JPS622920Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS622920Y2 JPS622920Y2 JP19728982U JP19728982U JPS622920Y2 JP S622920 Y2 JPS622920 Y2 JP S622920Y2 JP 19728982 U JP19728982 U JP 19728982U JP 19728982 U JP19728982 U JP 19728982U JP S622920 Y2 JPS622920 Y2 JP S622920Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator coil
- grooves
- cover
- connection
- fitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010292 electrical insulation Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電動機、発電機といつた回転電機の結
線部固定装置に関する。
線部固定装置に関する。
従来、回転電機のステータコイル端末とリード
線との結線部を固定する場合、半田付された各結
線部に電気絶縁性チユーブを被せ、それら結線部
をステータコイルの端部で束ねるようにしている
ので、作業性が非常に悪く、多くの手数を要する
という欠点がある。
線との結線部を固定する場合、半田付された各結
線部に電気絶縁性チユーブを被せ、それら結線部
をステータコイルの端部で束ねるようにしている
ので、作業性が非常に悪く、多くの手数を要する
という欠点がある。
本考案は上記に鑑み、結線部の固定を迅速且つ
確実に行うことができるようにした前記結線部固
定装置を供することを目的とする。
確実に行うことができるようにした前記結線部固
定装置を供することを目的とする。
以下、図面により本考案の一実施例について説
明すると、第1図において1は回転電機としての
交流発電機で、鉄心2にステータコイル3を巻装
してなるステータ4を有し、ステータコイル3の
外方突出部3aを覆う筒形第1カバー51と、ス
テータコイル3の内方突出部3b、冷却フアン等
を覆う筒形第2カバー52は、ステータ4を挟
み、第1カバー51および鉄心2の各結合用突出
部51a,2aを貫通して第2カバー52の結合用
突出部52aに螺着された複数本の通しボルト6に
より結合される。
明すると、第1図において1は回転電機としての
交流発電機で、鉄心2にステータコイル3を巻装
してなるステータ4を有し、ステータコイル3の
外方突出部3aを覆う筒形第1カバー51と、ス
テータコイル3の内方突出部3b、冷却フアン等
を覆う筒形第2カバー52は、ステータ4を挟
み、第1カバー51および鉄心2の各結合用突出
部51a,2aを貫通して第2カバー52の結合用
突出部52aに螺着された複数本の通しボルト6に
より結合される。
第1カバー51は合成樹脂等より形成されたも
ので、電気絶縁性を有し、その内端面に突設され
た複数の係止爪8を第2、第3図に示すようにス
テータ4の鉄心2外周面に形成された環状段部9
に係止させてステータ4に仮止めされる。また第
1カバー51はその外周面に突起部10を突設さ
れており、その突起部10の頂面に、母線方向に
延びて突起部10の両端間に連通する3本の結線
部嵌込み溝111〜113と、それらを挟んで相
対向する一対の装着溝12とが並設される。
ので、電気絶縁性を有し、その内端面に突設され
た複数の係止爪8を第2、第3図に示すようにス
テータ4の鉄心2外周面に形成された環状段部9
に係止させてステータ4に仮止めされる。また第
1カバー51はその外周面に突起部10を突設さ
れており、その突起部10の頂面に、母線方向に
延びて突起部10の両端間に連通する3本の結線
部嵌込み溝111〜113と、それらを挟んで相
対向する一対の装着溝12とが並設される。
3本のステータコイル端末131〜133は、
突起部10に隣接して第1カバー51の周壁に形
成された窓孔7aより外部に引出されてそれぞれ
リード線141〜143に結線用チユーブ15に
より結線され、各結線部は各嵌込み溝111〜1
13内に嵌込まれる。
突起部10に隣接して第1カバー51の周壁に形
成された窓孔7aより外部に引出されてそれぞれ
リード線141〜143に結線用チユーブ15に
より結線され、各結線部は各嵌込み溝111〜1
13内に嵌込まれる。
固定板16は第1カバー51同様に合成樹脂等
により形成されたもので、電気絶縁性を有し、そ
の両側縁をそれぞ装着溝12に装着して各嵌込み
溝111〜113を覆うと共に各結線部を各嵌込
み溝111〜113内に押圧して抜止め保持す
る。その際、固定板16の内面に形成された鋸歯
状係合凹部17を2本の嵌込み溝132,133
間の隔壁上面に突設された鋸歯状係合爪18に係
合させ、また固定板16の基端折曲げ部16aを
第1、第5図に示すように突起部10の外端面に
係止させることにより固定板16が第1カバー5
1Aに対して抜止め保持され、同時に各リード線
141〜143が基端折曲げ部16aと突起部1
0外端面との間に挟着される。
により形成されたもので、電気絶縁性を有し、そ
の両側縁をそれぞ装着溝12に装着して各嵌込み
溝111〜113を覆うと共に各結線部を各嵌込
み溝111〜113内に押圧して抜止め保持す
る。その際、固定板16の内面に形成された鋸歯
状係合凹部17を2本の嵌込み溝132,133
間の隔壁上面に突設された鋸歯状係合爪18に係
合させ、また固定板16の基端折曲げ部16aを
第1、第5図に示すように突起部10の外端面に
係止させることにより固定板16が第1カバー5
1Aに対して抜止め保持され、同時に各リード線
141〜143が基端折曲げ部16aと突起部1
0外端面との間に挟着される。
以上のように本考案によれば、回転電機1のス
テータコイル3を覆う電気絶縁性筒形カバー51
の外周面に、リード線141〜143とステータ
コイル端末131〜133との複数の結線部を嵌
込む複数の嵌込み溝111〜113と、それら嵌
込み溝111〜113を挟んで相対向する一対の
装着溝12とを並設し、両装着溝12に、各嵌込
み溝111〜113を覆つて各結線部を各嵌込み
溝111〜113に保持する電気絶縁性固定板1
6を装着したので、各結線部の固定を筒形カバー
51の外側で迅速、且つ確実に行うことができ、
また外観体裁もよい。
テータコイル3を覆う電気絶縁性筒形カバー51
の外周面に、リード線141〜143とステータ
コイル端末131〜133との複数の結線部を嵌
込む複数の嵌込み溝111〜113と、それら嵌
込み溝111〜113を挟んで相対向する一対の
装着溝12とを並設し、両装着溝12に、各嵌込
み溝111〜113を覆つて各結線部を各嵌込み
溝111〜113に保持する電気絶縁性固定板1
6を装着したので、各結線部の固定を筒形カバー
51の外側で迅速、且つ確実に行うことができ、
また外観体裁もよい。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図
は交流発電機の要部を破断した側面図、第2図は
カバーと固定板の分解斜視図、第3図は第2図
−線断面図、第4図は第2図−線断面図、
第5図は第1図矢視図である。 1……回転電機としての交流発電機、3……ス
テータコイル、51……第1カバー、111〜1
13……結線部嵌込み溝、131〜133……ス
テータコイル端末、141〜143……リード
線、16……固定板。
は交流発電機の要部を破断した側面図、第2図は
カバーと固定板の分解斜視図、第3図は第2図
−線断面図、第4図は第2図−線断面図、
第5図は第1図矢視図である。 1……回転電機としての交流発電機、3……ス
テータコイル、51……第1カバー、111〜1
13……結線部嵌込み溝、131〜133……ス
テータコイル端末、141〜143……リード
線、16……固定板。
Claims (1)
- 回転電機1のステータコイル3を覆う電気絶縁
性筒形カバー51の外周面に、リード線141〜
143とステータコイル端末131〜133との
複数の結線部を嵌込む複数の嵌込み溝111〜1
13と、それら嵌込み溝111〜113を挟んで
相対向する一対の装着溝12とを並設し、両装着
溝12に、各嵌込み溝111〜113を覆つて各
結線部を各嵌込み溝111〜113に保持する電
気絶縁性固定板16を装着してなる、回転電機の
結線部固定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19728982U JPS59103552U (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 回転電機の結線部固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19728982U JPS59103552U (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 回転電機の結線部固定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59103552U JPS59103552U (ja) | 1984-07-12 |
JPS622920Y2 true JPS622920Y2 (ja) | 1987-01-23 |
Family
ID=30422623
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19728982U Granted JPS59103552U (ja) | 1982-12-27 | 1982-12-27 | 回転電機の結線部固定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59103552U (ja) |
-
1982
- 1982-12-27 JP JP19728982U patent/JPS59103552U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59103552U (ja) | 1984-07-12 |
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