JPS629618U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の粘土瓦の屋根袖部瓦の実施例
の斜視図、第２図イないしハはそれぞれ第１図の
軒瓦、半軒瓦、半瓦の斜視図、第３図イ，ハはそ
れぞれ第１図の左右角瓦の斜視図、ロ，ニはそれ
ぞれイ，ハの底面図、第４図イ，ロは第１図の左
右袖瓦の斜視図、第５図イ，ロはそれぞれ第１図
の左右袖瓦取付部の断面図、第６図は従来の粘土
瓦ふき屋根の袖瓦部の斜視図、第７図イないしヘ
は第１図の屋根を構成する各瓦の説明図、第８図
は第６図のＡ部詳細図、第９図は第８図の結合切
欠の拡大図である。 １……さん瓦、２１……軒瓦、２１ａ……重な
り部、２１ｂ……大径曲面部、２１ｃ，２２ａ…
…前縁、２２……半軒瓦、２３……半瓦、２４…
…左角瓦、２４ａ，２５ａ……前面壁、２５……
右角瓦、２６……左袖瓦、２７……右袖瓦、Ｃ…
…大寸法、Ｄ……小寸法。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 側方一端側に盛り上がり重なり部を有し他端側
   に隣接するさん瓦の上記重なり部が重ねられる大
   径曲面部が形成された上記さん瓦が屋根の周縁部
   を除く内側に配設され下端に軒瓦が配設される屋
   根の両袖部分に袖瓦が取り付けられる袖部瓦にお
   いて、左側の上記袖部分の上記軒瓦に隣接し配設
   された半軒瓦と、左側の上記袖部分で上記さん瓦
   に隣接し取り付けられる半瓦と、溝形成壁の一方
   が長く形成された断面ほぼＵ字状の溝状に成形さ
   れ該溝の一方の端面のみに前面壁が設けられ左右
   勝手違いに形成され、左側の上記半軒瓦の上記袖
   部前側の前縁及び右側の上記袖部分の下端位置に
   配設された上記軒瓦の上記袖部前縁の各一部をそ
   れぞれ覆うように取り付けられる左右角瓦と、溝
   形成壁の一方が長く形成され断面ほぼＵ字形の両
   端が開放される溝状に左右勝手違いに成形され該
   溝の両端開口部の寸法が一方の溝開口端の内側を
   他方の溝開口端の外側に嵌合可能な大小寸法に形
   成され、かつ、上記軒瓦及び上記半軒瓦に取り付
   けられた上記角瓦の上端に上記大寸法側を嵌合可
   能に形成し該左右角瓦の上端部、上記半瓦及び上
   記さん瓦の上記大径曲面部のそれぞれの屋根袖部
   端縁角部分を覆うように取り付けられる左右袖瓦
   とを用い形成することを特徴とする粘土瓦の屋根
   袖部瓦。