JPS6233251A - 空気調和機の風向変更装置 - Google Patents
空気調和機の風向変更装置Info
- Publication number
- JPS6233251A JPS6233251A JP17361585A JP17361585A JPS6233251A JP S6233251 A JPS6233251 A JP S6233251A JP 17361585 A JP17361585 A JP 17361585A JP 17361585 A JP17361585 A JP 17361585A JP S6233251 A JPS6233251 A JP S6233251A
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- JP
- Japan
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- curved surface
- curved
- direction changing
- air flow
- leeward
- Prior art date
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- Granted
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- Air-Flow Control Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、空気調和機の風向変更装置に関するもので
ある。
ある。
従来の技術
従来この種の空気調和機は、第3図に示されるような構
成になっていた。
成になっていた。
同図において、11/i室内ユニツトの台枠本体で、吸
込口2&を備えた前面グリル2と、吹出口3aを備えた
吹出グリル3が取り付けられている。4は前記台枠本体
1と前面グリル20間に形成される通風路で、前記吸込
口2aと前記吹出口3aに連通し、その内部には冷凍サ
イクルを構成する熱交換器5及び送風機6が配設されて
いる。8は前記吹出グリル3の内部に組み込まれた複数
枚の左右風向変更羽根、7は前記吹出グリル3の左右両
側壁に両端が回動可能に組み込まれた上下風向変更羽根
で、第4図あるいは第5図に示すように弓状あるいは平
板状のものが使用されていた。
込口2&を備えた前面グリル2と、吹出口3aを備えた
吹出グリル3が取り付けられている。4は前記台枠本体
1と前面グリル20間に形成される通風路で、前記吸込
口2aと前記吹出口3aに連通し、その内部には冷凍サ
イクルを構成する熱交換器5及び送風機6が配設されて
いる。8は前記吹出グリル3の内部に組み込まれた複数
枚の左右風向変更羽根、7は前記吹出グリル3の左右両
側壁に両端が回動可能に組み込まれた上下風向変更羽根
で、第4図あるいは第5図に示すように弓状あるいは平
板状のものが使用されていた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、弓状の上下風向変更羽根7は、水平吹出時、第
6図に示すように下面において風の通らない無風の部分
7a(斜線部分)が大きくできるため、冷房運転時、矢
印Aで示すように下方から熱交換されていない空気を巻
き込み、その結果温度差によって上下風向変更羽根7に
結露7bが発生1−1その結露が滴下する現象を引き起
こしていた。
6図に示すように下面において風の通らない無風の部分
7a(斜線部分)が大きくできるため、冷房運転時、矢
印Aで示すように下方から熱交換されていない空気を巻
き込み、その結果温度差によって上下風向変更羽根7に
結露7bが発生1−1その結露が滴下する現象を引き起
こしていた。
また、平板状の上下風向変更羽根7についても同様の現
象を引き起こしていた。
象を引き起こしていた。
さらに、弓状、平板状の上下風向変更羽根7は、暖房運
転時の下吹出偏向角度が十分に達成できないという問題
があった。
転時の下吹出偏向角度が十分に達成できないという問題
があった。
そこで木発明は、上下風向変更羽根の下面において、風
の通らない無風の部分を大幅に減らし、冷房時の上下風
向変更羽根下面の結露を防止し、さらに、暖房時の下吹
風向角度が十分得られるようにするものである。
の通らない無風の部分を大幅に減らし、冷房時の上下風
向変更羽根下面の結露を防止し、さらに、暖房時の下吹
風向角度が十分得られるようにするものである。
問題点を解決するだめの手段
そして上記問題点を解決するための手段は、上面の一部
を弓状にわん曲し、下面をゆるやかな波形線の曲面にし
た上下風向変更羽根を回転可能なように吹出グリルの左
右両側壁に組み込んだものである。
を弓状にわん曲し、下面をゆるやかな波形線の曲面にし
た上下風向変更羽根を回転可能なように吹出グリルの左
右両側壁に組み込んだものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、上下風向変更羽根の水平時、下面に風を付着
させることにより、風の通らない無風の部分を大幅に減
らすことができ、また、下吹時には下吹出偏向角度が十
分に達成できるのである。
させることにより、風の通らない無風の部分を大幅に減
らすことができ、また、下吹時には下吹出偏向角度が十
分に達成できるのである。
実施例
以下、本発明の一実施例につき図面に基づいて説明する
。なお、空気調和機の構成は従来例で示した構成でよく
、また本発明の要旨と直接関係がないため、説明を省略
する。
。なお、空気調和機の構成は従来例で示した構成でよく
、また本発明の要旨と直接関係がないため、説明を省略
する。
第1図に示すように、上下風向変更羽根11は、上面が
、曲率の中心を下面側に有する状態で弓状にわん曲し、
また下面には、風の流れに対して徐々に広がるようにわ
ん曲した風上側曲面部(11a)と、この風上側曲面部
(lla)と連続し、かつ風の流れに対して徐々にせば
まるようにわん曲した風下側曲面部(11b)を設けて
いる。そして風上側曲面部の曲率の中心は上面側にあり
、風下側曲面部(tlb)の中心は下面側に設定されて
いる。
、曲率の中心を下面側に有する状態で弓状にわん曲し、
また下面には、風の流れに対して徐々に広がるようにわ
ん曲した風上側曲面部(11a)と、この風上側曲面部
(lla)と連続し、かつ風の流れに対して徐々にせば
まるようにわん曲した風下側曲面部(11b)を設けて
いる。そして風上側曲面部の曲率の中心は上面側にあり
、風下側曲面部(tlb)の中心は下面側に設定されて
いる。
この上下風向変更羽根11ば、従来と同様吹出グリルの
左右両端壁に回転可能に組み込まれている。
左右両端壁に回転可能に組み込まれている。
そして、本発明の効果を具体的に示すものとして、代表
的な風の流れを第2図の矢印で示す。
的な風の流れを第2図の矢印で示す。
送風機(風上側)から送られてきた風は、上下風向変更
羽根11の下面に付着しやすいが、風上側曲面部11a
1風下側曲面部11bにより下面において無風の部分(
斜線部分)が大幅に減少する。
羽根11の下面に付着しやすいが、風上側曲面部11a
1風下側曲面部11bにより下面において無風の部分(
斜線部分)が大幅に減少する。
また、風下側曲面部11bの形状をゆるやかな弓状にな
るようわん画形成しているため、下吹出偏向角度も、飛
躍的て改善される。
るようわん画形成しているため、下吹出偏向角度も、飛
躍的て改善される。
なお、上下風向変更羽根11の上面は、平面状であって
もよい。
もよい。
発明の効果
以上のように、本発明の上下風向変更羽根を用いれば、
冷房運転の水平あるいは上方吹出時に、上下風向変更羽
根の下面への風の巻き込みによる結露が防止でき、結露
の滴下による不都合が改善でき、さらに暖房運転の下吹
出時に下吹出偏向角度も十分得られ、使用時のフィーリ
ングが飛躍的に向上する効果が得られる。
冷房運転の水平あるいは上方吹出時に、上下風向変更羽
根の下面への風の巻き込みによる結露が防止でき、結露
の滴下による不都合が改善でき、さらに暖房運転の下吹
出時に下吹出偏向角度も十分得られ、使用時のフィーリ
ングが飛躍的に向上する効果が得られる。
第1図a−bは木発明の一実施例を示す上下風向変更羽
根の側面図と平面図、第2図は同上下風向変更羽根によ
る風の流れを示す説明図、第3図は従来の空気調和機の
要部縦断面図、第4図、第5図はそれぞれ従来の異なる
上下風向変更羽根の側面図、第6図、第7図は同各上下
風向変更羽根による風の流れを示す説明図である。 1・・・・・・台枠本体、2・・・・・・前面グリル、
3・・・・・・吹出グリル、4・・・・・・通風回路、
5・・・・・・熱交換器、6・・・・・・送風機、11
・・・・・・上下風向変更羽根、lla・・・・・・風
上側曲面部、11b・・・・・・風下側曲面部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
2 図 第4図 第5図 口111天ヲ10 第6図
根の側面図と平面図、第2図は同上下風向変更羽根によ
る風の流れを示す説明図、第3図は従来の空気調和機の
要部縦断面図、第4図、第5図はそれぞれ従来の異なる
上下風向変更羽根の側面図、第6図、第7図は同各上下
風向変更羽根による風の流れを示す説明図である。 1・・・・・・台枠本体、2・・・・・・前面グリル、
3・・・・・・吹出グリル、4・・・・・・通風回路、
5・・・・・・熱交換器、6・・・・・・送風機、11
・・・・・・上下風向変更羽根、lla・・・・・・風
上側曲面部、11b・・・・・・風下側曲面部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第
2 図 第4図 第5図 口111天ヲ10 第6図
Claims (1)
- 台枠本体と、前記台枠本体内に設置された送風機と、前
記台枠本体に取り付けられた吹出グリルを備え、前記吹
出グリル内に、上下風向変更羽根を回転可能に配設し、
さらに前記上下風向変更羽根の下面に、風の流れに対し
て徐々に広がるようにわん曲した風上側曲面部と、この
風上側曲面部と連続し、かつ風の流れに対して徐々にせ
ばまるようにわん曲した風下側曲面部を設け、前記風上
側曲面部の曲率の中心を上下風向変更羽根の上面側に、
また風下側曲面部の曲率の中心を上下風向変更羽根の下
面側にそれぞれ設けた空気調和機の風向変更装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17361585A JPS6233251A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 空気調和機の風向変更装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17361585A JPS6233251A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 空気調和機の風向変更装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6233251A true JPS6233251A (ja) | 1987-02-13 |
JPH0443180B2 JPH0443180B2 (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=15963894
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17361585A Granted JPS6233251A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | 空気調和機の風向変更装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6233251A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5926230A (ja) * | 1982-08-03 | 1984-02-10 | Gunze Ltd | ポリオレフイン系発泡シ−トもしくはフイルム |
US5069953A (en) * | 1990-05-17 | 1991-12-03 | Gunze Limited | Heat-shrinkable foamed composite film and process for preparation of same |
JPH06288605A (ja) * | 1993-04-05 | 1994-10-18 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機の室内機 |
EP0678373A2 (en) | 1989-04-07 | 1995-10-25 | Chisso Corporation | Dulled stretched molding and process for producing the same |
US5702784A (en) * | 1993-09-03 | 1997-12-30 | Gunze Limited | Polypropylene heat shrinkable film |
JPH11237109A (ja) * | 1998-02-24 | 1999-08-31 | Fujitsu General Ltd | 天井埋込型空気調和機 |
JP2003329295A (ja) * | 2002-05-10 | 2003-11-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空調装置のルーバー及び空調装置の気流制御構造、並びに空調装置 |
JP2007093175A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-12 | Sanyo Electric Co Ltd | 風向変更板及び空気調和装置 |
KR100772216B1 (ko) | 2005-11-11 | 2007-11-01 | 엘지전자 주식회사 | 천정형 에어컨 |
-
1985
- 1985-08-07 JP JP17361585A patent/JPS6233251A/ja active Granted
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5926230A (ja) * | 1982-08-03 | 1984-02-10 | Gunze Ltd | ポリオレフイン系発泡シ−トもしくはフイルム |
JPH0138662B2 (ja) * | 1982-08-03 | 1989-08-15 | Gunze Kk | |
EP0678373A2 (en) | 1989-04-07 | 1995-10-25 | Chisso Corporation | Dulled stretched molding and process for producing the same |
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US5702784A (en) * | 1993-09-03 | 1997-12-30 | Gunze Limited | Polypropylene heat shrinkable film |
US5788898A (en) * | 1993-09-03 | 1998-08-04 | Gunze Limited | Process of making polypropylene heat shrinkable film |
JPH11237109A (ja) * | 1998-02-24 | 1999-08-31 | Fujitsu General Ltd | 天井埋込型空気調和機 |
JP2003329295A (ja) * | 2002-05-10 | 2003-11-19 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空調装置のルーバー及び空調装置の気流制御構造、並びに空調装置 |
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KR100772216B1 (ko) | 2005-11-11 | 2007-11-01 | 엘지전자 주식회사 | 천정형 에어컨 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0443180B2 (ja) | 1992-07-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |