JPS6256465A - 4−ビニル−1−〔(2−フエニルチオ)エチル〕ベンゼン及びそのアルキル置換誘導体とその製造法 - Google Patents
4−ビニル−1−〔(2−フエニルチオ)エチル〕ベンゼン及びそのアルキル置換誘導体とその製造法Info
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- JPS6256465A JPS6256465A JP19665085A JP19665085A JPS6256465A JP S6256465 A JPS6256465 A JP S6256465A JP 19665085 A JP19665085 A JP 19665085A JP 19665085 A JP19665085 A JP 19665085A JP S6256465 A JPS6256465 A JP S6256465A
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- ethyl
- vinyl
- divinylbenzene
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
本発明は、下記の構造式で表わされる新規化合物、−f
kbち4− ビニル−1−C(2−−yエニルチオ)エ
チル〕ベンゼン及びアルキル置換誘導体とその製造法を
提供することを目的とする。
kbち4− ビニル−1−C(2−−yエニルチオ)エ
チル〕ベンゼン及びアルキル置換誘導体とその製造法を
提供することを目的とする。
又は炭素数1〜4のアルキル基を示す。nは1〜3の整
数。) (産業上の利用分野) 本発明の化合物である4−ビニル−1−C(2−フェニ
ルチオ)エチル〕ベンゼンハ、スチレン誘導体として利
用でき、その重合体は高分子酸化防止AIJ 、高分子
反応剤、電子記録材料としての利用が期待される。
数。) (産業上の利用分野) 本発明の化合物である4−ビニル−1−C(2−フェニ
ルチオ)エチル〕ベンゼンハ、スチレン誘導体として利
用でき、その重合体は高分子酸化防止AIJ 、高分子
反応剤、電子記録材料としての利用が期待される。
すなわち、本発明の4−ビニル−1−C(2−フェニル
チオ)エチル〕ベンゼンハ、ラジカル重合可能なモノマ
ーとして有用な物質であるが、従来公知の文献には記載
の無い新規な化合物である。
チオ)エチル〕ベンゼンハ、ラジカル重合可能なモノマ
ーとして有用な物質であるが、従来公知の文献には記載
の無い新規な化合物である。
(発明が解決しようとする問題点)
一般に含硫黄ポリマーは、耐熱性や電気特性及び耐薬品
性に優れ、機能性高分子としての応用が期待されている
。
性に優れ、機能性高分子としての応用が期待されている
。
一方硫黄の持つ特異な反応性を高分子内に組み込むこと
により、固定化による反応点の制御や選択性の発現等、
立体効果や環境効果を利用した高分子反応剤、硫黄の過
酸化物分解作用を利用した高分子酸化劣化防止剤なるも
のも開発されている。
により、固定化による反応点の制御や選択性の発現等、
立体効果や環境効果を利用した高分子反応剤、硫黄の過
酸化物分解作用を利用した高分子酸化劣化防止剤なるも
のも開発されている。
本発明者らは、側鎖に硫黄を含むポリマーの開発につい
て鋭意努力を重ねた結果、P−ジビニルベンゼンとチオ
フェノール又はその誘導体を反応させることにより、重
合可能なスルフィド型スチレンm導体、4−ビニル−1
−[: (2−フェニルチオ)エチル〕ベンゼンが得ら
れることを見出し、本発明に至った。
て鋭意努力を重ねた結果、P−ジビニルベンゼンとチオ
フェノール又はその誘導体を反応させることにより、重
合可能なスルフィド型スチレンm導体、4−ビニル−1
−[: (2−フェニルチオ)エチル〕ベンゼンが得ら
れることを見出し、本発明に至った。
又は、C1〜C4のアルキル基を示す。nは1〜3の整
数。) 〔発明の構成〕 (問題を解決するための手段) 本発明の要旨は式 又はC1〜C4のアルキル基を示す。nけ1〜3の整数
。)で表わされる4−ビニル−1−((2−フェニルチ
オ)エチル〕ヘンゼン及ヒソのアルキル置換誘導体とそ
の製造法である。
数。) 〔発明の構成〕 (問題を解決するための手段) 本発明の要旨は式 又はC1〜C4のアルキル基を示す。nけ1〜3の整数
。)で表わされる4−ビニル−1−((2−フェニルチ
オ)エチル〕ヘンゼン及ヒソのアルキル置換誘導体とそ
の製造法である。
すなわち、P−ジビニルベンゼンとチオフェノール又は
その誘導体を混合し、アゾビスヤインへブチロニトリル
等の開始剤を用いるラジカル反応により得るものである
。ここにいうチオフェノール誘導体とは、チオフェノー
ル及び置換基とじてC1〜C4のアルキル基を有するも
のをいう。
その誘導体を混合し、アゾビスヤインへブチロニトリル
等の開始剤を用いるラジカル反応により得るものである
。ここにいうチオフェノール誘導体とは、チオフェノー
ル及び置換基とじてC1〜C4のアルキル基を有するも
のをいう。
例えば、チオクレゾール、ジメチルベンゼンチオール、
エチルベンゼンチオール、フチルベンゼンチオール等が
あげられる。
エチルベンゼンチオール、フチルベンゼンチオール等が
あげられる。
反応開始剤としては、アゾビス−イン−ブチロニトリル
、アゾヒス−2−4−ジメチルバレロニトリル等アゾ化
合物の他、過酸化べ/ジイル、過酸化ラウロイル等過酸
化物が用いられ、その量は原料P−ジビニルベンゼンに
対し0.01〜10モル%、好ましくは0.1〜1.0
モル%である。
、アゾヒス−2−4−ジメチルバレロニトリル等アゾ化
合物の他、過酸化べ/ジイル、過酸化ラウロイル等過酸
化物が用いられ、その量は原料P−ジビニルベンゼンに
対し0.01〜10モル%、好ましくは0.1〜1.0
モル%である。
反応は無溶媒でもよいが、P−ジビニルベンゼンが固体
であるため、溶媒を用いた方が有利である0 溶媒としては、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素
が主として用いられる。反応は全てg素雰囲愁下で行う
のが好ましい。
であるため、溶媒を用いた方が有利である0 溶媒としては、ベンゼン、トルエン等の芳香族炭化水素
が主として用いられる。反応は全てg素雰囲愁下で行う
のが好ましい。
P−ジビニルベンゼンとチオフェノール誘導体とのモル
比は、1.0附近が望ましい。
比は、1.0附近が望ましい。
本反応において、チオフェノール誘導体の量が少ない場
合は収量が少なく、チオフェノール誘導体の竜が多い場
合は、2付加体であるR−φ−5−CH2−CH2+C
H2−CH2−S−φ−Rが副生するので好ましくない
。
合は収量が少なく、チオフェノール誘導体の竜が多い場
合は、2付加体であるR−φ−5−CH2−CH2+C
H2−CH2−S−φ−Rが副生するので好ましくない
。
反応の終了はガスクロマトグラ為により決定されるが反
応温度は40℃〜80℃が好ましく9反応温度55℃の
場合、反応時間は3時間、75℃の場合は1時間を要し
た。反応温度が低すぎると反応速度が遅く、高すぎると
副反応が起り収率が低下する。
応温度は40℃〜80℃が好ましく9反応温度55℃の
場合、反応時間は3時間、75℃の場合は1時間を要し
た。反応温度が低すぎると反応速度が遅く、高すぎると
副反応が起り収率が低下する。
(作 用)
P−ビニルベンゼンとチオフェノールとの反応例〔ん5
chUn berg;)ランスレーションオプファラデ
ィソサイアテイ(Trans、 Faraday So
c、)、 30 18(1934)、 R,Brow
n etal ;ジャーナルオプケミカル゛ソサイエテ
4 (J、Chem、Soc、ン、−L旧1.331
5)から類推して、本発明のP−ジビニルベンゼンとチ
オフェノール誘導体との反応はMarkownikof
fの法則に従わない生成物を生ずる。このことは、’H
−NMRによる分析の詰果ともよく一致しており、 CH2= CI(−CFCFI2− CH2−Sべ)な
る構造を示唆す〔実施例1〕 攪拌器、温度計、還流冷却器を備えた4ツロフラスコに
P−ジビニルベンゼン9.13 P トベンゼン32−
の溶液を加える。AIBN35.5岬を加え窒素置換後
、チオフェノール7−を注射器で加える。油浴上75℃
にて窒素雰囲気下で加熱攪拌を行−1た。70分後、ガ
スクロマトグラフ分析の結果90%以上の収率であった
。
chUn berg;)ランスレーションオプファラデ
ィソサイアテイ(Trans、 Faraday So
c、)、 30 18(1934)、 R,Brow
n etal ;ジャーナルオプケミカル゛ソサイエテ
4 (J、Chem、Soc、ン、−L旧1.331
5)から類推して、本発明のP−ジビニルベンゼンとチ
オフェノール誘導体との反応はMarkownikof
fの法則に従わない生成物を生ずる。このことは、’H
−NMRによる分析の詰果ともよく一致しており、 CH2= CI(−CFCFI2− CH2−Sべ)な
る構造を示唆す〔実施例1〕 攪拌器、温度計、還流冷却器を備えた4ツロフラスコに
P−ジビニルベンゼン9.13 P トベンゼン32−
の溶液を加える。AIBN35.5岬を加え窒素置換後
、チオフェノール7−を注射器で加える。油浴上75℃
にて窒素雰囲気下で加熱攪拌を行−1た。70分後、ガ
スクロマトグラフ分析の結果90%以上の収率であった
。
反応混合物にP −tert−ブチルカテコールを加え
、反応混合物を冷却し、その抜水を加えた。
、反応混合物を冷却し、その抜水を加えた。
水層はベンゼン/エーテル(3:2)混合溶媒で6回抽
出し、先に分液した有機層と混合し、水酸化す) IJ
ウムの冷水溶液、次いで水のjl[洗浄した。これを無
水硫酸マグネシウムにより乾燥後、無水塩化鉄(III
)を少量添加し、抽出溶媒を除去した。次いで減圧下で
分留し、沸点129〜131”C10,04簡Hgの留
分を得た。
出し、先に分液した有機層と混合し、水酸化す) IJ
ウムの冷水溶液、次いで水のjl[洗浄した。これを無
水硫酸マグネシウムにより乾燥後、無水塩化鉄(III
)を少量添加し、抽出溶媒を除去した。次いで減圧下で
分留し、沸点129〜131”C10,04簡Hgの留
分を得た。
1、元素分析 CBS
理論値(%)80.0 6.7 13.3実測値(9c
) 80.1 6.6 1131 nD
1.6206 3、 ’HNMR(in CDCj!3) I値7.0
3(m、9H) 6.48(mjH) 5.48
(m、IH)5.01(m、IH) 2..88(
m、4)1)4、 IRcn−1 3050v = CH2,vC−H(rn)。
) 80.1 6.6 1131 nD
1.6206 3、 ’HNMR(in CDCj!3) I値7.0
3(m、9H) 6.48(mjH) 5.48
(m、IH)5.01(m、IH) 2..88(
m、4)1)4、 IRcn−1 3050v = CH2,vC−H(rn)。
1800 7CH=CI(2(W)
1630 νc=c(W)、 1585 IC−
C(S)1510 JC−C(S)、 1480
JCH2(S)1440 JCH2−5(S)、
995 #=CI(m)740 a−@D (
S)、 895 、y−く(=Σ〉Cm)以上
のことより、この留分の構造は4−ビニ#−1−CC2
−クエエルチオ)エチル〕ベンゼンであることを確認し
た。
C(S)1510 JC−C(S)、 1480
JCH2(S)1440 JCH2−5(S)、
995 #=CI(m)740 a−@D (
S)、 895 、y−く(=Σ〉Cm)以上
のことより、この留分の構造は4−ビニ#−1−CC2
−クエエルチオ)エチル〕ベンゼンであることを確認し
た。
〔実施例2〕
攪拌器、温度計、R流冷却器を備えた4ツロフラスコに
窒素雰囲気下で、P−ジビニルベンゼン7.8ノ、P−
チオクレゾール7.3y、AIBNO1091とベンゼ
ン45TfLtからなる溶液を加える。
窒素雰囲気下で、P−ジビニルベンゼン7.8ノ、P−
チオクレゾール7.3y、AIBNO1091とベンゼ
ン45TfLtからなる溶液を加える。
窒素雰囲気の下で油浴により75℃にて2時間加熱する
。実施例1と同じ後処理を施すことによりbT) 13
3℃10.06目Hgの留分を得た。
。実施例1と同じ後処理を施すことによりbT) 13
3℃10.06目Hgの留分を得た。
1、元素分析 CI5
理論値(%) 80.3 7.13 12.6実測値
(%) 80.0 7.2 12.5Z、 ’HN
MR(in CD(J3)δ値7.00 (m、 8H
) 6.52(m、 IH) 5.52(m、IH
)5.03 (m、 IH) 190(m、 4H)
2.23(S、3H)このことより、この留分の構
造は4−ビニル−1−[2−(P−1チルフエニルチオ
)エチル〕ベンゼンであることを確認した。
(%) 80.0 7.2 12.5Z、 ’HN
MR(in CD(J3)δ値7.00 (m、 8H
) 6.52(m、 IH) 5.52(m、IH
)5.03 (m、 IH) 190(m、 4H)
2.23(S、3H)このことより、この留分の構
造は4−ビニル−1−[2−(P−1チルフエニルチオ
)エチル〕ベンゼンであることを確認した。
本発明により、重合可能な新規含硫黄モノマー4−ビニ
ル−1−C(2−フェニルチオ)エチル〕ベンゼン及び
そのアルキル置換誘導体を容易に得ることができ、その
重合体は高分子酸化防止剤。
ル−1−C(2−フェニルチオ)エチル〕ベンゼン及び
そのアルキル置換誘導体を容易に得ることができ、その
重合体は高分子酸化防止剤。
高分子反応剤、記録材料等への応用が期待される。
出願人 製鉄化学工業株式会社
代表者増田裕治
手続補正書く自発)
昭和60年10月26日
1 事件の表示
昭和60年特許願第196650号
2、発明の名称
4−ビニル−1[(2−フェニルヂオ)エチル]ベンゼ
ン及びそのアルキル置換誘導体とその製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (δ0794−37−2151) 4、補正の対象 明細書 5、補正の内容 (1) 明細書第5頁第5行「アゾビス−イソ−ブチロ
」を「アゾビスイソブチロ」と補正する。
ン及びそのアルキル置換誘導体とその製造法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (δ0794−37−2151) 4、補正の対象 明細書 5、補正の内容 (1) 明細書第5頁第5行「アゾビス−イソ−ブチロ
」を「アゾビスイソブチロ」と補正する。
(2)明細書第6頁第11行「P−ビニルベンげン」を
「ビニルベンピン」と補正する。
「ビニルベンピン」と補正する。
(3)明細書第6頁第12〜13行「トランスレーショ
ンオブザファラディソサイアディ」を「トランスアクシ
ョンズオブザファラディソサイアティ」と補正する。
ンオブザファラディソサイアディ」を「トランスアクシ
ョンズオブザファラディソサイアティ」と補正する。
(4)明細書箱6真第13・〜14行「ジャーナルオブ
ケミカルソサエティ」を「ジャーナルオブザケミカルソ
サイアディ」と補正する。
ケミカルソサエティ」を「ジャーナルオブザケミカルソ
サイアディ」と補正する。
Claims (5)
- (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (ここにRは水素又は、C_1〜C_4のアルキル基を
示す。nは1〜3の整数。)で表わされる4−ビニル−
1−〔(2−フェニルチオ)エチル〕ベンゼン、及びそ
のアルキル誘導体。 - (2)Rが水素である特許請求の 範囲(1)記載の化合物。
- (3)P−ジビニルベンゼンとチオフェノール誘導体を
ラジカル反応開始剤の存在下反応させることを特徴とす
る一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼で表わ される(記号の意味は前記に同じ)4−ビニル−1−〔
(2−フェニルチオ)エチル〕ベンゼン類の製造法。 - (4)チオフェノール誘導体が、チオフェノールである
特許請求の範囲(3)記載の方法。 - (5)ラジカル反応開始剤が、アゾビスイソブチロニト
リルである特許請求の範囲(3)記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19665085A JPS6256465A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 4−ビニル−1−〔(2−フエニルチオ)エチル〕ベンゼン及びそのアルキル置換誘導体とその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19665085A JPS6256465A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 4−ビニル−1−〔(2−フエニルチオ)エチル〕ベンゼン及びそのアルキル置換誘導体とその製造法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6256465A true JPS6256465A (ja) | 1987-03-12 |
Family
ID=16361304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19665085A Pending JPS6256465A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 4−ビニル−1−〔(2−フエニルチオ)エチル〕ベンゼン及びそのアルキル置換誘導体とその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6256465A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2552663A1 (de) | 1974-11-25 | 1976-08-12 | Unilever Nv | Emulsionen |
US5216049A (en) * | 1992-09-18 | 1993-06-01 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Polymerizable synergist and antidegradant |
US7229741B2 (en) * | 2002-05-29 | 2007-06-12 | Inphase Technologies, Inc. | Exceptional high reflective index photoactive compound for optical applications |
US7282322B2 (en) * | 2002-05-29 | 2007-10-16 | Songvit Setthachayanon | Long-term high temperature and humidity stable holographic optical data storage media compositions with exceptional high dynamic range |
-
1985
- 1985-09-04 JP JP19665085A patent/JPS6256465A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2552663A1 (de) | 1974-11-25 | 1976-08-12 | Unilever Nv | Emulsionen |
US5216049A (en) * | 1992-09-18 | 1993-06-01 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Polymerizable synergist and antidegradant |
US7229741B2 (en) * | 2002-05-29 | 2007-06-12 | Inphase Technologies, Inc. | Exceptional high reflective index photoactive compound for optical applications |
US7282322B2 (en) * | 2002-05-29 | 2007-10-16 | Songvit Setthachayanon | Long-term high temperature and humidity stable holographic optical data storage media compositions with exceptional high dynamic range |
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