JPS6281303A - 皮膚外用基剤 - Google Patents
皮膚外用基剤Info
- Publication number
- JPS6281303A JPS6281303A JP21875085A JP21875085A JPS6281303A JP S6281303 A JPS6281303 A JP S6281303A JP 21875085 A JP21875085 A JP 21875085A JP 21875085 A JP21875085 A JP 21875085A JP S6281303 A JPS6281303 A JP S6281303A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin
- phospholipid
- catechin
- base
- external application
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/55—Phosphorus compounds
- A61K8/553—Phospholipids, e.g. lecithin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/49—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds
- A61K8/4973—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with oxygen as the only hetero atom
- A61K8/498—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds containing heterocyclic compounds with oxygen as the only hetero atom having 6-membered rings or their condensed derivatives, e.g. coumarin
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
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- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
リン脂質を含有する皮膚外用基剤Iに関する。
(従来の技術)
レシチン等のリン脂′1i!jは、皮I向成分に比較的
近似して因るために、皮膚外用基剤、例えば、皮膚用化
粧料の原料として好ましいとされている。
近似して因るために、皮膚外用基剤、例えば、皮膚用化
粧料の原料として好ましいとされている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、この化粧#4等としてリン脂質を使用す
る場合、経時及び温度安定性に難点があり、従来、あま
り利用されていなかった。
る場合、経時及び温度安定性に難点があり、従来、あま
り利用されていなかった。
(問題点を解決するための手段)
そこで1本発明者らは、リン脂質を用いてしも・も安定
性の良好な皮膚外用基剤1を見出すべく、種々検討した
結果、カテキン類を併用すれば。
性の良好な皮膚外用基剤1を見出すべく、種々検討した
結果、カテキン類を併用すれば。
この目的が達成され、皮膚への感触もすぐれた皮膚外用
基剤が得られることを見出し、本発明に到達した。すな
わち、本発明の要旨は、リン脂質及びカテキン類を沙有
してなることを特徴とする皮膚外用基剤1に存する。
基剤が得られることを見出し、本発明に到達した。すな
わち、本発明の要旨は、リン脂質及びカテキン類を沙有
してなることを特徴とする皮膚外用基剤1に存する。
以下、本発明を詳+TtHK説明する。
まず1本発明基剤に言Mされるリン脂質としては、例え
ば、ホスファチジルコリン(レシチン)、ホスファチジ
ルエタノールアミン(ケファリン)、ホスファチジルセ
リン、ホスファチジルイノシトール、ホスファチジン酸
等ヲ挙げることができる。
ば、ホスファチジルコリン(レシチン)、ホスファチジ
ルエタノールアミン(ケファリン)、ホスファチジルセ
リン、ホスファチジルイノシトール、ホスファチジン酸
等ヲ挙げることができる。
もちろん、これらの二種以上の混合物も使用することが
できるが、リン脂質中のホスファチジルコリンの含量が
/θ〜ダO重量比程度である場合が最も好ましい。
できるが、リン脂質中のホスファチジルコリンの含量が
/θ〜ダO重量比程度である場合が最も好ましい。
実用上id、Uン脂質として、大豆リン脂質(大豆レシ
チン)や卵黄リン脂質(卵黄レシチン)を使用するのが
有利である。
チン)や卵黄リン脂質(卵黄レシチン)を使用するのが
有利である。
使用するリン脂質の量は、目的とする基剤の種類によっ
て異なるが、通常、全組成の重量に対して、0.7〜コ
Oi目、好オしくは0−jt〜6重i%である。
て異なるが、通常、全組成の重量に対して、0.7〜コ
Oi目、好オしくは0−jt〜6重i%である。
本発明において、上記リンli¥j質ととも罠使用され
るカテキン類は1合成または天然物由来である。特に天
然物由来としては、ガンピル阿仙楽、アカシアの材、マ
ホガニーの材緑茶、ツルグミなど広く木材%貝に分布し
ている。
るカテキン類は1合成または天然物由来である。特に天
然物由来としては、ガンピル阿仙楽、アカシアの材、マ
ホガニーの材緑茶、ツルグミなど広く木材%貝に分布し
ている。
その化学構造は3−オキシフラバンを基本骨格とし、こ
の群に属するものには狭義のカテキン、エビカテキンガ
レートおよびエピガロカテキンガレートが挙げられる。
の群に属するものには狭義のカテキン、エビカテキンガ
レートおよびエピガロカテキンガレートが挙げられる。
これらの中で効果を比奴した場合、5′位に水酸基がつ
いているピロガロール型カテキンの方が、5′位に水酸
基のないカテコール型カテギンに比べ安定性良好な袈斉
11が得られる。
いているピロガロール型カテキンの方が、5′位に水酸
基のないカテコール型カテギンに比べ安定性良好な袈斉
11が得られる。
もちろん、これらの二撞以上の混合物も使用出来る。そ
の際のカテキン類の使用−Ikハ通常。
の際のカテキン類の使用−Ikハ通常。
全組成の0.00 t〜o、r重量%、好ましくはo、
o t −o、t B量%である。
o t −o、t B量%である。
本発明に係る皮崩外用基斉11は、上記リン脂質め
等ゑ二成分を官有するが、目的に応じて、浴液、コロイ
ド9溶i11.乳化ローション、 O/Wクリーム(
親水クリーム)、水性ゲルのよう々水相が連続相をなす
水性混合物および軟膏、w10クリームのような油相が
連続相をなす油性混合物さらに固型石鹸等を得るために
常法によシ他の各他成分が配合される。他成分としては
油脂成分、乳化剤分散剤、ゲル化剤、キレート41%香
料、ビタミン斉11等があり、化粧品、医薬用外用剤に
通常使用される物質が用いられる。
ド9溶i11.乳化ローション、 O/Wクリーム(
親水クリーム)、水性ゲルのよう々水相が連続相をなす
水性混合物および軟膏、w10クリームのような油相が
連続相をなす油性混合物さらに固型石鹸等を得るために
常法によシ他の各他成分が配合される。他成分としては
油脂成分、乳化剤分散剤、ゲル化剤、キレート41%香
料、ビタミン斉11等があり、化粧品、医薬用外用剤に
通常使用される物質が用いられる。
本発明の皮貴外用基剤は、経時的及び熱的安定性にすぐ
れ、着色等の変化も間靭がなく、皮膚への感触も良好で
ある。
れ、着色等の変化も間靭がなく、皮膚への感触も良好で
ある。
(実施例)
以下、実施例によシ本発明をさらに詳細に説明するが、
本発明はその女旨を越えないかぎり。
本発明はその女旨を越えないかぎり。
これら実施例に限定されない。
実施例1および比*!2flll
(1) スキンクリーム(W2O型)の製造実施例!
比較例7 大豆リン脂質 −〇、011 20
.OJlステアリン酸 J、01
.3.01ミリスチン酸オクチルドテシル
s、o i s、oyポリオキシエチレ
ンモノステアレート−、!; 11 A、!
;ji (11)セタノール
t、o y i、oyメチルパラベン
o、i y θ、/Jブチルパラベン
Q、/ j/ 0./Jl(
−)−エピガロカテキンガレート 0.0
2i θ/、J−ブチレングリコール
、3.0 & 、)、Ojl水酸化カ
リウム O,ムZJI O,コ2
y上記処方のスキンクリームを次の方法にて製造した。
比較例7 大豆リン脂質 −〇、011 20
.OJlステアリン酸 J、01
.3.01ミリスチン酸オクチルドテシル
s、o i s、oyポリオキシエチレ
ンモノステアレート−、!; 11 A、!
;ji (11)セタノール
t、o y i、oyメチルパラベン
o、i y θ、/Jブチルパラベン
Q、/ j/ 0./Jl(
−)−エピガロカテキンガレート 0.0
2i θ/、J−ブチレングリコール
、3.0 & 、)、Ojl水酸化カ
リウム O,ムZJI O,コ2
y上記処方のスキンクリームを次の方法にて製造した。
まず、11を製氷に水酸化カリウム% /、J−ブチレ
ングリコールを加え加熱溶解し、70℃に保つた。(水
相)。他の成分を混合し、加熱溶解して70℃に保った
。(油相)。水相に油相を加えホモミキサーで均一に乳
化し、か缶まぜなからJO″C壕で冷却した。(実施例
/)一方、 (−)−二ピガロ力テキンガレートヲ除
くこと以外は実施例1と全く同様にしてスキンクリーム
を製造した。(比較例/) 試 験 前述(1)でIS製した。2櫛のスキンクリームをガラ
ス製りリーム瓶に詰め、IIO℃の恒湿槽中で3り月保
存シた後、スキンク+7−1.の外観変化および、過酸
化物価(pov)を調へた。
ングリコールを加え加熱溶解し、70℃に保つた。(水
相)。他の成分を混合し、加熱溶解して70℃に保った
。(油相)。水相に油相を加えホモミキサーで均一に乳
化し、か缶まぜなからJO″C壕で冷却した。(実施例
/)一方、 (−)−二ピガロ力テキンガレートヲ除
くこと以外は実施例1と全く同様にしてスキンクリーム
を製造した。(比較例/) 試 験 前述(1)でIS製した。2櫛のスキンクリームをガラ
ス製りリーム瓶に詰め、IIO℃の恒湿槽中で3り月保
存シた後、スキンク+7−1.の外観変化および、過酸
化物価(pov)を調へた。
◆試験開始時: II meq/に9
以上の様に1本発明のスキンクリーム処方の場合、ダ0
℃、3ケ月という非常に苛酷な条件下においても外観お
よびpovともに、はとんど変化は認められなかったウ 一方、比iff fliにおいては、クリーム自身の色
が褐色に変色しているのと同時にpovの大巾な増ηG
が認められた。
℃、3ケ月という非常に苛酷な条件下においても外観お
よびpovともに、はとんど変化は認められなかったウ 一方、比iff fliにおいては、クリーム自身の色
が褐色に変色しているのと同時にpovの大巾な増ηG
が認められた。
(発明の効果)
木兄−の皮呵外用−S?!illは、経時的及び凧的安
定註にすぐれ、着色等の変化も間−がなく、皮膚への感
触も良好である。
定註にすぐれ、着色等の変化も間−がなく、皮膚への感
触も良好である。
1:lA人 三菱化成工業株式会社
代理人 弁理士 長谷用 −
ほか/名
Claims (1)
- (1)リン脂質及びカテキン類を含有してなることを特
徴とする皮膚外用基剤
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21875085A JPS6281303A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 皮膚外用基剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21875085A JPS6281303A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 皮膚外用基剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6281303A true JPS6281303A (ja) | 1987-04-14 |
Family
ID=16724829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21875085A Pending JPS6281303A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 皮膚外用基剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6281303A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06172122A (ja) * | 1992-08-31 | 1994-06-21 | Uenoya Honpo:Kk | 化粧品の製造方法 |
JPH06239716A (ja) * | 1993-02-17 | 1994-08-30 | Kanebo Ltd | ポリフェノール化合物含有組成物 |
JP2003519654A (ja) * | 2000-01-14 | 2003-06-24 | カラー アクセス,インコーポレイティド | 脈管形成を抑制するためのエピガロカテキンガラートの使用 |
JP2004503481A (ja) * | 2000-06-16 | 2004-02-05 | ラボラトワル ニュクセ | ココア抽出物をベースとした化粧料用及び/又は皮膚科用組成物 |
-
1985
- 1985-10-01 JP JP21875085A patent/JPS6281303A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06172122A (ja) * | 1992-08-31 | 1994-06-21 | Uenoya Honpo:Kk | 化粧品の製造方法 |
JPH06239716A (ja) * | 1993-02-17 | 1994-08-30 | Kanebo Ltd | ポリフェノール化合物含有組成物 |
JP2003519654A (ja) * | 2000-01-14 | 2003-06-24 | カラー アクセス,インコーポレイティド | 脈管形成を抑制するためのエピガロカテキンガラートの使用 |
JP2004503481A (ja) * | 2000-06-16 | 2004-02-05 | ラボラトワル ニュクセ | ココア抽出物をベースとした化粧料用及び/又は皮膚科用組成物 |
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