JPS62500761A - 単一の反射鏡を必須とするラマン・レ−ザ - Google Patents
単一の反射鏡を必須とするラマン・レ−ザInfo
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- JPS62500761A JPS62500761A JP60504879A JP50487985A JPS62500761A JP S62500761 A JPS62500761 A JP S62500761A JP 60504879 A JP60504879 A JP 60504879A JP 50487985 A JP50487985 A JP 50487985A JP S62500761 A JPS62500761 A JP S62500761A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
単−の反射鏡を必須とするラマン・レーザ発明の背慎
この発明はレーザに関し、特にラマン(RaIlan )レーザ又はレーザ・ソ
ースによって駆動されたラマン・セルに関する。
この発明はさらに、Nd : YAG駆動ラマン・レーザに関する。
先進のレンジング又はトラッキング装置は、多くの応用のためにターゲット及び
レンジ・データを確めるために、レーザ・ソースからの反射光を使用する。レー
ザ光の直射又は反射ビームに3fi遇する人員に対する危険を減するために、″
目に安全″と思われる波長でそのような装置を動作することが望ましいことは自
明である。
用語目に安全”とは、一般的に、人の目に対する組織損傷を生じない放射線に付
けられている。400〜1400nlの間の波長の放!)Iaでは網!損傷を生
じがちであるが、1400r+nより長い波長の放射線は角膜の表面内又は付近
で吸収され、角膜損傷を生ずることができるレベルに達しないうちは、より高い
レベルの放射線が許容されることができるということが知られている。
レーザの安全性の領域に於ける調査によって、9目に安全”なレーザのための特
別規格が作り出された。米国厚生省(U、S、 Departmant of
tlcalth )によって公布された“1968年のa康及び安全条令のため
の敢躬線制御の適用及び施行規則″は、月に安全″な規格として1.54 an
の波長を一般に提唱している。この波長で動作するレーザのための規格は、゛目
に安全゛′でないレーザよりも大きな出力エネルギ及びパワーを許している。
ラマン散乱媒質を利用するラマン・レーザが、成る波長のレーザ放gA線を、よ
り長い波長に変換覆るために使用されることができる。これは、“目に安全”で
ない波長で動作するレーザから“目に安全”な波長領域内の放Q4線を生成する
ことを11゜
例えば、2916α゛工の周波数シフトを有するメタンを使用することにより、
1.06−の波長で動作するNd:YAGレーザは、“目に安全”な1.54
amの波長に変換されたその出力を有することができる。1,06−のレーザ放
射線は、メタンのラマン媒質を含む共振器に入射されて、1.54gの波長の散
乱放射線を生成する。
Il、 5chniedtに発行された米国特許第4,103,179号に、及
びJ。T、 VandOrSliCeに発行された第3,668,420号に開
示されたようなラマン・シフト・レーザは、ポンプ・レーザからの1゜06縛の
波長の放QJ線を1.54 armに変換するために、ラマン・セル共振器を使
用している。これらの特許のそれぞ、れのラマン共振器は、2つの反04波間の
光路に沿って配列された予圧されたガス!!!質を有している。一方の反射鏡即
ち入力反)1鏡は、1.06mを実質」二全透過可能であり、且つ1.54縛を
実質上全反射覆る。これは、1.06mの放射線にセルに入ることを許すが、1
.54amの放射線にはボンピング・レーザに逆行させる。第2の反0411t
即ち出力反射鏡は、1.54−を部分反射し、且つ1.06.を実買上全反射す
る。これは、ラマン共振器からの1.54 mの放射線の出力を許すが、1.0
6−のボンピング放!)J8は捕える。しかしながら、このラマン共振器テクニ
ックは、その限定内である。
ラマン散乱プロセスは、強度に依存する。よって、ポンプ放射線強度のどのよう
な低下も、新しい波長への放射線の変換効率を減じてしまう。ラマン・セル共振
器の反射鏡の不適当な整合2間隔又は曲率は、中心軸から欣Q45!を逸らさせ
、且つラマン・セル内の集束を低下させてしまう。これは順次に強度を低下させ
、従って変換を減じてしまう。反射鏡によって形成されたうマン共振器はまた、
ラマン共振器への最適な放射線転移を保証するために、及び集束された光路に沿
って最大ポンプ強度を維持するために、ポンプ・レーザと関連する構成部分とを
正確に整列させることが必要である。
さらに、誘発ブリユアン散乱(SBS)が、波長変換効率を大いに減じてしまう
、SBS放射線は、ラマン媒質及び入力反射鏡を通ってポンプ・レーザに戻る。
ポンプ・レーザに戻る十分に大きな吊の放射線は、操作上の問題即ち損傷を生ず
る。
SBSは通常は、ラマン媒質内に成る1f1.度生ずるが、しかし心のずれた光
学素子によって非常に増されてしまう。上記SBS及びラマン散乱プロセスは、
上記ll!質と直接競合する。
SR8の始まりのための閾値は、SR8が先ず生ずるようにSBSの閾値より低
くあらねばならず、所望のラマン波長の放射線への転移によってエネルギがts
質から奪われる。しかしながら、心のずれた光学素子が、ラマン共振器を[!す
ることにより、及び入射ポンプ放+線及びラマン散乱放11線のための経路をオ
ーバラップさせないことにより、上記SR3の閾値を増ず。
上記SBSは、ポンプ・レーザに反射して戻され、ポンプ・レーザに損傷を、又
はその性能に非常に強い影響を与えることができる。
必要とされるものは、駆動レーザ及びラマン・セルの良好な整合及び仝ラマン・
レーザの簡略化を確実にするための方法及び装置である。
1豹
よって、本発明は、ポンプ・レーザとラマンI+!質の間の白!I+′v!合の
効果をイ11るラマン・レーザ¥を置を提供する。さらに、本発明は、改善され
た効率及び簡略化された光学素子を提供する。
これらの及び他の効果は、所定の波長の偏光放)1#2及び波長変換のためのラ
マン媒質を提供するために、ポンプ・レーザな使用するラマン・レーザで実現さ
れる。上記ポンプ・レーザは、出力インタフエースとして偏光放[1を部分反射
する出力反射手段を使用する。
ラマンtJL質を含む入力及び出力ウィンドを有する囲いが、ポンプ・レーザ出
力放射線の光路に沿って配置されている。
集束手段が、上記ラマン媒質にポンプ・レーザがらの放射線を集束させるために
、ラマン媒質に隣接して配置されている。
第2の反射手段が、上記集束手段のポンプ・レーザ側に配置されており、これは
1,54譚の放射線を実質上全反射するが、1 、06譚の放射線は実質上反射
しない。偏光プリズム及び174波長板が、上記ラマン媒質から上記ポンプ・レ
ーザへの5sst射線の復帰を妨げるために、上記第2の反射手段と出力反射手
段との間に配置されている。
第2の実施例に於いては、ポンプ・レーザの出力反射手段は、1.06−の放射
線を部分反04 L、1.54aaの放射線を実質上全反射する。さらに、コリ
メーティング手段が、ラマン・レーザ中に生成された 1.547Jlの放射線
をコリメーティングするために、上記ラマン媒質の囲いの出力ウィンドに隣接し
て配置されることができる。
図面のfilllな説明
第1図は、本発明に従ったラマン・レーザの概略図である。
第2図は、本発明のラマン・レーザの他の実施例の概略図である。
発明の詳細な説明
我々は、ラマン媒質の回りに七通の共振器を使用しない新しいラマン・レーザを
構成した。ラマン共振器を通る光路の両端に反射板なしに、ラマン媒71の一端
からポンプ・レーザ族Q4FAが入力され、他端からラマン・シフト出力が得ら
机る。
先ず第1図を参照づると、ラマン・レーザ10は、実質上中色の偏光放射線のソ
ースとしてポンプ・レーザ20を使用する。
ポンプ・レーザ20は、該分野で既知の多数の素子(図示せず)から成り、幾ら
かの既知のレーザ媒質の一つを使用している。
明瞭の目的のために、他のレーザ物質及び波長が使用されることができるという
ことが当業省に明らかになるだろうとはいえ、好ましい実施例は、1.064
tm (1064nl)で動作するNd+YAGレーザを使用して述べられる。
ポンプ・レーザ20のNd:YAG媒質22は典型的に、光共振器を形成する(
一方が24で示された)2つの反射手段間に配置される。この配列に於いては、
1.06tMnの故gA線を部分反射する一方の反射手段24を介して、出力が
生ずる。反射手段24は、反射コーティング、磨き反射鏡又は該分野で既知の他
の手段を有する光学特性板であることができる。
反射手段のための好ましい実施例は、一方の側に部分反射コーティングを有する
光学特性ガラス板である。一般に、レーザ出力反射板は、外面に対反射コーティ
ングを有し且つ他方に反射コーティングを有して栴成される。しかしながら、コ
ーティング位置は、反対にされることができる。唯一必要なことは、十分な聞の
放射線がレーザ発振を支持するようにレーザ20内に閉込められることである。
典型的に、反射手段24の反射コーティングは、Nd:YAGレーザのために1
.06 taの放射線をほぼ30%反射する。
ポンプ・レーザ20の必要とされる高強度を達成するために、光学Qスイッチが
上記光学発振器に含まれる。上記Qスイッチ(図示せず)は、飽和できる即ち漂
白できる色素セル、又は所定のエネルギ密度又は光学強度で透明度を達成するた
め光学的に漂白する該分野で既知の他の手段であることができる。よって、共振
器のQが非常に増され且つ高ピーク出力パルスが生成されるQスイッチが光学的
に透明になる時まで、エネルギがポンプ・レーザ共振器中に蓄積する。
好ましい実施例に於いては、出力反射手段24を通るポンプ・レーザ20から出
る1、06μsの放射線は、1.54a++に変換するためのラマン・セル30
に向けられる。ラマン・セル30は、入力ウィンド36及び出力ウィンド38を
有する囲い34内に閉込められたラマン媒質32を使用するもので、上記ラマン
媒質内圧されたメタンのようなものであるが、これに限定されるものではない。
囲い34内の散乱プロセスによって1.06 stの放射線から1.54−に変
換するための効率は、入射放射線Iiの強度。
(ポンプ・レーザ20からの)ラマン媒質のゲインQ、及びラマン媒質32の相
互作用帯の長さLに依存する。これらのファクタは、次式によって一般的に関連
させられる。即ち、但し■ゎは伝達/変換強度であり、■oは媒質の熱変換のた
めの非常に低レベルの強度出力である。
5chllidt及びVandersl iceのそれらのようなラマン・レー
ザは、囲い34中のラマンll!質内に多光路共振器を作るため、入力及び出力
ウィンドに隣接した反射鏡を使用づる。これは、式(1)の右側の7アクタを増
すことによって、!、を増すためである。放!)j線は、I、を増すために凹面
鏡による狭いビーム経路に沿って集中され、Lを増すためにラマン媒質内に多光
路を与えられる。
しかしながら、効率の良いラマン・レーザが、ラマン媒質32のためのそのよう
な共振器の使用なしに備成されることができる。入射光学放射線の強度1.を2
侶又は3倍に増大させるためには、ラマン・セル30の出力ウィンド36に隣接
する反則面は必要でない。しかしながら、競合する非線形効果のために、高効率
を得ることは難しい。
好ましい実施例に於いては、式(1)の右側のファクタは、レンズ及び中−の反
射板を使用することにより増される。囲い34の入力ウィンド36に隣接してレ
ンズ40が配置されている。
または、レンズ40はウィンド36に取って代わる。このレンズは、ポンプ・レ
ーザ20からの放OA線を囲い34内に集束させ、その焦点で入用放II線の強
度を増す。レンズ40の焦点近くでは、伝播の方向に沿って、入力エネルギの幾
らかの閾値のために放OA′12強度は、ラマン散乱を支持するに十分なほど高
く、波長変換を効率的に引起こす。しかしながら、この間値入力ビーム・エネル
ギ以下で、囲い34のこの領域内に置かれた放)1線は、新しい波長に効果的に
変換されない。入力エネルギ閾値は、ゲインを増でために、より長い相互作用長
と其に減ぜられることができる。よって、反射手段50が、そのようなより長い
相互作用帯を作るために提供されている。
反04手段50は、囲い34の上記ポンプ・レーザ側にレンズ40に隣接して配
置されている。反射手段50は、1.5h#lを反射するコーティングを有する
光学平坦特性のガラス板であることができるが、これに限定されるものではない
。反射手段50の図示されない反射コーティングは、反射手段24の場合に於い
てと同様に、どちらかの側に存することができる。唯一の限定されることは、反
射手段50が1.54−の変換波長の放射線を実質上全反射し且つ1.061J
Inの欣Q4線を実質上反射しないということが好ましいという・ことである。
ラマン媒質32中に幾らかの熱雑音及び自然発生的なラマン散乱が一般的に存在
し、これは式(1)の1゜項を生じさせる。
上記熱雑音は、関心の波長(1,54u)への局部分子振動エネルギの幾らかの
程度の変換に起因する。そのような自然放射線は、ラマン媒′j′i32中に存
在する。幾らかの熱雑音及び/又は自然発生的な散乱放射線は、レンズ40の焦
点領域の高ゲインの相互作用帯を通してレンズ40の方へ囲い34の出力側の領
域から伝搬する。ここで存在放射線は、該存在放射線をコヒーレントに強化する
1、54 tnnの誘発変換放射線に帰着し且つ入力ウィンド34及びレンズ4
0の方へ伝搬する1、54 tmのビームを形成するポンプ・レーザ放Q4線に
出会う。
1.54mの放!)jlはレンズ40を通して伝搬し、レンズ40及び囲い34
を通して戻る敢Q4aを反Q=1する反04手段50と出会う。
囲い34を通る復帰道で、放QJaは、1.541JJnの波長により入射ポン
プ・レーザ放射線の変換を刺激する。次に変換放射線は、出力ウィンド38を通
して囲い34の外に同相1.54−レーザ・ビームとして伝搬する。
ポンプ・レーザ20からの放!)jaの波長変換のために必要なパワーは、ラマ
ン媒質及びポンプ・レーザの特質に依存するが、この実施例の目的のためには、
ポンプ・レーザは数メガワラ]・の範囲のエネルギを生成する。
前述の実施例はなお、前述された心ずれの複雑化を欠点として持つ。よって、該
分野で知られているような偏光プリズム70と174波長板60の組合せが、S
BS敢gA線がポンプ・レーザ20に再ひ入ることを妨げるために使用される。
偏光プリズム70は、ポンプ・レーザ20からの既に偏光された放射線を伝播さ
せる。174波長板60は、2つの等しい成分にポンプ・レーザ20からの偏光
放04aを分け、環状偏光を生成するためにこれを90°移相するようなもので
あるa174波長板60を通して反射されて戻されたSBS/il[!)j線は
、ポンプ・レーザ20のそれに直交する偏光になるように第2の90゛移相を受
け、偏光プリズム70によって光路の外に反射される。よって、該分野で知られ
ているように、偏光プリズム70と174波長板60の組合せは、偏光ポンプ・
レーザ放14Bがラマン・セル30に伝搬することは許すが、SBSがポンプ・
レーザ20に再び入ることは妨げる。このプロセスは、ポンプ・レーザを前述さ
れたSBS放Q放線4線確実に分離する。
整合及びSBS問題をさらに減するために、本発明の他の実施例が与えられてい
る。第3図を次に参照すると、ラマン・レーザ100は、前述の実施例のポンプ
・レーザ20とラマン・セル30と同様に配置されたポンプ・レーザ120とラ
マン・セル130を使用する。レーザ媒質22.ラマン媒質32.囲い34゜ウ
ィンド36及び38.及びレンズ40は、前述の実施例の対応する部分と同様の
別面を有している。しかしながら、出力反射手段24が、出力反射手段124に
置換えられており、反射手段50、偏光プリズム70及び174波長板60は使
用されていない。
反射手段124は、この場合1.06 tmの波長のポンプ・レーザ放射線を部
分反射し且つラマン・セル30で生成された波長1、54IJInの放射線を実
質上100x反射する反射コーティングを一方の面に有している。反射手段12
4の反射コーティングは、手段124のいずれかの側に存することができる。
この配置の結果は、囲い34を通して戻る囲い34からの変換放射線の反射の機
能が、ポンプ・レーザ20のための出力反射板によって行なわれるということで
ある。よって、ラマン・セル130の整合がポンプ・レーザ120に関係しよう
とも、囲い34ヘレンズ40を通して移され且つ前述されたように新しいラマン
波長に変換された放射線は、同一経路に実質上沿ってレンズ40を通って戻る。
変換波長放(ト)線は次に、Ms述6れたような変換を向上する囲い34中に反
射手段124によって反射して戻される。放射線が常にぴったりと同一の経路を
行くので、光学素子の自11JM合が達成され、ラマン・プロセスが非常に効率
良く行なわれ、SBSより優位を占める。よって、非常に小さなSBS放射線し
か存在せず、又はポンプ・レーザ20に向かって反射されず、ポンプ・レーザに
対するI傷の問題を排除する・。
例 ■
Qスイッチされた1、06 amの放射線の50ミリジユールの出力ビームを生
成するNd: ’l’AGポンプ・レーザが、予圧されたメタン・ガスを含み且
つ第1図の実施例のようにレンズ40に隣接する反q」手段50をイエしている
ラマン・セル30を駆動するために使用された。ラマン・レーザのエネルギ出力
は、1.54−の放射線の14ミリジユールであった。
匠−1
前述された第2の実施例もまた、取除かれた反射手段50と共に、及びポンプ・
レーザ20の出力の経路として使用された光学的に平坦な反射面と共にテストさ
れた。この構成は、1.06−の放射線の50ミリジユールのビームから、1.
541JJnの放射線の21ミリジユールを生成した。よって、本発明の第2の
実施例は、第1の実施例の効率の50%増に相当し、さらに前述の自動整合の効
果を有する。
本発明の方法及び装置を実施することは、ポンプ・レーザ及びラマン・セルの向
上された効率及び自動整合を右するラマン・レーザを提供する。光学素子のため
の複雑さが減ぜられ、コンパクトなユニタリ樹成が現れる。
明瞭の目的のために、及び発明が向けられた主に意図された応用と調和して、好
ましい実施例が、メタンのような気体のラマン媒質を使用して述べられている。
しかしながら、使用されるラマン媒質は、所望の波長のSR8放躬放射線成する
ような既知の幾らかの気体、液体又は固体のいずれかであることができる。他の
ラマン媒質の例は、−酸化炭素、水素。
重水素、アンモニア及び種々のガラスを含む。使用される特定の媒質は、所望の
出力波長、レーザ・ソース波長、許容できる複雑さ、及びパワー要求によって決
定される。本発明の方法及び装置は、種々のラマン媒質のための向上されたラマ
ン・レーザを提供する。
好ましい実施例の前述の説明は、例証及び説明の目的で与えられている。開示さ
れたまさにその形に本発明は限定されるものではなく、多くの変更修正が前述の
教えに照らして可能である。実施例は、本発明の原理及びその実際的な応用を最
も明白にするために選ばれ且つ述べられたもので、それによって種々の態様で、
及び予期された特定の使用に適する種々の修正を有して、本発明を最も良く利用
することが当業名には可能である。本発明の範囲は請求の範囲及びそれに相当づ
るものによって定筏されると思われる。
国際調査報告
Claims (20)
- 1.所定の第1の波長の偏光された放射線のソースを提供するためのポンプ・レ ーザと、 ラマン散乱プロセスによって所定の第2の波長に前記第1の波長の放射線を変換 するために、前記ポンプ・レーザからの前記第1の波長の放射線の光路に沿って 配置されたラマン媒質と、 前記ポンプ・レーザと前記ラマン媒質の間に配列され、且つ前記ラマン媒質に前 記第1の波長の放射線を集束させるために、前記ラマン媒質に隣接して配置され た集束手段と、 前記ポンプ・レーザと前記集束手段との間に配列され、且つ記集束手段に隣接し て配置され、前記第2の波長の放射線を実質上100%反射し且つ前記第1の波 長の放射線を実質上反射しない反射手段と、及び 偏光された第1の波長の放射線に前記ラマン媒質へ伝搬することを許すが、前記 ラマン媒質からの誘発プリュアン散乱放射線が前記ポンプ・レーザに伝搬するこ とを妨げるために、前記ポンプ・レーザと前記反射手段との間に前記第1の波長 の放射線の光路に沿って配列された偏光手段と1/4波長板との組合せと、 を具備するラマン・レーザ。
- 2.前記ポンプ・レーザは、光学的にポンピングされたNd:YAGレーザであ る請求の範囲第1項に記載のラマン・レーザ。
- 3.前記第1の波長の放射線は、1.06μmの波長の放射線である請求の範囲 第1項に記載のラマン・レーザ。
- 4.前記第2の波長の放射線は、1.54μmの波長の放射線である請求の範囲 第1項に記載のラマン・レーザ。
- 5.前記ラマン・レーザは、前記ラマン媒質を取巻く囲いをさらに具備し、前記 囲いは放射線の通過のための入力及び出力ウインドを有する請求の範囲第1項に 記載のラマン・レーザ。
- 6.前記ラマン媒質は、水素、重水素又はメタンから成るグループから選択され た予圧された気体を含む請求の範囲第5項に記載のラマン・レーザ。
- 7.前記ラマン媒質は、予圧されたメタンを含む請求の範囲第5項に記載のラマ ン・レーザ。
- 8.前記ラマン・レーザは、前記第2の波長の放射線のコリメートされたレーザ ・ビームを形成するために、前記囲いの前記出力ウインドに隣接して配置された コリメーション手段をさらに具備する請求の範囲第5項に記載のラマン・レーザ 。
- 9.前記集束手段は、凸レンズである請求の範囲第1項に記載のラマン・レーザ 。
- 10.前記反射手段は、誘電性コーティングされた光学的に平坦なガラス仮であ る請求の範囲第1項に記載のラマン・レーザ。
- 11.所定の第1の波長の放射線を生成するために、所定の第2の波長の放射線 を実質上100%反射し且つ前記第1の波長の放射線を部分反射する出力反射手 段を有する共振光学空胴中に配列されたレーザ媒質を含むポンプ・レーザと、ラ マン散乱プロセスによって、前記第1の波長の放射線を所定の第2の波長に変換 するために、前記ポンプ・レーザからの前記第1の波長の光路に沿って配列され たラマン媒質と、及び 前記第1の波長の放射線を前記ラマン媒質に隣接して配置された前記ラマン媒質 に集束するために、前記ポンプ・レーザと前記ラマン媒質の間に配列された集束 手段と、を具備するラマン・レーザ。
- 12.前記レーザ媒質は、光学的にポンピングされたNd:YAG媒質を含む請 求の範囲第11項に記載のラマン・レーザ。
- 13.前記第1の波長は、1.06μmである請求の範囲第11項に記載のラマ ン・レーザ。
- 14.前記第2の波長は、1.54μmである請求の範囲第11項に記載のラマ ン・レーザ。
- 15.前記ラマン・レーザは、前記ラマン媒質を取巻く囲いをさらに具備し、前 記囲いは放射線の通過のための入力及び出力ウインドを有する請求の範囲第11 項に記載のラマン・レーザ。
- 16.前記ラマン媒質は、重水素,水素又はメタンから成るグループから選択さ れた予圧された気体を含む請求の範囲第15項に記載のラマン・レーザ。
- 17.前記ラマン媒質は、予圧されたメタンを含む請求の範囲第15項に記載の ラマン・レーザ。
- 18.前記出力反射手段は、誘電性コーティングされた光学的に平坦なガラス板 である請求の範囲第11項に記載のラマン・レーザ。
- 19.前記集束手段は、凸レンズである請求の範囲第11項に記載のラマン・レ ーザ。
- 20.前記ラマン・レーザは、前記第2の波長の放射線からコリメートされたレ ーザ・ビームを形成するために、前記ラマン媒質に隣接して配置されたコリメー ティング手段をさらに具備する請求の範囲第11項に記載のラマン・レーザ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US66719184A | 1984-11-01 | 1984-11-01 | |
US667191 | 1984-11-01 |
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Publication Number | Publication Date |
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