JPS6295380A - カイラルスメクチツク液晶組成物 - Google Patents
カイラルスメクチツク液晶組成物Info
- Publication number
- JPS6295380A JPS6295380A JP60235566A JP23556685A JPS6295380A JP S6295380 A JPS6295380 A JP S6295380A JP 60235566 A JP60235566 A JP 60235566A JP 23556685 A JP23556685 A JP 23556685A JP S6295380 A JPS6295380 A JP S6295380A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- chiral smectic
- smectic liquid
- crystal composition
- dielectric anisotropy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004990 Smectic liquid crystal Substances 0.000 title claims abstract description 25
- 239000000203 mixture Substances 0.000 title claims abstract description 14
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims abstract description 6
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- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 7
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 239000005262 ferroelectric liquid crystals (FLCs) Substances 0.000 description 2
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- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(利用分野)
本発明は、カイラルスメクチック液晶組成物に関する。
さらに詳しくは、誘電異方性が負であるカイラルスメク
チック又はスメクチック化合物を含有することにより良
好なメモリー性を発現する強誘電性液晶組成物に関する
。
チック又はスメクチック化合物を含有することにより良
好なメモリー性を発現する強誘電性液晶組成物に関する
。
(従来の技術)
近年、液晶ディスプレイは薄型、軽量、低消費電力など
の特徴を生かして表示装置として巾広く用いられるよう
になった。しかし、これらの表示装置の殆んどは゛、ネ
マティック級晶を用いたT −N型表示装・置であり、
高マルチプレツクス化を必要とする応用分野では、まだ
まだ応答が遅く、改善の必要が迫られている。
の特徴を生かして表示装置として巾広く用いられるよう
になった。しかし、これらの表示装置の殆んどは゛、ネ
マティック級晶を用いたT −N型表示装・置であり、
高マルチプレツクス化を必要とする応用分野では、まだ
まだ応答が遅く、改善の必要が迫られている。
このような現状の中で注目されているのが、光学活性部
位を有するカイラルスメクチック液晶表示時のコントラ
ストも充分には得られていなかった。
位を有するカイラルスメクチック液晶表示時のコントラ
ストも充分には得られていなかった。
(発明の目的)
そこで、本発明の目的は、2μm程度のセルでも充分な
メモリー性を発現するようなカイラルスメクチック液晶
組成物を提供する事にある。
メモリー性を発現するようなカイラルスメクチック液晶
組成物を提供する事にある。
(発明の手段)
本発明は上記目的に基づき上記条件を満足するカイラル
スメクチック液晶組成物を提供するものであり、誘電異
方性が負であるカイラルスメクチック又はスメクチック
液晶化合物を少なくとも一成分含有することを特徴とす
る液晶組成物により上記目的を達成するものである。
スメクチック液晶組成物を提供するものであり、誘電異
方性が負であるカイラルスメクチック又はスメクチック
液晶化合物を少なくとも一成分含有することを特徴とす
る液晶組成物により上記目的を達成するものである。
(発明の実施例)
実施例1゜
面にラビング処理を施した透明電極を有する2枚の基板
に封入し、セル厚が2μmとなるように組み立てた電気
光学素子を、互いに直交する2枚の偏光板の間に挾持し
、±15Vの交流電界を印加すると電界の向きに応じて
応答した。このとき、工m/工p=a8でありペース液
晶Aのみのときの工m/工p=CL6と比べて向上し、
コントラストも1:5と良好であった。
に封入し、セル厚が2μmとなるように組み立てた電気
光学素子を、互いに直交する2枚の偏光板の間に挾持し
、±15Vの交流電界を印加すると電界の向きに応じて
応答した。このとき、工m/工p=a8でありペース液
晶Aのみのときの工m/工p=CL6と比べて向上し、
コントラストも1:5と良好であった。
実施例Z
前記実施例1のペース液晶Aに、負のカイラルスメクチ
ック液晶0.2H,、O−◎−coo−◎−OH: C
,−Co。
ック液晶0.2H,、O−◎−coo−◎−OH: C
,−Co。
邑J
厚2μmとなるように組みたてた電気光学素子を互いに
直交する2枚の偏光板の間に挾持し、±15Vの交流電
界全印加すると電界の向きに応じて応答した。このとき
工m/工p=Q、9でありペース液晶Aのみのときの工
m/工p=06と比べて向上し、コントラストも1:1
0−i良好であった。
直交する2枚の偏光板の間に挾持し、±15Vの交流電
界全印加すると電界の向きに応じて応答した。このとき
工m/工p=Q、9でありペース液晶Aのみのときの工
m/工p=06と比べて向上し、コントラストも1:1
0−i良好であった。
実施例&
液晶Bとし、このペース数品B80重tXに、負のカイ
ラルスメクチックα晶自、H2,O−<チcoo−<>
an= c−coocH,熟He、H,20車世%混合
させた本発明ON OH,。
ラルスメクチックα晶自、H2,O−<チcoo−<>
an= c−coocH,熟He、H,20車世%混合
させた本発明ON OH,。
の液晶組成物を実施例1及び2に示すガラス基鈑セルに
封入し、セル厚2μmとなるように組み立てた電気光学
素子全互いに直交する2枚の偏光板の間に挾持し、±1
5Vの光流電界を印加すると、電界の向きに応じて応答
した。このときIn/工p=α8であり、ペース液晶B
のみのときの工m/工P=CL5と比べて向上し、コン
トラストも1:10以上と良好であった。
封入し、セル厚2μmとなるように組み立てた電気光学
素子全互いに直交する2枚の偏光板の間に挾持し、±1
5Vの光流電界を印加すると、電界の向きに応じて応答
した。このときIn/工p=α8であり、ペース液晶B
のみのときの工m/工P=CL5と比べて向上し、コン
トラストも1:10以上と良好であった。
(発明の効果)
このように本発明の強性電性液晶組成物は、実施例1〜
6に示すように、g′vt異方性が負であれば、 El
m”C相を示すものでも、示さないものでも、これを混
合してやることによって2μm程度のセルにおいて良好
なメモリーラ示し、高いコス)f発現するというカイラ
ルスメクチック液晶組成物である。
6に示すように、g′vt異方性が負であれば、 El
m”C相を示すものでも、示さないものでも、これを混
合してやることによって2μm程度のセルにおいて良好
なメモリーラ示し、高いコス)f発現するというカイラ
ルスメクチック液晶組成物である。
本発明の応用としては、高速液晶シャッターや高マルチ
プレツクス液晶ディスプレイなどがあげられる。
プレツクス液晶ディスプレイなどがあげられる。
第1図は液晶への印加電界と液晶の光学応答図+11は
グランドレベルを、(2)は液晶の光学応答波形k s
(21a d工mレベルk、(21−b iri工p
レベルf s (31は印加電圧波形をそれぞれ示す。 以上
グランドレベルを、(2)は液晶の光学応答波形k s
(21a d工mレベルk、(21−b iri工p
レベルf s (31は印加電圧波形をそれぞれ示す。 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)誘電異方性が負であるカイラルスメクチツク又はス
メクチツク液晶化合物を、少なくとも一成分含有するこ
とを特徴とするカメラルスメクチツク液晶組成物。 2)誘電異方性が正であるカイラルスメクチツク、又は
スメクチツク液晶化合物と、前記誘電異方性が負である
カイラルスメクチツク又はスメクチツク液晶化合物をそ
れぞれ少なくとも一成分含有する事を特徴とするカイラ
ルスメクチツク液晶組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60235566A JPS6295380A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | カイラルスメクチツク液晶組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60235566A JPS6295380A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | カイラルスメクチツク液晶組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6295380A true JPS6295380A (ja) | 1987-05-01 |
Family
ID=16987887
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60235566A Pending JPS6295380A (ja) | 1985-10-22 | 1985-10-22 | カイラルスメクチツク液晶組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6295380A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0312477A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-21 | Canon Inc | 強誘電性カイラルスメクチック液晶組成物およびこれを含む液晶素子 |
JPH0312484A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-21 | Canon Inc | 強誘電性カイラルスメクチック液晶組成物おこよびこれを含む液晶素子 |
JPH0312480A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-21 | Canon Inc | 強誘電性カイラルスメクチック液晶組成物およびこれを含む液晶素子 |
JPH0362886A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-18 | Canon Inc | 液晶組成物およびこれを使用した液晶素子 |
-
1985
- 1985-10-22 JP JP60235566A patent/JPS6295380A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0312477A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-21 | Canon Inc | 強誘電性カイラルスメクチック液晶組成物およびこれを含む液晶素子 |
JPH0312484A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-21 | Canon Inc | 強誘電性カイラルスメクチック液晶組成物おこよびこれを含む液晶素子 |
JPH0312480A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-21 | Canon Inc | 強誘電性カイラルスメクチック液晶組成物およびこれを含む液晶素子 |
JPH0362886A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-18 | Canon Inc | 液晶組成物およびこれを使用した液晶素子 |
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