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JPS6258021A - ガスタ−ビンエンジンの燃料系 - Google Patents

ガスタ−ビンエンジンの燃料系

Info

Publication number
JPS6258021A
JPS6258021A JP61188360A JP18836086A JPS6258021A JP S6258021 A JPS6258021 A JP S6258021A JP 61188360 A JP61188360 A JP 61188360A JP 18836086 A JP18836086 A JP 18836086A JP S6258021 A JPS6258021 A JP S6258021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel
chamber
piston
servo
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61188360A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH052821B2 (ja
Inventor
ジョン・ボーガン・ルックス
ラッセル・アラン・ロックスレィ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rolls Royce PLC
Original Assignee
Rolls Royce PLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rolls Royce PLC filed Critical Rolls Royce PLC
Publication of JPS6258021A publication Critical patent/JPS6258021A/ja
Publication of JPH052821B2 publication Critical patent/JPH052821B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02CGAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
    • F02C7/00Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
    • F02C7/22Fuel supply systems
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2/00Rotary-piston machines or pumps
    • F04C2/08Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
    • F04C2/12Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type
    • F04C2/14Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons
    • F04C2/18Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons with similar tooth forms

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガスタービンエンジンの燃料系に関し、特に燃
料サーボへの燃料の供給に関する。
ガスタービンエンジンの燃料系は低圧の燃料を高圧ポン
プに供給する低圧ポンプと、高圧の燃料を燃料スピル弁
、燃料流量レギュレータおよび燃料サーボに供給する高
圧ポンプとを有する。燃料流量レギュレータは燃料ヲハ
ーナー・マニホールドおよびそれと連合する燃料バーナ
ーへ供給する。
燃料サーボはエンジン補機その他の装置、例えば可変静
翼を駆動するために燃料を用いる。燃料スピル弁は要求
量を超える焼料を高圧ポンプの上流低圧側に戻す。
これら燃料系の高圧ポンプの多くはギヤポンプであり、
適正サイズのものでなければならない。
このポンプが大き過ぎる場会には、特にエンジン緩速状
態にて、エンジンに必要な燃料よりも高圧ポンプの燃料
流の方が゛ずつと多い。その結果、燃料スピル弁から高
圧ポンプの上流側に大量の燃料還流を生じ、そのために
燃料温度が上昇する。緩速状態における燃料の循還そし
て温反上昇を少なくするために高圧ポンプのサイズを大
きくし過ぎないことが大切である。
従って、低圧燃料を高圧ポンプに供給する装置を有し、
高圧ポンプは高圧燃料を燃料流量レギュレータおよび燃
料スピル弁に供給するようにされ、燃料流量レギュレー
タは高圧燃料を少なくとも1個の燃料バーナー・マニホ
ールドおよび連合する燃料バーナーに供給するようにさ
れ、燃料スピル弁は余剰燃料を高圧ポンプの上流低圧側
に戻すようにされ、少なくとも1個の燃料サーボが高圧
ポンプの下流の位置から高圧燃料を供給されるようにさ
れ、制御装置は燃料スピル弁から高圧ポンプの上流低圧
側゛への余剰燃料流量が既定値に達する時を感知して、
余剰燃料流量が既定値より大きい時に高圧燃料を少なく
とも1個の燃料サーボに供給するようにする、ガスター
ビンエンジンの燃料系を本発明が与える。
制御装置は、第1のシリンダ内に配置されて第1のシリ
ンダと共に第1の室およびW12の室を画成するピスト
ンを有する燃料サーボ遮断弁、を含むことができ、第2
の室はピストン:に1作用するばねを内部に配置され、
第2の室から遠い方のピストンの端は第1のシリンダの
窓および第2のシリンダの窓を通って延在し、第2のシ
リンダは第3の室を画成し、第1の室は高圧ポンプの低
圧側および燃料スピル弁に接続され、第2の室は燃料系
内の比較的燃料圧の低い個所に接続され、第3の室は少
なくとも1個の燃料サーボへの高圧燃料流を制御するよ
うにされ、作動時に、ばねが第2の呈から遠い方のピス
トンの端を付勢して少なくとも1個の燃料サーボへの高
圧燃料流を防ぐ第1の位置から、第2の室から遠い方の
ピストン端が第3の室から外へ移動して少なくとも1個
の燃料サーボへの高圧燃料流を許す位置へ、ピストンが
移動自在であって、ピストン前後に既定の圧力降下が形
成されその既定の圧力降下がばねに打勝った時にピスト
ンがばねに抗して移動する。   ′制御装置は、シリ
ンダ内に配置されてシリンダと共に′W、1の室、第2
の室および第3の室を画成するピストン、を有する燃料
サーボ遮断弁を含むことができ、第2の室はピストンに
作用するばねを内部に配置され、第2の室から遠い方の
ピストン端が該ばねによって第3の室の中に付勢され、
第1の室は高圧ポンプの低圧側および燃料スピル弁に接
続され、第2の室は燃料系の燃料圧が比較的低い個所に
接続され、第3の室は少なくとも1個の燃料パルプへの
高圧燃料流を制御するようにされており、作動時に、第
2の室から遠い方のピストン端をばねが付勢して少なく
とも1個の燃料サーボへの高圧燃料流を防止する第1の
位置から、第2の室から遠い方のピストン端が第3の室
の外へ移動して少なくとも1個の燃料サーボへの高圧燃
料流を許す位置へ、ピストンが移動自在であり、既定の
圧力降下がピストン前後に形成されて、既定の圧力降下
がばねに打勝つ時にピストンがばねに抗して移動する。
制御装置は、シリンダ内に配置されてシリンダと共に第
1の室および第2の室を画成するピストンを有する逆と
め弁、を含むことができ、第2の室はピストンを弁座に
付勢するばねを内部に配置され、ピストンは第1の室と
第2の室を連結する既定サイズの窓を有し、第1の室は
燃料スピル弁および燃料サーボ遮断弁の第1の室に接続
され、第2の室は燃料系の燃料圧が比較的低い個所およ
び燃料サーボ遮断弁の第2の室に接続され、燃料圧が比
較的低い燃料属の該位置は高圧ポンプの上流低圧側であ
り、作動時には、燃料スピル弁から高圧ポンプの上流低
圧側への余剰燃料流は、逆止め弁の第1の室、ピストン
の窓および第2の室を通って流れ、ピストンの窓は余剰
燃料流量が既定値に達した時に逆止め弁の前後に既定の
圧力降下を生ずるように既定サイズを有し、逆止め弁の
前後の該既定圧力降下は燃料サーボ遮断弁内のピストン
を動かして少なくとも1個の燃料サーボへの高圧燃料の
供給を許すようにする。
燃料流量レギュレータは燃料サーボ遮断弁の第3の室を
介して、少なくとも1個の燃料サーボに高圧燃料を供給
することができる。
逆止め弁内のピストンを弁座から離れるように動かして
逆止め弁の第1の室の中の圧力上昇を制限するように、
逆止め弁の第2の室内のばねが選ばれろ。
エンジンが高速にて運転されている時、燃料スピル弁か
ら高圧ポンプの上流低圧側への余剰燃料流量が既定値よ
りも下ったとしても少なくとも1個の燃料サーボへの高
圧燃料流を維持するのに高圧燃料の圧力が充分な大きさ
であるように、燃料サーボ遮断弁の第2の室から遠い方
のピストン端の面積が選択される。制御装置は、シリン
ダ内に配置されてシリンダと共に第1の室および第2の
室を画成するピストンを有する逆止め弁、を含むことが
でき、第2の室はピストンを弁座に付勢するばねを内部
に配置され、ピストンは第1および第2の室に連結する
既定サイズの窓を有し、第1の室は燃料スピル弁および
燃料サーボ遮断弁の第1の室に接続され、第2の室は低
圧ポンプの下流高圧側に接続され、燃料系内の燃料圧が
比較的低い個所は低圧ポンプの上流低圧側であり、作動
時には、燃料スピル弁から低圧ポンプの下流高圧側への
余剰燃料流は第1の室、ピストンの窓および逆止め弁の
第2の室を通って流れ、余剰燃料流量が既定値に達した
時に逆止め弁の前後に既定の圧力降下を生ずるような既
定サイズをピストンの窓が有し、逆止め弁の前後の既定
圧力降下が燃料サーボ遮断弁内のピストンを動かして少
なくとも1個の燃料サーボへの高圧燃料の供給を許すよ
ってする。
燃料流量レギュレータは、少なくとも1個の燃料サーボ
、該少なくとも1個の燃料サーボに連結する燃料サーボ
遮断弁の第3の室、および低圧ポンプの高圧側へ高圧燃
料を供給し、燃料流量レギュレータから少なくとも1個
の燃料サーボへの高圧燃料流を制御することができる。
エンジンが高速にて運転されている時に、燃料スピル弁
から高圧ポンプの上流低圧側への余剰燃料流が既定値よ
りも下っても少なくとも1個の燃料サーボへの高圧燃料
流を維持するのに低圧ポンプの下流高圧側の燃料圧が充
分に高いように、燃料サーボ遮断弁の第2の室から遠い
方のピストン端の面積が選択される。
以下に添、付図面を参照しつつ、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第4図にターボファン型ガスタービンエンジン100が
図示され、空気人口102、ファン104、圧縮機10
6、燃焼系108、タービン110、排気ノズル112
、および排気出口114を流れの順に有する。ファンダ
クト116はガスジェネレータを囲み、出口118を有
する。燃焼系108は円環形態焼室124を含み、複数
の燃料バーナー122が燃焼室124の上流端にあって
燃料を燃焼室124内に供給する。燃料バーナー122
の各々に燃料マニホールド120から燃料が供給されろ
。燃料はパイプ16を介して低圧燃料供給源から高圧ポ
ンプ10に供給され、つぎに高圧ポンプはパイプ18を
介して燃料スピル弁12および燃料流量レギュレータ1
4に高圧燃料を供給する。燃料流量レギュレータ14は
パイプ20を介して燃料マニホールド120に高圧燃料
を供給し、パイプ42、制御架@SOおよびパイプ58
を介して燃料サーボ80に高圧燃料を供給する。ノ(−
ナー要求量に対する余剰の燃料はパイプ40、制御装置
60、およびパイプ26を介して燃料スピル弁12によ
り高圧ポンプ10の低圧上流側に戻される。燃料は燃料
サーボ80からパイプ22または24、制御装置60、
およびパイプ26を介して高圧ポンプ10(7:l低圧
上流側に戻される。
燃料系は第1図および第2図に、より明らかに示される
。制御装置60は逆止め弁62および燃料サーボ遮断弁
64を含む。逆止め弁62は、シリンダ28に内蔵され
てシリンダ28と共に2つの室36,38を画成するピ
ストン30を含む。
ばね34が室38内にあってピストン30を弁座に付勢
し、室38はパイプ22に接続され、室36はパイプ2
4によってパイプ40に接続される。ピストン30は室
36.38を連結する窓32を有し、窓32のサイズは
既定の圧力降下を生ずるように選ばれる。パイプ22は
パイプ26によって高圧ポンプ10の上流低圧側にある
パイプ16にも接続される。パイプ22は燃料サーボ8
0に接続され、燃料サーボ80からの燃料を高圧ポンプ
10の上流低圧側に運ぶ。
燃料サーボ遮断弁64は、第1のシリンダ44に内蔵さ
れて第1のシリンダ44と共に2つの室50゜52を画
成するピストン46を含む。パイプ22に接続される室
50の中にばね48があり、室52はパイプ40に接続
される。室50から遠い方のピストン46の端は第1の
シリンダ44の窓53および第2のシリンダ54の窓5
5を通して延在する。シリンダ54は室56を画成し、
室56はパイプ42を介して燃料流量レギュV−タ14
に、またパイプ58を介して燃料サーボ80に接続され
る。
最初、ガスタービンエンジン100は静止している。始
動手順中に、逆止め弁62および燃料サーボ遮断弁64
は第1図に示す位置にあり、該位置において、低圧燃料
供給源からの低圧燃料はパイプ16を介して高圧ポンプ
10に送られる。ついで、高圧ポンプ10は高圧燃料を
燃料スピル弁12および燃料流量レギュレータ14に供
給する。
つぎに、燃料流量レギュレータ14はパイプ20を介し
て燃料マニホールド120および燃料バーナー122に
供給する。燃料流量レギュレータ14はまたパイプ42
を介して燃料サーボ遮断弁64の第2のシリンダ54内
の室56に・高圧燃料を供給する。
燃料サーボ遮断弁64のシリンダ44内のピストン46
は室50内のばねに作用されて、室50から遠い方のピ
ストン46の端を第2のシリンダ54の室56の中に配
置するので、燃料流量レギュレータ14からパイプ42
を介して供給される高圧燃料は室56およびパイプ58
を介して燃料サーボ80に供給されることはない。
余剰燃料は全く燃料スピル弁12によって、パイプ40
.24、逆止め弁62の室36、窓32および室38、
ならびにパイプ22.26を介して高圧ポンプ10の低
圧上流側に戻される。余剰燃料はまた燃料サーボ遮断弁
64の室52にも供給されるが、ガスタービンエンジン
100の始動手順中に逆止め弁の前後に発生する圧力降
下は余剰燃料の流量およびピストン30の窓32のサイ
ズの関係で、燃料サーボ遮断弁64の室50内のばね4
8に打勝つのに充分な大きさにならない。
いったんエンジンが始動して高圧ポンプ10の容量が増
すと、高圧ポンプ10の上流側に戻る余剰燃料流が増す
。燃料スピル弁12からの余剰燃料流が燃料サーボ80
に供給するのに充分な量に達したことを感知するのに逆
止め弁62が用いられる。余剰燃料流量が増すにつれ、
逆止め弁62の前後の圧力差がピストン30の窓32に
よる流れの制約のために徐々に増加する。始動と燃料サ
ーボ80が燃料を必要とする最低状態との間の適当な状
態において燃料サーボ遮断弁64の室50の中のばね4
8に打勝つのに充分な圧力降下を窓32の前後に余剰燃
料流が発生するように、窓32が既定のサイズを有して
いる。逆止め弁62および燃料サーボ遮断弁64はその
時、第2図に示す位置にある。そこで燃料流量レギュレ
ータ14はパイプ42、燃料サーボ遮断弁64のシリン
ダ54、およびパイプ58を介して燃料サーボに高圧燃
料を供給する。燃料サーボ80からの燃料はパイプ22
.26を介して高圧ポンプlOの低圧上流側に戻される
燃料スピル弁12から高圧ポンプ10の低圧上流側に行
く余剰燃料流量が非常に大きくなると、窓32の前後の
圧力降下は増加し続けて遂に圧力差がばね34に打勝っ
てピストン30を弁座から離す。よって圧力差嗅制限さ
れ、全体系の圧力レベルは不必要に増し続けることは無
い。
エンジンの極く高速運転時には、高圧ポンプ10が最大
容量の直近にて作動している可能性が強い、つまりポン
プ容量は燃料バーナーの燃料要求量に極く近い。この場
合、燃料スピル弁12からの余剰燃料流量は始動時と同
様に低いであろうが、しかしエンジン高速時には燃料サ
ーボ80への燃料流量を維持することが大切である。
エンジンの極く高速時には、室50から遠い方のピスト
ン46の端が燃料流量レギュレータ14からパイプ、室
56およびペイプ58を介して燃料サーボ80に流れる
高圧燃料圧力にさらされるように、燃料サーボ遮断弁6
4が配置される。室56内の高圧燃料の圧力と室50か
ら遠い方のピストン端の面積とは、燃料サーボ80に高
圧燃料を流すために第2図に示す位置にピストン46を
保つように選ばれる。
始動状態においては、燃料流量レギュレータ14からシ
リンダ54への高圧燃料の圧力は燃料サーボ遮断弁64
を開くのに充分でない。
余剰燃料流量が燃料サーボ80に供給するには充分でな
い流量にて燃料スピル弁12から高圧ポンプ10の低圧
上流側に極く少量の余剰燃料が流れる時、ピストン30
の窓の前後に生ずる圧力降下かばね48に打勝つ程に大
きくないから逆止め弁62は余剰燃料流が充分でないこ
とを感知する。
本発明の燃料系はエンジン緩速状態にて燃料の循還およ
び温度上昇を少なくするために高圧ポンプのサイズを適
切にとることを可能にする。
本発明の燃料系は燃料サーボに供給するのに充分な既定
量の余剰燃料流が燃料スピル弁から流れていることを感
知する。始動時のように、余剰燃料流が既定量よりも下
方に落ちた場合、燃料サーボへの燃料の供給は燃料サー
ボ遮断弁によって自動的に停止される。エンジン高速時
に余剰燃料流量がゼロに落ちると、高圧燃料は燃料サー
ボ遮断弁を開位置に維持する。
第3図の実施例は第1図および第2図のそれと同様であ
るが、切換え点にスナップ作用を与える。
逆止め弁62は第1図および第2図のそれと等しく、同
等部品には同一番号が付与される。燃料サーボ遮断弁1
64は、シリンダ144に内蔵されてシリンダ144と
共に3つの室150,152゜156を画成するピスト
ン146を有する。パイプ22に接続する室150内に
ばね148があり、室152はパイプ40に接続される
。室150から遠い方のピストン146の端はばね14
8によって室156の中に付勢される。室156はパイ
プ42を介して燃料流量レギュレータ14に、−またパ
イプ58を介して燃料サーボ80に接続される。燃料サ
ーボ遮断弁164は第1図および第2図のそれと同様に
動作するから繰返えし説明はしない。燃料サーボからの
戻り燃料はパイプ24に流れろ。
第5図の実施例は燃料冷却滑油冷却器290、フィルタ
292、およびパイプ216を介して低圧ポンプ294
から燃料を供給される高圧ポンプ210を示す。高圧ポ
ンプ210はパイプ218を介して燃料スピル弁212
および燃料流量レギュレータ214に高圧燃料を供給す
る。燃料流量レギュレータ214は燃料マニホールド2
20に高圧燃料を供給し、またパイプ242を介して燃
料サーボ270.272,274に高圧燃料を供給する
。バーナー要求世に対する余剰燃料は燃料スピル弁21
2によって高圧ポンプ210の低圧上流側に戻されるが
、これはパイプ240を介して逆止め弁262およびダ
イバータ弁(dlvertervalve ) 282
に送られ、ダイバータ弁はパイプ284.286を介し
て燃料冷却滑油冷却器290の上流器筐たは下流側の何
れかに余剰燃料を戻す。
燃料サーボ270,272,274は、本例ではパイプ
286を介してパイプ216に送って高速ポンプ210
の低圧上流側に燃料を戻す。
ブースタ段供給弁である燃料サーボ270はノくイブ2
76.288.286を介して直接に燃料をノくイブ2
16に戻し、可変静翼その他のエンジン補機を駆動する
燃料サーボ272,274はパイプ278および燃料サ
ーボ遮断弁264を介して燃料を戻し、燃料サーボ27
0からパイプ288゜286を介してバイア″、216
に流れる燃料に合流させろ。
燃料サーボ遮断弁264は第2図および第3図に示すも
のと同様であり、同等部品には同一番号が付与される。
燃料スピル弁212からの戻りパイプ240はパイプ2
80を介して燃料サーボ遮断弁264の室52にも連結
し、またパイプ298は燃料サーボ遮°断弁264の呈
50を、低圧ポンプ294の低圧上流側に燃料を供給す
るパイプ296に連結する。パイプ278は燃料サーボ
272.274を燃料サーボ遮断弁2640室56に接
続し、パイプ288は室56をパイプ216に接続する
逆止め弁262は第1図乃至第3図に示すものと等しく
、逆止め弁のピストンは、燃料スピル弁からの余剰燃料
流が燃料サーボに供給するのに充分である時にピストン
前後に既定の圧力降下を生するように、既定サイズの窓
を有する。その時、圧力降下は燃料サーボ遮断弁内のば
ねに打勝つのに充分に太きい。逆止め弁およびダイバー
タ弁は第5図に示す2つの別個のユニットとしてでなく
て、単一のユニットとして配置されることができる。
始動手順中、燃料サーボ遮断弁264は第5図に示す位
置にあり、この位置において低圧燃料は低圧ポンプ29
4によって燃料冷却滑油冷却器290およびフィルタ2
92を経て高圧ポンプ210に供給される。高圧ポンプ
210は燃料流量レギュレータ214および燃料スピル
弁212に高圧燃料を供給する。燃料サーボ遮断弁26
4は閉じているから、高圧燃料の大部分は燃料マニホー
ルドおよび燃料バーナーにパイプ220を介して供給さ
れる。
パイプ240を通って戻る燃料は、室52内の圧力を室
50内の燃料圧およびばね力に打勝たせるには不充分で
あり、低速時の低圧ポンプ294前後の圧力上昇も室5
0内の燃料圧およびばね力に打勝つのに不充分である。
燃料サーボ270には常時、燃料流量ンギュレータによ
って燃料が供給されるが、燃料サーボ272.274に
は燃料サーボ遮断弁が開いている時にのみ燃料が供給さ
れろ。
いったんエンジンが始動してしまうと、高圧ポンプの上
流側に戻る余剰燃料流は増加する。この流量が増すにつ
れて、室52内の燃料は逆止め弁のために増加し、室5
0内の燃料圧およびばね48に打勝って、ピストン46
を動かし高圧燃料を燃料サーボ272.274に流す。
その時、ダイバータ弁282は開いて余剰燃料をパイプ
216に流すことができる、 エンジンの極く高速時にはパイプ240を通る余剰燃料
流は少なくて燃料サーボ遮断弁の開放を保つのには不充
分であるが、高速時における低圧ポンプ前後の圧力上昇
は充分に高いから燃料ポンプ遮断弁は開放を保つ。低圧
ボンダ294からの出力はパイプ286.288を介し
て室50から離れた方のピストン46の端に作用し、該
ピストン端は力を増すように選択された小面積を有する
第1図乃至第3図において、燃料サーボ遮断弁は高圧ポ
ンプと燃料サーボの間に流れの順に配置されろ。燃料サ
ーボからの余剰燃料は高圧ポンプの上流低圧側に戻され
る。第5図においては、燃料サーボ遮断弁は高圧ポンプ
と燃料サーボの後に流れの順に配置されろ。燃料サーボ
からの余剰燃料は燃料サーボ遮断弁を介して高圧ポンプ
の上流低圧側に戻される。第5図において、いったん燃
料が燃料サーボに供給された後ではその圧力は低くなる
ので、高速時に燃料サーボ遮断弁の開放を保つために低
圧ポンプの前後の圧力差を利用することが必要となる。
上記の実施例は最小サイズの高圧ポンプの使用を可能に
する。
本発明の詳細な説明は、燃料流量レギュレータからの高
圧燃料が供給される燃料サーボについて言及したけれど
も、高圧ポンプ出口と燃料流量レギュレータの間の任意
の個所から燃料サーボに高圧燃料を供給することも本発
明の範囲に入る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による、ガスタービンエンジンの燃料系
の系統図、 第2図は第1図の燃料系の第2の位置における系統図、 第3図は本発明による燃料系の代替実施例の系統図、 第4図は本発明による燃料系を有するガスタービンエン
ジンの略図、 第5図は本発明による燃料系の代替実施例の系統図であ
る。 10・・・高圧ボンダ、12・・・燃料スピル弁、14
・・・燃料流量レギュレータ、28・・・シリンダ、3
0・・・ピストン、32・・・窓、34・・・ばね、3
6・・・第1の室、38・・・第2の室、44・・・第
1のシリンダ、46・・・ピストン、48・・・ばね、
50・・・第2の室、52・・・第1の室、53・・・
窓、54・・・第2のシリンダ、55・・・窓、56・
・・第3の室、60・・・制御装置、62・・・逆止め
弁、64・・・燃料サーボ遮断弁144・・・シリンダ
、146・・・ピストン、148・・・ばね、150・
・・第2の室、152・・・第1の室、156・・・第
3の室、164・・・燃料サーボ遮断弁、210・・・
高圧ポンプ、212・・・燃料スピル弁、214・・・
燃料流量レギュレータ、262・・・逆止め弁、264
・・・燃料サーボ遮断弁、272.274・・・燃料サ
ーボ、294・・・低圧ポンプ(外5名)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)低圧燃料を高圧ポンプに供給するための装置を有
    し;該高圧ポンプは高圧燃料を燃料流量レギュレータお
    よび燃料スピル弁(spill valve)に供給す
    るようにされ;該燃料流量レギュレータは少なくとも1
    個の燃料マニホールドおよび連合する燃料バーナーに高
    圧燃料を供給するようにされ;前記燃料スピル弁は余剰
    燃料を前記高圧ポンプの上流低圧側に戻すようにされ;
    少なくとも1個の燃料サーボは前記高圧ポンプの下流の
    或る個所から高圧燃料を供給されるようになつている、
    ガスタービンエンジンの燃料系であつて: 前記燃料スピル弁12から前記高圧ポンプ10の上流低
    圧側への余剰燃料流量が既定値に達した時点を制御装置
    60が感知して、前記余剰燃料流量が該既定値より多い
    時に前記制御装置が前記少なくとも1個の燃料サーボへ
    の高圧燃料の供給を許すこと:を特徴とするガスタービ
    ンエンジンの燃料系。
  2. (2)第1のシリンダ44内に配置されて該第1のシリ
    ンダ44と共に第1の室52および第2の室50を画成
    するピストン46、を有する燃料サーボ遮断弁64を前
    記制御装置60が含み;前記第2の室50は前記ピスト
    ン46に作用するばね48を内部に配置され;前記第2
    の室50から遠い方の前記ピストン46の端は前記第1
    のシリンダ44の窓53および第2のシリンダ54の窓
    55を通つて延在し;前記第2のシリンダは第3の室5
    6を画成し;前記第1の室52は前記高圧ポンプ10の
    低圧側および前記燃料スピル弁12に接続され;前記第
    2の室50は燃料系内の燃料圧が比較的低い個所に接続
    され;前記第3の室は前記少なくとも1個の燃料サーボ
    への燃料流を制御するようにされており;それによつて
    、前記ばね48が前記第2の室から遠い方の前記ピスト
    ン46の端を前記第3の室56の中に付勢して前記少な
    くとも1個の燃料サーボへの高圧燃料流を防ぐ第1の位
    置から、前記第2の室50から遠い方のピストン46の
    端が前記第3の室56から外に動かされて前記少なくと
    も1個の燃料サーボへの高圧燃料流を許す位置へ、前記
    ピストン46が移動自在であり;前記ピストン46の前
    後に既定の圧力降下が形成されて該圧力降下が前記ばね
    48に打勝つ時に前記ピストン46が前記ばね48に抗
    して動かされるようになつていること;を特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項に記載の、ガスタービンエンジ
    ンの燃料系。
  3. (3)シリンダ144内に配置されて該シリンダ144
    と共に第1の室152、第2の室150、および第3の
    室156を画成するピストン146、を有する燃料サー
    ボ遮断弁164を前記制御装置60が含み;前記第2の
    室150が前記ピストン146に作用するばね148を
    内部に配置され;前記第2の室150から遠い方の前記
    ピストン146の端が前記ばね148によつて前記第3
    の室156の中に付勢され;前記第1の室152は前記
    高圧ポンプ10の低圧側および前記燃料スピル弁12に
    接続され;前記第2の室150は燃料系内の燃料圧が比
    較的低い個所に接続され;前記第3の室156は前記少
    なくとも1個の燃料サーボへの燃料流を制御するように
    され;それにより、前記ばね148が前記第2の室15
    0から遠い方のピストン146の端を前記第3の室15
    6の中に付勢して前記少なくとも1個の燃料サーボへの
    高圧燃料流を防ぐ第1の位置から、前記第2の室150
    から遠い方のピストン146の端が前記第3の室156
    から外に動かされて前記少なくとも1個の燃料サーボへ
    の高圧燃料流を許す位置へ、前記ピストン146が移動
    自在であり;前記ピストン146の前後に既定の圧力降
    下が形成されて該既定の圧力降下が前記ばね148に打
    勝つ時に前記ピストン146が前記ばね148に抗して
    動かされるようになつていること;を特徴とする、特許
    請求の範囲第(1)項に記載の、ガスタービンエンジン
    の燃料系。
  4. (4)シリンダ28内に配置されて該シリンダ28と共
    に第1の室36および第2の室38を画成するピストン
    30、を有する逆止め弁62を前記制御装置60が含み
    ;前記第2の室38は前記ピストン30を弁座に付勢す
    るばね34を内部に配置され;前記ピストン30は前記
    第1の室36と第2の室38とを連結する既定サイズの
    窓32を有し;前記第1の室36は前記燃料スピル弁1
    2および前記燃料サーボ遮断弁64、164の前記第1
    の室52、152に接続され;前記第2の室38は燃料
    系内の燃料圧が比較的低い個所および前記燃料サーボ遮
    断弁64、164の前記第2の室50、150に接続さ
    れ;燃料系内の燃料圧力が比較的低い前記個所は前記高
    圧ポンプ10の上流低圧側であり;それにより、前記燃
    料スピル弁12から前記高圧ポンプ10の上流低圧側へ
    の余剰燃料流は前記逆止弁62の前記第1の室36、前
    記ピストン30の窓32、および前記第2の室38を通
    つて流れ;前記余剰燃料流量が既定値に達した時に前記
    逆止め弁62の前後に既定の圧力降下を生ずるように前
    記ピストン30の窓32は既定のサイズを有し;前記逆
    止め弁62の前後の前記既定の圧力降下は前記燃料サー
    ボ遮断弁64、164内の前記ピストン46、146を
    動かして前記少なくとも1個の燃料サーボへの高圧燃料
    の供給を許すようになつていること;を特徴とする、特
    許請求の範囲第(2)項または第(3)項に記載の、ガ
    スタービンエンジンの燃料系。
  5. (5)前記燃料流量レギュレータ14は前記燃料サーボ
    遮断弁64、164の前記第3の室56、156を介し
    て前記少なくとも1個の燃料サーボに高圧燃料を供給す
    ることを特徴とする、特許請求の範囲第(2)項乃至第
    (4)項の任意の項に記載の、ガスタービンエンジンの
    燃料系。
  6. (6)前記逆止め弁60内の前記ピストン30をその弁
    座から離すように動かして前記逆止め弁62の前記第1
    の室36内の圧力上昇を制限するように、前記逆止め弁
    62の前記第2の室38内のばね34が選ばれているこ
    と、を特徴とする、特許請求の範囲第(4)項に記載の
    、ガスタービンエンジンの燃料系。
  7. (7)エンジンが高速で運転されている時に、前記燃料
    スピル弁12から前記高圧ポンプ10の前記上流低圧側
    への余剰燃料流が前記既定値よりも下つても、前記高圧
    燃料の圧力が前記少なくとも1個の燃料サーボへの高圧
    燃料流を維持するのに充分な高さであるように、前記燃
    料サーボ遮断弁64、164の前記第2の室50、15
    0から遠い方の前記ピストン46、146の端の面積が
    選ばれていること、を特徴とする、特許請求の範囲第(
    5)項に記載の、ガスタービンエンジンの燃料系。
  8. (8)シリンダ28内に配置されて該シリンダ28と共
    に第1の室36および第2の室38を画成するピストン
    30、を有する逆止め弁262を前記制御装置60が含
    み;該第2の室38は該ピストン30を弁座に付勢する
    ばね34を内部に配置され、該ピストン30は前記第1
    の室36と第2の室38を連結する既定サイズの窓32
    を有し;前記第1の室36は前記燃料スピル弁212お
    よび前記燃料サーボ遮断弁264の前記第1の室52に
    接続され;前記第2の室38は燃料系の燃料圧が比較的
    低い個所および前記燃料サーボ遮断弁264の前記第3
    の室56に接続され;前記燃料系の燃料圧が比較的低い
    個所は前記低圧ポンプ294の下流高圧側であり;それ
    により、前記燃料スピル弁212から前記低圧ポンプ2
    94の下流高圧側への余剰燃料流は前記逆止め弁262
    の前記第1の室36、ピストン30の窓32および第2
    の室38を通つて流れ;余剰燃料流が既定値に達した時
    に前記逆止め弁262の前後に既定の圧力降下を生ずる
    ように前記ピストン30の窓32は既定のサイズを有し
    ;前記逆止め弁262の前後の前記既定の圧力降下は前
    記燃料サーボ遮断弁264内のピストン46を動かして
    前記少なくとも1個の燃料サーボへの高圧燃料の供給を
    許すようになつていること;を特徴とする特許請求の範
    囲第(2)項または第(3)項に記載の、ガスタービン
    エンジンの燃料系。
  9. (9)前記燃料流量レギュレータ214は前記少なくと
    も1個の燃料サーボ272、274に高圧燃料を供給し
    ;前記燃料流量レギュレータ214から前記少なくとも
    1個の燃料サーボ272、274への高圧燃料流を制御
    するために、前記燃料サーボ遮断弁264の前記第3の
    室56は前記少なくとも1個の燃料サーボ272、27
    4と前記高圧ポンプ210の低圧側とを連結しているこ
    と;を特徴とする、特許請求の範囲第(2)項、第(3
    )項または第(8)項に記載の、ガスタービンエンジン
    の燃料系。
  10. (10)エンジンの高速運転時に、前記燃料スピル弁2
    12から前記高圧ポンプ210の上流低圧側への余剰燃
    料流量が前記既定値よりも下に落ちたとしても、前記低
    圧ポンプ294の下流高圧側における燃料圧が前記少な
    くとも1個の燃料サーボ272、274への高圧燃料流
    を維持するのに充分な大きさであるように、前記燃料サ
    ーボ遮断弁264の第2の室50から遠い方の前記ピス
    トン46の端の面積が選ばれていること、を特徴とする
    、特許請求の範囲第(9)項に記載の、ガスタービンエ
    ンジンの燃料系。
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