JPS63116537A - 同期保護回路 - Google Patents
同期保護回路Info
- Publication number
- JPS63116537A JPS63116537A JP61262375A JP26237586A JPS63116537A JP S63116537 A JPS63116537 A JP S63116537A JP 61262375 A JP61262375 A JP 61262375A JP 26237586 A JP26237586 A JP 26237586A JP S63116537 A JPS63116537 A JP S63116537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synchronization
- output
- signal
- pattern
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000007788 roughening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ディジタル伝送装置において、受信側が送
信側と同期をとる必要がある場合の同期成功、同期失敗
の検出手段に関するものである。
信側と同期をとる必要がある場合の同期成功、同期失敗
の検出手段に関するものである。
第3図は従来の同期保護回路を示す講成図である。図に
おいて、1は8ビツトの同期7ξタ一ン信号である。2
は同期パターン信号1を8ビツトのシリアルインプット
Φパラレルアウトプットのシフトレジスタ3に読み込ま
せるクロック信号である。4,5はシフトレジスタ3の
出力信号の最上位ピッ)QH及び最下位ピッ)QAを反
転させるインバータである。6はシフトレジスタ3及び
各インバータ4,5の出力信号の論理和の反転を取るN
OR回路である。7は同期パターン信号1の繰返し同期
と同一の周期を持ち、クロック信号2の周期と同一以下
の正パルス幅を持ち、同期パターンの最下位ビットの読
込みクロックと同一のタイミングを有する同期ゲート信
号であり、AND回路8とインバータ9にそれぞれ入力
されている。
おいて、1は8ビツトの同期7ξタ一ン信号である。2
は同期パターン信号1を8ビツトのシリアルインプット
Φパラレルアウトプットのシフトレジスタ3に読み込ま
せるクロック信号である。4,5はシフトレジスタ3の
出力信号の最上位ピッ)QH及び最下位ピッ)QAを反
転させるインバータである。6はシフトレジスタ3及び
各インバータ4,5の出力信号の論理和の反転を取るN
OR回路である。7は同期パターン信号1の繰返し同期
と同一の周期を持ち、クロック信号2の周期と同一以下
の正パルス幅を持ち、同期パターンの最下位ビットの読
込みクロックと同一のタイミングを有する同期ゲート信
号であり、AND回路8とインバータ9にそれぞれ入力
されている。
8はNOR回路6の出力信号と同期ゲート信号7の論理
積を取るAND回路であり、その出力はM段のカウンタ
から成る後方保護回路11に入力され、また、上記出力
の信号とインバータ9の出力信号の論理和の反転を取る
NOR回路10に入力されている。12は後方保護回路
11の出力信号であって、同期成功信号である。13は
NOR回路10の出力を入力とするN段のカウンタから
成る前方保護回路であって、その出力信号は同期失敗信
号14である。
積を取るAND回路であり、その出力はM段のカウンタ
から成る後方保護回路11に入力され、また、上記出力
の信号とインバータ9の出力信号の論理和の反転を取る
NOR回路10に入力されている。12は後方保護回路
11の出力信号であって、同期成功信号である。13は
NOR回路10の出力を入力とするN段のカウンタから
成る前方保護回路であって、その出力信号は同期失敗信
号14である。
第4図は、第3図の同期保護回路における機能。
作用を説明するためのタイミングチャートである。
次に、上記従来の同期保護回路の動作について説明する
。第3図及び第4図に示すように、同期パターン信号1
はクロック信号2によってシフトレジスタ3に読み込ま
れる。この時、同期パターン信号1が第4図に示すよう
に10000001の同期パターンであれば、各インバ
ータ4,5及びNOR回路6によって、NOR回路6の
出力信号は同期パターンの8ビツト目の読込みで「H」
になる。同時に、同期ゲート信号7はタイミングを合わ
せてrHJになるように設定されているから、AND回
路8の出力は同様のタイミングでrlE(jを出力する
。才た、AND回路8の出方はダイレクトに後方保護回
路11に入力されているから、例えばこの後方保護回路
11を6段のカウンタであるとすると、AND回路8の
出力が6回「H」を出力すると、後方保護回路11は同
期成功信号12を出力する。また、同期パターン信号1
が10000001とは異なっていた場合には、NOR
回路6の出力は同期ゲート信号7のr HJ期間にrH
Jを出力せず、AND回路8の出力はrLJのままとな
る。一方、インバータ9の出力は同期ゲート信号7の反
転信号であるから、通常はrHJであって、同期パター
ンの最下位ビット(8ビツト目)の読込みクロックから
次のクロックまでの期間のみ「L」になる。従って、N
OR回路1゜の出力は、この場合にrHJを出力し、例
えば前方保護回路13のカウンタの段数が3段であれば
、NOR回路10の出力が3回出力されると同期失敗信
号14が出力される。
。第3図及び第4図に示すように、同期パターン信号1
はクロック信号2によってシフトレジスタ3に読み込ま
れる。この時、同期パターン信号1が第4図に示すよう
に10000001の同期パターンであれば、各インバ
ータ4,5及びNOR回路6によって、NOR回路6の
出力信号は同期パターンの8ビツト目の読込みで「H」
になる。同時に、同期ゲート信号7はタイミングを合わ
せてrHJになるように設定されているから、AND回
路8の出力は同様のタイミングでrlE(jを出力する
。才た、AND回路8の出方はダイレクトに後方保護回
路11に入力されているから、例えばこの後方保護回路
11を6段のカウンタであるとすると、AND回路8の
出力が6回「H」を出力すると、後方保護回路11は同
期成功信号12を出力する。また、同期パターン信号1
が10000001とは異なっていた場合には、NOR
回路6の出力は同期ゲート信号7のr HJ期間にrH
Jを出力せず、AND回路8の出力はrLJのままとな
る。一方、インバータ9の出力は同期ゲート信号7の反
転信号であるから、通常はrHJであって、同期パター
ンの最下位ビット(8ビツト目)の読込みクロックから
次のクロックまでの期間のみ「L」になる。従って、N
OR回路1゜の出力は、この場合にrHJを出力し、例
えば前方保護回路13のカウンタの段数が3段であれば
、NOR回路10の出力が3回出力されると同期失敗信
号14が出力される。
なお、第3図では省略されているが、同期成功信号12
によって前方保護回路13をクリアし、また、同期失敗
信号14によって後方保護回路11をクリアして、同期
成功状態からは同期失敗を検出し、同期失敗状態からは
同期成功を検出するようにしている。
によって前方保護回路13をクリアし、また、同期失敗
信号14によって後方保護回路11をクリアして、同期
成功状態からは同期失敗を検出し、同期失敗状態からは
同期成功を検出するようにしている。
一般にディジタル伝送装置ではトレーニングモードとデ
ータモードを持ち、送・受信装置間で同期が確立されて
いない時はトレーニングモード(当然に同期パターン信
号1を内蔵)を発信し、同期が確立されたことを発信側
から受けた時に、データモードに切り換えてデータ送信
を行っている。
ータモードを持ち、送・受信装置間で同期が確立されて
いない時はトレーニングモード(当然に同期パターン信
号1を内蔵)を発信し、同期が確立されたことを発信側
から受けた時に、データモードに切り換えてデータ送信
を行っている。
そこで、上記従来の同期保護回路は上記のように構成さ
れているので、同期はずれの状態から同期確立まで正し
い同期パターンが6回繰り返えされ、その間に3回以上
の不正の同期パターンが入ってはならない。すなわち、
同期が確立しにくいことになる。また、同期が確立して
も、伝送系の符号誤りが同期パターンをこ影響するなど
、正常の同期にもかかわらず3回の不正の同期パターン
が入力されると同期がはずれてしまい、このために、同
期がはずれやすいという問題点があった。
れているので、同期はずれの状態から同期確立まで正し
い同期パターンが6回繰り返えされ、その間に3回以上
の不正の同期パターンが入ってはならない。すなわち、
同期が確立しにくいことになる。また、同期が確立して
も、伝送系の符号誤りが同期パターンをこ影響するなど
、正常の同期にもかかわらず3回の不正の同期パターン
が入力されると同期がはずれてしまい、このために、同
期がはずれやすいという問題点があった。
しかして、同期はずれの状態中に誤って同期が確立した
と判定されることも問題であり、上記従来例での後方保
護6段、前方保護3段という設定は、符号誤り率、同期
パターン繰返し周期、最短同期はずれ時間間隔等の特定
条件中における同期はずれ確立及び誤同期確立を特定値
に設定した場合の最適段数とする。
と判定されることも問題であり、上記従来例での後方保
護6段、前方保護3段という設定は、符号誤り率、同期
パターン繰返し周期、最短同期はずれ時間間隔等の特定
条件中における同期はずれ確立及び誤同期確立を特定値
に設定した場合の最適段数とする。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、同期確立がしやすく、しかも同期はずれの起こり
にくい同期保護回路を得ることを目的とする。
ので、同期確立がしやすく、しかも同期はずれの起こり
にくい同期保護回路を得ることを目的とする。
この発明に係る同期保護回路は、同期パターンの検出を
固定化せずに、この同期パターンの検出を、後方保護で
は初段は荒くして順次に精度を上げていき、また、前方
保護では初段は厳正であるが順次に精度を荒くするよう
にしたものである。
固定化せずに、この同期パターンの検出を、後方保護で
は初段は荒くして順次に精度を上げていき、また、前方
保護では初段は厳正であるが順次に精度を荒くするよう
にしたものである。
この発明の同期保護回路においては、同期パターンの検
出精度に変化を持たせたことにより、伝送系の符号誤り
による同期パターンの不正を除去して同期保護を行うこ
とができる。
出精度に変化を持たせたことにより、伝送系の符号誤り
による同期パターンの不正を除去して同期保護を行うこ
とができる。
第1図はこの発明の一実施例である同期保護回路を示す
構成図である。図において、1は8ビツトの同期パター
ン信号である。2は同期パターン信号1を8ビツトのシ
リアルインプット・パラレルアウトプットのシフトレジ
スタ3に読み込ませるクロック信号である。4,5はシ
フトレジスタ3の出力信号の最上位ビットQH及び最下
位ビットQAを反転させるインバータである。15はシ
フトレジスタ3及び各インバータ4,5の出方信号を入
力とし、各出力コントロール端子A、B。
構成図である。図において、1は8ビツトの同期パター
ン信号である。2は同期パターン信号1を8ビツトのシ
リアルインプット・パラレルアウトプットのシフトレジ
スタ3に読み込ませるクロック信号である。4,5はシ
フトレジスタ3の出力信号の最上位ビットQH及び最下
位ビットQAを反転させるインバータである。15はシ
フトレジスタ3及び各インバータ4,5の出方信号を入
力とし、各出力コントロール端子A、B。
Cを有するスイッチ回路である。6はスイッチ回路15
の出力を入力とするNOR回路である。7は同期パター
ン信号工の繰返し周期と同一の周期を持ち、クロック信
号2の周期と同一以下の正パルス幅を持ち、同期パター
ンの最下位ビットの読込みクロックと同一のタイミング
を有する同期ゲート信号であり、AND回路8とインバ
ータ9にそれぞれ入力されている。8はNOR回路6の
出力信号と同期ゲート信号7を入力とするAND回路で
あり、その出力はM段のカウンタから成る後方保護回路
11に入力され、また、上記出力の信号とインバータ9
の出力信号の論理和の反転を取るNOR回路10に入力
されている。12は後方保護回路11の出力信号であっ
て、同期成功信号である。13はNOR回路10の出力
を入力とするN段のカウンタから成る前方保護回路であ
って、その出力信号は同期失敗信号14である。16゜
17.18は後方保護回路11のカウンタの中間出力で
あって、スイッチ回路15の各出力コントロール端子A
、B、Cにそれぞれ入力されている。
の出力を入力とするNOR回路である。7は同期パター
ン信号工の繰返し周期と同一の周期を持ち、クロック信
号2の周期と同一以下の正パルス幅を持ち、同期パター
ンの最下位ビットの読込みクロックと同一のタイミング
を有する同期ゲート信号であり、AND回路8とインバ
ータ9にそれぞれ入力されている。8はNOR回路6の
出力信号と同期ゲート信号7を入力とするAND回路で
あり、その出力はM段のカウンタから成る後方保護回路
11に入力され、また、上記出力の信号とインバータ9
の出力信号の論理和の反転を取るNOR回路10に入力
されている。12は後方保護回路11の出力信号であっ
て、同期成功信号である。13はNOR回路10の出力
を入力とするN段のカウンタから成る前方保護回路であ
って、その出力信号は同期失敗信号14である。16゜
17.18は後方保護回路11のカウンタの中間出力で
あって、スイッチ回路15の各出力コントロール端子A
、B、Cにそれぞれ入力されている。
19.20は前方保護回路13のカウンタの中間出力で
あって、それぞれ後方保護回路11の各中間出力16.
17とワイヤードORで結合され、さらにスイッチ回路
15の各出力コントロール端子A、Hに入力されている
。また、同期成功信号12も後方保護回路11のカウン
タの中間出力18とワイヤードORで結合され、さらに
スイッチ回路15の出力コントロール端子Cに入力され
ている。
あって、それぞれ後方保護回路11の各中間出力16.
17とワイヤードORで結合され、さらにスイッチ回路
15の各出力コントロール端子A、Hに入力されている
。また、同期成功信号12も後方保護回路11のカウン
タの中間出力18とワイヤードORで結合され、さらに
スイッチ回路15の出力コントロール端子Cに入力され
ている。
第2図は、従来方式とこの発明方式による同期パターン
の検出パターンの変化状態を説明するための図である。
の検出パターンの変化状態を説明するための図である。
次に、上記この発明の一実施例である同期保護回路の動
作について説明する。同期パターン信号1はクロック信
号2によってシフトレジスタ3に読み込まれる。ここで
、スイッチ回路15は、その各出力コントロール端子A
、B、Cに信号がない場合は、最下位ビット(第1ビツ
ト)及び最上位ビット(第8ビツト)は入力信号をその
まま出力に通し、それ以外のビット(第2ビツトから第
7ビツトまで)は入力信号にかかわらず出力を常にrL
j+こする。そして、スイッチ回路15は、出力コント
ロール端子Aに信号がある場合は、各第1.第2ビツト
及び各第7.第8ビツトは入力信号をそのまま出力に通
すが、第3ビツトから第6ビツトまでは入力信号にかか
わらず出力を常にrLJにする。
作について説明する。同期パターン信号1はクロック信
号2によってシフトレジスタ3に読み込まれる。ここで
、スイッチ回路15は、その各出力コントロール端子A
、B、Cに信号がない場合は、最下位ビット(第1ビツ
ト)及び最上位ビット(第8ビツト)は入力信号をその
まま出力に通し、それ以外のビット(第2ビツトから第
7ビツトまで)は入力信号にかかわらず出力を常にrL
j+こする。そして、スイッチ回路15は、出力コント
ロール端子Aに信号がある場合は、各第1.第2ビツト
及び各第7.第8ビツトは入力信号をそのまま出力に通
すが、第3ビツトから第6ビツトまでは入力信号にかか
わらず出力を常にrLJにする。
また、スイッチ回路15は、出力コントロール端子Bに
信号がある場合は、各第4.第5ビツトのみ入力信号に
かかわらず出力を常にrLJにずる。さらに、スイッチ
回路15は、出力コントロール端子Cに信号がある場合
は、上記従来例と同様に全入力信号をそのまま出力に通
すように設定する。
信号がある場合は、各第4.第5ビツトのみ入力信号に
かかわらず出力を常にrLJにずる。さらに、スイッチ
回路15は、出力コントロール端子Cに信号がある場合
は、上記従来例と同様に全入力信号をそのまま出力に通
すように設定する。
上記スイッチ回路15を、例えば上述のように設定する
ことにより、各出力コントロール端子A。
ことにより、各出力コントロール端子A。
B、Cに信号がない場合は、同期パターンの検出パター
ンは1××××××1(×は1又は0のいずれでも良い
ことを示す)となり、出力コントロール端子Aに信号が
ある場合は、検出パターンは10XXXXOI 、出力
コントロール端子Bに信号がある場合は、検出パターン
は100XXOOI 、出力コントロール端子Cに信号
がちる場合は、上記従来例と同様の検出パターン100
00001となり、4種類の検出パターンを得ることに
なる。例えば、各出力コントロール端子A、B、Cに信
号がない場合は、同期パターン信号1は最上位ビットと
最下位ビットが1であれば、その中間ビットはいずれの
値であっても、NOR回路6の出力信号は同期パターン
の8ビツト目の読み込みで「H」になリ、AND回路8
の出方は同様のタイミングでrHJを出力し、これは後
方保護回路11のカウンタを1段動かす。
ンは1××××××1(×は1又は0のいずれでも良い
ことを示す)となり、出力コントロール端子Aに信号が
ある場合は、検出パターンは10XXXXOI 、出力
コントロール端子Bに信号がある場合は、検出パターン
は100XXOOI 、出力コントロール端子Cに信号
がちる場合は、上記従来例と同様の検出パターン100
00001となり、4種類の検出パターンを得ることに
なる。例えば、各出力コントロール端子A、B、Cに信
号がない場合は、同期パターン信号1は最上位ビットと
最下位ビットが1であれば、その中間ビットはいずれの
値であっても、NOR回路6の出力信号は同期パターン
の8ビツト目の読み込みで「H」になリ、AND回路8
の出方は同様のタイミングでrHJを出力し、これは後
方保護回路11のカウンタを1段動かす。
上記後方保護回路11のカウンタの中間出力を、例えば
中間出力16は2段カウンタ出カ、中間出力17は3段
カウンタ出力、中間出方18は4段カウンタ出力とし、
前方保護回路13のカウンタの中間出力19は1段カウ
ンタ出カ、中間出カ2゜は2段カウンタ出力とすると、
第2図に示す間のように、同期パターンの検出パターン
は後方保護では初段に荒く、順次に正確な同期パターン
を検出するようになり、前方保護では一度不正な同期パ
ターンを検出すると、少し検出パターンを荒くし、さら
に検出パターンからはずれている時は、もう−度検出パ
ターンを荒くするように働く。これに対して、上記従来
方式による同期パターンの検出パターン例は、第2図に
示す囚のようになる。
中間出力16は2段カウンタ出カ、中間出力17は3段
カウンタ出力、中間出方18は4段カウンタ出力とし、
前方保護回路13のカウンタの中間出力19は1段カウ
ンタ出カ、中間出カ2゜は2段カウンタ出力とすると、
第2図に示す間のように、同期パターンの検出パターン
は後方保護では初段に荒く、順次に正確な同期パターン
を検出するようになり、前方保護では一度不正な同期パ
ターンを検出すると、少し検出パターンを荒くし、さら
に検出パターンからはずれている時は、もう−度検出パ
ターンを荒くするように働く。これに対して、上記従来
方式による同期パターンの検出パターン例は、第2図に
示す囚のようになる。
なお、上記実施例では、同期パターンの検出精度を変化
させることについて述べたが、同期パターンの検出タイ
ミングについて寛厳を付けたり、検出レベルについて緩
急を付けても良い。
させることについて述べたが、同期パターンの検出タイ
ミングについて寛厳を付けたり、検出レベルについて緩
急を付けても良い。
この発明は以上説明したとおり、同期保護回路において
、同期パターンの検出を固定化せずに、この同期パター
ンの検出を、後方保護では初段は荒くして順次に精度を
上げていき、また、前方保護では初段は厳正であるが順
次に精度を荒くするようにしたので、伝送系における符
号誤りなどにより同期確立の遅れを生じさせたり、同期
はずれを生じさせる確率を大幅に低減できるなどの優れ
た効果を奏するものである。
、同期パターンの検出を固定化せずに、この同期パター
ンの検出を、後方保護では初段は荒くして順次に精度を
上げていき、また、前方保護では初段は厳正であるが順
次に精度を荒くするようにしたので、伝送系における符
号誤りなどにより同期確立の遅れを生じさせたり、同期
はずれを生じさせる確率を大幅に低減できるなどの優れ
た効果を奏するものである。
第1図はこの発明の一実施例である同期保護回路を示す
構成図、第2図は、従来方式とこの発明方式による同期
パターンの検出パターンの変化状態を説明するための図
、第3図は従来の同期保護回路を示す構成図、第4図は
、第3図の同期保護回路における機能1作用を説明する
ためのタイミングチャートである。 図において、1・・・同期パターン信号、2・・・クロ
ック信号、3・・・シフトレジスタ、4,5.9・・・
インバータ、6,10・・・NOR回路、7・・・同期
ゲート信号、8・・・AND回路、11・・・後方保護
回路、12・・・同期成功信号、13・・・前方保護回
路、14・・・同期失敗信号、15・・・スイッチ回路
、16,17゜18.19,20・・・中間出力である
。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
構成図、第2図は、従来方式とこの発明方式による同期
パターンの検出パターンの変化状態を説明するための図
、第3図は従来の同期保護回路を示す構成図、第4図は
、第3図の同期保護回路における機能1作用を説明する
ためのタイミングチャートである。 図において、1・・・同期パターン信号、2・・・クロ
ック信号、3・・・シフトレジスタ、4,5.9・・・
インバータ、6,10・・・NOR回路、7・・・同期
ゲート信号、8・・・AND回路、11・・・後方保護
回路、12・・・同期成功信号、13・・・前方保護回
路、14・・・同期失敗信号、15・・・スイッチ回路
、16,17゜18.19,20・・・中間出力である
。 なお、各図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 同期パターンを有するディジタル伝送装置の同期保護回
路で、同期一致検出及び同期不一致検出を複数回行う方
式の回路において、後方保護又は前方保護では、同期パ
ターンの検出を固定化せずに、この同期パターンの検出
精度に順次変化を持たせる手段を備えたことを特徴とす
る同期保護回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61262375A JPS63116537A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 同期保護回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61262375A JPS63116537A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 同期保護回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63116537A true JPS63116537A (ja) | 1988-05-20 |
JPH0472424B2 JPH0472424B2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=17374877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61262375A Granted JPS63116537A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 同期保護回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63116537A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0398336A (ja) * | 1989-09-11 | 1991-04-23 | Nec Eng Ltd | フレーム同期回路 |
JPH04310029A (ja) * | 1991-04-09 | 1992-11-02 | Fujitsu Ltd | 位相固定ループ回路及び信号送受信装置 |
JPH05114898A (ja) * | 1991-10-22 | 1993-05-07 | Nec Corp | デイジタル伝送システムのフレーム同期回路 |
-
1986
- 1986-11-04 JP JP61262375A patent/JPS63116537A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0398336A (ja) * | 1989-09-11 | 1991-04-23 | Nec Eng Ltd | フレーム同期回路 |
JPH04310029A (ja) * | 1991-04-09 | 1992-11-02 | Fujitsu Ltd | 位相固定ループ回路及び信号送受信装置 |
JPH05114898A (ja) * | 1991-10-22 | 1993-05-07 | Nec Corp | デイジタル伝送システムのフレーム同期回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0472424B2 (ja) | 1992-11-18 |
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