JPS63153954A - 小型複写装置 - Google Patents
小型複写装置Info
- Publication number
- JPS63153954A JPS63153954A JP61299975A JP29997586A JPS63153954A JP S63153954 A JPS63153954 A JP S63153954A JP 61299975 A JP61299975 A JP 61299975A JP 29997586 A JP29997586 A JP 29997586A JP S63153954 A JPS63153954 A JP S63153954A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- section
- read
- reading
- information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 19
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 8
- 230000004044 response Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 101100113576 Arabidopsis thaliana CINV2 gene Proteins 0.000 description 1
- 101150110971 CIN7 gene Proteins 0.000 description 1
- 101150110298 INV1 gene Proteins 0.000 description 1
- 235000013290 Sagittaria latifolia Nutrition 0.000 description 1
- 102100029469 WD repeat and HMG-box DNA-binding protein 1 Human genes 0.000 description 1
- 101710097421 WD repeat and HMG-box DNA-binding protein 1 Proteins 0.000 description 1
- 101100397044 Xenopus laevis invs-a gene Proteins 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 235000015246 common arrowhead Nutrition 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、例えば原稿上の必要資料のみを複写して取出
す際に使用される小型複写装置に関する。
す際に使用される小型複写装置に関する。
[従来技術とその問題点]
一般に、小型の携帯型コピー機は、原稿上の、例えば幅
40閣の狭い範囲を光学的に読取り、その読取り情報を
そのまま、あるいは一旦メモリに記憶させた後続出し、
上記読取り幅と同一幅の感熱紙等にプリントアウトする
ことで、必要画像情報の複写を行なっている。すなわち
、この携帯型コピー機は、原稿上の限られた範囲を、そ
の場で容易に複写できることから、主に、FT間、雑誌
の必要記事や、1籍の一部を資料として複写するのに使
用されている。このため、複写後の資料には、例えば複
写記事の掲載年月日や複写年月日等、日付情報を明記し
たい場合が多々ある。
40閣の狭い範囲を光学的に読取り、その読取り情報を
そのまま、あるいは一旦メモリに記憶させた後続出し、
上記読取り幅と同一幅の感熱紙等にプリントアウトする
ことで、必要画像情報の複写を行なっている。すなわち
、この携帯型コピー機は、原稿上の限られた範囲を、そ
の場で容易に複写できることから、主に、FT間、雑誌
の必要記事や、1籍の一部を資料として複写するのに使
用されている。このため、複写後の資料には、例えば複
写記事の掲載年月日や複写年月日等、日付情報を明記し
たい場合が多々ある。
しかしながら、上記携帯型コピー機は、必要原稿の全面
複写が可能な据置型のコピー四と違い、例えばIf!1
紙上の掲載年月日を含んで前回することは不可能なため
、従来は、複写後にその複写資料に必要な日付情報を自
筆で棗込まなければならないという問題があった。
複写が可能な据置型のコピー四と違い、例えばIf!1
紙上の掲載年月日を含んで前回することは不可能なため
、従来は、複写後にその複写資料に必要な日付情報を自
筆で棗込まなければならないという問題があった。
[発明の目的]
本発明は上記のような問題点に名みなされたもので、例
えば原稿全面の複写が行なえない場合でも、自筆で記入
する必要なく、掲載年月日や複写年月日等、必要日付情
報を原wX複写と共に印写することが可能となる小型複
写itを提供することを目的とする。
えば原稿全面の複写が行なえない場合でも、自筆で記入
する必要なく、掲載年月日や複写年月日等、必要日付情
報を原wX複写と共に印写することが可能となる小型複
写itを提供することを目的とする。
[発明の要点]
すなわち本発明に係わる小型複写装置は、画像情報読取
り手段により得られた画像情報を記憶すると共に、予め
必要とする日付情報を作成し、この作成日付情報と上記
記憶格納された読取り画像情報とを、上記日付情報を予
め定められた位置に配して共に印写するよう構成したも
のである。
り手段により得られた画像情報を記憶すると共に、予め
必要とする日付情報を作成し、この作成日付情報と上記
記憶格納された読取り画像情報とを、上記日付情報を予
め定められた位置に配して共に印写するよう構成したも
のである。
[発明の実施例]
以下、本発明をハンディコピー機に実施した場合につい
て図面を参照して詳細に説明する。第1図は、本発明を
実施したハンディコピ一様の外観構成を示したものであ
る。同図において1はハンディコピー機本体で、例えば
1170mm、厚さ30mm、高さ1601程度の大き
さを有し、有効読取り幅、有効プリント幅4011m、
読取り記憶長さ200 mm、読取りドツト密[8da
t/am、プリントドツト密度8dOt/allを想定
している。しかして、上記ハンディコピー機本体1には
、その先端部、つまり、図示下端部に読取り及びプリン
トを行なうためのヘッド部HAを設けている。このヘッ
ド部HAは、幅及び厚さがハンディコピー機本体1より
小さく形成されており、ハンディコピー機本体1との間
に段差部りが形成されている。
て図面を参照して詳細に説明する。第1図は、本発明を
実施したハンディコピ一様の外観構成を示したものであ
る。同図において1はハンディコピー機本体で、例えば
1170mm、厚さ30mm、高さ1601程度の大き
さを有し、有効読取り幅、有効プリント幅4011m、
読取り記憶長さ200 mm、読取りドツト密[8da
t/am、プリントドツト密度8dOt/allを想定
している。しかして、上記ハンディコピー機本体1には
、その先端部、つまり、図示下端部に読取り及びプリン
トを行なうためのヘッド部HAを設けている。このヘッ
ド部HAは、幅及び厚さがハンディコピー機本体1より
小さく形成されており、ハンディコピー機本体1との間
に段差部りが形成されている。
そして、上記ヘッド部HAの先端面は、中央より両側部
に向かって斜めに形成されており、その斜面部1 a、
1 bに読取部2及びプリント部3がそれぞれ設けら
れる。また、上記ハンディコピー機本体1には、−測部
の図示下方にm1ll−読取/プリント切換スイッチ4
が設けられると共に、前面及び裏面の両面部に相対向す
るように動作キー5a、5bが設けられる。この動作キ
ー5a、5bは平板状に形成されており、その上面部間
を手で挟んでハンディコピー機本体1を前後に移動でき
るようになっている。上記電源・読取/プリント切換ス
イッチ4は、電源のオン/オフ、読取、プリントの各動
作モードを指定するもので、読取及びプリントの各モー
ドを指定した時に電源がオンするようになっている。更
に上記ハンディコピー機本体1には、上記読取部2及び
プリント部3が設けられている側とは反対の端部にクリ
アキー6及びプリント濃度調整用の濃度調整ボリューム
7が設けられる。上記クリアキー6は、ii!ii像読
取り時は画像メモリの消去に使用され、プリント時は画
像データの頭出しに用いられる。まI;、ハンディコと
4機本体1には、上記読取部3に近接して電源LED8
が設けられると共に、前面部の図示上端側にメモリLE
D9及び速度警告L E D 10が配置される。
に向かって斜めに形成されており、その斜面部1 a、
1 bに読取部2及びプリント部3がそれぞれ設けら
れる。また、上記ハンディコピー機本体1には、−測部
の図示下方にm1ll−読取/プリント切換スイッチ4
が設けられると共に、前面及び裏面の両面部に相対向す
るように動作キー5a、5bが設けられる。この動作キ
ー5a、5bは平板状に形成されており、その上面部間
を手で挟んでハンディコピー機本体1を前後に移動でき
るようになっている。上記電源・読取/プリント切換ス
イッチ4は、電源のオン/オフ、読取、プリントの各動
作モードを指定するもので、読取及びプリントの各モー
ドを指定した時に電源がオンするようになっている。更
に上記ハンディコピー機本体1には、上記読取部2及び
プリント部3が設けられている側とは反対の端部にクリ
アキー6及びプリント濃度調整用の濃度調整ボリューム
7が設けられる。上記クリアキー6は、ii!ii像読
取り時は画像メモリの消去に使用され、プリント時は画
像データの頭出しに用いられる。まI;、ハンディコと
4機本体1には、上記読取部3に近接して電源LED8
が設けられると共に、前面部の図示上端側にメモリLE
D9及び速度警告L E D 10が配置される。
また、このハンディコピー機1の前面部には、日付及び
時刻情報を入力するキー人力部10a及びそのキー人力
によりセットされた日付情報を表示する表示部+obが
設けられる。上記、キー人力部10aは、内蔵の年・月
・日・時計カウンタを調整して必要な日付情報を作成す
るテンキー、カンマキー及びセットキーSETを備えて
おり、このセットキーSETを日付0時刻情報のキー人
力前後に操作することで、そのキー人力情報が上記内蔵
の年・月・日・時計カウンタにセットされる。上記表示
部10bには、8桁表示の液晶表示器が使用される。
時刻情報を入力するキー人力部10a及びそのキー人力
によりセットされた日付情報を表示する表示部+obが
設けられる。上記、キー人力部10aは、内蔵の年・月
・日・時計カウンタを調整して必要な日付情報を作成す
るテンキー、カンマキー及びセットキーSETを備えて
おり、このセットキーSETを日付0時刻情報のキー人
力前後に操作することで、そのキー人力情報が上記内蔵
の年・月・日・時計カウンタにセットされる。上記表示
部10bには、8桁表示の液晶表示器が使用される。
しかして、上記ハンディ・コピー機によりl1tlを読
取る場合は、電源・読取/プリント切換スイッチ4を“
読取°′の位置にする。電源・読取/プリント切換スイ
ッチ4を゛読取゛′の位置にすると、電源がオンとなっ
て電源LED8が点灯する。この状態で読取部2を原稿
面に接触させ、動作キー5a、5bを押しながら移動さ
せる。ハンディコピー機本体1の移動速度が速過ぎる場
合は、速度警告L E D 10で警告する。
取る場合は、電源・読取/プリント切換スイッチ4を“
読取°′の位置にする。電源・読取/プリント切換スイ
ッチ4を゛読取゛′の位置にすると、電源がオンとなっ
て電源LED8が点灯する。この状態で読取部2を原稿
面に接触させ、動作キー5a、5bを押しながら移動さ
せる。ハンディコピー機本体1の移動速度が速過ぎる場
合は、速度警告L E D 10で警告する。
この場合、複写画像に、年月日データを付したい場合に
は、予め、キー人力部10aを操作して必要とする日付
情報を作成する。
は、予め、キー人力部10aを操作して必要とする日付
情報を作成する。
そして、読取った画像データをプリント・アウトする場
合は、電源・読取/プリント切換スイッチ4を゛プリン
ト部゛の位置に切換えた後、プリント部3を印写紙A(
普通紙)に接触させ、動作キー5a、5bを押しながら
ハンディコピー機本体1を矢印X方向に移動させること
により行なわれる。
合は、電源・読取/プリント切換スイッチ4を゛プリン
ト部゛の位置に切換えた後、プリント部3を印写紙A(
普通紙)に接触させ、動作キー5a、5bを押しながら
ハンディコピー機本体1を矢印X方向に移動させること
により行なわれる。
この場合、上記キー人力作成した日付情報は、読取り画
像データの先頭位置に印字出力される。
像データの先頭位置に印字出力される。
次に上記ハンディコと4機本体1内に設けられる読取部
2及びプリント部3の詳細について第2図及び第3図に
より説明する。読取部2は、第2図(a)(b)に示す
ようにハンディコピー機本体1内において、斜面部1a
に近接してLEDアレーからなる光11111が配設さ
れ、この光源11により斜面部1aに設けられた読取窓
12を介して読取り原IBを照明するようになっている
。また、ハンディコピー機本体1内には、斜面部1aの
近傍から上方に向かう光ガイド13が設けられ、この光
ガイド13の上端部側にレンズ14及び−次元イメージ
センサ15が順次所定の間隔を保って配置される。
2及びプリント部3の詳細について第2図及び第3図に
より説明する。読取部2は、第2図(a)(b)に示す
ようにハンディコピー機本体1内において、斜面部1a
に近接してLEDアレーからなる光11111が配設さ
れ、この光源11により斜面部1aに設けられた読取窓
12を介して読取り原IBを照明するようになっている
。また、ハンディコピー機本体1内には、斜面部1aの
近傍から上方に向かう光ガイド13が設けられ、この光
ガイド13の上端部側にレンズ14及び−次元イメージ
センサ15が順次所定の間隔を保って配置される。
上記−次元イメージセンサ15は、例えば1024ビツ
トの一次元CODで、そのうちの320ビツト(8dO
t/16mで4011n+幅の場合)を使用している。
トの一次元CODで、そのうちの320ビツト(8dO
t/16mで4011n+幅の場合)を使用している。
上記レンズ14及び−次元イメージセンサ15は、支持
体16により所定の位置に保持されている。
体16により所定の位置に保持されている。
この支持体16は、ハンディコピー機本体1の内側に所
定間隔を保って設けられた内枠17に固着される。そし
て、上記支持体16に近接して電子部品実装部18及び
バッテリ格納部19が設けられ、上記電子部品実装部1
8に装着される回路基板20に上記−・次元イメージセ
ンサ15が接続される。また、上記回路基板20には、
上記クリアキ”6、!1度調整ボリューム7、及びキー
人力部10a、表示部10b等が接続される。
定間隔を保って設けられた内枠17に固着される。そし
て、上記支持体16に近接して電子部品実装部18及び
バッテリ格納部19が設けられ、上記電子部品実装部1
8に装着される回路基板20に上記−・次元イメージセ
ンサ15が接続される。また、上記回路基板20には、
上記クリアキ”6、!1度調整ボリューム7、及びキー
人力部10a、表示部10b等が接続される。
しかして、上記内枠17内にはサーマルヘッド21、イ
ンクリボンロール22、等速送りロー523、インクリ
ボン巻取りロール24が設けられ、ハンディコピー機本
体1との間にはゴムロー525a、25b、歯車2G、
27.28.29.30が設けられる。上記ゴムローラ
25a、25bは、内枠17に軸31を介して回転自在
に装着ざハ、その外周面が斜面部1a、1bの両側に設
けた切欠部32から僅かに外部に突出するようになって
いる。そして、上記一方のゴムローラ25aには、その
側部に同軸的に上記歯車26か固着される。この歯車2
6は、ゴムローラ25aより小径に形成され、中間歯車
21を介在して歯車28に結合される。この歯車28は
、1方向クラツチ33を介して上記等速法りローラ23
の軸に連結される。
ンクリボンロール22、等速送りロー523、インクリ
ボン巻取りロール24が設けられ、ハンディコピー機本
体1との間にはゴムロー525a、25b、歯車2G、
27.28.29.30が設けられる。上記ゴムローラ
25a、25bは、内枠17に軸31を介して回転自在
に装着ざハ、その外周面が斜面部1a、1bの両側に設
けた切欠部32から僅かに外部に突出するようになって
いる。そして、上記一方のゴムローラ25aには、その
側部に同軸的に上記歯車26か固着される。この歯車2
6は、ゴムローラ25aより小径に形成され、中間歯車
21を介在して歯車28に結合される。この歯車28は
、1方向クラツチ33を介して上記等速法りローラ23
の軸に連結される。
この1方向クラツチ33は、プリント動作時のみ1次側
の回転を2次側に、つまり、歯車28の回転を等速送り
ローラ23側に伝える構成となっている。
の回転を2次側に、つまり、歯車28の回転を等速送り
ローラ23側に伝える構成となっている。
また、上記1方向クラツチ33の1次側にはエンコーダ
ディスク34が装着され、1方向クラツチ33のクラッ
チ動作とは関係なく、歯車28とエンコーダディスク3
4が一緒に回転するようになっている。
ディスク34が装着され、1方向クラツチ33のクラッ
チ動作とは関係なく、歯車28とエンコーダディスク3
4が一緒に回転するようになっている。
このエンコーダディスク34には、第3図に示すように
複数のスリット35が一定間隔を保って放射状に設けら
れている。そして、上記エンコーダディスク34を間に
介して相対向するようにLED36及びフォトセンサ3
7が配置される。この場合、LED36は第2図(a)
に示すようにハンディコピー機本体1の内側に装着され
、フォトセンサ37は内枠17の内側に装着される。こ
の内枠17の上記フォトセンサ31を装着した部分には
透孔38が設けられ、LED36からの投射光がエンコ
ーダディスク34のスリット35及び上記透孔38を通
ってフォトセンサ37に入射するようになっている。す
なわち、エンコーダディスク34、LED36、フォト
センサ37等によりエンコーダ39が構成される。
複数のスリット35が一定間隔を保って放射状に設けら
れている。そして、上記エンコーダディスク34を間に
介して相対向するようにLED36及びフォトセンサ3
7が配置される。この場合、LED36は第2図(a)
に示すようにハンディコピー機本体1の内側に装着され
、フォトセンサ37は内枠17の内側に装着される。こ
の内枠17の上記フォトセンサ31を装着した部分には
透孔38が設けられ、LED36からの投射光がエンコ
ーダディスク34のスリット35及び上記透孔38を通
ってフォトセンサ37に入射するようになっている。す
なわち、エンコーダディスク34、LED36、フォト
センサ37等によりエンコーダ39が構成される。
また、上記プリント部3における斜面部1bには、第3
図に示すようにプリント窓41及びインクリボンガイド
窓42が並行して設けられる。この場合、プリント窓4
1に対してインクリボンガイド窓42が内側に位置する
ように設けられる。上記プリント窓41には上記サーマ
ルヘッド21の発熱部21aが挿入され、その先端面が
斜面部1bより僅かに突出するように位置設定される。
図に示すようにプリント窓41及びインクリボンガイド
窓42が並行して設けられる。この場合、プリント窓4
1に対してインクリボンガイド窓42が内側に位置する
ように設けられる。上記プリント窓41には上記サーマ
ルヘッド21の発熱部21aが挿入され、その先端面が
斜面部1bより僅かに突出するように位置設定される。
そして、ハンディコピー機本体1の動作キー5aが設け
られている側の段差部りには、第2図(b)に示すよう
にスリット43が設けられ、インクリボンロール22か
ら引出された熱転写インクリボン22aが上記スリット
43からハンディコピー機本体1の外部に導出され、そ
の後、サーマルヘッド21の発熱部21a部分を通って
インクリボンガイド窓42からハンディコピー機本体1
の内部に導入される。このハンディコビー機本体1の内
部に導入されたインクリボン22aは、軸31、インク
リボンガイド44及び等速進りロー523によりガイド
されてインクリボン巻取りロール24に巻取られるよう
になっている。更に、上記ハンディコピー機本体1は、
第2図(b)に示すように動作キー5bが設けられてい
る面がヒンジ45によって開閉可能に形成されており、
インクリボン22aの交換操作、内部の点検等ができる
ようになっている。
られている側の段差部りには、第2図(b)に示すよう
にスリット43が設けられ、インクリボンロール22か
ら引出された熱転写インクリボン22aが上記スリット
43からハンディコピー機本体1の外部に導出され、そ
の後、サーマルヘッド21の発熱部21a部分を通って
インクリボンガイド窓42からハンディコピー機本体1
の内部に導入される。このハンディコビー機本体1の内
部に導入されたインクリボン22aは、軸31、インク
リボンガイド44及び等速進りロー523によりガイド
されてインクリボン巻取りロール24に巻取られるよう
になっている。更に、上記ハンディコピー機本体1は、
第2図(b)に示すように動作キー5bが設けられてい
る面がヒンジ45によって開閉可能に形成されており、
インクリボン22aの交換操作、内部の点検等ができる
ようになっている。
次に上記回路基板20上に形成される電子回路の構成に
ついて第4図により説明する。エンコーダ39は、上記
したようにエンコーダディスク34、L E D 36
、フォトセンサ37等により構成されており、ハンディ
コピー機本体1の移動量に応じたパルス信号、すなわち
、移動量検出信号を出力する。
ついて第4図により説明する。エンコーダ39は、上記
したようにエンコーダディスク34、L E D 36
、フォトセンサ37等により構成されており、ハンディ
コピー機本体1の移動量に応じたパルス信号、すなわち
、移動量検出信号を出力する。
このエンコーダ39から出力される移動量検出信号は、
制御部51、タイミング信号発生部52、速度検出部5
3へ送られる。上記ill 110部51には、上記電
源・読取/プリント切換スイッチ4、動作キー5a、5
b、クリアキー6、濃度調整ボリューム7等の制御キー
及びスイッチ群54から操作信号が与えられると共に、
サーマルヘッド21の温度及び印写紙の温度を検出する
温度センサ55から温度検出信号が与えられる。更に、
制御部51は、図示しないが内部に電源電圧検出器を備
えている。そして、制glsiは、上記キー及びスイッ
チ群54からの操作信号に応じてLED部50における
電源LED8及びメモリLED9の点灯制御及びその他
各部の制御動作を行なうと共に、電源・読取/プリント
切換スイッチ4により指定される読取モード或いはプリ
ントモードに応じてタイミング信号発生部52に動作指
令R,Pを与える。この場合、制御部51は、読取モー
ドであれば動作命令R1また、プリントモードであれば
動作命令Pをタイミング信号発生部52に与える。
制御部51、タイミング信号発生部52、速度検出部5
3へ送られる。上記ill 110部51には、上記電
源・読取/プリント切換スイッチ4、動作キー5a、5
b、クリアキー6、濃度調整ボリューム7等の制御キー
及びスイッチ群54から操作信号が与えられると共に、
サーマルヘッド21の温度及び印写紙の温度を検出する
温度センサ55から温度検出信号が与えられる。更に、
制御部51は、図示しないが内部に電源電圧検出器を備
えている。そして、制glsiは、上記キー及びスイッ
チ群54からの操作信号に応じてLED部50における
電源LED8及びメモリLED9の点灯制御及びその他
各部の制御動作を行なうと共に、電源・読取/プリント
切換スイッチ4により指定される読取モード或いはプリ
ントモードに応じてタイミング信号発生部52に動作指
令R,Pを与える。この場合、制御部51は、読取モー
ドであれば動作命令R1また、プリントモードであれば
動作命令Pをタイミング信号発生部52に与える。
上記タイミング信号発生部52は、制御部51から動作
命令Rが与えられた場合は、一定周期のCOD露光タイ
ミング信号を発生すると共に、エンコーダ39からの移
動量検出信号に同期して所定数の読取タイミング信号a
1シリアル/パラレル変換信号b、クロックパルスC等
の各種タイミング信号を発生する。また、タイミング信
号発生部52は、制御部51から動作命令Pが与えられ
た場合は、プリントタイミング信号を発生する。そして
、上記タイミング信号発生部52から出力されるCCD
n光タイミング信号は一次元イメージセンサ15に、読
取タイミング信号aはA/D変換部57に、シリアル/
パラレル変換信号すはシリアル/パラレル変換部58に
、クロックパルスCはアドレスカウンタ61に、それぞ
れ送られる。上記−次元イメージセンサ15は、原稿B
からの反射光をccoi光タイミング信号に同期して読
取り、アンプ56を介してA/D変換部57へ出力する
。このA/D変換部57は、入力信号を読取タイミング
信@aによって白黒211の信号に変換し、シリアル/
パラレル変換信号 パラレル変換部58は、入力信号をシリアル/パラレル
変換部@bにより例えば8ピツト毎にパラレル信号に変
換し、画像データメモリ59に出力する。
命令Rが与えられた場合は、一定周期のCOD露光タイ
ミング信号を発生すると共に、エンコーダ39からの移
動量検出信号に同期して所定数の読取タイミング信号a
1シリアル/パラレル変換信号b、クロックパルスC等
の各種タイミング信号を発生する。また、タイミング信
号発生部52は、制御部51から動作命令Pが与えられ
た場合は、プリントタイミング信号を発生する。そして
、上記タイミング信号発生部52から出力されるCCD
n光タイミング信号は一次元イメージセンサ15に、読
取タイミング信号aはA/D変換部57に、シリアル/
パラレル変換信号すはシリアル/パラレル変換部58に
、クロックパルスCはアドレスカウンタ61に、それぞ
れ送られる。上記−次元イメージセンサ15は、原稿B
からの反射光をccoi光タイミング信号に同期して読
取り、アンプ56を介してA/D変換部57へ出力する
。このA/D変換部57は、入力信号を読取タイミング
信@aによって白黒211の信号に変換し、シリアル/
パラレル変換信号 パラレル変換部58は、入力信号をシリアル/パラレル
変換部@bにより例えば8ピツト毎にパラレル信号に変
換し、画像データメモリ59に出力する。
この画像データメモリ59と制御部51との間のデータ
ラインには、データセレクタ60が接続されており、フ
リップフロップFFからのセレクト信@dにより後述す
るキャラクタジェネレータ63あるいは画像データメモ
リ59の一方が選択される。また、画像データメモリ5
9には制御部51からその読取り。
ラインには、データセレクタ60が接続されており、フ
リップフロップFFからのセレクト信@dにより後述す
るキャラクタジェネレータ63あるいは画像データメモ
リ59の一方が選択される。また、画像データメモリ5
9には制御部51からその読取り。
プリントモード応じた読出し/1込み信号R/ Wが与
えられる。画像データメモリ59の8込みアドレス(行
及び桁アドレス)は、アドレスカウンタ61により示さ
れ、アドレスセレクタ62を介して指定される。また、
画像データメモリ59の読出しアドレスは、制御部51
よりアドレスセレクタ62を介して与えられる。このア
ドレスセレクタ62は、制御部51からのセレクト信号
eにより、読取モード時はアドレスカウンタ61側を選
択し、プリントモード時は制御部51を選択して画像デ
ータメモリ59のアドレスを指定する。
えられる。画像データメモリ59の8込みアドレス(行
及び桁アドレス)は、アドレスカウンタ61により示さ
れ、アドレスセレクタ62を介して指定される。また、
画像データメモリ59の読出しアドレスは、制御部51
よりアドレスセレクタ62を介して与えられる。このア
ドレスセレクタ62は、制御部51からのセレクト信号
eにより、読取モード時はアドレスカウンタ61側を選
択し、プリントモード時は制御部51を選択して画像デ
ータメモリ59のアドレスを指定する。
一方、キー人力部10aにより作成される日付。
時刻情報は、キー人力制御部64を介して40bitシ
フトレジスタ65(1桁4bitのキャラクタコード1
0文字分の場合)に出力され、各対応する時計カウンタ
6G、日カウンタ67、月カウンタ68、年カウンタ6
9にセットされる。時計カウンタ66には時計クロック
のが供給され、その1日分時間カウントキャリーは日カ
ウンタ67に、1n9日数カウントキャリーは月カウン
タ68に、1年分用力゛ウントキャリーは年カウンタ6
9に与えられる。
フトレジスタ65(1桁4bitのキャラクタコード1
0文字分の場合)に出力され、各対応する時計カウンタ
6G、日カウンタ67、月カウンタ68、年カウンタ6
9にセットされる。時計カウンタ66には時計クロック
のが供給され、その1日分時間カウントキャリーは日カ
ウンタ67に、1n9日数カウントキャリーは月カウン
タ68に、1年分用力゛ウントキャリーは年カウンタ6
9に与えられる。
この年月日カウンタ61〜69における日付カウントデ
ータは表示制卸部70を介して表示部10bにて表示さ
れる。また、一方で、制御部51からの読取り動作命令
Rに応じた書込み信号Wに基づき80bitシフトレジ
スタ71に書込まれる。この場合、シフトレジスタ71
には、上記年月日データに対応する8桁分の4bitコ
ードが1〜32bit間に書込まれ、残り33〜80b
i を間は全てブランクコードとなる。このシフトレ
ジスタ71に書込まれ順次シフトする1桁4bitの“
キャラクタコード(ブランクコードも含む)は、データ
線As〜A8を介してキャラクタジェネレータ63に出
力される。このキャラクタジェネレータ63の有する各
数字キャラクタデータは、16bitX16bitのド
ツトデータの組合わせからなり、40進カウンタ12及
び16進カウンタ73からのアドレス線Aa ”A4を
介し指定されるアドレスによりアドレシングされる。ま
た、40進カウンタ12は2bitのカウントアツプ毎
にシフトレジスタ71にシフトクロックSCを出力する
。ここで、4゜進カウンタ72は、制御部51からのプ
リント副部信号Pの出力時において、ワンショット回路
14を介してフリップフロップFFがセットされると、
アンドゲートANDからのクロックΦに同期してカウン
トアツプし、16道カウンタ73は、この40進カウン
タ72からのキャリー信号によりカウントアツプする。
ータは表示制卸部70を介して表示部10bにて表示さ
れる。また、一方で、制御部51からの読取り動作命令
Rに応じた書込み信号Wに基づき80bitシフトレジ
スタ71に書込まれる。この場合、シフトレジスタ71
には、上記年月日データに対応する8桁分の4bitコ
ードが1〜32bit間に書込まれ、残り33〜80b
i を間は全てブランクコードとなる。このシフトレ
ジスタ71に書込まれ順次シフトする1桁4bitの“
キャラクタコード(ブランクコードも含む)は、データ
線As〜A8を介してキャラクタジェネレータ63に出
力される。このキャラクタジェネレータ63の有する各
数字キャラクタデータは、16bitX16bitのド
ツトデータの組合わせからなり、40進カウンタ12及
び16進カウンタ73からのアドレス線Aa ”A4を
介し指定されるアドレスによりアドレシングされる。ま
た、40進カウンタ12は2bitのカウントアツプ毎
にシフトレジスタ71にシフトクロックSCを出力する
。ここで、4゜進カウンタ72は、制御部51からのプ
リント副部信号Pの出力時において、ワンショット回路
14を介してフリップフロップFFがセットされると、
アンドゲートANDからのクロックΦに同期してカウン
トアツプし、16道カウンタ73は、この40進カウン
タ72からのキャリー信号によりカウントアツプする。
そして、この16進カウンタ73からのキャリー信号は
、上記フリップ70ツブFFのリセット端子Rに送られ
る。また、ざらに、フリップフロップFFのQ出力は、
データセレクタ60に対するセレクト信号dのみならず
、インバータINVを介して読出し画像データのアドレ
ス開始信号として制御部51に送られる。また、ワンシ
ョット回路74の出力信号は、上記各カウンタ72.7
3のリセット端子Rにも送られる。−万、上記80bi
tシフトレジスタ11に対する書込み信号Wは、制圓部
51による読取り信号Rの出力時にワンショット回路7
4aを介して与えられる。
、上記フリップ70ツブFFのリセット端子Rに送られ
る。また、ざらに、フリップフロップFFのQ出力は、
データセレクタ60に対するセレクト信号dのみならず
、インバータINVを介して読出し画像データのアドレ
ス開始信号として制御部51に送られる。また、ワンシ
ョット回路74の出力信号は、上記各カウンタ72.7
3のリセット端子Rにも送られる。−万、上記80bi
tシフトレジスタ11に対する書込み信号Wは、制圓部
51による読取り信号Rの出力時にワンショット回路7
4aを介して与えられる。
しかして、上記日付情報の作成及び原稿の読取りが終了
し、その後、プリントモードに切換えられると、制御部
51は上記したように動作命令Pをタイミング信号発生
部52及びワンショット回路74に出力すると共に、エ
ンコーダ39からの移動量検出信号に応じてキャラクタ
ジェネレータ63内でアドレスされた全キャラクタデー
タ及び画像データメモリ59の記憶データをデータセレ
クタ60を介して順次読出す。この制御部51は、キャ
ラクタジェネレータ63及び画像データメモリ59から
日付キャラクタデータ及び画像データを読出すと、温度
センサ55からのヘッド温度、電源電圧検出器の検出デ
ータ及び濃度調整ボリューム7の値を基に通電時間を設
定し、プリントデータとしてサーマルヘッド駆動回路7
5へ出力する。このサーマルヘッド駆動回路75は、制
御部51からプリントデータが送られてくると、タイミ
ング信号発生部52からのタイミング信号に同期してサ
ーマルヘッド21を駆動する。
し、その後、プリントモードに切換えられると、制御部
51は上記したように動作命令Pをタイミング信号発生
部52及びワンショット回路74に出力すると共に、エ
ンコーダ39からの移動量検出信号に応じてキャラクタ
ジェネレータ63内でアドレスされた全キャラクタデー
タ及び画像データメモリ59の記憶データをデータセレ
クタ60を介して順次読出す。この制御部51は、キャ
ラクタジェネレータ63及び画像データメモリ59から
日付キャラクタデータ及び画像データを読出すと、温度
センサ55からのヘッド温度、電源電圧検出器の検出デ
ータ及び濃度調整ボリューム7の値を基に通電時間を設
定し、プリントデータとしてサーマルヘッド駆動回路7
5へ出力する。このサーマルヘッド駆動回路75は、制
御部51からプリントデータが送られてくると、タイミ
ング信号発生部52からのタイミング信号に同期してサ
ーマルヘッド21を駆動する。
第5図は第4図の40進カウンタ72及び16進カウン
タ73の回路構成を示すもので、まず、プリントモード
の指定により制御部51から動作命令Pが与えられると
、ワンショット回路74がf’l:動し、各カウンタ7
2173にリセット信号Rが供給された後、フリップフ
ロップFFがセットされ、40進カウンタ72はクロッ
クパルスΦに同期してカウントアツプを開始する。この
時、セレクト信@dによりデータセレクタ60はキャラ
クタジェネレータ63を選択する。
タ73の回路構成を示すもので、まず、プリントモード
の指定により制御部51から動作命令Pが与えられると
、ワンショット回路74がf’l:動し、各カウンタ7
2173にリセット信号Rが供給された後、フリップフ
ロップFFがセットされ、40進カウンタ72はクロッ
クパルスΦに同期してカウントアツプを開始する。この
時、セレクト信@dによりデータセレクタ60はキャラ
クタジェネレータ63を選択する。
上記40進カウンタ12は、インバータINV1〜IN
v4、アントゲートAND1〜AND7、エクスクル−
シブオアゲートFOR1〜EOR5、オアゲートORI
の組合わせからなり、キャラクタジェネレータ63に対
するアドレスラインAoには、ibi tのカウントア
ツプ毎にアドレス°“Oパ又は1′′が出力される。ま
た、80bitシフトレジスタ11には、ワンショット
回路72a、72b。
v4、アントゲートAND1〜AND7、エクスクル−
シブオアゲートFOR1〜EOR5、オアゲートORI
の組合わせからなり、キャラクタジェネレータ63に対
するアドレスラインAoには、ibi tのカウントア
ツプ毎にアドレス°“Oパ又は1′′が出力される。ま
た、80bitシフトレジスタ11には、ワンショット
回路72a、72b。
インバータINV5、オアゲートOR2を介して、2b
itのカウントアツプ毎にシフトクロックSCを出力す
る。そして、40回カウントアツプすると、りOツクパ
ルスとしてのキャリー信号が16進カウンタ13に出力
される。つまり、この16進カウンタ73は、40道カ
ウンタ72が40回カウントアツプする毎に1回カウン
トアツプするもので、そのカウントアツプ出力は、キャ
ラクタジェネレータ63に対するアドレスライン八1〜
A4に4bitデータで出力される。
itのカウントアツプ毎にシフトクロックSCを出力す
る。そして、40回カウントアツプすると、りOツクパ
ルスとしてのキャリー信号が16進カウンタ13に出力
される。つまり、この16進カウンタ73は、40道カ
ウンタ72が40回カウントアツプする毎に1回カウン
トアツプするもので、そのカウントアツプ出力は、キャ
ラクタジェネレータ63に対するアドレスライン八1〜
A4に4bitデータで出力される。
第6図は80b i tシフトレジスタ71によるキャ
ラクタコード(1桁4bit)の格納状態を示すもので
、0内は各4bitコードに対応するキャラクタの内容
を示している。上記40進カウンタ72から2bitの
カウントアツプ毎に出力されるシフトクロックSCによ
り、順次データラインAs =Aeに対するキャラクタ
コードがシフトされる。
ラクタコード(1桁4bit)の格納状態を示すもので
、0内は各4bitコードに対応するキャラクタの内容
を示している。上記40進カウンタ72から2bitの
カウントアツプ毎に出力されるシフトクロックSCによ
り、順次データラインAs =Aeに対するキャラクタ
コードがシフトされる。
第7図はキャラクタジェネレータ63内における例えば
「1」というキャラクタデータのアドレス設定状態を示
すもので、16bitx16bitからなるキャラクタ
データは、横方向が左右に8bitずつ2分割されて、
上記40進カウンタ72によるアドレスAamO及びA
o=1により指定され、また、縦方向は1bitずつ個
々に16分割されて上記16進カウンタ73によるアド
レスAl−A4により指定される。つまり、まず、アド
レスA1〜A4が(0000)の状態で、アドレスAn
が(O→1)と変化することで、1桁目キャラクタの縦
ib+を目、横1列分のデータが8bitずつ読出され
る。ここで、シフトクロックSCが出力されて80b
i tシフトレジスタ71から次のキャラクタコードが
与えられることで、さらに2桁目キャラクタの11bi
t目、横1列分のデータが8bitずつ読出される。す
なわち、このBbttずつのデータ読出しを40回繰返
すことで、印字1行分(320bit)に対応する20
桁分キャラクタ(ブランクデータも含む)の111bi
t目、横1列分のデータが全て読出される。
「1」というキャラクタデータのアドレス設定状態を示
すもので、16bitx16bitからなるキャラクタ
データは、横方向が左右に8bitずつ2分割されて、
上記40進カウンタ72によるアドレスAamO及びA
o=1により指定され、また、縦方向は1bitずつ個
々に16分割されて上記16進カウンタ73によるアド
レスAl−A4により指定される。つまり、まず、アド
レスA1〜A4が(0000)の状態で、アドレスAn
が(O→1)と変化することで、1桁目キャラクタの縦
ib+を目、横1列分のデータが8bitずつ読出され
る。ここで、シフトクロックSCが出力されて80b
i tシフトレジスタ71から次のキャラクタコードが
与えられることで、さらに2桁目キャラクタの11bi
t目、横1列分のデータが8bitずつ読出される。す
なわち、このBbttずつのデータ読出しを40回繰返
すことで、印字1行分(320bit)に対応する20
桁分キャラクタ(ブランクデータも含む)の111bi
t目、横1列分のデータが全て読出される。
すると、上記16進カウンタ73からのアドレスAl−
A4が(OOol)にカウントアツプし、キャラクタデ
ータの縦2bit目におけるBbttずつの読出しが行
なわれる。そして、上記縦方向ib+tずつ横1列のデ
ータ読出しを16回繰返すことで、シフトレジスタ71
に書込まれた20桁分全でのキャラクタデータが、キャ
ラクタジェネレータ63からデータセレクタ60を介し
読出されたことになる。
A4が(OOol)にカウントアツプし、キャラクタデ
ータの縦2bit目におけるBbttずつの読出しが行
なわれる。そして、上記縦方向ib+tずつ横1列のデ
ータ読出しを16回繰返すことで、シフトレジスタ71
に書込まれた20桁分全でのキャラクタデータが、キャ
ラクタジェネレータ63からデータセレクタ60を介し
読出されたことになる。
次に上記実施例の動作を説明する。原稿に記録されてい
る文字、画像等の情報を読取る場合には、まず、電源・
読取/プリント切換スイッチ4を゛電源オフ′°の位置
から“読取゛°の位置に切換える。電源・読取/プリン
ト切換スイッチ4を“読取°′の位置に切換えると、電
源がオンして各回路部が動作状態となる。また、このと
き制御部51は、LED部50における電源LED8を
点灯し、’I源がオンしたことを表示すると共に、動作
命令Rをタイミング信号発生部52に与える。しかして
、ユーザーは、この状態で第2図(b)に示すようにヘ
ッド部HAに形成されている読取部2を原稿Bの所望読
取り面に当接させ、動作キー5a15bを押しながらハ
ンディコピー機本体1を動作キー5a側の前方に向かっ
て移動させる。このとき光源11からの投射光が斜面部
1aに設けた読取窓12を介して原稿8面に照射され、
その反射光が光ガイド13及びレンズ14を介して一次
元イメージセンサ15に入射する。一方、ハンディコピ
ー機本体1の移動に伴い、ゴムローラ25a、25bが
原稿8面に接して回転し、その回転が歯車26.27を
介して歯車28に伝達される。そして、この歯車28の
回転と共にエンコーダディスク34がハンディコピー機
本体1の移動速度に比例した速さで回転する。このエン
コーダディスク34の回転により、LE036からスリ
ット35を介してフォトセンサ37に送られる光が断続
制御され、フォトセンサ37からパルス信号が出力され
る。そして、このフォトセンサ37から出力されるパル
ス信号が第4図におけるエンコーダ39の出力となり、
ハンディコピー磯本体1に対する移動量検出信号として
11110部51、タイミング信号発生部52、速度検
出部53へ送られる。
る文字、画像等の情報を読取る場合には、まず、電源・
読取/プリント切換スイッチ4を゛電源オフ′°の位置
から“読取゛°の位置に切換える。電源・読取/プリン
ト切換スイッチ4を“読取°′の位置に切換えると、電
源がオンして各回路部が動作状態となる。また、このと
き制御部51は、LED部50における電源LED8を
点灯し、’I源がオンしたことを表示すると共に、動作
命令Rをタイミング信号発生部52に与える。しかして
、ユーザーは、この状態で第2図(b)に示すようにヘ
ッド部HAに形成されている読取部2を原稿Bの所望読
取り面に当接させ、動作キー5a15bを押しながらハ
ンディコピー機本体1を動作キー5a側の前方に向かっ
て移動させる。このとき光源11からの投射光が斜面部
1aに設けた読取窓12を介して原稿8面に照射され、
その反射光が光ガイド13及びレンズ14を介して一次
元イメージセンサ15に入射する。一方、ハンディコピ
ー機本体1の移動に伴い、ゴムローラ25a、25bが
原稿8面に接して回転し、その回転が歯車26.27を
介して歯車28に伝達される。そして、この歯車28の
回転と共にエンコーダディスク34がハンディコピー機
本体1の移動速度に比例した速さで回転する。このエン
コーダディスク34の回転により、LE036からスリ
ット35を介してフォトセンサ37に送られる光が断続
制御され、フォトセンサ37からパルス信号が出力され
る。そして、このフォトセンサ37から出力されるパル
ス信号が第4図におけるエンコーダ39の出力となり、
ハンディコピー磯本体1に対する移動量検出信号として
11110部51、タイミング信号発生部52、速度検
出部53へ送られる。
一方、タイミング信号発生部52は、わIlt[1部5
1から動作命令Rが与えられると、一定周期のCCD露
光タイミング信号を発生し、−次元イメージセンサ15
に与えると共に、エンコーダ39からの移動量検出信号
に応じて読取りタイミング信@a及びシリアル/パラレ
ル変換信号すを発生し、A/D変換8IS57及びシリ
アル/パラレル変換部58へそれぞれ出力する。更にタ
イミング信号発生部52は、上記シリアル/パラレル変
換信号すに同期してクロックパルスCを発生し、アドレ
スカウンタ61に出力する。
1から動作命令Rが与えられると、一定周期のCCD露
光タイミング信号を発生し、−次元イメージセンサ15
に与えると共に、エンコーダ39からの移動量検出信号
に応じて読取りタイミング信@a及びシリアル/パラレ
ル変換信号すを発生し、A/D変換8IS57及びシリ
アル/パラレル変換部58へそれぞれ出力する。更にタ
イミング信号発生部52は、上記シリアル/パラレル変
換信号すに同期してクロックパルスCを発生し、アドレ
スカウンタ61に出力する。
しかして、上記−次元イメージセンサ15は、タイミン
グ信号発生部52から上記CCD露光タイミング信号に
同期して原稿8面からの反射光に応じた信号、すなわち
画像信号を出力する。この−次元イメージセンサ15の
出力信号は、アンプ56により増幅されてA/D変換部
57へ送られる。このA/D変換部51は、アンプ56
を介して送られてくる画像信号をタイミング信号発生部
52からの読取りタイミング信号aに同期してシリアル
なデジタル信号に変換し、シリアル/パラレル変換部5
8へ出力する。このシリアル/パラレル変換部58は、
タイミング信号発生部52から送られてくるシリアル/
パラレル変換部@bに同期してシリアル入力信号を例え
ば8ビツト毎にパラレルの画像データに変換し、画像デ
ータメモリ59へ送られる。この画像データメモリ59
のアドレスは、アドレスセレクタ62を介して指定され
るが、このときアドレスセレクタ62は制御部51から
のセレクト信号eによりアドレスカウンタ61側に切換
えられている。従って、アドレスカウンタ61のカウン
ト出力により画像データメモリ59のアドレス指定が行
なわれる。
グ信号発生部52から上記CCD露光タイミング信号に
同期して原稿8面からの反射光に応じた信号、すなわち
画像信号を出力する。この−次元イメージセンサ15の
出力信号は、アンプ56により増幅されてA/D変換部
57へ送られる。このA/D変換部51は、アンプ56
を介して送られてくる画像信号をタイミング信号発生部
52からの読取りタイミング信号aに同期してシリアル
なデジタル信号に変換し、シリアル/パラレル変換部5
8へ出力する。このシリアル/パラレル変換部58は、
タイミング信号発生部52から送られてくるシリアル/
パラレル変換部@bに同期してシリアル入力信号を例え
ば8ビツト毎にパラレルの画像データに変換し、画像デ
ータメモリ59へ送られる。この画像データメモリ59
のアドレスは、アドレスセレクタ62を介して指定され
るが、このときアドレスセレクタ62は制御部51から
のセレクト信号eによりアドレスカウンタ61側に切換
えられている。従って、アドレスカウンタ61のカウン
ト出力により画像データメモリ59のアドレス指定が行
なわれる。
上記アドレスカウンタ61は、タイミング信号発生部5
2かうのクロックパルスCにより順次桁アドレスが「+
1」され、画像データメモリ59のアドレスを指定する
。そして、タイミング信号発生部52は、画像データメ
モリ59に1行分の画像データが書込まれると、タイミ
ング信号の発生を停止し、エンコーダ39から次の移a
ll量検出信号が送られてくるまで待機状態となる。以
下同様の動作が繰返され、原稿Bから読取った画像デー
タが画像データメモリ59に順次書込まれる。
2かうのクロックパルスCにより順次桁アドレスが「+
1」され、画像データメモリ59のアドレスを指定する
。そして、タイミング信号発生部52は、画像データメ
モリ59に1行分の画像データが書込まれると、タイミ
ング信号の発生を停止し、エンコーダ39から次の移a
ll量検出信号が送られてくるまで待機状態となる。以
下同様の動作が繰返され、原稿Bから読取った画像デー
タが画像データメモリ59に順次書込まれる。
ここで、上記読み取りmsデータに、例えば、複写年月
日あるいはその他必要とする日付データを付したい場合
には、表示部10bに既に表示される年月日データが所
望のデータでない場合に、第1図におけるキー人力部1
0aのテンキーを使用して、任意の日付情報を年月日カ
ウンタG7〜69にセットし直し乍成する。この時、新
たにキー人力作成される日付情報は、表示部10bにて
表示出力される。ここで、例えばキー人力作成された日
付情報を、仮に、8桁からなるr86−10−25Jと
し、制御部51から読取り信号Rが出力されると、上記
8桁分側々のキャラクタコード (1桁4bit)が8
0b i tシフトレジスタ71に迦込まれる。つまり
、これにより、上記画像データメモリ59には、コピー
機本体1の移動により読取った原IB上の画像データが
、また、80b i tシフトレジスタ11には、その
読取り画像に対する8桁からの日付情報が書込まれたこ
とになる。
日あるいはその他必要とする日付データを付したい場合
には、表示部10bに既に表示される年月日データが所
望のデータでない場合に、第1図におけるキー人力部1
0aのテンキーを使用して、任意の日付情報を年月日カ
ウンタG7〜69にセットし直し乍成する。この時、新
たにキー人力作成される日付情報は、表示部10bにて
表示出力される。ここで、例えばキー人力作成された日
付情報を、仮に、8桁からなるr86−10−25Jと
し、制御部51から読取り信号Rが出力されると、上記
8桁分側々のキャラクタコード (1桁4bit)が8
0b i tシフトレジスタ71に迦込まれる。つまり
、これにより、上記画像データメモリ59には、コピー
機本体1の移動により読取った原IB上の画像データが
、また、80b i tシフトレジスタ11には、その
読取り画像に対する8桁からの日付情報が書込まれたこ
とになる。
次に上記のようにして原稿Bから読取った画像データを
、キー人力作成された日付情報と共にプリント・アウト
する場合の動作について説明する。
、キー人力作成された日付情報と共にプリント・アウト
する場合の動作について説明する。
画像データをプリント・アウトする場合は、ita・読
取/プリント切換スイッチ4をプリント位置に切換える
。この電源・読取/プリント切換スイッチ4の切換えに
よりプリントモードとなり、制御部51は動作命令Pを
出力すると共に、セレクト信号eにより予めアドレスセ
レクタ62を制御部51側に切換える。この状態でユー
ザーは第1図に示すようにヘッド部HAにおけるプリン
ト部3を印写紙Aに接触させ、動作キー5a、5bを押
しながらハンディコピー機本体1を図示矢印X方向に移
動させる。このハンディコピー機本体1の移動に伴いゴ
ムローラ25a、25bが回転し、その回転が歯車26
.27を介して歯車28に伝達される。そして、この歯
車28の回転に伴ってエンコーダディスク34が回転し
、フォトセンサ37から上記読取り時と同様にハンディ
コピー機本体1の移動速度に応じて移動m検出信号が取
出される。
取/プリント切換スイッチ4をプリント位置に切換える
。この電源・読取/プリント切換スイッチ4の切換えに
よりプリントモードとなり、制御部51は動作命令Pを
出力すると共に、セレクト信号eにより予めアドレスセ
レクタ62を制御部51側に切換える。この状態でユー
ザーは第1図に示すようにヘッド部HAにおけるプリン
ト部3を印写紙Aに接触させ、動作キー5a、5bを押
しながらハンディコピー機本体1を図示矢印X方向に移
動させる。このハンディコピー機本体1の移動に伴いゴ
ムローラ25a、25bが回転し、その回転が歯車26
.27を介して歯車28に伝達される。そして、この歯
車28の回転に伴ってエンコーダディスク34が回転し
、フォトセンサ37から上記読取り時と同様にハンディ
コピー機本体1の移動速度に応じて移動m検出信号が取
出される。
また、上記歯車28の回転は、1方向クラツチ33を介
して等遠退りローラ23に伝達され、更に歯車29.3
0を介して巻取りロール24に伝えられる。これにより
等遠退りローラ23及び巻取りロール24が回転し、イ
ンクリボンロール22から段部りのスリット43、サー
マルヘッド21の発熱部21a1インクリボンガイド窓
42を通り、軸31、インクリボンガイド44、等遠退
りロー523により案内されてきたインクリボン22a
を巻取る。この場合、上記等速法りローラ23は、ハン
ディコピー機本体1の移動に伴い、印写紙Aとインクリ
ボン22aとの間に相対速度を生じないようにハンディ
コピー機本体1の移動量に合わせて回転する。
して等遠退りローラ23に伝達され、更に歯車29.3
0を介して巻取りロール24に伝えられる。これにより
等遠退りローラ23及び巻取りロール24が回転し、イ
ンクリボンロール22から段部りのスリット43、サー
マルヘッド21の発熱部21a1インクリボンガイド窓
42を通り、軸31、インクリボンガイド44、等遠退
りロー523により案内されてきたインクリボン22a
を巻取る。この場合、上記等速法りローラ23は、ハン
ディコピー機本体1の移動に伴い、印写紙Aとインクリ
ボン22aとの間に相対速度を生じないようにハンディ
コピー機本体1の移動量に合わせて回転する。
一方、上記フォトセンサ37から出力される移動量検出
信号は、上記したようにエンコーダ39の出力信号とし
て制御部51、タイミング信号発生部52及び速度検出
部53へ送られる。上記タイミング信号発生部52は、
上記エンコーダ39から送られてくる移動−検出信号に
応じてサーマルヘッド駆動回路75にプリントタイミン
グ信号を出力する。
信号は、上記したようにエンコーダ39の出力信号とし
て制御部51、タイミング信号発生部52及び速度検出
部53へ送られる。上記タイミング信号発生部52は、
上記エンコーダ39から送られてくる移動−検出信号に
応じてサーマルヘッド駆動回路75にプリントタイミン
グ信号を出力する。
一方、これと共に、80b i tシフトレジスタ71
に予め書込まれている日付情報8桁分(ブランク部を含
み20桁分)のキャラクタコードは、40進カウンタ1
2からのシフトクロックSCにより順次キャラクタジェ
ネレータ63に与えられ、その都度、アドレスAsが“
0”→“1″と変化することで、前記第7因において示
したように、各キャラクタデータの最上部−列目が、順
次8bitずつデータセレクタ60を介して制御部51
に読出される。そして、日付キャラクタを含む20桁分
のデータ(320b i t/行)が読出されると、そ
のキャラクタデータはサーマルヘッド駆動回路75に出
力され、また、制御部51は、印字データの黒字数、温
度センサ55からのヘッド温度、電源電圧検出器の電圧
検出信号、濃度調整ボリューム7の調整値等を基にサー
マルヘッド21に対する通電時間を設定する。そして、
サーマルヘッド駆動回路75は、制御部51からの制御
データ及びタイミンク信号発生部52からのタイミング
信号に従ってサーマルヘッド21を駆動する。このサー
マルヘッド21の駆動により、予め作成された日付デー
タがインクリボン22aを介して印写紙A上に熱転写さ
れる。この場合、ハンディコピー機本体1の移動に伴い
、インクリボンロール22からインクリボン22aの未
使用部分が送り出され、上記サーマルヘッド21により
プリントされた後の使用済み部分がインクリボン巻取り
ロール24に順次巻き取られる。この後、16進カウン
タ73がカウントアツプしアドレス八1〜A4が “0
001°° →” o o i o ”→となる度に、
上記20桁分損−列のキャラクタデータが順次縦方向1
6bit分読出され、第8図に示すように、?I写矢先
頭位置列方向に並んで印写されるようになる。
に予め書込まれている日付情報8桁分(ブランク部を含
み20桁分)のキャラクタコードは、40進カウンタ1
2からのシフトクロックSCにより順次キャラクタジェ
ネレータ63に与えられ、その都度、アドレスAsが“
0”→“1″と変化することで、前記第7因において示
したように、各キャラクタデータの最上部−列目が、順
次8bitずつデータセレクタ60を介して制御部51
に読出される。そして、日付キャラクタを含む20桁分
のデータ(320b i t/行)が読出されると、そ
のキャラクタデータはサーマルヘッド駆動回路75に出
力され、また、制御部51は、印字データの黒字数、温
度センサ55からのヘッド温度、電源電圧検出器の電圧
検出信号、濃度調整ボリューム7の調整値等を基にサー
マルヘッド21に対する通電時間を設定する。そして、
サーマルヘッド駆動回路75は、制御部51からの制御
データ及びタイミンク信号発生部52からのタイミング
信号に従ってサーマルヘッド21を駆動する。このサー
マルヘッド21の駆動により、予め作成された日付デー
タがインクリボン22aを介して印写紙A上に熱転写さ
れる。この場合、ハンディコピー機本体1の移動に伴い
、インクリボンロール22からインクリボン22aの未
使用部分が送り出され、上記サーマルヘッド21により
プリントされた後の使用済み部分がインクリボン巻取り
ロール24に順次巻き取られる。この後、16進カウン
タ73がカウントアツプしアドレス八1〜A4が “0
001°° →” o o i o ”→となる度に、
上記20桁分損−列のキャラクタデータが順次縦方向1
6bit分読出され、第8図に示すように、?I写矢先
頭位置列方向に並んで印写されるようになる。
こうして、予めキー人力作成した日付情報が印写される
と、16道カウンタ73からのキャリー信号によりフリ
ップフロップFFがリセットされ、データセレクタ60
はセレクト信号dにより画像データメモリ59側に切換
ねる。すると、制御部51は、エンコーダ39からの移
動m検出信号に応じて画像データメモリ59の行及び桁
アドレスを順次指定し、画像データメモリ59に記憶さ
れている画一データをデータセレクタ60を介して読出
し、サーマルヘッド駆動回路75へ1行分づつ出力する
。更に制御部51は、上記日付情報の印写時と同様にし
て、印字データの黒字数、a!lセンサ55からのヘッ
ド温度、電源電圧検出器の電圧検出信号、濃度調整ボリ
ューム7の調整値等を基にサーマルヘッド21に対する
通電時間を設定し、画像データメモリ59から読出した
画像データをサーマルヘッド駆動回路75へ出力する。
と、16道カウンタ73からのキャリー信号によりフリ
ップフロップFFがリセットされ、データセレクタ60
はセレクト信号dにより画像データメモリ59側に切換
ねる。すると、制御部51は、エンコーダ39からの移
動m検出信号に応じて画像データメモリ59の行及び桁
アドレスを順次指定し、画像データメモリ59に記憶さ
れている画一データをデータセレクタ60を介して読出
し、サーマルヘッド駆動回路75へ1行分づつ出力する
。更に制御部51は、上記日付情報の印写時と同様にし
て、印字データの黒字数、a!lセンサ55からのヘッ
ド温度、電源電圧検出器の電圧検出信号、濃度調整ボリ
ューム7の調整値等を基にサーマルヘッド21に対する
通電時間を設定し、画像データメモリ59から読出した
画像データをサーマルヘッド駆動回路75へ出力する。
これにより、第8図に示すように、読取り置台データが
、上記日付情報の印写列に続いてインクリボン22aを
介して印写紙A上に熱転写される。上記のようにしてハ
ンディコピー機本体1をX方向に移動操作することによ
り、予めキー人力部10aを使用して作成された8桁か
らの年月日情報の印写後に、画像データメモリ59に記
憶されている画像データが印写紙Aに順次印写されるよ
うになる。
、上記日付情報の印写列に続いてインクリボン22aを
介して印写紙A上に熱転写される。上記のようにしてハ
ンディコピー機本体1をX方向に移動操作することによ
り、予めキー人力部10aを使用して作成された8桁か
らの年月日情報の印写後に、画像データメモリ59に記
憶されている画像データが印写紙Aに順次印写されるよ
うになる。
したがって、上記構成の小型複写装置によれば、読取り
画像情報と共に、その画像情報に対する日付データを同
時印写して付すことができるので、原稿上の部分的な読
取りであっても、掲載年月日等を自筆記入の必要なく加
えることが可能になる。
画像情報と共に、その画像情報に対する日付データを同
時印写して付すことができるので、原稿上の部分的な読
取りであっても、掲載年月日等を自筆記入の必要なく加
えることが可能になる。
尚、上記実施例では、キー人力部10a及び年月日カウ
ンタ67〜69により作成された日付情報は、プリント
モード時において、キャラクタジェネレータ63よりデ
ータセレクタ60を介して直接1(J m部51に読出
され、サーマルヘッド駆動回路75に出力されて印写紙
A上の複写先頭位置に印写出力されるよう構成したが、
第4図における電子回路の構成を第9図に示すように変
更すれば、作成された日付情報を、読取り画像データと
共に−H画像データメモリ59に書込み、画像データの
印写に続いて印写紙A上の複写最後部位置に印写出力す
ることが可能となる。
ンタ67〜69により作成された日付情報は、プリント
モード時において、キャラクタジェネレータ63よりデ
ータセレクタ60を介して直接1(J m部51に読出
され、サーマルヘッド駆動回路75に出力されて印写紙
A上の複写先頭位置に印写出力されるよう構成したが、
第4図における電子回路の構成を第9図に示すように変
更すれば、作成された日付情報を、読取り画像データと
共に−H画像データメモリ59に書込み、画像データの
印写に続いて印写紙A上の複写最後部位置に印写出力す
ることが可能となる。
この場合、読取り動作命令Rは、インバータINVIを
介してワンショット回路74に出力され。
介してワンショット回路74に出力され。
画像データの、読取り時には4o進カウンタ72に対す
るクロックパルスΦは出力されない。この時、−次元イ
メージセンサ15からシリアル/パラレル変換部58を
介して出力される読取り画像信号は、データセレクタ6
0を介して画像データメモリ59に書込まれる。そして
、全読取り画像データの書込みが終わると、上記制御部
51からの読取り動作命令Rが立下がることで、40進
カウンタ72に対するクロックパルスΦの出力が開始さ
れ、上記日付情報はキャラクタジェネレータ63より読
出され、データセレクタ60を介して画像データメモリ
59内の画像データ書込み位置に続くメモリ領域に周込
まれる。これにより、読取り画像データの読出しプリン
ト時には、日付情報は画像データメモリ59からR後に
読出され、読取り画像データの印写後に印写出力される
ようになる。
るクロックパルスΦは出力されない。この時、−次元イ
メージセンサ15からシリアル/パラレル変換部58を
介して出力される読取り画像信号は、データセレクタ6
0を介して画像データメモリ59に書込まれる。そして
、全読取り画像データの書込みが終わると、上記制御部
51からの読取り動作命令Rが立下がることで、40進
カウンタ72に対するクロックパルスΦの出力が開始さ
れ、上記日付情報はキャラクタジェネレータ63より読
出され、データセレクタ60を介して画像データメモリ
59内の画像データ書込み位置に続くメモリ領域に周込
まれる。これにより、読取り画像データの読出しプリン
ト時には、日付情報は画像データメモリ59からR後に
読出され、読取り画像データの印写後に印写出力される
ようになる。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、画像情報読取り手段によ
り得られた画像情報を記憶すると共に、予め必要とする
日付情報を作成し、この作成日付情報と上記記憶格納さ
れた読取り画像情報とを、上記日付情報を予め定められ
た位置に配して共に印写するよう構成したので、例えば
原稿全面の複写が行なえない場合でも、自筆で記入する
必要なく、掲載年月日や複写年月日等、必要日付情報を
原稿複写と共に印写することが可能な小型複写装置を提
供できる。
り得られた画像情報を記憶すると共に、予め必要とする
日付情報を作成し、この作成日付情報と上記記憶格納さ
れた読取り画像情報とを、上記日付情報を予め定められ
た位置に配して共に印写するよう構成したので、例えば
原稿全面の複写が行なえない場合でも、自筆で記入する
必要なく、掲載年月日や複写年月日等、必要日付情報を
原稿複写と共に印写することが可能な小型複写装置を提
供できる。
図面は本発明を小型複写装置に実施した場合の例を示す
もので、第1図は外観構成を示す斜視図、第2図<a)
は第1図の内部構成を示す断面図、第2図(1))は同
図(a)の■−■線矢視断面図、第3図は内部の主要構
成部分を取出して示す斜視図、第4図は電子回路全体の
構成を示すブロック図、第5図は第4図の40進カウン
タ及び16進カウンタを示す回路構成図、第6図は第4
図の80b i tシフトレジスタにおけるキャラクタ
コードのラッチ状態を示す図、第7図は第4図のキャラ
クタジェネレータにおけるキャラクタデータのアドレス
状態を示す図、第8図は第1図の小型複写装置による日
付情報及び画像データの印写状態を示す図、第9図は日
付情報を複写最後部位置に印写する場合の電子回路構成
を示すブロック図である。 1・・・ハンディコピー機本体、2・・・読取部、3・
・・プリント部、4・・・l源・読取/プリント切換ス
イッチ、5a、5b・・・動作キー、6・・・クリアキ
ー、7・・・濃度調整ボリューム、8・・・電源LED
、9・・・メモリLED、10・・・速度警告LED、
10a・・・キー人力部、10b・・・液晶表示部、1
1・・・光源、12・・・読取窓、13・・・光ガイド
、14・・・レンズ、15・・・−次元イメージセンサ
、16・・・支持体、17・・・内枠、18・・・電子
部品実装部、19・・・バッテリ格納部、20・・・回
路基板、21・・・サーマルヘッド、22・・・インク
リボンロール、23・・・等速進りローラ、24・・・
インクリボン巻取りロール、25a、25b・・・ゴム
ローラ、26〜30− (a車、32・・・切欠部、3
3・・・1方向クラツチ、34・・・エンコーダディス
ク、35・・・スリット、36・・・LED、37・・
・フォトセンサ、38・・・透孔、39・・・エンコー
ダ、41・・・プリント窓、42・・・インクリボンガ
イド窓、43・・・スリット、44・・・インクリボン
ガイド、45・・・ヒンジ、51・・・制御部、52・
・・タイミング信号発生部、53・・・速度検出部、5
4・・・制御キー及びスイッチ群、55・・・温度セン
サ、56・・・アンプ、57・・・A/D変換部、58
・・・シリアル/パラレル変換部、59・・・画像デー
タメモリ、60・・・データセレクタ、61・・・アド
レスカウンタ、62・・・アドレスセレクタ、63・・
・キャラクタジェネレータ、64・・・キー人力制御部
、65・・・40b i tシフトレジスタ、66・・
・時計カウンタ、67・・・日カウンタ、68・・・月
カウンタ、69・・・年カウンタ、10・・・表示制御
部、11・・・80b i tシフトレジスタ、72・
・・40進カウンタ、72a 、 72b 、 74.
74a・・・ワンショット回路、73・・・16進カウ
ンタ、75・・・サーマルヘッド駆動回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 W&6 図 第7図 (b) 第2図 (a)
もので、第1図は外観構成を示す斜視図、第2図<a)
は第1図の内部構成を示す断面図、第2図(1))は同
図(a)の■−■線矢視断面図、第3図は内部の主要構
成部分を取出して示す斜視図、第4図は電子回路全体の
構成を示すブロック図、第5図は第4図の40進カウン
タ及び16進カウンタを示す回路構成図、第6図は第4
図の80b i tシフトレジスタにおけるキャラクタ
コードのラッチ状態を示す図、第7図は第4図のキャラ
クタジェネレータにおけるキャラクタデータのアドレス
状態を示す図、第8図は第1図の小型複写装置による日
付情報及び画像データの印写状態を示す図、第9図は日
付情報を複写最後部位置に印写する場合の電子回路構成
を示すブロック図である。 1・・・ハンディコピー機本体、2・・・読取部、3・
・・プリント部、4・・・l源・読取/プリント切換ス
イッチ、5a、5b・・・動作キー、6・・・クリアキ
ー、7・・・濃度調整ボリューム、8・・・電源LED
、9・・・メモリLED、10・・・速度警告LED、
10a・・・キー人力部、10b・・・液晶表示部、1
1・・・光源、12・・・読取窓、13・・・光ガイド
、14・・・レンズ、15・・・−次元イメージセンサ
、16・・・支持体、17・・・内枠、18・・・電子
部品実装部、19・・・バッテリ格納部、20・・・回
路基板、21・・・サーマルヘッド、22・・・インク
リボンロール、23・・・等速進りローラ、24・・・
インクリボン巻取りロール、25a、25b・・・ゴム
ローラ、26〜30− (a車、32・・・切欠部、3
3・・・1方向クラツチ、34・・・エンコーダディス
ク、35・・・スリット、36・・・LED、37・・
・フォトセンサ、38・・・透孔、39・・・エンコー
ダ、41・・・プリント窓、42・・・インクリボンガ
イド窓、43・・・スリット、44・・・インクリボン
ガイド、45・・・ヒンジ、51・・・制御部、52・
・・タイミング信号発生部、53・・・速度検出部、5
4・・・制御キー及びスイッチ群、55・・・温度セン
サ、56・・・アンプ、57・・・A/D変換部、58
・・・シリアル/パラレル変換部、59・・・画像デー
タメモリ、60・・・データセレクタ、61・・・アド
レスカウンタ、62・・・アドレスセレクタ、63・・
・キャラクタジェネレータ、64・・・キー人力制御部
、65・・・40b i tシフトレジスタ、66・・
・時計カウンタ、67・・・日カウンタ、68・・・月
カウンタ、69・・・年カウンタ、10・・・表示制御
部、11・・・80b i tシフトレジスタ、72・
・・40進カウンタ、72a 、 72b 、 74.
74a・・・ワンショット回路、73・・・16進カウ
ンタ、75・・・サーマルヘッド駆動回路。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 W&6 図 第7図 (b) 第2図 (a)
Claims (1)
- 原稿上の画像情報を読取る手段と、この読取り手段によ
り得られた画像情報をパターンデータとして記憶する手
段と、日付情報の作成手段と、この日付情報作成手段に
より得られる日付情報と上記記憶手段により記憶される
読取り画像情報とを上記日付情報を予め定められた位置
に配して共に印写する手段とを具備したことを特徴とす
る小型複写装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61299975A JPS63153954A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 小型複写装置 |
US07/133,023 US4862281A (en) | 1986-12-18 | 1987-12-15 | Manual sweeping apparatus |
DE8787118759T DE3777572D1 (de) | 1986-12-18 | 1987-12-17 | Geraet fuer hand-bildabtastung. |
EP87118759A EP0272633B1 (en) | 1986-12-18 | 1987-12-17 | Manuel sweeping apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61299975A JPS63153954A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 小型複写装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63153954A true JPS63153954A (ja) | 1988-06-27 |
Family
ID=17879234
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61299975A Pending JPS63153954A (ja) | 1986-12-18 | 1986-12-18 | 小型複写装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63153954A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60218178A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-10-31 | Canon Inc | 画像記録装置 |
JPS61118058A (ja) * | 1984-11-14 | 1986-06-05 | Casio Comput Co Ltd | 携帯用リ−ダ・プリンタ装置 |
-
1986
- 1986-12-18 JP JP61299975A patent/JPS63153954A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60218178A (ja) * | 1984-04-13 | 1985-10-31 | Canon Inc | 画像記録装置 |
JPS61118058A (ja) * | 1984-11-14 | 1986-06-05 | Casio Comput Co Ltd | 携帯用リ−ダ・プリンタ装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4947262A (en) | Hand-held manually sweeping printing apparatus | |
US4862281A (en) | Manual sweeping apparatus | |
US4851896A (en) | Manual sweeping apparatus | |
JPS63153954A (ja) | 小型複写装置 | |
JPS63160460A (ja) | 小型複写装置 | |
JPS63281878A (ja) | 小型印字装置 | |
JP2512901B2 (ja) | 手動式画像入力装置 | |
JPS63166360A (ja) | 小型複写装置 | |
JPH0813083B2 (ja) | 画像データ処理装置 | |
JP2531160B2 (ja) | 画像デ−タ読取り装置 | |
JPS62154959A (ja) | 小型リ−ダ・プリンタ装置 | |
JPH0420057Y2 (ja) | ||
JPS63275265A (ja) | 手動走査装置 | |
JPS62292065A (ja) | 小型複写装置 | |
JP2689248B2 (ja) | 文字印字装置 | |
JPS6349460A (ja) | サ−マルヘツド駆動装置 | |
JPS62292062A (ja) | 手動式画像情報処理装置 | |
JPH0641419Y2 (ja) | 手動走査型電子機器 | |
JPS63107571A (ja) | 記録装置 | |
JPH088833Y2 (ja) | 小型文字印字装置 | |
JPS62290556A (ja) | ライン型プリンタ | |
JPS63262276A (ja) | 文字印字装置 | |
JPS62292063A (ja) | 画像デ−タ読取装置 | |
JPH088109Y2 (ja) | 小型印字装置 | |
JPH0351193Y2 (ja) |