JPS63219295A - デイジタルバス伝送における交換方式 - Google Patents
デイジタルバス伝送における交換方式Info
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- JPS63219295A JPS63219295A JP5380687A JP5380687A JPS63219295A JP S63219295 A JPS63219295 A JP S63219295A JP 5380687 A JP5380687 A JP 5380687A JP 5380687 A JP5380687 A JP 5380687A JP S63219295 A JPS63219295 A JP S63219295A
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 44
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 abstract description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 3
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- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の音声、データ等の情報を時分割多重し
て伝送するディジタル伝送における交換方式に関するも
のである。
て伝送するディジタル伝送における交換方式に関するも
のである。
内線系にバス配線して、内線端末を接続したシステムを
第2図に示す。バス12に複数の音声。
第2図に示す。バス12に複数の音声。
データ等の情報を時分割多重し伝送するディジタル伝送
システムでは、従来、送信情報を多重した送信区間と受
信情報を多重した受信区間とを交互に時分割で伝送する
ピンポン伝送方式が使用されていた。
システムでは、従来、送信情報を多重した送信区間と受
信情報を多重した受信区間とを交互に時分割で伝送する
ピンポン伝送方式が使用されていた。
従来のピンポン伝送方式のフレーム構成を第3図に示す
。従来の方式では、内線通信を内線端末14Aと内線端
末148の間で行う場合、内線端末14Aと内線端末1
48は送信区間の対応する情報チャネルに情報を乗せる
。主装置または親機13は、内線端末14Aと内線端末
14Bが送信した情報を受信し、主装置または親機13
の交換回路で内線端末14Aの送信情報を内線端末14
Bの受信情報へ乗せ替え、そして、内線端末148の送
信情報を内線端末1−4Aの受信情報へ乗せ替えて送出
しなければならない。
。従来の方式では、内線通信を内線端末14Aと内線端
末148の間で行う場合、内線端末14Aと内線端末1
48は送信区間の対応する情報チャネルに情報を乗せる
。主装置または親機13は、内線端末14Aと内線端末
14Bが送信した情報を受信し、主装置または親機13
の交換回路で内線端末14Aの送信情報を内線端末14
Bの受信情報へ乗せ替え、そして、内線端末148の送
信情報を内線端末1−4Aの受信情報へ乗せ替えて送出
しなければならない。
上記従来の技術では、2台の内線端末間で内線通信を行
う場合、上り方向(内線端末→主装置あるいは親機13
)の情報チャネルが2個、下り方向(主装置あるいは親
機13→内線端末)の情報チャネルが2個、計4個の情
報チャネルが必要であり、内線通信のリンクを多く取れ
ないという問題があった。また、主装置あるいは親機1
3の交換回路に、情報の折返し送出のためのハードを持
たなければならないという問題があった。また、ホーム
バスへ適用する場合、音声、データ等の情報を内線端末
だけで処理する分散形システムの構築が難しいという問
題があった。
う場合、上り方向(内線端末→主装置あるいは親機13
)の情報チャネルが2個、下り方向(主装置あるいは親
機13→内線端末)の情報チャネルが2個、計4個の情
報チャネルが必要であり、内線通信のリンクを多く取れ
ないという問題があった。また、主装置あるいは親機1
3の交換回路に、情報の折返し送出のためのハードを持
たなければならないという問題があった。また、ホーム
バスへ適用する場合、音声、データ等の情報を内線端末
だけで処理する分散形システムの構築が難しいという問
題があった。
本発明の目的は、このような従来の問題を解決し、バス
に複数の音声、データ等の情報を時分割多重し、伝送す
るディジタル伝送システムにおいて、内線通信を行う場
合の使用情報チャネル数の削減および主装置あるいは親
機においての内線交換のためのハード量削減を可能とす
るディジタルバス伝送における交換方式を提供するもの
である。
に複数の音声、データ等の情報を時分割多重し、伝送す
るディジタル伝送システムにおいて、内線通信を行う場
合の使用情報チャネル数の削減および主装置あるいは親
機においての内線交換のためのハード量削減を可能とす
るディジタルバス伝送における交換方式を提供するもの
である。
上記問題点を解決するため、本発明では、局線に接続さ
れ、フレームビットを発生する回路を有する主装置ある
いは親機に、内線系をバス配線して複数の内線端末を接
続し、該バスに情報チャネルと制御チャネルとを設け、
それぞれのチャネルにディジタル信号を伝送するシステ
ムにおいて、各内線端末は、上記主装置あるいは親機へ
の上り方向のディジタル信号と主装置あるいは親機から
の下り方向のディジタル信号とを、上り方向、下り方向
の区別なく、上記制御チャネルの指示に従い、それぞれ
割付けられた区間の情報チャネルに上記フレームビット
を基準として、送出し、各内線端末は、上記制御チャネ
ルの指示に従い、上記フレームビットを基準として、相
手内線端末の情報チャネルの送出区間を検出し、該送出
区間の情報を受信することに特徴がある。
れ、フレームビットを発生する回路を有する主装置ある
いは親機に、内線系をバス配線して複数の内線端末を接
続し、該バスに情報チャネルと制御チャネルとを設け、
それぞれのチャネルにディジタル信号を伝送するシステ
ムにおいて、各内線端末は、上記主装置あるいは親機へ
の上り方向のディジタル信号と主装置あるいは親機から
の下り方向のディジタル信号とを、上り方向、下り方向
の区別なく、上記制御チャネルの指示に従い、それぞれ
割付けられた区間の情報チャネルに上記フレームビット
を基準として、送出し、各内線端末は、上記制御チャネ
ルの指示に従い、上記フレームビットを基準として、相
手内線端末の情報チャネルの送出区間を検出し、該送出
区間の情報を受信することに特徴がある。
本発明においては、主装置あるいは親機が発生するフレ
ームビットを基準に、バスを用いて伝送するディジタル
伝送システムに接続されている内線端末が、割付けられ
た各々の情報チャネルに情報を送信する送信回路を有し
、前記フレームビットを基準に任意の情報チャネルを受
信可能な受信回路を有し、相手内線端末の送信情報を互
いに受信することにより、1内線通信を行う場合に、主
装置あるいは親機の内線交換用のスイッチ回路が不要と
なり、上り、下り情報の区別なく、情報チャネル数が計
2個で1内線通信が実現できる。
ームビットを基準に、バスを用いて伝送するディジタル
伝送システムに接続されている内線端末が、割付けられ
た各々の情報チャネルに情報を送信する送信回路を有し
、前記フレームビットを基準に任意の情報チャネルを受
信可能な受信回路を有し、相手内線端末の送信情報を互
いに受信することにより、1内線通信を行う場合に、主
装置あるいは親機の内線交換用のスイッチ回路が不要と
なり、上り、下り情報の区別なく、情報チャネル数が計
2個で1内線通信が実現できる。
第1図は、本発明の一実施例を示す内線端末の構成図で
ある。
ある。
第1図において、1は音声、データ等の情報を受信する
レシーバ、2は音声、データ等の情報を送信するドライ
バ、3は制御信号を受信するレジ−バ、4は制御信号を
送信するドライバ、5は主装置あるいは親機13が送出
する音声、データ等の情報を伝送する情報チャネル(以
下、Bchという)フレームのフレームビットを検出す
るフレームビット検出回路、6はフレームビット検出回
路5が検出したフレームビットの立ち上がりを基準に、
ビットアドレスをマスタクロックの精度でカウントする
ビットカウンタ、7はビットカウンタ6の値に基づき内
線端末に割付けられたビットアドレス区間に音声、デー
タ等の情報を送信するタイミングおよび内線端末に割り
当てられたビットアドレス区間内の音声、データ等の情
報を受信するタイミングを発生するタイミング発生回路
、8はレシーバ1が受信したフレームの中から当該内線
端末に割付けられたビットアドレス区間内において、音
声、データ等の情報を検出し、割付けられたビット数の
音声、データ等の情報を取込む受信回路、9は送信する
音声、データ等の情報を受信したフレームビットを基準
に当該内線端末に割付けられたビットアドレス区間に送
信する送信回路、10はマンマシンインタフェースを実
現する入出力回路、11は制御チャネル(以下、Dch
という)バスで受信した制御信号あるいは入出力回路1
0からの要求に基づき、送信回路9.受信回路8を制御
し、あるいは送信する制御信号を作成する制御回路であ
る。
レシーバ、2は音声、データ等の情報を送信するドライ
バ、3は制御信号を受信するレジ−バ、4は制御信号を
送信するドライバ、5は主装置あるいは親機13が送出
する音声、データ等の情報を伝送する情報チャネル(以
下、Bchという)フレームのフレームビットを検出す
るフレームビット検出回路、6はフレームビット検出回
路5が検出したフレームビットの立ち上がりを基準に、
ビットアドレスをマスタクロックの精度でカウントする
ビットカウンタ、7はビットカウンタ6の値に基づき内
線端末に割付けられたビットアドレス区間に音声、デー
タ等の情報を送信するタイミングおよび内線端末に割り
当てられたビットアドレス区間内の音声、データ等の情
報を受信するタイミングを発生するタイミング発生回路
、8はレシーバ1が受信したフレームの中から当該内線
端末に割付けられたビットアドレス区間内において、音
声、データ等の情報を検出し、割付けられたビット数の
音声、データ等の情報を取込む受信回路、9は送信する
音声、データ等の情報を受信したフレームビットを基準
に当該内線端末に割付けられたビットアドレス区間に送
信する送信回路、10はマンマシンインタフェースを実
現する入出力回路、11は制御チャネル(以下、Dch
という)バスで受信した制御信号あるいは入出力回路1
0からの要求に基づき、送信回路9.受信回路8を制御
し、あるいは送信する制御信号を作成する制御回路であ
る。
内線端末1.4は、主装置あるいは親機13の発生した
フレームビットをフレームから検出し、フレームビット
の立ち上がりを基準に、フレームのビットアドレスをビ
ットカウンタ6を用いて検出し、ビットカウンタ6の値
に基づき、タイミング発生回路7を動作させる。タイミ
ング発生回路7は、受信回路8.送信回路9のタイミン
グを生成する。制御回路11は、主装置あるいは親機1
3からDchバスを経由して内線端末に送られた制御デ
ータに基づき、受信アドレスビット区間と送信アドレス
ビット区間を決定し、受信回路8は受信区間の情報を受
信し取出し、送信回路9は送信区間へ情報を送信する。
フレームビットをフレームから検出し、フレームビット
の立ち上がりを基準に、フレームのビットアドレスをビ
ットカウンタ6を用いて検出し、ビットカウンタ6の値
に基づき、タイミング発生回路7を動作させる。タイミ
ング発生回路7は、受信回路8.送信回路9のタイミン
グを生成する。制御回路11は、主装置あるいは親機1
3からDchバスを経由して内線端末に送られた制御デ
ータに基づき、受信アドレスビット区間と送信アドレス
ビット区間を決定し、受信回路8は受信区間の情報を受
信し取出し、送信回路9は送信区間へ情報を送信する。
第4図は、第1図の構成をとった場合のフレーム構成の
一例である。これは、Bビットに8ビツト、8チャネル
割付けた例を示している。
一例である。これは、Bビットに8ビツト、8チャネル
割付けた例を示している。
本例の説明では、マンチェスタ符号による伝送を想定し
ているが、AMI等の他の符号を採用しても、同様の動
作が可能であることは言うまでもない。
ているが、AMI等の他の符号を採用しても、同様の動
作が可能であることは言うまでもない。
ビットアドレスは、1フレームの各ビットの位置を示し
、フレームビット直後のビットをOとし、順に95まで
ある。ビットアドレス94.95はフレームビットであ
る。ビットアドレス0,91〜93は、フレームビット
の前後のガードビットである。Bah情報を伝送するビ
ット(以下、Bビットという)は、ビットアドレス1〜
90の間に設定され、自由なビット長で複数のBChを
とることができる。各Bchの間はガードビット3ビツ
トで区切られる。
、フレームビット直後のビットをOとし、順に95まで
ある。ビットアドレス94.95はフレームビットであ
る。ビットアドレス0,91〜93は、フレームビット
の前後のガードビットである。Bah情報を伝送するビ
ット(以下、Bビットという)は、ビットアドレス1〜
90の間に設定され、自由なビット長で複数のBChを
とることができる。各Bchの間はガードビット3ビツ
トで区切られる。
第5図は、第4図のフレーム構成を用いて内線端末14
A、内線端末148の間で通信を行った場合のフレーム
使用例を示したものであり、上り下りの区別がないフレ
ーム構成である。
A、内線端末148の間で通信を行った場合のフレーム
使用例を示したものであり、上り下りの区別がないフレ
ーム構成である。
−7=
次に内線端末の同期確立について説明する。
フレームの同期を示すフレームビット、つまり、第4図
に示すV−、V+の2ビツトが来ればフレームのスター
トである。
に示すV−、V+の2ビツトが来ればフレームのスター
トである。
フレームスタートが判断できた時、第4図のアドレス9
4のビットの立ち上がりを起点として、マスタクロック
の32クロツク目(3ビツト目)をビットカウンタ6の
値Oとする。ビットカウンタ6はマスタクロックの16
タロツクごとに1つカウントアツプする。本例において
は、1ビット幅は、マスタクロック16クロツクに相当
する。ビットカウンタ6の値はフレーム内のビットアド
レスを示す。
4のビットの立ち上がりを起点として、マスタクロック
の32クロツク目(3ビツト目)をビットカウンタ6の
値Oとする。ビットカウンタ6はマスタクロックの16
タロツクごとに1つカウントアツプする。本例において
は、1ビット幅は、マスタクロック16クロツクに相当
する。ビットカウンタ6の値はフレーム内のビットアド
レスを示す。
次にBch送出について説明する。
第6図はビットアドレスの割付けの一例を示す手順であ
る。Bch情報を伝送するビットは、ビットアドレス1
〜90の範囲であれば、自由に分割し、Bchに割付け
ることができる。Bchの割付けは、主装置あるいは親
機13から行い、内線端末からの割付は要求により、適
当なビットアドレスを割付ける。本例では、BchとB
chの間のガードピットは3ピツ1〜の割付けとなる。
る。Bch情報を伝送するビットは、ビットアドレス1
〜90の範囲であれば、自由に分割し、Bchに割付け
ることができる。Bchの割付けは、主装置あるいは親
機13から行い、内線端末からの割付は要求により、適
当なビットアドレスを割付ける。本例では、BchとB
chの間のガードピットは3ピツ1〜の割付けとなる。
第7図は、バス12における伝送遅延を考慮した信号授
受の一例である。本例では、ガードピットを3ビツトと
して説明する。主装置あるいは親機13と内線端末14
の間で伝送を行った時、受信回路8.送信回路9および
バス12の遅延が往復でτμsまで許容できるとする。
受の一例である。本例では、ガードピットを3ビツトと
して説明する。主装置あるいは親機13と内線端末14
の間で伝送を行った時、受信回路8.送信回路9および
バス12の遅延が往復でτμsまで許容できるとする。
主装置あるいは親機13から内線端末14への送信とし
て割付けているビットアドレス区間をB1チャネルとし
、内線端末14から主装置あるいは親機13への送信と
して割付けられているビットアドレス区間をB2チャネ
ルとする。第7図は、この場合のビットアドレス区間を
8ビツトとしている。また、Hi−Z(ハイインピーダ
ンス)の状態の部分がガードピットに相当している。
て割付けているビットアドレス区間をB1チャネルとし
、内線端末14から主装置あるいは親機13への送信と
して割付けられているビットアドレス区間をB2チャネ
ルとする。第7図は、この場合のビットアドレス区間を
8ビツトとしている。また、Hi−Z(ハイインピーダ
ンス)の状態の部分がガードピットに相当している。
第8図は、送信アルゴリズムの一例である。
内線端末14は、この送信アルゴリズムに従って送信情
報(送信データ)の送出を行う。すなわち、出力して良
いビットアドレス(割付けられたビッドアドレス区間)
かどうかを調べる(801)。出力して良いビットアド
レスの場合は送信データのビット群を出力する(802
)。なお、送信開始以前に、当該内線端末が、送信する
ガードビットを含むBch区間のビットアドレスを主装
置あるいは親機13が割付ける必要がある。
報(送信データ)の送出を行う。すなわち、出力して良
いビットアドレス(割付けられたビッドアドレス区間)
かどうかを調べる(801)。出力して良いビットアド
レスの場合は送信データのビット群を出力する(802
)。なお、送信開始以前に、当該内線端末が、送信する
ガードビットを含むBch区間のビットアドレスを主装
置あるいは親機13が割付ける必要がある。
次にBch受信について説明する。
第9図は、受信におけるビットアドレスの割付けを示す
一例である。これは、情報を送信する内線端末と情報を
受信する内線端末が近い所に設置されており、伝送遅延
による位相差が生していない場合の例を示している。こ
こで、Hj−Zはハイインピーダンスを示す。
一例である。これは、情報を送信する内線端末と情報を
受信する内線端末が近い所に設置されており、伝送遅延
による位相差が生していない場合の例を示している。こ
こで、Hj−Zはハイインピーダンスを示す。
Bchの受信は、割付けられたビットアドレスの最初か
ら最後と、その直後のガードピッ1−を受信タイミング
としてマスタクロックを使用した調歩同期で読み込むこ
とができる。
ら最後と、その直後のガードピッ1−を受信タイミング
としてマスタクロックを使用した調歩同期で読み込むこ
とができる。
各内線端末は受信した主装置あるいは親機13の発生す
るフレームビットV−,V+を基準に、相手内線端末へ
送(Q情報を送信する。
るフレームビットV−,V+を基準に、相手内線端末へ
送(Q情報を送信する。
第10図は、情報を送信する内線端末が、主装置あるい
は親機13から遠くに設置されている場合の受信におけ
るビットアドレスの割付けを示す一例である。ここで、
Hi−Zはハイインピーダンスを示す。
は親機13から遠くに設置されている場合の受信におけ
るビットアドレスの割付けを示す一例である。ここで、
Hi−Zはハイインピーダンスを示す。
この場合、情報を受信する内線端末が主装置あるいは親
機13の近くに設置されている。内線端末間の距離が長
いため、この距離差に相当する遅延時間X2=1.5ビ
ツトに相当する場合である。
機13の近くに設置されている。内線端末間の距離が長
いため、この距離差に相当する遅延時間X2=1.5ビ
ツトに相当する場合である。
第11図は、受信アルゴリズムの一例である。
割付けられたビットアドレスの先頭から(1101)、
マスタクロックを用いて調歩同期形式で読み込みを開始
し、ハイインピーダンス状態の次に変化点が生じた点か
らデータの開始であるから(1102,1103)、所
定のデータピッ1〜数を読み込むことができる(110
4)。
マスタクロックを用いて調歩同期形式で読み込みを開始
し、ハイインピーダンス状態の次に変化点が生じた点か
らデータの開始であるから(1102,1103)、所
定のデータピッ1〜数を読み込むことができる(110
4)。
なお、受信開始以前に、内線端末が受信するBch区間
のビットアドレスを主装置あるいは親機13が割付ける
必要がある。
のビットアドレスを主装置あるいは親機13が割付ける
必要がある。
以上のような構成をとれることから、1内線通信を行う
場合、情報チャネル数計2個で提供することができ、主
装置あるいは親機13において、内線通信を行うための
交換回路が不要となる利点があり、従来技術に比べ、ハ
ード量の削減および同一サービス提供時、情報チャネル
数を削減できる。
場合、情報チャネル数計2個で提供することができ、主
装置あるいは親機13において、内線通信を行うための
交換回路が不要となる利点があり、従来技術に比べ、ハ
ード量の削減および同一サービス提供時、情報チャネル
数を削減できる。
本実施例は、DchとBchを分離した場合について述
べたが、DchとBchを多重した場合についても、同
様に実現できる。また、任意の情報チャネルを内線端末
は受信できるが、秘話の条件から、主装置あるいは親機
13の制御の下で、受信する情報チャネルを許可する方
式により、秘話を確保できる。
べたが、DchとBchを多重した場合についても、同
様に実現できる。また、任意の情報チャネルを内線端末
は受信できるが、秘話の条件から、主装置あるいは親機
13の制御の下で、受信する情報チャネルを許可する方
式により、秘話を確保できる。
以上説明したように、本発明によれば、]内線通信を行
う場合、情報チャネル数を2個で行うことができ、従来
の」−リ、下りを別に設けるピンポン方式の内線交換方
式に比べ、使用情報チャネル数が1/2で済み、伝送ビ
ットレートの低減あるいは同一伝送ビットレートにおい
て、同時に通信できる内線通信数の拡大に利点がある。
う場合、情報チャネル数を2個で行うことができ、従来
の」−リ、下りを別に設けるピンポン方式の内線交換方
式に比べ、使用情報チャネル数が1/2で済み、伝送ビ
ットレートの低減あるいは同一伝送ビットレートにおい
て、同時に通信できる内線通信数の拡大に利点がある。
また、上り情報、下り情報を交換する必要がないので、
主装置あるいは親機での内線通信を行うための交換回路
のスイッチ回路に関するハード量を削減でき、コスト低
減への効果も大きい。また、伝送ビットレー1−が低減
されるので、内線端末接続点での伝送波形反射の影響が
減少し、接続端末数の増大が可能である。さらにフレー
ムビット送出は簡易な装置でできるため、音声、データ
等の情報を各内線端末だけで処理する分散形システムの
構築が可能である。
主装置あるいは親機での内線通信を行うための交換回路
のスイッチ回路に関するハード量を削減でき、コスト低
減への効果も大きい。また、伝送ビットレー1−が低減
されるので、内線端末接続点での伝送波形反射の影響が
減少し、接続端末数の増大が可能である。さらにフレー
ムビット送出は簡易な装置でできるため、音声、データ
等の情報を各内線端末だけで処理する分散形システムの
構築が可能である。
第1図は本発明の一実施例を示す内線端末の構成図、第
2図は内線系にバス配線して内線端末を接続したシステ
ム構成図、第3図は従来のピンポン伝送方式のフレーム
構成図、第4図は本発明の実施例におけるフレーム構成
図、第5図は本発明の特徴を最も良く表しているフレー
ム使用例を示す図、第6図は主装置あるいは親機が内線
端末にビットアドレスを割付ける手順を示す図、第7図
は主装置あるいは親機と内線端末間の伝送遅延を示す図
、第8図は送信アルゴリズムを示す図、第9図は内線端
末間に伝送遅延による位相差がない時のBch受信タイ
ミングを示す図、第10図は内線端末間に伝送遅延によ
る位相差がある時のBch受信タイミングを示す図、第
11図は受信アルゴリズムを示す図である。 ]:レシーバ、2:ドライバ、3:レシーバ、4:ドラ
イバ、5:フレームビット検出回路、6:ピッ1〜カウ
ンタ、7:タイミング発生回路、8:受信回路、9:送
信回路、IO=入出力回路、11:制御回路、]2:バ
ス、13:主装置あるいは親機、14A、 14B、
i 4□:内線端末。 特許出願人 日本電信電話株式会社 第 5 図 第 6
2図は内線系にバス配線して内線端末を接続したシステ
ム構成図、第3図は従来のピンポン伝送方式のフレーム
構成図、第4図は本発明の実施例におけるフレーム構成
図、第5図は本発明の特徴を最も良く表しているフレー
ム使用例を示す図、第6図は主装置あるいは親機が内線
端末にビットアドレスを割付ける手順を示す図、第7図
は主装置あるいは親機と内線端末間の伝送遅延を示す図
、第8図は送信アルゴリズムを示す図、第9図は内線端
末間に伝送遅延による位相差がない時のBch受信タイ
ミングを示す図、第10図は内線端末間に伝送遅延によ
る位相差がある時のBch受信タイミングを示す図、第
11図は受信アルゴリズムを示す図である。 ]:レシーバ、2:ドライバ、3:レシーバ、4:ドラ
イバ、5:フレームビット検出回路、6:ピッ1〜カウ
ンタ、7:タイミング発生回路、8:受信回路、9:送
信回路、IO=入出力回路、11:制御回路、]2:バ
ス、13:主装置あるいは親機、14A、 14B、
i 4□:内線端末。 特許出願人 日本電信電話株式会社 第 5 図 第 6
Claims (1)
- (1)局線に接続され、フレームビットを発生する回路
を有する主装置あるいは親機に、内線系をバス配線して
複数の内線端末を接続し、該バスに情報チャネルと制御
チャネルとを設け、それぞれのチャネルにディジタル信
号を伝送するシステムにおいて、各内線端末は、上記主
装置あるいは親機への上り方向のディジタル信号と主装
置あるいは親機からの下り方向のディジタル信号とを、
上り方向、下り方向の区別なく、上記制御チャネルの指
示に従い、それぞれ割付けられた区間の情報チャネルに
上記フレームビットを基準として、送出し、各内線端末
は、上記制御チャネルの指示に従い、上記フレームビッ
トを基準として、相手内線端末の情報チャネルの送出区
間を検出し、該送出区間の情報を受信することを特徴と
するディジタルバス伝送における交換方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5380687A JPS63219295A (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | デイジタルバス伝送における交換方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5380687A JPS63219295A (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | デイジタルバス伝送における交換方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63219295A true JPS63219295A (ja) | 1988-09-12 |
Family
ID=12953041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5380687A Pending JPS63219295A (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | デイジタルバス伝送における交換方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63219295A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0399596A (ja) * | 1989-09-12 | 1991-04-24 | Toshiba Corp | ボタン電話装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5735442A (en) * | 1980-08-12 | 1982-02-26 | Canon Inc | Signal transmission system |
JPS60172855A (ja) * | 1984-02-03 | 1985-09-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 多位相同期回路 |
-
1987
- 1987-03-09 JP JP5380687A patent/JPS63219295A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5735442A (en) * | 1980-08-12 | 1982-02-26 | Canon Inc | Signal transmission system |
JPS60172855A (ja) * | 1984-02-03 | 1985-09-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 多位相同期回路 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0399596A (ja) * | 1989-09-12 | 1991-04-24 | Toshiba Corp | ボタン電話装置 |
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