JPS6228638A - 複合応力試験機 - Google Patents
複合応力試験機Info
- Publication number
- JPS6228638A JPS6228638A JP16739085A JP16739085A JPS6228638A JP S6228638 A JPS6228638 A JP S6228638A JP 16739085 A JP16739085 A JP 16739085A JP 16739085 A JP16739085 A JP 16739085A JP S6228638 A JPS6228638 A JP S6228638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- actuator
- sliding plate
- chuck
- guide groove
- transmission rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、試験片に引張り圧縮荷重と捩り荷重を同時に
加えて、複合応力下における材料の試験を行なうことが
できる複合応力試Daに関するものである。
加えて、複合応力下における材料の試験を行なうことが
できる複合応力試Daに関するものである。
複合応力試験機においては、試験片のチャックに対する
軸方向のアクチュエータと周方向のアクチュエータが必
要である。
軸方向のアクチュエータと周方向のアクチュエータが必
要である。
従来においては、これらのアクチュエータは一対のチャ
ックの両側において対向して設置されていたが、近時に
おいてはチャックの一方を機枠に設けて他方のチャック
を動力伝達ロッドに設け、該動力伝達ロッドに対して上
記した軸方向と周方向に対する両アクチュエータを作用
させることにより、装置全体の構成を簡略化したものが
開発されている。
ックの両側において対向して設置されていたが、近時に
おいてはチャックの一方を機枠に設けて他方のチャック
を動力伝達ロッドに設け、該動力伝達ロッドに対して上
記した軸方向と周方向に対する両アクチュエータを作用
させることにより、装置全体の構成を簡略化したものが
開発されている。
ところで、このアクチュエータ集中方式にあっては一個
の動力伝達ロッドに対して軸方向と周方向に対する動力
を伝達する必要上からして、周方向のアクチュエータは
該動力伝達ロッドの軸方向の動作に追随して正確に軸方
向に移動し、以って試験の精度を低下させないようにし
なければならない。
の動力伝達ロッドに対して軸方向と周方向に対する動力
を伝達する必要上からして、周方向のアクチュエータは
該動力伝達ロッドの軸方向の動作に追随して正確に軸方
向に移動し、以って試験の精度を低下させないようにし
なければならない。
第4図はかかるアクチュエータの移動を許容した支持機
構を示すものであり、aは先端に移動側のチャック(図
示せず)を設けた動力伝達ロッドであり、bは該ロッド
aを周方向に駆動するロータリーアクチュエータである
。図示されていないが、動力伝達ロッドaに対して軸方
向に対するアクチュエータとしての油圧シリンダが組み
合わされる。
構を示すものであり、aは先端に移動側のチャック(図
示せず)を設けた動力伝達ロッドであり、bは該ロッド
aを周方向に駆動するロータリーアクチュエータである
。図示されていないが、動力伝達ロッドaに対して軸方
向に対するアクチュエータとしての油圧シリンダが組み
合わされる。
ロータリーアクチュエータbの外周部の相対向する位置
には摺動板c、cが突設され、該摺動板c、cは試験装
置における一対の支持体d、dに形成した案内溝e、e
においてローラベアリングf、fにより挾持された状態
で移動が案内される。
には摺動板c、cが突設され、該摺動板c、cは試験装
置における一対の支持体d、dに形成した案内溝e、e
においてローラベアリングf、fにより挾持された状態
で移動が案内される。
ところで、この構造にあっては機械的精度の限界からし
て回転方向のガタつきが避けられないので試験精度を低
下させると共に使用時において摺動板Cがローラベアリ
ング1面に衝撃を与えるので寿命が短かい等の欠点があ
る。
て回転方向のガタつきが避けられないので試験精度を低
下させると共に使用時において摺動板Cがローラベアリ
ング1面に衝撃を与えるので寿命が短かい等の欠点があ
る。
本発明は上記した点に着目して為されたものであり、上
記ローラベアリングに代えて静圧軸受を採用することに
より周方向のアクチュエータの摺動案内部において振動
を発生させることなくして円滑な移動を可能としたもの
である。
記ローラベアリングに代えて静圧軸受を採用することに
より周方向のアクチュエータの摺動案内部において振動
を発生させることなくして円滑な移動を可能としたもの
である。
上記の目的を達成するため、本発明においては、機枠に
対して試験片支持用の一方のチャックを設けると共に他
方のチャックを動作伝達ロッドに設けて対向させ、該動
作伝達ロッドに軸方向のアクチュエータと周方向のアク
チュエータを直結して成る試験機において、該周方向の
アクチュエータの摺動板を支持体の案内溝において軸方
向に移動自在に設け、該摺動板に該案内溝の各面に対す
る油の吹出孔を設けて該摺動板と支持体間に静圧軸受を
構成したことを特徴とする。
対して試験片支持用の一方のチャックを設けると共に他
方のチャックを動作伝達ロッドに設けて対向させ、該動
作伝達ロッドに軸方向のアクチュエータと周方向のアク
チュエータを直結して成る試験機において、該周方向の
アクチュエータの摺動板を支持体の案内溝において軸方
向に移動自在に設け、該摺動板に該案内溝の各面に対す
る油の吹出孔を設けて該摺動板と支持体間に静圧軸受を
構成したことを特徴とする。
第1図は複合応力試験機の全体を示し、機枠1の上部に
捩り、引張りセンサー等の集約設置部2が設けられ、そ
の下部に非駆動側のチャック3が設けられる。4は駆動
側のチャックであり、上下方向に向けた動力伝達ロッド
5の上端に設けられる。一対のチャック3,4は試験片
6を挟持する。
捩り、引張りセンサー等の集約設置部2が設けられ、そ
の下部に非駆動側のチャック3が設けられる。4は駆動
側のチャックであり、上下方向に向けた動力伝達ロッド
5の上端に設けられる。一対のチャック3,4は試験片
6を挟持する。
動力伝達ロッド5にはピストン7が固定され、該ピスト
ン7が軸方向のアクチュエータとしての油圧シリンダ8
内において駆動力を受けることにより軸方向に駆動され
る。動力伝達ロッド5の下端には該ロッド5に対する周
方向のアクチュエータとしてのロータリーアクチュエー
タ9が設けられる。
ン7が軸方向のアクチュエータとしての油圧シリンダ8
内において駆動力を受けることにより軸方向に駆動され
る。動力伝達ロッド5の下端には該ロッド5に対する周
方向のアクチュエータとしてのロータリーアクチュエー
タ9が設けられる。
ロータリーアクチュエータ9の外周部の相対向する位置
には一対の摺動板10.10が設けられ、該摺動板10
,10は一対の支持体11,11に形成した案内溝12
.12において上下動自在に支持される。第2図及び第
3図において詳細に示される如くに、摺動板1oの両側
には案内溝12の各面に対する油の吹出孔10aが形成
されると共にパット13が設けられ、該吹出孔10aに
対する油圧導入孔10bに対して油圧パイプ14が接続
され、使用時において該吹出孔10aがら案l内溝12
の各面との間隙Gに油圧を供給することにより、静圧軸
受を構成する。
には一対の摺動板10.10が設けられ、該摺動板10
,10は一対の支持体11,11に形成した案内溝12
.12において上下動自在に支持される。第2図及び第
3図において詳細に示される如くに、摺動板1oの両側
には案内溝12の各面に対する油の吹出孔10aが形成
されると共にパット13が設けられ、該吹出孔10aに
対する油圧導入孔10bに対して油圧パイプ14が接続
され、使用時において該吹出孔10aがら案l内溝12
の各面との間隙Gに油圧を供給することにより、静圧軸
受を構成する。
使用時において、ロータリーアクチュエータ9は動力伝
達ロフト5に対して周方向の駆動力を与えながら、支持
体11の案内溝11に沿って円滑に移動する。
達ロフト5に対して周方向の駆動力を与えながら、支持
体11の案内溝11に沿って円滑に移動する。
本発明は上記した如くに、機枠に対して試験片支持用の
一方のチャックを設けると共に他方のチャックを動作伝
達ロッドに設けて対向させ、該動作伝達ロッドに軸方向
のアクチュエータと周方向のアクチュエータを直結して
成る試験機において、該周方向のアクチュエータの摺動
板を支持体の案内溝において軸方向に移動自在に設け、
該摺動板に該案内溝の各面に対する油の吹出孔を設けて
該摺動板と支持体間に静圧軸受を構成して成るものであ
るから、動力伝達ロフトの軸方向の動作時において周方
向のアクチュエータを正確に移動させることができ、精
度の高い検査データが得られる。
一方のチャックを設けると共に他方のチャックを動作伝
達ロッドに設けて対向させ、該動作伝達ロッドに軸方向
のアクチュエータと周方向のアクチュエータを直結して
成る試験機において、該周方向のアクチュエータの摺動
板を支持体の案内溝において軸方向に移動自在に設け、
該摺動板に該案内溝の各面に対する油の吹出孔を設けて
該摺動板と支持体間に静圧軸受を構成して成るものであ
るから、動力伝達ロフトの軸方向の動作時において周方
向のアクチュエータを正確に移動させることができ、精
度の高い検査データが得られる。
第1図は本発明にかかる複合応力試験機の概要図、第2
図は要部の斜視図、第3図は要部の断面図、第4図は従
来例の斜視図である。 1・・・機枠、3,4・・・チャック、5・・・動力伝
達ロッド、6・・・試験片、8・・・油圧シリンダ(軸
方向のアクチュエータ)、9・・・ロータリーアクチュ
エータ(周方向のアクチュエータ)、10・・・摺動板
、11・・・支持体、12・・・案内溝、10a・・・
油の吹出孔。 特 許 出 願 人 株式会社鷺宮製作所代
理 人 瀧 野 秀 雄、。
図は要部の斜視図、第3図は要部の断面図、第4図は従
来例の斜視図である。 1・・・機枠、3,4・・・チャック、5・・・動力伝
達ロッド、6・・・試験片、8・・・油圧シリンダ(軸
方向のアクチュエータ)、9・・・ロータリーアクチュ
エータ(周方向のアクチュエータ)、10・・・摺動板
、11・・・支持体、12・・・案内溝、10a・・・
油の吹出孔。 特 許 出 願 人 株式会社鷺宮製作所代
理 人 瀧 野 秀 雄、。
Claims (1)
- 機枠に対して試験片支持用の一方のチャックを設けると
共に他方のチャックを動作伝達ロッドに設けて対向させ
、該動作伝達ロッドに軸方向のアクチュエータと周方向
のアクチュエータを直結して成る試験機において、該周
方向のアクチュエータの摺動板を支持体の案内溝におい
て軸方向に移動自在に設け、該摺動板に該案内溝の各面
に対する油の吹出孔を設けて該摺動板と支持体間に静圧
軸受を構成して成ることを特徴とする複合応力試験機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16739085A JPS6228638A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 複合応力試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16739085A JPS6228638A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 複合応力試験機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6228638A true JPS6228638A (ja) | 1987-02-06 |
Family
ID=15848813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16739085A Pending JPS6228638A (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 | 複合応力試験機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6228638A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012149943A (ja) * | 2011-01-18 | 2012-08-09 | Shimadzu Corp | 材料試験機 |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP16739085A patent/JPS6228638A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012149943A (ja) * | 2011-01-18 | 2012-08-09 | Shimadzu Corp | 材料試験機 |
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