JPS62292389A - ロボット用手首機構 - Google Patents
ロボット用手首機構Info
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- JPS62292389A JPS62292389A JP62144994A JP14499487A JPS62292389A JP S62292389 A JPS62292389 A JP S62292389A JP 62144994 A JP62144994 A JP 62144994A JP 14499487 A JP14499487 A JP 14499487A JP S62292389 A JPS62292389 A JP S62292389A
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- Japan
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- wrist mechanism
- wrist
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- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 title claims description 53
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 27
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/10—Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
- B25J9/102—Gears specially adapted therefor, e.g. reduction gears
- B25J9/103—Gears specially adapted therefor, e.g. reduction gears with backlash-preventing means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J17/00—Joints
- B25J17/02—Wrist joints
- B25J17/0258—Two-dimensional joints
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J9/00—Programme-controlled manipulators
- B25J9/10—Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
- B25J9/1005—Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements comprising adjusting means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/1955—Parallel shafts, adjustable gear mesh
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19623—Backlash take-up
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
く工業上の利用分野〉
本発明は工業用ロボットに関するもの−ぐあり、特にロ
ボット用の手首機構に関するものである。
ボット用の手首機構に関するものである。
手首機構はロボットアームに取付けられたリストハウジ
ングとハウジング内に支持され、かつロボットアームの
長手軸線に対して垂直な回転軸線を有するリスト部(通
常チルト部という)と、チルト部に回動可能に支持され
たツールアタッチメントと、チルト部とツールアタッチ
メントとを回転する駆動装置とを右している。駆@15
A置は少なくとし一対の円筒歯車を右している。
ングとハウジング内に支持され、かつロボットアームの
長手軸線に対して垂直な回転軸線を有するリスト部(通
常チルト部という)と、チルト部に回動可能に支持され
たツールアタッチメントと、チルト部とツールアタッチ
メントとを回転する駆動装置とを右している。駆@15
A置は少なくとし一対の円筒歯車を右している。
〈従来の技術〉
ロボットの精度をnめるため、手首機構の歯車装置のバ
ックラッシュをできるだけ小さくすることは重要なこと
である。このためギア8ii!を調整可能にすることは
よく知られている。2つの円筒歯車のバックラッシュを
調整する機構がいくつが知られている。しかしながら、
これらの機構はスペースを必要とし、従って自動車のボ
ディ等の狭いスペースにおいてうまく接近作動づるロボ
ット用の手首機構には不適当である。この種の従来技術
の別な欠点として組立後の調整がめ/υどうであること
がある。
ックラッシュをできるだけ小さくすることは重要なこと
である。このためギア8ii!を調整可能にすることは
よく知られている。2つの円筒歯車のバックラッシュを
調整する機構がいくつが知られている。しかしながら、
これらの機構はスペースを必要とし、従って自動車のボ
ディ等の狭いスペースにおいてうまく接近作動づるロボ
ット用の手首機構には不適当である。この種の従来技術
の別な欠点として組立後の調整がめ/υどうであること
がある。
〈問題点を解決するための手段〉
本発明の目的は手首機構の円筒歯車装置のバックラッシ
ュの調整が容易に迅速に達成できるこの種の手首機構を
提供することであり、この調整に必要な装置による手首
機構のサイズの増大はほとIνどない。
ュの調整が容易に迅速に達成できるこの種の手首機構を
提供することであり、この調整に必要な装置による手首
機構のサイズの増大はほとIνどない。
本発明によると、上記目的は歯車装置の2つの円筒歯車
の間に配置された中間歯車を、円形軌道にそって調整部
材により移動可能な支持部材上に設けることにより達成
され、円形軌道の中心は歯車のうちの1つの回転軸線に
一致している。支持部材が移動して中間歯車が自動的に
2つの歯車の門に位置する設H1により、バックラッシ
ュの迅速な調整が可能になる。支持部材はリストハウジ
ングの円形円筒状の壁面により適当に案内される。
の間に配置された中間歯車を、円形軌道にそって調整部
材により移動可能な支持部材上に設けることにより達成
され、円形軌道の中心は歯車のうちの1つの回転軸線に
一致している。支持部材が移動して中間歯車が自動的に
2つの歯車の門に位置する設H1により、バックラッシ
ュの迅速な調整が可能になる。支持部材はリストハウジ
ングの円形円筒状の壁面により適当に案内される。
このため余分なスペースを不要とし、駆動部材の曙械的
な安定性が中間歯車の軸力を直接リストハウジングに伝
達することにより得られる。
な安定性が中間歯車の軸力を直接リストハウジングに伝
達することにより得られる。
本発明によると、中間歯車は可動支持部材に配置された
偏心軸に取イ1けられている。この配置により中間歯車
と2つの歯車のうちのそれぞれの削切な調整が可能にな
る。加えて、許容、ft差の範囲が比較的広くできる。
偏心軸に取イ1けられている。この配置により中間歯車
と2つの歯車のうちのそれぞれの削切な調整が可能にな
る。加えて、許容、ft差の範囲が比較的広くできる。
〈実施例〉
以下、本発明を図面を参照して詳述する。
第1図に示すロボットは、基盤2に対して垂直な軸線(
八)の回りをモーター(Ml)により回!lJ司能なス
タンド1を有している。第1のロボットアーム3、すな
わち主アームは軸線(B)の回りでスタンド1に回動可
能に支持されている。第1のアーム3の上端部には、第
2のアーム4、づなわち二次アームが軸線(C)の回り
に回動可能に取付けられている。アーム4の回転は平行
連結[]ツラド1と連動しており、平行連結ロッド11
の下端tよモーターで駆動されるクランク12に関節由
めされており、その上端はアーム4の侵部に関節止めさ
れている。アーム3及び4を回転させる歯車装置を有し
たモーターはスタンド1内に組込まれている。
八)の回りをモーター(Ml)により回!lJ司能なス
タンド1を有している。第1のロボットアーム3、すな
わち主アームは軸線(B)の回りでスタンド1に回動可
能に支持されている。第1のアーム3の上端部には、第
2のアーム4、づなわち二次アームが軸線(C)の回り
に回動可能に取付けられている。アーム4の回転は平行
連結[]ツラド1と連動しており、平行連結ロッド11
の下端tよモーターで駆動されるクランク12に関節由
めされており、その上端はアーム4の侵部に関節止めさ
れている。アーム3及び4を回転させる歯車装置を有し
たモーターはスタンド1内に組込まれている。
第2図はロボットの二次アーム4の平面図である。二次
アームは軸線(C)の回りに回転可能な後部41と、そ
の後部41に枢着され、かつアーム4の長手軸線(D)
の回りに回転可能な管状前部42とから構成されている
。アームの前部42の先端部はリスト(手首)を構成し
ており、手首は2つの手首部材50.60から構成され
、その間にリス1〜部5すなわちチルト部が軸線(E)
の回りに回動可能で、かつ回転盤6の形をとったツール
取付部を有して枢着されている。回転盤6はチルト部5
の長手軸線(F)の回りを回転可能である。
アームは軸線(C)の回りに回転可能な後部41と、そ
の後部41に枢着され、かつアーム4の長手軸線(D)
の回りに回転可能な管状前部42とから構成されている
。アームの前部42の先端部はリスト(手首)を構成し
ており、手首は2つの手首部材50.60から構成され
、その間にリス1〜部5すなわちチルト部が軸線(E)
の回りに回動可能で、かつ回転盤6の形をとったツール
取付部を有して枢着されている。回転盤6はチルト部5
の長手軸線(F)の回りを回転可能である。
第3図はアームの前部42、チルト部5及び回転16の
駆vJ構成を示している。アームの前部42は4つの円
筒状歯車43.44.45及び46を右した歯車装置を
介してモーター(M4)により駆動される。歯車46は
アーム部42に固定的に設けられている。
駆vJ構成を示している。アームの前部42は4つの円
筒状歯車43.44.45及び46を右した歯車装置を
介してモーター(M4)により駆動される。歯車46は
アーム部42に固定的に設けられている。
チルト部5は円錐状ビニオン51を介してモーター(M
5)により駆fjlされる。ビニオン5’Nよモーター
軸に固定されており、かつアームの前部42の回転軸線
(D)に対して重直な軸線(G)の回りでリストハウジ
ングに回転可能に支持された円錐歯車52と係合してい
る。歯車52は円筒ビニオン53に固定されており、ビ
ニオン53は中間歯車54を介してチルトハウジングに
固定されたギアリム55を駆動する。
5)により駆fjlされる。ビニオン5’Nよモーター
軸に固定されており、かつアームの前部42の回転軸線
(D)に対して重直な軸線(G)の回りでリストハウジ
ングに回転可能に支持された円錐歯車52と係合してい
る。歯車52は円筒ビニオン53に固定されており、ビ
ニオン53は中間歯車54を介してチルトハウジングに
固定されたギアリム55を駆動する。
チルト部材の駆!jl装置と同様に円!36の駆動装置
はモーター(M6)を右しており、モーターの軸にはビ
ニオン61が取付0られており、円錐歯車62と係合し
ている。歯車62はリストハウジング内に回動可能に支
持されており、リスト部42の回転軸FJ(D)に対し
て垂直な軸線(1−1>の回りを回動する。歯車62は
円錐ビニオン63と一体に形成されてJ3す、中間歯車
64を介して円筒歯車65を駆動する。歯車65はチル
ト部5の回転@線(E>の回りに回転可能に支持されて
いる。歯車65は円錐ビニオン66と一体形成されてお
り、゛円錐ビニオン66は回転円盤6に固定された円I
@市67と係合している。
はモーター(M6)を右しており、モーターの軸にはビ
ニオン61が取付0られており、円錐歯車62と係合し
ている。歯車62はリストハウジング内に回動可能に支
持されており、リスト部42の回転軸FJ(D)に対し
て垂直な軸線(1−1>の回りを回動する。歯車62は
円錐ビニオン63と一体に形成されてJ3す、中間歯車
64を介して円筒歯車65を駆動する。歯車65はチル
ト部5の回転@線(E>の回りに回転可能に支持されて
いる。歯車65は円錐ビニオン66と一体形成されてお
り、゛円錐ビニオン66は回転円盤6に固定された円I
@市67と係合している。
第4図及び第5図は同一な2つのりストハーフのうちの
1つにおける駆動装dの中央部の構成を示している。軸
ビン72はリストハウジングのうちの1つ71に固定さ
れており、円ffl歯車62は軸ビン72に回動可能に
支持されている。軸ビン75は歯車62にねじ止めされ
ており、円筒ビニオン63は軸ピン75に固着されてい
る。軸ビン72及び75は同軸的に設けられている。駆
動モーター(M6)はリストハウジングハーフ71にね
じILめされ、とニオン61は駆動モーター(M6)の
軸に固定されており、歯車62と係合している。
1つにおける駆動装dの中央部の構成を示している。軸
ビン72はリストハウジングのうちの1つ71に固定さ
れており、円ffl歯車62は軸ビン72に回動可能に
支持されている。軸ビン75は歯車62にねじ止めされ
ており、円筒ビニオン63は軸ピン75に固着されてい
る。軸ビン72及び75は同軸的に設けられている。駆
動モーター(M6)はリストハウジングハーフ71にね
じILめされ、とニオン61は駆動モーター(M6)の
軸に固定されており、歯車62と係合している。
ビニオン63により、中間歯車64を介して円筒歯車6
5が駆動される。歯車65はチルト軸78に回動可能に
支持されており、チルト軸78は軸線(E)の回りでリ
ストハウジング内に回動可能に支持されている。
5が駆動される。歯車65はチルト軸78に回動可能に
支持されており、チルト軸78は軸線(E)の回りでリ
ストハウジング内に回動可能に支持されている。
中間歯車64は、はぼ環状扇状の調整円盤82に回転可
能に取(−1$−Jられた偏心軸ピン81上にボールベ
アリング80により支持されている。この円盤82はリ
ストハウジング内の円形円筒状の壁面83により案内さ
れ、ビニオン63の回転軸線と一致する中心を有する円
形軌道にそって2つの調整ねじ84.85により移動可
能となっている。
能に取(−1$−Jられた偏心軸ピン81上にボールベ
アリング80により支持されている。この円盤82はリ
ストハウジング内の円形円筒状の壁面83により案内さ
れ、ビニオン63の回転軸線と一致する中心を有する円
形軌道にそって2つの調整ねじ84.85により移動可
能となっている。
調整ねじ84.85はリストハウジング内に固定された
環状扇状の対の支持部材86内に固定されている。
環状扇状の対の支持部材86内に固定されている。
円筒歯車63.64及び65のバックラッシュを調整す
るとき、まず偏心軸ビン81は南1i 63及び64の
バックラッシュが所定のレベルになるまで回転され、軸
ピン81がワツシA−1−87を軸端にねじ止めするこ
とにより固定される。その1殺調整円盤82は歯車64
と65とのバックラッシュが所定レベルになるまで調整
ねじ84.85ににり回転される。調整円盤82が移動
されるとき軸ビン81が充分大きな偏心度をもって回転
されるならば、バックラッシュの調整は甲−ステップで
も行なうことができる。中間歯車64は歯車63と65
とのTh5Iに位置決めされる。
るとき、まず偏心軸ビン81は南1i 63及び64の
バックラッシュが所定のレベルになるまで回転され、軸
ピン81がワツシA−1−87を軸端にねじ止めするこ
とにより固定される。その1殺調整円盤82は歯車64
と65とのバックラッシュが所定レベルになるまで調整
ねじ84.85ににり回転される。調整円盤82が移動
されるとき軸ビン81が充分大きな偏心度をもって回転
されるならば、バックラッシュの調整は甲−ステップで
も行なうことができる。中間歯車64は歯車63と65
とのTh5Iに位置決めされる。
第6図はバックラッシュの調整装置の変更例を示す。こ
の実施例ではくさび部材88.89が調整ねじ84.8
5のかわりに用いられ、調整ねじ90及び91によりリ
ストハウジング71の外部から可動支持部材82と対の
支持部材86との間で挿入または用法き可能である。
の実施例ではくさび部材88.89が調整ねじ84.8
5のかわりに用いられ、調整ねじ90及び91によりリ
ストハウジング71の外部から可動支持部材82と対の
支持部材86との間で挿入または用法き可能である。
本発明は上記実施例に限定されるものでなくいくつかの
変更が可能である。リストハウジング内の歯車及びベア
リングが高精度に形成されていれば、例えば軸ビン81
は偏心させる必要がない。
変更が可能である。リストハウジング内の歯車及びベア
リングが高精度に形成されていれば、例えば軸ビン81
は偏心させる必要がない。
さらに、対の支持部材86はリストハウジング内に固定
された別部材にする必要はない。ハウジングが鋳造され
る場合、対の支持部材がハウジングと一体のショルダ一
部材としてもよい。この場合、調整ねじ84.85は円
盤82にねじ溝を有し、そのヘッドをリストハウジング
のu Nショルダ一部材に当ててもよい。
された別部材にする必要はない。ハウジングが鋳造され
る場合、対の支持部材がハウジングと一体のショルダ一
部材としてもよい。この場合、調整ねじ84.85は円
盤82にねじ溝を有し、そのヘッドをリストハウジング
のu Nショルダ一部材に当ててもよい。
調整ねじ82はリストハウジングの円筒状壁面83によ
り案内するかわりに、円盤82は軸ピン75により、案
内されてもよい。しかしながら、この場合軸ビン72を
長くして手首の幅を大きくしなければならないので、わ
ずかながら欠点が生じる。ざらに、中間歯車の軸力はこ
の長い軸ビンにより吸収されなければならず軸ビンが変
形を受け、ロボットの再現性を損なう場合もある。
り案内するかわりに、円盤82は軸ピン75により、案
内されてもよい。しかしながら、この場合軸ビン72を
長くして手首の幅を大きくしなければならないので、わ
ずかながら欠点が生じる。ざらに、中間歯車の軸力はこ
の長い軸ビンにより吸収されなければならず軸ビンが変
形を受け、ロボットの再現性を損なう場合もある。
第1図は本発明による工業用ロボットの側面図、第2図
は工業用ロボットの二次アームの平面図、第3図は手首
機構のそれぞれの部材用の駆シ」装置の概略図、第4図
は破断して示されたリストハウジングの側面図、第5図
は手首機構の一部破断平面図、及び第6図は手首機構の
円筒状歯車装置の伯の変更例を示づ概略図である。 1・・・スタンド、 2・・・基盤、3・・・
第1のアーム(主アーム)、 4・・・第2のアーム(二次アーム)、5・・・手首部
(チルト部)、6・・・回転盤、11・・・連結ロッド
、 12・・・クランク、41・・・接部、
42・・・前部、43.44,45.46・・・歯
車、 50.60・・・手首部材151・・・ビニオン、52
・・・歯車、 53・・・ビニオン、54・
・・中間歯車、 55・・・ギアリム、61・・・
ビニオン、 62・・・歯車、63・・・ビニオン
、 64・・・中間歯車、65・・・歯車、
66・・・ビニオン、67・・・歯車、 71・・・リストハウジングハーフ、 72・・・軸ビン、 75・・・軸ビン、78・
・・チルト軸、 80・・・ボールベアリング、81
・・・偏心軸ビン、 82・・・円盤、83・・・壁面
、 84.85・・・合成ねじ、86・・・対の
支持部材、87・・・ワッシャー、88.89・・・く
さび部材、 90.91・・・ねじ。
は工業用ロボットの二次アームの平面図、第3図は手首
機構のそれぞれの部材用の駆シ」装置の概略図、第4図
は破断して示されたリストハウジングの側面図、第5図
は手首機構の一部破断平面図、及び第6図は手首機構の
円筒状歯車装置の伯の変更例を示づ概略図である。 1・・・スタンド、 2・・・基盤、3・・・
第1のアーム(主アーム)、 4・・・第2のアーム(二次アーム)、5・・・手首部
(チルト部)、6・・・回転盤、11・・・連結ロッド
、 12・・・クランク、41・・・接部、
42・・・前部、43.44,45.46・・・歯
車、 50.60・・・手首部材151・・・ビニオン、52
・・・歯車、 53・・・ビニオン、54・
・・中間歯車、 55・・・ギアリム、61・・・
ビニオン、 62・・・歯車、63・・・ビニオン
、 64・・・中間歯車、65・・・歯車、
66・・・ビニオン、67・・・歯車、 71・・・リストハウジングハーフ、 72・・・軸ビン、 75・・・軸ビン、78・
・・チルト軸、 80・・・ボールベアリング、81
・・・偏心軸ビン、 82・・・円盤、83・・・壁面
、 84.85・・・合成ねじ、86・・・対の
支持部材、87・・・ワッシャー、88.89・・・く
さび部材、 90.91・・・ねじ。
Claims (7)
- (1)ロボットアームに取付けられたリストハウジング
と、前記ハウジングに回動可能に支持され、前記ロボッ
トアームの長手軸線に対し垂直な回転軸線を有する手首
部(チルト部)と、前記チルト部内に回動可能に支持さ
れたツールアタッチメントと前記チルト部と前記ツール
アタッチメントとを駆動する駆動装置とを有しており、
前記駆動装置が平行な回転軸線を有する円筒歯車から成
る少なくとも1つの歯車輪列を有しており、中間歯車を
介して第1の歯車が第2の歯車を駆動するロボット用手
首機構において、前記中間歯車が可動支持体に支持され
ており、前記可動支持体が前記第1の歯車の回転軸線と
一致する中心を有する円形軌道にそつて調整部材により
移動可能であることを特徴とするロボット用手首機構。 - (2)特許請求の範囲第1項記載のロボット用手首機構
において、前記支持部材がその表面において、前記ハウ
ジングの円形円筒案内面と接触しており、前記案内面の
中心線が前記第1の歯車の回転軸線と一致していること
を特徴とするロボット用手首機構。 - (3)特許請求の範囲第1項または第2項記載のロボッ
ト用手首機構において、前記中間歯車が前記可動支持部
材に配置された偏心ベアリングピンに支持されているこ
とを特徴とするロボット用手首機構。 - (4)特許請求の範囲第3項記載のロボット用手首機構
においてロッキング部材が前記支持部材上に配置されて
おり、前記ベアリングピンを所定位置に固定することを
特徴とするロボット用手首機構。 - (5)特許請求の範囲第2項から第4項までのいずれか
1項記載のロボット用手首機構において、前記支持部材
が、円盤の端面とハウジングの対の支持部材との間に配
置された2つの調整ねじから成る調整部材により前記ハ
ウジングの前記案内面に押圧されるように配置された、
ほぼ環状扇状調整円盤から構成されていることを特徴と
するロボット用手首機構。 - (6)特許請求の範囲第5項記載のロボット用手首機構
において、前記対の支持部材がほぼ環状、扇状であり、
前記調整円盤とともに前記第1の歯車の軸を包囲してい
ることを特徴とするロボット用手首機構。 - (7)特許請求の範囲第2項から第4項までのいずれか
1項記載のロボット用手首機構において、前記調整部材
がハウジングにおいて前記移動支持部材と対の支持部材
との間を移動可能なくさび部材から成ることを特徴とす
るロボット用手首機構。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8602626A SE453580B (sv) | 1986-06-12 | 1986-06-12 | Robothandled med glappjustering |
SE8602626-7 | 1986-06-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62292389A true JPS62292389A (ja) | 1987-12-19 |
JPH0729271B2 JPH0729271B2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=20364793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62144994A Expired - Lifetime JPH0729271B2 (ja) | 1986-06-12 | 1987-06-10 | ロボット用手首機構 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4806069A (ja) |
JP (1) | JPH0729271B2 (ja) |
DE (1) | DE3719063A1 (ja) |
SE (1) | SE453580B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108296444A (zh) * | 2017-11-27 | 2018-07-20 | 张文胜 | 制壳机械手 |
Families Citing this family (10)
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