JPS62503075A - ピラミッド型ウエ−トプレ−ト運動器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ピラミッド型つェードブレート運動牙−〔技術分野〕 本発明は、ウェートリフティングの分野での運動器具に関し、特に、ウエートト レーニングの運動で経験するｕ体の力の変化に絶えず適応する、一定の抵抗の器 具と対照的な可変抵抗器具に関する。一定抵抗のウェートド゛レーニング器具は 、力の変化が人間の運動とともに起こるとき抵抗量を変化させる手段がないとい う特性によって特徴づけられる。逆に、可変抵抗ウエートトレーニング器具は、 運動中に起こる力の変化を予想している０例えば、筋肉の力の量の変化をもたら す人の腕の場合、関係する筋肉は、ウエートを移動させるために使われなければ ならない、従って、力の変化が人間の運動とともに起こるとき重量抵抗の量を変 化させるための特性がウエートトレーニング器具で存在しないならば、抵抗は一 定であり、そのウエートトレーニング器具は一定抵抗器具と呼ばれる。しかしな がら、筋肉の力が運動を通じて変化するならば、そのような力の変化は力の状態 の変化によってもたらされ、問題とする器具は可変抵抗器具と呼ばれる。

〔背景技術〕

背景技術のいくつかが、以下に列挙する特許で記載されている。その特許は、米 国特許庁で行われた新規性調査を通じて出願人に注意を喚起したものである。

（１）米国特許第４６０．２７０号、 １８９１年９月２９日発行 特許権者　エル・ビー・ザマビー 発明の名称　ダンベル 発明者サマビーは、彼の発明を「旋回」又は「１目心」ダンベルと名づけな。そ のダンベルは、おもりが手の揺れ又は急激な動作によってハンドルのまわりで回 転することを意図する。おもりのこの種の回転は、在来のダンベルの在来的な持 ち上げたりひねったりする行為によって運動に向けられない非常に多くの筋肉を 訓練するということが、主張されている。

（２）米国特許第７９３．１０１号、 １９０５年６月２７日発行 特許権者　ニー・ビー・シュミット 発明の名称　ダンベル 発明者シュミットは、ダンベルとして役立つ分かれた中空の金属の頭部に弾丸を 載せることによっておもりを変化させることができる器具を提供した。中空の結 合部を使用することによって、その器具は、低い水平のバーとして用いられるよ うに配列されうる。

（３）米国特許第２．６７６．８０２号１９５４年４月２７日発行 特許権者　エム・オブライエン 発明の名称　ダンベル 発明者オブライエンは、接続バーを保持するための偏心的に設置された穴を有す る円形形態のおもりから成るウェートリフティング器具を提供した。そのおもり 円形体は、接続バー上に支承されてローラーベアリングを組み入れている。従っ て、おもりが振り子のように前後に揺らされてもよく、或いは軌道径路全体に亘 って回転させられてもよい。

（４）米国特許第３，７５６，５９７号１９７３年９月４日発行 特許権者　ルイス・エフ・モンチ 発明の名称　プッシュプル型つエートシャフト運動器具 発明者モンチは、２つのおもりをつなぐ接続バーの内部の軸のまわりで２つのお もりの回転運動をもならず腕の運動器具を意図する。記載のそのおもりは、変形 可能な材料から製造され、水、砂、弾丸又は他の流動可能な材料を収容しうる容 器からなる。バネを組み入れる握りが、接続バーに沿って握りの移動に抗する。

（５）米国特許第３．９０４，１９８号、１９７５年９月９日発行 特許権者　アール・ビー・ジョーンズ 発明の名称　運動バー 発明者ジョーンズは、ワッシャ及びナツトによって従属的シャフトに固定された プレート形態の交換できるおもりを支える器具を提供する０回転可能な握りが設 けられて、種々の運動が行なわれている間、従属シャフトにそのように固定され たおもりが完グな円形で運動するのを可能にする。その握りは、分かれたリング 講保持椹造によって細長い円筒部材に沿った正確な位置で維持される。

（６）米国特許第４．１０３，８８７号、１９７８年８月１日発行 特許権者　アール・シューフラー 発明の名称　組立て大荷重保持チェンバを有するバーベル 発明者シューフラーは、水、砂、弾丸又は他の粒子材料で満たされるとき、ウェ ートリフティングのおもり成分として使用される組立て式包囲体を記載する。そ の器具の重心は、支持バーを支えるための穴と、水、砂、弾丸又は他の粒子材料 が組立て可能な包囲体内にそこを通して収容される開口との間に位置する。支持 バーを支えるための穴は、充分な大きさから成って、幾つかのウェートリフティ ング運動でのように器具が弧を通って移動しているときトルクがバーに付課され ない。

（７）米国特許第４．３１２．５０６号、１９８２年１月２６日発行 特許権者　ダブリュ・エフ・ブレンナン発明の名称　筋力運動カーリングバー 発明者ブレンナンは、おもり保持棒の中心部が、そのおもり支持端からずれてい る器具を記載する。パッディングが、運動する人の手首、手及び前腕ですりむい たり筋を違えたりするのをなくすために設けられる。その発明の主要な利点の１ つが、器具が手のひらを上にした手の位置でカールされるとき、手のひらの手首 に近い部分、手首及び前腕の下方部にかかるパッドを入れたブレードまで手のグ リップの後方に重心が移動し、手、手首及び前腕の筋肉で筋を違えるのをなくす 。

（８）米国特許第４．３２７．９０８号、１９８２年５月４日発行 特許権者　シュー・ニス・ジェームズ 発明の名称　筋力を訓練するためのウェートリフティングバー器具 発明者ジェームズは、おもりが主要バーに取り付けられ、主要バーは腕によって 保持フレーム及び支持フレームに取り付けられた、使用者によって握られる保持 フレーム及び使用者の前腕上に配置する支持フレームを提供する。記載する器具 の使用法は、前腕筋肉の在来的な早すぎる疲労なしに筋力の最大の運動を可能に し、従って筋力を充分に訓練しうる。

（９）米国特許第４．３９６．９６８号、１９８３年１月２５日発行 特許権者　ピー・シュー・プライス 発明の名称　リフティングバー組立体 発明者プライスは、器具が一対のブラケットを組み入れており、ベンチプレスリ フトのために使用しうるリフティングバー組立体を記載する。つば及び止めねじ 組立体によってリフティングバー上に、おもりを加えたり取り除いたり固定した りしうる。加えたり取り除いたりするおもりは、リフティングバーに組み立てる ために゛中心からずれた穴を設けられ、おもりはリフティングバーより実質的に 上方へは突出しないので、その器具は、リフティングバーを高さの低い天井に向 かってより高い距離で持ち上げるのに使用しうる。

〔発明の開示〕

本特許出願で意図し、開示するウエートトレーニング器具は、広い側面の形態が 基部及び角部が丸い等脚台形で設計されたウエートトレーニングプレートから成 る。

各ウエートトレーニングプレートは、一方を上方リフティングパー六、他方を下 方リフティングバー六と呼ぶことによって区別される２つのリフティングパー六 を含む、そのように設計されたウェードブレートは、リフティングバー又はロッ ドを受けて、そこにつば及び止めねじ組立体によって固定される。リフティング バーが一対のウェードブレートにその上方リフティングパー六に゛よって取り付 けられるならば、プレートの実質的にすべての重量がバーより下方にかかり、プ レートは多くのウエートトレーニング運動で経験する身体の力の変・化に絶えず 適応することができる。逆に、在来の円形ウェードブレートは、円形物の中心に のみそのバーの穴を設けられ、重量の半分はリフティングバーより上方に絶えず 残っている。多くのウエートトレーニング運動器具は曲線パターンで移動するの で、在来のおもりの半分がバーより上方に残るため、運動する人に加えられる重 置抵抗で効率の損失を被る。

さらに、力制御バーが設けられてウェードブレートで設けられた力制御バーの穴 内への挿入を通じて組立体に固定され、それによって力制御バーはリフティング 運動で前腕に対して配置されるであろう、従って、プレートは、ある角度で保持 され、前腕に平行の揺れを防ぐ、このように保持されるピラミッド型プレートは 、絶えず最大の効率を出し、最大の抵抗をかける。もちろん、選択的運動のため 、バーは、プレートの重心に接近した下方リフティングパー六によってプレート に固定されてもよい、　両手の運動のため、例えば、個々の筋力の発達のための ダンベルカールのような片手の運動のために使用されるより長いバーが、ウェー ドブレートに固定されてもよい、その内部でリフティングバーを滑動可能に保持 する細長い円筒管が、ウェートゲレートが他の選択的運動を実行する場合に軸と してのバーのまわりで回転するのを可能にする。もちろん、より長い管がより長 いバーとともに使用され、より短い管が片手の運動で利用されるバーとともに使 用されるであろう。

本発明で設計されるピラミッド型ウェードブレートは、床の上又は地上でおろし たとき安定している。対照的に、在来の丸いおもりは、ころがり、時にはその回 転する特徴によって損傷又はけがを引き起こすであろう。

〔図面の簡単な説明〕

本発明の他の利点及び特徴は、図面に関連して以下の詳細な説明に関係して当業 者に充分に明らかとなるであろう、なお、図面では、同じ参照符号が同じ部品に 図面全体を通じて付されている。

第１図は、ピラミッド型ウェードブレートの一端側正面図である。

第２図は、第１図の２−２線に沿ったピラミッド型ウェードブレートの断面図で ある。

第３図は、片手運動で使用するように意図した組立体の理想的側面図である。

第４図は、力制御又は抑制バーとともに使用するピラミッド型ウェードブレート の端面図である。

第５図は、下方リフティングパー六にプレートが固定されて使用するピラミッド 型ウェードブレートの端面図である。

第６図は、両手運動で使用するように意図した組立体の理想的側面図である。

〔発明を実施するための最良の形聾〕

第１図及び第２図を参照ずれば、全体的に数字１０によって示すピラミッド型ウ ェードブレートを図示する。

上方リフティングパー六が、数字１２によって識別され、一方、下方リフティン グパー六が数字１４によって示される。力制御バー六が数字１６によって示され る。

第４図及び第５図は、運動を行なう際の器具の使用状態を図示する。第４図で、 リフティングバー又はロッド２２は上方リフティングパー六に挿入され、力制御 又は抑制バー２８は力制御バー穴１６内に挿入されて、そこに保持ピン１８によ って固定される０図示のとおり、リフティングカールで、使用者の前ｌｉ！３０ が力制御又は抑制バー２８に接触してウエートプレ−１・１０が揺れるのを防止 する。従って、最大の効率及び重層抵抗が、その運動を通じて維持されうる０図 示の内方カール運動で、力制御又は抑制バーは、使用者の外側前腕に対して重量 がかかるようにされておもりが使用者の身体に向かって内方に揺れるのを防止す る。この運動は、片手又は両手のいずれのリフティング運動であってもよい。

第５図で、リフティングバー又はロッド２２は下方リフティングバー穴１４内に 挿入されており、力制御又は抑制バー２８は使用されていない、この配置で、ウ ェードブレートは、所望ならば軸としてのリフティングバーのまわりで回転され てもよい、しかしながら、力制御又は抑制バー２８が使用されるならば、使用者 の前腕内側に対して重量がかかるそのバーによって幾つかの運動で抑制が課せら れるであろう、もちろん、力制御バーが第４図で使用されないならば、プレート はまた、軸としてのリフティングバー２２のまわりで回転しうる。

第３図は、片手運動で利用することを意図したリフティング組立体の形状を示す 、ウェードブレート１０、リフティングバー又はロッド２２、抑制バー２８及び 保持ビン１８のそれぞれに加えて、止めねり、２６によっておもり１０をバー２ ２に固定するおもり保持っば２０もまた図示されている。管２４がロッド２２を 包み、おもりは軸としてのロッド２２のまわりで揺れることができる。　第６図 は、ロッド２２及びその周囲管２４がより長いことを除いて第３図と同一の成分 を示し、両手リフティング運動を意図する。もちろん、器具が軸としてのロッド ２２のまわりでのウエートの連続的回転を必要とする運動で使用されるとき、力 制御又は抑制バーは使用されないことがわかる。

〔産業上の利用可能性〕

本発明は、体育館、保養所及び個人の家庭で利用されるであろう０本発明は、両 手及び片手の両方でのウェートリフティング運動で使用できる。さらに、筋肉協 同の発達を必要とする運動が、器具の回転可能の容易性によって行なうことがで きる。

補正書の翻訳文提出書（特許法第１８４条の７第１項）昭和６２年）月）日 特許庁長官　黒　１）明　雄　殿 １、　特許出願の表示　国際出願番号ＰＣＴ／ＵＳ８５１０１０３４２、　発明 の名称　ピラミッド型ウェードブレート運動器具３、特許出願人 住　所　アメリカ合衆国カリフォルニア用９２３６９パットン、イー・ハイラン ド・アベニュー３１０２氏　名　ブルースサード、ロバート 国　籍　アメリカ合衆国 ４、代　理　人 住　所　東京都港区西新橋１丁目６番２１号大和銀行虎ノ門ビルディング ５、　補正書の提出年月日 １９８５年９月２３日 ６、　添付書類の目録 補正書の翻訳文　１　通 補正した請求の範囲 ６、（新）ウエートトレーニング運動で使用するための器具であって： 水平面上に配置されるとき位置的に安定な少なくとも１つのウエートトレーニン グプレート；前記少なくとも１つのウエートトレーニングプレートは少なくとも １つのリフティングパー六を有すること； 前記ウエートトレーニングプレートは少なくとも１つの力制御バー六を有するこ と； 前記少なくとも１つのリフティングバー穴内に保持される断面から成る細長い円 筒状制御バー；前記バーが前記リフティングバー穴内で保持されるとき前記少な くとも１つのウェー１−　トレーニングプレートを前記細長い円筒状リフティン グバーに固定する手段； 前記バーが前記力制御バー穴内で保持されるとき前記少なくとも１つのウエート トレーニングプレートを前記細長い円筒状力制御バーに固定する手段；から成る 器具。

７．（新）請求の範囲第６項に記載された器具であって、前記少なくとも１つの リフティングバー穴の一つが上方リフティングバー穴である器具。

８、（新）請求の範囲第７項に記載された器具であって、前記少なくとも１つの リフティングバー穴の一つが下方リフティングバー穴である器具。

国際調査報告

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. １．使用者の手によって扱うためのウエートリフティング運動で使用するための 器具であって：細長い円筒状リフティングバー； 前記バーの長さの中間部に亘って該円筒状リフティングバーの上に滑動可能には め込まれるベアリング管；丸い基部及び丸い角部を有する等脚台形状で各々が設 計された、少なくとも一対のウエートトレーニングプレート： 前記ウエートトレーニングプレートの各々が上方リフティングバー穴及び下方リ フティングバー穴を有し、各穴は前記円筒状リフティングバーの端部を保持する 断面寸法であること； 前記ウエートトレーニングプレートの各々がさらに力制御バー穴を有すること； 前記ウエートトレーニングプレートの各々にある前記力制御バー穴を通ってのび る大きさの細長い円筒状力制御バー； 前記ベアリング管によって覆われた前記リフティングバーの中間部と前記バーの 端部との間の前記細長い円筒状リフティングバーの各端部で前記ウエートトレー ニングプレートの１つを固定する手段；前記細長い円筒状力制御バーを前記ウエ ートトレーニングプレートに固定する手段； から成る器具。
2. ２．請求の範囲第１項に記載された器具であって、前記細長い円筒状リフティン グバーの各端部で前記ウエートトレーニングプレートの１つを固定する前記手段 が、つば及び止めねじ組立体から成る器具。
3. ３．請求の範囲第２項に記載された器具であって、前記細長い力制御バーを前記 ウエートトレーニングプレートに固定する前記手段が保持ピンから成る器具。
4. ４．請求の範囲第１項に記載された器具であって、前記細長い円筒状リフティン グバーは、使用者が両手で扱うのが可能な長さである器具。
5. ５．請求の範囲第１項に記載された装置であって、前記細長い円筒状リフティン グバーは、片手で扱うのが可能な長さである器具。