲータ装置
が動作しているときの車両の現在位置の誤差の発生を防
止することのできる車両搭載型ナビゲータ装置に関する
ものである。
あり、特に、ＧＰＳナビゲータ装置と自立型ナビゲータ
装置とを併用したものにおいて、ＧＰＳナビゲータ装置
が動作しているときの車両の現在位置の誤差の発生を防
止することのできる車両搭載型ナビゲータ装置に関する
ものである。
［従来の技術］
船舶、航空機、自動車等の各種の移動体に対して、複数
個の人工衛星から電波を送信して、その現在位置や移動
速度等を確認したり決定したりするために、ＧＰＳ測位
装置が有用であることが注目されてきている。ここで、
ＧＰＳ測位装置とは、全世界測位システム（Ｇ ｒｏｂ
ａｌ Ｐ ｏｓｉｔｉｏｎｉｎｇ Ｓｙｓｔｅｍ）
に属する複数個の人工衛星からの電波を受信して、移動
体の現在位置を知ることができるようにされたものであ
る。
個の人工衛星から電波を送信して、その現在位置や移動
速度等を確認したり決定したりするために、ＧＰＳ測位
装置が有用であることが注目されてきている。ここで、
ＧＰＳ測位装置とは、全世界測位システム（Ｇ ｒｏｂ
ａｌ Ｐ ｏｓｉｔｉｏｎｉｎｇ Ｓｙｓｔｅｍ）
に属する複数個の人工衛星からの電波を受信して、移動
体の現在位置を知ることができるようにされたものであ
る。
従来から知られているように、このようなＧＰＳ測位装
置を用いてなされる測位操作は、通常、３個以上の人工
衛星からの電波を受信することによって行なわれるもの
である。そして、複数個の人工衛星からの電波は移動体
側で同時に受信されて、前期複数個の人工衛星側に設け
られている時計装置と移動体側に設けられている時計装
置との間の精度の差異に基づく時間的なずれに対する所
要の補正処理がなされてから、当該移動体の現在位置を
適当な表示手段に表示するようにされている。このとき
に、必要のある地図情報が、前記現在位置に関する情報
と重畳されて、前記表示手段に表示されることになる。
置を用いてなされる測位操作は、通常、３個以上の人工
衛星からの電波を受信することによって行なわれるもの
である。そして、複数個の人工衛星からの電波は移動体
側で同時に受信されて、前期複数個の人工衛星側に設け
られている時計装置と移動体側に設けられている時計装
置との間の精度の差異に基づく時間的なずれに対する所
要の補正処理がなされてから、当該移動体の現在位置を
適当な表示手段に表示するようにされている。このとき
に、必要のある地図情報が、前記現在位置に関する情報
と重畳されて、前記表示手段に表示されることになる。
また、上記された各種の移動体のためのナビゲータ装置
として、いわゆる自立型のものも従来から知られている
。この自立型ナビゲータ装置は、前述されたＧＰＳナビ
ゲータ装置とは異なり、人工衛星からの電波のような外
部からのデータに依存することなく、自らが取得したデ
ータのみに基づいて、自らの現在位置を知ることができ
るようにされたものである。
として、いわゆる自立型のものも従来から知られている
。この自立型ナビゲータ装置は、前述されたＧＰＳナビ
ゲータ装置とは異なり、人工衛星からの電波のような外
部からのデータに依存することなく、自らが取得したデ
ータのみに基づいて、自らの現在位置を知ることができ
るようにされたものである。
第４図は、従来の車両搭載型ナビゲータ装置を示すブロ
ック図である。この第４図において、（１）は衛星電波
受信用のアンテナであって、このアンテナ（１）の出力
側は受信器（２）に接続されている。（３）は走行距離
センサ、（４）は方位センナであり、これらは、受信器
（２）の出力側とともに、位置検出装置（５）に接続さ
れている。そして、この位置検出装置（５）の出力側は
データ処理装置（６）に接続されており、また、地図デ
ータ記憶装置（７）および表示装置（８）が前記データ
処理装置（６）に接続されている。
ック図である。この第４図において、（１）は衛星電波
受信用のアンテナであって、このアンテナ（１）の出力
側は受信器（２）に接続されている。（３）は走行距離
センサ、（４）は方位センナであり、これらは、受信器
（２）の出力側とともに、位置検出装置（５）に接続さ
れている。そして、この位置検出装置（５）の出力側は
データ処理装置（６）に接続されており、また、地図デ
ータ記憶装置（７）および表示装置（８）が前記データ
処理装置（６）に接続されている。
次に、その動作について説明する。車両等の移動体の操
作者は、例えば、キーボード（図示されない）上のスタ
ートキーを押すことにより、上記された車両搭載型ナビ
ゲータ装置を起動させる。
作者は、例えば、キーボード（図示されない）上のスタ
ートキーを押すことにより、上記された車両搭載型ナビ
ゲータ装置を起動させる。
次いで、適当な選択キーのような機能キーを押すことに
より、ＧＰＳナビゲータ機能または自立型ナビゲータ機
能のいずれかを選択する。いま、前者の機能が選択され
たものとすると、走行距離センサ（３）および方位セン
サ（４）は、図示されない機械的スイッチ等によって位
置検出装置（５）から切り離され、アンテナ（１）で受
信される衛星電波のみによって移動体の現在位置や移動
方向が確認されたり決定されたりすることになる。一方
、各種の障害物の存在のためにＧＰＳナビゲータ機能を
選択することができないときには、自立型ナビゲータ機
能を選択して、走行距離センサ（３）や方位センサ（４
）から取得されるデータだけに基づいて、自らの現在位
置や移動方向の確認や決定をすることになる。
より、ＧＰＳナビゲータ機能または自立型ナビゲータ機
能のいずれかを選択する。いま、前者の機能が選択され
たものとすると、走行距離センサ（３）および方位セン
サ（４）は、図示されない機械的スイッチ等によって位
置検出装置（５）から切り離され、アンテナ（１）で受
信される衛星電波のみによって移動体の現在位置や移動
方向が確認されたり決定されたりすることになる。一方
、各種の障害物の存在のためにＧＰＳナビゲータ機能を
選択することができないときには、自立型ナビゲータ機
能を選択して、走行距離センサ（３）や方位センサ（４
）から取得されるデータだけに基づいて、自らの現在位
置や移動方向の確認や決定をすることになる。
いま、上記された従来の車両搭載型ナビゲータ装置のＧ
ＰＳナビゲータ機能が選択されているものとする。第５
図は、このようなときの、従来例の動作例示図である。
ＰＳナビゲータ機能が選択されているものとする。第５
図は、このようなときの、従来例の動作例示図である。
この第５図において、横軸は移動体の移動距離りならび
に経過時間ｔを表しており、また、その細い実線（即ち
、横軸）は移動体の移動経路をも表しているものとする
。そして、その縦軸は移動体の現在位置からのずれ（誤
差）Ｅを表している。いま、時点ｔ０においてＧＰＳナ
ビゲータ機能が選択されたものとする。このときには、
移動体は、アンテナ（１）から衛星電波を受信しながら
移動経路上を移動することになるが、例えば、高層のビ
ルが障害物として存在しているものとすると、対象の衛
星からの電波を受信することができなかったり、または
、他の物体に反射された電波のようなノイズを受信した
りして、移動体の現在位置の表示に誤差が含まれてしま
うことがある。即ち、第５図において、時間帯ｔ＋
ｔ２、Ｌ３ ｔ＜およびｔｓ ｔｓで認められるよ
うに、移動体がその移動経路から大幅に逸脱してしまっ
たように見えることがあり、このような現象はジャンプ
現象と呼ばれている。そして、このジャンプ現象のため
に、移動体の操作者がその現在位置を誤認して対処の仕
方を誤り、重大な交通事故に結び付く恐れがある。
に経過時間ｔを表しており、また、その細い実線（即ち
、横軸）は移動体の移動経路をも表しているものとする
。そして、その縦軸は移動体の現在位置からのずれ（誤
差）Ｅを表している。いま、時点ｔ０においてＧＰＳナ
ビゲータ機能が選択されたものとする。このときには、
移動体は、アンテナ（１）から衛星電波を受信しながら
移動経路上を移動することになるが、例えば、高層のビ
ルが障害物として存在しているものとすると、対象の衛
星からの電波を受信することができなかったり、または
、他の物体に反射された電波のようなノイズを受信した
りして、移動体の現在位置の表示に誤差が含まれてしま
うことがある。即ち、第５図において、時間帯ｔ＋
ｔ２、Ｌ３ ｔ＜およびｔｓ ｔｓで認められるよ
うに、移動体がその移動経路から大幅に逸脱してしまっ
たように見えることがあり、このような現象はジャンプ
現象と呼ばれている。そして、このジャンプ現象のため
に、移動体の操作者がその現在位置を誤認して対処の仕
方を誤り、重大な交通事故に結び付く恐れがある。
［発明が解決しようとする問題点］
従来の車両搭載型ナビゲータ装置は上記されたような構
成を有し、動作をするものであることから、ＧＰＳナビ
ゲータ機能が選択されているときに、電波障害による現
在位置の誤認が生じてしまい、これが重大な交通事故に
結び付く恐れがあるという問題点があった。
成を有し、動作をするものであることから、ＧＰＳナビ
ゲータ機能が選択されているときに、電波障害による現
在位置の誤認が生じてしまい、これが重大な交通事故に
結び付く恐れがあるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、ＧＰＳナビゲータ機能が選択されているとき
に、或る時点の直前における位置に比べて、所定の限度
を超えた位置ずれを示すＧＰＳデータが得られたときに
は、これを無視する機能を有するようにされた車両搭載
型ナビゲータ装置を得ることを目的とする。
たもので、ＧＰＳナビゲータ機能が選択されているとき
に、或る時点の直前における位置に比べて、所定の限度
を超えた位置ずれを示すＧＰＳデータが得られたときに
は、これを無視する機能を有するようにされた車両搭載
型ナビゲータ装置を得ることを目的とする。
［問題点を解決するための手段］
この発明に係る車両搭載型ナビゲータ装置は、対象の人
工衛星からの電波であるＧＰＳ信号の受け入れ手段と、
車両の走行距離を知るための走行距離センサ、および、
その方位を知るための方位センサのような自立型信号の
受け入れ手段と、前記車両の現在位置および当該現在位
置にｒｆＩＪ連する地図を重畳して表示するようにされ
た表示装置と、所定の地図データを記憶するようにされ
た地図データ記憶装置と、前記各種の信号やデータを処
理して、対応のＧＰＳデータまたは自立型データを選択
的に出力させるデータ処理装置とを含んでおり、前記デ
ータ処理装置には或る時点で得られたＧＰＳデータとそ
の直前の時点で得られたＧＰＳデータとを比較するため
のコンパレータが設けられ、また、前記データ処理装置
にはＧＰＳデータ記憶装置および自立型データ記憶装置
が接続されているものである。
工衛星からの電波であるＧＰＳ信号の受け入れ手段と、
車両の走行距離を知るための走行距離センサ、および、
その方位を知るための方位センサのような自立型信号の
受け入れ手段と、前記車両の現在位置および当該現在位
置にｒｆＩＪ連する地図を重畳して表示するようにされ
た表示装置と、所定の地図データを記憶するようにされ
た地図データ記憶装置と、前記各種の信号やデータを処
理して、対応のＧＰＳデータまたは自立型データを選択
的に出力させるデータ処理装置とを含んでおり、前記デ
ータ処理装置には或る時点で得られたＧＰＳデータとそ
の直前の時点で得られたＧＰＳデータとを比較するため
のコンパレータが設けられ、また、前記データ処理装置
にはＧＰＳデータ記憶装置および自立型データ記憶装置
が接続されているものである。
［作用］
この発明においては、ＧＰＳナビゲータ機能が選択され
ていて、或る時点でのＧＰＳデータが、その直前の時点
でのＧＰＳデータを超えているときには、前記酸る時点
で得られたＧＰＳデータを無視するようにされる。
ていて、或る時点でのＧＰＳデータが、その直前の時点
でのＧＰＳデータを超えているときには、前記酸る時点
で得られたＧＰＳデータを無視するようにされる。
［実施例］
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図は、この発明の一実施例である車両搭載型ナビゲータ
装置を示すブロック図である。この第１図において、（
１）は衛星電波受信用のアンテナであって、このアンテ
ナ（１）の出力側は受信器（２）に接続されている。（
３）は走行距離センサ、（４）は方位センサであり、こ
れらは、受信器（２）の出力側とともに、位置検出袋Ｗ
（５）に接続されている。そして、この位置検出装置（
５）の出力側はデータ処理装置（６１）に接続されてお
り、また、地図データ記憶装置（７）および表示装置（
８）が前記データ処理装置（６１）に接続されている。
図は、この発明の一実施例である車両搭載型ナビゲータ
装置を示すブロック図である。この第１図において、（
１）は衛星電波受信用のアンテナであって、このアンテ
ナ（１）の出力側は受信器（２）に接続されている。（
３）は走行距離センサ、（４）は方位センサであり、こ
れらは、受信器（２）の出力側とともに、位置検出袋Ｗ
（５）に接続されている。そして、この位置検出装置（
５）の出力側はデータ処理装置（６１）に接続されてお
り、また、地図データ記憶装置（７）および表示装置（
８）が前記データ処理装置（６１）に接続されている。
更に、このデータ処理装置（６１）には後述される機能
を有するコンパレータ（６２）が含まれており、ＧＰＳ
データ記憶装置（６３）および自立型データ記憶装置（
６４）が前記データ処理装置（６１）に接続されている
。
を有するコンパレータ（６２）が含まれており、ＧＰＳ
データ記憶装置（６３）および自立型データ記憶装置（
６４）が前記データ処理装置（６１）に接続されている
。
第２図は、上記実施例の動作の仕方を説明するためのフ
ローチャート図であり、また、第３図は、上記実施例の
動作例示図である。なお、この第３図において、前記第
５図と同一の符号が付されているものは、同一または相
当のものを示すものである。
ローチャート図であり、また、第３図は、上記実施例の
動作例示図である。なお、この第３図において、前記第
５図と同一の符号が付されているものは、同一または相
当のものを示すものである。
次に、第１図に示した上記実施例の動作について、第２
図および第３図をも適宜に参照しながら説明する。車両
等の移動体の操作者は、例えば、キーボード（図示され
ない）上のスタートキーを押すことにより、上記実施例
に係る車両搭載型ナビゲータ装置を起動させる。ここで
第２図をも参照すると、移動体の現在位置は概略的に知
られているものとして、この現在位置に対応する所要の
地図データが地図データ記憶装置（７）がら取り出され
て（ＳＯ）、データ処理装置（６１）を介して表示装置
（８）に表示される＜Ｓｔ）、そして、衛星がらの電波
が、衛星データとしてアンテナ（１）で受信されて（Ｓ
Ｚ）、位置検出装置（５）およびデータ処理装置（６１
）により適当な処理が施されて、自らの現在位置が算出
される（Ｓ３）とともに、その移動速度や加速度が算出
される（Ｓ４）。次ぎに、走行距離センサ（３）および
方位センサ（４）から取り込まれた所要のデータに基づ
いて、自立型ナビゲータ機能による自らの移動速度や加
速度が算出される（Ｓ５）、なお、ステップ（Ｓ４）で
のデータはＧＰＳデータ記憶装置（６３）に一時的に記
憶され、また、ステップ（Ｓ５）でのデータは自立型デ
ータ記憶装置（６４）に一時的に記憶される。そして、
或る時点におけるＧＰＳデータと、その直前に得られて
ＧＰＳデータ記憶装Ｚ （８３）に一時的に記憶されて
いた直前のＧＰＳデータとの間で差がとられて、その結
果が所定の限度値の範囲内に入るか否かの判定がコンパ
レータ（６２）によってなされる（Ｓ６）、そして、そ
の判定の結果がＹＥＳであったときには、衛星データで
あるＧＰＳデータに基づいて自らの現在位置の表示をし
て（Ｓ７）、ステップ（Ｓｔ＞に戻る。゛これに対して
、その判定の結果がＮＯであったときには、いわゆる自
立型データに基づいて自らの現在位置の表示をして（Ｓ
８）、ステップ（Ｓｌ）に戻ることになる。ここで第３
図をも参照すると、時間帯ｔ＋ ｈ、１．−ｔ、およ
びｔｓ ｔｇにおいて、第２図のステップ（Ｓ６）で
の判定の結果がＮｏであったことから、ＧＰＳナビゲー
タ機能に基づくデータは無視されて、自立型ナビゲータ
機能に基づくデータが選択されて、これによる自らの現
在位置が表示されることになる。このために、従来例に
おけるジャンプ現象の発生は確実に防止されることにな
り、現在位置の誤認の結果としての重大な事故の発生も
未然に防止されるものである。
図および第３図をも適宜に参照しながら説明する。車両
等の移動体の操作者は、例えば、キーボード（図示され
ない）上のスタートキーを押すことにより、上記実施例
に係る車両搭載型ナビゲータ装置を起動させる。ここで
第２図をも参照すると、移動体の現在位置は概略的に知
られているものとして、この現在位置に対応する所要の
地図データが地図データ記憶装置（７）がら取り出され
て（ＳＯ）、データ処理装置（６１）を介して表示装置
（８）に表示される＜Ｓｔ）、そして、衛星がらの電波
が、衛星データとしてアンテナ（１）で受信されて（Ｓ
Ｚ）、位置検出装置（５）およびデータ処理装置（６１
）により適当な処理が施されて、自らの現在位置が算出
される（Ｓ３）とともに、その移動速度や加速度が算出
される（Ｓ４）。次ぎに、走行距離センサ（３）および
方位センサ（４）から取り込まれた所要のデータに基づ
いて、自立型ナビゲータ機能による自らの移動速度や加
速度が算出される（Ｓ５）、なお、ステップ（Ｓ４）で
のデータはＧＰＳデータ記憶装置（６３）に一時的に記
憶され、また、ステップ（Ｓ５）でのデータは自立型デ
ータ記憶装置（６４）に一時的に記憶される。そして、
或る時点におけるＧＰＳデータと、その直前に得られて
ＧＰＳデータ記憶装Ｚ （８３）に一時的に記憶されて
いた直前のＧＰＳデータとの間で差がとられて、その結
果が所定の限度値の範囲内に入るか否かの判定がコンパ
レータ（６２）によってなされる（Ｓ６）、そして、そ
の判定の結果がＹＥＳであったときには、衛星データで
あるＧＰＳデータに基づいて自らの現在位置の表示をし
て（Ｓ７）、ステップ（Ｓｔ＞に戻る。゛これに対して
、その判定の結果がＮＯであったときには、いわゆる自
立型データに基づいて自らの現在位置の表示をして（Ｓ
８）、ステップ（Ｓｌ）に戻ることになる。ここで第３
図をも参照すると、時間帯ｔ＋ ｈ、１．−ｔ、およ
びｔｓ ｔｇにおいて、第２図のステップ（Ｓ６）で
の判定の結果がＮｏであったことから、ＧＰＳナビゲー
タ機能に基づくデータは無視されて、自立型ナビゲータ
機能に基づくデータが選択されて、これによる自らの現
在位置が表示されることになる。このために、従来例に
おけるジャンプ現象の発生は確実に防止されることにな
り、現在位置の誤認の結果としての重大な事故の発生も
未然に防止されるものである。
［発明の効果］
以上説明されたように、この発明に係る車両搭載型ナビ
ゲータ装置は、対象の人工衛星からの電波であるＧＰＳ
信号の受け入れ手段と、車両の走行距離を知るための走
行距離センサ、および、その方位を知るための方位セン
サのような自立型信号の受け入れ手段と、前記車両の現
在位置および当該現在位置に関連する地図を重畳して表
示するようにされた表示装置と、所定の地図データを記
憶するようにされた地図データ記憶装置と、前記各種の
信号やデータを処理して、対応のＧＰＳデータまたは自
立型データを選択的に出力させるデータ処理装置とを含
んでおり、前記データ処理装置には或る時点で得られた
ＧＰＳデータとその直前の時点で得られたＧＰＳデータ
とを比較するためのコンパレータが設けられ、また、前
記データ処理装置にはＧＰＳデータ記憶装置および自立
型データ記憶装置が接続された構成のものであり、ＧＰ
Ｓナビゲータ機能が選択されていて、或る時点でのＧＰ
Ｓデータが、その直前の時点でのＧＰＳデータを超えて
いるときには、前記酸る時点で得られたＧＰＳデータを
無視するようにされるものであるから、いわゆるジャン
プ現象の発生は確実に防止されるため、このジャンプ現
象に基づく現在位置の誤認の結果としての重大な交通事
故の発生も未然に防止されるという効果が奏せられるも
のである。
ゲータ装置は、対象の人工衛星からの電波であるＧＰＳ
信号の受け入れ手段と、車両の走行距離を知るための走
行距離センサ、および、その方位を知るための方位セン
サのような自立型信号の受け入れ手段と、前記車両の現
在位置および当該現在位置に関連する地図を重畳して表
示するようにされた表示装置と、所定の地図データを記
憶するようにされた地図データ記憶装置と、前記各種の
信号やデータを処理して、対応のＧＰＳデータまたは自
立型データを選択的に出力させるデータ処理装置とを含
んでおり、前記データ処理装置には或る時点で得られた
ＧＰＳデータとその直前の時点で得られたＧＰＳデータ
とを比較するためのコンパレータが設けられ、また、前
記データ処理装置にはＧＰＳデータ記憶装置および自立
型データ記憶装置が接続された構成のものであり、ＧＰ
Ｓナビゲータ機能が選択されていて、或る時点でのＧＰ
Ｓデータが、その直前の時点でのＧＰＳデータを超えて
いるときには、前記酸る時点で得られたＧＰＳデータを
無視するようにされるものであるから、いわゆるジャン
プ現象の発生は確実に防止されるため、このジャンプ現
象に基づく現在位置の誤認の結果としての重大な交通事
故の発生も未然に防止されるという効果が奏せられるも
のである。
第１図は、この発明の一実施例である車両搭載型ナビゲ
ータ装置を示すブロック図、第２図は、上記実施例につ
いてのフローチャー１〜図、第３図は、上記実施例の動
作例示図、第４図は、従来の車両搭載型ナビゲータ装置
を示すブロック図、第５図は、上記従来例の動作例示図
である。 （１）はアンテナ、（２）は受信器、（３）は走行距離
センサ、（４）は方位センサ、（５）は位置検出装置、
（６）、（６１）はデータ処理装置、（６２）はコンパ
レータ、（６３）はＧＰＳデータ記憶装置、（６４）は
自立型データ記憶装置、（７）は地図データ記憶装置、
（８）は表示装置。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 ６２ コｚｔ１ｔ−タ ロ３ ： ＧＰＳテ゛′−タ言こ慣、多ｒｌＬ弘
自立゛！↑°゛−タ首こ＋匙装置手続補正書 昭和６２年７月８日
ータ装置を示すブロック図、第２図は、上記実施例につ
いてのフローチャー１〜図、第３図は、上記実施例の動
作例示図、第４図は、従来の車両搭載型ナビゲータ装置
を示すブロック図、第５図は、上記従来例の動作例示図
である。 （１）はアンテナ、（２）は受信器、（３）は走行距離
センサ、（４）は方位センサ、（５）は位置検出装置、
（６）、（６１）はデータ処理装置、（６２）はコンパ
レータ、（６３）はＧＰＳデータ記憶装置、（６４）は
自立型データ記憶装置、（７）は地図データ記憶装置、
（８）は表示装置。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 ６２ コｚｔ１ｔ−タ ロ３ ： ＧＰＳテ゛′−タ言こ慣、多ｒｌＬ弘
自立゛！↑°゛−タ首こ＋匙装置手続補正書 昭和６２年７月８日
Claims (3)
- （１）ＧＰＳ信号の受け入れ手段と、自立型信号の受け
入れ手段と、車両の現在位置および当該現在位置に関連
する地図を重畳して表示するようにされた表示装置と、
所定の地図データを記憶するようにされた地図データ記
憶装置と、前記各種の信号やデータを処理して、対応の
ＧＰＳデータまたは自立型データを選択的に出力させる
データ処理装置とを含んでいる車両搭載型ナビゲータ装
置であって、前記データ処理装置には或る時点で得られ
たＧＰＳデータとその直前の時点で得られたＧＰＳデー
タとを比較するためのコンパレータが設けられ、また、
前記データ処理装置にはＧＰＳデータ記憶装置および自
立型データ記憶装置が接続されており、前記或る時点で
のＧＰＳデータが前記直前の時点でのＧＰＳデータを超
えているときには、前記或る時点で得られたＧＰＳデー
タを無視するようにされていることを特徴とする車両搭
載型ナビゲータ装置。 - （２）ＧＰＳ信号は対象の人工衛星からの電波であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の車両搭載型
ナビゲータ装置。 - （３）自立型信号の受け入れ手段は車両の走行距離を知
るための走行距離センサ、および、その方位を知るため
の方位センサであることを特徴とする特許請求の範囲第
１項記載の車両搭載型ナビゲータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5668287A JPS63223585A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 車両塔載型ナビゲ−タ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5668287A JPS63223585A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 車両塔載型ナビゲ−タ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63223585A true JPS63223585A (ja) | 1988-09-19 |
Family
ID=13034201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5668287A Pending JPS63223585A (ja) | 1987-03-13 | 1987-03-13 | 車両塔載型ナビゲ−タ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63223585A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04120486A (ja) * | 1990-09-12 | 1992-04-21 | Mitsubishi Electric Corp | 車両搭載型位置検出装置 |
| JPH0518768A (ja) * | 1991-07-10 | 1993-01-26 | Pioneer Electron Corp | Ｇｐｓナビゲーシヨン装置 |
| JPH0666916A (ja) * | 1992-08-13 | 1994-03-11 | Fujitsu Ten Ltd | Ｇｐｓ受信機 |
| EP0798539A2 (en) * | 1996-03-29 | 1997-10-01 | Sanyo Electric Co. Ltd | Navigation device |
| JP2005077114A (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-24 | Pioneer Electronic Corp | マルチパス検出装置及び方法、ナビゲーション装置、並びにコンピュータプログラム |
| JP2007024503A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Alpine Electronics Inc | 現在位置算出装置 |
| JP2011133229A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-07-07 | Casio Computer Co Ltd | 測位装置、測位方法及びプログラム |
-
1987
- 1987-03-13 JP JP5668287A patent/JPS63223585A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04120486A (ja) * | 1990-09-12 | 1992-04-21 | Mitsubishi Electric Corp | 車両搭載型位置検出装置 |
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| EP0798539A3 (en) * | 1996-03-29 | 1999-03-17 | Sanyo Electric Co. Ltd | Navigation device |
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| JP2005077114A (ja) * | 2003-08-29 | 2005-03-24 | Pioneer Electronic Corp | マルチパス検出装置及び方法、ナビゲーション装置、並びにコンピュータプログラム |
| JP2007024503A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Alpine Electronics Inc | 現在位置算出装置 |
| JP4530929B2 (ja) * | 2005-07-12 | 2010-08-25 | アルパイン株式会社 | 現在位置算出装置 |
| JP2011133229A (ja) * | 2009-12-22 | 2011-07-07 | Casio Computer Co Ltd | 測位装置、測位方法及びプログラム |
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