JPS63119251A - C−mos型電界効果トランジスタ - Google Patents
C−mos型電界効果トランジスタInfo
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- JPS63119251A JPS63119251A JP62257710A JP25771087A JPS63119251A JP S63119251 A JPS63119251 A JP S63119251A JP 62257710 A JP62257710 A JP 62257710A JP 25771087 A JP25771087 A JP 25771087A JP S63119251 A JPS63119251 A JP S63119251A
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- Japan
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- channel transistor
- diode
- type channel
- gate electrode
- resistor
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 7
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- 108090000699 N-Type Calcium Channels Proteins 0.000 abstract 3
- 102000004129 N-Type Calcium Channels Human genes 0.000 abstract 3
- 108010075750 P-Type Calcium Channels Proteins 0.000 abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- BPQQTUXANYXVAA-UHFFFAOYSA-N Orthosilicate Chemical compound [O-][Si]([O-])([O-])[O-] BPQQTUXANYXVAA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L27/00—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate
- H01L27/02—Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
- H01L27/0203—Particular design considerations for integrated circuits
- H01L27/0248—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection
- H01L27/0251—Particular design considerations for integrated circuits for electrical or thermal protection, e.g. electrostatic discharge [ESD] protection for MOS devices
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は相補型MOS電界効果トランジスタ(以下、C
−MOS PETという)の入力保護回路に関する。
−MOS PETという)の入力保護回路に関する。
従来、絶縁ゲート電界効果トランジスタには、静電気や
高圧ノイズからゲート絶縁膜を保護するため、抵抗とダ
イオードから成る保護回路が設けられている。
高圧ノイズからゲート絶縁膜を保護するため、抵抗とダ
イオードから成る保護回路が設けられている。
第1図は代表的な入力保護回路を示す図であシ、Pチャ
ンネルトランジスタ1とNチャンネルトランジスタ2か
ら成るC−MOS FETによるインバーター回路で
、それぞれのトランジスタ1.2のゲート電極は共通に
接続されて保護回路3を介して入力端子7に接続されて
いる。保護回路3は抵抗4、ダイオード5及び6によ多
形成されている。第1図の保護回路3に於て入力端子7
に高電圧が印加された時、ダイオード5及び6によシゲ
ート酸化膜上のゲート電極は低電圧にクランプされる。
ンネルトランジスタ1とNチャンネルトランジスタ2か
ら成るC−MOS FETによるインバーター回路で
、それぞれのトランジスタ1.2のゲート電極は共通に
接続されて保護回路3を介して入力端子7に接続されて
いる。保護回路3は抵抗4、ダイオード5及び6によ多
形成されている。第1図の保護回路3に於て入力端子7
に高電圧が印加された時、ダイオード5及び6によシゲ
ート酸化膜上のゲート電極は低電圧にクランプされる。
すなわち、電源電圧VDDよシ大きな正の電圧が印加さ
れた時はダイオード5が動作し、接地電位V88よシ低
い負の電圧が印加された時はダイオード6が動作する。
れた時はダイオード5が動作し、接地電位V88よシ低
い負の電圧が印加された時はダイオード6が動作する。
抵抗4はダイオード5及び6に流れる電流を制限しダイ
オード5,6の破壊を保護する働きをする。
オード5,6の破壊を保護する働きをする。
このような保護回路3に於て、保護耐量を増加大きくし
てダイオードの破壊電流を上げれば良い。
てダイオードの破壊電流を上げれば良い。
しかしながらこれらの二つの対策はいずれも次の理由に
よシネ利益をもたらす。すなわち、ダイオード5及び6
には寄生の接合容量C11及びCi2が存在し、これら
の容量Ci1. Cizを充放電するために時間の遅れ
が生ずる。ゲート電極を充放電する時定数は次式で与え
られる。
よシネ利益をもたらす。すなわち、ダイオード5及び6
には寄生の接合容量C11及びCi2が存在し、これら
の容量Ci1. Cizを充放電するために時間の遅れ
が生ずる。ゲート電極を充放電する時定数は次式で与え
られる。
t =R(Cix + Ci2+ Cot +CO2)
ここでRは保護抵抗4の値、Co1及び0.2はそれぞ
れPチャンネルトランジスタ1及びNチャンネルトラン
ジスタ2のゲート絶縁膜の容量である。
ここでRは保護抵抗4の値、Co1及び0.2はそれぞ
れPチャンネルトランジスタ1及びNチャンネルトラン
ジスタ2のゲート絶縁膜の容量である。
容量C,1及びCo2の大きさはチャンネル幅に比例す
る量であるが、通常のC−MOS集積回路の入力NOT
回路では接合容量Ci1及びCi2に比べて無視できる
くらい小さい値である。容量Ci1及びCjzはほぼ同
じ大きさで普通1〜3PFに設計される。従って、従来
対策に従って、抵抗几あるいは接合容量Ci1. Ci
zを大きくするとインバータ回路の動作を遅らせること
になる。
る量であるが、通常のC−MOS集積回路の入力NOT
回路では接合容量Ci1及びCi2に比べて無視できる
くらい小さい値である。容量Ci1及びCjzはほぼ同
じ大きさで普通1〜3PFに設計される。従って、従来
対策に従って、抵抗几あるいは接合容量Ci1. Ci
zを大きくするとインバータ回路の動作を遅らせること
になる。
以上、説明したように従来の入力保護回路3は保護耐量
を上げようとすると伝達遅延時間が長くなシ、スピード
を速くしようとすると保護耐量が小さくなるという欠点
があった。
を上げようとすると伝達遅延時間が長くなシ、スピード
を速くしようとすると保護耐量が小さくなるという欠点
があった。
本発明の目的は従来の保護回路の欠点を除去し、高速で
動作し得る保護回路を備えたC−MOS FETを提供
する事にある。
動作し得る保護回路を備えたC−MOS FETを提供
する事にある。
本発明によれば、Pチャンネルトランジスタのゲート電
極から基板に電流を流す第1のダイオードと、このPチ
ャンネルトランジスタのゲート電極と入力端子間に接続
された第1の保護抵抗と、Nチャンネルトランジスタの
基板からこのトランジスタのゲート電極に電流を流す第
2のダイオードと、このNチャンネルトランジスタのゲ
ート電極と入力端子間に接続された第2の保護抵抗とか
ら成る入力保護回路を備えたC−MOS FETを得
る。
極から基板に電流を流す第1のダイオードと、このPチ
ャンネルトランジスタのゲート電極と入力端子間に接続
された第1の保護抵抗と、Nチャンネルトランジスタの
基板からこのトランジスタのゲート電極に電流を流す第
2のダイオードと、このNチャンネルトランジスタのゲ
ート電極と入力端子間に接続された第2の保護抵抗とか
ら成る入力保護回路を備えたC−MOS FETを得
る。
以下、図面を参照して、本発明をよ)詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例を示す等価回路図である。図
中、第1図と同じ引用数字は同じ成分を示す。第2図の
入力保護回路に於てはPチャンネルトランジスタIK接
続されるダイオード5及び抵抗41はNチャンネルトラ
ンジスタに接続されるダイオード6及び抵抗42とそれ
ぞれ分離している。従って充放電の時定数は Pチャンネル tl =R1(Ctt +COX )
Nチャンネル t2=R2(Ci2 +Co2)とな
る。ここでfL1=R2、C1t=Cizとすればtl
=42となシ回路動作上問題はない。Cit 、 Ci
z。
中、第1図と同じ引用数字は同じ成分を示す。第2図の
入力保護回路に於てはPチャンネルトランジスタIK接
続されるダイオード5及び抵抗41はNチャンネルトラ
ンジスタに接続されるダイオード6及び抵抗42とそれ
ぞれ分離している。従って充放電の時定数は Pチャンネル tl =R1(Ctt +COX )
Nチャンネル t2=R2(Ci2 +Co2)とな
る。ここでfL1=R2、C1t=Cizとすればtl
=42となシ回路動作上問題はない。Cit 、 Ci
z。
R,!、R,2を従来の保護回路のCiとRに等しく設
計すれば保護耐量は同じで動作速度は2倍速くなる。
計すれば保護耐量は同じで動作速度は2倍速くなる。
又、動作速度を同じにすれば保護耐量を2倍に強くする
ことができる。第2図の回路は従来の回路に比べて保護
抵抗1ヶ多くなるだけであシ、例えば最小寸法のポリシ
リコン層でこの保護抵抗を形成すれば面積の増加はごく
わずかであシコスト高にはならない。
ことができる。第2図の回路は従来の回路に比べて保護
抵抗1ヶ多くなるだけであシ、例えば最小寸法のポリシ
リコン層でこの保護抵抗を形成すれば面積の増加はごく
わずかであシコスト高にはならない。
以上説明したように、本発明は高速を要求されるC−M
OS型電界効果トランジスタあるいは集積回路に好適な
入力保護回路を提供する。
OS型電界効果トランジスタあるいは集積回路に好適な
入力保護回路を提供する。
第1図は従来の入力保護回路を示す等価回路図、第2図
は本発明の一実施例を示す等価回路図である。
は本発明の一実施例を示す等価回路図である。
Claims (1)
- Pチャンネルトランジスタのゲート電極から該Pチャン
ネルトランジスタの基板に電流を流す第1のダイオード
と、前記Pチャンネルトランジスタのゲート電極と入力
端子間に接続された第1の保護抵抗と、Nチャンネルト
ランジスタの基板から該Nチャンネルトランジスタのゲ
ート電極に電流を流す第2のダイオードと、前記Nチャ
ンネルトランジスタのゲート電極と前記入力端子間に接
続された第2の保護抵抗とを含むことを特徴とするC−
MOS型電界効果トランジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62257710A JPS63119251A (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | C−mos型電界効果トランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62257710A JPS63119251A (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | C−mos型電界効果トランジスタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63119251A true JPS63119251A (ja) | 1988-05-23 |
JPH0347745B2 JPH0347745B2 (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=17310034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62257710A Granted JPS63119251A (ja) | 1987-10-12 | 1987-10-12 | C−mos型電界効果トランジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63119251A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1087441A2 (en) * | 1999-09-22 | 2001-03-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Stacked mosfet protection circuit |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4830189A (ja) * | 1971-08-19 | 1973-04-20 | ||
JPS5763861A (en) * | 1980-10-06 | 1982-04-17 | Nec Corp | Semiconductor device |
-
1987
- 1987-10-12 JP JP62257710A patent/JPS63119251A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4830189A (ja) * | 1971-08-19 | 1973-04-20 | ||
JPS5763861A (en) * | 1980-10-06 | 1982-04-17 | Nec Corp | Semiconductor device |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1087441A2 (en) * | 1999-09-22 | 2001-03-28 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Stacked mosfet protection circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0347745B2 (ja) | 1991-07-22 |
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