JPS63223492A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS63223492A JPS63223492A JP5590087A JP5590087A JPS63223492A JP S63223492 A JPS63223492 A JP S63223492A JP 5590087 A JP5590087 A JP 5590087A JP 5590087 A JP5590087 A JP 5590087A JP S63223492 A JPS63223492 A JP S63223492A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- dust
- outer cylinder
- temperature gas
- high temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims abstract description 20
- 239000003595 mist Substances 0.000 claims abstract description 9
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract description 6
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 abstract description 4
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F13/00—Arrangements for modifying heat-transfer, e.g. increasing, decreasing
- F28F13/06—Arrangements for modifying heat-transfer, e.g. increasing, decreasing by affecting the pattern of flow of the heat-exchange media
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は集塵機能を具えた熱交換器に関する。
（従来の技術）
一般に汚泥の焼却炉や乾燥機等の熱処理装置には熱交換
器が具えられていて、装置から排出する高温排ガス中の
熱を回収する方策がとられている。
器が具えられていて、装置から排出する高温排ガス中の
熱を回収する方策がとられている。
ところで、この排ガス中には塵やミスト等が含まれてい
るので、この排ガスを直接熱交換器に送り込むと塵は熱
交換器の器壁に付着していわゆるスケールとなって器壁
の伝熱効率を低下させ、排ガスの流通を阻害する原因と
なり、ミストは熱交換器を腐蝕させる原因ともなってい
る。 そのため従来からこの種の装置には熱交換器の前
に捕集器を設けて、排ガスを先ずこれに導入してガス中
に含有される塵やミストを捕集除去し、然るのちこの排
ガスを熱交換器に送り込むようになっている。 従って
、熱処理装置は捕集器を付設する分だけ設備が大きくな
り、殊に高温ガスを対象とする捕集器は耐熱構造としな
ければならないので、それだけ設備費が高くなり、広い
設備スペースを必要とするのである。
るので、この排ガスを直接熱交換器に送り込むと塵は熱
交換器の器壁に付着していわゆるスケールとなって器壁
の伝熱効率を低下させ、排ガスの流通を阻害する原因と
なり、ミストは熱交換器を腐蝕させる原因ともなってい
る。 そのため従来からこの種の装置には熱交換器の前
に捕集器を設けて、排ガスを先ずこれに導入してガス中
に含有される塵やミストを捕集除去し、然るのちこの排
ガスを熱交換器に送り込むようになっている。 従って
、熱処理装置は捕集器を付設する分だけ設備が大きくな
り、殊に高温ガスを対象とする捕集器は耐熱構造としな
ければならないので、それだけ設備費が高くなり、広い
設備スペースを必要とするのである。
（問題点を解決するための手段）
本発明は熱交換器に集塵機能をもたせることにより捕集
器の設備を不要とするものであって、熱交換ユニットを
円筒状に形成しその下端から塵やミスト等を除去した高
温ガスを導入するようにすると共にその外側に外筒を取
付け、この外筒の上部に接線方向に向けて高温ガスの送
入口を形成することにより高温ガスが外筒内を旋回しな
がら下降したのち熱交換ユニットに入り込むようにして
集塵機能をもたせ、高温ガス中の塵等の除去と熱交換と
を連続的に行なうようにしたものである。
器の設備を不要とするものであって、熱交換ユニットを
円筒状に形成しその下端から塵やミスト等を除去した高
温ガスを導入するようにすると共にその外側に外筒を取
付け、この外筒の上部に接線方向に向けて高温ガスの送
入口を形成することにより高温ガスが外筒内を旋回しな
がら下降したのち熱交換ユニットに入り込むようにして
集塵機能をもたせ、高温ガス中の塵等の除去と熱交換と
を連続的に行なうようにしたものである。
（実施例）
以下、本発明を図示の実施例に基づいて具体的に説明す
る。 図中符号１は熱交換ユニット、２は外筒である。
る。 図中符号１は熱交換ユニット、２は外筒である。
熱交換ユニット１はいわゆる多管式熱交換器であって
、套管３と多数の小管４とから成り、殊に小管４は套管
３の下端から上端に向けて貫通して取付けられている。
、套管３と多数の小管４とから成り、殊に小管４は套管
３の下端から上端に向けて貫通して取付けられている。
外筒２は高温ガスを旋回させて、これに含まれる塵等
を遠心力によって分離したのち、熱交換ユニット１の小
管４に導−３＝ 入させるもので、套管３よりも若干太くて熱交換ユニッ
ト１との間に高温ガスの流通路５が形成されると共に上
部には接線方向に送入口６が形成されていて流通路５に
向けて高温ガスを送り込むようになっている。 更に、
外筒２は熱交換ユニット１よりも長くて、熱交換ユニッ
ト１の下端よりも下方に延長していてこの部分が塵等の
捕集部７となっている。
を遠心力によって分離したのち、熱交換ユニット１の小
管４に導−３＝ 入させるもので、套管３よりも若干太くて熱交換ユニッ
ト１との間に高温ガスの流通路５が形成されると共に上
部には接線方向に送入口６が形成されていて流通路５に
向けて高温ガスを送り込むようになっている。 更に、
外筒２は熱交換ユニット１よりも長くて、熱交換ユニッ
ト１の下端よりも下方に延長していてこの部分が塵等の
捕集部７となっている。
そして、套管３には上下の二箇所に流通口８．９が形成
されていて、一方の流通口から套管３内に空気や水等の
被加熱流体を送り込み、この被加熱流体を高温ガスと熱
交換させたのち他方の流通口から取り出すようになって
いると共にその上端には排気口１０が形成されていて小
管４内径を通過し、被加熱流体と熱交換した高温ガスを
機外へ排出するようになっている。 尚、外筒２の下部
は濾斗状に形成されると共にその下端には取出口１１が
形成されていて、高温ガスから分離された塵等を捕集し
て取出すことが出来るようになっている。 この様に構
成された熱交換器に高温ガスを送入するとガスは流通路
５を旋回しながら下降する。 すると、高温ガスに含有
された塵やミストは遠心力によって旋回流の外側へ向け
て移動し、やがて外筒２の内壁面に達してこの面に沿っ
て次第に下降し、捕集部７に達したのち、機外へ取出さ
れる。 一方、 ・塵等を分離してクリーンになった高
温ガスは小管４に入り、ここで套管３に導入された被加
熱流体と熱交換してこれを加熱しながら上昇し、最後に
排気口１０を経て機外に排出されることとなる。
されていて、一方の流通口から套管３内に空気や水等の
被加熱流体を送り込み、この被加熱流体を高温ガスと熱
交換させたのち他方の流通口から取り出すようになって
いると共にその上端には排気口１０が形成されていて小
管４内径を通過し、被加熱流体と熱交換した高温ガスを
機外へ排出するようになっている。 尚、外筒２の下部
は濾斗状に形成されると共にその下端には取出口１１が
形成されていて、高温ガスから分離された塵等を捕集し
て取出すことが出来るようになっている。 この様に構
成された熱交換器に高温ガスを送入するとガスは流通路
５を旋回しながら下降する。 すると、高温ガスに含有
された塵やミストは遠心力によって旋回流の外側へ向け
て移動し、やがて外筒２の内壁面に達してこの面に沿っ
て次第に下降し、捕集部７に達したのち、機外へ取出さ
れる。 一方、 ・塵等を分離してクリーンになった高
温ガスは小管４に入り、ここで套管３に導入された被加
熱流体と熱交換してこれを加熱しながら上昇し、最後に
排気口１０を経て機外に排出されることとなる。
（発明の効果）
以上詳述した様に本発明は熱交換器の熱交換ユニットを
円筒状に形成し、小管を下端から上端に向けて貫通して
形成すると共にその外壁を熱交換ユニットより若干太く
形成してこれを外筒とし、この外筒の上部に高温ガスの
送入口を接線方向に向けて形成することにより、外筒に
集塵機能をもたせたものであって、熱交換器は集塵機能
をもたない通常のものに比べて僅かに大きくなるに過ぎ
ないので、熱交換器の他に集塵器を設置する従来の方式
に比べると製造コストが極めて安く、しかもコンパクト
であって設備スペースが狭くてすむ利点を有するのであ
る。
円筒状に形成し、小管を下端から上端に向けて貫通して
形成すると共にその外壁を熱交換ユニットより若干太く
形成してこれを外筒とし、この外筒の上部に高温ガスの
送入口を接線方向に向けて形成することにより、外筒に
集塵機能をもたせたものであって、熱交換器は集塵機能
をもたない通常のものに比べて僅かに大きくなるに過ぎ
ないので、熱交換器の他に集塵器を設置する従来の方式
に比べると製造コストが極めて安く、しかもコンパクト
であって設備スペースが狭くてすむ利点を有するのであ
る。
第１図及び第２図は本発明の一実施例を示す正面図、第
３図は同上横断面図である。 １；熱交換ユニット ２；外 筒 ３：套 管 ４；小 管 ５；流通路 ６；送入口 ア；捕集部 ８；流通口 ９；流 通 口 １０；排 気 口１１；取 出
口
３図は同上横断面図である。 １；熱交換ユニット ２；外 筒 ３：套 管 ４；小 管 ５；流通路 ６；送入口 ア；捕集部 ８；流通口 ９；流 通 口 １０；排 気 口１１；取 出
口
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 熱交換ユニットと外筒とから成る熱交換器 であって、熱交換ユニットは円筒状の套管に多数の小管
を下端から上端に向けて貫通させて取付けたものであり
、外筒は熱交換ユニットより太く形成されると共にその
上部に高温ガスの送入口が接線方向に向けて形成されて
おり、更に外筒の下部は熱交換ユニットの下端より下方
に延長していてこの部分に塵やミストの捕集部が形成さ
れていることを特徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5590087A JPS63223492A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5590087A JPS63223492A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63223492A true JPS63223492A (ja) | 1988-09-16 |
Family
ID=13011989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5590087A Pending JPS63223492A (ja) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63223492A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012153490A1 (ja) * | 2011-05-06 | 2012-11-15 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器及びそれを備えた冷凍サイクル装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6157554A (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-24 | ファイザー・インコーポレーテッド | 三環式オキシンドール抗炎症剤 |
-
1987
- 1987-03-11 JP JP5590087A patent/JPS63223492A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6157554A (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-24 | ファイザー・インコーポレーテッド | 三環式オキシンドール抗炎症剤 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012153490A1 (ja) * | 2011-05-06 | 2012-11-15 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器及びそれを備えた冷凍サイクル装置 |
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