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JPS63146259A - 光磁気記録方法 - Google Patents

光磁気記録方法

Info

Publication number
JPS63146259A
JPS63146259A JP29230686A JP29230686A JPS63146259A JP S63146259 A JPS63146259 A JP S63146259A JP 29230686 A JP29230686 A JP 29230686A JP 29230686 A JP29230686 A JP 29230686A JP S63146259 A JPS63146259 A JP S63146259A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic field
magnetic
modulated
head
film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP29230686A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2619372B2 (ja
Inventor
Takeshi Toda
剛 戸田
Masahiro Oshima
尾島 正啓
Kazuo Shigematsu
和男 重松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61292306A priority Critical patent/JP2619372B2/ja
Publication of JPS63146259A publication Critical patent/JPS63146259A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2619372B2 publication Critical patent/JP2619372B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光磁気記録装置に係り、特にオーバーライド
に好適な磁界変調方式による光磁気記録方式に関する。
〔従来の技術〕
従来の装置は、特開昭51−107121号に記載のよ
うに、レーザ光を磁性膜へ照射すると同時に磁界付与装
置で、変調磁界だけを印加していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、レーザ光を磁性膜に照射するための光
ヘッドに塔載されたレンズアクチュエータ等からの漏洩
磁界について配慮がされておらず、漏洩磁界等により変
調磁界の実効的な値が変化する。
また、磁性膜の磁気特性や反磁界などの影響によっても
、記録(または消去)磁界のしきい値(記録または消去
されはじめる磁界の強さ)が磁性膜上で零にならない、
したがって、変wI4磁界は、記録(または消去)磁界
のしきい値に対してアンバランスな磁界強度となる。上
記漏洩磁界だけでも磁性膜上で1000e程度にも達し
、高速化および高密度化するための磁気ヘッドの形状や
特性が制限されてしまう、そのため、磁性膜上での実効
磁界が、記録(消去)しきい値以下になったり、わずか
にそのしきい値を上まわる程度となる。このため、安定
な記録および消去が達成できなくなり、記録・消去を同
時に行なう重ね書き(オーバーライド)が不可能となる
問題があった。
本発明の目的は、光ヘッドの7クチユエータ等の漏洩磁
界の影響を取り除き、安定なオーバーライドを可能とす
ることにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、光ヘッドに塔載されたレンズアクチュエー
タ等からの漏洩磁界を実質的に取り除くため。
磁気ヘッドで漏洩磁界とは逆向きでかつ、同じ大きさの
磁界を発生させ、磁性膜面上での実効磁界が、磁気ヘッ
ドで印加する変調磁界だけにすることにより、達成され
る。
〔作用〕
バイアス磁界と変調磁界を同時に発生させる磁界変調記
録方式は、光ヘッドに塔載されたレンズアクチュエータ
等からの漏洩磁界をオンセルし、記録磁性膜面上に変調
磁界だけが印加される。それによって、確実な記録・消
去が行なわれ、オーバーライドが可能になる。
また、磁界の強度が小さくても安定に記録・消去が行な
える。
〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。
第1図は、光磁気ディスク装置の構成を示した図である
。半導体レーザ1からの出射光は、カップリングレンズ
2で平行光にされ、偏光ビームスプリッタ3とビーム偏
向用ミラー4を通過して、フォーカスレンズ5で、基板
7aを透過し記録磁性膜7b上に絞り込まれる。磁性膜
7bからの反射光は、偏光ビームスプリッタ3で反射さ
れ、偏光ビームスプリッタ9に導かれる。偏光ビームス
プリッタ9を透過した光は、凸レンズ13と円柱レンズ
14からなる非点収差光学系により、光検出器15に導
かれ、フォーカスエラー検出およびトラックエラー検出
が行なわれる。ここで得られるフォーカスエラー信号は
アクチュエータ6にフィードバックされ、フォーカスレ
ンズ5をその光軸方向に駆動制御し、絞り込まれたレー
ザ光スポットの焦点位置を磁性膜7b上に常に保持する
。また、トラックエラー信号は、ビーム偏光用ミラー4
を駆動制御するアクチュエータにフィードバックされる
。これにより、光スポットは、常に所定のトラックを追
従する。偏光ビームスプリッタ9を反射した光は、偏光
ビームスプリッタ10に入射する。このとき、偏光ビー
ムスプリッタ10の直前に2分の1波長板(図示せず)
をそう入して、入射偏光面の角度を45度にするか、あ
るいは、偏光ビームスプリッタ10を45度回転させる
。偏光ビームスプリッタ10を透過した光は、光検出器
11に1反射した光は光検出器12へ導かれ、光検出器
11と光検出器2の出力の差が光磁気ディスクからの再
生信号となる。
光磁気記録においては、半導体レーザ1の出力を再生時
より大きくして、DC的に磁性膜7bに光スポットを照
射して照射部の温度を上昇させる。これと同時に、磁気
ヘッド8に記録すべき情報に応じて変調した電流を流し
、変調磁界を磁性膜上に印加する。これにより、変調磁
界の上下向きに応じて、磁性膜の磁化が反転する。この
磁界変調方式を第2図を用いて説明する。第2図で、磁
気ヘッド8から発生される磁界および、磁性膜7b上で
の実効的な磁界を説明する。(a)〜(d)の縦軸は、
記録および消去磁界の強さを示し2横軸は時間tを示し
た・ (a)は、フォーカスレンズ5を駆動するアクチ
ュエータ6が発生し漏洩磁界Haを示す。これは、アク
チュエータ6に組み込れた永久磁石によるもので、常に
一定方向に漏洩している。この状態で変調磁界を印加し
ても、Haを中心に磁界が変調されるため、この場合、
記録を正の磁界と考えると、記録では、漏洩磁界Haだ
け加算された磁界が磁性膜の磁化の向きが決まるが、消
去する場合、漏洩磁界Haが減算された磁界となり、消
去のための磁界が。
不足し、消去が不完全になる。また、漏洩磁界Haが、
負の磁界の場合では、逆に記録が不完全となり、オーバ
ーライドが不可能となる。そこで、(b)に示すように
、漏洩磁界Haとは逆向きで同じ大きさのバイアス磁界
−Haを磁気ヘッド8で、印加する。
次に、変調磁界1(modulation をバイアス
磁界に重畳させて磁気ヘッド8で印加する。(c)は、
磁気ヘッドで印加する磁界Hsxternalを示した
HextamaL=ltwodulation −Ha
          −(1,)磁性膜上での実効磁界
11totalを(d)に示す。
Hyotal = HextersaL + Ha= 
(Hmodulation −Ha ) −Ha=lI
modulation         −(2)磁界
ヘッドで、バイアス磁界と変調磁界を印加することによ
り、磁性膜上での実効磁界は、磁界の強さ0レベルを中
心に、正負に変調することができ、安定な記録・消去が
可能となる1以上の磁界変調方式による信号レベルと磁
界強度の関係を第3図に示す。
第3図(a)は、磁気ヘッド印加磁界強度(Haxta
■at)による信号レベルを示す、レンズアクチュエー
タ等による漏洩磁界Haにより、磁気ヘッド印加磁界強
度0でも信号レベルが発生する。また、記録しきい値が
−Haとなり、安定な記録・消去を行なうためには、磁
調変界が記録しきい値を中心として印加する必要がある
。(b)は、本発明による実施効果の1例であり、実効
磁界Htotalに対する信号レベルを示しである。磁
界ヘッドでバイアス磁界−Haを印加することにより、
記録しきい値は実効磁界強度がほぼ零となる。これによ
り、変調磁界が実効磁界強度0を中心として印加され、
安定な記録・消去が可能となる。さらに、必要な変調磁
界を小さくすることも可能となる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、レンズアクチュエータからの漏洩磁界
の影響による変調磁界のアンバランスを補正することが
できる。したがって確実な記録・消去ができ、オーバー
ライドが可能となり、転送レートや信頼性が向上する効
果がある。また、磁性膜の反磁界による影響もバイアス
磁界を反磁界の強さに応じて印加することにより、さら
に、安定なオーバーライドができる。さらに、印加する
変調磁界を小さくすることができるため、磁界ヘッドも
小型かつ安価になる。また、同じ印加磁界強度であれば
、磁性膜と磁気ヘッドの間隔を大きくすることができ、
磁気ディスクなどで発生するヘッドクラッシュや磁性膜
の損傷などを防げる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す光磁気ディスク装置の
構成図、第2図は本発明による磁界変調方式を説明する
ための図、第3図は本発明の一実施例の効果を示す図で
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、レーザ光を記録媒体にDC的に照射し、磁気ヘッド
    で記録情報にしたがって磁界を変調して記録する方式に
    おいて、該磁気ヘッドによる変調磁界バイアス磁界を印
    加することを特徴とする光磁気記録方式。
JP61292306A 1986-12-10 1986-12-10 光磁気記録方法 Expired - Lifetime JP2619372B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61292306A JP2619372B2 (ja) 1986-12-10 1986-12-10 光磁気記録方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP61292306A JP2619372B2 (ja) 1986-12-10 1986-12-10 光磁気記録方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63146259A true JPS63146259A (ja) 1988-06-18
JP2619372B2 JP2619372B2 (ja) 1997-06-11

Family

ID=17780054

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61292306A Expired - Lifetime JP2619372B2 (ja) 1986-12-10 1986-12-10 光磁気記録方法

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JP (1) JP2619372B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02292755A (ja) * 1989-04-28 1990-12-04 Ricoh Co Ltd 光磁気記録装置
EP0447617A2 (en) * 1990-03-08 1991-09-25 Pioneer Electronic Corporation Optical magnetic recording and reproducing system

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60117403A (ja) * 1983-11-30 1985-06-24 Hitachi Ltd 光磁気ヘッド
JPH065585A (ja) * 1992-04-22 1994-01-14 Toshiba Corp 半導体装置の製造方法

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JP2619372B2 (ja) 1997-06-11

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