JPS6255230A - 四輪駆動用動力伝達装置 - Google Patents
四輪駆動用動力伝達装置Info
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- JPS6255230A JPS6255230A JP60195282A JP19528285A JPS6255230A JP S6255230 A JPS6255230 A JP S6255230A JP 60195282 A JP60195282 A JP 60195282A JP 19528285 A JP19528285 A JP 19528285A JP S6255230 A JPS6255230 A JP S6255230A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- wheel drive
- differential
- drive
- output
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K23/00—Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for
- B60K23/08—Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for for changing number of driven wheels, for switching from driving one axle to driving two or more axles
- B60K23/0808—Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for for changing number of driven wheels, for switching from driving one axle to driving two or more axles for varying torque distribution between driven axles, e.g. by transfer clutch
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/34—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
- B60K17/344—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear
- B60K17/346—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having a transfer gear the transfer gear being a differential gear
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19023—Plural power paths to and/or from gearing
- Y10T74/19074—Single drive plural driven
- Y10T74/19112—Aligned
- Y10T74/19116—Vehicle
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/21—Elements
- Y10T74/2186—Gear casings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車等の車輌に用いられる四輪駆動用動力伝
達装置に係る。
達装置に係る。
従来の技術
自動中等の車輌に用いられる四輪駆動用動力伝達装置と
して、前部縦置き内燃機関の如き原動機に対し順に接続
された変速装置と四輪駆動用動力分配装置(四輪駆動用
トランスファ装置〉とを有し、航記四輪駆動用動力分配
装置♀二つの出力軸に各々フロントプロペラ軸とリアプ
ロペラ軸の一端部が接続され、前記フロントプロペラ軸
は他端にて前記内燃機関、特に該内燃機−のオイルパン
に取付けられたフロントディファレンシャル装置の如き
減速装置の入力軸に駆動連結された四輪駆動用動力伝達
装置は既に知られており、これは例えば、実開昭47−
203号公報、SAE (S。
して、前部縦置き内燃機関の如き原動機に対し順に接続
された変速装置と四輪駆動用動力分配装置(四輪駆動用
トランスファ装置〉とを有し、航記四輪駆動用動力分配
装置♀二つの出力軸に各々フロントプロペラ軸とリアプ
ロペラ軸の一端部が接続され、前記フロントプロペラ軸
は他端にて前記内燃機関、特に該内燃機−のオイルパン
に取付けられたフロントディファレンシャル装置の如き
減速装置の入力軸に駆動連結された四輪駆動用動力伝達
装置は既に知られており、これは例えば、実開昭47−
203号公報、SAE (S。
CIET’Y OF AUTOMOTIVE E
NGINEER3)の、No、710615に示されて
いる。
NGINEER3)の、No、710615に示されて
いる。
上述の如き構造の四輪駆動用動力伝達装置に於ては、前
記フロントプロペラ軸は内燃機関と変速装置と四輪駆動
用トランスファ装置との直列連結体の一側方にその直列
連結方向に沿って配設され、従来一般には、前記四輪、
駆動用トランスファ装置の前輪用出力軸と前記フロント
ディファレンシャル装置の入力軸とは互いに心違いに配
設され、このため前記前輸出力軸と前記フロントプロペ
ラ軸及び前記フロントプロペラ軸と前記フロントディフ
ァレンシャル装置の入力軸とは各々自在継手ににって駆
動連結されている。
記フロントプロペラ軸は内燃機関と変速装置と四輪駆動
用トランスファ装置との直列連結体の一側方にその直列
連結方向に沿って配設され、従来一般には、前記四輪、
駆動用トランスファ装置の前輪用出力軸と前記フロント
ディファレンシャル装置の入力軸とは互いに心違いに配
設され、このため前記前輸出力軸と前記フロントプロペ
ラ軸及び前記フロントプロペラ軸と前記フロントディフ
ァレンシャル装置の入力軸とは各々自在継手ににって駆
動連結されている。
発明が解決しようとする問題点
上述の如く、フ[1ントプロペラ軸とフロントディファ
レンシャル装置の入力軸とが自在継手によって駆動連結
されると、その自在継手が丁麿内燃機関と変速装置との
接続部の側方に位置するようになることがあり、この接
続部は前記連結体の中でも最も側方に大きく突出した部
分であるためこの部分にフロントプロペラ軸系で見れば
最も太い自在継手部分が位置すると、該両者の互いの干
渉を避(プるべく前記自在継手の配設位置が前記接続部
より側方に遠さくブられてこの配設位置が前記連結体よ
り大ぎく離れるj:うになり、これにより四輪駆動用動
力伝達装置の取イ」スペースが大きくなるばかりでなく
、前記前輪用出力軸と前記入力軸との心違いmが益々増
大し、前記フロントプロペラ軸の軸線が前記連結体の軸
線に対し傾斜し、フロン1−プロペラ軸のジヨイント角
が大きくなり、フロントプロペラ軸の回転に起因する車
輌の振動及び騒音が増大する。
レンシャル装置の入力軸とが自在継手によって駆動連結
されると、その自在継手が丁麿内燃機関と変速装置との
接続部の側方に位置するようになることがあり、この接
続部は前記連結体の中でも最も側方に大きく突出した部
分であるためこの部分にフロントプロペラ軸系で見れば
最も太い自在継手部分が位置すると、該両者の互いの干
渉を避(プるべく前記自在継手の配設位置が前記接続部
より側方に遠さくブられてこの配設位置が前記連結体よ
り大ぎく離れるj:うになり、これにより四輪駆動用動
力伝達装置の取イ」スペースが大きくなるばかりでなく
、前記前輪用出力軸と前記入力軸との心違いmが益々増
大し、前記フロントプロペラ軸の軸線が前記連結体の軸
線に対し傾斜し、フロン1−プロペラ軸のジヨイント角
が大きくなり、フロントプロペラ軸の回転に起因する車
輌の振動及び騒音が増大する。
本発明は従来の四輪駆動用動力伝達装置に於ける上述の
如き問題点を解決した改良された四輪駆動用動力伝達装
置を提供することを[1的としている。
如き問題点を解決した改良された四輪駆動用動力伝達装
置を提供することを[1的としている。
問題点を解決するための手段
上述の如き目的は、本発明によれば、原動機に対し順に
接続された変速装置と四輪駆動用動力分配装置とを有し
、前記四輪駆動用動力分配装置の二つの出力軸のうちの
一方の出力軸と前記原動機に取付けられた減速装置の入
力軸とが互いに同心に配設され、前記一方の出力軸と前
記入力軸とがプロペラ軸により直接的に駆動連結されて
いることを特徴とする四輪駆動用動力伝達装置にJ:っ
て達成される。
接続された変速装置と四輪駆動用動力分配装置とを有し
、前記四輪駆動用動力分配装置の二つの出力軸のうちの
一方の出力軸と前記原動機に取付けられた減速装置の入
力軸とが互いに同心に配設され、前記一方の出力軸と前
記入力軸とがプロペラ軸により直接的に駆動連結されて
いることを特徴とする四輪駆動用動力伝達装置にJ:っ
て達成される。
発明の作用及び効果
上述の如き構成によれば、前記四輪駆動用動力分配装置
の前記出力軸と前記減速装置の入力軸どが互いに同心に
配設されていることにJ:り該両者が自在継手を必要と
することなくプロペラ軸により直接駆動連結される。
の前記出力軸と前記減速装置の入力軸どが互いに同心に
配設されていることにJ:り該両者が自在継手を必要と
することなくプロペラ軸により直接駆動連結される。
実施例
以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
第1図及び第2図は本発明による四輪駆動用動力伝達装
置の一つの実施例を示すスケルトン図である。これらの
図に於て、1は内燃機関を示しており、該内燃機関は車
輌の前部に縦置きされており、該内燃機関の後部には車
輌用自動変速機2と四輪駆動用1ヘランスフア装置3と
が順に接続されている。
置の一つの実施例を示すスケルトン図である。これらの
図に於て、1は内燃機関を示しており、該内燃機関は車
輌の前部に縦置きされており、該内燃機関の後部には車
輌用自動変速機2と四輪駆動用1ヘランスフア装置3と
が順に接続されている。
車輌用自動変速機2は、コンバータケース4内に設けら
れた一般的構造の流体式トルクコンバータ5とトランス
ミッションケース6内に設けられた歯車式の変速装置7
とを有し、流体式トルクコンバータ5の入力部材8にに
って内燃機関10図示されていない出力軸(クランク軸
)に駆動連結されて内燃機関1の回転動力を流体式トル
クコンバータ5を経て変速装置7に与えられるようにな
5一 つている。変速装置7は、遊星歯車機椙等により構成さ
れたそれ自身周知の変速装置であって複数個の変速段の
間に切操わり、その変速制御を油圧制御装置9により行
われるようになっている。
れた一般的構造の流体式トルクコンバータ5とトランス
ミッションケース6内に設けられた歯車式の変速装置7
とを有し、流体式トルクコンバータ5の入力部材8にに
って内燃機関10図示されていない出力軸(クランク軸
)に駆動連結されて内燃機関1の回転動力を流体式トル
クコンバータ5を経て変速装置7に与えられるようにな
5一 つている。変速装置7は、遊星歯車機椙等により構成さ
れたそれ自身周知の変速装置であって複数個の変速段の
間に切操わり、その変速制御を油圧制御装置9により行
われるようになっている。
四輪駆動用トランスファ装置3はフルタイム4WDのた
めの遊星歯車式のセンターディファレンシャル装置10
を有しており、センターディファレンシャル装置10は
、変速装置7より回転動力を与えられる入力部材として
のキャリア11及び該キャリアに担持されたプラネタリ
ビニオン12と、プラネタリビニオン12に噛合したυ
ンギア13及びリングギア14とを有し、リングギア1
4は後輪用出力軸15に接続され、サンギア13は後輪
用出力軸15と間怠のスリーブ状の前輪駆動用中間軸1
6に接続されている。四輪駆動用トランスファ装置3に
は前輪駆動用中間軸16と平行に前輪用出り軸17が設
けられており、前輪駆動用中間軸16と前輪用出力軸1
7とはその各々に取付けられたスプロケット18及び1
つに噛合する無端のチェーン20により駆動連結されて
い−〇− る。
めの遊星歯車式のセンターディファレンシャル装置10
を有しており、センターディファレンシャル装置10は
、変速装置7より回転動力を与えられる入力部材として
のキャリア11及び該キャリアに担持されたプラネタリ
ビニオン12と、プラネタリビニオン12に噛合したυ
ンギア13及びリングギア14とを有し、リングギア1
4は後輪用出力軸15に接続され、サンギア13は後輪
用出力軸15と間怠のスリーブ状の前輪駆動用中間軸1
6に接続されている。四輪駆動用トランスファ装置3に
は前輪駆動用中間軸16と平行に前輪用出り軸17が設
けられており、前輪駆動用中間軸16と前輪用出力軸1
7とはその各々に取付けられたスプロケット18及び1
つに噛合する無端のチェーン20により駆動連結されて
い−〇− る。
四輪駆動用トランスファ装置3はサンギア13とリング
ギア14とを選択的に接続する油圧作動式の湿式クラッ
チ21が設けられており、該湿式クラッチの作動は四輪
駆動用トランスファ装置3に設(プられた油圧制御@置
22により行われるようになっている。
ギア14とを選択的に接続する油圧作動式の湿式クラッ
チ21が設けられており、該湿式クラッチの作動は四輪
駆動用トランスファ装置3に設(プられた油圧制御@置
22により行われるようになっている。
後輪用出力軸15には自在継手88によりリアプロペラ
軸87の一端が駆動連結されている。
軸87の一端が駆動連結されている。
前輪用出力軸17には7ランジ継手23によりフロント
プロペラ軸24の一端が連結されている。
プロペラ軸24の一端が連結されている。
第3図及び第4図に良く示されている如く、フロントプ
ロペラ軸24は、車輌用自動変速機2の一側方をその軸
線に対し平行に延在しており、他端にてスプライン25
によりスリーブ軸26の一端にトルク伝達関係に接続さ
れている。
ロペラ軸24は、車輌用自動変速機2の一側方をその軸
線に対し平行に延在しており、他端にてスプライン25
によりスリーブ軸26の一端にトルク伝達関係に接続さ
れている。
フロントプロペラ軸24及び自在継手23.25とスリ
ーブ軸26等からなるフロント駆動系はスリーブ軸26
の部分にて内燃機関1と車輌用自動変速機2との接続部
38に対応している。
ーブ軸26等からなるフロント駆動系はスリーブ軸26
の部分にて内燃機関1と車輌用自動変速機2との接続部
38に対応している。
フロントプロペラ軸24の中間部の外周にはラジアルボ
ール軸受32が嵌合しており、該ラジアルボール軸受は
、第5図に良く示されている如く、ボルト33によりト
ランスミッションケース6の外壁に固定された防振ゴム
34を有する軸受ブラケット35によって支持されてい
る。即ち、フロントプロペラ軸24はラジアルボール軸
受32によって中間部をトランスミッションケース6よ
り回転可能に支持されている。ラジアルボール軸受32
の周りには軸受ブラケット35に取付けられた円筒状の
ダストカバー36とフロントプロペラ軸24に固定され
た二つの円環状ダストカバー37とが設けられており、
該両者によりラジアルボール軸受32の運動部へ泥水等
の異物が浸入することを防Wするラビリンスが構成され
ている。
ール軸受32が嵌合しており、該ラジアルボール軸受は
、第5図に良く示されている如く、ボルト33によりト
ランスミッションケース6の外壁に固定された防振ゴム
34を有する軸受ブラケット35によって支持されてい
る。即ち、フロントプロペラ軸24はラジアルボール軸
受32によって中間部をトランスミッションケース6よ
り回転可能に支持されている。ラジアルボール軸受32
の周りには軸受ブラケット35に取付けられた円筒状の
ダストカバー36とフロントプロペラ軸24に固定され
た二つの円環状ダストカバー37とが設けられており、
該両者によりラジアルボール軸受32の運動部へ泥水等
の異物が浸入することを防Wするラビリンスが構成され
ている。
スリーブ軸26は他端にてフロントディファレンシャル
装置40の入力軸であるドライブピニオン軸41の一端
にスプライン42によりトルク伝達関係に嵌合している
。ドライブピニオン軸41は前輪用出力軸17と同心に
配設されて内燃機関10オイルパン39と一体成型され
たディファレンシャルケース43より二つのテーパート
ローラ軸受44及び715によって回転可能に支持され
、該ドライブピニオン軸41とスリーブ軸26とはスプ
ライン42によって互いに軸線方向に移動し、得るよう
になっている。テーパートローラ軸受44と45とは、
該両者間にてドライブピニオン軸41の外周に嵌合した
ディスタンスカラー46により互いの配設間隔を保たれ
、ドライブピニオン軸41に螺合したナラ1〜47によ
るスラスト力をドライブピニオン軸41の外周に軸線方
向に移動可能に嵌合した小径のスラストカラー48及び
平座金49を経て与えられ、所定のスラストプレロード
を付加されている。
装置40の入力軸であるドライブピニオン軸41の一端
にスプライン42によりトルク伝達関係に嵌合している
。ドライブピニオン軸41は前輪用出力軸17と同心に
配設されて内燃機関10オイルパン39と一体成型され
たディファレンシャルケース43より二つのテーパート
ローラ軸受44及び715によって回転可能に支持され
、該ドライブピニオン軸41とスリーブ軸26とはスプ
ライン42によって互いに軸線方向に移動し、得るよう
になっている。テーパートローラ軸受44と45とは、
該両者間にてドライブピニオン軸41の外周に嵌合した
ディスタンスカラー46により互いの配設間隔を保たれ
、ドライブピニオン軸41に螺合したナラ1〜47によ
るスラスト力をドライブピニオン軸41の外周に軸線方
向に移動可能に嵌合した小径のスラストカラー48及び
平座金49を経て与えられ、所定のスラストプレロード
を付加されている。
スラストカラー48はディファレンシャルケース43の
開口端部に対応しており、該スラストカラーとディファ
レンシャルケース43の開口端部との間にはオイルシー
ル50が設けられており、またスラストカラー48とド
ライブピニオン軸41との間には0リング51が設けら
れている。
開口端部に対応しており、該スラストカラーとディファ
レンシャルケース43の開口端部との間にはオイルシー
ル50が設けられており、またスラストカラー48とド
ライブピニオン軸41との間には0リング51が設けら
れている。
−〇−
スリーブ軸26のドライブピニオン軸41の側の端部外
周にはOリング52を介して段付ぎ筒状のダイトカバー
53がその軸線方向に摺動可能に嵌合しており、該ダス
トカバー53はナツト47の配設部分を取囲んで延在し
てディファレンシャルケース43の前記開口端部の外周
に遊嵌合している。またスラストカラー48の外周には
筒状のダストカバー54が取付けられており、ダストカ
バー54はOリング55を介してダストカバー53の内
周部にその軸線方向に摺動可能に嵌合している。ダスト
カバー53と54とは互いに共働してスプライン42の
部分を密封し、同時にオイルシール50の配設部分へ泥
水等の異物が浸入することを防止するためのラビリンス
を構成している。
周にはOリング52を介して段付ぎ筒状のダイトカバー
53がその軸線方向に摺動可能に嵌合しており、該ダス
トカバー53はナツト47の配設部分を取囲んで延在し
てディファレンシャルケース43の前記開口端部の外周
に遊嵌合している。またスラストカラー48の外周には
筒状のダストカバー54が取付けられており、ダストカ
バー54はOリング55を介してダストカバー53の内
周部にその軸線方向に摺動可能に嵌合している。ダスト
カバー53と54とは互いに共働してスプライン42の
部分を密封し、同時にオイルシール50の配設部分へ泥
水等の異物が浸入することを防止するためのラビリンス
を構成している。
ドライブピニオン軸41の端部には傘歯車よりなるドラ
イブピニオン56が設けられており、該ドライブピニオ
ンはリングギア57と噛合している。ドライブピニオン
56は、第3図に良く示されている如く、リングギア5
7より内燃機関1の側にあプて該リングギアと噛合して
おり、リングギア57はディファレンシャルハウジング
58に取付けられて該ディファレンシャルハウジングと
共にテーパートローラ軸受59と60によりオイルパン
39及びディファレンシャルケース43に取イーitJ
られだディファレンシャルケースカバー61より回転可
能に支持されている。
イブピニオン56が設けられており、該ドライブピニオ
ンはリングギア57と噛合している。ドライブピニオン
56は、第3図に良く示されている如く、リングギア5
7より内燃機関1の側にあプて該リングギアと噛合して
おり、リングギア57はディファレンシャルハウジング
58に取付けられて該ディファレンシャルハウジングと
共にテーパートローラ軸受59と60によりオイルパン
39及びディファレンシャルケース43に取イーitJ
られだディファレンシャルケースカバー61より回転可
能に支持されている。
第6図に良く示されている如く、ディファレンシャルハ
ウジング58内には該ディファレンシャルハウジングに
固定された差動ビニオン軸62と該差動ビニオン軸に回
転可能に設けられた二つの差動ビニオン63及び64と
ディファレンシャルハウジング58に回転可能に支持さ
れて前記二つの差動ビニオンど噛合づる左右のサイド歯
車65及び66どからなる差動歯車装置67が組込まれ
ている。サイド歯車65には左側出力軸68がスプライ
ン69によってトルク伝達関係に係合しており、サイド
歯車6Gには右側出力用中間軸71がスプライン70に
よって1−ルク伝達関係に係合している。左側出力軸6
8は、ディファレンシャルハウジング58及びディファ
レンシャルケースカバー61を貫通して外方に突出して
おり、その先端部にて自在継手72により左側駆動軸7
3と駆動連結されている。右側出力用中間軸71は、オ
イルパン39を左右方向に横断して延在しており、先端
部にてスプライン74により右側出力用スリーブ軸75
とトルク伝達関係に係合している。
ウジング58内には該ディファレンシャルハウジングに
固定された差動ビニオン軸62と該差動ビニオン軸に回
転可能に設けられた二つの差動ビニオン63及び64と
ディファレンシャルハウジング58に回転可能に支持さ
れて前記二つの差動ビニオンど噛合づる左右のサイド歯
車65及び66どからなる差動歯車装置67が組込まれ
ている。サイド歯車65には左側出力軸68がスプライ
ン69によってトルク伝達関係に係合しており、サイド
歯車6Gには右側出力用中間軸71がスプライン70に
よって1−ルク伝達関係に係合している。左側出力軸6
8は、ディファレンシャルハウジング58及びディファ
レンシャルケースカバー61を貫通して外方に突出して
おり、その先端部にて自在継手72により左側駆動軸7
3と駆動連結されている。右側出力用中間軸71は、オ
イルパン39を左右方向に横断して延在しており、先端
部にてスプライン74により右側出力用スリーブ軸75
とトルク伝達関係に係合している。
右側出力用スリーブ軸75は二つのラジアルボール軸受
76及び77によってオイルパン39から延出形成され
た軸受ハウジング78及び該軸受ハウジングに取付けら
れた軸受ハウジングカバー79より回転可能に支持され
ている。右側出力用スリーブ軸75はその先端部にて自
在継手80により右側駆動軸81と駆動連結されている
。右側駆動軸′81と左側駆動軸73とは互いに等長に
されている。
76及び77によってオイルパン39から延出形成され
た軸受ハウジング78及び該軸受ハウジングに取付けら
れた軸受ハウジングカバー79より回転可能に支持され
ている。右側出力用スリーブ軸75はその先端部にて自
在継手80により右側駆動軸81と駆動連結されている
。右側駆動軸′81と左側駆動軸73とは互いに等長に
されている。
左側出力軸68とディファレンシャルケースカバー61
との間にはオイルシール82が、また右側出力用中間軸
71とディファレンシャルタース43との間にはオイル
シール83が各々取付けられており、これらオイルシー
ルによりディファレンシャルケース43が密閉されてい
る。オイルパン39内にはこれの左右両壁間に掛渡され
たカバーヂコーブ84が設()られており、このカバー
デユープ84内を右側出力用中間軸71が通っていて該
中間軸とオイルパン39の内部との分離が行われている
。
との間にはオイルシール82が、また右側出力用中間軸
71とディファレンシャルタース43との間にはオイル
シール83が各々取付けられており、これらオイルシー
ルによりディファレンシャルケース43が密閉されてい
る。オイルパン39内にはこれの左右両壁間に掛渡され
たカバーヂコーブ84が設()られており、このカバー
デユープ84内を右側出力用中間軸71が通っていて該
中間軸とオイルパン39の内部との分離が行われている
。
また左側駆動軸73にはオイルシール82の配設部分へ
泥水等の異物が浸入することを防止するための円環状の
ダストカバー85が取付(づられでおり、右側出力用ス
リーブ軸75にはラジアルボールベアリング77の配設
部分へ泥水等の異物が浸入することを防止するための円
環状のダストカバー86が取付(プられている。
泥水等の異物が浸入することを防止するための円環状の
ダストカバー85が取付(づられでおり、右側出力用ス
リーブ軸75にはラジアルボールベアリング77の配設
部分へ泥水等の異物が浸入することを防止するための円
環状のダストカバー86が取付(プられている。
センターディファレンシャル装置10は、駆動トルク不
均等分配型のものであり、リングギア14が後輪駆動系
に接続され、サンギア13が前輪駆動系に接続され、差
動制御用のクラッチ21が解放されている時には前輪に
対する駆動(ヘルツの分配量が後輪に対する駆動トルク
の分配■より少なく、クラッチ21が係合しても前輪に
対する駆動1ヘルクの分配量は全駆動トルクのたかだか
50%であり、前輪には多くの駆動トルクが分配される
ことがないから、この場合は、フロントディファレンシ
ャル装置40は駆動トルクの分配量に見合った小型のも
のであって良く、これによりドライブピニオン軸41の
配設位置の選定の自由度が高くなり、上)ホの如くドラ
イブピニオン軸41を前輪用出力軸17と同心に配設す
ることが容易に可能になる。
均等分配型のものであり、リングギア14が後輪駆動系
に接続され、サンギア13が前輪駆動系に接続され、差
動制御用のクラッチ21が解放されている時には前輪に
対する駆動(ヘルツの分配量が後輪に対する駆動トルク
の分配■より少なく、クラッチ21が係合しても前輪に
対する駆動1ヘルクの分配量は全駆動トルクのたかだか
50%であり、前輪には多くの駆動トルクが分配される
ことがないから、この場合は、フロントディファレンシ
ャル装置40は駆動トルクの分配量に見合った小型のも
のであって良く、これによりドライブピニオン軸41の
配設位置の選定の自由度が高くなり、上)ホの如くドラ
イブピニオン軸41を前輪用出力軸17と同心に配設す
ることが容易に可能になる。
上述の如く本発明による四輪駆動用動力伝達装置に於て
は、前輪用出力軸17とドライブピニオン軸41とが互
いに同心に配設されていることにより該両者がフロント
プロペラ軸24により自在継手を含むことなく直接的に
駆動連結され、フロントプロペラ軸24のジヨイント角
が0度に設定される。
は、前輪用出力軸17とドライブピニオン軸41とが互
いに同心に配設されていることにより該両者がフロント
プロペラ軸24により自在継手を含むことなく直接的に
駆動連結され、フロントプロペラ軸24のジヨイント角
が0度に設定される。
尚、上述の実施例に於ては、原動機が車輌の前部に搭載
された所謂フロントエンジン車について述べられている
が、本発明による四輪駆動用動力伝達装置は原動機が車
輌の後部に搭載された所謂−14= リアエンジン車にも適用され、この場合には、フロント
プロペラ軸とリアプロペラ軸とが逆になる。
された所謂フロントエンジン車について述べられている
が、本発明による四輪駆動用動力伝達装置は原動機が車
輌の後部に搭載された所謂−14= リアエンジン車にも適用され、この場合には、フロント
プロペラ軸とリアプロペラ軸とが逆になる。
以上に於ては、本発明を特定の実施例について詳細に説
明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、
本発明の範囲内にて種々の実施例5 が可能であるこ
とは当業者にとって明らかであろう。
明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、
本発明の範囲内にて種々の実施例5 が可能であるこ
とは当業者にとって明らかであろう。
第1図は本発明にJ:る四輪駆動用動力伝達装置の一つ
の実施例を示す縦断面スケルトン図、第2図は第1図に
示された本発明による四輪駆動用動力伝達装置の前輪駆
動部のスケルトン図、第3図は本発明による四輪駆動用
動力伝達装置の一つの実施例を一部断面にして示す平面
図、第4図は本発明による四輪駆動用動力伝達装置の要
部を拡大して示す縦断面図、第5図は第4図の線V−■
に1・・・内燃機関、2・・・車輌用自動変速機、3・
・・四輪駆動用トランスファ装置、4・・・コンバータ
ケース、5・・・流体式トルクコンバータ、6・・・ト
ランスミッションケース、7・・・変速装置、8・・・
入力部材。 9・・・油圧制御装fa2.10・・・センターディフ
ァレンシャル装置、11・・・キャリア、12・・・プ
ラネタリピニオン、13・・・サンギア、14・・・リ
ングギア。 15・・・後輪用出力軸、16・・・前輪駆動用中間軸
。 17・・・前輪用出力軸、18.19・・・スプロケッ
ト。 20・・・無端チェーン、21川クラッヂ、22・・・
油圧制御l装置、23・・・7ランジ継手、24・・・
フロントプロペラ軸、25・・・スプライン、26・・
・スリーブ軸、30・・・スプライン、31・・・ナツ
ト、32・・・ラジアルボール軸受、33・・・ボルト
、34・・・防振ゴム、35・・・軸受ブラケット、3
6.37・・・ダストカバー、38・・・接続部、39
・・・オイルパン、40・・・フロントディファレンシ
ャル装置、41・・・ドライブピニオン軸、42・・・
スプライン、43・・・ディファレンシャルケース、4
4.45・・・テーパートローラ軸受、46・・・ディ
スタンスカラー、47・・・ナツト、48・・・スラス
トカラー、49川平座金。 50・・・オイルシール、51.52・・・Oリング、
53.54・・・ダストカバー、55・・・Oリング、
56・・・ドライブピニオン、57・・・リングギア、
58・・・ディファレンシャルハウジング、59.60
・・・テーパートローラ軸受、61・・・ディファレン
シャルケースカバー、62・・・差動ピニオン軸、63
.64・・・差動ピニオン、65.66・・・サイドギ
ア、67・・・差動歯車装置、68・・・左側出力軸、
69.70・・・スプライン、71・・・右側出力用中
間軸、72・・・自在継手、73・・・左側駆動軸、7
4・・・スプライン、75・・・右側出力用スリーブ軸
、76.77・・・ラジアルボール軸受、78・・・軸
受ハウジング、79・・・軸受ハウジングカバー、80
・・・自在継手、81・・・右側駆動軸、82.83・
・・オイルシール、84・・・カバーチューブ、85.
86・・・ダストカバー。 87・・・リアプロペラ軸、88・・・自在継手特 許
出 願 人 トヨタ自動車株式会社代 理
人 弁理士 明石 昌毅17一
の実施例を示す縦断面スケルトン図、第2図は第1図に
示された本発明による四輪駆動用動力伝達装置の前輪駆
動部のスケルトン図、第3図は本発明による四輪駆動用
動力伝達装置の一つの実施例を一部断面にして示す平面
図、第4図は本発明による四輪駆動用動力伝達装置の要
部を拡大して示す縦断面図、第5図は第4図の線V−■
に1・・・内燃機関、2・・・車輌用自動変速機、3・
・・四輪駆動用トランスファ装置、4・・・コンバータ
ケース、5・・・流体式トルクコンバータ、6・・・ト
ランスミッションケース、7・・・変速装置、8・・・
入力部材。 9・・・油圧制御装fa2.10・・・センターディフ
ァレンシャル装置、11・・・キャリア、12・・・プ
ラネタリピニオン、13・・・サンギア、14・・・リ
ングギア。 15・・・後輪用出力軸、16・・・前輪駆動用中間軸
。 17・・・前輪用出力軸、18.19・・・スプロケッ
ト。 20・・・無端チェーン、21川クラッヂ、22・・・
油圧制御l装置、23・・・7ランジ継手、24・・・
フロントプロペラ軸、25・・・スプライン、26・・
・スリーブ軸、30・・・スプライン、31・・・ナツ
ト、32・・・ラジアルボール軸受、33・・・ボルト
、34・・・防振ゴム、35・・・軸受ブラケット、3
6.37・・・ダストカバー、38・・・接続部、39
・・・オイルパン、40・・・フロントディファレンシ
ャル装置、41・・・ドライブピニオン軸、42・・・
スプライン、43・・・ディファレンシャルケース、4
4.45・・・テーパートローラ軸受、46・・・ディ
スタンスカラー、47・・・ナツト、48・・・スラス
トカラー、49川平座金。 50・・・オイルシール、51.52・・・Oリング、
53.54・・・ダストカバー、55・・・Oリング、
56・・・ドライブピニオン、57・・・リングギア、
58・・・ディファレンシャルハウジング、59.60
・・・テーパートローラ軸受、61・・・ディファレン
シャルケースカバー、62・・・差動ピニオン軸、63
.64・・・差動ピニオン、65.66・・・サイドギ
ア、67・・・差動歯車装置、68・・・左側出力軸、
69.70・・・スプライン、71・・・右側出力用中
間軸、72・・・自在継手、73・・・左側駆動軸、7
4・・・スプライン、75・・・右側出力用スリーブ軸
、76.77・・・ラジアルボール軸受、78・・・軸
受ハウジング、79・・・軸受ハウジングカバー、80
・・・自在継手、81・・・右側駆動軸、82.83・
・・オイルシール、84・・・カバーチューブ、85.
86・・・ダストカバー。 87・・・リアプロペラ軸、88・・・自在継手特 許
出 願 人 トヨタ自動車株式会社代 理
人 弁理士 明石 昌毅17一
Claims (1)
- 原動機に対し順に接続された変速装置と四輪駆動用動力
分配装置とを有し、前記四輪駆動用動力分配装置の二つ
の出力軸のうちの一方の出力軸と前記原動機に取付けら
れた減速装置の入力軸とが互いに同心に配設され、前記
一方の出力軸と前記入力軸とがプロペラ軸により直接的
に駆動連結されていることを特徴とする四輪駆動用動力
伝達装置。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60195282A JPS6255230A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 四輪駆動用動力伝達装置 |
EP86306808A EP0213960B1 (en) | 1985-09-03 | 1986-09-03 | Four wheel drive power transmission system with front universal joint of front propeller shaft located towards gearbox from engine |
DE8686306806T DE3663492D1 (en) | 1985-09-03 | 1986-09-03 | Four wheel drive power transmission system with clutch between central torque non balanced differential device and one wheel pair |
AT86306808T ATE44691T1 (de) | 1985-09-03 | 1986-09-03 | Anlage fuer vierradantriebsuebersetzungsgetriebe mit kardangelenk der kardanwelle in der naehe des motorgetriebes. |
AT86306806T ATE43303T1 (de) | 1985-09-03 | 1986-09-03 | Vierradantriebsvorrichtung mit kupplung zwischen einem zentralen differential mit nicht ausgeglichenem drehmoment und einem paar raedern. |
EP19860306807 EP0213959B1 (en) | 1985-09-03 | 1986-09-03 | Four wheel drive power transmission system |
DE8686306807T DE3663352D1 (en) | 1985-09-03 | 1986-09-03 | Four wheel drive power transmission system |
DE8686306808T DE3664433D1 (en) | 1985-09-03 | 1986-09-03 | Four wheel drive power transmission system with front universal joint of front propeller shaft located towards gearbox from engine |
EP19860306806 EP0213958B1 (en) | 1985-09-03 | 1986-09-03 | Four wheel drive power transmission system with clutch between central torque non balanced differential device and one wheel pair |
AT86306807T ATE43105T1 (de) | 1985-09-03 | 1986-09-03 | Vierradantrieb. |
US06/903,241 US4721011A (en) | 1985-09-04 | 1986-09-03 | Four wheel drive power transmission system with front propeller shaft including no universal joints connecting transfer device to front differential |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60195282A JPS6255230A (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 | 四輪駆動用動力伝達装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6255230A true JPS6255230A (ja) | 1987-03-10 |
Family
ID=16338562
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60195282A Pending JPS6255230A (ja) | 1985-09-03 | 1985-09-04 | 四輪駆動用動力伝達装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4721011A (ja) |
JP (1) | JPS6255230A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63145717U (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-26 |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4819506A (en) * | 1986-07-18 | 1989-04-11 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Power transmitting system for a four-wheel drive vehicle |
US4805713A (en) * | 1986-12-12 | 1989-02-21 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | Power transmitting system for a four-wheel drive vehicle |
US5162025A (en) * | 1991-08-15 | 1992-11-10 | Ford Motor Company | T-drive powertrain assembly |
US5226860A (en) * | 1991-12-31 | 1993-07-13 | Dana Corporation | Vehicle torque transfer case |
US5704866A (en) * | 1996-07-26 | 1998-01-06 | New Venture Gear, Inc. | Transmission for four-wheel drive vehicles |
US7051619B1 (en) * | 2002-12-30 | 2006-05-30 | Torque-Traction Technologies Llc | Vehicle axle assembly with internally-splined input shaft |
DE102008042044A1 (de) * | 2008-09-12 | 2010-03-18 | Zf Friedrichshafen Ag | Antriebsstranganordnung für ein Fahrzeug |
DE102008054637A1 (de) * | 2008-12-15 | 2010-06-17 | Zf Friedrichshafen Ag | Hybridantriebsstrang eines Kraftfahrzeugs |
US10030711B2 (en) | 2013-01-07 | 2018-07-24 | Ford Global Technologies, Llc | Preventing noise from mating spline teeth |
US10274069B2 (en) * | 2016-05-02 | 2019-04-30 | Dana Heavy Vehicle Systems Group, Llc | Slip in axle assembly for a tandem axle assembly |
US11306803B2 (en) * | 2019-11-14 | 2022-04-19 | Gkn Automotive Limited | Vehicle drive unit assembly |
US11691506B2 (en) | 2020-09-30 | 2023-07-04 | Gkn Automotive Limited | Shifting mechanism for a vehicle power transfer unit |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59216731A (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-06 | Nissan Motor Co Ltd | 4輪駆動車 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE193704C (ja) * | ||||
US1812801A (en) * | 1929-03-25 | 1931-06-30 | Glen F Nus | Front wheel drive for automobiles |
DE731988C (de) * | 1939-02-05 | 1943-02-19 | Carl F W Borgward | Antriebsvorrichtung fuer Kraftfahrzeuge mit Vierradantrieb |
OA03578A (fr) * | 1970-01-26 | 1971-03-30 | Renault | Perfectionnement apporté aux groupes moto-propulseurs disposés transversalement par rapport à l'axe longitudinal d'un véhicule automobile. |
GB1410061A (en) * | 1972-01-07 | 1975-10-15 | Gkn Transmissions Ltd | Vehicle with differential assembly |
US3828877A (en) * | 1973-07-18 | 1974-08-13 | Borg Warner | Differential for four-wheel drive |
JPS51126515U (ja) * | 1975-04-09 | 1976-10-13 | ||
US4308763A (en) * | 1977-09-14 | 1982-01-05 | Regie Nationale Des Usines Renault | Automotive vehicle drive train |
JPS5540368A (en) * | 1978-09-18 | 1980-03-21 | Nissan Motor Co Ltd | Output gear bearing device of automatic transmission gear for front-drive car |
JPS565222A (en) * | 1979-06-25 | 1981-01-20 | Toyota Motor Corp | Automatic speed change gear for vehicle |
US4304317A (en) * | 1980-06-26 | 1981-12-08 | Vanzant Karol W | Method and apparatus for converting transfer cases for four-wheel drive vehicles |
JPS58200899A (ja) * | 1982-05-18 | 1983-11-22 | Toyota Motor Corp | 車輌用自動変速機の出力軸の軸受装置の潤滑油供給構造 |
JPS59216766A (ja) * | 1983-05-24 | 1984-12-06 | Nissan Motor Co Ltd | 4輪駆動車 |
US4671136A (en) * | 1984-09-27 | 1987-06-09 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Power transmission for four-wheel drive vehicle |
-
1985
- 1985-09-04 JP JP60195282A patent/JPS6255230A/ja active Pending
-
1986
- 1986-09-03 US US06/903,241 patent/US4721011A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59216731A (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-06 | Nissan Motor Co Ltd | 4輪駆動車 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63145717U (ja) * | 1987-03-18 | 1988-09-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4721011A (en) | 1988-01-26 |
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