JPS62280320A - 精錬炉の排ガス圧力制御装置 - Google Patents
精錬炉の排ガス圧力制御装置Info
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- JPS62280320A JPS62280320A JP12378086A JP12378086A JPS62280320A JP S62280320 A JPS62280320 A JP S62280320A JP 12378086 A JP12378086 A JP 12378086A JP 12378086 A JP12378086 A JP 12378086A JP S62280320 A JPS62280320 A JP S62280320A
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- Japan
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- exhaust gas
- pressure
- furnace
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- Pending
Links
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Landscapes
- Manufacture Of Iron (AREA)
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明
[a業上の利用分野]
この発明は精錬炉の排ガス圧力制御装置、特にその排ガ
ス圧力の高圧化及びその圧力制御の自動化に関するもの
である。
ス圧力の高圧化及びその圧力制御の自動化に関するもの
である。
[従来の技術]
ガスの圧力が低いので、この排ガスを利用する場合は、
この排ガスを高圧にする排ガス処理装置が必要であフた
。そして、炉口から排出される排ガスは高温であるため
、通常の排ガス処理装置では高圧化か困難であり、この
ため、特別な排ガス処理装置を必要としていた。即ち、
排ガスを一旦冷却した後昇圧し、次工程が流動予熱装置
等のように加熱を必要とする場合には、部分燃焼により
、ガス温度を上昇させる必要があった。
この排ガスを高圧にする排ガス処理装置が必要であフた
。そして、炉口から排出される排ガスは高温であるため
、通常の排ガス処理装置では高圧化か困難であり、この
ため、特別な排ガス処理装置を必要としていた。即ち、
排ガスを一旦冷却した後昇圧し、次工程が流動予熱装置
等のように加熱を必要とする場合には、部分燃焼により
、ガス温度を上昇させる必要があった。
[発明が解決しようとする問題点]
上記のような従来の排ガス処理装置では、装置か複雑に
なり、無駄な操作が多くなり、熱エネルギーか無駄にな
っているという問題点があった。
なり、無駄な操作が多くなり、熱エネルギーか無駄にな
っているという問題点があった。
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたも
ので、排ガスの保有する熱エネルギーを無駄にすること
なく、簡単な装置て排ガスを高圧化できる精錬炉の排ガ
ス圧力ホIJ御装置を得ることを目的とする。
ので、排ガスの保有する熱エネルギーを無駄にすること
なく、簡単な装置て排ガスを高圧化できる精錬炉の排ガ
ス圧力ホIJ御装置を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係る精錬炉の排ガス圧力制御装置は、精錬炉
から炉外の排ガス利用設備に排ガスを供給する密閉構造
の煙道と、該徘ガス利用設備の徘ガス出口に設けられた
流量調節装置と、該流量調節装置を駆動する駆動装置と
、該精錬炉の出湯口に取り付けられた圧力検出装置と、
該圧力検出装置の出力によって該駆動装置の駆動量、す
なわち、該流量調節装置の絞り蚤を制御して排ガス圧力
を一定にする制御装置とからなるものである。
から炉外の排ガス利用設備に排ガスを供給する密閉構造
の煙道と、該徘ガス利用設備の徘ガス出口に設けられた
流量調節装置と、該流量調節装置を駆動する駆動装置と
、該精錬炉の出湯口に取り付けられた圧力検出装置と、
該圧力検出装置の出力によって該駆動装置の駆動量、す
なわち、該流量調節装置の絞り蚤を制御して排ガス圧力
を一定にする制御装置とからなるものである。
[作用]
この発明においては、圧力検出装置か精錬炉の圧力を検
出し、この検出された結果が制御装置に出力され、この
制御装置は駆動装置の駆動量、すなわち、流量調節装置
の絞り量を調節し、排ガス利用設備の排ガス圧力を自動
的に一定値に制御する。
出し、この検出された結果が制御装置に出力され、この
制御装置は駆動装置の駆動量、すなわち、流量調節装置
の絞り量を調節し、排ガス利用設備の排ガス圧力を自動
的に一定値に制御する。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例を示す説明図であり、図に
おいて、(1)は溶融還元炉、(2)は溶融還元炉(1
)の側部に設けられた出湯口、(3)は溶融還元炉(1
)の外に設けられた流動予熱装置(排ガス利用設備)、
(4)は溶融還元炉(1)から流動予熱装置(3)に排
ガスを供給する密閉構造の煙道、(5)は流動予熱装置
(3)の出口に設けられた流量調節装置、(6)は流量
調節装置(5)を駆動する駆動装置、(7)は圧力検出
装置、(8)は出湯口(2)に挿入された圧力センサー
、(9)は圧力検出装置(7)の出力装置、(10)は
出力装置(9)の出力によって駆動装置(6)の駆動量
、すなわち、流量調節装置(5)の絞り量を調節する制
御装置である。
おいて、(1)は溶融還元炉、(2)は溶融還元炉(1
)の側部に設けられた出湯口、(3)は溶融還元炉(1
)の外に設けられた流動予熱装置(排ガス利用設備)、
(4)は溶融還元炉(1)から流動予熱装置(3)に排
ガスを供給する密閉構造の煙道、(5)は流動予熱装置
(3)の出口に設けられた流量調節装置、(6)は流量
調節装置(5)を駆動する駆動装置、(7)は圧力検出
装置、(8)は出湯口(2)に挿入された圧力センサー
、(9)は圧力検出装置(7)の出力装置、(10)は
出力装置(9)の出力によって駆動装置(6)の駆動量
、すなわち、流量調節装置(5)の絞り量を調節する制
御装置である。
上記のように構成された精錬炉の排ガス圧力制御装面に
おいては、圧力検出装置(7)の圧力センサー(8)か
溶融還元炉(1)の圧力を検出し、この検出された結果
か出力装置(9)によって制御装置(10)に出力され
、制御筒装置(10)は駆動装置(6)の駆動量、すな
わち、流量調節装置(5)の絞り二を調節し、その結果
、流動予熱装置(3)の排ガス圧力か自動的に一定値に
制御されることになる。
おいては、圧力検出装置(7)の圧力センサー(8)か
溶融還元炉(1)の圧力を検出し、この検出された結果
か出力装置(9)によって制御装置(10)に出力され
、制御筒装置(10)は駆動装置(6)の駆動量、すな
わち、流量調節装置(5)の絞り二を調節し、その結果
、流動予熱装置(3)の排ガス圧力か自動的に一定値に
制御されることになる。
この実施例によれは、炉内圧1〜5 Kg/cm2を達
成し1.二の排ガス圧力の上昇により、次工程すなゎち
流動予熱装置での還元反応か促進され9排ガス利用が容
易となり、排ガス量の減少も含め、設備がコンパクトに
なった。
成し1.二の排ガス圧力の上昇により、次工程すなゎち
流動予熱装置での還元反応か促進され9排ガス利用が容
易となり、排ガス量の減少も含め、設備がコンパクトに
なった。
ところで上記説明では、この発明を溶融還元炉に利用す
る場合について述べたが、その他の精錬炉にい利用でき
ることはいうまでもない。
る場合について述べたが、その他の精錬炉にい利用でき
ることはいうまでもない。
[発明の効果コ
この発明は以上説明したとおり、圧力検出装置が精錬炉
の圧力を検出し、この検出された結果が制御装置に出力
され、この制御装置は駆動装置の駆動量、すなわち、流
ユ調節装置の絞り量を調節し、排ガス利用設備の排ガス
圧力を自動的に一定値に制御するようにしたので、排ガ
ス利用が容易となり、排ガス量の減少も含め、設備かコ
ンパクトになるという効果がある。
の圧力を検出し、この検出された結果が制御装置に出力
され、この制御装置は駆動装置の駆動量、すなわち、流
ユ調節装置の絞り量を調節し、排ガス利用設備の排ガス
圧力を自動的に一定値に制御するようにしたので、排ガ
ス利用が容易となり、排ガス量の減少も含め、設備かコ
ンパクトになるという効果がある。
纂1図はこの発明の一実施例を示す説明図である。
Claims (1)
- 精錬炉から炉外の排ガス利用設備に排ガスを供給する密
閉構造の煙道と、該排ガス利用設備の排ガス出口に設け
られた流量調節装置と、該流量調節装置を駆動する駆動
装置と、該精錬炉の出湯口に取り付けられた圧力検出装
置と、該圧力検出装置の出力によって該駆動装置の駆動
量、すなわち、該流量調節装置の絞り量を制御して排ガ
ス圧力を一定にする制御装置とからなる精錬炉の排ガス
圧力制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12378086A JPS62280320A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 精錬炉の排ガス圧力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12378086A JPS62280320A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 精錬炉の排ガス圧力制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62280320A true JPS62280320A (ja) | 1987-12-05 |
Family
ID=14869103
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12378086A Pending JPS62280320A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 精錬炉の排ガス圧力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62280320A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01220710A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-09-04 | Uk Atomic Energy Authority | 流体装置 |
JPH03173711A (ja) * | 1989-12-04 | 1991-07-29 | Nkk Corp | 予備還元炉を備えた溶融還元設備における予備還元用ガス流れの調整方法 |
JPH06279823A (ja) * | 1992-07-21 | 1994-10-04 | Mas Fab Koeppern Gmbh & Co Kg | 製鋼法 |
JPH0711317A (ja) * | 1991-11-20 | 1995-01-13 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 溶融還元装置 |
CN106756182A (zh) * | 2016-12-20 | 2017-05-31 | 江苏豪然喷射成形合金有限公司 | 一种铝合金精炼装置 |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP12378086A patent/JPS62280320A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01220710A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-09-04 | Uk Atomic Energy Authority | 流体装置 |
JPH03173711A (ja) * | 1989-12-04 | 1991-07-29 | Nkk Corp | 予備還元炉を備えた溶融還元設備における予備還元用ガス流れの調整方法 |
JPH0711317A (ja) * | 1991-11-20 | 1995-01-13 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 溶融還元装置 |
JPH06279823A (ja) * | 1992-07-21 | 1994-10-04 | Mas Fab Koeppern Gmbh & Co Kg | 製鋼法 |
CN106756182A (zh) * | 2016-12-20 | 2017-05-31 | 江苏豪然喷射成形合金有限公司 | 一种铝合金精炼装置 |
CN106756182B (zh) * | 2016-12-20 | 2018-06-29 | 江苏豪然喷射成形合金有限公司 | 一种铝合金精炼装置 |
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