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JPS6316240A - 圧力検出器 - Google Patents

圧力検出器

Info

Publication number
JPS6316240A
JPS6316240A JP16039286A JP16039286A JPS6316240A JP S6316240 A JPS6316240 A JP S6316240A JP 16039286 A JP16039286 A JP 16039286A JP 16039286 A JP16039286 A JP 16039286A JP S6316240 A JPS6316240 A JP S6316240A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
housing
ring
sensing body
diaphragm
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16039286A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Nishida
実 西田
Naohito Mizuno
直仁 水野
Tadashi Hattori
正 服部
Seiji Fujino
藤野 誠二
Yoshiyasu Ando
芳康 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Soken Inc
Original Assignee
Nippon Soken Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Soken Inc filed Critical Nippon Soken Inc
Priority to JP16039286A priority Critical patent/JPS6316240A/ja
Publication of JPS6316240A publication Critical patent/JPS6316240A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は圧力検出器に関し、特に高圧流体の圧力検出を
精度良く行ない得るとともに加工組付けの手間を要さな
い圧力検出器に関する。
[従来の技術] 従来の圧力検出器の代表的構造を第9図に示す。
圧力検出器は筒状ハウジング2を有し、該ハウジング2
には小径の下半部外周にネジ部2aが形成されて、該ネ
ジ部2aにより測定すべき圧力室の室壁に設けた取付穴
に螺着固定される。上記ハウジング2の大径の本体内に
は熱膨張率の小さい金属よりなるセンシングボデー1−
が設けである。
センシングボデー1−は筒内を圧力導入路Pとした上端
開鎖の筒体で、厚肉板状の上端部をハウジング2内壁の
段付部に当接ぜしめ、筒状本体はハウジング2の下半部
内に挿通されて下端周縁をハウジング先端開口に溶接固
定しである。センシングボデー1−の上端部は中心を薄
肉として受圧ダイヤフラム11としてあり、該ダイヤフ
ラム11の上面には金属歪ゲージ3−が接合しておる。
歪ゲージ3−の出力信号はリードワイヤ31を経て、ハ
ウジング2の上端開口に密嵌されたコネクタ4より取り
出される。
[発明が解決しようとする問題点] 上記構造の圧力検出器では、ハウジング2の気密性を保
証するためにこれとセンシングボデー1′の溶接を慎重
に行なう必要があり、またセンシングボデー1′も精度
良く加工する必要があって製作組付けに手間を要すると
いう問題があった。
さらに、金属歪ゲージ3−は出力感度が小さいため、信
号増幅およびこれに伴なうノイズ除去等で信号処理回路
が複雑になるという問題があった。
本発明はこれらの問題点を一挙に解決しようとするもの
で、製作組付けに手間を要することなく確実にハウジン
グの気密性が保たれ、しかも高感度の出力信号が得られ
る高圧測定用の圧力検出器を提供することを目的とする
[問題点を解決するための手段] 第1図において、ハウジング2の先端部には圧力室とハ
ウジング2内を連通する圧力導入路21が貫設され、該
圧力導入路21の内端開口にはこれを塞ぐようにセンシ
ングボデー1が設けである。
センシングボデー1は上記内端開口に対向する部分を薄
肉として受圧ダイヤフラム11となすとともに、内端開
口周縁にはOリング5を設けてこれに上記センシングボ
デー1を気密的に圧接せしめである。そして、上記受圧
ダイヤフラム11の内側面には半導体歪ゲージを形成し
た半導体チップ3が接合しである。
[作用、効果] 上記構造の圧力検出器は、強度の大きい材料で構成した
センシングボデー1の一部を受圧ダイヤフラム11とし
たから高圧測定用として好適に使用できるとともに、セ
ンシングボデー1をOリング5を介してハウジング2の
内壁に圧接する構造としたから製作組付けに手間を要す
ることなく確実にハウジング2の気密性を保つことがで
きる。
さらに、受圧ダイヤフラム11に半導体歪ゲージを形成
した半導体チップ3を一体に接合しているから、高感度
かつリニヤな出力信号を得ることができる。
[実施例] 第1図において、検出器ハウジング2は異径の柱体であ
り、小径の下半部には外周にネジ部2aが形成され、大
径の上半部外周は六角面としておる。ハウジング2の中
心には圧力導入路21が貫通しており、その上端はハウ
ジング2上面の円形凹所22内に開口している。上記凹
所22の底面には上記圧力導入路21の開口を囲むよう
に周状溝23が形成され、該溝23内にOリング5が配
設しである。
上記凹所22内には熱膨張率の小さいFe−N1−Go
系合金よりなる円板状センシングボデー1が挿置してあ
り、該センシングボデー1は上面外周部に当接する押え
リング6により上記Oリング5に圧接せしめられている
。押えリング6はその外周面のネジ部を上記凹所22内
周のネジ部22aに螺合せしめである。上記センシング
ボデー1は圧力導入路21に対向する中心部を薄肉とな
し受圧ダイヤフラム11としである。
そして、受圧ダイヤフラム11の上面には、第2図に示
す如く、ガラス層71により半導体チップ3が接合しで
ある。上記ガラス1i71は酸化鉛を主成分とした非晶
質ガラスよりなり、フィラー粒径は平均2−0μmで最
大でも20μm以下である。ガラス層71の厚みは20
μm〜60μmとし、ガラス層71を形成するセンシン
グボデー1の表面粗さは0.5μm〜3μmである。
半導体チップ3はシリコン単結晶板よりなり、第3図に
示す如くチップ上の4ケ所にボロン(B)等の不純物を
ドープして半導体歪ゲージ31.32.33.34を形
成する。歪ゲージ31.33は受圧ダイヤフラム11の
中心部直上に位置し、歪ゲージ32.34は受圧ダイヤ
フラム11の周縁部直上に位置している。これら歪ゲー
ジ31〜34はチップ3上に形成した電極リード(図略
)により互いに接続されて、第4図に示す如きフルブリ
ッジ回路を構成している。
センシングポデー1上には上記半導体チップ3を囲んで
ターミナル板72(第2図)が設けてあリ、上記歪ゲー
ジ31〜34はワイヤボンディング線76により上記タ
ーミナル板72上に形成した電極(回路)に接続しであ
る。半導体チップ3の上方には信号処理回路基板73が
配設してあり、該基板73はリードピン74により上記
ターミナル板72上に支持せしめられるとともに、信号
処理回路はリードピン74を介してターミナル板72の
上記電極に接続されている。
ハウジング2の上面外周縁には筒状カバー24が接合さ
れ、該カバー24の上方開口にはリードホルダ81が密
嵌しておる。上記信号処理回路基板73より延出するリ
ード線75は上記リードホルダ81を貫通して検出器外
へ延びている。なお、図中82.83はシール樹脂であ
り、84はシールリングでおる。
上記構造の圧力検出器において、圧力導入路21を経て
流体圧が受圧ダイヤフラム11に作用すると、ダイヤフ
ラム11は圧力に応じて変形し、変形歪に応じて歪ゲー
ジ31〜34の抵抗値が変化する。抵抗値変化は信号処
理回路を経てリード線75により圧力信号として取り出
される。
本発明では受圧ダイヤフラム1]を強度の大きい材料で
構成したから、高圧に対しても破損することなく追従作
動し、しかも上記ダイヤフラム11に、半導体歪ゲージ
31〜34を形成した半導体チップ3を一体に接合した
から高感度かつりニヤな出力信号を得ることができる。
ざらに、本発明においては、センシングポデー1をOリ
ング5を介してハウジング2の内壁に圧接することによ
りハウジング2内の気密性を保つようにしたから、製作
組付けが容易でおる。特に本実施例ではセンシングボデ
ー1を平板状としたことにより、その製作工数を大幅に
低減できる。
半導体チップ3の接合部周囲のセンシングポデー1上面
に、第5図に示す如き一定深さの溝12を形成すると、
センシングポデー1圧接時の歪が上記チップ3に伝達す
るのを有効に阻止できる。
第6図には本発明の伯の実施例を示す。図において、セ
ンシングポデー1tよ段付き異径の筒体としており、上
端開口は薄肉部で閉鎖して受圧ダイヤフラム11となす
とともに受圧ダイヤフラム1]の上面には半導体歪ゲー
ジを形成した半導体チップ3が接合しである。センシン
グポデー1は、その軸心を圧力導入路21に一致せしめ
て、大径の下半部をハウジング2の凹所22内にtil
lしてあり、センシングポデー1の開口縁と凹所22底
面の圧力導入ロ21開口縁の間にOリング5が挿置しで
ある。
上記凹所22の開口周縁にはかしめ用の立壁25が形成
しており、該立壁25を、図示の如くセンシングポデー
1の段付面上に折り曲げてこれを抑圧固定する。
かかる構造によっても上記実施例と同様の効果を奏する
上に、組付けはかしめによりさらに容易なものとなる。
この場合、かしめ時の歪が受圧ダイヤフラム11に波及
しないように、第7図あるいは第8図に示す如く、かし
め部と受圧ダイヤフラム11の間のセンシングボデー面
に周状の溝]2を形成すると良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す圧力検出器の全体
断面図、第2図はセンシングボデー取付部の拡大断面図
、第3図は半導体チップの平面図、第4図は半導体歪ゲ
ージの接続図、第5図は本発明の第2の実施例を示すセ
ンシングポデーの拡大断面図、第6図は本発明の第3の
実施例を示すセンシングボデー取付部の拡大断面図、第
7図、第8図はそれぞれ本発明の第4および第5の実施
例を示すセンシングポデーの拡大断面図、第9図は従来
例を示す圧力検出器の全体断面図で必る。 1・・・・・・センシングポデー 11・・・・・・受圧ダイヤフラム 2・・・・・・ハウジング 21・・・・・・圧力導入路 3・・・・・・半導体チップ 31.32.33.34・・・・・・半導体歪ゲージ5
・・・・・・01ノング 第1図 v、3図        第4図 第5図 第6図 第7図        、8゜ 第9図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧力室壁に固定され先端部を圧力室内に臨ましめ
    たハウジングには、上記先端部に圧力室とハウジング内
    を連通する圧力導入路を貫設するとともに該圧力導入路
    の内端開口にはこれを塞ぐように強度の大きい材料より
    なるセンシングボデーを設け、上記センシングボデーは
    上記内端開口に対向する部分を薄肉として受圧ダイヤフ
    ラムとなすとともに内端開口周縁にはOリングを設けて
    これに上記センシングボデーを気密的に圧接せしめ、か
    つ上記受圧ダイヤフラムの内側面には半導体歪ゲージを
    形成した半導体チップを接合したことを特徴とする圧力
    検出器。
  2. (2)上記センシングボデーをFe−Ni−Co系合金
    で構成した特許請求の範囲第1項記載の圧力検出器。
JP16039286A 1986-07-08 1986-07-08 圧力検出器 Pending JPS6316240A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16039286A JPS6316240A (ja) 1986-07-08 1986-07-08 圧力検出器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16039286A JPS6316240A (ja) 1986-07-08 1986-07-08 圧力検出器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6316240A true JPS6316240A (ja) 1988-01-23

Family

ID=15713964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16039286A Pending JPS6316240A (ja) 1986-07-08 1986-07-08 圧力検出器

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JP (1) JPS6316240A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0289339U (ja) * 1988-12-28 1990-07-16
JPH0289319U (ja) * 1988-12-28 1990-07-16
US5872315A (en) * 1996-02-26 1999-02-16 Denso Corporation Pressure detecting apparatus
JP4014653B2 (ja) * 1997-12-09 2007-11-28 北陸電気工業株式会社 静電容量型圧力センサユニット

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US5872315A (en) * 1996-02-26 1999-02-16 Denso Corporation Pressure detecting apparatus
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