JPS6287824A - スライシングマシンのブレ−ド張力検出方法 - Google Patents
スライシングマシンのブレ−ド張力検出方法Info
- Publication number
- JPS6287824A JPS6287824A JP22825585A JP22825585A JPS6287824A JP S6287824 A JPS6287824 A JP S6287824A JP 22825585 A JP22825585 A JP 22825585A JP 22825585 A JP22825585 A JP 22825585A JP S6287824 A JPS6287824 A JP S6287824A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- air
- distance
- pressure
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D59/00—Accessories specially designed for sawing machines or sawing devices
- B23D59/001—Measuring or control devices, e.g. for automatic control of work feed pressure on band saw blade
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く利用分野〉 この発明は半導体の製造工程において、
シリコン等のインゴットを薄いウェーハに切断するスラ
イシングマシンにおいて、回転する枠に張り付けられた
内円周側のブレードの張り具合、すなわち張力を検出す
る方法に係るものである。
シリコン等のインゴットを薄いウェーハに切断するスラ
イシングマシンにおいて、回転する枠に張り付けられた
内円周側のブレードの張り具合、すなわち張力を検出す
る方法に係るものである。
〈従来技術〉 ウェーハ用スライシングマシンのブレー
ドは強くかつ平均に張り付ける必要があり、そのために
ブレードの取付部分には全周に張力調整用のねじが設け
られ、ブレードの張り具合を調べながら調整用ねじを締
める。このときブレードの張力を知る方法として、従来
ブレードの面の所定位置に鋼球を一定圧をもって押し付
け、このときのブレードのへこみの深さから張力を検知
していた。そこで全周にわたって張力を、何回ら試験す
るのであるが、そのためブレードの面にへこみが生じ、
面が凹凸の変形を生ずる欠、αがあった。そこで本発明
においては非接触で張力を検出しようとするものである
。
ドは強くかつ平均に張り付ける必要があり、そのために
ブレードの取付部分には全周に張力調整用のねじが設け
られ、ブレードの張り具合を調べながら調整用ねじを締
める。このときブレードの張力を知る方法として、従来
ブレードの面の所定位置に鋼球を一定圧をもって押し付
け、このときのブレードのへこみの深さから張力を検知
していた。そこで全周にわたって張力を、何回ら試験す
るのであるが、そのためブレードの面にへこみが生じ、
面が凹凸の変形を生ずる欠、αがあった。そこで本発明
においては非接触で張力を検出しようとするものである
。
〈本発明の実施例〉 図においてブレード2及びその取
付部分1.3は半分が示されているが、回転する枠1の
−L面にブレード2の外周が取り付けられ、上から押さ
えの輪3が置かれ、ブレード2の張力調整用ねじ4をも
っでブレードを強く張る。スライシングマシンの固定部
より腕5を出し、これを加圧空気を噴射するノズル6を
、その噴出部がブレード2の面に直角に、かつ近接して
(距離S)をもってノズル6は固定される。ここでノズ
ルにはエアーマイクロメータ方式の加圧空気系を連結し
、噴射時のSの変位を検出する。いよその−例を図によ
って説明する。圧力調整弁7の空気導入孔8に圧力Pの
加圧空気を入れ、ノズル6に管13.14を通し連結す
る。導入孔8は分岐して、一つはゼロ調整ノズル側の管
10へ連結し、差圧指示室のベローズ15の外側室11
に、一つは管13を通りベローズ15の内側室12へ導
かれ、そしてベローズ15の内側室12へ入った空気は
管14を通り、ノズル6の下面から噴出する。ノズル6
の下端とブレード2の面との間隙Sは狭くとっであるの
で、空気圧Pによりブレード2は下方に湾曲してSが大
となる。そして噴気量が増加して管14の空気圧は差圧
指示室のベローズ15の外側室11の空気圧より低下−
する。そこで差圧指示室のベローズの内側室12と外側
室11の圧力との差により圧力Pのときのブレードとノ
ズルの先端の距離Sが求まる。すなわち、まず空気圧P
1を送り、そのときの距離aを検知し、ついで同−息に
おいてP2を送り、距離すを知る。これによって空気圧
P、、P2の差により、変位量の差を知ることができ、
Pl、P2を定圧とすればb−aを張力と考えることが
できる。
付部分1.3は半分が示されているが、回転する枠1の
−L面にブレード2の外周が取り付けられ、上から押さ
えの輪3が置かれ、ブレード2の張力調整用ねじ4をも
っでブレードを強く張る。スライシングマシンの固定部
より腕5を出し、これを加圧空気を噴射するノズル6を
、その噴出部がブレード2の面に直角に、かつ近接して
(距離S)をもってノズル6は固定される。ここでノズ
ルにはエアーマイクロメータ方式の加圧空気系を連結し
、噴射時のSの変位を検出する。いよその−例を図によ
って説明する。圧力調整弁7の空気導入孔8に圧力Pの
加圧空気を入れ、ノズル6に管13.14を通し連結す
る。導入孔8は分岐して、一つはゼロ調整ノズル側の管
10へ連結し、差圧指示室のベローズ15の外側室11
に、一つは管13を通りベローズ15の内側室12へ導
かれ、そしてベローズ15の内側室12へ入った空気は
管14を通り、ノズル6の下面から噴出する。ノズル6
の下端とブレード2の面との間隙Sは狭くとっであるの
で、空気圧Pによりブレード2は下方に湾曲してSが大
となる。そして噴気量が増加して管14の空気圧は差圧
指示室のベローズ15の外側室11の空気圧より低下−
する。そこで差圧指示室のベローズの内側室12と外側
室11の圧力との差により圧力Pのときのブレードとノ
ズルの先端の距離Sが求まる。すなわち、まず空気圧P
1を送り、そのときの距離aを検知し、ついで同−息に
おいてP2を送り、距離すを知る。これによって空気圧
P、、P2の差により、変位量の差を知ることができ、
Pl、P2を定圧とすればb−aを張力と考えることが
できる。
く効果〉 本発明においてはブレード面に対して、その
弾性限界内の空気圧を加えることにより、簡単にブレー
ドの張力を測定することができる。
弾性限界内の空気圧を加えることにより、簡単にブレー
ドの張力を測定することができる。
そして測定時には圧力Pl、P2の切り換えを行なうだ
けで手数を要することなく、かつ測定による変形を与え
ることなく張力測定が可能である。
けで手数を要することなく、かつ測定による変形を与え
ることなく張力測定が可能である。
図4土本発明の構成を示す説明図。
1ニブレード支持軸 2:内円周刃ブレード3:押さ
え輪 4:張力調整ねじ 5:固定腕6:空気噴射
ノズル 7:圧力調整弁8:圧力空気導入孔 15
:ベローズ手続補正書(自発) 昭和61年2り!8日
え輪 4:張力調整ねじ 5:固定腕6:空気噴射
ノズル 7:圧力調整弁8:圧力空気導入孔 15
:ベローズ手続補正書(自発) 昭和61年2り!8日
Claims (2)
- (1)スライシングマシンに張り付けられたブレードに
おいて、ブレードの面に直角に近接して設けられたエア
ーマイクロメータの噴射ノズルに所定の圧力P_1及び
P_2の空気流を噴射させ、空気流の噴射時におけるノ
ズルの先端とブレード面との距離S、S=a及びS=b
を検知し、(a−b)をもってブレードの張力を検出す
る方法。 - (2)特許請求の範囲第1項において、噴射空気の系の
中間に圧力P_1及びP_2の圧力調整弁を設け、この
弁の各調整位置でのエアーマイクロメータの指針を読み
、これによりノズルの先端とブレード面との距離a及び
bを検知するブレードの張力検知方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22825585A JPS6287824A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | スライシングマシンのブレ−ド張力検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22825585A JPS6287824A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | スライシングマシンのブレ−ド張力検出方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6287824A true JPS6287824A (ja) | 1987-04-22 |
Family
ID=16873598
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22825585A Pending JPS6287824A (ja) | 1985-10-14 | 1985-10-14 | スライシングマシンのブレ−ド張力検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6287824A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01321246A (ja) * | 1988-06-21 | 1989-12-27 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd | 張力検出装置及び張力制御装置 |
-
1985
- 1985-10-14 JP JP22825585A patent/JPS6287824A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01321246A (ja) * | 1988-06-21 | 1989-12-27 | Tokyo Kikai Seisakusho Ltd | 張力検出装置及び張力制御装置 |
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