JPS6277906A - プレテンシヨニングｐｃ桁の製作方法 - Google Patents
プレテンシヨニングｐｃ桁の製作方法Info
- Publication number
- JPS6277906A JPS6277906A JP21887585A JP21887585A JPS6277906A JP S6277906 A JPS6277906 A JP S6277906A JP 21887585 A JP21887585 A JP 21887585A JP 21887585 A JP21887585 A JP 21887585A JP S6277906 A JPS6277906 A JP S6277906A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formwork
- concrete
- girder
- tension
- prestress
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は複数の横梁を有するプレテンショニングＰＣ（
プレストレスコンクリート）桁の製作方法に関する。
プレストレスコンクリート）桁の製作方法に関する。
［関連技術とその問題点］
一般に、この種のＰＣ（プレストレスコンクリ−トン桁
は第５図のＪ：うにフランジ部１とウェブ部２と横梁部
３とから構成されている。
は第５図のＪ：うにフランジ部１とウェブ部２と横梁部
３とから構成されている。
ところで、従来上記ＰＣ桁をプレテンショニング方式に
よりコンクリート成型するには、先ず型枠にＰＣ鋼材を
配置して緊張力を加え、その後、コンクリートを打設し
て硬化した後に緊張力を解放してコンクリートにプレス
トレスを導入し、このようにしてプレストレスを導入し
た状態で脱型を行なっていた。このため、第５図のよう
に横梁部３を複数本石するものの場合、緊張力を解放し
てプレストレスを導入することによって横梁成型型枠に
圧縮力が動き、曲げ応力による反りや局部破損を来たし
、この圧縮変形に起因して成型が困難であるとともに、
横梁部の成型が不完全になるといった様々な問題を有し
ていた。この問題に対処するため横梁部の抜き勾配を大
きく形成する例もあるが、これは不経済であるとともに
合理性にも欠けていた。
よりコンクリート成型するには、先ず型枠にＰＣ鋼材を
配置して緊張力を加え、その後、コンクリートを打設し
て硬化した後に緊張力を解放してコンクリートにプレス
トレスを導入し、このようにしてプレストレスを導入し
た状態で脱型を行なっていた。このため、第５図のよう
に横梁部３を複数本石するものの場合、緊張力を解放し
てプレストレスを導入することによって横梁成型型枠に
圧縮力が動き、曲げ応力による反りや局部破損を来たし
、この圧縮変形に起因して成型が困難であるとともに、
横梁部の成型が不完全になるといった様々な問題を有し
ていた。この問題に対処するため横梁部の抜き勾配を大
きく形成する例もあるが、これは不経済であるとともに
合理性にも欠けていた。
［発明の目的１
本発明は上記目的に鑑みて成されたものであり、ＰＣ桁
に横梁部を複数本石する場合において、ＰＣ桁にプレス
トレスを導入しても横梁成型型枠に圧縮変形を来たすこ
とがないプレテンショニング方式桁の製作方法を提供す
ることを目的とする。
に横梁部を複数本石する場合において、ＰＣ桁にプレス
トレスを導入しても横梁成型型枠に圧縮変形を来たすこ
とがないプレテンショニング方式桁の製作方法を提供す
ることを目的とする。
［発明の概要］
上記目的を達成するための本発明の概要は、型枠にｐｃ
ｍ材を配置して緊張力を加え、その後コンクリートを打
設し硬化した後、脱型し、脱型状態でＰＣ鋼材の緊張力
を解放してプレス（〜レスを導入することである。
ｍ材を配置して緊張力を加え、その後コンクリートを打
設し硬化した後、脱型し、脱型状態でＰＣ鋼材の緊張力
を解放してプレス（〜レスを導入することである。
［発明の実施例］
以上、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第１図〜第４図において、１１はＰＣ桁用型枠であり、
フランジ成型型枠１１ａとウェブ成型型枠１１ｂと横梁
成型型枠１１Ｃから構成されている。１２はＰＣ桁用型
枠１１の底部に配設された複数のジヤツキである。１３
はクレーン（図示せず）等によりコンクリ−１〜ブロツ
ク１４を吊上げるためのワイヤーである。
フランジ成型型枠１１ａとウェブ成型型枠１１ｂと横梁
成型型枠１１Ｃから構成されている。１２はＰＣ桁用型
枠１１の底部に配設された複数のジヤツキである。１３
はクレーン（図示せず）等によりコンクリ−１〜ブロツ
ク１４を吊上げるためのワイヤーである。
しかして、プレテンショニング方式によりＰＣ桁を成型
するには、先ず、第１図のように型枠１１をジヤツキ１
２により上昇した状態にセットし、この上昇位置で型枠
１１にＰＣｌＩＩ線等のＰＣ鋼材１７を配置して常？人
手段により緊張力を加える。その後、型枠１１内にコン
クリ−１〜を打設して硬化した後、第２図、第３図のよ
うにクレーン等によりワイヤー１３を介してコンクリ−
１〜ブロツク１４を吊下支持し、この状態で型枠１１と
予め固定されているジ１７ツキ１２を同時に強制的に引
き戻す。このようにして、脱型状態のコンクリ−１〜ブ
ロツク１４にＰＣ鋼材１７の緊張力を解Ｍ−Ｊることに
よりプレストレスを導入してＰＣ桁を成型する。このよ
うにして、ＰＣ桁を成型した場合、コンクリートブロッ
ク１４を脱型した状態でプレストレスが導入されるため
、脱型が容易であるとともに、横梁成型型枠１１Ｃに圧
縮力が加わることがないため曲げ応力による反りや局部
破損は防止される。このため、横梁部の抜き勾配は小さ
くとることができ経済的で合］！Ｉ！的な形状が得られ
る。また、脱型時にコンクリ−１〜ブロツク１４を昇降
するのではなくジヤツキ１２により型枠１１を昇降した
から緊張機（図４示せず）を昇降する必要がなく脱型作
業が簡単であり、従来方式の設備をほぼ手を加える事な
く利用できる。なお、ジヤツキ１２を型枠１１に固定し
ないで大きな衝撃力が生じない程度にジヤツキ１２を引
き戻し、しかる後、所定の位置でハンマー等で軽く型枠
１１を打撃してコンクリートブロック１４と型枠１１を
分離させ特でもよい。また、脱型状態でコンクリートブ
ロック１４と型枠１１間に適宜支持物を介在して代から
プレストレスを導入してもよい。
するには、先ず、第１図のように型枠１１をジヤツキ１
２により上昇した状態にセットし、この上昇位置で型枠
１１にＰＣｌＩＩ線等のＰＣ鋼材１７を配置して常？人
手段により緊張力を加える。その後、型枠１１内にコン
クリ−１〜を打設して硬化した後、第２図、第３図のよ
うにクレーン等によりワイヤー１３を介してコンクリ−
１〜ブロツク１４を吊下支持し、この状態で型枠１１と
予め固定されているジ１７ツキ１２を同時に強制的に引
き戻す。このようにして、脱型状態のコンクリ−１〜ブ
ロツク１４にＰＣ鋼材１７の緊張力を解Ｍ−Ｊることに
よりプレストレスを導入してＰＣ桁を成型する。このよ
うにして、ＰＣ桁を成型した場合、コンクリートブロッ
ク１４を脱型した状態でプレストレスが導入されるため
、脱型が容易であるとともに、横梁成型型枠１１Ｃに圧
縮力が加わることがないため曲げ応力による反りや局部
破損は防止される。このため、横梁部の抜き勾配は小さ
くとることができ経済的で合］！Ｉ！的な形状が得られ
る。また、脱型時にコンクリ−１〜ブロツク１４を昇降
するのではなくジヤツキ１２により型枠１１を昇降した
から緊張機（図４示せず）を昇降する必要がなく脱型作
業が簡単であり、従来方式の設備をほぼ手を加える事な
く利用できる。なお、ジヤツキ１２を型枠１１に固定し
ないで大きな衝撃力が生じない程度にジヤツキ１２を引
き戻し、しかる後、所定の位置でハンマー等で軽く型枠
１１を打撃してコンクリートブロック１４と型枠１１を
分離させ特でもよい。また、脱型状態でコンクリートブ
ロック１４と型枠１１間に適宜支持物を介在して代から
プレストレスを導入してもよい。
［発明の効果］
本発明は、型枠にＰＣ鋼材を配置して緊張力を加え、そ
の後コンクリ−１〜を打設して硬化した後、成型し、脱
型状態でＰＣ鋼材の緊張力を解放してプレス１〜レスを
導入したから、ＰＣ桁の横梁成型型枠に圧縮力が加わる
ことがなく成型が容易で、かつ、型枠の反り局部破損は
防止される。
の後コンクリ−１〜を打設して硬化した後、成型し、脱
型状態でＰＣ鋼材の緊張力を解放してプレス１〜レスを
導入したから、ＰＣ桁の横梁成型型枠に圧縮力が加わる
ことがなく成型が容易で、かつ、型枠の反り局部破損は
防止される。
第１図、第２図、第３図は本発明の実施例を示す贋型順
序の断面図、第４図は型枠の側面図、第５図はＰＣ桁の
要部の斜視図である。
序の断面図、第４図は型枠の側面図、第５図はＰＣ桁の
要部の斜視図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 型枠にＰＣ鋼材を配置して緊張力を加え、 その後コンクリートを打設し硬化した後、脱型し、脱型
状態でＰＣ鋼材の緊張力を解放してプレストレスを導入
したことを特徴とするプレテンシヨニングＰＣ桁の製作
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21887585A JPS6277906A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | プレテンシヨニングｐｃ桁の製作方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21887585A JPS6277906A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | プレテンシヨニングｐｃ桁の製作方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6277906A true JPS6277906A (ja) | 1987-04-10 |
Family
ID=16726673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21887585A Pending JPS6277906A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | プレテンシヨニングｐｃ桁の製作方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6277906A (ja) |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP21887585A patent/JPS6277906A/ja active Pending
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