JPS63110296A - 手の乾式洗浄剤組成物 - Google Patents
手の乾式洗浄剤組成物Info
- Publication number
- JPS63110296A JPS63110296A JP12147087A JP12147087A JPS63110296A JP S63110296 A JPS63110296 A JP S63110296A JP 12147087 A JP12147087 A JP 12147087A JP 12147087 A JP12147087 A JP 12147087A JP S63110296 A JPS63110296 A JP S63110296A
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- Japan
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- composition according
- cleaning composition
- polyvinyl alcohol
- water
- mixture
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- Pending
Links
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- 239000003599 detergent Substances 0.000 title 1
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Landscapes
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は特に緊急のVA(例えば予期せずに突然汚れた
時)、水を使わずに手をきれいにする必要のある人に使
用される手の乾式洗浄剤組成物に関する。
時)、水を使わずに手をきれいにする必要のある人に使
用される手の乾式洗浄剤組成物に関する。
自動車旅行中、車輪の交換、その他の小さな機械的作業
を行なう場合、或いは例えば屋外スポーツ等で突然汚れ
た時等、手をきれいにしたい時には水を使えないので、
洗うことができない。このような場合には人は長い間か
なり不愉快な思いで、また実際に例えば食物を扱うには
適さないので、食事を取ることが困難である等の不便な
思いで、手を汚くしたままにしておくことが多い。
を行なう場合、或いは例えば屋外スポーツ等で突然汚れ
た時等、手をきれいにしたい時には水を使えないので、
洗うことができない。このような場合には人は長い間か
なり不愉快な思いで、また実際に例えば食物を扱うには
適さないので、食事を取ることが困難である等の不便な
思いで、手を汚くしたままにしておくことが多い。
従って本発明の主な目的は水、その他の洗浄液や、すす
ぎ液を必要とせずに、使用者の手をきれいに乾燥状態で
、また場合により香りを与えて洗浄できる組成物を提供
することである。
ぎ液を必要とせずに、使用者の手をきれいに乾燥状態で
、また場合により香りを与えて洗浄できる組成物を提供
することである。
また本発明はコンパクトに且つ容易に使用できるように
充填した、このような組成物を提供するという目的も持
っている。
充填した、このような組成物を提供するという目的も持
っている。
以上の、及び他の目的並びに利益は以下の開示から判る
ように水、イソプロピルアルコール、ポリビニルアルコ
ール及び液状石ケンの乳化混合物を含むことを特徴とす
る手の乾式洗浄剤組成物という本発明によって達成され
る。
ように水、イソプロピルアルコール、ポリビニルアルコ
ール及び液状石ケンの乳化混合物を含むことを特徴とす
る手の乾式洗浄剤組成物という本発明によって達成され
る。
以下に本発明の好ましい実施態様を実施例で説明するが
本発明はこれに限定されるものではなく、本発明を実施
する最良の様式を示すに過ぎない。
本発明はこれに限定されるものではなく、本発明を実施
する最良の様式を示すに過ぎない。
この組成物の好ましい実施例は下記重量割合の乳化混合
物からなっている。
物からなっている。
水 55.0
%ポリビニルアルコール 14.0%イソプロ
ピルアルコール 28.0%液状石ケン(濃度約
40%として)1.9%グリセリン
0.9%香料 0.2% ポリビニルアルコールは室温で固体になるような加水分
解程度、好ましくは約30〜70%の加水分解程度、更
に好ましくは約50%の加水分解程度を持つものが選ば
れる。これらの値の加水分解程度を持ったポリビニルア
ルコールは固体であり、粉末として供給される。液状石
ケンとしては一般に市販されているようなラウリルアル
コールの水溶液C6度は約40%)が好ましい。
%ポリビニルアルコール 14.0%イソプロ
ピルアルコール 28.0%液状石ケン(濃度約
40%として)1.9%グリセリン
0.9%香料 0.2% ポリビニルアルコールは室温で固体になるような加水分
解程度、好ましくは約30〜70%の加水分解程度、更
に好ましくは約50%の加水分解程度を持つものが選ば
れる。これらの値の加水分解程度を持ったポリビニルア
ルコールは固体であり、粉末として供給される。液状石
ケンとしては一般に市販されているようなラウリルアル
コールの水溶液C6度は約40%)が好ましい。
香料はその地域の市場によって影響を受けるが、自由に
選択することができる。これらの香料は本発明とは直接
関係なく、なくてもよい。香料を用いない場合は手をき
れいにした後、香りが残らない他はこの組成物の作用に
何らの影響もない。
選択することができる。これらの香料は本発明とは直接
関係なく、なくてもよい。香料を用いない場合は手をき
れいにした後、香りが残らない他はこの組成物の作用に
何らの影響もない。
以上のように乳化混合物で形成された組成物は伸びのあ
る粘稠なりリーム状の外観を有し、ポット、好ましくは
圧縮可能なチューブのような容器に入れるのに適してい
る。使用の際は組成物の少量を手の上に広げて互いに手
でこする。
る粘稠なりリーム状の外観を有し、ポット、好ましくは
圧縮可能なチューブのような容器に入れるのに適してい
る。使用の際は組成物の少量を手の上に広げて互いに手
でこする。
こすっている間やその後、数秒待つうちに周囲の温度、
湿度等の環境条件によって混合物中の水及びイソプロピ
ルアルコールは完全に蒸発して手の上にゴム状の皮膜が
残るから、更にこすってこの皮膜を除く必要がある。こ
の皮膜中には先に手を汚した異物が全て取込まれている
ので、皮膜を手の皮から剥せば手を完全にきれいにする
ことができる。
湿度等の環境条件によって混合物中の水及びイソプロピ
ルアルコールは完全に蒸発して手の上にゴム状の皮膜が
残るから、更にこすってこの皮膜を除く必要がある。こ
の皮膜中には先に手を汚した異物が全て取込まれている
ので、皮膜を手の皮から剥せば手を完全にきれいにする
ことができる。
この組成物の作用は次のように考えられる。
手の皮をこすっているうちに、液状石ケンと共に水が皮
に付着した親水性物質を溶解し、一方、イソプロピルア
ルコールは親油性物質を溶解する。この水及びイソプロ
ピルアルコールはポリビニルアルコールで乳化されるの
で、前者が蒸発するにつれて汚染物質はこのポリビニル
アルコール中に凝集され、前述のようにゴム状皮膜とな
って沈降する。従って皮膜を除去すれば、望ましくない
物質も除去される。組成物中に含まれるグリセリンは手
の皮に対する緩和剤として作用する。
に付着した親水性物質を溶解し、一方、イソプロピルア
ルコールは親油性物質を溶解する。この水及びイソプロ
ピルアルコールはポリビニルアルコールで乳化されるの
で、前者が蒸発するにつれて汚染物質はこのポリビニル
アルコール中に凝集され、前述のようにゴム状皮膜とな
って沈降する。従って皮膜を除去すれば、望ましくない
物質も除去される。組成物中に含まれるグリセリンは手
の皮に対する緩和剤として作用する。
以上の好ましい割合はこの組成物の使用様式を変化させ
ずに、ある範囲で変えることができる。例えば水は約4
5〜72%、ポリビニルアルコールは約8〜25%、イ
ソプロピルアルコールは約12〜35%、液状石ケン(
約40%の水溶液として)は約1〜4%、グリセリン約
0.5〜1.5%、また香料は0〜約1.5%の範囲で
変化させることができる。特にグリセリン及び香料は全
くなくてもこの組成物の作用に影響を及ぼすことはない
。
ずに、ある範囲で変えることができる。例えば水は約4
5〜72%、ポリビニルアルコールは約8〜25%、イ
ソプロピルアルコールは約12〜35%、液状石ケン(
約40%の水溶液として)は約1〜4%、グリセリン約
0.5〜1.5%、また香料は0〜約1.5%の範囲で
変化させることができる。特にグリセリン及び香料は全
くなくてもこの組成物の作用に影響を及ぼすことはない
。
本発明による洗浄剤組成物を作るには垂直溶解器中に所
望量の水を入れ、ついで約50℃の温度で所望割合のポ
リビニルアルコールを加え、約10分間撹拌する。次に
この溶解器に所望割合のイソプロピルアルコールを加え
、最後にグリセリン、液状石ケン及び香料を加える。
望量の水を入れ、ついで約50℃の温度で所望割合のポ
リビニルアルコールを加え、約10分間撹拌する。次に
この溶解器に所望割合のイソプロピルアルコールを加え
、最後にグリセリン、液状石ケン及び香料を加える。
こうしてクリーム状外観を有する安定なエマルジョンが
得られるので、それ自体公知の方法で圧縮可能なチュー
ブ又はポットに充填する。
得られるので、それ自体公知の方法で圧縮可能なチュー
ブ又はポットに充填する。
安定性は特に前記好ましい実施態様の割合の場合に良好
であるが、前記範囲の他の割合の場合でも充分である。
であるが、前記範囲の他の割合の場合でも充分である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、水、イソプロピルアルコール、ポリビニルアルコー
ル及び液状石ケンの乳化混合物を含むことを特徴とする
手の乾式洗浄剤組成物。 2、混合物中の水、イソプロピルアルコール、ポリビニ
ルアルコール及び液状石ケン(但し濃度約40%として
)の量が夫々、約45〜72%、約12〜35%、約8
〜25%及び約1〜4%であることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の洗浄剤組成物。 3、ポリビニルアルコールの加水分解の程度が約30〜
70%であることを特徴とする特許請求の範囲第1〜2
項いずれかに記載の洗浄剤組成物。 4、液状石ケンがラウリルエーテルサルフェートの約4
0%水溶液であることを特徴とする特許請求の範囲第1
〜3項いずれかに記載の洗浄剤組成物。 5、更に混合物がグリセリンを約0.5〜1.5%含有
することを特徴とする特許請求の範囲第1〜4項いずれ
かに記載の洗浄剤組成物。 6、更に混合物が香料を約1.5%以下含有することを
特徴とする特許請求の範囲第1〜5項いずれかに記載の
洗浄剤組成物。 7、混合物中の水、イソプロピルアルコール及びポリビ
ニルアルコールの割合が夫々55%、28%及び14%
であることを特徴とする特許請求の範囲第1〜6項いず
れかに記載の洗浄剤組成物。 8、圧縮可能なチューブ中に充填されることを特徴とす
る特許請求の範囲第1〜7項いずれかに記載の洗浄剤組
成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT67795/86A IT1195828B (it) | 1986-10-23 | 1986-10-23 | Preparato detergente a secco per la pulizia della mani |
IT67795A/86 | 1986-10-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63110296A true JPS63110296A (ja) | 1988-05-14 |
Family
ID=11305348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12147087A Pending JPS63110296A (ja) | 1986-10-23 | 1987-05-20 | 手の乾式洗浄剤組成物 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63110296A (ja) |
IT (1) | IT1195828B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108676637B (zh) * | 2018-06-27 | 2019-10-11 | 江南大学 | 一种干洗撕拉式无粉末残留去污剂及其制备方法 |
-
1986
- 1986-10-23 IT IT67795/86A patent/IT1195828B/it active
-
1987
- 1987-05-20 JP JP12147087A patent/JPS63110296A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
IT8667795A0 (it) | 1986-10-23 |
IT1195828B (it) | 1988-10-27 |
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