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JPS63134912A - 移動ロボツトにおける位置検出方法 - Google Patents

移動ロボツトにおける位置検出方法

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Publication number
JPS63134912A
JPS63134912A JP61282296A JP28229686A JPS63134912A JP S63134912 A JPS63134912 A JP S63134912A JP 61282296 A JP61282296 A JP 61282296A JP 28229686 A JP28229686 A JP 28229686A JP S63134912 A JPS63134912 A JP S63134912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
point
feature points
mobile robot
detected
points
Prior art date
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Granted
Application number
JP61282296A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0820253B2 (ja
Inventor
Shinichiro Endo
遠藤 真一郎
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Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
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Publication of JPS63134912A publication Critical patent/JPS63134912A/ja
Publication of JPH0820253B2 publication Critical patent/JPH0820253B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、工場内等をコンピュータコントロールによ
って自動的に移動する移動ロボットに係わり、特に、該
移動ロボットの現在位置を検出する位置検出方法に関ず
ろ。
「従来の技術」 フレキシブルな生産システムか強く要求されているF 
A (F actory  A utomaLion)
においては、この種の移動ロボット(例えば、無人搬送
車)が物品の運搬に重要な役割を担っており、また、最
近は、この移動ロボットがホテルや事務所、病院等にお
いてら使用され始めている。
従来、この移動ロボットは、通常、次のいずれかの方式
によって誘導されていた。
(1)電磁誘導方式 走行路の床面に誘導用ケーブルを埋設して3〜10KJ
Iz程度の低周波電流を流し、無人搬送車の下面に取り
付けたピックアップコイルで低周波電流による磁界を検
出しながらステアリングを制°御する。この電磁誘導方
式には、次の問題がある。
■床面配線工事に手間が掛かり、コストも相対的に高い
■レイアウト変更に対する融通性が低く、ステーション
の位置変更だけでも大変である。
■コンクリートかぶり厚を50〜601!1m確保する
必要がある。
■床面が鉄板等の金属の場合に誘導が難しい。
(2)光学テープ反射方式 走行路面に反射テープを張り付け、無人搬送車の下面に
取り付けた投光器と受光器とでテープからの反射光をと
らえてステアリングを行う。
この方式の場合、上述した電磁誘導方式に比較し、テー
プの布設が容易であるという利点があるが、一方、テー
プの汚れ、破損が発生しやすく、また、明るい床、光沢
のある床の場合に、テープの識別が難しいという問題が
ある。また、走行の安全についても、テープの中心割り
出しを厳密に行えないので、適用場所によっては問題が
ある。
さらに、反射テープは根本的に誘導の役目しか果たさな
いので、ステーションには当然マークが必要となり、ま
た、複数台の合流制御が難しい。
「発明が解決しようとする問題点」 上述したように、従来の移動ロボットの誘導方式は、い
ずれら床面にケーブルまたはテープを布設するため種々
の問題が生じていた。したがって、このような問題点を
いずれも解決ずろには、床面にケーブル、テープ等を全
く布設する必要がない誘導方式を開発することが必要と
なる。この場合、移動ロボットの現在位置を逐次正確に
゛検出することができれば、床面にケーブル等を布設す
ることなく、移動ロボットを目的位置まで誘導すること
が可能となる。
この発明は上述した事情に鑑請てなされたもので、その
目的は、移動ロボットの現在位置を短時間で正確に検出
することができる移動ロボットの位置検出方法を提供す
ることにある。
「間1題点を解決するための手段」 この発明は、予め前記移動ロボットの移動軽囲における
複数の視覚上の特徴点をメモリ内に記憶°させておき、
位置検出時点において、前記移動ロボットに設置された
撮像装置によって周囲を撮像し、この撮像結果から4個
の視覚上の特徴点を検出し、これら4個の視覚上の特徴
点に対応する前記メモリ内の特徴点を求め、この求めた
特徴点の座標から前記移動ロボットの現在位置を検出す
ることを特徴としている。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の一実施例について説明
する。第1図はこの発明の一実施例による位置検出方法
を適用した無人搬送車(移動ロボット)の構成を示すブ
ロック図である。この図において、符号lはCOD等を
用いて構成されたテレビカメラであり、このテレビカメ
ラから出力されるビデオ信号はΔ/D(アナログ/ディ
ジタル)変換器2へ供給される。A/D変換器2は、ビ
デオ信号を逐次ディジタルデータに変換し、画像データ
としてパスライン3へ出力する。4は中央コンピュータ
から無線で伝送される各種の指示および目的地データ等
を受信する受信装置であり、受信した各データをパスラ
イン3へ出力する。5はCPU(中央処理装置)、6は
CPU5において用いられるプログラムおよび多数の特
徴点データが予め記憶されたROMである。ここで、特
徴点データとは、無人搬送車の走行範囲内における特徴
点のX−Y座標であり、特徴点とは、この実施例では壁
、柱、窓枠等の縦線を上から見た点である。例えば、第
2図において符号Wは上から見た壁であり、この場合の
特徴点はr’l−r’4である。7はEI A Mであ
り、受信装置4から出力されるデータ等が記憶される一
時記憶エリアと、A/D変換器2から出力されろ画像デ
ータが記憶される画像データエリアとが設けられている
CI’U5は一定時間が経過する毎に、A / I)変
換器2から順次出力される1画面分の画像データをIt
ΔM7内の画像データエリアに書き込み、次いでこの画
像データエリア内の6データに基づいて壁、柱、窓枠等
の縦線を検出する。この縦線は、周囲より輝度が低い点
(または高い点)が縦に連続していることにより検出す
ることができる。次にCP U 5は、検出した縦線の
中から任愈の4本を選び、この4本の線の画面上の位置
およびTI A M7内の前述した特徴点データに基づ
いて、後に説明する方法で現在位置を検出する。次にC
PO5は、この検出した現在位置およびn、 A M 
7の一時記憶エリア内に記憶されている目的位置データ
からステアリング制御用のデータを作成し、ステアリン
グ装置18へ出力する。ステアリング装r118は、供
給されたデータに基づいてかじ取車輪を駆動する。 次
に、この実施例による位置検出方法について詳述する。
(1)原理 まず、位置検出方法の原理を説明する。第2図において
、符号1はテレビカメラであり、このテレビカメラlの
現在位置を検出する。点Oはレンズの中心点、Mは撮像
面、「は点0と撮像面Mとの間の距離(焦点距離)であ
る。また、E1〜E4は点PI−P4における縦線の像
、また、X3゜X4は各々テレビカメラ1の中心線とa
E 3 、E4との距離である。
この場合、図に示す角度αは、距離rおよびX3、X4
から次のように求められる。
α = α 1− α ! = tan−’(r/ X 3 ) −tan−’(r
/ X 4 )−”(1)同様に、図に示す角度β、γ
も各々距離rと、像E I −E3の位置から求められ
ろ。
しかして、テレビカメラ1によって得られる情報は、上
記の角度α、β、γであり、以下、これらの角度に基づ
いてテレビカメラlの位置、すなわち無人搬送車の位置
を検出する方法を説明する。
いま、特徴点P2〜P4が予め解っているとする。この
場合、第3図に示すように、点P3.P4を通り、点P
 3 、P 4を臨む円周角がαとなる円G1を描けば
、点0はこの円Gi上にある。同様に、点1’2.P3
を通り、点1’ 2 、P 3を臨む円周角がβとなる
円G2を描けば、点0はこの日G2」二にある。すなわ
ち、テレビカメラ1によって撮影された像E2〜E4に
対応する点P2〜P4が予め解っているとすれば(点P
2〜P4のX−Y座標が解っているとすれば)、点0は
、上述した円CI 、G 2の交点として求められる。
しかし、実際には、像E2〜E4に各々対応する特徴点
P2〜I) 4が、rtOM(i内に記憶されているど
の特徴点であるかは全く解らない。そこで、次の手順に
よって点0を求める。
■ROM6から任意の3点Pg、Py、PzのX−Y座
標を続み出ず。
■点PX、PVを通り、円周角βの円の方程式を求める
■点py、Pzを通り、円周角αの円の方程式を求める
■上記の方程式を連立方程式として解くことにより、点
OのX−Y座標を求める。
ここで求められたX−Y座標が実際の点Oの座標である
か否かは解らない。そこで、次の手・順により実際の点
Oの座標であるか否かをチェックする。
■上記■の過程により求められたX−Y座標と角度γか
ら第2図に示す直線「lの方程式を求める。
■rtOMG内に記憶されている特徴点のいずれかが上
記破線「lを通るか否かを調べる。そして、破線「!を
通る特徴点が発見された場合は、■の過程によって求め
られたX−Y座標を実際の点0の座標として認識する。
しかして、110M6内に記憶されている特徴点から選
択した。3点の組み合わせの全てについて上記■〜■の
処理を行って点Oの座標を求める。
(2)実施例による位置検出方法 以下に説明する方法は、原理的には上記の方法と同じで
あり、また、角度α〜γおよびROMG内の特徴点デー
タから点0の位置(X −Y座標)を求めることら上記
の方法と同じである。しかし、処理過程は異なっている
。以下、その処理過程を順次説明する。
010M6から任意の2点r’i、Pj(7)X−Y座
標を読み出す。
■第4図に示すように、点r’i、Pjを通り、点Pi
Pjを臨む円周角がO(第2図墾照)となる円G3を求
める。具体的には、円G3の方程式を求める。
0円G3上に任意に一点Poをとり、この点Poから図
に示す直線(r2 )、(r3 )を引き、直1(r2
)、(r3)と円G3との交点Pa、Pbを求める。す
なわち、角P aP oP i= 7 角P bP oP j=α となるように直線(r2 )、(r3 )を引いて、点
Pa。
Pbを求める。具体的には、直線(r2 )、(r3 
)の方程式を求め、該方程式と円G3の方程式との連立
方程式を解くことにより点Pa、PbのX−Y座標を求
める。
以上の処理過程において、点PiJ’jが各々第2図に
示す実際の点PI、P4に対応しているとずれば、点O
は円G3上にある。また、第2図に示す直線r3は、点
Oが円G3上のどの位置にあっても必ず点rbを通る。
このことは、第4図に゛示す角P jP oP bと角
PjPo’Pbとが等しいことから明らかであろう。同
様に、第2図に示す直線「2は、点0が円G3上のどの
位置にあっても必ず点P aを通る。以上の結果、第2
図に示す点P2は第5図にハツチングを付して示す範囲
内に存在し、また、第2図に示す点P3は第6図にハツ
チングを付して示す範囲内に存在することになる。
そこで、次の■の処理を行う。なお、第5図において直
線Llは点PaとPjを結んだ直線、直線L2は点Pa
とPtを結んだ直線である。また、第6図において、直
線L3は点Pbと点Pjとを結んだ直線、直線L 4は
点PbとPiとを結んだ直線である。
■l OM G内の各特徴点の中から第5図にハツチン
グを付して示す範囲に含まれろ点を選び出し、選び出し
た各点について次の処理を行う。
(i)その点と点Paとを結ぶ直線L5(第5図参照)
を求め、この直線と円G3との交点Pdを求める。
(ii)次に、第6図に示すように、上記の交点1) 
dと点り bを結ぶ直線し6を求める。
(iii)次に、110M6内の各特徴点の中から、第
6図に示す範囲に含まれろものを選び出し、選び出した
各点が直線LG上にあるか否かを調べる。そして、直線
L 6上にある点が検出された場合に、点1) dを第
2図の点Oであると認識する。
以上述べた■〜■の処理を、rZOMG内の特徴点の総
ての組み合わU゛について行って点0の位置を求める。
しかして、第1図の構成によれば、床面に誘導ケーブル
等を布設する必要がなく、したがって、安価でしかもフ
レキシビリティに富む無人搬送システムを構成すること
が可能となる。また、位置計算の画像データとして、垂
直な線を利用しているので、画像処理時間が少なくてず
み、高速で移動するロボットにも適用することができる
なお、上記■の処理は次のような処理でらよい。
(i)第5図に示す直線L2を、点Paを中心に矢印Y
1方向へ回転させ、該直線と最初に交わる特徴点re(
第5図参照)を求める。
(ii)同様に、第6図に示す直線L4を、点pbを中
心に矢印Y2方向へ回転させ、該直線と最初に交わる点
rsrを求める。
(iii)次に直線PePaと直線PfPbの交点Pg
を求める。
(iv)次に、この交点Pgが円G3上にあるか否かを
調べる。そして、円G3上にあれば、交点Pgを点Oで
あると認識する。
(V)円G3上にない場合は、直線L 2 、L 4を
各々さらに回転さけて次の特徴点との交点を求め、そし
て、上記(iii)、(iv)の処理を行う。
また、上記実施例においては、壁等のだての線を検出す
るようにしたが、検出用のマークを描いた紙等を壁に貼
ってもよい。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、予め前記移動
ロボットの移動範囲における複数の視覚上の特徴点をメ
モリ内に記憶させておき、位置検出時点において、前記
移動ロボットに設置された撮像装置によって周囲を撮像
し、この撮像結果から4個の視覚上の特徴点を横1し、
これら4個の視覚上の特徴点に対応する前記メモリ内の
特徴点を求め、この求めた特徴点の座標から前記移動ロ
ボットの現在位置を検出するようにしたので、移動ロボ
ットの現在位置を、短時間で正確に検出することができ
る効果が得られる。そして、この発明を適用すれば、床
面にテープ等を布設することなく、移動ロボットを目的
位置まで誘導することが可能になり、この結果、従来の
移動ロボットの各種の問題点を全て解決することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による位置検出方法を適用
した無人搬送車の構成を示すブロック図、第2図はテレ
ビカメラ1と壁Wとの位置関係の一例を示す図、第3図
は同実施例による位置検出方法の原理を説明するための
説明図、第4図〜第6図は同実施例による位置検出方法
を説明するための説明図である。 !・・・・・・テレビカメラ菫、5・・・・・・CI’
U、6・・・・・・ROM17・・・・・・n A M

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 移動ロボットの現在位置を検出する位置検出方法におい
    て、予め前記移動ロボットの移動範囲における複数の視
    覚上の特徴点をメモリ内に記憶させておき、位置検出時
    点において、前記移動ロボットに設置された撮像装置に
    よって周囲を撮像し、この撮像結果から4個の視覚上の
    特徴点を検出し、これら4個の視覚上の特徴点に対応す
    る前記メモリ内の特徴点を求め、この求めた特徴点の座
    標から前記移動ロボットの現在位置を検出することを特
    徴とする移動ロボットにおける位置検出方法。
JP61282296A 1986-11-27 1986-11-27 移動ロボツトにおける位置検出方法 Expired - Lifetime JPH0820253B2 (ja)

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