JPS63100848A - 光受信回路 - Google Patents
光受信回路Info
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- JPS63100848A JPS63100848A JP61246867A JP24686786A JPS63100848A JP S63100848 A JPS63100848 A JP S63100848A JP 61246867 A JP61246867 A JP 61246867A JP 24686786 A JP24686786 A JP 24686786A JP S63100848 A JPS63100848 A JP S63100848A
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Landscapes
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
口技術分野
この発明は、光データリンクに於て用いられる光受信回
路に関する。
路に関する。
光ファイバを用いた通信システムに於ては、送信側と受
信側にそれぞれ送信機、受信機が設けられる。
信側にそれぞれ送信機、受信機が設けられる。
双方向通信の場合は、両方の局に送受信機が設けられる
。
。
光受信回路は、光信号を電気信号に変換する光電変換素
子と、これによって得られた光電流を増幅する回路と、
これをある閾値と比較して二値化する回路と、を備えて
いる。
子と、これによって得られた光電流を増幅する回路と、
これをある閾値と比較して二値化する回路と、を備えて
いる。
げ)従来技術
光受信回路に於て、二値化回路は受信した信号を、I−
ルベルかLレベルかに弁別するものである。
ルベルかLレベルかに弁別するものである。
以前は、固定閾値と、受信信号を直流増幅したものとを
比較して二値化していた。
比較して二値化していた。
しかし、このような直流分を含む回路は、多くの問題が
あった。
あった。
まず、光ファイバの長さや、発光素子、受光素子の性能
によって、Hレベルの信号強度が異なる。
によって、Hレベルの信号強度が異なる。
このため固定閾値の設定が難しい。
可能なHレベルの最小値として固定閾値を設定すれば、
受信ミスを防ぐことができるが、そうすると、信号の振
幅の大小により、Hレベル信号の幅が変化してしまう、
という欠点がある。
受信ミスを防ぐことができるが、そうすると、信号の振
幅の大小により、Hレベル信号の幅が変化してしまう、
という欠点がある。
この他、温度による暗電流の変化、オフセットの変化な
どという問題がある。
どという問題がある。
このため、直流増幅した信号と固定閾値を比較する、と
いう回路は適用範囲が狭いという難点がある。
いう回路は適用範囲が狭いという難点がある。
そこで、微分信号を得て、これと閾値を比較する、とい
う回路を、本発明者等が発明した。閾値は上下に変化す
る可動閾値である。微分信号がプラスであれば、−Δの
閾値を、微分信号がマイナスであれば+Δの閾値を採用
する。
う回路を、本発明者等が発明した。閾値は上下に変化す
る可動閾値である。微分信号がプラスであれば、−Δの
閾値を、微分信号がマイナスであれば+Δの閾値を採用
する。
こレバ、コンパレータが±Δのヒステリシスを持つとい
う事である。このような光受信回路は特開昭6O−23
9138(560,11,28公開)特開昭6O−24
0231(S60.11.29公開)特開昭6O−24
0232(S60.11.29公開)特開昭6O−24
2742(560,12,2公開)特開昭6O−246
138(560,12,5公開)特開昭6O−2479
67(560,12,7公開)特開昭61− 5655
0(561,3,22公開)特開昭6l−111578
(561,5,29公開)などに於て詳しく説明されて
いる。この回路は高速応答性に優れており、波形歪みが
小さい、という特長がある。
う事である。このような光受信回路は特開昭6O−23
9138(560,11,28公開)特開昭6O−24
0231(S60.11.29公開)特開昭6O−24
0232(S60.11.29公開)特開昭6O−24
2742(560,12,2公開)特開昭6O−246
138(560,12,5公開)特開昭6O−2479
67(560,12,7公開)特開昭61− 5655
0(561,3,22公開)特開昭6l−111578
(561,5,29公開)などに於て詳しく説明されて
いる。この回路は高速応答性に優れており、波形歪みが
小さい、という特長がある。
極めて洗練された回路であるが、複雑な回路構成である
から、ディスクリートな部品で製作すると部品点数が多
くて、高価になる。専用のICを製作するとすれば、多
額の費用が必要となる。
から、ディスクリートな部品で製作すると部品点数が多
くて、高価になる。専用のICを製作するとすれば、多
額の費用が必要となる。
高速性があまり要求されないかわりに、コストを低減す
る事が要求される事もある。この場合、市販のS S
I (small 5cale integrated
circuit )を使って構成できるものである事
が望ましい。
る事が要求される事もある。この場合、市販のS S
I (small 5cale integrated
circuit )を使って構成できるものである事
が望ましい。
そこで、本発明者は、SS工を2個使用することにより
、市販の部品により構成することのできる光受信回路を
発明した。
、市販の部品により構成することのできる光受信回路を
発明した。
特願昭6l−129717(S61.6.3出願)に説
明されている。
明されている。
この光受信回路は、光信号を光電流に変換する部分のみ
にディスクリートな部品が使われている。
にディスクリートな部品が使われている。
高速性が要求されるからである。インピーダンスが高く
、微小な信号であるから、トランジスタをダーリントン
接続し、ホトダイオードと直列に接続した抵抗に流れる
電流を、前述のトランジスタ2個で増幅している。
、微小な信号であるから、トランジスタをダーリントン
接続し、ホトダイオードと直列に接続した抵抗に流れる
電流を、前述のトランジスタ2個で増幅している。
電圧信号を、ひきつづき増幅するのであるが、直流増幅
ではなく、交流増幅している。3段の交流増幅の後、シ
ュミットトリガ回路によって波形整形している。
ではなく、交流増幅している。3段の交流増幅の後、シ
ュミットトリガ回路によって波形整形している。
交流増幅回路は新規なものである。動作については後に
説明する。インバータの出力と入力とを抵抗で接続した
ものである。
説明する。インバータの出力と入力とを抵抗で接続した
ものである。
シュミットトリガ回路は、インバータ2つを直列に接続
し、2段目の出力と初段の入力を抵抗によって接続した
ものである。これはよく用いられるシュミットトリガ回
路である。
し、2段目の出力と初段の入力を抵抗によって接続した
ものである。これはよく用いられるシュミットトリガ回
路である。
この回路は、電流電圧変換部にダーリントン接続した2
個のトランジスタなどを用いるので、十分に単純化され
ているとは言えない。
個のトランジスタなどを用いるので、十分に単純化され
ているとは言えない。
用途により、より単純な回路構成の方が望ましい、とい
う事もある。
う事もある。
つ)構 成
第4図によって光送受信回路の概略を説明する。
光コネクタGには、発光ダイオードLEDと、ホトダイ
オードPDが並設されている。光コネクタGには、2本
の光ファイバが着脱自在に取付けられる。
オードPDが並設されている。光コネクタGには、2本
の光ファイバが着脱自在に取付けられる。
LEDは、送信信号SDによって駆動されるLEDドラ
イバJによってドライブされる。これは、■ルベルとL
レベルの2値の光信号を生ずる。
イバJによってドライブされる。これは、■ルベルとL
レベルの2値の光信号を生ずる。
PDは光信号を受信する。これを微弱な電流とする。
電流電圧変換Aは、微弱な電流に比例した電圧信号を生
ずる。
ずる。
交流増幅Bは、この電圧信号を交流増幅するものである
。直流増幅しないのが、ひとつの特徴である。
。直流増幅しないのが、ひとつの特徴である。
これを波形整形Eによって、整った矩形パルスに変換す
る。
る。
出力バッファFは、電圧値、および出力インピーダンス
を適合した値にし、受信信号RDとするものである。
を適合した値にし、受信信号RDとするものである。
一+−SVの電源が外部から供給される。これは送信部
電源ともなるし、電源フィルタHを通して受信部電源と
もなる。
電源ともなるし、電源フィルタHを通して受信部電源と
もなる。
このような−膜構成は、前述の特願昭61−12971
7にも共通するものである。
7にも共通するものである。
第1図によって具体的な回路例を説明する。
この回路の主要部は、インバータを6個、直列に接続し
てなる。
てなる。
インバータWx〜W3は交流増幅回路を構成する。
インバータW4 、 Wsは波形整形回路を構成する。
W6は出力バッファである。
電流電圧変換回路Aは、ホトダイオードPD。
抵抗R1、ダイオードDlとよりなる。
ホトダイオードPDのカソードは電源(5■)に接続し
である。アノードは抵抗R1に接続しである。この点を
3点とする。R1の他端は接地しである。3点とアース
の間に、バイパス用のダイオードD1が順方向に接続さ
れている。
である。アノードは抵抗R1に接続しである。この点を
3点とする。R1の他端は接地しである。3点とアース
の間に、バイパス用のダイオードD1が順方向に接続さ
れている。
ホトダイオードPDに光が入射すると、逆バイアスされ
ているので、PDに光電流が流れる。これは抵抗に1に
も流れるから、a点の電圧Vaは、Va = I R1
(1) となる。これが電流電圧変換である。R1を大きくすれ
ば電圧信号が大きくなるが、そうすると、動作が遅れる
ので、速度の要求、入力インピーダンスの要求を満すよ
うに、適当な値とする。
ているので、PDに光電流が流れる。これは抵抗に1に
も流れるから、a点の電圧Vaは、Va = I R1
(1) となる。これが電流電圧変換である。R1を大きくすれ
ば電圧信号が大きくなるが、そうすると、動作が遅れる
ので、速度の要求、入力インピーダンスの要求を満すよ
うに、適当な値とする。
ダイオードDiは、入力信号が大き過ぎる場合に、3点
の電圧を、ダイオードの頭方向電圧降下分以下に保つた
めのものである。
の電圧を、ダイオードの頭方向電圧降下分以下に保つた
めのものである。
入力信号が大きい場合、(1)式に従わず、光信号が存
在する時でも、0.6V以上にならないようにしである
。
在する時でも、0.6V以上にならないようにしである
。
後段の増幅回路の増幅率は十分大きくて、微弱な光信号
であっても十分な大きさに増幅できるようにしである。
であっても十分な大きさに増幅できるようにしである。
反対に、入力信号の振幅が大きすぎると、増幅回路が飽
和してしまう。このため、Hレベルの時間が、実際より
長くなってしまう。
和してしまう。このため、Hレベルの時間が、実際より
長くなってしまう。
つまり波形が歪む。このようなことを防ぎ、入力信号が
大き過ぎる時は、これを適当なレベルへ引きもどすため
に、ダイオードD1が入っているのである。
大き過ぎる時は、これを適当なレベルへ引きもどすため
に、ダイオードD1が入っているのである。
インバータW1は、点aとカップリングコンデンサC1
を介してつながっている。
を介してつながっている。
インバータW1の出力Cと入力すとは抵抗R2によって
接続される。
接続される。
インバータW2の出力eと入力dとは抵抗R3によって
接続される。
接続される。
インパークW3の出力gと入力Cとは抵抗R4によって
接続される。
接続される。
インバータW1の出力Cと、インバータW2の入力dと
はカップリングコンデンサC2によって接続される。
はカップリングコンデンサC2によって接続される。
インバータW2の出力Cと、Wsの入力fとは、カップ
リングコンデンサC3によって接続される。
リングコンデンサC3によって接続される。
W1〜W3と、これに伴う抵抗R2〜R4は、交流増幅
回路を構成する。
回路を構成する。
インバータは論理回路に用いられるディジタル回路素子
である。これは入力がL又は[Iの2レベル、出力が[
I又はLの2レベルを取るように利用される。これがふ
つうの使いかたである。
である。これは入力がL又は[Iの2レベル、出力が[
I又はLの2レベルを取るように利用される。これがふ
つうの使いかたである。
インバータはアナログ回路素子として設計されたもので
はないし、アナログ素子として使われる事もない。
はないし、アナログ素子として使われる事もない。
インバータはしかしながら、最も簡単な論理回路である
。これを増幅回路として利用できれば、極めて安価で単
純な増幅回路となる。
。これを増幅回路として利用できれば、極めて安価で単
純な増幅回路となる。
本発明者達は、インバータの入出力を抵抗でつなぐ、と
いう極めて簡単な工夫によって交流増幅回路を構成でき
ることに、最初に想い到った。
いう極めて簡単な工夫によって交流増幅回路を構成でき
ることに、最初に想い到った。
これは、特願昭6O−218840(560゜10.1
出願)に説明しである。
出願)に説明しである。
本発明の特徴は、インバータによる交流増幅回路にある
のではない。しかし、この交流増幅回路は、未だ公知で
ないから、ここで説明する。
のではない。しかし、この交流増幅回路は、未だ公知で
ないから、ここで説明する。
インバータの入力と出力とを抵抗で接続する、という事
が、そもそも反常識的である。2段のインバータの入力
、出力を抵抗で接続するということ、すなわち、ここで
〜Va、’wVsをR6で接続するという事は、しばし
ば行われる。
が、そもそも反常識的である。2段のインバータの入力
、出力を抵抗で接続するということ、すなわち、ここで
〜Va、’wVsをR6で接続するという事は、しばし
ば行われる。
しかし、インバータ1個の入出力を抵抗で接続するとい
う事はかつてなされた事がない。論理素子として使われ
るインバータであるから、入出力を接続するという事は
考えられない。
う事はかつてなされた事がない。論理素子として使われ
るインバータであるから、入出力を接続するという事は
考えられない。
抵抗にでつながれたインバータの入力、出力は、電源電
圧Vccの半分程度の電圧Voにとどまる。
圧Vccの半分程度の電圧Voにとどまる。
発振するのではない。
■0は、入力のLレベルでもなければ、Hレベルでもな
い。中間的な電圧であって、入力が禁止されている領域
の電圧である。通常の使い方では、遷移の瞬間に通過す
るだけの電圧である。
い。中間的な電圧であって、入力が禁止されている領域
の電圧である。通常の使い方では、遷移の瞬間に通過す
るだけの電圧である。
しかしながら、入力=出力=Voという状態は安定な状
態である。入力電圧がなければ、入力、出力はVoてあ
り続ける。
態である。入力電圧がなければ、入力、出力はVoてあ
り続ける。
交流の入力信号が・インバータの入力に入るとする。
入力がVOから上るか、下るかする。出力は入力と反対
に動く。入力変化より、出力変化が大きいから、増幅作
用が生ずる。
に動く。入力変化より、出力変化が大きいから、増幅作
用が生ずる。
ところが、負帰還を与える抵抗があるので、入力電圧は
出力に引寄せられる。このため抵抗が小さい時は、増幅
率も小さい。入力電圧は、出力に引寄せられて■0に戻
ろうとする。入力がvOに近づくと、出力も■0に近づ
くので、出力が入力を引寄せる力は弱くなる。緩和函数
に従って、入力、出力ともにVoへ戻ってゆく。
出力に引寄せられる。このため抵抗が小さい時は、増幅
率も小さい。入力電圧は、出力に引寄せられて■0に戻
ろうとする。入力がvOに近づくと、出力も■0に近づ
くので、出力が入力を引寄せる力は弱くなる。緩和函数
に従って、入力、出力ともにVoへ戻ってゆく。
この緩和はkの値にもよるが、かなり遅い。そこで、交
流入力信号が十分に速ければ、インバータはこの信号を
忠実に交流増幅する事ができる。
流入力信号が十分に速ければ、インバータはこの信号を
忠実に交流増幅する事ができる。
三段増幅W1% W3であるから、全体のゲインは、そ
れらの積になる。増幅は四段であっても三段であっても
かまわない。三段以上であればよい。
れらの積になる。増幅は四段であっても三段であっても
かまわない。三段以上であればよい。
−例を示す。
R2:50ビl、Ra=1MΩ、R4= 100 kΩ
、C2=0.01 μF 、 C3=2.2 pF ト
t6o 増幅dにICノ例で、1段目が10dB、2段
目20dB、3段目が3 dBである。合計33 dB
になる。
、C2=0.01 μF 、 C3=2.2 pF ト
t6o 増幅dにICノ例で、1段目が10dB、2段
目20dB、3段目が3 dBである。合計33 dB
になる。
3段目の増幅率が小さいのは、カップリングコンデンサ
C3が小さいからである。
C3が小さいからである。
この他に、入力信号の大きさやインピーダンス、速度に
応じて、適当な定数を決定する。
応じて、適当な定数を決定する。
こうして、g点に交流増幅した信号が得られる。
01〜C3を用いて直流分を落しているから、ホトダイ
オードPDの暗電流や、直流外乱光の影響、温度による
暗電流変化など、直流分が全て落ちている。
オードPDの暗電流や、直流外乱光の影響、温度による
暗電流変化など、直流分が全て落ちている。
W4の出力iとW5の入力が接続され、W5の出力jが
、W4の入力りに抵抗R6で接続される。R6は正帰還
を与える抵抗である。これはシュミットトリガ回路とし
て、しばしば使われる。周知である。
、W4の入力りに抵抗R6で接続される。R6は正帰還
を与える抵抗である。これはシュミットトリガ回路とし
て、しばしば使われる。周知である。
入力りが、例えばI−Iレベルに変わったとする。
中間点iがLレベルに変わる。するとj点がHレベルに
変わる。■■レベルであるj点は、最初の入力りを強(
IIレベルに引上げるから、hは急速にIIレベルにな
り、出力jも1ルベルとなる。このように、ヒステリシ
スをともなったシュミット回路となるのである。
変わる。■■レベルであるj点は、最初の入力りを強(
IIレベルに引上げるから、hは急速にIIレベルにな
り、出力jも1ルベルとなる。このように、ヒステリシ
スをともなったシュミット回路となるのである。
R5とC4によって、交流増幅回路Bの出力gが、シュ
ミット回路の入力りに接続される。
ミット回路の入力りに接続される。
R5は例えば62 kΩ、C4は例えば、0.01μF
である。
である。
交流信号は、主にC4を通じて、シュミット回路に伝わ
り、ここで波形整形される。規則正しい矩形波になるわ
けである。
り、ここで波形整形される。規則正しい矩形波になるわ
けである。
R5は、比較的遅い信号をも通すために設けである。ま
た信号に変化が少ない場合、シュミット回路のレベルが
狂う慣れがあるので、これを防ぐ作用がある。
た信号に変化が少ない場合、シュミット回路のレベルが
狂う慣れがあるので、これを防ぐ作用がある。
インバータW6は出力バッファである。これは出力イン
ピーダンスを下げ、電圧をS S I L/へ/l/(
こする、ということもあるが、インバータの数を偶数に
して、3点とに点のレベル変化を同方向にするためにも
設けであるのである。
ピーダンスを下げ、電圧をS S I L/へ/l/(
こする、ということもあるが、インバータの数を偶数に
して、3点とに点のレベル変化を同方向にするためにも
設けであるのである。
つまり、光が存在する時に点はHレベルとなり、光が無
い時、k点はLレベルとなる。
い時、k点はLレベルとなる。
しかし、このような事が要求されない事もある。
その場合は、W6を省いてもよいし、反対にひとつ加え
て、W6. W7としてもよい。
て、W6. W7としてもよい。
に))作 用
光信号に応じて、ホトダイオードに光電流が流れる。こ
れが、klによって電圧となる。この電圧信号は微弱で
ある。3段の交流増幅回路W1〜W3によって、適当な
振幅の交流信号になる。これが、W4 、 Wsのシュ
ミット回路を通る事により、矩形波になる。さらに反転
して、光の存在、非存在に対応した出力Voutとなる
。
れが、klによって電圧となる。この電圧信号は微弱で
ある。3段の交流増幅回路W1〜W3によって、適当な
振幅の交流信号になる。これが、W4 、 Wsのシュ
ミット回路を通る事により、矩形波になる。さらに反転
して、光の存在、非存在に対応した出力Voutとなる
。
オ)回路例I
第2図に第2の回路例を示す。
これは、電流電圧変換部の接続が異なっている。
ホトダイオードのアノードを接地している。カソードは
、抵抗R1と接続しである。抵抗R1の他端は電源に接
続しである。R1と並列に、ダイオードDlが順方向に
接続しである。
、抵抗R1と接続しである。抵抗R1の他端は電源に接
続しである。R1と並列に、ダイオードDlが順方向に
接続しである。
3点の電圧Vaは、前例とは反対になって、Va =
Vcc −I R1(2) となる。
Vcc −I R1(2) となる。
これに応じて、インバータの数を5個にし、W6を除い
ている。光の存在を、VoutのHレベルに対応させる
ためである。
ている。光の存在を、VoutのHレベルに対応させる
ためである。
fhl 回路例■
第3図に第3の回路例を示す。
これは、光電変換素子としてホトダイオードPDのかわ
りに、ホトトランジスタP Trを用いている。
りに、ホトトランジスタP Trを用いている。
ホトトランジスタのコレクタが電源に接続されている。
エミッタが抵抗Rzに接続される。Rtの他端は接地さ
れている。
れている。
R1と並列に、ダイオードD1が順方向に接続されてい
る。
る。
ホトトランジスタであるから、自らの中に増幅作用を持
っている。従って、微弱な入力信号に対しても好適に機
能する。
っている。従って、微弱な入力信号に対しても好適に機
能する。
しかし、ホトトランジスタは動作が遅いので、入力信号
の変化の遅いものに対してのみ、使用する事ができる。
の変化の遅いものに対してのみ、使用する事ができる。
(+)効 果
(1)入力信号を光電変換し、電圧信号に変換する部分
の構成が極めて単純である。
の構成が極めて単純である。
(2)交流増幅するから、受光素子の暗電流や、直流外
乱光の影響を除くことができる。温度変化による暗電流
変化の影響も除くことができる。
乱光の影響を除くことができる。温度変化による暗電流
変化の影響も除くことができる。
(3) ダイオードD1によって、過大な信号をカッ
トするから、ダイナミックレンジが広くなる。光ファイ
バの長短により、信号光の強さはさまざまであるが、ど
のような光信号であっても増幅、二値化する事ができる
。
トするから、ダイナミックレンジが広くなる。光ファイ
バの長短により、信号光の強さはさまざまであるが、ど
のような光信号であっても増幅、二値化する事ができる
。
(4) インバータを用いる事により増幅、二値化を
行なっている。直流増幅器やコンパレータ、定電流回路
などを不要とする。
行なっている。直流増幅器やコンパレータ、定電流回路
などを不要とする。
極めて、簡単な回路構成であるから、SSIを用いて容
易にしかも安価に製作する事ができる。
易にしかも安価に製作する事ができる。
第1図は本発明の光受信回路の第1の例を示す回路図。
第2図は本発明の光受信回路の第2の例を示す回路図。
第3図は本発明の光受信回路の第3の例を示す回路図。
第4図は光受信回路の構成図。
Claims (1)
- 2値のデジタル信号を伝送する光データリンクの受信回
路において、光電変換素子、電流電圧変換回路、交流増
幅回路、波形整形回路及び出力バッファよりなる光受信
回路であつて、電流電圧変換回路は、光電変換素子とこ
れに直列に接続された抵抗R_1と、抵抗R_1に対し
て並列で順方向に接続されたダイオードD_1となり、
交流増幅回路は、インバータの入出力を抵抗によつて接
続し、相互にコンデンサによつて接続された3段あるい
はそれ以上の段数のインバータによつて構成されており
、波形整形回路は直列につながれた2つのインバータW
_4、W_5と、インバータW_5の出力をW_4の入
力に帰還する抵抗R_6と、交流増幅回路の増幅出力を
インバータW_4に入力するための抵抗R_5とこれに
並列に接続されるコンデンサC_4とよりなり、出力バ
ッファは出力入力信号を合致させるためのインバータよ
りなる事を特徴とする光受信回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61246867A JPH07101891B2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 光受信回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61246867A JPH07101891B2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 光受信回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63100848A true JPS63100848A (ja) | 1988-05-02 |
JPH07101891B2 JPH07101891B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=17154907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61246867A Expired - Lifetime JPH07101891B2 (ja) | 1986-10-16 | 1986-10-16 | 光受信回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07101891B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009034836A1 (ja) * | 2007-09-11 | 2009-03-19 | Omron Corporation | 送信装置、受信装置、送受信装置、送信制御方法、受信制御方法、光伝送モジュール、電子機器 |
JP2011193095A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Panasonic Corp | デジタル信号入力装置 |
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JPS6079840A (ja) * | 1983-10-06 | 1985-05-07 | Fujitsu Ltd | 光受信回路 |
-
1986
- 1986-10-16 JP JP61246867A patent/JPH07101891B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2011193095A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Panasonic Corp | デジタル信号入力装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07101891B2 (ja) | 1995-11-01 |
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