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JPS63141666A - フレーム溶射による無溶剤の樹脂被覆方法 - Google Patents

フレーム溶射による無溶剤の樹脂被覆方法

Info

Publication number
JPS63141666A
JPS63141666A JP29789387A JP29789387A JPS63141666A JP S63141666 A JPS63141666 A JP S63141666A JP 29789387 A JP29789387 A JP 29789387A JP 29789387 A JP29789387 A JP 29789387A JP S63141666 A JPS63141666 A JP S63141666A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flame
resin
coating
substrate
powder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29789387A
Other languages
English (en)
Inventor
エルヴイン ディーテル ヒューネ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Uu T P Shiyubaisumateriaru & Co KG GmbH
UU T P SHIYUBAISUMATERIARU GMB
Original Assignee
Uu T P Shiyubaisumateriaru & Co KG GmbH
UU T P SHIYUBAISUMATERIARU GMB
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Uu T P Shiyubaisumateriaru & Co KG GmbH, UU T P SHIYUBAISUMATERIARU GMB filed Critical Uu T P Shiyubaisumateriaru & Co KG GmbH
Publication of JPS63141666A publication Critical patent/JPS63141666A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/16Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas incorporating means for heating or cooling the material to be sprayed
    • B05B7/20Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas incorporating means for heating or cooling the material to be sprayed by flame or combustion
    • B05B7/201Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas incorporating means for heating or cooling the material to be sprayed by flame or combustion downstream of the nozzle
    • B05B7/205Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas incorporating means for heating or cooling the material to be sprayed by flame or combustion downstream of the nozzle the material to be sprayed being originally a particulate material
    • B05B7/206Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas incorporating means for heating or cooling the material to be sprayed by flame or combustion downstream of the nozzle the material to be sprayed being originally a particulate material in a container fixed to the discharge device
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D1/00Processes for applying liquids or other fluent materials
    • B05D1/02Processes for applying liquids or other fluent materials performed by spraying
    • B05D1/08Flame spraying
    • B05D1/10Applying particulate materials
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05DPROCESSES FOR APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05D5/00Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures
    • B05D5/10Processes for applying liquids or other fluent materials to surfaces to obtain special surface effects, finishes or structures to obtain an adhesive surface

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Coating By Spraying Or Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、任意の下地の上に無溶剤で樹脂の被覆をフレ
ーム溶射によって施す方法に関する。
[従来の技術] 任意の下地例えば織物、樹脂発泡品、板紙または紙、さ
らにガラスや一般樹脂製品の上に無溶剤または少量溶剤
樹脂の被覆を施すことについての技術的な問題は、未だ
満足できる程度に解決されていない。
所望の目的を達成するために、例えばいわゆるパウダー
スプレー機械を用いて熱風スプレーを行うことが公知で
はあるが、従来は満足な被覆が得られていなかった。
[発明が解決しようとする問題点コ 従来、例えば樹脂粒子、特にいわゆる樹脂ベース接着剤
粒子を、任意の層厚特に極めて薄い層厚で、織物製品特
にビロード布の裏面に被覆し、例えば自動車の車体部分
に後刻、加熱接着できるようにすることが可能であるよ
うな、上述した種類の被覆方法の達成が望まれている。
その他の本発明の課題は以下の説明から明らかにされる
[問題点を解決するための手段] 本発明が解決しようとしている課題は、開示の対象であ
る添付特許請求の範囲の内容によって解決される。
樹脂粒子による被覆、特に樹脂ベース接着剤粒子による
被覆が、極めて燃えやすい下地例えば薄い紙さらにはタ
イプ用紙の上にでも、フレーム溶射装置を用いることに
よって非常に確実に、かつ迅速に行われることは特に驚
異に値することである。
使用が望ましいフレーム溶射ガンを以下に記述し、添付
の図面に基づいて説明する。
図面はフレーム溶射装置の特別な実施態様を示し、相異
る2種類の樹脂粉末が導かれつるものを示している。
1種類の樹脂粉末の使用を省略して適当に簡単にした装
置が本発明の方法の実施例と同様に用いられうることは
、当業者が容易に察知しうることである。
[実施例コ 第1図は、ハンドル3、バーナヘット4、および燃料ガ
ス用と支燃酸素用のジヨイント5.6を有する溶射ガン
2を示す。
燃料ガスと酸素の圧力や流量は公知の方法で調整器7.
8で予め設定され、酸素や燃料ガス(詳しくはアセチレ
ン、プロパンまたは水素)はボンベ9.10からホース
または配管11.12を経て供給される。溶射ガン2は
供給された燃料ガスと酸素のための調整および遮断弁1
3を含んでいる。
溶射ガン2にはさらに、配管14を経て圧縮ガス特に圧
縮空気が供給される。圧縮ガスは、前置されている調整
器18によって調整され、水および油分離器16によっ
て浄化が行われる。配管14を経て供給された圧縮ガス
は、さらに後述するように、溶射ノズルまたはバーナヘ
ッド4の中心部から射出される混合粉末をとり囲む。
溶射ガン2には共通ジヨイント20があって、これに二
またジヨイント22が接続されている。二またジヨイン
ト22には、樹脂粉末が供給される配管24およびジヨ
イント25と、混合成分のための配管26とジヨイント
27が接続されている。樹脂粉末のためには第1の搬送
システム28が、そして混合成分のためには第2の搬送
システム30が設けられている。第1の搬送システム2
8は制御・調節器32を含んでいて、この制御・調節器
32は樹脂粉末容器34の上に配置されている。過流用
多孔底板えた容器34の中には粉末搬送ポンプ38が挿
入されている。制御・調節器32および容器34には圧
縮ガス特に圧縮空気が供給されていて、ここでもやはり
水・油分離器16と制御弁40.42によって圧縮空気
が調整される。第2の搬送システム30にはボンベ44
から窒素またはアルゴンが調整器46を経て供給される
。さらに粉末搬送管がついた調節ユニット48が設けら
れていて、これに後続して例えば金属やセラミックの粉
末のような混合成分のための粉末容器50が接続されて
いる。粉末搬送システム52と配管26を経て混合成分
は前述の二またジヨイント22に至る。前述の2つの搬
送システム28.30によって、樹脂粉末と混合成分と
をそれぞれ互に無関係にか調整することができる。
第2図は、樹脂粉末と混合成分が溶射ガン2の内部で混
合される場合の実施例を示す。
溶射ガン2には、接続ヘッド54があって、これに樹脂
粉末用配管24と混合成分用配管26がジヨイント25
.27を介して接続されている。この場合も配管+1.
12.14のそれぞれを経て燃料ガス、酸素、圧縮ガス
が供給される。搬送システムや調整器等は、ここでは簡
単のために示されていない。溶射ノズル冷却のための圧
縮ガスは、ここでは直接にバーナヘッドに供給されるの
でなく、溶射ガン2のジヨイント56に供給されている
。溶射ガン2にはさらに、配管60のためのジヨイント
58があって、この配管を経て別個の粉末搬送ガス特に
圧縮空気が供給される。樹脂粉末と混合成分の混合物を
バーナヘッド4に送り、バーナヘッドの粉末孔から被覆
対象物にスプレーさせるために、この粉末搬送ガスは、
内部において圧力ノズルを経て、本発明により溶射ガン
の中に設けられている混合室に導かれる。本発明によれ
ば粉末搬送ガスは調整器62によって調整される。本発
明の溶射ガンにはさらに、燃料ガス、酸素、ならびに内
部および外部粉末搬送ガスのための主遮断弁64がある
第3図は、混合成分が粉末容器65に入れられていて、
この粉末容器がジヨイントヘッドモジュール66によっ
て溶射ガン2の上に取付けられている場合の要部の構成
を示している。
ジヨイントヘッド66には粉末遮断レバー68がついて
おり、ロック70によってジヨイントヘッドモジュール
66がロックされる。溶射ガン2には場合によっては電
磁パイブレーク72も取付けられる。
最後に、溶射ガン2の前部領域には熱遮へい板74が取
付けられている。
バーナヘッド4にはガスと混合した樹脂のスプレーノズ
ル78のためのジヨイントアダプタ76がある。そして
さらに盲リング80とノズル押えナツト82と、最後に
それらを囲むねじつき外套管84があり、この外套管8
4によって人手で溶射ガン2への固定が行われる。
第4図は、基本的には第2図と同様の実施例を示す。
ここでは、第2図の実施例に付加した手段だけを説明す
る。バーナヘッド4と溶射ガン2の間には、粉末容器8
8を備えた粉末調合ユニット86が接続されている。粉
末調合ユニット86の粉末容器88には、例えば粗粒の
タングステンカーバイドまたはエレクトロコランダムの
ような、他の混合成分を砂時計式に加熱炎と、射出ノズ
ルまたはバーナヘッド4から射出された粉末との中に入
れることができる。容器88の低部には調合・遮断板9
0があって、その位置に対応して粉末は供給管92を経
て砂時計式に注入されつる。容器88は上部に粉末を補
給するための蓋94を備えている。粉末調合ユニット8
6は溶射ガン2に対して、したがってバーナヘッド4に
対して水平方向(矢印H)または垂直方向(矢印V)に
必要に応じて調整される。
第5図はバーナヘッドを第3図のV方向に見た概略図を
示す。
射出ノズル78の、中央の粉末孔95が明瞭に示されて
いて半径方向に離れた同心のノズル構造96で囲まれて
いる。このノズル構想96はここでは環状流路で構成さ
れている。ノズル構造96を通って、溶射ノズル冷却用
でかつ温度調整用の圧縮ガスが流出する。その半径方向
外側には、最後に加熱炎のための幾つかの孔97がある
。ノズル構造96と圧縮ガスの供給によって溶射ノズル
の冷却が行われる。中央の粉末孔95から流出する粉末
混合物および搬送ガスと、外側の環状配置の加熱炎との
間の空間の圧縮ガスの流量を制御することにより、使用
する樹脂の融点に応じて該空間において環状ノズル構造
96から軸方向に流出するガスまたは空気流の温度を調
節することができる。
なお、前述のいずれの実施例においても、フレーム溶射
ガンの樹脂粒子特に樹脂ベースの接着剤粒子の加速度は
、その粒子が大きな運動エネルギーで下地に当って直ち
に固着するように調整される。また、フレーム溶射ガン
の炎は、燃焼性の下地においても焼き減りが起らず、か
つ樹脂成分の蒸発や化学変化が起らないように調節また
は制御される。さらに、フレームの先端と下地間の距離
は、下地が損傷、溶融、破壊または変形することがんい
ように調整される。
フレーム溶射を行うときには、下地を静止させてフレー
ム溶射ガンをある限定された速度で下地の上方で導き、
または、フレーム溶射ガンを静止させ、下地をある限定
された速度で、射出口の下で動かす。また、場合によっ
ては工業用ロボットを用いて両方の運動を重畳して所望
の被覆、品質、層厚および粒子沈着の一様性が得られる
パラメータを再現させる。通常、経済性を考慮すると、
最適の層厚は80μm〜120μmである。
射出される樹脂粒子の温度は、環状ノズル96から射出
される冷却ガスの速度および/または流量の制御または
調節を介して行われる。
特許請求の範囲の内容を補完して開示するならば、炎が
還元性であるべき場合には、水素と酸素の混合物が加速
用ガスとして圧縮空気と共に入れられなければならない
添付された第5図について特に次のことを明らかにして
おく。すなわち、冷却用ガス例えば空気や窒素は、原則
としては常温で環状ノズル構造96から流れ出るが、特
別な場合にはより高温に、およびより低温にも温度を変
ることができる。
さらにまた、環状ノズル構造96からは、直前には液状
であった窒素や直前には固体状態であった炭酸ガスを流
出させることも可能である。
外側の環状ノズル群97からは高温ガス、すなわち例え
ばアセチレンと酸素の白熱混合物で成る炎が出る。
留意すべきことは、本発明の方法は、いっでも必ず冷却
ガス保護マントを用いねばならないのではないというこ
とである。
無溶剤の(または場合によっては少量溶剤型の)樹脂粉
末特に樹脂接着剤粉末は中央の粉末孔95(第5図)か
ら流出する。一体構造のおよび/または外部の粉末搬送
システムによる粉末搬送のために、粉末の化学組成に応
じて、従来技術で公知のすべての工業用ガス、特に例え
ば圧縮空気、窒素、アルゴン、ヘリウム、および特別な
場合には水素が用いられつる。
本発明の効果を得るためには、壬キ:9 ><ノズルの
中央には、前述した粉末搬送ガスが搬送される粉末と共
に流出する孔、例えば円筒形の孔があり、周囲部には極
めて高温になる(例えば3200℃の炎が生成する)ガ
スが流出するための、原則的には全体で1つのリングを
形成する多数の個々のノズルで成るノズル群がある。
中心孔と加熱ガス出口の間には、炎が粉末粒子の燃焼を
助けることを防止する冷却ガス例えば空気、窒素または
希ガス(酸素のない)が流出する連続したリング流路が
ある。
[発明の効果] 本発明は、無溶剤の樹脂ベースの接着剤を実際上任意の
下地の上に溶射できる新技術が、環境・衛生上の理由か
ら開発されなければならないという課題に基づいている
この技術の応用例として、厚紙の成形部品、樹脂ベース
のプレス成形品や繊維製品を、例えば自動車工業におけ
る樹脂発泡品のように被覆することが挙げられる。
これらは、無溶剤の樹脂ベースの接着剤で被覆した後に
加熱と押圧によって鋼板、木材またはその他の支持材料
の上に接着され、保管容器、防音用樹脂発泡品や車両内
側被覆材に用いられる。
応用の実施例としてさらにありうるのは、限られた車両
内空間の被覆のためのビロードである(車両の室内の内
装材はビロード)。その織物の裏面は、前述した技術に
よって無溶剤の樹脂ベース接着剤の被覆が施される。そ
れから、平面の形が打抜きまたは裁断され、温度と押圧
を用いて被覆対象面に接着される。
同じ技術によって例えば車両のエンジンボンネットに騒
音低域化の目的で樹脂発泡品が接着される。
車輌を内張すするためにプレス成形であらかじめ成形さ
れた、車両内張り用部品も、あとで織物、樹脂、樹脂発
泡品または類似のものを上に貼るために、前述したフレ
ーム溶射技術によって接着剤の被覆が施され、同様によ
い結果が得られている。
【図面の簡単な説明】
第1図は外部の粉末混合装置%有する本発明の原理説明
図、第2図は内部の粉末混合製雪を有するフレーム溶射
ガンの原理説明図、第3図は一体構造の粉末供給システ
ムを有するフレーム溶射ガンの概略図、第4図は混合成
分が砂時計式で供給されるフレーム溶射ガンの概略図、
第5図は第3図の方向に見た溶射ノズルの概略親図であ
る。 2・・・溶射ガン、4・・・射出口(バーナヘッド)、
95・・・粉末流出孔、96・・・環状ノズル構造、9
7・・・燃焼用ガス流出ノズル。

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フレーム溶射被覆によって、任意の下地上に無溶
    剤の樹脂を被覆する方法において、 粉末状の樹脂が溶融可塑状態でそれ自体は公知のフレー
    ム溶射装置によってスプレーされることを特徴とする、
    フレーム溶射による無溶剤の樹脂被覆方法。
  2. (2)被覆がフレーム溶射ガンによって行われる、特許
    請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)粉末状の無溶剤の接着性樹脂が用いられる、特許
    請求の範囲第1項または第2項に記載の方法。
  4. (4)被覆がフレーム溶射装置の炎の長さの変化によっ
    て調節されまたは制御される、特許請求の範囲第1項な
    いし第3項のいずれか1項に記載の方法。
  5. (5)フレーム溶射装置における樹脂粒子特に樹脂ベー
    スの接着剤粒子の加速度が、その粒子が大きな運動エネ
    ルギで下地に当って直ちに固着するように調整される、
    特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか1項に記
    載の方法。
  6. (6)それ自身が容易に燃え上る下地においてもどのよ
    うな焼減り現象も起らないようにフレーム溶射装置の炎
    が調整される、特許請求の範囲第1項ないし第5項のい
    ずれか1項に記載の方法。
  7. (7)樹脂の成分のどのような蒸発現象も起らないよう
    にフレーム溶射装置の炎が調整される、特許請求の範囲
    第1項ないし第6項のいずれか1項に記載の方法。
  8. (8)温度感受性が場合によっては非常に高い下地でも
    損傷、溶融、破壊または変形することがないように、炎
    の先端と下地の間の距離が調整される、特許請求の範囲
    1項ないし第7項のいずれか1項に記載の方法。
  9. (9)フレーム溶射装置がある限定された速度で下地の
    上方で導かれる、特許請求の範囲第1項ないし第8項の
    いずれか1項に記載の方法。
  10. (10)フレーム溶射装置の射出口が静止している場合
    には、下地が対応する速度で射出口の下で動かされる、
    特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれか1項に記
    載の方法。
  11. (11)所望の被覆、品質、層厚および粒子沈着の一様
    性が得られるパラメータの再現のために場合によっては
    工業用ロボットを用いて、両方の運動を重畳させる、特
    許請求の範囲第9項または第10項に記載の方法。
  12. (12)最適の経済性のために80μmと120μmの
    間の被覆層厚が達成される、特許請求の範囲第1項ない
    し第11項のいずれか1項に記載の方法。
  13. (13)燃焼用ガスの組合せとしてプロパン、酸素、お
    よび圧縮空気が用いられる、特許請求の範囲第1項ない
    し第12項のいずれか1項に記載の方法。
  14. (14)燃焼用ガスの組合せとしてアセチレン、酸素お
    よび圧縮空気が用いられる、特許請求の範囲第1項ない
    し第12項のいずれか1項に記載の方法。
  15. (15)燃焼用ガスの組合せとして水素および酸素、な
    らびに加速用ガスとして圧縮空気が用いられる、特許請
    求の範囲第1項ないし第12項のいずれか1項に記載の
    方法。
  16. (16)冷却ガスとして空気および/または窒素および
    /または炭酸ガスおよび/またはアルゴンおよび/また
    はヘリウムが用いられる、特許請求の範囲第1項ないし
    第15項のいずれか1項に記載の方法。
  17. (17)射出される樹脂粒子の温度の調整が、例えば環
    状ノズル(96)から射出される冷却ガスの速度および
    /または流量の制御または調節を介して行われる、特許
    請求の範囲第1項ないし第16項のいずれか1項に記載
    の方法。
JP29789387A 1986-11-29 1987-11-27 フレーム溶射による無溶剤の樹脂被覆方法 Pending JPS63141666A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3640906.5 1986-11-29
DE19863640906 DE3640906C2 (de) 1986-11-29 1986-11-29 Verfahren zum Aufbringen von im Ausgangszustand pulverförmigen, lösungsmittelfreien Klebstoffen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63141666A true JPS63141666A (ja) 1988-06-14

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ID=6315143

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29789387A Pending JPS63141666A (ja) 1986-11-29 1987-11-27 フレーム溶射による無溶剤の樹脂被覆方法

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