JPS6251615A - 比類なき非突然変異誘発性置換ニトロイミダゾ−ル - Google Patents
比類なき非突然変異誘発性置換ニトロイミダゾ−ルInfo
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- JPS6251615A JPS6251615A JP61200240A JP20024086A JPS6251615A JP S6251615 A JPS6251615 A JP S6251615A JP 61200240 A JP61200240 A JP 61200240A JP 20024086 A JP20024086 A JP 20024086A JP S6251615 A JPS6251615 A JP S6251615A
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- JP
- Japan
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- nitroimidazole
- compound
- mutagenic
- methyl
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/33—Heterocyclic compounds
- A61K31/395—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
- A61K31/41—Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having five-membered rings with two or more ring hetero atoms, at least one of which being nitrogen, e.g. tetrazole
- A61K31/415—1,2-Diazoles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A50/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
- Y02A50/30—Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change
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- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
化合物1−メチル−2−メチルスルホニル−4−ニトロ
イミダゾールは、インディアン・ジャーナル・オブ・ケ
ミストリー、B部。
イミダゾールは、インディアン・ジャーナル・オブ・ケ
ミストリー、B部。
21 B (11)、第1006−1021頁(ind
ian、rournalof (:homistry、
5ectionB、 21B(11)。
ian、rournalof (:homistry、
5ectionB、 21B(11)。
りI)、 1006−21)に開示された公知化合物で
ある。化合物はそのスペクトル研究に関してのみ公表さ
れており、その生物活性又は相対的突然変異誘発力につ
いては言及されなかった。
ある。化合物はそのスペクトル研究に関してのみ公表さ
れており、その生物活性又は相対的突然変異誘発力につ
いては言及されなかった。
本発明は、標準的変異原性試験(mutagenic−
7ty tests )において突然変異誘発活性が検
出不能なレベルであることから比類なきほど安全な、抗
原生動物剤及び殺菌剤としての1−メチル−2−メチル
スルホニル−4−ニトロイミダゾールに関する。したが
って、このような化合物及びその製造法について明らか
にすることが本発明の目的である。他の目的は、かかる
化合物に関する生物活性及び変異原性試験について明ら
かにすることである。
7ty tests )において突然変異誘発活性が検
出不能なレベルであることから比類なきほど安全な、抗
原生動物剤及び殺菌剤としての1−メチル−2−メチル
スルホニル−4−ニトロイミダゾールに関する。したが
って、このような化合物及びその製造法について明らか
にすることが本発明の目的である。他の目的は、かかる
化合物に関する生物活性及び変異原性試験について明ら
かにすることである。
更に別の目的は、活性成分としてかかる化合物を含有す
る組成物について明らかにすることである。他の目的は
下記記述を読むことによシ明らかとなるであろう。
る組成物について明らかにすることである。他の目的は
下記記述を読むことによシ明らかとなるであろう。
化合物1−メチル−2−メチルスルホニル−4−ニトロ
イミダゾールは下記構造を有する。
イミダゾールは下記構造を有する。
CH8
その化合物は、例えばN、N−ジメチルホルムアミドの
ような溶媒中ヨウ化カリウム全用いる転位反応によって
、相当する5−ニトロイミダゾールから都合よく製造す
ることができる。その反応は、反応混合物の還流温度ま
での温度で、又は加圧容器中その還流温度以上の温度で
加熱される。加熱は、好都合には1〜4時間行われそし
て冷却される生成物は標準的方法によって単離される。
ような溶媒中ヨウ化カリウム全用いる転位反応によって
、相当する5−ニトロイミダゾールから都合よく製造す
ることができる。その反応は、反応混合物の還流温度ま
での温度で、又は加圧容器中その還流温度以上の温度で
加熱される。加熱は、好都合には1〜4時間行われそし
て冷却される生成物は標準的方法によって単離される。
ニトロイミダゾール類は一般には突然変異誘発化合物と
して知られており、化合物の突然変異誘発力の否定的効
果が病気による症状に対し均衡するほど被治療疾患が重
症である場合においてのみ使用可能である。このように
、原生動物性疾患の治療に使用可能な非突然変異誘発性
薬剤の発見が長期てわたυ探求されてき、た。
して知られており、化合物の突然変異誘発力の否定的効
果が病気による症状に対し均衡するほど被治療疾患が重
症である場合においてのみ使用可能である。このように
、原生動物性疾患の治療に使用可能な非突然変異誘発性
薬剤の発見が長期てわたυ探求されてき、た。
化学物質の突然変異誘発力について非常に広く許容され
た一つの測定方法は、このような化合物の発癌力とも一
般に密接に関係しているのであるが、エイムス(Ame
s)変異原性試験である。この試験は発酵培地への添加
を含んでおり、この培地中でエイムス・サルモネラ(A
rrles Salmonelfa ) TA 100
と確認された特定の生物を増殖させ、形成された突然変
異体の数を数える。自然発生的突然変異体のバックグラ
ウンド数以上に突然変異体数が多くなるにつれて、化合
物の突然変異誘発力がよシ大きいことを示す。一般に一
連の各種濃度の試験化合物が、もし可能であれば、閾値
を調べるために使用される。
た一つの測定方法は、このような化合物の発癌力とも一
般に密接に関係しているのであるが、エイムス(Ame
s)変異原性試験である。この試験は発酵培地への添加
を含んでおり、この培地中でエイムス・サルモネラ(A
rrles Salmonelfa ) TA 100
と確認された特定の生物を増殖させ、形成された突然変
異体の数を数える。自然発生的突然変異体のバックグラ
ウンド数以上に突然変異体数が多くなるにつれて、化合
物の突然変異誘発力がよシ大きいことを示す。一般に一
連の各種濃度の試験化合物が、もし可能であれば、閾値
を調べるために使用される。
1つのこのようなエイムス変異原性試験において、1−
メチル−2−メチルスルホニル−4−ニトロイミダゾー
ルは、2種類の市販ニトロイミダゾール類、即ちロニダ
ゾール(1−メチル−2−C(カルバモイルオキシ)メ
チルクー5−ニトロイミダゾール)及びメトロイミダゾ
ール(1−(2−ヒドロキシエチル−2−メチル−5−
ニトロイミダゾール)と比較された。3μ2/プレート
では、ロニダゾールはプレート当り突然変異体数が35
8であったが、メトロニダゾール及び本化合物はバック
グラウンドとの区別が不可能であった。30μ2/プレ
ートでは、ロニダゾールはプレート当り突然変異体数が
2682、メトロニダゾールはプレート当シ突然変異体
数が142であったが、本化合物ばやはシバツクグラウ
ンドとの区別が不可能であった。100及び300μm
/プレートでは、メトロニダゾールはそれぞれプレート
当シ突然変異体数443及び1374であったが、本化
合物はそれぞれプレート当フ突然変異体数30及び65
であって閾値にかろうじて達したにすぎなかった。本化
合物は、400.500及び600μm/プレートにお
いて、それぞれプレート当り突然変異体数0,54及び
o2記録し、閾値以下の値を示した。このようなレベル
の突然変異誘発力では統計学上実質的にバックグラウン
ドと差異がなく、本化合物はそれ自体非突然変異誘発性
であると考えられる。
メチル−2−メチルスルホニル−4−ニトロイミダゾー
ルは、2種類の市販ニトロイミダゾール類、即ちロニダ
ゾール(1−メチル−2−C(カルバモイルオキシ)メ
チルクー5−ニトロイミダゾール)及びメトロイミダゾ
ール(1−(2−ヒドロキシエチル−2−メチル−5−
ニトロイミダゾール)と比較された。3μ2/プレート
では、ロニダゾールはプレート当り突然変異体数が35
8であったが、メトロニダゾール及び本化合物はバック
グラウンドとの区別が不可能であった。30μ2/プレ
ートでは、ロニダゾールはプレート当り突然変異体数が
2682、メトロニダゾールはプレート当シ突然変異体
数が142であったが、本化合物ばやはシバツクグラウ
ンドとの区別が不可能であった。100及び300μm
/プレートでは、メトロニダゾールはそれぞれプレート
当シ突然変異体数443及び1374であったが、本化
合物はそれぞれプレート当フ突然変異体数30及び65
であって閾値にかろうじて達したにすぎなかった。本化
合物は、400.500及び600μm/プレートにお
いて、それぞれプレート当り突然変異体数0,54及び
o2記録し、閾値以下の値を示した。このようなレベル
の突然変異誘発力では統計学上実質的にバックグラウン
ドと差異がなく、本化合物はそれ自体非突然変異誘発性
であると考えられる。
したがって、ロニダゾール及びメトロニダゾールの急激
に増大する突然変異誘発性と本化合物における一貫した
統計学上有意義のないレベルの突然変異誘発性とを鑑み
た場合、本化合物は、以前の治療法では達成できずかつ
達成不可能であった原生動物性及び細菌性の疾患をこれ
までにないほど安全に治療する上で、著しい進歩を意味
するものであることは明らかである。
に増大する突然変異誘発性と本化合物における一貫した
統計学上有意義のないレベルの突然変異誘発性とを鑑み
た場合、本化合物は、以前の治療法では達成できずかつ
達成不可能であった原生動物性及び細菌性の疾患をこれ
までにないほど安全に治療する上で、著しい進歩を意味
するものであることは明らかである。
本化合物は抗原生動物活性及び抗菌活性を有し、原生動
物寄生病のトリコモナス症及び腸肝炎の起因生物に対し
て特に活性である。
物寄生病のトリコモナス症及び腸肝炎の起因生物に対し
て特に活性である。
これは、アメーバ症、トリパノソーマ症に対して、更に
PPLO生物及び住血吸虫に対しても有効である。
PPLO生物及び住血吸虫に対しても有効である。
トリコモナス症は、トリコモナス属(Tri−chom
onas )寄生虫に起因する原生動物性疾患である。
onas )寄生虫に起因する原生動物性疾患である。
本発明の化合物は、T、バギナリス(T、vagina
lis )が膣に感染して引き起こすトリコモナス膣炎
として知られる特に厄介なトリコモナス症に対して有効
である。この疾患を治療する場合、化合物は経口的又は
局所的に投与されてもよい。経口投与の場合、錠剤又は
カプセルのような単位用量形が通常使用され、約50〜
約500In9の活性成分を含有することができる。こ
れらは従来公知の技術によって製造され、錠剤及びカプ
セルの構成成分として満足すべきことが知られている通
常の希釈剤、造粒剤、増剤及び/又は滑沢剤を含有する
。本発明の化合物を単−服用又は単一服用よシもしばし
ば用いられる分割服用で約25〜100100O日の投
与量レベルで経口的に投与することが好ましい。適切な
圧縮錠剤の例は下記のとお夕である: 成分二 ■/錠剤1−
メチルー2−メチルスルホニル−4−ニトロイミダゾー
ル 250リン酸二カルシウム
100乳糖
75デンプン 50グ
アーガム 12ステアリン酸マグ
ネシウム 2〜3必要LD、錠剤は標準的方
法で糖衣化又は腸溶被覆化されてもよい。あるいは、抗
トリコモナス剤は、乳糖、デンプン又はカオリンのよう
なフィラー類を用い、カプセル形に処方されてもよい。
lis )が膣に感染して引き起こすトリコモナス膣炎
として知られる特に厄介なトリコモナス症に対して有効
である。この疾患を治療する場合、化合物は経口的又は
局所的に投与されてもよい。経口投与の場合、錠剤又は
カプセルのような単位用量形が通常使用され、約50〜
約500In9の活性成分を含有することができる。こ
れらは従来公知の技術によって製造され、錠剤及びカプ
セルの構成成分として満足すべきことが知られている通
常の希釈剤、造粒剤、増剤及び/又は滑沢剤を含有する
。本発明の化合物を単−服用又は単一服用よシもしばし
ば用いられる分割服用で約25〜100100O日の投
与量レベルで経口的に投与することが好ましい。適切な
圧縮錠剤の例は下記のとお夕である: 成分二 ■/錠剤1−
メチルー2−メチルスルホニル−4−ニトロイミダゾー
ル 250リン酸二カルシウム
100乳糖
75デンプン 50グ
アーガム 12ステアリン酸マグ
ネシウム 2〜3必要LD、錠剤は標準的方
法で糖衣化又は腸溶被覆化されてもよい。あるいは、抗
トリコモナス剤は、乳糖、デンプン又はカオリンのよう
なフィラー類を用い、カプセル形に処方されてもよい。
典型的カプセルは、0号サイズのカプセル中に、例えば
、1−メチル−2−メチルスルホニル−4−ニトロイミ
ダゾール250■、ステアリン酸マグネシウム2〜3r
ng及び乳糖約75mgを含有している。
、1−メチル−2−メチルスルホニル−4−ニトロイミ
ダゾール250■、ステアリン酸マグネシウム2〜3r
ng及び乳糖約75mgを含有している。
よシ少量の活性成分を含有する錠剤及びカプセルは、上
記賦形剤及び希釈剤の量を比例的に減少させて製造する
ことができる。あるいは、化合物は、製剤技術上慣用的
に使用される希釈剤、香味剤及び保存剤含有の溶液、乳
液、シロップ又は懸濁液のような液体医薬用ビヒクルに
加えて、経口投与されることができる。
記賦形剤及び希釈剤の量を比例的に減少させて製造する
ことができる。あるいは、化合物は、製剤技術上慣用的
に使用される希釈剤、香味剤及び保存剤含有の溶液、乳
液、シロップ又は懸濁液のような液体医薬用ビヒクルに
加えて、経口投与されることができる。
局所投与の場合、活性成分含有クリーム又は全網を使用
することができる。説明としては、クリームは、十分量
の親水性軟膏と、所望の粘稠度のクリームを製するに十
分な量の水とを混合することによって製造され、化合物
約5〜10重量%を含有することとなる。
することができる。説明としては、クリームは、十分量
の親水性軟膏と、所望の粘稠度のクリームを製するに十
分な量の水とを混合することによって製造され、化合物
約5〜10重量%を含有することとなる。
腸肝炎は主に七面鳥がかかる疾患であシ、原生動物寄生
虫のヒストモナス・メレアグリシス(Histomon
as meleagridis )に起因する。これは
七面鳥黒頭病としても知られている。本発明の化合物は
、かかる疾患の予防及び治療に使用され、この目的のた
めに、七面鳥食物要素、即ち飼料又は飲料水中に混合し
て七面鳥に投与される。最適の投与レベルは感染の重篤
度に左右されるが、腸肝炎の良好なコントロールは、本
化合物的0.003〜約0.1重量%含有飼料を七面鳥
に経口投与することによって達成される。その物質が飲
料水を介して投与される場合は、若干高いレベルが特に
治療的用途においては適用されてもよい。例えば、飲料
水は、良好な成績を上げる之めには、活性成分を約0.
2重量%まで含有することができる。
虫のヒストモナス・メレアグリシス(Histomon
as meleagridis )に起因する。これは
七面鳥黒頭病としても知られている。本発明の化合物は
、かかる疾患の予防及び治療に使用され、この目的のた
めに、七面鳥食物要素、即ち飼料又は飲料水中に混合し
て七面鳥に投与される。最適の投与レベルは感染の重篤
度に左右されるが、腸肝炎の良好なコントロールは、本
化合物的0.003〜約0.1重量%含有飼料を七面鳥
に経口投与することによって達成される。その物質が飲
料水を介して投与される場合は、若干高いレベルが特に
治療的用途においては適用されてもよい。例えば、飲料
水は、良好な成績を上げる之めには、活性成分を約0.
2重量%まで含有することができる。
前述のように1本明細書に記載の化合物は、トリパノソ
ーマ症、アメーバ症及びPPLOとして知られるように
なった牛胸膜肺炎菌(pleuro−pneumoni
a 1ike organisms )に対しても使用
することができる。
ーマ症、アメーバ症及びPPLOとして知られるように
なった牛胸膜肺炎菌(pleuro−pneumoni
a 1ike organisms )に対しても使用
することができる。
本化合物は、該化合物ゴ約0.003〜約0.1重量%
のカルバメート含有飼料として家禽又は豚に投与された
場合は、PPLOに対して有効である。好ましい投与レ
ベルは、しかじながら、約0.003〜0.08重量%
の範囲内である。
のカルバメート含有飼料として家禽又は豚に投与された
場合は、PPLOに対して有効である。好ましい投与レ
ベルは、しかじながら、約0.003〜0.08重量%
の範囲内である。
抗菌剤として使用される場合は、本化合物は、経口的及
び局所的用量形で処方することができ、この場合の投与
レベルはトリコモナス症に関して上記したとおりである
。
び局所的用量形で処方することができ、この場合の投与
レベルはトリコモナス症に関して上記したとおりである
。
下記実施例は、本発明が更に十分に理解されるように掲
げられている。これは限定的に解釈されるべきではない
。
げられている。これは限定的に解釈されるべきではない
。
ヨウ化カリウム(4,8F )及び1−メチル−2−メ
チルスルホニル−5−ニトロイミダゾール(5,Of
)をN、N−ジメチルホルムアミド(30mlJ中で混
合し、反応混合物を160℃で2時間加熱した。冷却し
ながら反応混合物を水及び氷の混合物150m1に加え
た。生成物は沈殿し、濾過され、乾燥されて1−メチル
−2−メチルスルホニル−4−ニトロイミダゾール4.
47を得た。
チルスルホニル−5−ニトロイミダゾール(5,Of
)をN、N−ジメチルホルムアミド(30mlJ中で混
合し、反応混合物を160℃で2時間加熱した。冷却し
ながら反応混合物を水及び氷の混合物150m1に加え
た。生成物は沈殿し、濾過され、乾燥されて1−メチル
−2−メチルスルホニル−4−ニトロイミダゾール4.
47を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 動物における原生動物性及び細菌性疾患の非突然変
異誘発性治療方法において非突然変異誘発性でかつ抗原
生動物性又は殺菌性の量の1−メチル−2−メチルスル
ホニル−4−ニトロイミダゾールを投与することを含ん
でなる方法。 2 該疾患がトリコモナス症、アメーバ症、トリパノソ
ーマ症、腸肝炎又はPPLOである、特許請求の範囲第
1項記載の方法。 3 化合物が25乃至1000mg/日の用量で投与さ
れる、特許請求の範囲第2項記載の方法。 4 原生動物性及び細菌性疾患の非突然変異誘発性治療
のために使用される組成物において、 1−メチル−2−メチルスルホニル−4−ニトロイミダ
ゾール及び不活性担体を含んでなる組成物。 5 該疾患がトリコモナス症、アメーバ症、トリパノソ
ーマ症、腸肝炎又はPPLOである、特許請求の範囲第
4項記載の組成物。 6 該組成物が経口処方物である、特許請求の範囲第5
項記載の組成物。 7 単位用量形態であつて、そして活性成分が50〜5
00mg存在している特許請求の範囲第6項記載の組成
物。 8 該組成物が局所用処方物である、特許請求の範囲第
5項記載の組成物。 9 該組成物が5〜10%の活性成分を含有する、特許
請求の範囲第5項記載の組成物。 10 薬用飼料又は水処方物である、特許請求の範囲第
5項記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/770,129 US4728664A (en) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | Uniquely non-mutagenic substituted nitroimidazole |
US770129 | 1985-08-28 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6251615A true JPS6251615A (ja) | 1987-03-06 |
Family
ID=25087573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61200240A Pending JPS6251615A (ja) | 1985-08-28 | 1986-08-28 | 比類なき非突然変異誘発性置換ニトロイミダゾ−ル |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4728664A (ja) |
EP (1) | EP0219947A3 (ja) |
JP (1) | JPS6251615A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02234738A (ja) * | 1989-03-08 | 1990-09-17 | Agency Of Ind Science & Technol | 光学系の屈折力の測定装置 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IL83715A0 (en) * | 1987-08-31 | 1988-01-31 | Yeda Res & Dev | Pharmaceutical anti-protozoal compositions |
GB2346680A (en) | 1999-02-11 | 2000-08-16 | Llanelli Radiators Ltd | Condenser |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL6717043A (ja) * | 1967-01-06 | 1968-07-08 | ||
US3644392A (en) * | 1969-05-12 | 1972-02-22 | Merck & Co Inc | 1-substituted-5-nitroimidazole-2-carboximidates |
US3682949A (en) * | 1969-07-22 | 1972-08-08 | Lewis H Sarett | 2-aryl-5(or 4-)nitroimidazoles |
-
1985
- 1985-08-28 US US06/770,129 patent/US4728664A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-08-26 EP EP86306591A patent/EP0219947A3/en not_active Withdrawn
- 1986-08-28 JP JP61200240A patent/JPS6251615A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02234738A (ja) * | 1989-03-08 | 1990-09-17 | Agency Of Ind Science & Technol | 光学系の屈折力の測定装置 |
JPH0329408B2 (ja) * | 1989-03-08 | 1991-04-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0219947A2 (en) | 1987-04-29 |
US4728664A (en) | 1988-03-01 |
EP0219947A3 (en) | 1989-07-26 |
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